JPS5837Y2 - 空冷ヒ−トポンプ式空気調和機 - Google Patents
空冷ヒ−トポンプ式空気調和機Info
- Publication number
- JPS5837Y2 JPS5837Y2 JP8856777U JP8856777U JPS5837Y2 JP S5837 Y2 JPS5837 Y2 JP S5837Y2 JP 8856777 U JP8856777 U JP 8856777U JP 8856777 U JP8856777 U JP 8856777U JP S5837 Y2 JPS5837 Y2 JP S5837Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary relay
- relay coil
- series
- timer
- heat pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、暖房運転中に除霜運転を行う空冷ヒートポ
ンプ式空気調和機に関するものである。
ンプ式空気調和機に関するものである。
空冷ヒートポンプ式空気調和機では、暖房運転中に一定
周期ごとに除霜運転を行なうのが普通である。
周期ごとに除霜運転を行なうのが普通である。
したがって、装置が除霜を要する状態にあり、しかも除
霜周期に近い時点（着霜量が最も多い時点）で運転を停
止すると、着霜がとれないまま、数時間、あるいは長時
間放置されることになる。
霜周期に近い時点（着霜量が最も多い時点）で運転を停
止すると、着霜がとれないまま、数時間、あるいは長時
間放置されることになる。
このような状態で、外気条件がきびしい場合（たとえば
外気温が氷点以下で、しかも雨が降っているような時）
、数時間後に再始動しても、霜が取りきれずに蓄積され
、暖房能力が低下し、さらには運転不能におちいる恐れ
がある。
外気温が氷点以下で、しかも雨が降っているような時）
、数時間後に再始動しても、霜が取りきれずに蓄積され
、暖房能力が低下し、さらには運転不能におちいる恐れ
がある。
この考案は上記の欠点を除くためのもので、運転停止ス
イッチに補助リレーの接点を介して除霜電磁弁と除霜時
間を設定したタイマを並列に接続し、該タイマの接点を
運転スイッチに直列に接続して、暖房運転時に運転停止
スイッチを操作すると、冷凍サイクルは自動的に除霜サ
イクルを形威し、一定時間除霜が行なわれた後、装置が
停止するように構成したものである。
イッチに補助リレーの接点を介して除霜電磁弁と除霜時
間を設定したタイマを並列に接続し、該タイマの接点を
運転スイッチに直列に接続して、暖房運転時に運転停止
スイッチを操作すると、冷凍サイクルは自動的に除霜サ
イクルを形威し、一定時間除霜が行なわれた後、装置が
停止するように構成したものである。
以下、この考案の一実施態様を図面により説明する。
１は運転スイッチで、保護機器１１．タイマ９の接点９
ｂおよび補助リレーコイル３と、順次直列に接続されて
おり、かつ第３の補助リレーコイル３の正接点３ａと自
己保持回路を形成している。
ｂおよび補助リレーコイル３と、順次直列に接続されて
おり、かつ第３の補助リレーコイル３の正接点３ａと自
己保持回路を形成している。
２は停止スイッチで、上記第３の補助リレーコイル３の
他の正接点３ａおよび第１の補助リレーコイル４と順次
直列に接続されており、かつ第１の補助リレーコイル４
の他の正接点４ａと自己保持回路を形成している。
他の正接点３ａおよび第１の補助リレーコイル４と順次
直列に接続されており、かつ第１の補助リレーコイル４
の他の正接点４ａと自己保持回路を形成している。
５は第２の補助リレーコイルで、上記第１の補助リレー
コイル４の逆接点４ｂおよび除霜指令接点１０と順次直
列に接続されており、更に上記第３の補助リレーコイル
３の他の正接点３ａを介して図示してない操作回路電源
に接続されている。
コイル４の逆接点４ｂおよび除霜指令接点１０と順次直
列に接続されており、更に上記第３の補助リレーコイル
３の他の正接点３ａを介して図示してない操作回路電源
に接続されている。
７は第４の補助リレーコイルで、上記除霜指令接点１０
の糸路に並列に接続されている。
の糸路に並列に接続されている。
８は除霜電磁弁で、上記第２の補助リレーコイル５の逆
接点５ｂと直列に接続されている。
接点５ｂと直列に接続されている。
９はタイマで、上記第２の補助リレーコイル５の他の逆
接点５ｂおよび第１の補助リレーコイル４の正接点４ａ
と順次直列に接続されており、かつ上記タイマ７、除霜
電磁弁８のそれぞれの回路と並列に接続されている。
接点５ｂおよび第１の補助リレーコイル４の正接点４ａ
と順次直列に接続されており、かつ上記タイマ７、除霜
電磁弁８のそれぞれの回路と並列に接続されている。
而して、暖房運転は運転スイッチ１を押すことにより、
保護機器１１およびタイマ接点９ｂが閉じていることを
条件に第３の補助リレーコイル３が励磁される。
保護機器１１およびタイマ接点９ｂが閉じていることを
条件に第３の補助リレーコイル３が励磁される。
該第３の補助リレーコイル３が励磁されることにより、
正接点３ａが閉路して自己保持し運転が開始される。
正接点３ａが閉路して自己保持し運転が開始される。
そして、所要時間運転後の暖房運転停止時に停止スイッ
チ２を押すと、第１の補助リレーコイル４が励磁され、
補助リレー正接点４ａが閉路し、停止スイッチ２を放し
ても第１の補助リレーコイル４は自己保持し、補助リレ
ー逆接点４ｂが開路し、第２の補助リレーコイル５は除
霜タイマ７および除霜指令接点１０の開閉に無関係に消
磁される。
チ２を押すと、第１の補助リレーコイル４が励磁され、
補助リレー正接点４ａが閉路し、停止スイッチ２を放し
ても第１の補助リレーコイル４は自己保持し、補助リレ
ー逆接点４ｂが開路し、第２の補助リレーコイル５は除
霜タイマ７および除霜指令接点１０の開閉に無関係に消
磁される。
したがって、補助リレー逆接点５ｂが閉路し、除霜電磁
弁８は励磁されて開放する。
弁８は励磁されて開放する。
これにより冷凍サイクルはホットガスバイパス除霜回路
を形成し、除霜運転が行なわれる。
を形成し、除霜運転が行なわれる。
同時に、タイマ９は励磁され、一定時間経過するとタイ
マ接点９ｂが開路し、第３の補助リレーコイル３が消磁
される。
マ接点９ｂが開路し、第３の補助リレーコイル３が消磁
される。
これにより、第３の補助リレーコイル３の正接点３ａが
開路して運転は停止する。
開路して運転は停止する。
そして、第３の補助リレーコイル３の正接点３ａが開路
するとタイマ９は消磁されタイマ接点９ｂは閉路される
。
するとタイマ９は消磁されタイマ接点９ｂは閉路される
。
以上説明したこの考案によれば、運転停止時に所定時間
除霜運転が行なわれるので、着霜のまま長時間停止する
ことがなく、再始動時には常に着霜のない状態から運転
することができる。
除霜運転が行なわれるので、着霜のまま長時間停止する
ことがなく、再始動時には常に着霜のない状態から運転
することができる。
。したがって、空気調和機の能力の低下や運転不能を防
止することができる。
止することができる。
図はこの考案による電気回路の一実施態様を示す結線図
である。 １・・・・・・運転スイッチ、２・・・・・・停止スイ
ッチ、３・・・・・・第３の補助リレーコイル、４・・
・・・・第１の補助リレーコイル、５・・・・・・第２
の補助リレーコイル、７・・・・・・除霜タイマ、８・
・・・・・除霜電磁弁、９・・・・・・タイマ、９ｂ・
・・・・・タイマ接点、１０・・・・・・除霜指令接点
、１１・・・・・・保護機器。
である。 １・・・・・・運転スイッチ、２・・・・・・停止スイ
ッチ、３・・・・・・第３の補助リレーコイル、４・・
・・・・第１の補助リレーコイル、５・・・・・・第２
の補助リレーコイル、７・・・・・・除霜タイマ、８・
・・・・・除霜電磁弁、９・・・・・・タイマ、９ｂ・
・・・・・タイマ接点、１０・・・・・・除霜指令接点
、１１・・・・・・保護機器。
Claims (1)
- 暖房運転にともなって周期的に除霜運転を行なう空冷ヒ
ートポンプ式空気調和機において、運転停止スイッチ２
に第１の補助リレーコイル４を直列に接続した糸路と、
該第１の補助リレーコイル４の逆接点と第２の補助リレ
ーコイル５を直列に接続した糸路と、該第２の補助リレ
ーコイル５の逆接点と除霜電磁弁８を直列に接続した糸
路と、上記第１の補助リレーコイル４の正接点と上記第
２の補助リレーコイル５の他の逆接点とタイマ９を直列
に接続した糸路と、該タイマ９の接点と運転スイッチ１
を直列に接続した糸路を有し、各糸路を並列に接続した
ことを特徴とする空冷ヒートポンプ式空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8856777U JPS5837Y2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | 空冷ヒ−トポンプ式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8856777U JPS5837Y2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | 空冷ヒ−トポンプ式空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5417254U JPS5417254U (ja) | 1979-02-03 |
| JPS5837Y2 true JPS5837Y2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=29015163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8856777U Expired JPS5837Y2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | 空冷ヒ−トポンプ式空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5829794Y2 (ja) * | 1978-02-01 | 1983-06-30 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の運転制御装置 |
-
1977
- 1977-07-06 JP JP8856777U patent/JPS5837Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5417254U (ja) | 1979-02-03 |
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