JPH033693A - 空調機用電動機 - Google Patents
空調機用電動機Info
- Publication number
- JPH033693A JPH033693A JP1138384A JP13838489A JPH033693A JP H033693 A JPH033693 A JP H033693A JP 1138384 A JP1138384 A JP 1138384A JP 13838489 A JP13838489 A JP 13838489A JP H033693 A JPH033693 A JP H033693A
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- JP
- Japan
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- speed
- notch
- winding
- solid state
- relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 27
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 46
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 20
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 3
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空調機用電動機の巻線と制御に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来、たとえば、空調機用単相誘導電動機の巻線構成は
、第3図に示すように電動機10は、主巻線11と、速
調巻線12が接続され、補助巻線13は速調巻線12に
直列に接続されている。また運転用コンデンサ14は補
助巻線13と主巻線11に接続され、電源2Qの一端は
主巻線11と他端側は無接点リレーであるソリッドステ
ートリレー16の接点に接続されている。前記ソリッド
ステートリレー16の他方の接点は電磁リレー16に接
続され、さらに電磁リレー17.18の接点を経て速調
巻1IJ12に結線されて電動機10がファン(図示せ
ず)を駆動する構成となっていた。
、第3図に示すように電動機10は、主巻線11と、速
調巻線12が接続され、補助巻線13は速調巻線12に
直列に接続されている。また運転用コンデンサ14は補
助巻線13と主巻線11に接続され、電源2Qの一端は
主巻線11と他端側は無接点リレーであるソリッドステ
ートリレー16の接点に接続されている。前記ソリッド
ステートリレー16の他方の接点は電磁リレー16に接
続され、さらに電磁リレー17.18の接点を経て速調
巻1IJ12に結線されて電動機10がファン(図示せ
ず)を駆動する構成となっていた。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、ファンの回転数を自由に設
定することはできず、またノツチの数についても速調巻
線に設けられるタップの数が限定されるため、3〜4ノ
ツチしか設けられず、空調機より吹出される風量をきめ
細かくして、快適性が得られないという課題があった。
定することはできず、またノツチの数についても速調巻
線に設けられるタップの数が限定されるため、3〜4ノ
ツチしか設けられず、空調機より吹出される風量をきめ
細かくして、快適性が得られないという課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、従来の誘導
電動機を使用して、ファンの回転数を自由に選択できる
ようにするとともに、ノツチの数を無制限に設定できる
空調機用電動機を提供することを目的とする。
電動機を使用して、ファンの回転数を自由に選択できる
ようにするとともに、ノツチの数を無制限に設定できる
空調機用電動機を提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段
この課題を解決するために本発明は、電源の一端に空調
機用電動機の巻線を接続し、この巻線は主巻線と副主巻
線とが直列に接続されるとともに前記電源の他端には制
御部を備え、前記制御部には、高速ノツチリード線を介
して前記補助巻線に接続したソリッドステートリレーと
、最低速ノツチリード線を介して前記副主巻線に接続し
たソリッドステートリレーと、前記各ソリッドステート
リレーとパ)間には、最高速ノツチリード線を介して速
調巻線に接続した電磁リレーを設け、前記各ソリッドス
テートリレー間をONとOFFの時間が互いに反転しな
がらリニアに無段制御するようにした空調機用電動機の
構成としたものである。
機用電動機の巻線を接続し、この巻線は主巻線と副主巻
線とが直列に接続されるとともに前記電源の他端には制
御部を備え、前記制御部には、高速ノツチリード線を介
して前記補助巻線に接続したソリッドステートリレーと
、最低速ノツチリード線を介して前記副主巻線に接続し
たソリッドステートリレーと、前記各ソリッドステート
リレーとパ)間には、最高速ノツチリード線を介して速
調巻線に接続した電磁リレーを設け、前記各ソリッドス
テートリレー間をONとOFFの時間が互いに反転しな
がらリニアに無段制御するようにした空調機用電動機の
構成としたものである。
作 用
この構成により、制御部へ運転指令を出力することによ
り、速調巻線に接続された高速ノツチのソリッドステー
トリレーと副主巻線に接続された最低速ノツチのソリッ
ドステートリレーのON 。
り、速調巻線に接続された高速ノツチのソリッドステー
トリレーと副主巻線に接続された最低速ノツチのソリッ
ドステートリレーのON 。
OFF 時間の割合いを変化させ、かつON 、 OF
F時間を互いに反転させながら時間制御することにより
、高速ノツチと最低速ノツチの間で無段階に回転数を制
御することとなる。
F時間を互いに反転させながら時間制御することにより
、高速ノツチと最低速ノツチの間で無段階に回転数を制
御することとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2回生巻線2
6とが直列に接続されるとともに、速調巻線27と補助
巻線28とが直列に接続されている。前記主巻線26と
補助巻線28との間には運転用ノコンデンサ33が接続
されて電源35に電源接続用リード線36を介して接続
されている。
6とが直列に接続されるとともに、速調巻線27と補助
巻線28とが直列に接続されている。前記主巻線26と
補助巻線28との間には運転用ノコンデンサ33が接続
されて電源35に電源接続用リード線36を介して接続
されている。
一方、前記電源36の他端側には速調制御部32が接続
されるとともに、この制御部32には、−端が最低速ノ
ツチリード線37を介して前記副主巻線26に接続した
無接点リレーであるソリッドステートリレ−31と、高
速ノツチリード線38を介して前記補助巻線28の一端
に接続したソリッドステートリレー30を接続し、かつ
電磁リレー34が、最高速リード線39を介して前記速
調巻線27に接続されている。前記ソリッドステートリ
レー30と同じくソリッドステートリレー31とは、補
助巻線28に接続した高速ノツチリード線38と、副主
巻線26に接続した最低速ノツチリード線37との間に
おいて、制御部32により、ONとOFF の時間を互
いに反転させながら、ある一定の時間の割合を変化させ
、回転速度を無段階に制御するものである。また前記電
磁リレー34は最高速ノツチに接続されるが、最低速ノ
ツチとのトルク差が大きく安定度を保つため電磁リレー
34によるノツチの切替えとして設けている。
されるとともに、この制御部32には、−端が最低速ノ
ツチリード線37を介して前記副主巻線26に接続した
無接点リレーであるソリッドステートリレ−31と、高
速ノツチリード線38を介して前記補助巻線28の一端
に接続したソリッドステートリレー30を接続し、かつ
電磁リレー34が、最高速リード線39を介して前記速
調巻線27に接続されている。前記ソリッドステートリ
レー30と同じくソリッドステートリレー31とは、補
助巻線28に接続した高速ノツチリード線38と、副主
巻線26に接続した最低速ノツチリード線37との間に
おいて、制御部32により、ONとOFF の時間を互
いに反転させながら、ある一定の時間の割合を変化させ
、回転速度を無段階に制御するものである。また前記電
磁リレー34は最高速ノツチに接続されるが、最低速ノ
ツチとのトルク差が大きく安定度を保つため電磁リレー
34によるノツチの切替えとして設けている。
上記構成において、図示していないが、空気調和機に向
ってリモコンスイッチを操作し制御部32へ信号を出力
する。この制御部32においては、ソリッドステートリ
レー30と31の間、スなわち、最低速ノツチと高速ノ
ツチとの間において回転す、る時間の割合を変化させる
。すなわち、第2図で示すように、回転数変化をリニア
にするため、各ソリッドステートリレー30と31の間
は、ONとOFFの時間を互いに反転させて、ある所定
時間を制御しこの制御は高速ノツチ(リレー30)と最
低速ノツチ(リレー31)で回転する時間の割合を変化
させながら回転速度を無段階に制御する。また最高速ノ
ツチ(電磁リレー34)で運転するように操作した場合
は、電磁リレー34をONして、最高速で運転するよう
になるのである。また、前記最低速ノツチとなるリレー
31で運転する場合は始動トルりが弱いから一旦、高速
ノツチ(リレー30)で回転を始め、それから最低速ノ
ツチに切換えられる制御部32での制御となる。要は空
調負荷に合わせて、ソリッドステートリレ−30と31
との間で無段階に送風機の回転数を制御させ、それ以上
に送風機の回転を必要とするときは、最高速ノツチ(電
磁リレー34)で運転するのである。
ってリモコンスイッチを操作し制御部32へ信号を出力
する。この制御部32においては、ソリッドステートリ
レー30と31の間、スなわち、最低速ノツチと高速ノ
ツチとの間において回転す、る時間の割合を変化させる
。すなわち、第2図で示すように、回転数変化をリニア
にするため、各ソリッドステートリレー30と31の間
は、ONとOFFの時間を互いに反転させて、ある所定
時間を制御しこの制御は高速ノツチ(リレー30)と最
低速ノツチ(リレー31)で回転する時間の割合を変化
させながら回転速度を無段階に制御する。また最高速ノ
ツチ(電磁リレー34)で運転するように操作した場合
は、電磁リレー34をONして、最高速で運転するよう
になるのである。また、前記最低速ノツチとなるリレー
31で運転する場合は始動トルりが弱いから一旦、高速
ノツチ(リレー30)で回転を始め、それから最低速ノ
ツチに切換えられる制御部32での制御となる。要は空
調負荷に合わせて、ソリッドステートリレ−30と31
との間で無段階に送風機の回転数を制御させ、それ以上
に送風機の回転を必要とするときは、最高速ノツチ(電
磁リレー34)で運転するのである。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように本発明は、電源の
一端に接続した制御部に高速ノツチリード線38を介し
て補助巻線に接続したソリッドステートリレーと、最低
速ノツチリード線37を介して副主巻線に接続したソリ
ッドステートリレーと、最高速リード線39を介して速
調巻線に接続した電磁リレーを設け、前記各ソリッドス
テートリレーによって、所定の範囲内では、リニアに無
段階に回転数を変化させるようにしたから、電動機のノ
ツチ数が少なくても、送風機の回転はある一定範囲内に
おいて無段階に制御することが可能であり、最高速ノツ
チの運転も可能となり、それぞれ空調負荷に合わせた運
転がきめこまかく効率よく、経済的に運転することがで
きる。また、ノツチ数が少ないから、ステータコイ〜の
製作も容易となるなどの効果を有するものである。
一端に接続した制御部に高速ノツチリード線38を介し
て補助巻線に接続したソリッドステートリレーと、最低
速ノツチリード線37を介して副主巻線に接続したソリ
ッドステートリレーと、最高速リード線39を介して速
調巻線に接続した電磁リレーを設け、前記各ソリッドス
テートリレーによって、所定の範囲内では、リニアに無
段階に回転数を変化させるようにしたから、電動機のノ
ツチ数が少なくても、送風機の回転はある一定範囲内に
おいて無段階に制御することが可能であり、最高速ノツ
チの運転も可能となり、それぞれ空調負荷に合わせた運
転がきめこまかく効率よく、経済的に運転することがで
きる。また、ノツチ数が少ないから、ステータコイ〜の
製作も容易となるなどの効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例の空調機用電動機の巻線と制
御部の回路図、第2図は同空調機用電動機の風量と回転
数の制御相関図、第3図は従来の空調機用電動機の巻線
と制御を示す回路である。 21・・・・・・空調機用電動機、22・・・・・・巻
線、25・・・・・・主巻線、26・・・・・・副主巻
線、27・・・・・・速調巻線、28・・・・・・補助
巻線、30.31・・・・・・ソリッドステートリレー
、32・・・・・・制御部、34・・・・・・電磁リレ
ー、35・・・・・・電源、37・・・・・・最低速ノ
ツチリード線、38・・・・・・高速ノツチリード線、
39・・印・最高速ノツチリード線。
御部の回路図、第2図は同空調機用電動機の風量と回転
数の制御相関図、第3図は従来の空調機用電動機の巻線
と制御を示す回路である。 21・・・・・・空調機用電動機、22・・・・・・巻
線、25・・・・・・主巻線、26・・・・・・副主巻
線、27・・・・・・速調巻線、28・・・・・・補助
巻線、30.31・・・・・・ソリッドステートリレー
、32・・・・・・制御部、34・・・・・・電磁リレ
ー、35・・・・・・電源、37・・・・・・最低速ノ
ツチリード線、38・・・・・・高速ノツチリード線、
39・・印・最高速ノツチリード線。
Claims (1)
- 電源の一端に空調用電動機の巻線を接続し、この巻線は
主巻線と副主巻線とが直列に接続されるとともに、前記
電源の他端には制御部を備え、前記制御部には、高速ノ
ッチリード線を介して前記補助巻線に接続したソリッド
ステートリレーと、最低速ノッチリード線を介して前記
副主巻線に接続したソリッドステートリレーと、前記各
ソリッドステートリレーとの間には、最高速ノッチリー
ド線を介して速調巻線に接続した電磁リレーを設け、前
記各ソリッドステートリレー間をONとOFFの時間が
互いに反転しながらリニアに無段制御するようにした空
調機用電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138384A JPH033693A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 空調機用電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138384A JPH033693A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 空調機用電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033693A true JPH033693A (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=15220683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1138384A Pending JPH033693A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 空調機用電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033693A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997025770A1 (fr) * | 1996-01-05 | 1997-07-17 | Fanuc Ltd | Moteur monophase a bobine d'inductance relie a une source d'alimentation |
US5696432A (en) * | 1994-10-14 | 1997-12-09 | Temic Telefunken Microelectronic Gmbh | Method of controlling the power of an induction motor |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1138384A patent/JPH033693A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5696432A (en) * | 1994-10-14 | 1997-12-09 | Temic Telefunken Microelectronic Gmbh | Method of controlling the power of an induction motor |
WO1997025770A1 (fr) * | 1996-01-05 | 1997-07-17 | Fanuc Ltd | Moteur monophase a bobine d'inductance relie a une source d'alimentation |
US6255797B1 (en) | 1996-01-05 | 2001-07-03 | Fanuc Ltd. | AC motor with reactor interposed between AC motor and power source |
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