JPS6113998Y2 - - Google Patents

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JPS6113998Y2
JPS6113998Y2 JP1976111214U JP11121476U JPS6113998Y2 JP S6113998 Y2 JPS6113998 Y2 JP S6113998Y2 JP 1976111214 U JP1976111214 U JP 1976111214U JP 11121476 U JP11121476 U JP 11121476U JP S6113998 Y2 JPS6113998 Y2 JP S6113998Y2
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JP
Japan
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timer
time
air conditioner
display section
switch
Prior art date
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JP1976111214U
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JPS5328659U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は空気調和機等の被制御機器をリモート
コントロールするのに使用して好適なタイマーに
関するものである。
以下本考案のタイマーを図面とともに説明する
と、本考案のタイマー1は該タイマー1の時刻を
速送りでセツトするための速送りスイツチ2、該
タイマー1の時刻を遅送りでセツトするための遅
送りスイツチ3、発光ダイオード、液晶、蛍光表
示管等からなり該タイマー1のタイマー動作の有
無を表示するタイマー動作表示部5、該タイマー
1により制御される空気調和機等の被制御機器の
動作表示を行なう被制御機器動作表示部6、該タ
イマー1の設定時刻、現時刻の表示を行なう時刻
表示部7等よりなる表示部8、該表示部8の時刻
表示部7にタイマー1の設定時刻若しくは現時刻
を切換表示する切換スイツチ9、タイマー設定時
間になれば被制御機器の動作を「停止」若しくは
「運転」あるいはタイマーの設定時間に関係なく
「連続運転」に切換設定する切換スイツチ10、
被制御機器の動作をもう一つの動作例えば「高」
若しくは「中」あるいは「低」に切換設定する切
換スイツチ11、上記表示部8及び上記スイツチ
群の駆動を制御するとともに時計回路(図示しな
い)を駆動する電子制御回路部12を具備してな
るものである。
次に上記のように構成してなる本考案のタイマ
ーの動作を空気調和機をリモートコントロールす
るのに実施した場合について第2図とともに説明
する。ここでタイマーの動作を説明するまえに第
2図について簡単に説明すると、15は空気調和
機で、該空気調和機15は「送風」「冷房」及び
「停止」動作を行なう運転スイツチ16、送風フ
アンの回転を高、中、低の三段階で回転させる高
速タツプ17、中速タツプ18及び低速タツプ1
9を有する送風電動機20、該送風電動機20の
運転コンデンサ21、コンプレツサを含み該コン
プレツサの保護及び起動を行なうコンプレツサ装
置22、該コンプレツサ装置22への通電を制御
する室内空気温度を感知するサーモスタツト23
により制御されるリレー24を具備し、該空気調
和機15とタイマー1はまとめて形成された接続
線25,26,27,28,29,30により接
続される。31は電源に接続される空気調和機1
5の電源接続端子である。
次にタイマーによる空気調和機の操作について
説明すると、空気調和機15の電源接続端子31
を電源に接続し、該空気調和機15の運転スイツ
チ16を「冷房」動作に設定すると、タイマー1
に接続線25,26を介して通電される。この時
該タイマー1は現在の正しい時刻(現時刻)では
ないので該タイマー1の切換スイツチ9を現時刻
側に切換えて表示部8の時刻表示部7に該タイマ
ー1の時刻を表示し、該時刻表示部7の表示を見
ながら該タイマー1の速送りスイツチ2を操作し
て現時刻の近いところまで時刻を速送りし、上記
時刻表示部7の表示が現時刻に近い表示になると
該速送りスイツチ2の操作を止め、そして遅送り
スイツチ3を操作し時刻を遅送りし該タイマー1
を現時刻に正確に合わせる。以後その状態におけ
ばタイマー1は表示部8の時刻表示部7に正確な
現時刻を表示する。
そして空気調和機15をタイマー1の操作に関
係なく連続で運転する場合は切換スイツチ10を
「連続運転」位置に設定する。この時切換スイツ
チ10を「連続運転」に設定すると、該切換スイ
ツチ10の切換接点10Aは固定接点10bに接
続されるともに該切換接点10Aに連動した切換
接点10Bは固定接点10eに接続され、空気調
和機15のリレー24が常にオンとなり、サーモ
スタツト23のオン、オフによつて該リレー24
がオン、オフすることによりコンプレツサ装置2
2が制御されて連続運転が行なわれる。またこの
時切換スイツチ11の切換接点11Aを切換える
ことにより送風フアンを回転させる送風電動機2
0が三段階に切換えられて連続運転が行なわれ
る。そして空気調和機15を所定の時間が経過す
れば運転を停止する場合は切換スイツチ10を
「停止」に設定する。この時切換スイツチ10を
停止に設定すると、該切換スイツチ10の切換接
点10Aは固定接点10Cに接続されるとともに
該切換接点10Aに連動した切換接点10Bは固
定接点10fに接続され、電子制御回路部12の
リレー13がオンされる状態に維持され、所定の
時間が経過すると電子制御回路部12により該リ
レー13がオンされ、該リレー13のオンにより
該リレー13のリレー接点13Aが固定接点13
aから固定接点13bに切換わり上記空気調和機
15の送風電動機20及びコンプレツサ装置22
を動作させるリレー24への通電を停止し、空気
調和機15の動作を停止する。そしてまた空気調
和機15を所定の時間が経過すれば運転する場合
は切換スイツチ10を「運転」に設定する。この
時切換スイツチ10を「運転」に設定すると、該
切換スイツチ10の切換接点10Aは固定接点1
0aに接続されるとともに該切換接点10Aに連
動した切換接点10Bは固定接点10dに接続さ
れた電子制御回路部12のリレー13がオンされ
る状態に維持され、所定の時間が経過すると電子
制御回路12により該リレー13がオンされ、該
リレー13のオンにより該リレー13のリレー接
点13Aが固定接点13aから固定接点13bに
切換わり、上記空気調和機15の送風電動機20
及びコンプレツサ装置22を動作させるリレー2
4に通電し、空気調和機15を動作させる。
そして上記空気調和機15の送風電動機20の
回転をタイマー1の切換スイツチ11により高、
中、低の三段階に切換えると、該切換スイツチ1
1の切換接点11Aが空気調和機15の送風電動
機20の高、中、低の各タツプ17,18,20
に接続された固定接点11a,11b,11cに
選択接続され、該送風電動機20の回転が高、
中、低の三段階に制御されるとともに該切換接点
11Aに連動した切換接点11Bが電子制御回路
部12に接続された高、中、低の固定接点11
d,11e,11fに選択接続され、該電子制御
回路部12により上記送風電動機20の動作状態
が表示部8の動作表示部6に例えば高であれば
H、中であればM、低であればLと表示される。
またタイマー1により空気調和機15が制御さ
れるように該タイマー1が設定されていればタイ
マー動作表示部5が点灯し、タイマー1の設定動
作の行なわれていることが表示される。
次にタイマー1の設定について説明すると、切
換スイツチ9をタイマー側に切換えて表示部8の
時刻表示部7にタイマー1の設定時刻を表示し、
上記で説明した現時刻の調整と同様手段で速送り
スイツチ2及び遅送りスイツチ3を操作し、所定
の設定時間に設定する。そして切換スイツチ9を
現時刻側に切換えると上記時刻表示部7に現時刻
が表示され、また任意の時間が経過して該切換ス
イツチ9をタイマー側に切換えると先に設定した
タイマー設定時刻が表示部8の時刻表示部7に表
示される。そしてまた必要に応じて速送りスイツ
チ2及び遅送りスイツチ3を操作することにより
タイマー1の設定時刻を変更することができる。
このタイマー1の設定中は表示部8の動作表示部
5が点灯し、タイマー1の設定中ということが表
示される。
尚、上記説明においては空気調和機15の運転
スイツチ16を「冷房」に設定した場合の動作に
ついて説明したが、該運転スイツチ16を「送
風」に設定した場合はコンプレツサ装置22が停
止し、送風電動機20のみ上記と同様の動作で連
続及びタイマー動作が行なわれる。また空気調和
機15の運転スイツチ16が「停止」に設定され
ると空気調和機15の運転は停止されるがタイマ
ー1には通電され、タイマー1の表示部8の時刻
表示部7には現時刻が表示される。またタイマ1
の表示部8の時刻表示部7にて時刻表示と被制御
機器の動作表示を兼ねて行ない、被制御機器動作
表示部6を省略しても良い。
本考案のタイマーは上記のような構成であるか
ら、空気調和機等の被制御機器をリモートコント
ロールして使用する場合、被制御機器の動作表示
がタイマーの表示部に該被制御機器の動作を認識
させる文字等のパターンにて表示することがで
き、該被制御機器の動作状態を遠くからでも適確
に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のタイマーの斜視図、第2図は
本考案のタイマーを使用して空気調和機の動作を
制御する場合の回路構成図を示す。 図面中、1はタイマー、8は表示部、15は空
気調和機を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空気調和機等の被制御機器の動作を制御する制
    御部と、該制御部により制御される被制御機器の
    動作を認識させる文字等のパターンにて表示及び
    タイマーの設定時刻、現時刻等の時刻表示を行な
    う表示部とを具備したタイマー。
JP1976111214U 1976-08-18 1976-08-18 Expired JPS6113998Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976111214U JPS6113998Y2 (ja) 1976-08-18 1976-08-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976111214U JPS6113998Y2 (ja) 1976-08-18 1976-08-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5328659U JPS5328659U (ja) 1978-03-11
JPS6113998Y2 true JPS6113998Y2 (ja) 1986-04-30

Family

ID=28721052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976111214U Expired JPS6113998Y2 (ja) 1976-08-18 1976-08-18

Country Status (1)

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JP (1) JPS6113998Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5171165A (ja) * 1974-12-18 1976-06-19 Citizen Watch Co Ltd Jikokuhojisochitsukitokei

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5142197Y2 (ja) * 1971-04-14 1976-10-14
JPS5092552U (ja) * 1973-12-21 1975-08-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5171165A (ja) * 1974-12-18 1976-06-19 Citizen Watch Co Ltd Jikokuhojisochitsukitokei

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5328659U (ja) 1978-03-11

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