JPS61135826A - 自動車用サンバイザ - Google Patents

自動車用サンバイザ

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Publication number
JPS61135826A
JPS61135826A JP25508384A JP25508384A JPS61135826A JP S61135826 A JPS61135826 A JP S61135826A JP 25508384 A JP25508384 A JP 25508384A JP 25508384 A JP25508384 A JP 25508384A JP S61135826 A JPS61135826 A JP S61135826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
skin material
sun visor
sheet
vinyl chloride
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25508384A
Other languages
English (en)
Inventor
Zenzo Fujita
藤田 善三
Hirokiyo Morita
森田 博清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kasai Kogyo Co Ltd filed Critical Kasai Kogyo Co Ltd
Priority to JP25508384A priority Critical patent/JPS61135826A/ja
Publication of JPS61135826A publication Critical patent/JPS61135826A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
    • B60J3/0204Sun visors
    • B60J3/0278Sun visors structure of the body

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、表皮に布地を用いた自動車用サンバイザに
関する。
(従来技術とその問題点) 一般に、自動車用ナンバイザは芯材の両面にパッド材を
積層し、パッド材を一対の表皮で覆うとともに、表皮材
の周縁を高周波ウエルダ加工により溶着・溶断すること
で表皮材内部に芯材およびパッド材を袋状に包囲したち
のである。
表皮材として用いられている素材としては、高周波溶着
加工特性の良好な塩化ビニルシートが用いられている。
ところが、表皮材として布地を用いたものでは、通常一
般の布地を構成する繊維素材としてはポリエステルやナ
イロンなどの高周波絶縁特性の高い繊維素材を用いてい
るために、通常の高周波加工手段では成形することがで
きない。
したがって、この種の布地を用いたサンバイザの製造方
法としては、たとえば第4図に示すような加工方法が行
われている。すなわち1はワイヤ芯材、2は芯材1の両
面に1a層されるパッド材、3は布地製の表皮材である
そして、表皮材3の周囲部には高周波ウエルダ特性の良
好な接着助剤4を塗布し、あるいは塩化ビニルシートを
予めラミネートしたものが用いられ、下型電極5および
上型電極7との間に挟んで高周波発振器9を駆動するこ
とにより高周波助剤4または塩化ビニルシートが溶け、
表皮材3の周囲を溶着する。
また、下型電極5にはカット基台6が設けられ、上型電
極7の側部にはカット刃8が設けられており、高周波溶
着加工したのちにカット刃8を降ろし、外周部をカット
するようにしている。
しかしながら、この加工方法では、出来上がったサンバ
イザの周囲フランジ部が各電極5,7の厚みLlと同一
の突出量となってしまい、外観に劣るものであった。
また、布地自体は溶着されていないために、電極の加圧
力を除去すると表皮材3が圧縮回復してしまい、フラン
ジ部が厚くなるばかスパークが発生し易く、歩留り低下
の要因となっていたこの発明は、高周波溶着加工時にお
ける7ランク部の突出量が少なく、通常の塩化ビニルシ
ートからなる表皮材と同一の加工要領で製造できるよう
にすることを目的とする。
(発明の構成と効果) 前記目的を達成するために、この発明の表皮材は、塩化
ビニルII繊維素材により構成された布地の裏面に、塩
化ビニル製シートを一体にラミネートした繊維材料から
なり、該繊維材料同士の周囲を高周波電極間に挟んで高
周波を印加することでシートとともに布地を溶融させて
互いに溶着すると同時に溶着面の一部を残して溶断した
ことを特徴とする。
そして、この構成によれば、従来の塩化ビニル製シート
を用いた表皮材と全く同一の要領で高周波ウエルダ加工
を行うことができ、しかも仕上がった状態ではウエルダ
接合面の突出量も小さく、しかも従来の布製の表皮材を
用いたものに比して風合、感触とも同一であるほか、ス
パークの発生がないため歩留りも向上する。
(発明の実施例) 第1図は本発明に用いられる表皮材10の素材構成を示
すもので、11は塩化ビニルシート、12は塩化ビニル
シート11上に一体にラミネートされた布地である。
布地12は塩化ビニル製繊維素材を適宜の織り方によっ
て構成されたものであり、風合や感触は他の繊維素材か
らなる布地と同じである。
この表皮材は、予めサンバイザの外形状に沿ってトリム
カットされた形で高周波ウエルダ加工される。第2図は
その加工工程を示すものである。
なお、図において従来と同一箇所には同一符号を用いて
説明する。
図において、表皮材の端部は下型電極5と下型電極7と
の藺に挟まれ、高周波発振器9を駆動することにより両
電極5.71で、布地12およびシート11が共に溶融
する。第3図はその溶着過程における要部を拡大して示
すものである。上型電極7の外側にはカーット用突起7
aが形成されており、両電極5,7゛が接近し、高周波
が印加された状態では両電極5.7111に位置する表
皮材10同士は互いに溶融し、同時に突起7aが溶融部
分120を押圧し、この部分を極めて薄肉化する。
したがって、高周波ウエルダ溶着後の製品外観としては
、溶融部分120は薄肉化したままとなり、また電極5
.7の幅L2より幅の狭い状態に形成される。
また、端部は突起7aによって形成された薄肉部分を切
取端として切り抜くことによって除去されることになる
すなわち、布地は塩化ビニル製シートと一体となって溶
融するので、従来のポリエステルやナイロンII1..
Mを使った場合に比して、電極間の圧力を取り除いた後
にこれが圧縮回復することなく、しかも溶着と同時に溶
断されることになる。
したがって、加工後の溶着部分のフランジ面の幅は従来
のものに比べて極めて小さく、厚みも薄いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した表皮材の素材構成を示す斜
視図、第2図は同表皮材を用いた高周波ウエルダ加工時
の説明用断面図、第3図は第2図のへ部拡大断面図、第
4図は従来の布地を用いた高周波ウエルダ加工の状態を
示すもので、(a)は溶着加工時を、(b)はカット工
程を示す断面図である。 1・・・ワイヤ8月、2・・・パッド材、5・・・下型
電極、7・・・上型電極、7a・・・溶断用突起、10
・・・塩化ビニル製シート、12・・・布地、120・
・・溶融部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 芯材の両面にパッド材を積層し、パッド材を一対の表皮
    材で覆うとともに、表皮材同士の周縁を高周波ウエルダ
    加工により溶着することにより所定の外形に形成された
    表皮材内部に芯材およびパッド材を袋状に包囲した自動
    車用サンバイザであつて、前記表皮材は、塩化ビニル製
    繊維素材により構成された布地の裏面に、塩化ビニル製
    シートを一体にラミネートした繊維材料からなり、該繊
    維材料同士の周囲を高周波電極間に挟んで高周波を印加
    することでシートとともに布地を溶融させて互いに溶着
    すると同時に溶着面の一部を残して溶断したことを特徴
    とする自動車用サンバイザ。
JP25508384A 1984-12-04 1984-12-04 自動車用サンバイザ Pending JPS61135826A (ja)

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JP25508384A JPS61135826A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 自動車用サンバイザ

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JP25508384A JPS61135826A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 自動車用サンバイザ

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JPS61135826A true JPS61135826A (ja) 1986-06-23

Family

ID=17273892

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JP25508384A Pending JPS61135826A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 自動車用サンバイザ

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