JPS61125912A - 電子制御サスペンション装置 - Google Patents

電子制御サスペンション装置

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JPS61125912A
JPS61125912A JP59244667A JP24466784A JPS61125912A JP S61125912 A JPS61125912 A JP S61125912A JP 59244667 A JP59244667 A JP 59244667A JP 24466784 A JP24466784 A JP 24466784A JP S61125912 A JPS61125912 A JP S61125912A
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steering
wheel
steering wheel
control valve
control
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Tadao Tanaka
田中 忠夫
Mitsuhiko Harayoshi
原良 光彦
Yasutaka Taniguchi
泰孝 谷口
Masanaga Suzumura
鈴村 昌永
Minoru Tatemoto
實 竪本
Naotake Kumagai
熊谷 直武
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/015Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
    • B60G17/016Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by their responsiveness, when the vehicle is travelling, to specific motion, a specific condition, or driver input
    • B60G17/0162Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by their responsiveness, when the vehicle is travelling, to specific motion, a specific condition, or driver input mainly during a motion involving steering operation, e.g. cornering, overtaking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2400/00Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
    • B60G2400/80Exterior conditions
    • B60G2400/82Ground surface
    • B60G2400/821Uneven, rough road sensing affecting vehicle body vibration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2500/00Indexing codes relating to the regulated action or device
    • B60G2500/30Height or ground clearance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60G2600/02Retarders, delaying means, dead zones, threshold values, cut-off frequency, timer interruption
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2800/00Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
    • B60G2800/16Running
    • B60G2800/162Reducing road induced vibrations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は走行中に急操舵した時の車体のゆり返しを低減
させるようにした電子制御サスベンジ冒ン装置に関する
〔発明の技術的背景とその問題点〕
各輪毎に設けられ夫々流体ばね室を有するサスベンジ曹
ンユニットと、左側のサスペ/シ田ンエニットの流体ば
ね室と右側のサスベンジ茸ンユニットの流体ばね室とを
相互に連通制御バルブを介して連通せしめる連通路とを
備え、操舵角速度が設定値以上のときには上記連通制御
バルブを閉じると共に沈み側のサスペンシー1ツユニツ
トの流体ばね室に設定量流体を供給し、浮キ側のサスペ
ンションユニットの流体ばね室から設定量流体を排出せ
しめることにより、車体のロールを制御し、操舵角が中
立範囲にあるときには連通制御バルブを開くことKより
左右の流体ばね室の個々の変位に対するばね定数を下げ
て乗り心地を向上するように構成された電子制御サスベ
ンジ璽ン装置が考えられている。
しかし、このような装置において高速走行中に例えば路
面上の障害物を回避しようとして急激に操舵して、更に
その操舵を急激に戻した場合に車体のゆり返しがあり、
操縦安定性及び乗り心地が悪いという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
、走行中に急操舵した時の車体のゆり返しを低減させる
ようにした電子制御サスベニ/ V !ン装置を提供す
ることKある。
〔発明の概要〕
各輪毎に設けられ夫々流体ばね室を有するサスペ/シ璽
ンユニットト、左側のサスベンジ璽/ユニットの流体ば
ね室と右側のサスペンションユニットの流体ばね室とを
相互に連通制御バルブを介して連通せしめる連通路とを
備え、ハンドル操舵角速度が設定値以上のときKは上記
連通制御バルブを閉じると共に沈み側のナスベン7wツ
ユニットの流体ばね室に設定量流体を供給し、浮き側の
サスペ/シ冨ンユニットの流体ばね室から設定量流体を
排出せしめることにより、車体のp−ルを制御し、操舵
角が中立範囲にあるときKは連通制御バルブt−開くこ
とにより左右の流体ばね室の個々の変位に対するばね定
数を下げて乗り心地を向上するように構成されたサスベ
ンジ盲ン装置において、ハンドルが戻しIIKあり、ハ
ンドル操舵角速度が大のときは連通制御バルブを開き、
その後設定時間内に操舵角が中立範囲に達したときには
設定時間上記連通制御バルブを閉にするようにして車体
のゆり返しを低減させるようKしている。    蒐〔
発明の実施例〕 以下、図i!rt−参照してこの発明の一実施例に係る
電子制御サスペ/シjノ装置について説明する。jP1
図において、Sj’Rは自動車の右側前輪用サスペンシ
ョンユニット、811′に、kt左f1411tlll
用サスペンションユニット、 8mkt右11H&輪用
サスペンションユニット、 8RLは左側i輪用tスペ
ンションユニットでアル。各サスベンジ冒/ユニット8
FR、8FL 、 8RL 、 8皿は同=構造である
ため、サスプツシ震ンユニット8RLの、みその構造を
示しておく。サスベンジ冒ツユニットSRL  は主空
気ばね室11及び副空気ばね室12より成る空気ばね1
0.シ1ツクアブソーバ13、補助ばねとして用いられ
るコイルばね(rS!J示せず)から構成されている。
シ璽ツクアブソーバ13は減衰力をハードあるいはソフ
トに切換えるための減衰力切換弁13Bを有している。
14は同減貴方切換弁JJat−作動するアクチェエー
タ、16はペロースである。なお、アクチェエータ14
により、主空気ばね室11と副空気ばね室12の連通、
非連通の制御がなされ、 空気ばねlOのばね定数の ハード/ソフトの切換えも
同時に行なわれる。
また、1gはエアクリーナであり、同エアクリーナ16
から送り込まれた大気は外気淳断用ソレノイドバルブJ
7t−介してドライヤ18に送られる。このドライヤ1
8により乾燥された大気はコップレツサ19により圧縮
されてチェックバルブ20t−介してリザーブタンク2
1に貯められる。なお、191はコンブレツナ用リレー
で、このリレー191は後述するコントロー236から
の信号により制御される。そして、リザーブタニ・り2
1は供給用ソレノイドバルブ221〜224が介装され
る供給用配管23t−介して各サスペンションユニット
8RL−83の主、副空気ばね室11,1:lに接続さ
れる。また。
サスペンションユニット5RIl及ヒSRRの主、副空
気ばね室1.1 、 Jjは連通用ソレノイドバルブ2
41が介装された連通用配管25により連結サレ、サス
ベンジ冨ンユニツ) 8FL 及ヒ87Hの主、副空気
ばね室11.12は連通用ソレノイドバルブ242が介
装された連通用配管26により連結される。また、各サ
スペンションユニット8RL−8)+T、の主、副空気
ばね室11.12は排出用ソレノイドバルブ271〜2
74が介装される排出用配管28、チェックバルブ29
、ドライヤIll、ソレノイドバルブ17、エアクリ−
六16を介して大気九解放される。供給用配管23には
供給側流路選択用ソレノイドバルブ30が介装される配
管31が並設されており、同ソレノイドバルブ30が閉
のときはリザーブタンク2ノから各サスペンションユニ
ットに向けて小径の通路31mのみを介しエアが供給さ
れ、ソレノイドバルブ30が開のときはリザーブタンク
21から各サスペンクW73−ニットに向けて通路31
a及び大径の通路31の両方を介しエアが供給される。
さらに、排出用配管28には排出側流路選択用ソレノイ
ドバルブ32が介装される配管33が並設されており、
同ソレノイドバルブ32が閉のときは各サスペンシロン
ユニットからドライヤIII)Ic向けて小径の通路3
3aのみ介してエアが排出され、ソレノイドバルブ32
が開のときは各サスベンジ璽/ユニットからドライヤ1
8に向けて通路33a及び大径の通路330両方を介し
エアが排出される。供給用配管23と各アクチュエータ
14との間にはハード/ソフト切換用ソレノイドバルブ
34が介装されている。また、リザーブタンク21に貯
められる圧縮空気の圧力は圧力スイッチ35により検出
され、この圧力スイッチ35の検出信号はコントローラ
36に送られる。37は連通用配管25に連結され、後
輪のサスベンジ1ンユニツ) 81B 、 8RL(O
主、ff1l空気ばね室11.12の内圧を検出する圧
力スイッチであり、この圧力スイッチ37の検出信号は
コントロー−y36に送られる。5ttFは自動車の前
部右側のロアアーム39に取付けられて自動車の前部車
高(フロント車高)t−検出するフロント車高センサ、
38Rは自動車の後部左側の2チラルロツド40に取付
けられて後部車高(リヤ車高)t−検出するリヤ車高セ
ンナである。これら車高センナ311F、311Bから
出力される車高検出信号はコントローラ36Vc入力さ
れる。センサ5itF、stt&はホールIC素子及び
磁石の一方を車IMI@、他方を車体側に取付けられて
、ノーマル車高レベル及び低車高あるいは高車高レベル
からの距離をそれぞれ検出し【いる1、41は車速を検
出する車速セ/すで、こり車速センサ41かも出力され
る検出信号はコントローラ36に入力される。42はハ
ンドル43の操舵角を検出するハンドル操舵角センナで
、このセ/す42はハンドル操舵角検出信号をコントロ
ー−y36)Ic出力している。また44は車体に作用
する加速度を検出する加速度(G)センナであり、この
加速度センサ44は自動車ばね上におけるピッチ、ロー
ル及びヨー□の車体姿勢変化を検出できるようになって
いる。
例えば、加速度がないときには、おもりが垂下された状
態となり、発光ダイオードからの光は遮蔽i&罠よって
遮ぎられて、フォトダイオードへ到達しないことにより
、加速度がないことが検出される。そして、加速度が前
後、左右ないし上下に作用するとおもりが傾斜したり、
移動したりすることKよりて、車体に作用する加速度が
検出される。さらに、45は車高を高車高(HIGH)
低車高(LOW)、自動車高調[(AUTO)に設定す
る車高選択スイッチ、46は自動車のロールを防止する
姿勢制御を行なうことを選択する姿勢制御選択スイッチ
であり、これらスイッチ45.46の信号はコントロー
ラ36に入力すれる。48はブレーキの踏み込み及び踏
み込み量を検出するブレーキセンナで、その検出信号は
コントロー236に入力される。49はアクセルの開度
を検出するアクセル開度セ/すで、このセンサ49から
出力されるアクセル開度信号はコントローラ36に入力
される@50はエンジン回転数を検出するエンジン回転
数上/すで、このセンサ50はエンジン回転数信号をコ
ントローラ36に出力する。51はイグニツシ8ツキー
スイッチで、その操作信号はコントローラ36に出力さ
れる。52は変速段を検出する変速段センナで、このセ
/す52は変速段信号をコントローラ36に出方する。
なお、各ソレノイドバルブtr、221〜224.27
1〜2F4,30.34は常閉のバルブ、各ソレノイド
バルブ241及び242は常開のバルブである。
矛参図は、矛1図に示される各ソレノイドバルブの各モ
ードにおける開閉状at−示すもので、図中O印はON
 、 x印はOFFである。なお、同各ソレノイドバル
ブは、矛3図(a)及び矛3図(b)に示すように、O
N(通電状態)のときに開、0FF(非通電状態)のと
きに閉となるよう構成されている。
矛2図につき各モードを順に説明する。
通常モードにおいてはフロント及びリヤの各左右連通用
ソレノイドバルブ242及び2°41のみが開制御され
、これにより左右各すスベ/シ璽ノ為ニットの空気ばね
10が連通されて同空気ばね10の容積が実質的に大き
くなるので、ばね定数が低下して乗心地が向上する。
車高調整モードは、車高センサj&F及びzgRにより
検出された車高信号と車高選択スイッチ45により設定
された目標車高とを比較して、目標車高に向けて制御が
行われるもので、上げ制御において所要の供給用ソレノ
イドバルブが、下げ制御において所要の排出用ソレノイ
ドバルブが開制御される。なお、この車高調整モードに
おいては、左右連通用ソレノイドバルブ242及び14
1が開制御されて良好な乗心地が保たれる。また供給側
流路選択用ソレノイドバルブ30及び排出側流路選択用
ソレノイドバルブ32はこの車高調整モードでは閉制御
されており、車高調整がゆっくりと行われて乗員に異和
感を与えないように構成されている。
ロール制御は、左右方向において沈み込む側の空気ばね
l0Ic所要量給気すると共に他側の空気ばね10から
所要量排気する開始モードと、その開始モードにより得
た状態を保持する保持 Iモードと、ロールの要因がな
くなるときに左右の空気ばね10f互いに同圧に保つ復
帰モードとから成りている。開始セードにおいては、所
要とする供給用ソレノイドバルブ及び排出用ソレノイド
バルブを設定時間開制御すると共K。
各流路選択用ソレノイドバルブ30及び3Jt−開制御
して速やかに姿勢制御が行われる。保持モードにおいて
各流路選択用ソレノイドバルブのみが開制御を継続され
ており、これにより、例えば旋回走行中に車体に作用す
る横加速度がより増大する状況になつたときに片側の空
気ばねlOへの給気と他側の空気ばねj Oからの排気
を追加して行う必要が生じるが、この追加制御を可及的
速やかに行うことができる。復帰モードにおいては各左
右連通用ソレノイドバルブ247及び242のみ、が開
制御され、これは通常モードと同じ状態である。
制動時制御(ノーズタイプ制御)は、フロント側の空気
ばね10に所要量給気すると共K IJヤ側の空気ばね
10から所要量排気する開始゛モードと、その開始そ−
ドにより得た状態を保持する保持モードと、制動による
フロントの沈み込みがなくなる状況になったときにフロ
ント側の空気ばね10から所要量排気すると共にリヤ側
の空気ばね10へ所要量給気して開始モードの、開始前
の状態に戻す復帰そ−ドとから成っている。開始セード
においてはフロント側の供給用ソレノイドバルブ223
,224及びリヤ側の排出用ソレノイドバルブ2 y 
t e x r J t−設定時間制御すると共に各流
路選択用ソレノイドバルブを開制御する。保持モードは
上詠じたロール制御と同様に各流路選択用ソレノイドバ
ルブのみが開制御を継続される。復帰そ−ドにおいては
、フロント側の排出用ソレノイドバルブxys、zr4
及びリヤ側の供給用ソレノイドバルブ221,222が
設定時間開制御されると共に各流路選択用ソレノイドバ
ルブ3o。
32の開制御が継続される。
加速時制御(スフオクト制御)は、フロント側の空気ば
ね10から所要量排気すると共にリヤ側の空気ばね10
に所要量給気する開始モードと、その開始モードにより
得た状態を保持する保持モードと、加速によるリヤの、
沈みがなくなる状況になったときにリヤ側の空気ばね1
0から所要量排気すると共にフロント側の空気ばね10
へ所要量給気して開始モードの開始前の状態に戻す復帰
モードとから成りている。開始モードにおいてはフロン
ト側の排出用ソレノイドバルブ273,274及びリヤ
側の供給用ルノイドバルブ221.2221に設定時間
開制御すると共に各流路選択用ソレノイド/<ルプを開
制御する。保持モードは上述したロール制御と同様に各
流路選択用ソレノイドノ(ルプのみが開制御を継続され
る。復帰モードにおいては、フロント側の供給用ソレノ
イドバルブ223゜224及びリヤ側の排出用ソレノイ
ドノ(ルプ271.272が設定時間制御されると共に
各流路選択バルブ30,32の開制御が継続される。そ
して、以上述べた矛2図に示される各モードは、コント
ローラ36に設定された矛4図に示されるフローチャー
トに従って制御される。
同士4図において、イグニッションキー・オンでスター
トして先ずステップ人で各データ及びフラグが記憶され
る各メモリが初期設定され、次いでステップBで車高調
整フロー、ステップCでロール制御フロー、ステップD
でノーズタイプ制御フロー、ステップEでスフオウト制
御フローを経て、ステップFでイグニッションキーがオ
フか否かを判断し、オフでなければ、再びステップBに
戻り、オフであれば制御を終了する。
車高調整フロー(ステップB)は、各車高センサssF
及び5ttB、から出力された車高検出信号と車高選択
スイッチ45から出力された信号に基づき、矛2図に示
される車高調整制御の所要モードに合う制御を行う。
ロール制御フロー(ステップC)は、車速センサ41.
ハンドル操舵角センサ42、加速度量ンテ44等の出力
から車体忙作用する横加速度の状態を予知または検知し
、それに基づき。
矛2図に示されるロール制御の所要モードに合う制御を
行う。ノーズタイプ制御フロー(ステップD)は、加速
度センサ44、ブレーキセ/す48等の出力から車体に
作用する前後方向加速度の状態を予知または検知し、そ
れに基づき、才2図に示される制動時制御の所要モード
に合う制御を行う〇 スフオクト制御フロー(ステップE)は、アクセル開度
センサ49、変速段センサ52、車速センサ41等の出
力から車体に作用する前後方向加速度の状態を予知また
は検知し、それに基づき、牙2図に示される加速時制御
の所要モードに合う制御を行う・ 次に、同ロール制御フロー(ステップC)の詳細七牙5
図に従って詳細に説明する。まず、各データ及びフラグ
にゼロが設定されて各部の電源がオンされる(ステップ
Sl)。この各データとしてはハンドル角、角速度、車
速データ等であり、フラグとしてはフラグ人及びBであ
る。このフラグ人はハンドルを急操舵させて急に戻して
戻しの操舵角速度が大きくなってから0.25〜0.5
秒間だけ「l」が設定される。また、フラグBは上記0
.25〜0.5秒間の間に71ンドルが中立に戻された
場合に中立に戻されてから2秒間だけ「l」が設定され
る。次に、マツプメモリの内容がリセット、つまりバル
ブ制御時間Tmがリセットされる(ステップS2)。そ
して、連通用ソレノイドバルブ241及び242が開い
ていることが確認される(ステップSs)。
これにより、左右の空気ばね室が互いに同圧に保たれる
。続いて、ハンドル操舵角センサ42からハンドル角(
ハンドル操舵角)、このハンドル角に基づきハンドル操
舵角速度、さらに車速セ/す41からの車速データがコ
ントローラ36にメモリされる(ステップ84)。次に
、フラグAの値が判定されるが、フックAは上記ステッ
プ82でゼロに設定されているので、ステップS6に進
む。以下、高速走行中に路面上の障害物を回避するため
にハンドルを時計方向に急操舵してまた逆方向に切返す
場合を想定して動作を述べる。このような状況下では、
ハンドル角は矛6図(A)のように増減する。従つて、
ハンドルは中立範囲より外れ、ハンドル角速度が大きく
なって、ハンドル角速度が0ではなくなるとステップS
6及びSlにおいて「NO」と判定されてステップS8
の処理に進む。このステップS8において、ハンドルの
操舵方向が時計回りか否か判定される。この実施例では
ハンドルを最初時計方向に切っているので、ステップS
9i進んでハンドルの位置は中立位置より右側か否か判
定される。このステップS9の判定によりハンドルを切
つている側にあるか戻し側にあるかが判定される。ここ
で、ハンドルを反時計方向に切つてハンドルを時計方向
く戻している場合にはハンドル位置は左側のままである
ので「NO」と判定される。一方、ハンドルを時計方向
に切っている最中ではハンドルは中立位置より右@士あ
るので、l”YBSJ  と判定されてステップ81O
以降の処理が行われる。このステップSroにおいてハ
ンドル角速度が所定値以上か否か判定される。そして、
ハンドル角速度が所定値以上の場合にはハンドル角速度
−車速マッグより制御時間TPが求められ(ステップ5
xt)、ハンドル角速度が所定値より小さい場合にはハ
ンドル角−車速マッグより制御時間が求められる(ステ
ップ812)。そして、制御時間T (=Tp −Tm
 )が算出される(ステップ5JJ)。ここで、Tmは
初期設定で「0」に設定されているので’r=’rpで
ある。そして、上記T>Oか否か判定される(ステップ
314)。
このステップSt4において「NO」と判定された場合
には上記ステップS4の処理に戻る。つまり、この場合
には車体姿勢制御は行われない。
一方、rT> OJと判定されると制御時間Tだげ姿勢
制御される。この制御は、1’2図の左ロール(つまり
、右操舵)の開始モードのバルブ開閉が行われる。そし
て、マツプメモリの更新、つまりTmにT、つまりTp
、が設定されて上記ステップS4の処理に戻る。以下、
ステップ84〜8tzの処理を経てハンドル角速度−車
速マ 東ツブあるいはハンドル角−車速マッグにより再
度制御時間Tp が求められる。ここで、制御時間Tp
が前回のものと同じであれば、’r=’rp −Tm 
(=Tp ) =0となりステップ8tiにおいて「N
O」と判定されて矛2図の左ロール制御の保持モードに
移り、上記ステップS4の処理に戻る。この結果、給、
排バルブは矛6図CB) tc示すように制御時間Tだ
け開けられる。そして、さらにハンドルを切り続けてハ
ンドルの切り角が、1−6図(A)の最大点bt−過ぎ
るとハンドルを戻し方向に操作されていること、t−示
している。
つまり、ハンドルを右に切ってから左に戻す場合である
。そして、ステップS6ないしS7の処理を経てステッ
プS8の処理に進む。ハンドルは左に戻されるのである
からステップS8において「NO」と判定されてステッ
プStyの処理に移る。ここで、ハンドルの位置は右側
にあるので、このステップStyにおいて「YgSJと
判定されてステップS18の処理に進む。このステップ
818において、ハンドル角速度が大きいか否か判定さ
れる。ここで、戻し方向のハンドル角速度が一番大きい
矛6図(A)の0点に来たときに「YESJ  と判定
されてステップSrs以降の処理に進む。つまり、矛6
 G (D)に示すように連通バルブ開信号がコン)0
−236から出力されて連通用ソレノイドバルブ241
.242が開かれる(ステップ8ts)。そして、タイ
マTaに0.25秒が設定されて(ステップ820)、
タイマTaがゼロになると(ステップ52t)、フラグ
AにrlJがセットされる(ステップ522)。つまり
、このステップS18〜8zzの処理により矛6図(A
)の0点から0.25秒後にフラグAがセットされる。
以下、上記ステップS4の処理に戻ってステップS4以
降の処理が行われる。ここで、フラグAは上記ステップ
S22でセットされ丁いるため、ステップS5において
「YE8Jと判定されてステップS23の処理に進む。
このステップS23においてタイマTbがセットされて
いるか否か判定されて、セットされていなければタイマ
Tbi例えば0.25 秒がセットされる(ステップ5
24)。
このタイマTbがゼロになるまではステップS26の処
理()2グAt−ゼロにする処理)は行われないので、
フラグ人はセットされたままである。
言替えれば、フラグ人は矛6図(E)に示すようにハン
ドルを切返してハンドル角速度が大きくなった0点から
0.25秒〜0.5秒の0.25秒間だけセットされる
。そして、ハンドA/l−戻していきハンドル角が矛6
図(F)に示すように中立範囲に戻ると上記ステップS
6において「YE8J と判定されてステップS27以
降の処理に進む。このステップS27において上記フラ
グAはセットされているか否か判定される。
このステップ827においてrYE8J と判定される
、つまり矛6図(E)の期間にある場合には、連通用ン
レノイドバルプ241,242が閉じられる。これは、
例えば2秒間連通用ソレノイドバルブ247,242が
閉じられるもので、その時間制御はステップS29以降
の処理による。まず、フラグBに「l」がセットされる
(ステップ529)。そして、タイマTcに2秒がセッ
トされていない場合には(ステップ530)、タイマT
cに2秒がセットされる(ステップ831)。そして、
タイマTc がゼロになると(ステップ532)、フラ
グBがゼロにセットされる(ステップ533)。ここで
1.?6図(E)の期間が終了してフラグ人がリセット
された後はフラグBが「l、」である限り、ステップ8
s4において(−YESJと判定されて連通用ソレノイ
ドバルブ241,24;!が閉じ続けられる。このよう
にして、ハンドルを操舵して急に戻した場合のハンドル
角速度が最大となる時点から0.25〜0.5秒間にハ
ンドルが中立に戻った場合には中立に戻った時点から2
秒間だけ連通用ソレノイドバルブ2イ1.2イ2t−閉
じるようにして車体のゆり返しを防止するようKしてい
る。
なお、ハンド/I/l−戻し方向に切りたときのハンド
ル角速度が大きくなく、車速か大きくない場合には上記
ステップS18及び535Vcおいて「NO」と判定さ
れて上記ステツブ521c戻り、連通用ソレノイドバル
ブ241.242が開かれる(ステップS3)。これは
、戻し方向のハンドル角速度が大きくなく、車速も大き
くない場合にはハンドルを戻した時の車体のゆり返しが
小さいので、連通用ンレノイドバルプ241゜242が
開かれてロール制御が解除される。
なお、ハンドルを戻し方向に切ったときのハンドル角速
度が大きくなく、車速か大きい場合には上記ステップS
18において「NOコ、上記ステップ8asにおい−C
「Ylili8Jと判定されて上記ステップS4に戻る
。このため、連通用ンレノイドバルプ241.242が
開かれない。つまり、戻し方向のハンドル角速度が大き
くない場合でも、単速か大きい場合にはノ1ンドルを戻
した時の車体のゆり返しが大きいので、連通用ソレノイ
ドバルブ241,242は開かれない。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、走行中に急操舵し
た時の車体のゆり返しを低減させることができる電子制
御サスベンジ璽ン装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
矛1図は本発明の一実施例を示す全体図、矛2図は同士
1図の各バルブの各モードにおける開閉状態を示す図、
矛3図(A)は矛1図に示される各バルブがONのとき
の状態を示す図、矛3図(B)は同各バルブがOFFの
ときの状態を示す説明図、矛4図は上記一実施例におけ
る制御のメインフキ−を示すフ党−チヤード、、t’5
図は24図のロール制御フローCの詳細を示すフローチ
ャート、矛6図は一実施例の動作を説明するだめのタイ
ミング図である。 lO・・・空気ばね、21・・・リザーブタンク、22
1〜224・・・給気用ソレノイドバルブ、241.2
42・・・連通用ソレノイドバルブ、271〜274・
・・排気用ンレノイドバルブ、36・・・コントローラ
。 出願人代理人 弁理士  鈴 江 武 彦第2図 第 4Fl!I 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各輪毎に設けられた夫々流体ばね室を有するサスペンシ
    ョンユニットと、左側のサスペンションユニットの流体
    ばね室と右側のサスペンションユニットの流体ばね室と
    を相互に連通制御バルブを介して連通せしめる連通路と
    を備え、ハンドル操舵角速度が設定値以上のときには上
    記連通制御バルブを閉じると共に沈み側のサスペンショ
    ンユニットの流体ばね室に設定量流体を供給し、浮き側
    のサスペンションユニットの流体ばね室から設定量流体
    を排出せしめることにより、車体のロールを制御し、操
    舵角が中立範囲にあるときには連通制御バルブを開くこ
    とにより左右の流体ばね室の個々の変位に対するばね定
    数を下げて乗り心地を向上するように構成されたサスペ
    ンション装置において、ハンドルが戻し側にあり、ハン
    ドル操舵角速度が大のときは連通制御バルブを開き、そ
    の後設定時間内に操舵角が中立範囲に達したときには設
    定時間上記連通制御バルブを閉にする手段を具備したこ
    とを特徴とする電子制御サスペンション装置。
JP59244667A 1984-11-21 1984-11-21 電子制御サスペンション装置 Granted JPS61125912A (ja)

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JP59244667A JPS61125912A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 電子制御サスペンション装置
GB08528050A GB2168013B (en) 1984-11-21 1985-11-14 Vehicle suspension apparatus
US06/798,232 US4697237A (en) 1984-11-21 1985-11-14 Vehicle suspension apparatus
AU49970/85A AU559180B2 (en) 1984-11-21 1985-11-15 Vehicle suspension
KR1019850008664A KR910006823B1 (ko) 1984-11-21 1985-11-20 차량용 현수 장치
DE19853541229 DE3541229A1 (de) 1984-11-21 1985-11-21 Fahrzeugaufhaengung
FR8517251A FR2573366B1 (fr) 1984-11-21 1985-11-21 Suspension pour vehicule

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