JPS5928824B2 - 空気調和機用表示装置 - Google Patents

空気調和機用表示装置

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JPS5928824B2
JPS5928824B2 JP54003115A JP311579A JPS5928824B2 JP S5928824 B2 JPS5928824 B2 JP S5928824B2 JP 54003115 A JP54003115 A JP 54003115A JP 311579 A JP311579 A JP 311579A JP S5928824 B2 JPS5928824 B2 JP S5928824B2
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JP
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relay
compressor
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outdoor unit
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Expired
Application number
JP54003115A
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English (en)
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JPS5595060A (en
Inventor
博 藤枝
晃久 高野
富士男 村瀬
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は極数切換え等の容量可変型の圧縮機を有する一
台の室外ユニットと、複数台の室内ユニットからなる空
気調和機の表示装置に関する。
特に前記圧縮機の容量表示を行なうとともに、同一の表
示手段を用いて室外ユニットの異常状態をも表示せんと
するものである。
この種空気調和機としては、例えば第1図のような構成
をとるものがある。
1は室外ユニットで容量可変圧縮機としての極変圧縮機
1A、ファンモータ17、電磁弁’l’2A、12B、
熱交換器を具備する。
2A、2Bは室内ユニットで、ファンモータ2AO(2
BO)、熱交換器、絞り装置を具備する。
3は容量表示装置としての極数表示装置で、容量表示手
段の一部である4極表示手段としてのランプ30A、容
量表示手段の他の一部である2極表示用ランプ30Bを
有する。
もしも圧縮機1人が2極運転であればランプ30Bが点
灯し、4極運転ならランプ30Aが点灯する。
このような空調機では、例えば傘内ユニット2人。
2Bは100v単相電源を、室外ユニット1には200
V3相を用いる。
3相電源の場合にはしばしば相欠落が問題になる。
この欠相があった場合、室外ユニットは正常に動作し得
ないから、何らかの方法によって使用者に報知すること
が望ましい。
また冷凍サイクル保護用に用いる圧力スイッチ(高低両
方または片方のみ)や圧縮機通電電流により動作する過
電流継電器が動作した場合、室外ユニット1は異常状態
となっているのであるから、これも使用者に報知するこ
とが望ましい。
特に上記保護用のスイッチが手動復帰型である場合は、
強く望まれる。
しかるに上記したように従来の空調機ではこれらの表示
がなされておらないか、又は後者のみを特別に設けた異
常表示装置によって表示されている程度である。
本発明は、上記従来の欠点を排除し、室外ユニットの異
常を、その異常状態に応じて分けて表示するものであり
、さらにこの表示を圧縮機の運転表示と兼ねることによ
り、経済的な効果をも得んとするものである。
第2図は本発明の一実施例を示す電気回路図である。
室内ユニット2Aは、電源スィッチ2A1゜ファンモー
タ2Ao、サーモスタット2A2で構成されている。
電源スィッチ2A1をオンするとファンモータ2Aoが
運転し、もしもサーモスタット2A2がオンしていると
、室外ユニット1に設けたリレー11Aがオンする。
室内ユニット2Bも2人と同様の構成で電源スィッチ2
B1 、ファンモータ2Bolサーモスタツト2B2か
らなり、室外ユニット1に設けたリレー11Bはサーモ
スタット2B2に応動する。
室外ユニット1は、圧縮機1Aの2極4極切換用リレー
13、その接点131.2極用リレー19A、4極用リ
レー19B1リレー13に同期して動作するリレー14
、その接点141、圧縮機1八オンオフ用リレー16、
リレー16に同期するリレー15、その接点151、電
源ラインST間に設けた通電検出手段としてのリレー1
8、その接点181、圧力スイッチ、過電流継電器の動
作に応じて動作する異常検出リレーの接点102a、1
02bを有している。
また極数表示装置3は、ランプ30A、30B以外に、
直流電源32、発振器33,34、トランジスタ35.
36、リレー31A、31B有し、発振器33、トラン
ジスタ35.リレー31Bで第1の表示制御器1発振器
34.トランジスタ36.リレ31Aで第2の表示制御
器を構成する。
三相電源のうちのS相またはT相が欠落すると、リレー
18はオンせず、接点181は開のまま、すなわち無通
電出力を出し、発振器33が発振して、トランジスタ3
5がオンオフしリレー31Bがオンオフする。
これによりその接点31B1は開閉を繰返し、ランプ3
0Bが点滅する。
使用者はこれにより、S相またはT相欠相であることを
知ることができる。
欠相状態が回復すれば、リレー18はオンし、その接点
181は閉となり、発振器33は発振を停止し、トラン
ジスタ35はオフしリレー31Bもオフし、ランプ30
Bは消灯状態となる。
サーモスタツNIAまたは11Bのいずれか一方がオン
した場合、例えばサーモスタット11Aのみがオンして
いる場合、リレー11Aがオンする。
その接点1−I A1が閉じ、電磁弁12Aは開となり
、接点11A2が閉じ、接点11B2は開だから、リレ
ー13.14はオフで、接点131は常閉接点側で、4
極用リレー19Bがオンする。
一方接点141も常閉接点側である。
リレー11Aの接点11A3が閉となり、リレー16.
15はオンし、ファンモータ17は運転する。
接点151が閉じるので、ランプ30Aが点灯し、4極
運転であることを表示する。
さらにサーモスタット2B2がオンすると、リレー11
Bがオンし、その接点11 B1.11 B2.11
B3が閉じ、電磁弁12Bが開き、リレー13.14が
オンし、接点131,141は常開接点側となり、2極
用リレー19Aがオンし、ランプ30Aは消え、30B
が点灯し、2極運転であることを表示する。
もしもリレー102(第3図参照)が動作すると、その
接点102a、102bが開、すなわち異常検出側出力
となり、ランプ30A、30Bとも消える。
しかし発振器34が発振を開始し、ためにトランジスタ
36がオンオフを繰返し、リレー31人がオンオフを繰
返す。
ためにその接点31A1がオンオフし、ランプ30Aが
点滅する。
これにより、圧力スイッチ又は過電流継電器が動作した
ことを表示する。
第3図は圧縮機1人関連の電気回路図である。
103は4極運転用過電流継電器、104は2極運転用
過電流継電器、105は高圧圧力スイッチ、100は低
圧圧力スイッチ、101は圧縮機1A内に設けたインナ
サーモ、19A1はリレー19Aの接点、19B1はリ
レー19Bの接点、2Pは圧縮機1人の2極運転用端子
、4Pは圧縮機1Aの4極運転用端子、161はリレー
16の接点、106はリレー、102はリレーである。
接点161が閉じると、正常な状態ではリレー105が
オンして、圧縮機1人に通電され、接点19A1が閉じ
ているか接点19B1が閉じているかで2極または4極
で運転する。
リレー102は圧力スイッチ105,100がオンし、
過電流継電器103,104がオンしている限りオンし
ていてその接点(第2図)102a、102bは閉とな
っている。
もしもこれらのスイッチのどれか一つが動作すると、リ
レー106がオフし、圧縮機1人は停止する。
同時にリレー102がオフし、その接点102a、10
2bは開となる。
またR相が欠相すると、圧縮機1人の電流がますので、
過電流継電器103、または104が動作するので、上
記と同様となる。
インナサーモ101が動作するとリレー106がオフし
、圧縮機1人は停止するが、リレー102はオフとなら
ない。
これは通常インナサーモ101は自動復帰型であるから
、表示する必要はないのであり、リレー102をオフす
る必要がないからである。
第4図イ1口はそれぞれ第2図の回路に用いた直流電源
32の回路および発振器33.34の回路である。
これらの回路イ、酬ハいずれも公知の回路である。
なお発振器33.34で、a0〜b1(a2〜b2)間
をリレー接点等でショートすることにより、発振回路そ
のものは発振しているが、出力ct (C2)はV−側
にショートされていて出力が表れない。
以上の説明では室外の電流が3相の場合につき説明した
が、これは単相電源でも同様に本発明を実施できる。
また極数表示装置3は別設しているが、これを室内ユニ
ツl−2A、2B、または室外ユニット1内に設けるこ
とも容易に行なえ、本発明の主旨を変更することにはな
らない。
本発明によれば以下の効果を得ることができる。
(1)室外ユニットの無通電状態と、保護用スイッチの
動作による異常状態と分けて表示できる。
(2)上述したように分けて表示することにより、使用
者は容易に異常状態の原因を知ることができる。
(3)上述した異常状態の表示を、圧縮機の容量表示手
段上で行なうので、別々に表示を行なう場合に比し経済
的である。
(4)異常状態の表示を点滅を用いて行なうので、使用
者は、容量の表示ではなく異常状態の表示であることを
容易に認識できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の空気調和機の説明図、第2図は本発明の
一実施例における空気調和機用表示装置の電気回路図、
第3図は同圧縮機回りの電気回路図、第4図イ2口はそ
れぞれ直流電源の回路図および発振器の回路図である。 1・・・・・・室外ユニット、2A、2B・・・・・・
室内ユニット、3・・・・・・極数表示装置、30A、
30B・・・・・・ランプ、1A・・・・・・極数可変
圧縮機、100,105・・・・・・圧力スイッチ、1
03,104・・・・・・過電流継電器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 容量可変圧縮機を具備する一台の室外ユニットと、
    複数台の室内ユニットからなる空気調和機用の表示装置
    であって、前記圧縮機運転時の容量を表示する複数の表
    示手段を有し、前記室外ユニットの通電の有無を検出す
    る通電検出手段と、前記通電検出手段の無通電出力を受
    けて動作し、前記容量表示手段の一方を点滅する信号を
    出力する第1の表示制御器と、前記室外ユニットに設け
    た過電流継電器または圧力スイッチに応動する異常検出
    リレーと、前記異常検出リレー異常検出側出力を受けて
    動作し、前記容量表示手段の他方を点滅する第2の表示
    制御器とで構成した空気調和機用表示装置。
JP54003115A 1979-01-12 1979-01-12 空気調和機用表示装置 Expired JPS5928824B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6052914A (ja) * 1983-09-02 1985-03-26 Hitachi Ltd 複合磁気ヘッド装置
JPS6152319U (ja) * 1984-09-07 1986-04-08

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