JPS5852414Y2 - 空気調和機の制御回路 - Google Patents

空気調和機の制御回路

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JPS5852414Y2
JPS5852414Y2 JP7636079U JP7636079U JPS5852414Y2 JP S5852414 Y2 JPS5852414 Y2 JP S5852414Y2 JP 7636079 U JP7636079 U JP 7636079U JP 7636079 U JP7636079 U JP 7636079U JP S5852414 Y2 JPS5852414 Y2 JP S5852414Y2
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JP
Japan
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timer
auxiliary relay
switch
relay
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Expired
Application number
JP7636079U
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English (en)
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JPS55177145U (ja
Inventor
富雄 茂木
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は電気ヒータを有した空気調和機に関し、特に送風
運転、暖房運転を独立してなし得ると共に、暖房運転時
室温が高くなり電気ヒータへの通電が断たれた後も所定
時間のみ送風運転を継続することにより電気ヒータ通電
停止直後の過渡温度上昇を防止して機器の長寿命化を図
り得、かつ送風運転時間を限定することにより冷風吹出
を防止し、節電を可能とした空気調和機の制御回路に関
する。
本案の一実施例を以下に図面に従い説明する。
実施例の空気調和機は送風運転、ヒータによる暖房運転
、圧縮機を含む冷凍サイクルの運転による冷房運転を独
立してなし得るもので、S】は押圧時のみ閉じる送風用
の第1操作スイッチ、1Xは押圧時のみ開く停止用の第
6操作スイッチS6に直列接続される第1補助リレー、
1X1は第1補助リレー1Xの常開接点、S2は投入、
開放を保持する冷暖房用の第2操作スイッチ、Tは低温
時閉路側接点T1及び高温時閉路側接点T2を有した単
極双投の温度調節スイッチであり、可動接片Oをバイメ
タルとしても良く、他の感温制御機構により制御される
接片としても良い。
S3は手動により切換えられる冷房側接点S31及び暖
房側接点S32を有した単極双投の冷暖切換用第3操作
スイッチ、1Yは温度調節スイッチTの高温時閉路側接
点T2に接続される第2補助リレー、52Cは励磁時圧
縮機(図示しない)を駆動する圧縮機制御リレー、52
Hは励磁時電気ヒータ(図示しない)への通電をONす
るヒータ制御リレー、2は通電開始と共にタイマ接点2
1を閉じ通電停止から所定時間(例えば3分間)経過後
にタイマ接点21を開く遅延オフタイマ、S4.S5は
それぞれ冷房側接点S41.S5□及び暖房側接点S4
2.S5□を有した冷暖切換用の第4、第5操作スイッ
チ、52Fは電気ヒータ、冷却器(図示しない)に送風
する送風機(図示しない)を駆動する送風機制御リレー
、1Y1は第2補助リレーIYの常閉接点、52H1は
ヒータ制御リレー52Hの常閉接点、IX2は第1補助
リレー1Xの常開接点である。
l 、、 l 2は電源母線である。上記の如く構成さ
れる実施例の作用を説明する。
送風運転をなすには、第1操作スイッチS1を押圧する
と第1補助リレー1Xが励磁され常間接点1Xiが閉じ
第1補助リレー1Xの自己保持回路が形成されると同時
に他の常開接点1X2が閉じ、1、−I Y、−52H
,−I X2−52 F −12なる回路の閉成により
送風機制御リレー52 Fが励磁され送風運転がなされ
る。
次に暖房運転をなすには第3〜第5操作スイッチS3.
S4.S5を暖房側とし、第1操作スイッチS1を押圧
し上述の送風運転をなした後、第2操作スイッチS2を
投入すると、室温が低い時温度調節スイッチTの低温時
閉路側接点T1が閉じており、11−I Xl−82−
T、−52H・2−532−12なる回路の閉成により
ヒータ制御リレー52Hが励磁され電気ヒータに通電さ
れると共に、常開接点52H1が開くが、タイマ接点2
1が閉じるので送風機制御リレー52 Fの励磁は保持
されて送風機が駆動され続は暖房運転がなされる。
斯る暖房運転により室温が高くなると温度調節−スイッ
チTが切換って接点T1が開き接点T2が閉じ、ヒータ
制御リレー52Hが解磁されヒータへの通電が停止され
ると共に、第2補助リレー1Yが励磁され常閉接点IY
iが開くので、11−2□−54□−32F 12な
る回路でタイマ接点21が開くまで送風機制御リレー5
2 Fの励磁が維持され送風運転が続けられ、電気ヒー
タ通電停止直後の過渡温度上昇を防止する。
タイマ接点2□が開くと送風機制御リレー52 Fが解
磁され送風運転が停止し、冷風の吹出しが防止されると
共に送風機を不必要に駆動しないので節電がなされる。
次に冷房運転をなすには第3〜第5操作スイッチS、、
S、、 S5を冷房側とし、第1操作スイッチS1を
押圧し前述の送風運転と同様第1補助リレーIXの自己
保持回路を形成し、11−55□−32H11X2−5
2F−12なる回路の閉成により送風機が回転し、室温
が高い時温度調節スイッチTの高温時閉路側接点T2が
閉じ、111XI S2 T2 52C−33,−
12なる回路により圧縮機制御リレー52 Cが励磁さ
れて冷房運転が開始される。
斯る冷房運転により室温が(&下すると調節スイッチT
の接点T2が開き圧縮機が停止し冷房運転が停止される
が、第1補助リレー1Xの常開接点1X1が閉じている
ので送風運転となる。
この送風運転は温度調節スイッチTが動作するまで続け
られる。
尚、上記実施例では送風機制御リレー52 Fを用い間
接的に送風機用モータを制御しているが、これを用いる
ことなく直接送風機用モータを制御するようにしても良
い。
又操作スイッチS1〜S6はロータリ一式のスイッチ等
種々のスイッチで構成できる。
上述の如く本案は構成されており、第1操作スイッチS
1の操作のみにより送風運転をなし得第1、第2操作ス
イッチS1.S2の操作によりヒータ暖房運転をなし得
ると共に、暖房運転時室温が高くなり電気ヒータへの通
電が断たれた後も所定時間のみ送風運転が継続されるの
で、電気ヒータ通電停止直後の過渡温度上昇を防止でき
機器の長寿命化を達成でき、更には送風運転が限定され
るので冷風吹出防止がなされ、かつ節電効果を上げるこ
とができる等実用的効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
図面は本案一実施例の電気制御回路図である。 S、、S2・・・・・・操作スイッチ、T・・・・・・
温度調節スイッチ、1X・・・・・・第1補助リレー、
1X1,1X2・・・・・・常開接点、1Y・・・・・
・第2補助リレー、1Y1・・・・・・常閉接点、52
H・・・・・・電気ヒータ制御リレー、52H1・・・
・・・常閉接点、2・・・・・・遅延オフタイマ、2、
・・・・・・タイマ接点、52 F・・・・・・送風機
制御リレー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1操作スイッチに直列接続される第1補助リレーと、
    前記第1操作スイッチに並列接続される第1補助リレー
    の常開接点と、前記第1操作スイッチ、第2操作スイッ
    チ及び室温に応じて切換る温度調節スイッチの低温時閉
    路側接点に直列接続されるヒータ制御リレー及び遅延オ
    フタイマの並列回路と、前記温度調節スイッチの高温時
    閉路側接点に直列接続される第2補助リレーと、前記遅
    延オフタイマのタイマ接点に直列接続される送風機制御
    リレー或いは送風機用モータと、前記タイマ接点に並列
    接続される第2補助リレーの常閉接点、ヒータ制御リレ
    ーの常閉接点及び第1補助リレーの他の常開接点の直列
    回路とを備えた空気調和機の制御回路。
JP7636079U 1979-06-04 1979-06-04 空気調和機の制御回路 Expired JPS5852414Y2 (ja)

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JPS55177145U JPS55177145U (ja) 1980-12-19
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