JPS61121979A - 感熱転写形プリンタ装置 - Google Patents
感熱転写形プリンタ装置Info
- Publication number
- JPS61121979A JPS61121979A JP59243830A JP24383084A JPS61121979A JP S61121979 A JPS61121979 A JP S61121979A JP 59243830 A JP59243830 A JP 59243830A JP 24383084 A JP24383084 A JP 24383084A JP S61121979 A JPS61121979 A JP S61121979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal transfer
- transfer film
- platen
- paper
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J17/00—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
- B41J17/32—Detachable carriers or holders for impression-transfer material mechanism
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリ装置等の感熱転写形プリンタ装置
に係り、特に印字部の構造に関する。
に係り、特に印字部の構造に関する。
近来、ファクシミリ装置等に於いても印字品質の向上及
び印字の経時変化防止を目的として、発熱素子を堺用し
感熱紙に直接印字を行う方法から、感熱転写用フィルム
を用い熱溶融性インクを発熱素子で溶融して印字媒体（
以下用紙と称す）に転写する方法が用いられるようにな
って来た。
び印字の経時変化防止を目的として、発熱素子を堺用し
感熱紙に直接印字を行う方法から、感熱転写用フィルム
を用い熱溶融性インクを発熱素子で溶融して印字媒体（
以下用紙と称す）に転写する方法が用いられるようにな
って来た。
又、一方シリアルプリンタ装置等に於いても印字機構の
簡略化等の目的から同様に上記感熱転写方式が採用され
るようになって来た。
簡略化等の目的から同様に上記感熱転写方式が採用され
るようになって来た。
感熱転写用フィルムは、従来シリアルプリンタ等に用い
られて来たインクリボンに比して寿命が短かく、この為
交換が容易であることが要望されている。
られて来たインクリボンに比して寿命が短かく、この為
交換が容易であることが要望されている。
第３図は本発明が適用される印字部の構成の一例を示す
側断面図である。
側断面図である。
第３図に示す如く、印字部は矢印Ａ方向に回転するプラ
テン１と、プラテン１にコイルばね２ａに依って矢印Ｂ
方向に押圧され、略プラテン１と同長の発熱素子（以下
サーマルヘッドと称す）３とで構成されている。
テン１と、プラテン１にコイルばね２ａに依って矢印Ｂ
方向に押圧され、略プラテン１と同長の発熱素子（以下
サーマルヘッドと称す）３とで構成されている。
プラテン１とサーマルヘッド３との当接部３ａには用紙
４と、用紙と略同幅の感熱転写用フィルム５が重畳して
繰り込まれており、感熱転写用フィルム５の方がサーマ
）Ｌｔ ６ ’／’ド３と当接するようになっている。
４と、用紙と略同幅の感熱転写用フィルム５が重畳して
繰り込まれており、感熱転写用フィルム５の方がサーマ
）Ｌｔ ６ ’／’ド３と当接するようになっている。
用紙４は図中右方に示すようにロール状に巻回して収納
されており、−力感熱転写用フイルム５も同様にロール
６に巻回して図中サーマルヘッド３の右方に収納されて
いる。
されており、−力感熱転写用フイルム５も同様にロール
６に巻回して図中サーマルヘッド３の右方に収納されて
いる。
そして用紙４及び感熱転写用フィルム５は、プラテン１
とロール６の軸心及び、用紙４の巻き芯の平行度ずれに
依る送行中のしわの発生を防止する為コイルばね２ｂ１
２Ｃに依って矢印Ｂ方向に付勢されたテンションローラ
７ａ、７ｂに依って図示の如く張架されている。
とロール６の軸心及び、用紙４の巻き芯の平行度ずれに
依る送行中のしわの発生を防止する為コイルばね２ｂ１
２Ｃに依って矢印Ｂ方向に付勢されたテンションローラ
７ａ、７ｂに依って図示の如く張架されている。
斯かる状態で印字が行われるが、印字が終了してプラテ
ン１とサーマルヘッド３との当接部３ａを通過した用紙
４と感熱転写用フィルム５は、その直後、相互を分離す
る為にプラテン１に所定の間隙を介して設けられた分離
ガイド板８に依って分離される。
ン１とサーマルヘッド３との当接部３ａを通過した用紙
４と感熱転写用フィルム５は、その直後、相互を分離す
る為にプラテン１に所定の間隙を介して設けられた分離
ガイド板８に依って分離される。
分離された用紙４は分離ガイド板８に依って所定方向に
ガイドされ、カッタ９に依ってカットされた後外部に排
出される。
ガイドされ、カッタ９に依ってカットされた後外部に排
出される。
一方分離された感熱転写用フィルム５は図中左
方に設けられた巻取りロール１０の矢印Ｃ方向の回
転に依って巻き取られるようになっている。
方に設けられた巻取りロール１０の矢印Ｃ方向の回
転に依って巻き取られるようになっている。
この際、上記同様プラテン１と巻取りロール１０の軸心
の平行度ずれに依る感熱転写用フィルム５の送行中のし
わの発生を防止する為、コイルばね２ｄに依って矢印Ｂ
方向に付勢されたテンションローラ７Ｃに依って図示の
如く張架されている。
の平行度ずれに依る感熱転写用フィルム５の送行中のし
わの発生を防止する為、コイルばね２ｄに依って矢印Ｂ
方向に付勢されたテンションローラ７Ｃに依って図示の
如く張架されている。
そして巻取りロール１０に依って感熱転写用フィルム５
が巻き取られ２点鎖線で示した如く大径になっても、一
定速度で巻き取られるように巻取りロール１０には図示
省略した滑り機構成いは、駆動回転数を徐々に減少させ
る手段を設けて対応している。
が巻き取られ２点鎖線で示した如く大径になっても、一
定速度で巻き取られるように巻取りロール１０には図示
省略した滑り機構成いは、駆動回転数を徐々に減少させ
る手段を設けて対応している。
感熱転写用フィルム５を使い切り、新たに感熱転写用フ
ィルムを装着する場合には、感熱転写用フィルム５を巻
き取った巻取りロール１０を取り外し、感熱転写用フィ
ルム５が巻き取られて空になったロール６を新たに巻取
りロールとして巻取りロールＩＯの位置にセットする。
ィルムを装着する場合には、感熱転写用フィルム５を巻
き取った巻取りロール１０を取り外し、感熱転写用フィ
ルム５が巻き取られて空になったロール６を新たに巻取
りロールとして巻取りロールＩＯの位置にセットする。
然る後、新しい感熱転写用フィルム５を巻回したロール
を前記ロール６の位置にセットする。
を前記ロール６の位置にセットする。
そして感熱転写用フィルム５の先端部を引出し、テンシ
ョンローラ７ｂを介してプラテン１とサーマルヘッド３
との当接部３ａに挿入する。
ョンローラ７ｂを介してプラテン１とサーマルヘッド３
との当接部３ａに挿入する。
次にプラテン１を矢印Ａ方向に回転させ乍ら先端部を分
離ガイド板８の左方に引出し、テンションローラ７Ｃを
経て、上記した如く巻取りロールとなったロール６に巻
付ける。
離ガイド板８の左方に引出し、テンションローラ７Ｃを
経て、上記した如く巻取りロールとなったロール６に巻
付ける。
〔発明が解決しようとする問題点３
以上説明した如く、従来の感熱転写形プリンタ装置は、
感熱転写用フィルムの交換に熟練と、多くの工数を要し
ユーザーに依る交換は困難を極め、又、構造が複雑でス
ペースを要し装置の小形化が難しく、その他装置の組立
の際プラテン、サーマルヘッド、分離ガイド板の正確な
位置合わせの為に多大の工数を必要としてコストアップ
の要因となる等各種の問題点があった。
感熱転写用フィルムの交換に熟練と、多くの工数を要し
ユーザーに依る交換は困難を極め、又、構造が複雑でス
ペースを要し装置の小形化が難しく、その他装置の組立
の際プラテン、サーマルヘッド、分離ガイド板の正確な
位置合わせの為に多大の工数を必要としてコストアップ
の要因となる等各種の問題点があった。
上記問題点は、感熱転写用フィルムを収納すると共に、
収納した前記感熱転写用フィルムを前記印字媒体に当接
させる露出部と、前記印字媒体の送行と同速度で巻取る
巻取り手段とを備えたカートリッジを設け、該カートリ
ッジをワンタンチで装置に挿抜するようにした本発明の
感熱転写形プリンタ装置に依って解決される。
収納した前記感熱転写用フィルムを前記印字媒体に当接
させる露出部と、前記印字媒体の送行と同速度で巻取る
巻取り手段とを備えたカートリッジを設け、該カートリ
ッジをワンタンチで装置に挿抜するようにした本発明の
感熱転写形プリンタ装置に依って解決される。
即ち、カートリッジ方式に依り感熱転写用フィルムをワ
ンタンチで装置に挿抜して交換可能とした為、交換が極
めて容易になり、更に構造が簡単になって組立調整が不
要となり、小形化が出来るようになる。
ンタンチで装置に挿抜して交換可能とした為、交換が極
めて容易になり、更に構造が簡単になって組立調整が不
要となり、小形化が出来るようになる。
以下本発明の一実施例を第１図及び第２図を参照して説
明する。
明する。
第１図は本発明に依る感熱転写形プリンタ装置の印字部
の構成の一例を示す側断面図、第２図＋ａｌはカートリ
ッジの側断面図、同図ｆｂ）は同図（ａ）のＤ矢視図、
同図ｆＣ）は同図ｆｂｌのＥ部拡大図である。
の構成の一例を示す側断面図、第２図＋ａｌはカートリ
ッジの側断面図、同図ｆｂ）は同図（ａ）のＤ矢視図、
同図ｆＣ）は同図ｆｂｌのＥ部拡大図である。
図に於いて、２ｅ、２ｆはコイルばね、１１．１３は支
点、１２は筐体、１２ａは蓋、１２ｂは本体部、１４は
カートリッジ、１４ａは収納部、１４ｂは巻取り部、１
５ａ、１５ｂはロール、１６は摩擦部、１７は欠礼、１
８ａ、１８ｂはギヤ、１９は軸、２０は板ばね、２１は
摩擦板、２２は摩擦部材である。全図を通じて同一部分
には同一符号を付して示した。
点、１２は筐体、１２ａは蓋、１２ｂは本体部、１４は
カートリッジ、１４ａは収納部、１４ｂは巻取り部、１
５ａ、１５ｂはロール、１６は摩擦部、１７は欠礼、１
８ａ、１８ｂはギヤ、１９は軸、２０は板ばね、２１は
摩擦板、２２は摩擦部材である。全図を通じて同一部分
には同一符号を付して示した。
第１図に示す如く、本発明に依る感熱転写形プリンタ装
置の印字部は、筐体１２の本体部１２ｂに設けられ図示
省略した駆動機構に依って矢印Ｃ方向に回転するプラテ
ン１と、プラテン１の長手方向と略同長で、本体部１２
ｂに支点１１で矢印Ｈ−−Ｉの如く開閉自在に取付けら
れた蓋１２ａに支点１３で矢印Ｊ−に方向に回動自在に
取付けられており、且つコイルばね２ａに依って矢印Ｇ
方向に付勢されプラテン１に押圧されるサーマルヘッド
３とで構成されている。
置の印字部は、筐体１２の本体部１２ｂに設けられ図示
省略した駆動機構に依って矢印Ｃ方向に回転するプラテ
ン１と、プラテン１の長手方向と略同長で、本体部１２
ｂに支点１１で矢印Ｈ−−Ｉの如く開閉自在に取付けら
れた蓋１２ａに支点１３で矢印Ｊ−に方向に回動自在に
取付けられており、且つコイルばね２ａに依って矢印Ｇ
方向に付勢されプラテン１に押圧されるサーマルヘッド
３とで構成されている。
斯かる構成の印字部に用紙４と、用紙４と略同幅の感熱
転写用フィルム５を収納したカートリッジ１４を装着し
て印字を行うが、カートリッジ１４は第２図（ａｌ〜（
Ｃ１の如き構造をしている。
転写用フィルム５を収納したカートリッジ１４を装着し
て印字を行うが、カートリッジ１４は第２図（ａｌ〜（
Ｃ１の如き構造をしている。
即ち、同図（ａｌに示す如く一端に（図に於いては右端
）収納部１４ａを、他端部（図に於いては左端）に巻取
り部１４ｂを備え、同図ｆｂｌに示す如く収納部１４ａ
と巻取り部１４ｂの両側部はフレーム１４Ｃに依って連
結されている。
）収納部１４ａを、他端部（図に於いては左端）に巻取
り部１４ｂを備え、同図ｆｂｌに示す如く収納部１４ａ
と巻取り部１４ｂの両側部はフレーム１４Ｃに依って連
結されている。
収納部１４ａには同図（ａｌに示す如く感熱転写用フィ
ルム５を巻回したロール１５ａが回転自在に収納されて
おり、巻取り部１４ｂには同図（Ｃ）に示す如く一端に
摩擦部１６を設け、該摩擦部１６に圧接するギヤ１８ａ
を備えたロール１５ｂが上記同様回転自在に取付けられ
ている。
ルム５を巻回したロール１５ａが回転自在に収納されて
おり、巻取り部１４ｂには同図（Ｃ）に示す如く一端に
摩擦部１６を設け、該摩擦部１６に圧接するギヤ１８ａ
を備えたロール１５ｂが上記同様回転自在に取付けられ
ている。
ロール１５ｔ、には、同図ｆａ＋に示す如く感熱転写用
フィルム５の先端部が巻付けられており、ロール１５ｂ
の矢印Ｆ方向の回転に依り感熱転写用フィルム５が収納
部１４ａから引き出され巻き取られるようになっている
。
フィルム５の先端部が巻付けられており、ロール１５ｂ
の矢印Ｆ方向の回転に依り感熱転写用フィルム５が収納
部１４ａから引き出され巻き取られるようになっている
。
又、カートリッジ１４には同図（ａｌに示す如く、フレ
ーム１４ｃの下部に外方に向いた欠礼１７が設けられて
いて、第１図に示す如くプラテンｌの回転軸ｌａに係合
するようになっている。
ーム１４ｃの下部に外方に向いた欠礼１７が設けられて
いて、第１図に示す如くプラテンｌの回転軸ｌａに係合
するようになっている。
そして又、第２図ｉａｌに示す如く巻取り部１４ｂの下
端部には内部に向かって突出し、先端がエツジに形成さ
れている分離部１８を備えていて、分離部１８で第１図
に示す如く用紙４と感熱転写用フィルム５を分離してい
る。
端部には内部に向かって突出し、先端がエツジに形成さ
れている分離部１８を備えていて、分離部１８で第１図
に示す如く用紙４と感熱転写用フィルム５を分離してい
る。
斯かる構成の感熱転写形プリンタ装置を使用する場合に
は、第１図に示す如く先ず蓋１２ａを矢印Ｈ方向に回動
して開き、ロール状に巻回した用紙４を本体部１２ｂに
挿着する。
は、第１図に示す如く先ず蓋１２ａを矢印Ｈ方向に回動
して開き、ロール状に巻回した用紙４を本体部１２ｂに
挿着する。
然る後、用紙４の先端をプラテンｌの上部を通過させ所
定位置（例えばカッタ９の位置）迄引出す。
定位置（例えばカッタ９の位置）迄引出す。
次にカートリッジ１４は蓋１２ａに巻取り部１４ｂが図
に於いて左方になるように装着する。
に於いて左方になるように装着する。
カートリッジ１４の装着が済んだら、第１図に示す如＜
Ｉｆ１２ａを矢印１方向に回動して閉じる。
Ｉｆ１２ａを矢印１方向に回動して閉じる。
その際自動的に第２図（ｂ）に示す如くカートリッジ１
４に設けたギヤ１８ａは２点鎖線で示したプラテン１の
ギヤ１８ｂと噛合し、且つカートリッジ１４の欠礼１７
がプラテン１の回転軸１ａに係合する。
４に設けたギヤ１８ａは２点鎖線で示したプラテン１の
ギヤ１８ｂと噛合し、且つカートリッジ１４の欠礼１７
がプラテン１の回転軸１ａに係合する。
蓋１２ａには第１図に示ず如くコイルばね２ｅ、２ｆが
設けられていてカートリッジ１４を矢印Ｉ、方向に押圧
し、その供給部１４ａの下縁１４ａ′で用紙４を押圧し
て張力を付与し、用紙４の皺や斜行を防止するようにな
っている。
設けられていてカートリッジ１４を矢印Ｉ、方向に押圧
し、その供給部１４ａの下縁１４ａ′で用紙４を押圧し
て張力を付与し、用紙４の皺や斜行を防止するようにな
っている。
斯くて第１図に示す如く、プラテン１が矢印Ｃ方向に回
転すると、第２図（ｂｌに示すプラテン１と同軸のギヤ
１８ｂも同方向に回転し、ギヤ１８ｂの回転に伴なって
、噛合したカートリッジ１４のギヤ１８ａと係合したロ
ール１５’ｂが第１図に示す如く矢印Ｍ方向に回転する
。
転すると、第２図（ｂｌに示すプラテン１と同軸のギヤ
１８ｂも同方向に回転し、ギヤ１８ｂの回転に伴なって
、噛合したカートリッジ１４のギヤ１８ａと係合したロ
ール１５’ｂが第１図に示す如く矢印Ｍ方向に回転する
。
斯かる動作に依り、用紙４と感熱転写用フィルム５はプ
ラテン１とサーマルヘッド３が当接する部分３ａに重畳
されて繰り込まれ、印字後用紙４はカッター９に送られ
、感熱転写用フィルム４はカートリッジ１４の巻取り部
１４ｂに巻取られる。
ラテン１とサーマルヘッド３が当接する部分３ａに重畳
されて繰り込まれ、印字後用紙４はカッター９に送られ
、感熱転写用フィルム４はカートリッジ１４の巻取り部
１４ｂに巻取られる。
用紙４は所定長送られた後カッター９で切断されて外部
に排出される。
に排出される。
上記の際、用紙４と感熱転写用フィルム５は同速度で送
られる必要があり、この為カートリ・７ジ１４の巻取り
部１４ｂには同図ｔｃ＋に示す如き摩擦部１６を設は対
応している。
られる必要があり、この為カートリ・７ジ１４の巻取り
部１４ｂには同図ｔｃ＋に示す如き摩擦部１６を設は対
応している。
即ち、プラテン１とギヤ１８ａ、１８ｂを介して直結し
た構造であると、巻取り部１４ｂに於いて巻取りが進み
巻き径が大きくなるに従って巻取り速度が徐々に速くな
る。
た構造であると、巻取り部１４ｂに於いて巻取りが進み
巻き径が大きくなるに従って巻取り速度が徐々に速くな
る。
これを防止する為に、ギヤ１８ａの回転を摩擦部１６を
介して行うようにし、所定速度以上の巻取りは摩擦部１
６でスリップさせるようにしたものである。
介して行うようにし、所定速度以上の巻取りは摩擦部１
６でスリップさせるようにしたものである。
以下に同図（Ｃ）に依って摩擦部１６の構造を説明する
と、巻取り用のロール１５ｂは軸１９を介して回転自在
にフレーム１４Ｃに取付けられている。
と、巻取り用のロール１５ｂは軸１９を介して回転自在
にフレーム１４Ｃに取付けられている。
又、軸１９の端部には図示の如くギヤ１８ａが固定され
ている。
ている。
ロール１５ｂの一端（図の上方）には凹部１５ｂ゛が形
成されていて、凹部１５ｂ′には板ばね２０を介してリ
ング状の摩擦板２１が固定されている。
成されていて、凹部１５ｂ′には板ばね２０を介してリ
ング状の摩擦板２１が固定されている。
そしてギヤ１８ａとは、例えばフェルト等で成形したリ
ング状の摩擦部材２２を介し、摩擦板２１が板ばね２０
で付勢されて圧接するようになっている。
ング状の摩擦部材２２を介し、摩擦板２１が板ばね２０
で付勢されて圧接するようになっている。
斯くてロール１５ｂの巻取り速度は上記摩擦部１６でス
リップして自動的に調整され、感熱転写用フィルム５の
巻取りは用紙４の送行速度と同速度となる。
リップして自動的に調整され、感熱転写用フィルム５の
巻取りは用紙４の送行速度と同速度となる。
以上説明したように、本発明の感熱転写形プリンタ装置
を使用する事に依り、感熱転写用フィルムの交換がワン
タンチで容易に行えるようになって操作性が向上し、又
、構造が簡単になって組立が容易になり、小形化及び低
価格化が実現出来る等その効果は極めて大である。
を使用する事に依り、感熱転写用フィルムの交換がワン
タンチで容易に行えるようになって操作性が向上し、又
、構造が簡単になって組立が容易になり、小形化及び低
価格化が実現出来る等その効果は極めて大である。
第１図は本発明に依る感熱転写形プリンタ装置の印字部
の構成の一例を示す側断面図、第２図（ａｌはカートリ
ッジの側断面図、第２図（ｂｌは同図（ａｌのＤ矢視図
、第２図（Ｃ１は同図（ｂ）のＥ部拡大図、第３図は本
発明が適用される印字部の構成の一例を示す側断面図で
ある。 図に於いて、 １はプラテン、 ２ａ〜２ｆはコイルばね、３
はサーマルヘッド、 ４は用紙、 ５は感熱転写用フィルム、 ９はカッター、 １２は筐体、 １２ａは蓋、 １２ｂは本体部、１４はカー
トリッジ、 １４ａは収納部、１４ｂは巻取り部、
１５ａ、１５ｂはロール、１６は摩擦部、
１８ａ、１８ｂはギヤである。 勢２関 本３叫 ７２ “ ″・・ “ Ｓ ′ 。。′八 。℃ 耐＝、、１ ↑
の構成の一例を示す側断面図、第２図（ａｌはカートリ
ッジの側断面図、第２図（ｂｌは同図（ａｌのＤ矢視図
、第２図（Ｃ１は同図（ｂ）のＥ部拡大図、第３図は本
発明が適用される印字部の構成の一例を示す側断面図で
ある。 図に於いて、 １はプラテン、 ２ａ〜２ｆはコイルばね、３
はサーマルヘッド、 ４は用紙、 ５は感熱転写用フィルム、 ９はカッター、 １２は筐体、 １２ａは蓋、 １２ｂは本体部、１４はカー
トリッジ、 １４ａは収納部、１４ｂは巻取り部、
１５ａ、１５ｂはロール、１６は摩擦部、
１８ａ、１８ｂはギヤである。 勢２関 本３叫 ７２ “ ″・・ “ Ｓ ′ 。。′八 。℃ 耐＝、、１ ↑
Claims (1)
- 印字媒体の幅寸法と略同幅の感熱転写用フィルムを介し
て前記印字媒体に対向し、前記印字媒体の送行方向に直
交し且つ、前記印字媒体の幅寸法と略同長の発熱素子を
備えてなる感熱転写形プリンタ装置であって、前記感熱
転写用フィルムを収納すると共に、収納した前記感熱転
写用フィルムを前記印字媒体に当接させる露出部と、前
記印字媒体の送行と同速度で巻取る巻取り手段とを備え
た着脱自在のカートリッジを装着部に設けたことを特徴
とする感熱転写形プリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59243830A JPS61121979A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 感熱転写形プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59243830A JPS61121979A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 感熱転写形プリンタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121979A true JPS61121979A (ja) | 1986-06-09 |
| JPH0351230B2 JPH0351230B2 (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=17109567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59243830A Granted JPS61121979A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 感熱転写形プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61121979A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5051009A (en) * | 1986-07-15 | 1991-09-24 | Monarch Marking Systems, Inc. | Printhead mount & cassette lock in a thermal printer |
| US5085532A (en) * | 1990-02-15 | 1992-02-04 | Pierce Companies, Inc. | Multiple ribbon mandril for multiple print head printers |
| US5246298A (en) * | 1986-07-15 | 1993-09-21 | Monarch Marking Systems, Inc. | Ink ribbon cartridge and installation methods relating thereto |
| US7073963B2 (en) * | 2003-10-30 | 2006-07-11 | International Imaging Materials, Inc. | Film support devices and printing system handling ink film for printing |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58112785A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-05 | Fujitsu Ltd | 熱転写記録装置 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP59243830A patent/JPS61121979A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58112785A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-05 | Fujitsu Ltd | 熱転写記録装置 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0351230B2 (ja) | 1991-08-06 |
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