JPS5815797Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS5815797Y2 JPS5815797Y2 JP1977097334U JP9733477U JPS5815797Y2 JP S5815797 Y2 JPS5815797 Y2 JP S5815797Y2 JP 1977097334 U JP1977097334 U JP 1977097334U JP 9733477 U JP9733477 U JP 9733477U JP S5815797 Y2 JPS5815797 Y2 JP S5815797Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- pole
- air conditioner
- compressor
- pole number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は容量可変圧縮機を備えた空気調和機に関するも
のである 従来、就寝時に自動的に空気調和機、特に冷房機を停止
させるタイムスイッチが使用されている。
のである 従来、就寝時に自動的に空気調和機、特に冷房機を停止
させるタイムスイッチが使用されている。
しかし、この場合、冷気の吹出し温度が低く、体感上悪
く、また風邪等を引き易すかった。
く、また風邪等を引き易すかった。
本考案は以上の欠点を解決するもので、就寝時に快適な
空調を提供することを目的とする。
空調を提供することを目的とする。
この目的を遠戚するために、本考案は、タイムスイッチ
と極数切換リレーの接点と容量可変圧縮機を直列に電源
に接続し、前記容量可変圧縮機と極数切換リレーの接点
の直列枝路に並列に、励磁により上記容量可変圧縮機を
低能力とする極数切換リレーのコイルと極数切換スイッ
チの直列枝路を接続し、前記タイムスイッチ使用時にO
Nとなるスイッチを前記極数切換スイッチに並列に接続
したものである。
と極数切換リレーの接点と容量可変圧縮機を直列に電源
に接続し、前記容量可変圧縮機と極数切換リレーの接点
の直列枝路に並列に、励磁により上記容量可変圧縮機を
低能力とする極数切換リレーのコイルと極数切換スイッ
チの直列枝路を接続し、前記タイムスイッチ使用時にO
Nとなるスイッチを前記極数切換スイッチに並列に接続
したものである。
以下、本考案の一実施例につき図面にそって詳細に説明
する。
する。
図において、1は電源、2は極数可変圧縮機モータで、
2極と4極に切換可能である。
2極と4極に切換可能である。
3は極数切換リレーで、コイル4の励磁ニよりOFFと
なる2極側接点5とONとなる4極側接点6を備えてい
る。
なる2極側接点5とONとなる4極側接点6を備えてい
る。
7はサーモスイッチ、8は電源スィッチ、9はタイムス
イッチで、このタイムスイッチ9を使用すると設定時間
経過後に回路を切る働きがある。
イッチで、このタイムスイッチ9を使用すると設定時間
経過後に回路を切る働きがある。
10は前記タイムスイッチ9を使用中にのみ閉成される
スイッチである。
スイッチである。
また11は極数切換スイッチで、手動である。
なお、前記スイッチ10と極数切換スイッチ11は並列
に接続されて、コイル4に接続されている。
に接続されて、コイル4に接続されている。
以上の構成で本考案の作用を説明する。
先ず、タイムスイッチ9を使用しない場合は、電源スィ
ッチ8を電源に接続している。
ッチ8を電源に接続している。
サーモスイッチ7が閉成されていて電源スィッチ8を投
入すると、極数切換スイッチ11の開閉によってコイル
4への通電が制御される。
入すると、極数切換スイッチ11の開閉によってコイル
4への通電が制御される。
すなわち2極側接点か4極側接点に切換わり、極数可変
圧縮機モータ2は2極あるいは4極運転する。
圧縮機モータ2は2極あるいは4極運転する。
したがって、極数可変圧縮機を備えた空気調和機は能力
切換ができる。
切換ができる。
次に就寝時、タイムスイッチ9を使用して、例えば1時
間後に回路を切るようにセットすれば、極数切換スイッ
チ11がOFFされていても、スイッチ10がONされ
るために、電源スィッチ8を投入すればコイル4に通電
されて4極側接点6がONされ、サーモスイッチIがO
Nされていると極数可変圧縮機モータ2ば4極運転を行
なう。
間後に回路を切るようにセットすれば、極数切換スイッ
チ11がOFFされていても、スイッチ10がONされ
るために、電源スィッチ8を投入すればコイル4に通電
されて4極側接点6がONされ、サーモスイッチIがO
Nされていると極数可変圧縮機モータ2ば4極運転を行
なう。
この極数可変圧縮機2を備えた空気調和機の冷気吹出し
温度ば2極運転時に比較してやや高めになり就寝時冷風
によって寒気を感じることがなく、また夜間で冷房負荷
が小さいために、2極運転でよく起こる極数可変圧縮機
の0N−OFFによる室温の大きな変動もない。
温度ば2極運転時に比較してやや高めになり就寝時冷風
によって寒気を感じることがなく、また夜間で冷房負荷
が小さいために、2極運転でよく起こる極数可変圧縮機
の0N−OFFによる室温の大きな変動もない。
したがって快適な冷房が可能である。
そして1時間後に空気調和機は停止する。
また本考案ではスイッチ10ならびに極数切換スイッチ
11はそれぞれ一端がサーモスイッチ7と電源スィッチ
8との間に接続され、他端がコイル4を介して電源1の
他端に接続されているのでサーモスイッチ7の開閉によ
って極数切換リレー3が影響されることがなく2極側液
点5ならびに4極側液点6の寿命に悪影響を及ぼすこと
がない。
11はそれぞれ一端がサーモスイッチ7と電源スィッチ
8との間に接続され、他端がコイル4を介して電源1の
他端に接続されているのでサーモスイッチ7の開閉によ
って極数切換リレー3が影響されることがなく2極側液
点5ならびに4極側液点6の寿命に悪影響を及ぼすこと
がない。
また極数可変圧縮機の回転数が低いために、騒音面でも
有利で夜間は特に有効である。
有利で夜間は特に有効である。
なお実施例では、容量可変圧縮機として極数可変圧縮機
を用いたが、本考案によればこれに限らず、シリンダア
ンロード型圧縮機、周波数可変型圧縮機等でも良く、単
に冷媒循環量を変化できる冷媒圧縮機であれば良い。
を用いたが、本考案によればこれに限らず、シリンダア
ンロード型圧縮機、周波数可変型圧縮機等でも良く、単
に冷媒循環量を変化できる冷媒圧縮機であれば良い。
さらに実施例では、タイムスイッチは設定時間後に冷房
機の運転を停止する働らきしか示していない75ζこれ
に限らず、設定時後に空気調和機の運転を開始する働き
を備えていたものでも良い。
機の運転を停止する働らきしか示していない75ζこれ
に限らず、設定時後に空気調和機の運転を開始する働き
を備えていたものでも良い。
またタイムスイッチを使用した場合に設定時間経過後に
空気調和機の運転を停止するように容量可変圧縮機を低
能力にすれば良いものである。
空気調和機の運転を停止するように容量可変圧縮機を低
能力にすれば良いものである。
以上のように、本考案によれば、特に夜間の就寝開始後
、室温の大きな変動もなく、また冷風の温度も低く過ぎ
ることもなく、快適な空気調和が可能であること・や圧
縮機による騒音も低いきわめて実用的効果の犬なるもの
である。
、室温の大きな変動もなく、また冷風の温度も低く過ぎ
ることもなく、快適な空気調和が可能であること・や圧
縮機による騒音も低いきわめて実用的効果の犬なるもの
である。
図は本考案の一実施例における空気調和機の制御回路図
である。 1・・・・・・電源、2・・・・・・極数可変圧縮機モ
ータ、3・・・・・・極数切換リレー、4・・・・・・
コイル、5・・・・・・2極側液点、6・・・・・−4
極側液点、8・・・・・・電源スィッチ、9・・・・・
・タイムスイッチ、10・・・・・・スイッチ、11・
・・・・・極数切換スイッチ。
である。 1・・・・・・電源、2・・・・・・極数可変圧縮機モ
ータ、3・・・・・・極数切換リレー、4・・・・・・
コイル、5・・・・・・2極側液点、6・・・・・−4
極側液点、8・・・・・・電源スィッチ、9・・・・・
・タイムスイッチ、10・・・・・・スイッチ、11・
・・・・・極数切換スイッチ。
Claims (1)
- タイムスイッチと極数切換リレーの接点と容量可変圧縮
機を直列に電源に接続し、前記容量可変圧縮機と極数切
換リレーの接点の直列枝路に並列に、励磁により上記容
量可変圧縮機を低能力とする極数切換リレーのコイルと
極数切換スイッチの直列枝路を接続し、前記タイムスイ
ッチ使用時にONとなるスイッチを前記極数切換スイッ
チに並列に接続した空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977097334U JPS5815797Y2 (ja) | 1977-07-20 | 1977-07-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977097334U JPS5815797Y2 (ja) | 1977-07-20 | 1977-07-20 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5424248U JPS5424248U (ja) | 1979-02-17 |
JPS5815797Y2 true JPS5815797Y2 (ja) | 1983-03-30 |
Family
ID=29032065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977097334U Expired JPS5815797Y2 (ja) | 1977-07-20 | 1977-07-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815797Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-20 JP JP1977097334U patent/JPS5815797Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5424248U (ja) | 1979-02-17 |
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