JPS61125914A - 電子制御サスペンション装置 - Google Patents

電子制御サスペンション装置

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JPS61125914A
JPS61125914A JP24466984A JP24466984A JPS61125914A JP S61125914 A JPS61125914 A JP S61125914A JP 24466984 A JP24466984 A JP 24466984A JP 24466984 A JP24466984 A JP 24466984A JP S61125914 A JPS61125914 A JP S61125914A
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steering
steering wheel
solenoid
pulp
suspension unit
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Tadao Tanaka
田中 忠夫
Mitsuhiko Harayoshi
原良 光彦
Yasutaka Taniguchi
泰孝 谷口
Masanaga Suzumura
鈴村 昌永
Minoru Tatemoto
實 竪本
Naotake Kumagai
熊谷 直武
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/015Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
    • B60G17/016Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by their responsiveness, when the vehicle is travelling, to specific motion, a specific condition, or driver input
    • B60G17/0162Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by their responsiveness, when the vehicle is travelling, to specific motion, a specific condition, or driver input mainly during a motion involving steering operation, e.g. cornering, overtaking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2400/00Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
    • B60G2400/80Exterior conditions
    • B60G2400/82Ground surface
    • B60G2400/821Uneven, rough road sensing affecting vehicle body vibration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2500/00Indexing codes relating to the regulated action or device
    • B60G2500/30Height or ground clearance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60G2600/02Retarders, delaying means, dead zones, threshold values, cut-off frequency, timer interruption
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2800/00Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
    • B60G2800/16Running
    • B60G2800/162Reducing road induced vibrations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は高速走行中に:E!、操舵した時の車体のゆり
返しを低減させるようにした電子制御サスベンジ藁ン装
flK関?’ル。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
各軸毎九設けられ夫々流体ばね冨を有するサスペンショ
ンユニットト、左側のサスベンジ1ンユニツトの流体ば
ね痩と右側のサスベンジ1ンユニツトの流体ばね室とを
相互に連通制御バルブを介して連通せしめる連通路とを
備え、ハンドル操舵角速度が設定値以上のときには上記
連通制御バルブを閉じると共に沈み側のサスベンジ1ン
ユニツトの流体ばね室に設定量流体を供給し、浮き側の
サスペンションユニットの流体ばね室から設定量流体を
排出せしめることに工り、車体のロールを制御し、操舵
角が中立範囲にあるときKは連通制御パルプを開くとと
Kより左右の流体ばね室の個々の変位に対するばね定数
を下げて乗り心地を向上するように構成された電子制御
サスベンジ冒ン装置が考えられている。しかし、このよ
うな装置において高速走行中に例えば路面上の障害物を
回避しようとして急激に操舵して、更にその操舵を急激
に戻した場合に車体のゆり返しがあり、操縦安定性及び
乗り心地が悪いという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
、高速走行中に急操舵した時の車体のゆり返しを低減さ
せるようKした電子制御サスベンジ冒ン装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
各軸毎に設けられ夫々流木ばね室を有するサヌペンショ
ンユニットト、左側のサヌペンシ謬ンユニツ)の流体ば
ね室と右側のサヌペンシ嘗ンユニットの流体ばね室とを
相互に連通制御バルブを介して連通せしめる連通路とを
備え、操舵角速度が設定値以上のときには上記連通制御
バルブを閉じると共に沈み側のサスベンジ璽ンユニット
の流体ばね室に設定量流体を供給し、浮き側の廿ヌペン
シ冒ンユニットの流体ばね室から設定量流体を排出せし
めることにより、車体の゛ロールを制御し、操舵角が中
立範囲にあるときには連通制御バルブを開くことにより
左右の流体ばね呈の個々の変位に対するばね定数を下げ
て乗り心地を向上するように構成されたサヌペンシ1ン
装置において、ハンドルが戻し側にあり、ハンドル操舵
角速′度が大のときは連通制御バルブを開き、その後設
定時間内に操舵角が中立範囲に達し、車速か所属値以上
の高速の場合には設定時間上配達過制御パルプ、を閉に
す2″う′し′C”体0ゆり返しを低減さ761う  
  (Kしている。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例に□係る電子
制御サスベンジ璽ン装置にづいて説明する。第1図にお
いて% 8F’Rは自動車の右側前輪用サヌペンシ冒ン
ユニット、SFLハ左側前輪用サヌすンシ1ンユニット
、S工は右側後輪用サヌペンシ四ンユニット、SRLハ
左側後輪用サヌすンシ嘗ンユニットである。各サメベン
ジ1ンユニツト5FR9SFLI1.ミ□* SRRは
同一構造であるタメ、サヌペンシ璽ンユニット8RLの
みその構造を示しておく。サメベンジ1ンユニツトS8
Lは主空気ばね室11及び副空気ばね室12より成る空
気ばね10、シ冒ツクアブソーバ13、補助ばねとして
用いられるコイルばね(図示せず)がら構成されている
。シ謬ツクアブソーバ13は減衰力をハードあるいはソ
7)K切換えるための減衰力切換弁13aを有している
014は同減衰力切換弁13aを作動するアクチェエー
タ、15はベローズである。なお、アクチェエータ14
により、主空気ばね室11と副空気ばね室12の連通、
非連通の制御がなされ、空気ばね10のばね定数の〉)
°−ド/ソフトの切換えも同時に行なわれる。
また、16はエアクリーナであり、同エアクリーナ16
から送り込まれた大気は外気遮断用ソレノイドパルプ1
2を介してドライヤ18に送られる。このドライヤ18
により乾燥された大気はコンプレッサ19により圧縮さ
れてチェックパルプ20を介してリザーブタンク211
/C貯められる。なお、191はコンプレッサ用リレー
で、このリレー191は後述するコントローラ36から
の信号により制御される。そして、リザーブタンク21
Fi供給用ソレノイドパルプ221〜224が介装され
る供給用配管23を介シテ各すヌペンシ嘗ンユニットS
RL −5FLO主、副空気ばね室11.12に1=f
=)Fされる。また、サヌペンシ璽ンユニットSnL及
ヒSRRの主。
副空気ばね室xB1:t’B連通用ソレノイドパルプ2
4ノが介装された連通用配管;tsKより連結さh、サ
スペンションユニットSFL及ヒ5FRO主、副空気ば
ね箆11.12は連通用ソレノイドパルプ242が介装
された連通用配管26により連結される。また、各サス
ベンジ1ンユニツトSRL〜SFLの主、絢空気ばね室
11.12は排出用ソレノイドバルブ271〜274′
 が介装される排出用配管28、チェックバルブ29、
ドライヤ18、ソレノイドバルブ17、エアクリーナ1
6を介して大気に解放される。
供給用配管23には供給側流路選択用ソレノイドバルブ
30が介装される配v31が並設されており、同ソレノ
イドバルブ30が閉のときはリザーブタンク2ノかう各
サスペンションユニットに向けて小径の通路31aのみ
を介しエアが供給され、ソレノイドパルプ30が開のと
きはリザーブタンク2ノから各サスペンションユニット
に向けて通路31a及び大径の通路31の両方を介しエ
アが供給される。さらに、排出用配管28には排出側流
路選択用ソレノイドバルブ32が介装される配管33が
並設されており、同ソレノイドパルプ32が閉のときは
各サスペンションユニットからドライヤI8に向けて小
径の通路3.7 aのみ介してエアが排出され、ソレノ
イドパルプ32が開のときは各サスペンションユニット
からドライヤ18に向けて通路33a及び大径の通路3
3の両方を介しエアが排出される。供給用配管23と各
アクチェエータ14との間にはハード/ソフト切換用ソ
レノイドバルブ34が介装されている。また、リザーブ
タンク21に貯められる圧縮空気の圧力は圧力スイッチ
35により検出され、この圧力スイッチ35の検出信号
はコントローラ36に送られる。32は連通用配管25
に連結され、後輪のサスベンジ冒ンユニツ) SRR*
 SRLの主。
副空気ばね室11,12の内圧を検出する圧力スイッチ
であり、この圧力スイッチ37の検出信号はコントロー
ラ36に送られる。s8Fは自動車の前部右儒のロアア
ーム39に取付けられて自動車の前部車高(フロント車
高)を検出するフロント車高センサ、38Rは自動車の
後  。
部左側のラテラルロッド4Qに暇付けられて後部車高(
リヤ車高)を検出するリヤ車高センサである。これら車
高センサ3BF、J8Rから出力される車高検出信号は
コントローラ36に入力される。センサ311F、38
RはホールIC素子及び磁石の一方を車輪側、他方を車
体側に取付けられて、ノーマル車高レベル及び低車高あ
るいは高車高レベルからの距離をそれぞれ検出している
。4id車速を検出する車速セ、 ンサで、この車速セ
ンサ41から出力される検出信号はコントローラ36に
入力される。42はハンドル43の操舵角を検出するハ
ンドル操舵角センサで、このセンサ42はハンドル操舵
角検出信号をコントローラ36に出力している。
また44は車体に作用する加速度を検出する加速度(Q
センサであり、この加速度センサ44は自動車ばね上に
おけるピッチ、ロール及びヨーの車体資勢変化を検出で
きるようになっている。
例えば、加速度がかいときには、おもり垂下された状態
となり、発光ダイオードからの光は遮蔽板によって蓮ぎ
られて、フォトダイオードへ到達しないことにより、加
速度がないことが検出される。そして、加速度が前後、
左右ないし上下に作用するとおもりが傾斜したり、移動
したりすることによって、車体に作用する加速度が検出
される。さらに、45は車高を高車高(HIGH)低車
高(LOW)、自動車高調整(AUTO)K設定する車
高選択スイッチ、46は自動車のロールを防止する姿勢
制御を行なうことを選択する姿勢制御選択スイッチであ
り、これらスイッチ45,46の信号はコントローラ3
6に入力される。48はブレーキの踏み込み及び踏み込
み量を検出するブレーキセンサで、その検出信号はコン
トローラ36に入力される049はアクセルの開度を検
出するアクセル開度センサで、このセンサ49から出力
されるアクセル開度信号はコントローラ36に入力され
るo50はエンジン回転数を検出するエンジン回転数セ
ンサで、このセンサ50はエンジン回転数信号をコント
ローラ36に出力する。51はイグニッションキースイ
ッチで、その操作信号はコントローラ36に出力される
。52は変速段を検出する変速段センサで、このセンサ
52は変速段信号をコントローラ36に出力する。
なお、各ソレノイドパルプ17,221〜224.27
1−%−274.30.34は常閉のパルプ、各ソレノ
イドパルプ241及び242は常開のパルプである。
第合図は、第1図に示される各ソレノイドパルプの各モ
ードにおける開閉状態を示すもので、図中O印はON1
×印はOFFである。なお、同各ンレノイドパルプ祉、
第3図(a)及び第3図(b)に示すように、ON(通
電状態)のときに開、0FFC非通電状態)のときに閉
となるよう構成されている。
第2図につき各モード順に説明する。
通常モードにおいてはフロント及びリヤの各左右連通用
ソレノイドパルプ242及び2410みが開制御され、
これにより左右各サスペンションユニットの空気ばね1
0が連通されて同空気ばね10の容積が実質的に大きく
なるので、ばね定数が低下して乗心地が向上する0車高
調整そ一ドは、車高センサ38F及び38Hにより検出
された車高信号と車高選択スイッチ45により設定され
た目標車高とを比較して、目標車高に同けて制御が行わ
れるもので、上げ制御において所要の供給用ソレノイド
パルプが、下げ制御において所要の排出用ソレノイドパ
ルプか開制御される。なお、この車高調整モードにおい
ては、左右連通用ソレノイドパルプ242及び241が
開制御されて良好な乗心地が保たれる。また供給側流路
選択用ソレノイドパルプ30及び排出側流路選択用ソレ
ノイドパルプ32はこの車高調整モードでは閉制御され
ており、車高調整がゆっくりと行われて乗員KJllj
lGk与えないように##成されている。
ロール制御は、左右方向において沈み込む側の空気ばね
IOK所要量給気すると共に他側の空気ばね10から所
要li排気する開始モードと、その開始モードにより得
た状態を保持する保持    (モードと、は−ルの要
因がなくなるときに左右の空気ばね10ft互いに同圧
に保って復帰モードとから成っている。開始モードにお
いては、所要とする供給用ソレノイドパルプ及び排出用
ソレノイドパルプを設定時間開制御すると共に、各流路
選択用ソレノイドパルプ30及び32を開゛制御して速
やかに姿勢制御が行われる。保持モードにおいて各流路
選択用ツレノイドパルプのみが開制御を継続されており
、これにより、例えば旋回走行中に車体に作用する横加
速度がより増大する状況になつたときに片側の空気ばね
10への給気と他側の空気ばね10からの排気を追加し
て行う必要が生じるが、この追加制御を可及的速やかに
行うことができる。復帰モードにおいては各左右連通用
ソレノイドパルプ24)及び242のみが開制御され、
これは通常モードと同じ状態である。
制動時制御(ノーズダイブ制御)は、フロント側の空気
ばね10に所要量給気すると共にリヤ側の空気ばね10
から所要量排気する開始モードと、その開始モードによ
り得た状態を保持する保持モードと、制動によるフロン
トの沈み込みがなくなる状況になった左きにフロント側
の空気ばね10から所要量排気すると共にリヤ側の空気
ばね10へ所要量給気して開始モードの開始前の状態に
戻す復帰モードとから成っている。開始モードにおいて
はフロント側の供−給用ソレノイドパルプ2;!3,2
24及びリヤ側の排出用ソレノイドパルプ211.21
2t−設定時間開制御すると共に各流路選択用ソレノイ
ドパルプを開制御する。保持モードは上述したロール制
御と同様に各流路選択用ソレノイドパルプのみが開制御
を継続される。復帰モードにおいては、フロント側の排
出用ソレノイドパルプ273,214及びリヤ側の供給
用ソレノイドパルプ221,222が設定時間−制御さ
れると共に各流路選択用ソレノイドパルプ30゜32の
開制御が継続される。
加速時制御(ヌクオウト制御)は、フロント側の空気ば
ね10から所gl量排気すると共にリヤ側の空気ばね1
0に所要量給気する開始モードと、その開始モードによ
り得た状態を保持する保持モードと、加速によるリヤの
沈み込みがなくなる状況になったときにリヤ側の空気ば
ね10から所要量排気すると共にフロント側の空気ばね
10へ所要量給気して開始モードの開始前の状態に戻す
復帰モードとから成っている。
開始モードにおいてはフロント側の排出用ソレノイドパ
ルプ273,274及びリヤ側の供給用ソレノイドパル
プ221,222を設定時間開制御すると共に各流路選
択用ソレノイドパルプを開制御する。保持モードは上述
したロール制御と同様に各流路選択用ソレノイドパルプ
のみが開制御を継続される。復帰モードにおいては、フ
ロント側の供給用ソレノイドパルプ223゜224及び
リヤ側の排出用ソレノイドパルプ271.272が設定
時間開制御されると共に各流路選択パルプso、szの
開制御が継続される。そして、以上述べた第2図に示さ
れる各モードは、コントローラ36に設定された第4図
に示されるフローチャートに従って制御される。
同第4v!Jにおいて、イグニッションキー・オンでス
タートして先ずステップAで各データ及びフラグが記憶
される各メモリが初期設定され、次いでステップBで車
高調整7四−、ステップCでロール制御フロー、ステッ
プDでノーズダイブ制御フロー、ステップEでスフオウ
ト制御フローヲ経て、ステップFでイグニッションキー
かオフか否かを判断し、オフでなければ、再びヌテッグ
BK戻り、オフであれば制御を終了する。
車高調整フロー(ステップB)Fi、各車高センサ3g
F及び38Rから出力された車高検出信号と車高選択ス
イッチ45から出力された信号に基づき、第2図に示さ
れる車高調整7四の所要モードに合う制御を行う。
a −ル制御7 a −(ステラ7’C) #′i、車
速センサ4ノ、ハンドル操舵角七ンサ42、加速度セン
サ44等の出力から車体に作用する横加速   □度の
状態を予知または検知し、それに基づき、第2図に示さ
れるロール制御の所要モードに合う制御を行う。ノーズ
ダイブ制御フロー(ステア’D)は、加速度センサ44
、ブレーキセンサ48等の出力から車体に作用する前後
方向加速度の状態を予知または検知し、それに基づき、
第2図に示される制動時制御の所要モードに合う制御を
行う。
スフオウト制御70−(ステップE)は、アクセル開度
センサ49、変速段センサ52、車速センサ4ノ等の出
力から車体に作用する前後方向加速度の状態を予知また
は検知し、それに′ 基づき、第2図に示される加速時
制御の所要モードに合う制御を行う。
次に、同ロール制御フロー(ステップC)の詳細を第5
図に従って詳細に説明する。まず、各データ及びフラグ
にゼロが設定されて各部の電源がオンされる(ステップ
81)。この各データとしてはハンドル角、角速変、車
速データ等であり、フラグとしてはフラグA及びBであ
る。このフラグAはハンドルを急操舵させて急に戻して
戻しの操舵角速度が大きくなってから0.25〜0.5
秒間だけ「1」が設定される。また、7ラグBは上記0
.25〜0.5秒間の間にハンドルが中立に戻された場
合に中立に戻されてから2秒間だけ「1」が設定される
。次に1マツプメモリの内容がリセット、つまりパルプ
制御時間Tmがリセットされる(ステップ82)。
そして、連通用ソレノイドパルプ241及び242が開
いていることが確認される(ステフラグ83)。これに
より、左右の空気ばね室が互いに同圧に保たれる。続い
て、ハンドル操舵角センサ42からハンドル角(ハンド
ル操舵角)、このハンドル角に基づきハンドル操舵角速
度、さられているので、ステップS6に進む。以下、高
速走行中に路面上の障害物を回避するためにハンドルを
時計方向に急操舵してまた逆方向に切返す場合を想定し
て動作を述べる。このような状況下では、ハンドル角は
増減する。従って1ハンドルは中立範囲より外れ、ハン
ドル轡速度が大きくなって、ハンドル角速Kが0ではな
くなるとステップS6及びS7においてrNOJと判定
されてステップS8の処理に進む。このステップS8に
おいて、ハンドルの操舵方向が時計回りか否か判定され
る。この実施例ではハンドルを最初時計刃に切っている
ので、ステラフ891C進んでハンドルの位置は中立位
置より右側か否か判定される。このステップS9の判定
によりハンドルを切っている側にあるか戻し側にあるか
が判定される。ここで、ハンドルを反時計方向に切って
ハンドルを時計方向に戻している場合にはハンドル位置
は左側のままあるので「NO」と判定される。一方、ハ
ンドルを時計方向に切つている最中ではハンドルは中立
位置より右側であるので、rYEsJと判定されてステ
ップ810以降の処理が行われる。このステップSxo
においてハンドル角速度が所定値以上か否か判定される
。そして、ハンドル角速度が所定値以上の場合VcFi
ハンドル角速度角速度−車速マツ側御時間Tpが求めら
れ(ステップ811)、ハンドル角速度が所定値より小
さい場合にはハンドル角−車速マッグLり制御時間が求
められる(ステップ512)。そして、制御時間T(T
p−Tm)が算出される(xチップ513)。ここで、
Tmは初期設定でrOJに設定されているのでTmTp
である。そして、上記T>0か否か判定される(ステッ
プS1す。
このステップf314において「NOJと判定さ些た場
合には上記ステップS4の処理に戻る〇つまり、この場
合には車体姿勢制御は行われない。−万、rT>OJと
判定されると制御時間Tだけ姿勢制御される。この制御
は第2図の左目−ル(つ−1す、右操舵)の開始モード
のパルプ開閉が行われる。そして、!ツブメモリの更新
、つまりT m K T 、つまりTpが設定されて上
記ステップS4の処理に戻る。以下、ステップ84〜8
12の処理をトでハンドル角速度−車速マッグあるいは
ハンドル角−車速マッグにより再度制御時開Tpが求め
られる0ここで、制御時間Tpが前回のものと同じであ
れば、TjミT p −T m (= T p ) =
 0となりステップ゛814において「NO」と判定さ
れて第2図の左ロール制御の保持モードに移り、上記ス
テツ7B4011jL理に戻る。この結果、給、排パル
プは制御時間Tだけ開けられる。そして、さらにハンド
ルを切り続けてハンドルの切り角が最大角度を過ぎると
ハンドルを戻し方向に操作されていることを意味してい
る0つまり、ハンドルを右に切ってから左に戻す場合で
ある。そして、ステップS6ないしS2の処理を経てス
テップS8の処理に進む。ハンドル位置に戻されるので
あるからステップS#においてrNO」と判定されてス
テップ817の処理に移る。ここで、ハンドルの位置は
右側にあるので、このステップS17において「πS」
と判定されてステップ518C)処理に進む。このステ
ップs18において、ハンドル角速度が大きいか否か判
定される。ここで、戻し方向のハンドル角速度が一番大
きい時点に来たときKrYESJと判定されてステップ
819以降の処理に進む。つまり、連通パルプ開信号が
コントローラ36から出方されて連通用ソレノイドパル
プ241,242が開かれる(ステップ519)。そし
て、タイマTaに0.25秒が設定されて(ステップ5
20)、タイマTaがゼロになると(ステップ821)
、7ラグAK [lJがセットされる(ステップ522
)。つまり、このステップS18〜S22の処理により
戻し方向のハンドル角速度が最大となってから0.25
秒後忙フラグAがセットされる。以下、上記ステップS
4の処理に戻ってステップS4以降の処理が行われる0
ことで、7うjrhは上記ステップ822でセットされ
ているため、ステップS5において 。
「πS」と判定されてステップ823の処理に進む。こ
のステップ823においてタイマTbがセットされてい
るか否か判定されて、セットされていなければ、タイマ
TbK例えば0.25秒がセットされる(ステップ$2
4)。このタイマTbがゼロになるまではステップ82
6の処理(フラグAiゼロにする処理)は行われないの
で、フラグAFiセットされたままである。
言替えれば、フラグAはハンドルを切返してハンドル角
速度が大きくなった時点から0.25秒〜0,5秒の0
.25秒間だけセットされる。そして、ハンドルを戻し
ていきハンドル角が中立範囲に戻ると上記ステップ86
において[YES Jと判定されてステップS27以降
の処理に進む。
このステップ827において上記7ラグAはセットされ
ているか否か判定される。このステップ827において
「πS」と判定される場合で車速か所定値以上の高速走
行の場合(ステップ527aにおいて「πS」と判定さ
れた場合)には連通用ソレノイドパルプ241,242
が閉じられる。これは、例えば2秒間連通用ソレノイド
バルブ241,242が閉じられるもので、その時間制
御FiミステップS2以降の処理による。まず、7ラグ
Bに「1」がセットされる(ステップ829)。そして
、タイマTaに2秒がセットされていない場合にはくス
テップs s o )、タイマTcに2秒がセットされ
る(ステップ831)。そして、タイw ’l’ Cが
ゼロになると(ステップ532)、フラグBがゼロにセ
ットされる(ステップBs3)oここで、フラグAがリ
セットされた後#−i7ラグBが「1」である限り、ス
テップSJ4においてr YES Jと判定されて連通
用ソレノイドパルプ241゜242が閉じ続けられる。
このようにして、ハンドルを操舵して急に戻した場合の
ハンドル角速度か最大となる時点から0.25〜0.5
秒間にハンドルが中立に戻った場合には中立に戻った時
点から2秒間だけ連通用ソレノイド°パルプ241.2
42を閉じるよう圧して車体のゆり返しを防止するよう
にしている。
なお、ハンドルを戻し方向に切ったときのハンドル角速
度が大きくなく、車速か大きくない場合には上記ステッ
プ81B及びf335において「NO」と判定されて上
記ステップS2に戻り、連通用ルノイドパルプ241,
242が開かれる(ステップ83)。これは、戻し方向
のハンドル角速度が大きくなく、車速も大きくない場合
にはハンドルを戻した時の車体のゆり返しが小さいので
、連通用ンレノイドバルプ241.242が開かれてロ
ール制御が解除される。
なお、ハンドルを戻し方向に切ったときのハンドル角速
度が大きくなく、車速が大きい場合には上記ステップ8
18においてrNOJ 、上記ステップ835において
「YES」と判定されて上記ステップS4に戻る。この
ため、連通用ソレノイドパルプ241,242が開かれ
ない。
つまり、戻し方向のハンドル角速度が大きくない場合で
も、車速が大きい場合にはハンドルを戻した時の車体の
ゆり返しが大きいので、連通用ソレノイドパルプ241
,242は開かれないO 〔発明の効果〕 以上詳述したように本発明によれば、高速走行中に急操
舵した時の車体のゆり返しを低減させることができる電
子制御サヌペンション装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体図、第2図は同第
1図の各パルプの各モードにおける開閉状態を示す図、
第3図(A)は第1図に示される各パルプがONのとき
の状態を示す図、第3図CB)は同各パルプがOFFの
ときの状態を示す説明図、第4図は上記一実施例におけ
る制御のメイン70−を示すフローチャート、第5図は
第4図のロール制御70−Cの詳細を示すフローチャー
ト、−1 −である。 10・・・空気ばね、21・・・リザーブタンク、22
1〜224・・・給気用ソレノイドパルプ、241.2
42・・・連通用ンレノイドパルプ、271〜274・
・・排気用ソレノイドパルプ、36・・・コントローラ
。 出願人代理人 弁理士 鈴  江  武  彦第2図 第3図    第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各軸毎に設けられ夫々流体ばね室を有するサスペンショ
    ンユニットと、左側のサスペンションユニットの流体ば
    ね室と右側のサスペンションユニットの流体ばね室とを
    相互に連通制御バルブを介して連通せしめる連通路とを
    備え、ハンドル操舵角速度が設定値以上のときには上記
    連通制御バルブを閉じると共に沈み側のサスペンション
    ユニットの流体ばね室に設定量流体を供給し、浮き側の
    サスペンションユニットの流体ばね室から設定量流体を
    排出せしめることにより、車体のロールを制御し、操舵
    角が中立範囲にあるときには連通制御バルブを開くこと
    により左右の流体ばね室の個々の変位に対するばね定数
    を下げて乗り心地を向上するように構成されたサスペン
    ション装置において、ハンドルが戻し側にあり、ハンド
    ル操舵角速度が大のときは連通制御バルブを開き、その
    後設定時間内に操舵角が中立範囲に達し、車速が所定値
    以上のときには設定時間上記連通制御バルブを閉にする
    手段を具備したことを特徴とする電子制御サスペンショ
    ン装置。
JP24466984A 1984-11-21 1984-11-21 電子制御サスペンション装置 Granted JPS61125914A (ja)

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JP24466984A JPS61125914A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 電子制御サスペンション装置
GB08528050A GB2168013B (en) 1984-11-21 1985-11-14 Vehicle suspension apparatus
US06/798,232 US4697237A (en) 1984-11-21 1985-11-14 Vehicle suspension apparatus
AU49970/85A AU559180B2 (en) 1984-11-21 1985-11-15 Vehicle suspension
KR1019850008664A KR910006823B1 (ko) 1984-11-21 1985-11-20 차량용 현수 장치
FR8517251A FR2573366B1 (fr) 1984-11-21 1985-11-21 Suspension pour vehicule
DE19853541229 DE3541229A1 (de) 1984-11-21 1985-11-21 Fahrzeugaufhaengung

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JPH0360683B2 JPH0360683B2 (ja) 1991-09-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63130468A (ja) * 1986-11-21 1988-06-02 株式会社日立製作所 車両の傾斜制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63130468A (ja) * 1986-11-21 1988-06-02 株式会社日立製作所 車両の傾斜制御装置

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JPH0360683B2 (ja) 1991-09-17

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