JPS6113063A - 歯車列用潤滑装置 - Google Patents
歯車列用潤滑装置Info
- Publication number
- JPS6113063A JPS6113063A JP60139214A JP13921485A JPS6113063A JP S6113063 A JPS6113063 A JP S6113063A JP 60139214 A JP60139214 A JP 60139214A JP 13921485 A JP13921485 A JP 13921485A JP S6113063 A JPS6113063 A JP S6113063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- lubricating device
- gear
- housing
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N7/00—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
- F16N7/14—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated the lubricant being conveyed from the reservoir by mechanical means
- F16N7/28—Dip lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0447—Control of lubricant levels, e.g. lubricant level control dependent on temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0409—Features relating to lubrication or cooling or heating characterised by the problem to increase efficiency, e.g. by reducing splash losses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/045—Lubricant storage reservoirs, e.g. reservoirs in addition to a gear sump for collecting lubricant in the upper part of a gear case
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0457—Splash lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/048—Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0493—Gearings with spur or bevel gears
- F16H57/0495—Gearings with spur or bevel gears with fixed gear ratio
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
内部室が、歯車列のための潤滑油を蓄える貯蔵区域を形
成する下方部分を有し、軸線を中心として回転する1つ
の歯車の下方部分が上記室の下方部分内に通常浸されて
いる歯車列用潤滑装置に関するものである。
成する下方部分を有し、軸線を中心として回転する1つ
の歯車の下方部分が上記室の下方部分内に通常浸されて
いる歯車列用潤滑装置に関するものである。
特に自動車用変速機あるいは減速歯車列において一作動
中、互いに協働する歯車が潤滑油貯蔵区域を形成するハ
ウジングの下方部分内に1つの歯車の下方部分を浸すこ
とにより潤滑され、歯車の回転が他の歯車あるいは上記
1つの歯車と協働する歯車に向けて潤滑油を移送するこ
とは周知である。作動が停止されると、上記のようにし
て散布された潤滑油は重力により貯蔵区域に向かって戻
る。歯車が高速で作動している場合、摩擦により生じる
損失及び潤滑油の過熱の問題のために,作動中にはハウ
ジングの室の基部内での潤滑油レベルが十分ではあるが
できる限り下がると共に、作動が停止された時にはその
後に歯車が十分に且つ確実に潤滑できるように、ハウジ
ングの室内に注入された潤滑油の容量に関する折衷案を
採用しなければならない。このような折衷案を実際に達
成することは極めて困難であり、潤滑油の容量は一般に
、安全のため、必要とされるよりも遥かに多い量を注入
されている。
中、互いに協働する歯車が潤滑油貯蔵区域を形成するハ
ウジングの下方部分内に1つの歯車の下方部分を浸すこ
とにより潤滑され、歯車の回転が他の歯車あるいは上記
1つの歯車と協働する歯車に向けて潤滑油を移送するこ
とは周知である。作動が停止されると、上記のようにし
て散布された潤滑油は重力により貯蔵区域に向かって戻
る。歯車が高速で作動している場合、摩擦により生じる
損失及び潤滑油の過熱の問題のために,作動中にはハウ
ジングの室の基部内での潤滑油レベルが十分ではあるが
できる限り下がると共に、作動が停止された時にはその
後に歯車が十分に且つ確実に潤滑できるように、ハウジ
ングの室内に注入された潤滑油の容量に関する折衷案を
採用しなければならない。このような折衷案を実際に達
成することは極めて困難であり、潤滑油の容量は一般に
、安全のため、必要とされるよりも遥かに多い量を注入
されている。
本発明の目的は、上記不具合を解消し、且つ、歯車列の
作動中には十分ではあるが極めて低い潤滑油レベルを室
の基部内に得られると共に、室の貯蔵区域から移送され
る潤滑油を十分に冷却できる一方、作動が停止された時
には作動中歯車の十分な潤滑が保証されるように十分高
い潤滑油レベルが確保できるように構成した、構造が簡
単で製造コストが安く、しかも保守が安易な歯車列用潤
滑装置を提供することにある。
作動中には十分ではあるが極めて低い潤滑油レベルを室
の基部内に得られると共に、室の貯蔵区域から移送され
る潤滑油を十分に冷却できる一方、作動が停止された時
には作動中歯車の十分な潤滑が保証されるように十分高
い潤滑油レベルが確保できるように構成した、構造が簡
単で製造コストが安く、しかも保守が安易な歯車列用潤
滑装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明の特徴によると、ハウ
ジングの室は、室の下方部分内に蓄えられた潤滑油に通
常部分的に浸された上記歯車の周りで少なくとも局部的
に、上記歯車に近接してその外周輪郭と実質的に適合す
る内周輪郭を有すると共に、上記室の貯蔵区域を形成す
る上記下方部分よりも高いレベルに、上記室内へ内方に
且つ上記歯車の外周に向かって延びる分離ノーズ部を備
えており、分離ノーズ部は上記ハウジングに形成された
排出管路に連結され、排出管路は上記歯車の回転方向に
関し上記分離ノーズ部の前方で上記室に内側で開口する
と共に、上記・−ウジングの外部に配設された潤滑油貯
蔵容器の上方部分に外側で連通しており、貯蔵容器は、
外部戻り管路を介して上記室の上記下方部分に連通ずる
下方部分を有している。
ジングの室は、室の下方部分内に蓄えられた潤滑油に通
常部分的に浸された上記歯車の周りで少なくとも局部的
に、上記歯車に近接してその外周輪郭と実質的に適合す
る内周輪郭を有すると共に、上記室の貯蔵区域を形成す
る上記下方部分よりも高いレベルに、上記室内へ内方に
且つ上記歯車の外周に向かって延びる分離ノーズ部を備
えており、分離ノーズ部は上記ハウジングに形成された
排出管路に連結され、排出管路は上記歯車の回転方向に
関し上記分離ノーズ部の前方で上記室に内側で開口する
と共に、上記・−ウジングの外部に配設された潤滑油貯
蔵容器の上方部分に外側で連通しており、貯蔵容器は、
外部戻り管路を介して上記室の上記下方部分に連通ずる
下方部分を有している。
この構成により、歯車列が駆動されると、室の下方部分
内の余分の潤滑油に浸されている下方の歯車が1回転中
に、この潤滑油の大部分を歯車列の他の歯車及びハウジ
ングの室の上方部分に向けて移送し、分離ノーズ部及び
排出管路はこの移送された潤滑油の一部を外部貯蔵容器
に向けて転送し、そこから潤滑油は具合良く冷却され、
室の下方部分に再び至ることができる。
内の余分の潤滑油に浸されている下方の歯車が1回転中
に、この潤滑油の大部分を歯車列の他の歯車及びハウジ
ングの室の上方部分に向けて移送し、分離ノーズ部及び
排出管路はこの移送された潤滑油の一部を外部貯蔵容器
に向けて転送し、そこから潤滑油は具合良く冷却され、
室の下方部分に再び至ることができる。
本発明の他の目的は、簡単且つ低コストのモジューラ構
造を有する上記型の潤滑装置を提供することにある。
造を有する上記型の潤滑装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明の他の特徴によると、
貯蔵容器は有益的にはハウジングに離脱可能に装着され
ている。
貯蔵容器は有益的にはハウジングに離脱可能に装着され
ている。
本発明の更に他の目的は、潤滑油を多量に保留できる一
方、ハウジングの室内の潤滑油を十分ではあるが最小限
の量に制御維持できると共に、ハウジングの室へ再循環
される潤滑油を確実且つ最適に冷却できるようにした潤
滑装置用貯蔵容器を提供することにある。
方、ハウジングの室内の潤滑油を十分ではあるが最小限
の量に制御維持できると共に、ハウジングの室へ再循環
される潤滑油を確実且つ最適に冷却できるようにした潤
滑装置用貯蔵容器を提供することにある。
本発明の上記及び他の特徴及び利点は、添付図面を参照
して行う実施例の下記説明から明白となるであろう。
して行う実施例の下記説明から明白となるであろう。
第2図に示す一例としての増速歯車列は、駆動軸2によ
って駆動され軸4に装着されたピニオン歯車3と噛合す
る入力歯車1を包含し、軸4は、入力軸2と共軸で且つ
軸4に平行な軸7に一体的に設けられたピニオン歯車6
と噛合する他の歯車5を支持している。歯車1.3.5
及び6は、カバー10によって閉鎖されたハウジング9
の内部室8内に配設されている。この歯車列は、例えば
、ヨーロッパ特許出願第EP −A −0,101,3
45号に記載されているようなスクリューコンプレッサ
の一対のロータを駆動し同期させる歯車列であり、この
場合、軸4は雌ロータの軸であると共に軸7は雄ロータ
の軸であり、この増速歯車列はロータを12.00Or
pm以上の回転速度に到達させることができる。
って駆動され軸4に装着されたピニオン歯車3と噛合す
る入力歯車1を包含し、軸4は、入力軸2と共軸で且つ
軸4に平行な軸7に一体的に設けられたピニオン歯車6
と噛合する他の歯車5を支持している。歯車1.3.5
及び6は、カバー10によって閉鎖されたハウジング9
の内部室8内に配設されている。この歯車列は、例えば
、ヨーロッパ特許出願第EP −A −0,101,3
45号に記載されているようなスクリューコンプレッサ
の一対のロータを駆動し同期させる歯車列であり、この
場合、軸4は雌ロータの軸であると共に軸7は雄ロータ
の軸であり、この増速歯車列はロータを12.00Or
pm以上の回転速度に到達させることができる。
第1図に詳細に示されているように、全体的に8字形を
なす室8は、歯車1の近傍で、その周辺延長線の大部分
にわたり歯車1の外周輪郭と実質的に適合する内周輪郭
を具えた下方部分11を有する。室8のこの下方部分1
1の壁は、歯車1の通常の回転方向に関して立上がり部
分に、室8内に突出し歯車1の外周に向かって下方に延
びる分離ノーズ部12を備え、ノーズ部12は歯車1の
軸線13よりも上方のレベルでこの歯車に接近して位置
され、その底部によりハウジング9の壁に形成された排
出管路14に連続的に結合されており、管路14は、軸
線130レベルで実質的に心出しされた垂直方向\延長
部を有する開口15を介し、室8の下方部分11に内側
で開口している。
なす室8は、歯車1の近傍で、その周辺延長線の大部分
にわたり歯車1の外周輪郭と実質的に適合する内周輪郭
を具えた下方部分11を有する。室8のこの下方部分1
1の壁は、歯車1の通常の回転方向に関して立上がり部
分に、室8内に突出し歯車1の外周に向かって下方に延
びる分離ノーズ部12を備え、ノーズ部12は歯車1の
軸線13よりも上方のレベルでこの歯車に接近して位置
され、その底部によりハウジング9の壁に形成された排
出管路14に連続的に結合されており、管路14は、軸
線130レベルで実質的に心出しされた垂直方向\延長
部を有する開口15を介し、室8の下方部分11に内側
で開口している。
第1図に示されているように、排出管路14は開口15
から室8の下方部分11の内周部に対し実質的に接線方
向に外方且つ上方へ延びている。
から室8の下方部分11の内周部に対し実質的に接線方
向に外方且つ上方へ延びている。
本発明の特徴によると、排出管路14は、ハウジング9
の外部に離脱可能に装着された貯蔵容器16の上方部分
に外側で開口しており、容器16は例えば金属で形られ
、適宜の場所に透明゛材料から成る横方向の穴17を備
え、頂部をカバー18によって閉鎖されている。管状連
結部片19が排出管路14の上方端部に密封的に装着さ
れ、管路14よりも小さい断面積の内部絞り通路20を
連結部片を貫通して設けられて、同部片の内部に捕集頚
部を形成する。連結部片19は有益的には貯蔵容器16
と一体に形成されていて同容器をハウジング9に装着す
るように働き、容器16の内部で下方に延びた傾斜面2
1で終る。貯蔵容器16はその基部に、ハウジング9の
底部に装着されたエルボ取付具24に管23を介して連
結される取付具22を有しており、エルボ取付具24は
、ハウジング9の底壁を垂直に貫通し室8の最低レベル
を越えてこの室の下方部分11内へ僅かに突出して歯車
1の最低外周部分の直ぐ近傍に位置する管状部分25を
包含している。本発明の特徴によると、取付具22、管
23及び管状部分25から成る戻り管路は、通路20よ
りも小さい流通断面積を有し有益的には管状部分25の
外側端部にクリンプされたダイヤフラムから成る絞り2
6を包含している。
の外部に離脱可能に装着された貯蔵容器16の上方部分
に外側で開口しており、容器16は例えば金属で形られ
、適宜の場所に透明゛材料から成る横方向の穴17を備
え、頂部をカバー18によって閉鎖されている。管状連
結部片19が排出管路14の上方端部に密封的に装着さ
れ、管路14よりも小さい断面積の内部絞り通路20を
連結部片を貫通して設けられて、同部片の内部に捕集頚
部を形成する。連結部片19は有益的には貯蔵容器16
と一体に形成されていて同容器をハウジング9に装着す
るように働き、容器16の内部で下方に延びた傾斜面2
1で終る。貯蔵容器16はその基部に、ハウジング9の
底部に装着されたエルボ取付具24に管23を介して連
結される取付具22を有しており、エルボ取付具24は
、ハウジング9の底壁を垂直に貫通し室8の最低レベル
を越えてこの室の下方部分11内へ僅かに突出して歯車
1の最低外周部分の直ぐ近傍に位置する管状部分25を
包含している。本発明の特徴によると、取付具22、管
23及び管状部分25から成る戻り管路は、通路20よ
りも小さい流通断面積を有し有益的には管状部分25の
外側端部にクリンプされたダイヤフラムから成る絞り2
6を包含している。
潤滑装置の作動は次のとおりである。
非作動期間中、室8及び貯蔵容器16内の潤滑油は線■
で示すレベルにあり、即ち、歯車1の下方部分の歯が室
8の下方部分の基部内の潤滑油に完全に浸されている。
で示すレベルにあり、即ち、歯車1の下方部分の歯が室
8の下方部分の基部内の潤滑油に完全に浸されている。
作動中歯車1が回転すると、この歯車は室8の下方部分
11の基部内に最初に蓄えられている潤滑油の大部分を
、粒滴として図示されているように、上方へ移送する。
11の基部内に最初に蓄えられている潤滑油の大部分を
、粒滴として図示されているように、上方へ移送する。
このようにして移送された潤滑油は開口15及び分離ノ
ーズ部12のレベルまで運ばれるので、歯車1に付着し
ていない移送された潤滑油の部分だけが、室8の上方部
分に到達して歯車3.5及び6を潤滑することとなり、
移送された潤滑油の残りは空気と共に排出管路14及び
連結部片19の絞り通路20へ動的に移送され、通路2
0は潤滑油の粒滴を減速させる。粒滴は通路20から出
た後に連結部片19の傾斜面21上に溜まり、そこから
重力により貯蔵容器16内へ緩やかに流れ落ちる。歯車
列の作動中、室8の下方部分11内の潤滑油レベルは、
歯車1の歯の端部に対し実質的に接線をなす線■で示さ
れている。絞り26のため、歯車列が特に自動車に装着
されている場合に急加速された時、貯蔵容器16内の潤
滑油は室8の下方部分11内へ急激に移送されるのを防
止されており、従って通常作動レベル■を実質的に維持
することができる。歯車列の軸2.4及び7のベアリン
グも又、歯車1が回転すると、潤滑油の飛散及び・・ウ
ジフグ9内に生成された乳濁物により潤滑される。
ーズ部12のレベルまで運ばれるので、歯車1に付着し
ていない移送された潤滑油の部分だけが、室8の上方部
分に到達して歯車3.5及び6を潤滑することとなり、
移送された潤滑油の残りは空気と共に排出管路14及び
連結部片19の絞り通路20へ動的に移送され、通路2
0は潤滑油の粒滴を減速させる。粒滴は通路20から出
た後に連結部片19の傾斜面21上に溜まり、そこから
重力により貯蔵容器16内へ緩やかに流れ落ちる。歯車
列の作動中、室8の下方部分11内の潤滑油レベルは、
歯車1の歯の端部に対し実質的に接線をなす線■で示さ
れている。絞り26のため、歯車列が特に自動車に装着
されている場合に急加速された時、貯蔵容器16内の潤
滑油は室8の下方部分11内へ急激に移送されるのを防
止されており、従って通常作動レベル■を実質的に維持
することができる。歯車列の軸2.4及び7のベアリン
グも又、歯車1が回転すると、潤滑油の飛散及び・・ウ
ジフグ9内に生成された乳濁物により潤滑される。
又、上述した構造は、潤滑油を室8内へ再循環させるこ
とによr)潤滑油を具合良く冷却することができ、従っ
て、絞り26の流通断面積は温度の関数としての潤滑油
の粘性の変化に基(・て適応させることができる。
とによr)潤滑油を具合良く冷却することができ、従っ
て、絞り26の流通断面積は温度の関数としての潤滑油
の粘性の変化に基(・て適応させることができる。
第3図に示す本発明の他の実施例において、貯蔵容器1
6は全体的に細長く上方に延びた形状をなし、容器の内
部高さの略全体にわたって延びる垂直隔壁32によって
隣接する垂直の第1及び第2室30,31に区分された
全体的に垂直の内部貯蔵容積を形成している。隔壁32
は下方部分に、通常2つの室30と31間で流体流れを
連通させる貫通オリフィス33を形成されて(・る。絞
9通路20は連結部片19を越え上方延長通路34によ
って延長され、通路34は有益的には容器16の耐熱性
プラスチック材料製の壁に形成され、傾斜面21によっ
て隣接する第1室30の上方部分に開口している。容器
160反対側の壁には、主垂直部分35及び容器の底壁
に形成された下方部分36を含む下方に延びた供給管路
が形成されており、下方部分36は戻9管路23.24
に連通されている取付具22で終っている。管路部分3
5は、傾斜面21に開口する通路34のレベルよりも低
いレベルαにおいて第2室31の上方部分に上向きに開
口している。
6は全体的に細長く上方に延びた形状をなし、容器の内
部高さの略全体にわたって延びる垂直隔壁32によって
隣接する垂直の第1及び第2室30,31に区分された
全体的に垂直の内部貯蔵容積を形成している。隔壁32
は下方部分に、通常2つの室30と31間で流体流れを
連通させる貫通オリフィス33を形成されて(・る。絞
9通路20は連結部片19を越え上方延長通路34によ
って延長され、通路34は有益的には容器16の耐熱性
プラスチック材料製の壁に形成され、傾斜面21によっ
て隣接する第1室30の上方部分に開口している。容器
160反対側の壁には、主垂直部分35及び容器の底壁
に形成された下方部分36を含む下方に延びた供給管路
が形成されており、下方部分36は戻9管路23.24
に連通されている取付具22で終っている。管路部分3
5は、傾斜面21に開口する通路34のレベルよりも低
いレベルαにおいて第2室31の上方部分に上向きに開
口している。
潤滑装置の作動において、貯蔵容器16は、レベルαで
示されているように、室30.31内の貯蔵容積を通常
溝たすに必要な容量よりも多い潤滑油を満たされている
。レベルαとβ間の容積だけ多い量の潤滑油は、供給管
路35.36を経て室8の下方部分11内へ流入して上
記室内でレベルIに達し、その結果室30,31内の潤
滑油はレベルαに一致するレベルとなる。作動中歯車1
が回転すると、この歯車は室8の下方部分11内にすで
に蓄えられている潤滑油の大部分を、粒滴として図示さ
れているように、上方へ移送する。
示されているように、室30.31内の貯蔵容積を通常
溝たすに必要な容量よりも多い潤滑油を満たされている
。レベルαとβ間の容積だけ多い量の潤滑油は、供給管
路35.36を経て室8の下方部分11内へ流入して上
記室内でレベルIに達し、その結果室30,31内の潤
滑油はレベルαに一致するレベルとなる。作動中歯車1
が回転すると、この歯車は室8の下方部分11内にすで
に蓄えられている潤滑油の大部分を、粒滴として図示さ
れているように、上方へ移送する。
上述したように、通路20と34を通って強制的に移送
された潤滑油の部分は第1室30の上方部分内へ落下し
、第2室31の上方部分に溜まっている周囲温度の潤滑
油を供給管路部分35へあふれ出させ、従って潤滑油を
補給すると共に、室8の下方部分ll内に冷却された潤
滑油を再び導入する。このようにして、下方部分ll内
の潤滑油の低レベルが略一定に保たれるので、ある。こ
の循環過程において、第1室30から第2室31への潤
滑油の流れはオリフィス33を通ってのみ生じるので、
通路34がら出る加熱された潤滑油は供給管路部分35
に至ることはなく、室8内へ直接あるいは急速に再循環
されるのを防止されている。
された潤滑油の部分は第1室30の上方部分内へ落下し
、第2室31の上方部分に溜まっている周囲温度の潤滑
油を供給管路部分35へあふれ出させ、従って潤滑油を
補給すると共に、室8の下方部分ll内に冷却された潤
滑油を再び導入する。このようにして、下方部分ll内
の潤滑油の低レベルが略一定に保たれるので、ある。こ
の循環過程において、第1室30から第2室31への潤
滑油の流れはオリフィス33を通ってのみ生じるので、
通路34がら出る加熱された潤滑油は供給管路部分35
に至ることはなく、室8内へ直接あるいは急速に再循環
されるのを防止されている。
貯蔵容、器16の外壁は透明材料、典型的にはプラスチ
ック材料製の窓17を有しており、容器16の第2室3
1の上方部分と室8の上方部分38との間には、有益的
に、外部の圧力平衡管37が設けられて室8内の減圧を
防止している。同様な圧力平衡管は第1図の実施例のハ
ウジング9とカバー18との間に設けられてもよい。
ック材料製の窓17を有しており、容器16の第2室3
1の上方部分と室8の上方部分38との間には、有益的
に、外部の圧力平衡管37が設けられて室8内の減圧を
防止している。同様な圧力平衡管は第1図の実施例のハ
ウジング9とカバー18との間に設けられてもよい。
本発明を特定の実施例について説明したが、本発明はこ
れにのみ限定されるものではなく、当業者には本発明の
範囲を逸脱することなく幾多の変更及び修正を加え実施
し得ることが理解できよう。
れにのみ限定されるものではなく、当業者には本発明の
範囲を逸脱することなく幾多の変更及び修正を加え実施
し得ることが理解できよう。
第1図は本発明の潤滑装置を用いる歯車列の断面図、第
2図は本発明の一実施例を示す潤滑装置の断面図、第3
図は本発明の第2実施例を示す第2図と同様の断面図で
ある。
2図は本発明の一実施例を示す潤滑装置の断面図、第3
図は本発明の第2実施例を示す第2図と同様の断面図で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 歯車列(1、3)を配設しているハウジング(9)
の内部室(8)が、歯車列のための潤滑油を蓄える貯蔵
区域を形成する下方部分(11)を有し、軸線を中心と
して回転する1つの歯車(1)の下方部分が上記室の下
方部分内に通常浸されているものにおいて、室(8)が
、上記歯車(1)の周りで少なくとも局部的に、上記歯
車に近接してその外周輪郭と実質的に適合する内周輪郭
を有すると共に、上記室(8)の上記下方部分よりも高
いレベルに、上記室内へ内方に且つ上記歯車(1)の外
周に向かつて延びる分離ノーズ部(12)を備えており
、分離ノーズ部が上記ハウジングに形成された排出管路
(14)に連結され、排出管路が上記歯車(1)の回転
方向に関し上記分離ノーズ部(12)の前方で上記室(
8)に内側で開口すると共に、上記ハウジング(9)の
外部に配設された潤滑油貯蔵容器(16)の上方部分に
外側で連通しており、貯蔵容器が、外部戻り管路(22
、23、25)を介して上記室(8)の上記下方部分(
11)に連通する下方部分を有していることを特徴とす
る歯車列用潤滑装置。 2 上記分離ノーズ部(12)が上記歯車(1)の軸線
(13)よりも高いレベルに位置されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の潤滑装置。 3 上記排出管路(14)が上方に且つ上記室(8)の
上記内周輪郭から実質的に接線方向に延びていることを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載の潤滑装置。 4 上記排出管路(14)が絞り(20)を備えている
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項記載
の潤滑装置。 5 上記戻り管路が、上記室の内周輪郭に対し同室内に
突出する端部分(25)を介して上記室(8)の上記下
方部分内へ突出していることを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の潤滑装置
。 6 上記戻り管路が絞り(26)を含んでいることを特
徴とする特許請求の範囲第5項記載の潤滑装置。 7 上記貯蔵容器(16)が上記ハウジング(9)に離
脱可能に装着されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第6項のいずれか1項に記載の潤滑装置
。 8 上記絞り(20)が、上記貯蔵容器(16)に一体
に形成され上記排出管路(14)内に係合される連結部
片(19)によつて形成されていることを特徴とする特
許請求の範囲第4項又は第7項記載の潤滑装置。 9 上記貯蔵容器(16)が、隔壁(32)の下方部分
に形成された通路(33)を介して互いに連通する第1
及び第2室(30、31)に隔壁により区分されている
全体的に垂直の内部貯蔵容積を形成しており、上記排出
管路(14)が第1レベルで上記第1室(30)の上方
部分に外側で開口し、供給管路(35、36)が上記ハ
ウジングの室(8)の上記下方部分(11)に連通する
下方部分を有し、第2レベル(α)で上記第2室(31
)の上方部分に上向きに開口していることを特徴とする
特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1項に記
載の潤滑装置。 10 上記第2レベル(α)が上記第1レベルよりも低
いことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の潤滑装
置。 11 上記貯蔵容器(16)の上記第2室(31)の上
記上方部分を上記ハウジングの室(8)の上方部分(3
8)に連結する管路(37)を包含していることを特徴
とする特許請求の範囲第9項又は第10項記載の潤滑装
置。 12 上記貯蔵容器(16)がプラスチック材料で形ら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第9項ないし
第11項のいずれか1項に記載の潤滑装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8410143A FR2566869B1 (fr) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | Dispositif de lubrification d'un train d'engrenages |
FR8410143 | 1984-06-27 | ||
FR8505377A FR2580363B2 (fr) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | Dispositif de lubrification d'un train d'engrenages a reservoir de lubrifiant perfectionne |
FR8505377 | 1985-04-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6113063A true JPS6113063A (ja) | 1986-01-21 |
JPH0680349B2 JPH0680349B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=26224038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60139214A Expired - Lifetime JPH0680349B2 (ja) | 1984-06-27 | 1985-06-27 | 歯車列用潤滑装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4630711A (ja) |
EP (1) | EP0166658B1 (ja) |
JP (1) | JPH0680349B2 (ja) |
DE (1) | DE3562043D1 (ja) |
ES (1) | ES8609639A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124008U (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-06 | ||
JPH02121659U (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-03 | ||
JP2002168327A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-14 | Isuzu Motors Ltd | 変速機の潤滑構造 |
KR100356520B1 (ko) * | 1999-09-01 | 2002-10-18 | 엘지 오티스 엘리베이터 유한회사 | 감속기의 베어링 윤활구조 |
Families Citing this family (60)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61153063A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-11 | Aisin Warner Ltd | 動力伝達用チエ−ンの潤滑装置 |
US4715244A (en) * | 1986-07-17 | 1987-12-29 | Sundstrand Corporation | Self-scavenging gear box lubrication system |
US4721184A (en) * | 1987-01-28 | 1988-01-26 | Ingersoll-Rand Company | Oil control system |
SE455716B (sv) * | 1987-02-24 | 1988-08-01 | Hypeco Ab | Vermevexlingsanordning for kylning av en maskin |
GB8707984D0 (en) * | 1987-04-03 | 1987-05-07 | Gkn Axles | Lubrication of gearing |
US4957187A (en) * | 1988-08-15 | 1990-09-18 | Burgess & Associates Mfg., Inc. | Gear-driven lubricant circulation system |
US4872530A (en) * | 1988-08-15 | 1989-10-10 | Burgess And Associates Manufacturing, Inc. | Self-lubricating centrifugal drilling mud degasser |
CA2041869A1 (en) * | 1990-10-19 | 1992-04-20 | Bruce A. Churchill | Slinger lubrication process |
EP0563377B1 (en) * | 1990-12-17 | 1995-03-01 | Tsentralny Nauchno-Issledovatelsky Avtomobilny I Avtomotorny Institut | Mechanism for conversion of rotary motion of shaft into translational motion of executing members |
DE4238855C1 (de) * | 1992-11-18 | 1994-04-14 | Daimler Benz Ag | Getriebegehäuse für ein Gangwechselgetriebe der Umlaufräderbauart |
US6192871B1 (en) | 1998-10-30 | 2001-02-27 | Vortech Engineering, Inc. | Compact supercharger |
US6299561B1 (en) * | 1999-07-21 | 2001-10-09 | Meritor Heavy Vehicle Systems, Llc | Device for controlling level of gear lubricant as a function of speed |
DE10132739A1 (de) * | 2001-07-05 | 2003-01-16 | Deere & Co | Entlüftungseinrichtung für ein Getriebegehäuse |
US20040173051A1 (en) * | 2003-03-05 | 2004-09-09 | Sinka Aaron Alexander | Breather system for a housing containing a lubricant sump |
JP4039351B2 (ja) * | 2003-10-16 | 2008-01-30 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用のオイル供給装置 |
US7213682B2 (en) * | 2003-11-19 | 2007-05-08 | General Motors Corporation | Hydraulic fluid storage apparatus for a transmission |
GB0414619D0 (en) * | 2004-06-30 | 2004-08-04 | Rolls Royce Plc | A bearing housing |
JP4581583B2 (ja) * | 2004-09-16 | 2010-11-17 | トヨタ自動車株式会社 | 変速機の潤滑構造 |
DE102005005154A1 (de) * | 2005-02-04 | 2006-08-10 | Bayerische Motoren Werke Ag | Fahrzeug mit einem Getriebe |
JP4383434B2 (ja) * | 2006-07-27 | 2009-12-16 | アイシン・エーアイ株式会社 | チェーン式動力伝達装置 |
US7766126B2 (en) * | 2006-08-03 | 2010-08-03 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Thermal valve assembly stand tube |
US8292510B2 (en) * | 2006-09-28 | 2012-10-23 | United Technologies Corporation | Dual mode scavenge scoop |
DE102007041318A1 (de) * | 2007-08-31 | 2009-03-05 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Schaltgetriebe mit Zahnradpumpe |
JP4831078B2 (ja) * | 2008-01-16 | 2011-12-07 | トヨタ自動車株式会社 | 動力伝達装置 |
JP2009243508A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 歯車ケース内の潤滑構造 |
DE102008032791A1 (de) * | 2008-07-11 | 2010-01-14 | Wacker Neuson Se | Bohr- und/oder Schlaghammer mit Nachschmiervorrichtung |
JP4743241B2 (ja) * | 2008-08-29 | 2011-08-10 | トヨタ自動車株式会社 | 動力伝達装置 |
DE102010004222A1 (de) * | 2009-01-19 | 2010-07-29 | Magna Powertrain Ag & Co Kg | Getriebe mit Schmiereinrichtung |
DE102009014315B4 (de) | 2009-03-25 | 2018-01-25 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg | Getriebe |
DE102009061042A1 (de) | 2009-03-25 | 2011-01-05 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg | Zumindest teilweise mit Öl befülltes Getriebe |
DE102009014316B4 (de) | 2009-03-25 | 2019-03-14 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg | Getriebe |
DE102009014317A1 (de) | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg | Getriebe |
US8707826B2 (en) * | 2010-01-05 | 2014-04-29 | Chrysler Group Llc | Axle with variable volume sump |
DE112010005227T5 (de) * | 2010-02-04 | 2012-11-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Schmierölzufuhrgerät |
EP2700849B1 (en) * | 2011-04-20 | 2016-05-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Lubricating oil supply device for power transmission device |
DE102011055194B4 (de) * | 2011-11-10 | 2018-01-18 | Gkn Walterscheid Gmbh | Hydraulikpumpenanordnung |
JP5738240B2 (ja) * | 2012-07-24 | 2015-06-17 | アイシン精機株式会社 | 減速機の潤滑構造 |
US8985278B2 (en) | 2012-09-07 | 2015-03-24 | United Technologies Corporation | Lubrication system having segmented anti-backflow feature |
DE102012218054B3 (de) * | 2012-10-02 | 2013-11-28 | Magna Powertrain Ag & Co. Kg | Verteilergetriebe mit reguliertem Ölfluss |
US10287915B2 (en) * | 2013-01-15 | 2019-05-14 | United Technologies Corporation | Fluid collection gutter for a geared turbine engine |
US8813609B1 (en) * | 2013-03-04 | 2014-08-26 | Gm Global Technology Operations, Llc | System for de-aerating fluid in a transmission |
DE102014107659A1 (de) * | 2014-05-30 | 2015-12-03 | Getrag Getriebe- Und Zahnradfabrik Hermann Hagenmeyer Gmbh & Cie Kg | Getriebe für ein Kraftfahrzeug |
WO2016127049A1 (en) * | 2015-02-05 | 2016-08-11 | Allrig, Inc. | Jacking system gear case and lid |
US10208848B2 (en) * | 2015-07-29 | 2019-02-19 | GM Global Technology Operations LLC | Gear baffle |
US9631715B1 (en) * | 2015-10-20 | 2017-04-25 | Ford Global Technologies, Llc | One-piece integrated chain snubber and oil diverter for a transaxle |
DE102017102527A1 (de) * | 2017-02-09 | 2018-08-09 | GETRAG B.V. & Co. KG | Fahrzeuggetriebe mit abgegrenztem Fluidraum |
US10309519B2 (en) * | 2017-02-17 | 2019-06-04 | Ford Global Technologies, Llc | Baffle for automotive transmission |
DE102017203781A1 (de) | 2017-03-08 | 2018-09-13 | Zf Friedrichshafen Ag | Vorrichtung zur Ölstandseinstellung in zwei benachbarten Ölräumen eines Getriebes eines Kraftfahrzeugs |
DE102017217861A1 (de) * | 2017-10-09 | 2019-04-11 | Zf Friedrichshafen Ag | Ölversorgungskreislauf einer Getriebeanordnung |
US10830335B2 (en) | 2017-12-15 | 2020-11-10 | Cnh Industrial America Llc | Low profile gearbox with secondary sump |
DE102018208286A1 (de) * | 2018-05-25 | 2019-11-28 | Zf Friedrichshafen Ag | Vorrichtung zur Kühlung und Schmierung eines Getriebes für ein Fahrzeug |
DE102019210966A1 (de) * | 2019-07-24 | 2021-01-28 | Zf Friedrichshafen Ag | Vorrichtung zur Kühlung und Schmierung eines Getriebes für ein Fahrzeug |
US11441368B2 (en) | 2019-08-20 | 2022-09-13 | Harry L. Burgess | Split-flow degasser |
DE202020103852U1 (de) * | 2020-07-02 | 2021-10-06 | Dana Italia S.R.L. | Fluidwanne zur Aufnahme eines Schmierfluids |
GB2606694B (en) * | 2021-04-12 | 2024-03-27 | Bamford Excavators Ltd | Axle assembly |
DE102021211977A1 (de) | 2021-10-25 | 2023-04-27 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Getriebeanordnung für ein Kraftfahrzeug |
DE102021132153B3 (de) | 2021-12-07 | 2023-03-23 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Antriebssystem und Antriebsanordnung |
DE102022200155B3 (de) * | 2022-01-10 | 2023-02-23 | Zf Friedrichshafen Ag | Anordnung mit einem Tretlagergetriebe für ein Fahrrad oder Pedelec |
DE102022118293A1 (de) | 2022-07-21 | 2024-02-01 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Getriebeeinrichtung für ein Kraftfahrzeug |
DE102023104204A1 (de) | 2023-02-21 | 2024-08-22 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Getriebeeinrichtung für eine Antriebseinheit für ein Kraftfahrzeug, Antriebseinheit und Kraftfahrzeug |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58182057U (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | 日野自動車株式会社 | ギヤボツクスの潤滑装置 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1019645A (en) * | 1911-06-21 | 1912-03-05 | Sullivan Machinery Co | Lubricating device. |
US1099916A (en) * | 1912-09-05 | 1914-06-16 | Cushman Motor Works | Splash lubricating system. |
US1508914A (en) * | 1918-07-25 | 1924-09-16 | Willys Overland Co | Lubricating system for engines |
US1435574A (en) * | 1921-01-10 | 1922-11-14 | Curtis & Co Mfg Co | Lubricating system for piston machines |
US1608413A (en) * | 1922-08-19 | 1926-11-23 | Mortensen Frantz | Lubricating rapidly-revolving spindles |
US1554081A (en) * | 1923-03-23 | 1925-09-15 | Gen Electric | Self-oiling gearing |
US1670471A (en) * | 1927-01-19 | 1928-05-22 | Morgan Construction Co | Lubricant distributor |
US1893640A (en) * | 1929-03-21 | 1933-01-10 | Automotive Res Corp | Transmission gearing |
DE612984C (de) * | 1933-12-10 | 1935-05-09 | Bbc Brown Boveri & Cie | Tauchschmierung fuer ein Zahnradgetriebe |
GB681298A (en) * | 1950-04-05 | 1952-10-22 | Tarpen Engineering Company Ltd | Improvements in or relating to gear cases for motor driven appliances |
US2980209A (en) * | 1957-04-01 | 1961-04-18 | Spicer Hardy Ltd | Change-speed gears |
US2966860A (en) * | 1957-04-03 | 1961-01-03 | Lobee Pump & Machinery Co | Pump for corrosive fluids |
US3529698A (en) * | 1967-05-05 | 1970-09-22 | Gen Electric | Self-operating lubrication system for gear drive units |
DE1801917A1 (de) * | 1968-10-09 | 1970-05-27 | Daimler Benz Ag | Mit OElsumpfschmierung arbeitendes Getriebe,insbesondere Ausgleichgetriebe fuer den Achsantrieb von Kraftwagen |
US3601515A (en) * | 1969-07-30 | 1971-08-24 | Mack Trucks | Lubricant pump |
JPS57501442A (ja) * | 1980-09-29 | 1982-08-12 |
-
1985
- 1985-06-19 US US06/747,083 patent/US4630711A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-20 DE DE8585401229T patent/DE3562043D1/de not_active Expired
- 1985-06-20 EP EP85401229A patent/EP0166658B1/fr not_active Expired
- 1985-06-26 ES ES544583A patent/ES8609639A1/es not_active Expired
- 1985-06-27 JP JP60139214A patent/JPH0680349B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58182057U (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | 日野自動車株式会社 | ギヤボツクスの潤滑装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124008U (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-06 | ||
JPH0356402Y2 (ja) * | 1986-01-31 | 1991-12-18 | ||
JPH02121659U (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-03 | ||
KR100356520B1 (ko) * | 1999-09-01 | 2002-10-18 | 엘지 오티스 엘리베이터 유한회사 | 감속기의 베어링 윤활구조 |
JP2002168327A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-14 | Isuzu Motors Ltd | 変速機の潤滑構造 |
JP4655363B2 (ja) * | 2000-11-30 | 2011-03-23 | いすゞ自動車株式会社 | 変速機の潤滑構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4630711A (en) | 1986-12-23 |
DE3562043D1 (de) | 1988-05-05 |
ES8609639A1 (es) | 1986-07-16 |
JPH0680349B2 (ja) | 1994-10-12 |
ES544583A0 (es) | 1986-07-16 |
EP0166658A1 (fr) | 1986-01-02 |
EP0166658B1 (fr) | 1988-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6113063A (ja) | 歯車列用潤滑装置 | |
US8302506B2 (en) | Power transmission device | |
US9052009B2 (en) | Lubrication system for a differential of a driven axle and automotive vehicle comprising such a lubrication system | |
US3712420A (en) | Engine lubrication system | |
US5232291A (en) | Axle carrier pinion bearing lube return | |
CN101101051A (zh) | 自动变速器 | |
CN109084011A (zh) | 一种变速器润滑系统 | |
CN212470750U (zh) | 钻头冷却润滑机构 | |
US4097185A (en) | Lubricating device | |
JPH0123644B2 (ja) | ||
CN107559409A (zh) | 电驱动总成润滑系统 | |
JP2645574B2 (ja) | 多段真空ポンプ | |
CN116928325A (zh) | 车辆的变速器、动力总成和车辆 | |
CN205895603U (zh) | 一种转子式压缩机 | |
JPH08121567A (ja) | オイルポンプ構造 | |
JPS584731Y2 (ja) | インタアクスルデイフアレンシヤルの潤滑装置 | |
US4560331A (en) | Lubricant reservoir | |
CN203308714U (zh) | 干式真空泵 | |
JPH055318Y2 (ja) | ||
CN216715197U (zh) | 一种中桥减速器润滑结构 | |
CN218711389U (zh) | 一种缝纫机主轴的润滑结构 | |
CN221170683U (zh) | 减速器润滑系统 | |
JPH0716136Y2 (ja) | 歯車式動力伝達装置 | |
CN118242426B (zh) | 驱动桥的润滑结构及车辆 | |
JPS6315643Y2 (ja) |