JP2001124392A - 風量制御装置並びにこれを含む換気装置及び熱交換換気装置 - Google Patents

風量制御装置並びにこれを含む換気装置及び熱交換換気装置

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JP2001124392A JP30423399A JP30423399A JP2001124392A JP 2001124392 A JP2001124392 A JP 2001124392A JP 30423399 A JP30423399 A JP 30423399A JP 30423399 A JP30423399 A JP 30423399A JP 2001124392 A JP2001124392 A JP 2001124392A
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    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】タップ切り換え式の送風機の風量をタップ切り
換えを用いてきめ細かに設定することができる風量制御
装置を提供すること。 【解決手段】予め定める基準時間(例えば1時間)の中
で、ミディアムタップMTとロータップLTを切り換
え、その時間配分を調整する。基準時間においての平均
風量として、ミディアムタップMTに相当する中風量
と、ロータップLTに相当する低風量の中間の風量を達
成する。基準時間においてのトータルの換気量を調整す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタップを切り換える
ことにより送風機の風量を制御する風量制御装置、並び
にこれを含む換気装置および熱交換換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来よ
り、例えば換気装置ではタップ制御により換気ファンに
よる風量を段階的に制御している。すなわち、換気装置
は、換気ファンを駆動するファンモータへの印加電圧を
複数段に切り換える複数のタップを備えており、タップ
を択一的に切り換えることにより、選択されたタップに
応じて一義的に決まる風量に段階的に設定している。
【0003】例えば、L(ロー)、M(ミディアム)お
よびH(ハイ)の各タップに応じて、小風量、中風量お
よび大風量を切り換えている。このため、例えば小風量
と中風量の間の風量や、中風量と大風量の間の風量には
設定することができない。また、小風量を下回る風量に
は設定することができない。本発明は上記課題に鑑みて
なされたもであり、本発明の目的はタップ切り換えを用
いて風量をきめ細かく設定することができる風量制御装
置並びにこれを含む換気装置および熱交換換気装置を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の課題解決手段として、請求項1記載の発明は、送風機
駆動用のモータに印加される電圧を段階的に変更する複
数のタップと、各タップに切り換える切り換え器と、切
り換え器を介してモータを制御する制御手段とを備え、
この制御手段は、予め定める基準時間の中で少なくとも
2つのタップを切り換えて基準時間内での平均風量を調
節する平均風量モードを有することを特徴とするもので
ある。
【0005】本発明では、例えば小風量、中風量および
大風量の3段階のタップを備える場合において、小風量
タップによる運転と中風量タップによる運転とを、基準
時間の中で切り換えることにより、基準時間内での平均
風量を、小風量と中風量の間の中間風量に設定すること
が可能となる。すなわち、基準時間内での平均風量とし
て、各タップに対応する風量とは異なる風量を設定する
ことができる。請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、上記平均風量モードにある制御手段は、基準時間の
中に占める、各タップに切り換えられている時間の割合
を調整することを特徴とするものである。本発明では、
基準時間内の平均風量として任意の風量を達成すること
が可能となる。例えば小風量タップによる運転と中風量
タップによる運転とを、基準時間の中で切り換える場合
に、小風量タップおよび中風量タップによる運転時間が
基準時間の中で占める割合を調整することにより、基準
時間内での平均風量として、小風量と中風量の間の任意
の中間風量を達成することができる。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
おいて、上記平均風量モードにある制御手段は、基準時
間の中で相対的に下位のタップと相対的に高位のタップ
を交互に切り換え、タップが切り換えられる毎に一方の
タップでの運転時間を漸増させる一方、他方のタップで
の運転時間を漸減させることを特徴とするものである。
本発明では、基準時間内において風量を連続的に増大さ
せたり、減少させたりすることができ、風量に関して擬
似的な無段階制御が可能となる。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3において、上記平均風量モードにある制御手段は、何
れかのタップに切り換えられている状態に代えて、何れ
のタップにも切り換えられない状態に設定することを特
徴とするものである。本発明では、基準時間の中で、例
えば小風量タップによる運転と運転停止とを切り換える
ことにより、基準時間内での平均風量を小風量よりも少
ない微風量に設定することも可能である。
【0008】請求項5記載の発明は、換気送風機と、換
気送風機の風量を制御する請求項1ないし4の何れか一
つに記載の風量制御装置とを備えることを特徴とする換
気装置を提供する。一般に、クーラやエアコン等では使
用者が受ける風の強さが重要である一方、換気装置で
は、一定時間の間に室内の空気がどれだけ外気と入れ替
わるかという、トータルの換気量が重要である。この
点、上記の風量制御装置を換気装置に好適に使用するこ
とができる。
【0009】請求項6記載の発明は、屋外へ排出される
排気と室内に供給される給気との間で熱交換させつつ換
気する熱交換換気装置において、排気の流れを生成する
排気送風機と、給気の流れを生成する給気送風機と、排
気送風機および給気送風機の風量をそれぞれ制御する請
求項1ないし4の何れか一つに記載の風量制御装置とを
備える熱交換換気装置を提供する。一般に、熱交換換気
装置が配置されるような建物は、ビル管理法による室内
空気の環境基準を満たさなければならない関係上、換気
に対してもシビアである。これに対して、上記の風量制
御装置であれば、きめ細かな風量設定が可能であるの
で、熱交換換気装置に好適に使用することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を添
付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の風量制御
装置が適用された熱交換換気装置の概略構成を示す模式
図である。図1を参照して、熱交換換気装置1は、給気
Sと排気Eを熱交換器2で熱交換させ、給気Sと排気E
との間で熱交換させる熱交換換気と、排気Eに熱交換器
3を迂回させて上記の熱交換を回避する普通換気とを、
択一的に切り換えるようにしている。
【0011】熱交換換気装置1のハウジング4内には、
熱交換器3で互いに交差する給気経路5及び第1の排気
経路6が形成されており、これら給気経路5及び第1の
排気経路6には、給気ファン7及び排気ファン8がそれ
ぞれ配置されている。また、ハウジング4内には、第1
の排気経路5の側路として熱交換器3を迂回するバイパ
ス経路Bが設けられている。10はバイパス経路Bを開
閉することにより、第1及び第2の排気経路6,9に択
一的に切り換えるためのダンパであり、このダンパ10
の位置設定によって、上記の熱交換換気と普通換気とが
切り換えられる。10aはダンパ10を駆動するモータ
である。11はダンパ10が第1および第2の排気風路
6,9の何れに切り換えられているかを判別するため
に、ダンパ10の位置を検出するためのダンパ位置検出
センサである。また、給気経路5および排気経路6のそ
れぞれには、屋外空気および室内空気の温度をそれぞれ
検出するサーミスタ12,13が配置されている。
【0012】本熱交換換気装置1にはリモコン16が接
続されている。このリモコン16には、運転状態等を表
示するための液晶の表示部22と、熱交換換気装置1の
運転、停止を切り換えるための運転/停止スイッチ23
と、熱交換換気及び普通換気を択一的に選択するための
スイッチ24と、風量を例えば風量レベル1から風量リ
ベル18までの多段階に設定するための風量設定スイッ
チ25とを備えている。風量設定スイッチ25により設
定された風量は表示部22の予め定めるエリアに表示さ
れるようになっている。
【0013】一方、ハウジング4内の所定部に配置され
た電装品ボックス14内に、本熱交換換気装置1の動作
を制御する制御部15が内装されている。制御部15
は、CPU、データRAMおよびプログラムROM等を
有するマイクロコンピュータを含み、ROMに予め記憶
されているプログラムおよび風量切り換えパターンのデ
ータにしたがって制御を行う。図2は本実施の形態の熱
交換換気装置1においてファンモータ7a(8a)への
給電系統を主に示すブロック図である。図2を参照し
て、例えば単相200Vの電圧が変圧器30を介して給
気ファンモータ7aに供給されている。変圧器30から
は、例えば大風量に相当するハイタップHT、中風量に
相当するミディアムタップMT、小風量に相当するロー
タップLTの3段階のタップが引き出されており、各タ
ップHT,MTおよびLTに切り換えるための切り換え
器としてのタップ切り換えスイッチSH,MHおよびL
Hを介して給気ファン7のファンモータ7aに電力が供
給されている。なお、電力供給については排気ファンモ
ータ8aに関しても同様である。
【0014】給気ファン7を運転するときには、タップ
切り換えスイッチSH,SMおよびSLが択一的に導通
され、ファンモータ7aは高速回転、中速回転および低
速回転の状態に切り換えられることにより、それぞれ大
風量、中風量および小風量を達成する。給気ファン7の
運転を停止するときには、すべてのタップ切り換えスイ
ッチSH,SMおよびSLの導通が遮断される。排気フ
ァン8の運転/停止に関しても同様である。
【0015】上記のタップ切り換えスイッチSH,SM
およびSLは例えば制御部15がリレーコイルを励磁又
は消磁させることにより開閉する公知のリレースイッチ
からなる。すなわち、熱交換換気装置1において風量を
制御するための風量制御装置Aの電気的構成を示すブロ
ック図である図3を参照して、制御部15には、リモコ
ン16の風量設定スイッチ25を含む各スイッチ類が接
続されており、これらからの信号が入力されるようにな
っている。一方、制御部15には、給気ファン7および
排気ファン8のファンモータ7a,8aをそれぞれ駆動
するための駆動回路19,20が接続されている。
【0016】風量レベル6がロータップLTでの風量
(小風量)に相当し、風量レベル12がミディアムタッ
プMTでの風量(中風量)に相当し、風量レベル18が
ハイタップHTでの風量(大風量)に相当する。次い
で、図4に示すフローチャートに基づいて、風量制御の
流れについて説明する。処理がスタートすると、ステッ
プS1でリモコンにて設定された風量レベルが読み込ま
れた後、ステップS2にて、読み込まれた風量レベルが
既存のタップLT,MTおよびHTでの風量に該当する
か否かが判断され、該当する場合は、通常モードに移行
し、従来と同様の通常のタップ制御が実施される。
【0017】一方、読み込まれた風量レベルがタップL
T,MTおよびHTでの風量の何れにも該当しない場合
は、ステップS3以降の平均風量モードに進む。ステッ
プS3では、読み込まれた風量レベルに応じた風量切り
換えパターンがROMから読み出されて設定され、ステ
ップS4にてタイマーによる計時を開始すると共に、設
定された風量切り換えパターンの運転が実施される(ス
テップS5)。予め定める基準時間(例えば1時間。3
0分であっても良く、任意に設定すれば良い。)が経過
する1サイクルのパターン運転中に、風量レベルの再設
定があると(ステップS7)、ステップS1に戻る。
【0018】また、風量レベルが再設定されることな
く、基準時間が経過してタイムアップすると(ステップ
S6)、風量レベルの再設定の有無が確認され(ステッ
プS8)、再設定がない場合には、ステップS4に戻っ
て、次の基準時間も同じパターン運転を実施し、再設定
があった場合には、ステップS1に戻る。次いで、具体
的なパターン運転について説明する。図5(a)〜
(e)に示す例では、基準時間の中でのロータップLT
とミディアムタップMTでの運転の時間配分を変更する
ことにより、ロータップLTに相当する(風量レベル6
に相当する)低風量と、ミディアムタップMTに相当す
る(風量レベル12に相当する)中風量との間の中間の
風量レベル7〜11を、基準時間内での平均風量として
達成する。これにより、基準時間においての総換気量が
制御される。各風量レベル7,8,9,10,11にお
けるロータップLT/ミディアムタップMTでの運転時
間は50分/10分、40分/20分、30分/30
分、20分/40分、10分/50分となっている。
【0019】上記の例では、隣接するタップに相当する
風量の間を5段階に分けたが、基準時間の中で、任意の
2つのタップによる運転時間の割合を調節することによ
り、任意の平均風量に調節することが可能である。すな
わち、基準時間においての総風量を任意に設定できる。
次いで、図6(a)〜(e)に示す例では、基準時間の
中での平均風量として、ロータップLTに相当する小風
量よりもさらに小さい微風量を達成する例を示してい
る。すわち、基準時間の中でのロータップLTでの運転
と運転停止の時間配分を変更することにより、風量レベ
ル6に相当する低風量よりも小さい風量レベル1〜5
を、基準時間内での平均風量として達成する。これによ
り、基準時間においての総換気量が制御される。各風量
レベル1,2,3,4,5において、ロータップLTで
の運転時間/停止時間の時間比率はそれぞれ10分/5
0分、20分/40分、30分/30分、40分/20
分、50分/10分となっている。
【0020】次いで、図7に示す例では、連続的に換気
量を増大(或いは減少)させる場合を示している。基準
時間の中で相対的に下位のタップ(例えばロータップL
T)と、相対的に高位のタップ(例えばミディアムタッ
プMH)を交互に切り換え、タップが切り換えられる毎
に高位のタップ(MH)の設定時間を漸増させる一方、
下位のタップ(LH)の設定時間を漸減させれば、基準
時間の中で風量を連続的に増大させていくことができる
(図7において右方向に時間が経過する場合であり、換
気量大として右矢符で示してある)。逆に、タップが切
り換えられる毎に高位のタップ(MH)の設定時間を漸
減させる一方、下位のタップ(LH)の設定時間を漸増
させれば、基準時間の中で風量を連続的に減少させてい
くことができる(図7において左方向に時間が経過する
場合であり、換気量小として左矢符で示してある)。
【0021】基準時間の中で、ロータップLTと運転停
止を同様にして切り換え、また、基準時間の中でミディ
アムタップMTとハイタップHTを同様にして切り換え
ることにより、風量に関して零から大風量まで擬似的な
無段階制御が可能となる。本発明は上記実施の形態に限
定されるものではなく、例えば単位時間の中で切り換え
られるタップが3つ以上であっても良い。また、予め設
けられるタップの数は2つであっても良いし或いは4つ
以上であっても良い。また、本発明を排気のみ或いは給
気のみを行う換気扇のファンに適用しても良い。その
他、本発明の範囲で種々の変更を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の風量制御装置を含む熱
交換換気装置の概略構成を示す模式図である。
【図2】ファンモータへの給電系統を示す概略図であ
る。
【図3】風量制御装置の電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図4】風量制御の流れを示すフローチャートである。
【図5】中間風量を達成するパターン運転の一例を示す
タイムチャートである。
【図6】微風量を達成するパターン運転の一例を示すタ
イムチャートである。
【図7】風量を連続的に変化させるパターン運転の一例
を示すタイムチャートである。
【符号の説明】 1 熱交換換気装置 A 風量制御装置 S 給気 E 排気 3 熱交換器 7 給気ファン 8 排気ファン 7a,8a ファンモータ 15 制御部 16 リモコン 19,20 駆動回路 LT ロータップ MT ミディアムタップ HT ハイタップ SL,SM,SH タップ切り換えスイッチ 25 風量設定スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 井口 勝己 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内 Fターム(参考) 3L056 BE02 3L061 BE03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送風機駆動用のモータ(7a,8a) に印加され
    る電圧を段階的に変更する複数のタップ(HT,MT,LT)と、 各タップ(HT,MT,LT)に切り換える切り換え器(SH,SM,SL)
    と、 切り換え器(SH,SM,SL)を介してモータ(7a,8a) を制御す
    る制御手段(15)とを備え、 この制御手段(15)は、予め定める基準時間の中で少なく
    とも2つのタップを切り換えて基準時間内での平均風量
    を調節する平均風量モードを有することを特徴とする風
    量制御装置(A) 。
  2. 【請求項2】上記平均風量モードにある制御手段(15)
    は、基準時間の中に占める、各タップ(HT,MT,LT)に切り
    換えられている時間の割合を調整することを特徴とする
    請求項1記載の風量制御装置(A) 。
  3. 【請求項3】上記平均風量モードにある制御手段(15)
    は、基準時間の中で相対的に下位のタップと相対的に高
    位のタップを交互に切り換え、タップが切り換えられる
    毎に一方のタップの設定時間を漸増させる一方、他方の
    タップの設定時間を漸減させることを特徴とする請求項
    1又は2記載の風量制御装置(A) 。
  4. 【請求項4】上記平均風量モードにある制御手段(15)
    は、何れかのタップ(HT,MT,LT)に切り換えられている状
    態に代えて、何れのタップ(HT,MT,LT)にも切り換えられ
    ない状態に設定することを特徴とする請求項1,2又は
    3記載の風量制御装置(A) 。
  5. 【請求項5】換気送風機(7,8)と、換気送風機(7,8)の
    風量を制御する請求項1ないし4の何れか一つに記載の
    風量制御装置(A) とを備えることを特徴とする換気装置
    (1)。
  6. 【請求項6】屋外へ排出される排気(E) と室内に供給さ
    れる給気(S) との間で熱交換させつつ換気する熱交換換
    気装置(1) において、 排気(E) の流れを生成する排気送風機(8) と、 給気(S) の流れを生成する給気送風機(7) と、 排気送風機(8) および給気送風機(7) の風量をそれぞれ
    制御する請求項1ないし5の何れか一つに記載の風量制
    御装置(A) とを備えることを特徴とする熱交換換気装置
    (1) 。
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