JPS5822043Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS5822043Y2 JPS5822043Y2 JP1976080511U JP8051176U JPS5822043Y2 JP S5822043 Y2 JPS5822043 Y2 JP S5822043Y2 JP 1976080511 U JP1976080511 U JP 1976080511U JP 8051176 U JP8051176 U JP 8051176U JP S5822043 Y2 JPS5822043 Y2 JP S5822043Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- switch
- contact
- poles
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は極数を変換して回転数を変えることのできる電
動機で駆動される圧縮機を備え、その極数を変換するこ
とによって冷房能力あるいは暖房能力の調整を行うよう
にした空気調和機に関するものである。
動機で駆動される圧縮機を備え、その極数を変換するこ
とによって冷房能力あるいは暖房能力の調整を行うよう
にした空気調和機に関するものである。
一般に空気調和機において、極数変換型電動圧縮機の極
数変換手段としてはサーモスタットによる自動切換が知
られている。
数変換手段としてはサーモスタットによる自動切換が知
られている。
しかしながら自動切換の場合、使用者の好みによって極
数を変換することができない欠点を有する。
数を変換することができない欠点を有する。
そこで本考案では使用者の体感に応じて手動により極数
の変換を可能としさらに、自動切換をも可能とし両者を
選択できるよ゛うにしたものである。
の変換を可能としさらに、自動切換をも可能とし両者を
選択できるよ゛うにしたものである。
以下に本考案の一実施例を図面に従って説明する。
図において、１は電動機用スイッチ２と送風機用スイッ
チ３とを有する電源スィッチ、４は送風機、５は圧縮機
（図示せず）を駆動する電動機で、２極５ａ及び４極５
ｂの切換が可能である。
チ３とを有する電源スィッチ、４は送風機、５は圧縮機
（図示せず）を駆動する電動機で、２極５ａ及び４極５
ｂの切換が可能である。
６は手動切換スイッチで、４極用スイツチ６ａと２極用
スイツチ６ｂと自動切換用スイッチ６ｃとを有し、さら
に自動切換用スイッチ６ｃは２つの接点６ｃ’、６ｃ“
を有する。
スイツチ６ｂと自動切換用スイッチ６ｃとを有し、さら
に自動切換用スイッチ６ｃは２つの接点６ｃ’、６ｃ“
を有する。
７は４極用リレーコイルで、この４極用リレーコイルの
通電によって閉成する常開接点７ａを有する。
通電によって閉成する常開接点７ａを有する。
８は２極用リレーコイルで、この２極用リレーコイル８
の通電によって閉成する常開接点８ａと、２極用リレー
コイル８の通電によって開放する常閉接点８ｂとを有す
る。
の通電によって閉成する常開接点８ａと、２極用リレー
コイル８の通電によって開放する常閉接点８ｂとを有す
る。
９．１０は室内サーモスタットで、サーモスタット９の
作動する設定温度はサーモスタット１０の作動する設定
温度より高くしである。
作動する設定温度はサーモスタット１０の作動する設定
温度より高くしである。
そしてこれらは図示したように接続している。
すなわち電源ライン”ｉｓ”２間に送風機用スイッチ３
と送風機４が直列に接続され、さらに電動機用スイッチ
２と２極用常開液点８ａと電動機５の２極５ａが、また
４極用常開液点７ａと電動機５の４極５ｂが直列に接続
されている。
と送風機４が直列に接続され、さらに電動機用スイッチ
２と２極用常開液点８ａと電動機５の２極５ａが、また
４極用常開液点７ａと電動機５の４極５ｂが直列に接続
されている。
また電源ラインＬ１に接続された電動機用スイッチ２と
電源ラインＬ２に接続された低温用サーモスタット１０
との間には手動切換スイッチ６の４極用スイツチ６ａと
４極用リレーコイル７と２極用リレーの常閉接点８ｂと
が直列に接続され、また手動切換スイッチ６の２極用ス
イツチ６ｂと２極用リレーコイル８と高温用サーモスタ
ット９とが直列に接続されている。
電源ラインＬ２に接続された低温用サーモスタット１０
との間には手動切換スイッチ６の４極用スイツチ６ａと
４極用リレーコイル７と２極用リレーの常閉接点８ｂと
が直列に接続され、また手動切換スイッチ６の２極用ス
イツチ６ｂと２極用リレーコイル８と高温用サーモスタ
ット９とが直列に接続されている。
さらに自動切換用スイッチ６ｃの一つの接点６Ｃｌは２
極用スイツチ６ｂと２極用リレーコイル８との間に接続
さ札他方の接点６Ｃ“は４極用スイツチ６ａと４極用リ
レーコイル７との間に接続されている。
極用スイツチ６ｂと２極用リレーコイル８との間に接続
さ札他方の接点６Ｃ“は４極用スイツチ６ａと４極用リ
レーコイル７との間に接続されている。
次に上記構成における動作を説明する。
まず電源スィッチ１（送風機用スイッチ３、電動機用ス
イッチ２を含む）を投入すると、送風機４は回転する。
イッチ２を含む）を投入すると、送風機４は回転する。
ここで電動機５の極数の切換を手動切換と自動切換とに
別けて説明する。
別けて説明する。
手動切換の場合、使用者の好みに応じて４極用スイツチ
６ａもしくは２極用スイツチ６ｂを操作する。
６ａもしくは２極用スイツチ６ｂを操作する。
図示したように２極用スイツチ６ｂを操作した場合、２
極用リレーコイル８に通電してその常開接点８ａを閉じ
て電動機５は２極運転を行う。
極用リレーコイル８に通電してその常開接点８ａを閉じ
て電動機５は２極運転を行う。
また体感に応じて４極用スイツチ６ａを操作すると２極
用スイツチ６ｂが開いて２極用リレーの常開接点８ａを
開くと同時に常閉接点８ｂを閉じる。
用スイツチ６ｂが開いて２極用リレーの常開接点８ａを
開くと同時に常閉接点８ｂを閉じる。
従って４極用リレーコイル７に通電されるので、その常
開接点７ａを閉じて電動機５は４極運転を行う。
開接点７ａを閉じて電動機５は４極運転を行う。
次に自動切換の場合について説明する。
この場合は自動切換用スイッチ６ｃを投入すると、２極
用及び４極用スイツチ６ａ 、５ｂが開く。
用及び４極用スイツチ６ａ 、５ｂが開く。
この時室内気温が高くサーモスタット９及び１０が閉じ
ていると２極用リレーコイル８に通電されるので常閉接
点８ｂが開さ常開接点８ａが閉じて２極で強冷房を行う
。
ていると２極用リレーコイル８に通電されるので常閉接
点８ｂが開さ常開接点８ａが閉じて２極で強冷房を行う
。
室内が徐々に冷房されてくるとまずサーモスタット９が
開き２極用リレーコイル８への通電が断たれるので４極
用リレーコイル７に通電されて電動機５は４極運転を行
い弱冷房を行う。
開き２極用リレーコイル８への通電が断たれるので４極
用リレーコイル７に通電されて電動機５は４極運転を行
い弱冷房を行う。
さらに室温が下るとサーモスタット１０が開き電動機５
を停止する。
を停止する。
以上の動作が繰り返して行われる。
上記実施例の説明から明らかな如く本考案の空気調和機
では、電動機の極数を変換するための手動切換手段と自
動切換手段を有しており、これらを選択可能としたもの
であるから、手動切換、自動切換の各々の特徴が生かせ
て使い勝手が極めて向上するもので、特に手動切換を選
択した場合には、部屋内で人が居る場所あるいはその人
の感覚に応じて運転制御でき、しかも手動による多極、
少極運転はそれぞれ低温用、高温用サーモスタットで使
用に適した状態で電動機の制御ができ、さらにこれらの
サーモスタットが自動運転時兼用して室温に応じて電動
機の極数切換と通電制御とを行なうことができる。
では、電動機の極数を変換するための手動切換手段と自
動切換手段を有しており、これらを選択可能としたもの
であるから、手動切換、自動切換の各々の特徴が生かせ
て使い勝手が極めて向上するもので、特に手動切換を選
択した場合には、部屋内で人が居る場所あるいはその人
の感覚に応じて運転制御でき、しかも手動による多極、
少極運転はそれぞれ低温用、高温用サーモスタットで使
用に適した状態で電動機の制御ができ、さらにこれらの
サーモスタットが自動運転時兼用して室温に応じて電動
機の極数切換と通電制御とを行なうことができる。
図面は本考案の一実施例における空気調和機の電気回路
図である。 ５・・・・・・電動機、６・・・・・・手動切換スイッ
チ、５ａ。 ６ｂ・・・−・・４極用スイツチ、２極用スイツチ（多
極用スイッチ、少極用スイッチ）、６ｃ・・・・・・自
動切換用スイッチ、５ｃ’、５ｃ“・・・・・・接点、
Ｔ・・・・・・４極用リレーコイル（多極用リレー）、
８・・・・・・２極用リレーコイル（少極リレー）、７
ａ 、８ａ・・・・・・常開接点（接点）、９・・・・
・・室内サーモスタット（高温用サーモスタット）、１
０・・・・・・室内サーモスタット（低温用サーモスタ
ット）。
図である。 ５・・・・・・電動機、６・・・・・・手動切換スイッ
チ、５ａ。 ６ｂ・・・−・・４極用スイツチ、２極用スイツチ（多
極用スイッチ、少極用スイッチ）、６ｃ・・・・・・自
動切換用スイッチ、５ｃ’、５ｃ“・・・・・・接点、
Ｔ・・・・・・４極用リレーコイル（多極用リレー）、
８・・・・・・２極用リレーコイル（少極リレー）、７
ａ 、８ａ・・・・・・常開接点（接点）、９・・・・
・・室内サーモスタット（高温用サーモスタット）、１
０・・・・・・室内サーモスタット（低温用サーモスタ
ット）。
Claims (1)
- 極数変換可能な電動機によって駆動される圧縮機と、前
記電動機の極数を変換すべく選択可能に備えた手動変換
による多極用スイッチ、少極用スイッチ並びに２つの接
点を有する自動切換用スイッチと、前記電動機の多極を
駆動する接点を有する多極用リレーと、前記電動機の少
極を駆動する接点及びこの少極駆動時に開成する常閉接
点の２つの接点を有する少極用リレーと、動作設定温度
の異なる低温用サーモスタット及び高温用サーモスタッ
トとを具備し、電源間に前記多極用スイッチと自動切換
用スイッチの一方の接点の並列回路と多極用リレーと常
閉接点と低温用サーモスタットを直列接続するとともに
、前記少極用スイッチと自動切換スイッチの他方の接点
の並列回路と少極用リレーと高温用サーモスタットと低
温用サーモスタットを直列接続した空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976080511U JPS5822043Y2 (ja) | 1976-06-18 | 1976-06-18 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976080511U JPS5822043Y2 (ja) | 1976-06-18 | 1976-06-18 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52171151U JPS52171151U (ja) | 1977-12-26 |
| JPS5822043Y2 true JPS5822043Y2 (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=28559337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976080511U Expired JPS5822043Y2 (ja) | 1976-06-18 | 1976-06-18 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822043Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4718397U (ja) * | 1971-03-31 | 1972-10-31 | ||
| JPS4721350U (ja) * | 1971-02-26 | 1972-11-10 |
-
1976
- 1976-06-18 JP JP1976080511U patent/JPS5822043Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4721350U (ja) * | 1971-02-26 | 1972-11-10 | ||
| JPS4718397U (ja) * | 1971-03-31 | 1972-10-31 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52171151U (ja) | 1977-12-26 |
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