JPS61118320A - 大食細胞活性化組成物およびその製造方法 - Google Patents

大食細胞活性化組成物およびその製造方法

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JPS61118320A JP60205498A JP20549885A JPS61118320A JP S61118320 A JPS61118320 A JP S61118320A JP 60205498 A JP60205498 A JP 60205498A JP 20549885 A JP20549885 A JP 20549885A JP S61118320 A JPS61118320 A JP S61118320A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水溶性β−1,3−結合D−グルカンおよびそ
のグルカンが固定化される非水溶性担体を含有する大食
細胞活性化組成物に関する。
本発明によれば本発明方法で固定化される水溶性グルカ
ンは単核の食細胞(fagocyt、es ) 、いわ
ゆる大食細胞(macrophages )を活性化し
うる能力を有することが見出された。
ある種の多糖類がたとえば補体系の活性化および大単核
細旭−大食細胞の機能の刺激によって身体の防御機構を
改善するということは知られている。これらの細胞は内
側からおよび外側からの両方、例えば癌細胞の生長に対
するまたは例えば細菌の攻撃に対する身体の防御にとつ
   ′て非常に重要である。
以前に1必ずしも可溶性ではないが、ある種のグルカン
特に1.3−結合β−D−グルコースその物を含有する
ものが生体外において大食細胞を活性化しそしてそれを
細胞毒素性ならしめるということが指摘されたことがあ
る(fイert−msntal Ce1l Re5ea
rch J 139 (1981) 121、R,5e
ljelid氏、G、 B5gwald氏および久。
Lundwa 11氏によるr GI、YCAN EI
TIMUL、ATION OFMACROPHA()B
S IN vx’l’ROJを参照されたい)。
不溶性化合物は生体外および生体内で使用す。
るのにしばしば不適当であるので本発明の主目的は制御
された条件を得ることを可能にした、大食細胞の活性化
を提供しうる能力を有する組成物を提供することにある
本発明の別の目的はかかる組成物の製造方法を提供する
ことである。
本発明によれば驚くべきことに、通常非水溶性担体への
固定によシ大食細胞を活性化しない水溶性β−1,3−
結合D−グルカン類が大食細胞刺激性質を獲得するとい
うことが見出された。
すなわち可溶性だが、それ自体不活性なβ−1,3−結
合D−グルカン類が適当な表面への固定後に大食細胞を
活性化するのである。かかる表面は医学技術において広
範な有用性をもたらす。
例としては例えばβ−1,3−結合D−グルカン類で被
覆された表面上を血液が通過する体外循環の種々な形態
を挙げることができる。他の医学的適用は本発明開示の
例示部分で以下に示す。
本発明において有用なβ−1,3−結合D−グルカン類
の例としては例えば、7ミナラン(lamina−ra
n )、クルドラン(cardlan )、パヒマン(
pachyman )、酵母グルカン(yeaat g
lucan)およびリケナン(lichenan )を
挙げることができる。
本発明開示で使用される「大食細胞」の表現は科学的観
点から考えてより適切な表現である単核の食細胞を意味
する。
すなわち本発明による技術は第一に動物、例えばヒトの
単核の食細胞を活性化させるのに使用されうる。このこ
とは本発明による組成物が特にヒトおよび商業的に有用
な動物をはじめとする動物の、例えば感染および癌に対
する身体防御を改善するのに使用できることを意味して
いる。このような考えられる利用面は本発明開示で以下
に提供する実験試験によって証明される。
グルカンの固定化は適当な担体への共有結合によシもた
らされるのが好ましい。特に好ましいのはグルカンが結
合されるアミン基を含有している担体を使用することで
ある。すなわちこの好ましい方法とは担体の表面が最初
にアミノ基の導入によ)活性化されることを意味する。
グルカンはかかる方法でアミン化された表面へ共有結合
しうるものとして変性される。担体の性質は臨界的では
なく、種々の型のプラスチックがアミン化したゲルと同
様に使用されるものと考えられる。
前述のようにアミノ基への結合を使用してグルカンを表
面に共有結合させるための技術は固定化にとって好まし
い方法である。例えばβ−1,3−結合D−グルカンを
適当な酸、好ましくは強酸(例えばぎ酸)中で減成させ
ついでそれをO−(2,2’−ジメトキシエチル)基と
置換させるために2−クロルアセトアルデヒドジメチル
アセタールで処理する。ついでこのように置換されたグ
ルカンを酸で処理してアルデヒド基を得、そのアルデヒ
ド置換されたグルカンをシアノボロヒドリドの存在下で
アミノ基含有担体と接触させて担体との共有結合がもた
らされる。
別の例ではエビクロロヒドリンでの活性化によシグルカ
ン中にエポキシ作用基が導入される。
このエポキシ活性化グルカンはアミノ基含有担体と接触
するとこれらのアミノ基がエポキシ基と反応してグルカ
ンは担体に共有結合される。
結合技術に関する詳細は後記の具体的な実施例から明ら
かである。
本発明の適用に話を戻せば、本発明にしたがつて固定さ
れたβ−1,3−結合D−グルカン類は細胞静止作用お
よび抗菌作用を示すことが見出された。固定化されたβ
−1,3−結合D−グルカン類が大食細胞を活性化し、
そのために細胞静止作用をもたらすという事実はβ−1
,3−結合クーグルカン類で被覆された組織培養プレー
ト上での培養中に腫瘍の細胞および大食細胞を使用する
ことによる本発明開示において示される。結果は後記実
施例に提供されている。
固定されたβ−1,3−結合D−グルカン類が抗菌活性
を有することはポリステンン球に結合されたβ−1,3
−結合D−グルカンが肺炎球菌または連鎖球菌で感染さ
れたマウスにおいて腹膜炎を予防するという事実による
本発明開示に示される。これに関する結果は対照群のす
べての試験動物が死んでしまったのに対しグルカン被覆
ポリスチレン球で処置されたすべての動物が生き残った
ことで明白である。
また、本発明は活性成分としての本発明による固定化グ
ルカンを製薬的に許容しうる担体と組み合わせて含有す
る大食細胞刺激性組成物をも提供する。
本発明による活性な固定化グルカン類は常套手段でヒト
または家畜のための医薬用にp4製されうる。組成物ま
たは製剤は投与経路および他の実際上の条件によって固
体、半固体または液体でありうる製薬的に許容しうる担
体と組み合わせて活性成分を含有することができる。ま
た時には生物分解性担体(bio−degradabl
e car−rier )を使用することも適当であり
うる。また、活性成分は担体物質を添加せずにそのまま
で使用してもよい。これら組成物は全〈従来の製薬の方
法に従って製造される。
前述のように単核食細胞の機能は内側および外側からの
両影響における身体の防御にとって非常に重要である。
本発明によって例えば癌細胞の生長、感染等に対する身
体の防御系を一般的に活性化しうる能力を有する組成物
が入手されうるようになる。かかる適用はヒトを包含す
る晴乳類および魚類からなる相異なる種類のを椎動物用
について考慮されうるものである。例えば抑制された条
件下で養殖されるサカナの病気の発現傾向を減少させる
ために、本発明による組成物は養殖が行なわれている水
中に直接あるいは飼料への添加物としてのいずれかでサ
カナの環境に供給するのが有利である。本発明は例えば
サケ、マスま是は類似種のような貴重な魚の養殖に関し
て特に有用である。
以下に本発明を具体例によりさらによく記載する。この
記載は添付図面に関連してなされているが、そこで 第1図はいくつかのプラスチック表面に関する刺激指数
を柱状の形で示しており、 fa2図は種々のプラスチック表面上で生長した大食細
胞との共培養(co−cultivation )中に
おけるL−929細胞の導入を示している。
生物学的方法 大食細胞培養 バイブリドC3D2 (C3H/Tifx x DBA
/2 ) ?ウスからの腹膜細胞(7X105細胞/ウ
エル)をコスタ−組織培養プレート(米国マサチューセ
ッツ州ケンブリッジにあるコスタ−社製品)中にある円
形状ウェルのカバーガラス(直径14n)上に移した。
2時間の培養後ウェルの底に付着しなかった細胞を洗い
落とした。これらの細胞を、血清を添加するかまたは添
加しないで37℃で空気中5 % v/v CO2にお
いてアール(Earle’s)塩(DM]In) (ス
:rットランドのGibco Biocult社製)を
有するイーグル培地(Eagle’s medium 
)中で培養した。すべての培地はペニシリン(1001
、U、/rat )およびストレプトマイシン(100
μg/ゼ)を含有した。
走査電子顕微鏡(S弧) 大食細胞培養を0.1Mカコジル酸塩バッファーpH7
3および0.1Mスクロース中の2.5チグルタルアル
デヒド(メルク社製)中において固定した。これらの細
胞を増加する濃度のエタノール中臨界点で脱水しく日立
製CPI )二酸化炭素中で乾燥させた。これらの剤を
マウントし金(Po1aron SEM :r−ティン
グユニットE5000)で被覆しついで20 KVおよ
び15°の傾斜角度で日立sm (HI312R)を用
いて分析した。写真はコグツクトリーXパン(TX P
−120)フィルムに撮られた。
動物 B16黒色腫を使用する実験では同系繁殖のC57BL
マウスが使用された。残)の研究では大食細胞はバイブ
リドC3D2 (C5HTif x CEA/2 )マ
ウスから得られた。すべての動物はデンマークのG1.
 Bomholtgird社から得られた。
化学的方法 クルドランは大阪の和光紬薬会社から、アミロースタイ
プ■は米国セントルイスのシグマ社から、ラミナランは
米国クリープランドの米国生化学会社から、重合アミン
化合物であるポリゴンSN(PolyminSN、登録
商標)およびポリゴンP 、(Polymin P、登
fi商i)は西独のルドウイツヒシャフエン(Lud−
wigshafen)社から得られた。アミノ化ポリス
チレン球はノールウェーのウグルシュタット(Ugle
stad)社からそしてアミン化プレートはファルコン
(Falcon)社から得られた。その他の化学薬品は
西独ダルムシュタットのメルク社から得られた。
糖分析 適切な炭水化物(10ay)含有物質を110℃で12
時間内標準(ミオ−イノシトール、1mg)と−緒にし
てトリフルオロ酢酸(0,5M、 2m/ )で処理し
、中和しく BaCO3で)、−過しついで還元した(
 NaBH4,10qで)。2時間後その声を酸イオン
交換体(ダウエックス50)使用によシ約5に調整しそ
して試料を一過しついでメタノールと共に蒸発乾固させ
た。この試料を100℃で15分間無水酢酸(1−)お
よびピリジン(1a)を使用してアセチル化した。この
試料を蒸発乾固させついでガスクロマトグラフィーによ
シ分析した。
実施例 1 アルデヒド作用基の導入によるグルカン類の調製 非水溶性β−1,3−結合D−グルカンであるクルドラ
ンをr Carbohydr、 Res。J 29 (
1973)397に記載のケイ、オガワ、アイ、ツルギ
およびティー、ナタナベによるr The depen
denceof the conformat、ion
 of a (1−+5)−β−D −glucano
n chain length in alkalin
e 5olution Jの方法にしたがってぎ酸(9
0%水溶液)中で90℃において20分間減成させた。
ついでこの部分的に減成されたクルドランを水溶性フラ
クションおよび非水溶性7ランシヨンに分離した。
この水溶性フラクションは水溶液中で水素化硼素ナトリ
ウム(1089711)を使用して還元し、透析しつい
で凍結乾燥させた。
上記水溶性クルドラン7ラクシヨン、ラミナラン(水溶
性β−1,3−結合D−グルカン)、アミロース(水溶
性α−1,4−結合D−グルカン)をr J、阻o、C
hem、J (東京’> 55(1964)205に記
載のニス、ノーコモ゛すによるr A rapidpe
rmethylation of glucolipi
d and polysac−charide  ca
talyzed  by methylsulfiny
l  car−banion in dimethyl
 5ulfoxide J  にしたがってアルキル化
した。その多糖(α5I)を窒素ガス下、血清瓶中の乾
燥ジメチルスルホキシド(20ag)中に溶解した。注
射器を使用してこれに2Mのナトリウムメチルスルフィ
ニルメタニド(8d)を加えた。50℃で30分間超前
浴中で振盪後この反応混合物を一夜室温に放置した。注
射器を使用して2−クロルアセトアルデヒドジメチルア
セタール(5d)を徐々に加えた。前音浴中において5
0℃で60分間振盪後その反応混合物を水中に注ぎそし
て蒸留水に対して透析した。これを凍結乾燥させて〇−
(2,2’−ジメトキシエチル)基で置換された約Q、
45Iのグルカンを得た。置換度は’H−n、m、r。
によシ測定された。この第1段階の反応は以下に説明さ
れる通シである。
アミは−ス、部分的に減成されたクルドランおよびラミ
ナランは各単量体グルコース実体当たシそれぞれ平均し
てCl3、Q、5およびQ、4の0−(2,21−ジメ
トキシエチル)基を有した。H−n、m、r、 スペク
トルはJeol FX 90 Q n、m、r、器を用
いて85℃においてD20中、9QMHzで測定された
前記のO−(2,2’−ジメトキシエチル)置換された
グルカン(α4.F)を100℃で20分間塩酸(25
jlt、 0.05M)で処理し、中和しく05MNa
OHで)、蒸留水に対して透析しついで凍結乾燥させた
。アルデヒド基で置換された多糖0.35yが得られた
。第2段階の反応は以下のように説明されうる。
実施例 2 エポキシ作用基の導入によるグルカン類の調製ラミナラ
ン(51)を60111蒸留水中に溶解した。これにエ
ビクロロヒドリン(j Oag)、2M水酸化ナトリク
ム水溶液(50M)および水素化硼素ナトリウム(20
0jIg)を加えた。この混合物を一夜室温で攪拌しな
がら放置し、酢酸(1a係、11)および蒸留水(57
)に対して透析し、蒸発させて容量を少なくL(50I
Il)ついで凍結乾燥させた。エポキシ活性化ラミナラ
ンの収量は4.5Iであった。この反応は以下に説明の
通シである。
実施例 3 アミロースの過沃素酸塩酸化 アミロースは以下のように過沃素酸塩(NaIO4)に
よシ酸化される線状のα−1,4−結合D−グルカンで
ある。アミロース(16,1)を水(200a)中に溶
解しついで水(5aIIl)中のHa IO4(2,o
y)の溶液を加える。こうして得られた溶液を攪拌しな
゛がら一夜、放置する。その物質を透析しついで凍結乾
燥させる。収量14.5.F。
この反応は以下の通シである。
Jki 実施例 4 アミロースのスルファチド化 アミロース(asy >tジメチルスルホキシド(4μ
)中に溶解する。三酸化硫黄−ピリジン錯体(31)を
加え、その混合物を40℃で60分間攪拌する。砕氷(
10,1および水(5d)を加える。ついでこの混合物
を水酸化ナトリウム(2M)を使用して中和し、−7に
する〇生成物をエタノール中で沈殿させ、透析しついで
凍結乾燥させる。収i10.4 N。
実施例 5 プラスチック表面の調製 ポリ ミy SN (Polymin SN 、  登
録商標)(o、oos%、w/w)および実施例6のよ
うにして製造された過沃素酸塩酸化されたアミロース(
0,5%、w/v )の水溶液を−9に調整しくIMN
aOHで)ついでこれを組織培養用プレート中の各ウェ
ルに加える。それらのウェルを蒸留水で洗浄し、これに
実施例4で製造されたアミロース硫酸塩水溶液(0,0
2%、v/v 、 pH3)を50℃において加える。
5分後それらのウェルを水洗する。
この操作を2回繰り返し、アミロース硫酸塩の最終添加
後に−3においてボリミンSNの0.01チ水溶液を加
える。5分後それらのウェルを蒸留水で洗浄する。
実施例 6 実施例5により調製された組織培養用プレートへの、実
施例1によるアルデヒドグルカンの結合 実施例1により製造されたアルデヒド基置換グルカン(
4Q )を2Mのシん酸塩バックアー(pH7,0,0
,2M)中に溶解する。実施例5による組織培養用プレ
ートの各ウェルに前記グルカン溶液(0,1M、 0.
1M)、シん酸塩バッファー(2,6t、pH7,0)
およびナトリウムシアノボロヒドリド(100μg)を
加える。それらのプレートを一夜、室温に放置し、蒸留
水で洗浄しついで室温で乾燥させる。糖分析は1011
gのグルカンが各ウェルに結合されていることを示した
。結合順序は以下のように式で示される。
実施例 7 アミノ化ポリスチレンプレートへの、実施例1によるア
ルデヒドグルカンの結合 実施例1にしたがってアルデヒド基で置換されたグルカ
ン(tap)を実施例6による組織培養用の商業的に入
手しうるアミノ化ポリスチレンプレート(ファルコン(
Faicon ) 、(登鎌商IN)3847 PRI
MARIA CULTURII PLATg8 ) +
7)ウェルに結合させる。糖分析は約αoo5II9の
グルカンが各ウェルに結合されたことを示した。
実施例 8 アミノ化したポリメタクリレート球への、実施例1によ
るアルデヒドグルカンの結合 実施例1にし九がってアルデヒド基で置換されたグルカ
ン(4my )を25Mシん酸塩バッファー(pH7O
1(12M)中に溶解する。この溶液Ic、 r Ad
y、 Co11oid Interface 8ci、
 J 13(198o)1o1に記載のJ、 Ugle
gtad氏、p、c。
M6rk氏、K、 M、 Kaggerud氏、T、 
Kllingsen氏およびA、 Berge氏による
r 5WELLING OF OLIGOMER−PO
LYMERPARTICLES J、「N7避THOD
S 0FPREPARAT工ON  OF  EMUL
8IONS  AND  POLYMERDIS−PE
R8IONS Jの方法による、2.3−二ボキシプロ
ピルメタクリレートとエチレングリコールメタクリレー
トとの共重合によシ製造された2、4μmの直径を有す
るアミノ化プラスチック球(0,2,?)を加える。さ
らにナトリウムシアノボロヒドリド(0,005F)を
加える。この反応混合物を一夜室温で振盪し、ガラスフ
ィルター上に濾過しついで蒸留水で繰り返し洗浄する。
それらの球を室温で風乾させる。
実施例 9 実施例5によるプラスチック表面への、実m例2による
エポキシグルカンの結合 実施例2によシ製造されたエポキシ活性化ラミナランの
1%溶液をりん酸塩バッファー(0,2M5flf(7
,0)中に溶解しついでこれを実施例5によシ調製され
た組織培養用プレートの各ウェルに加えた。これらのプ
レートを一夜室温に放置し、蒸留水で洗浄しついで室温
で乾燥させた。
糖分析はα005qのグルカンが各ウェルに結合されて
いることを示した。この結合のための反応は以下に式で
説明される〇 OHOH 実施例 10 実施例の6.7および9による固定化グルカンで被覆さ
れた表面を有する大食細胞の刺激固定されたβ−1,3
−結合D−グルカンの添加されたないしは添加されてい
ない組織培養プレートのウェルにある大食細胞培養に1
40ラベルされたD−グルコースアミンを加える。大食
細胞中の糖蛋白質におけるD−グルコースアミンの増加
した混入が大食細胞のための活性化因子である。24時
間後これらの細胞を5%トリクロロ酢酸中に溶解しそし
て混入されなかった放射性D−グルコースアミンを洗浄
して除く。
これらの洗浄された細胞を水酸化ナトリウム(1M)中
に溶解する。すべての細胞物質が溶解されたらその溶液
をメスキュベツトに移しついで放射能をシンチレーショ
ンカウンター中で測定する。活性化度は以下の式の商に
よって表される。
最良の結果は実施例6によシ活性化されたプレートから
得られる。これらの結果は後記で説明される第1図に示
されている。
実施例 11 β−1,3−結合D−グルカン類で被覆された組織培養
用プレート上で活性化された大食細胞の細胞静止作用効
果 的状赤血球(2X104細胞/ウエル)をトリプシンで
処理しついでそれらを実施例の6.7および9によるグ
ルカン被覆されたプラスチック表面の存在下で大食細胞
培養に加えた。相異なる時間の経過後これらの培養に0
.5μCL/atの放射性チミジン(メチル−5H,西
独のドライアイヒにあるNew England Nu
clear社Ifりを加えた。
24時間の培養後に混入を測定した。培養菌を収穫後そ
の高分子物質を1M過堪素酸で沈殿させ、完全に洗浄し
ついで1M水酸化ナトリウム溶液中に溶解した。この溶
解された物質をメスセルに移しそしてシンチレーション
カウンター(スイスのチューリッヒにあるPackar
d Instru−ments、 fnternati
ona1社の製品)中で分析した。
最良の結果は実施例6によシ調製されたプレートから得
られた。その他のものは許容しうる結果を与えた。これ
らの結果は後記で説明される第2図に示されている。
実施例 12 抗菌効果に関する実験 生体内における抗菌効果を調査するために、実施例8に
よるβ−1,3結合グルカン被覆のポリメタクリレート
球または塩水のいずれかで前処理されたマウスに106
ウイルス性肺炎球菌を腹腔内注射した。塩水グループ(
4匹の動物からなる)においてすべてのマウスは24時
間後に病気にな夛そして48時間後に死んだのに対して
グルカン処置グループ(8匹の動物からなる)ではどの
動物もいずれか目に見える病気の症状を全く示さなかっ
たし、しかも1週間後に死ななかった。
ウィルス性連鎖球菌ビリダンス(Viridans )
を注射し、β−1,3−結合D−グルカン類で処理され
たポリメタクリレート球を用いてこの実験を繰シ返した
が、それらの動物は全く病気の兆候を示さなかった。実
験は3回縁シ返されたが、結果は同じであった。
大食細胞の刺激度は14C−グルコースアミンの導入に
よる形態学(sm)およびL−929型の的状赤血球に
おける細胞静止効果によp決定された。
アミン化プラスチック(実施例5によるミクロタイター
プレート)または固定化アミロースを有するプラスチッ
ク上で生長した大食細胞は未処理プラスチック上で生長
した細胞よシもい〈分か多い140−グルコースアミン
を混入した。
しかしながら、大食細胞が、固定されたラミナランまた
はクルドランを含有する表面上で生長した場合には10
倍の140−グルコースアミンの混入増加が得られた。
このことはNilされたプラスチックのミク冒タイター
プレート上で48時間培養された大食細胞中における放
射性14C−グルコースアミンの導入を示す添付第1図
から明らかである。第1図における刺激指数は刺激され
た大食細胞中における導入(cpm)を通常の刺激され
なかった大食細胞における導入で割った値に関するもの
である。
第1図において柱1はアミノ化プラスチックに関し、柱
2は固定化アミロースを有するプラスチックに関するも
のであるが、柱の3および4は実施例5にしたがってグ
ルカンの結合がなされている、それぞれ固定化クルドラ
ンおよび固定化ラミナランを有するプラスチックに関す
るものである。図に表された結果は平均力標準偏差に関
するものである。
第1図から明らかなように、本発明技術を使用すること
は実質的に大食細胞の刺激を増加させることになる。
大食細胞の細胞静止効果は共培養(co−culti−
vation)に関するL−929−細胞中の放射性!
H−チミジンの導入を測定することによシ研究された。
刺激されていない大食細胞はL−929−細胞上に一定
の細胞静止効果を有しそして単なるL−929−細胞だ
けの代表的な態培養では約55000cpmが混入され
た。刺激されていない大食細胞の存在下におけるL−9
29−細胞の相当する培養では約15000cpmが混
入された。アミノ化プラスチック上での大食細胞と一緒
の共培養(co−cultivation )における
第2図中の100−〇L−929−細胞は前記の規定さ
れていない大食細胞を使用しての共培養におけるL−9
29−細胞よりも約50チ少をい5H−チミジンを混入
した。これは添付第2図に説明されておシ、そこでは放
射性チミジンの導入が大食細胞と一緒のL−929−細
胞の多数の培養について示されている。柱1は未調製プ
ラスチックのプレート中での培養、柱2はアミン化プラ
スチックのプレート中で実施された相当する培養を示し
ているのに対して柱の3.4および5はそれぞれ固定化
されたアミロース、クルドランおよびラミナランを有す
るプラスチックのプレート中で実施された培養を示して
いる。本発明による技術の適用が大食細胞によシ提供さ
れる刺激によって顕著な生長阻害効果をもたらすことは
明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は大食細胞に対する刺激指数をアミノ化プラスチ
ック、固定化アミロースおよび実施例5に従ってグルカ
ンの結合がなされたものKついて測定した結果を柱状グ
ラフで示すものであ)、第2図は放射性チミジンを導入
して大食細胞と一緒にL−929細胞を培養した場合に
ついての未調製プラスチックプレート中での培養、アミ
ノ化プラスチックプレート中での培養、および固定化さ
れたアミロースクルドランおよびラミナランを有するプ
ラスチックプレート中での培養結果を示すものである。 特許出願人  カール・オロヴ・ベーテル・ラルム同 
   ヤメス・ホフマン 同     ロルフ・セイエリード 同    ヤール・ボエーグヴアルド 外2名 刺激指数 第1図 第2図 イエン ′国ニスー115 35  ストックホルム、リント1
エン−9001トロムシヨー、ボルグトンヴ工Iエン−
9000トロムシヨー、ルンドヴアネットIエンー90
00トロムシヨー、ルンドヴアネ゛ント手続補正書 昭和60年10月21日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)非水溶性β−1,3−結合グルカンおよびそのグル
    カンが固定されている水溶性担体を含有する大食細胞刺
    激組成物。 2)グルカンがラミナラン(laminaran)、ク
    ルドラン(curdlan)、パヒマン(pachym
    an)、酵母グルカン(yeast glucan)お
    よびリケナン(lichenan)からなる群より選択
    される特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3)グルカンがクルドランまたはラミナランである特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の組成物。 4)単核食細胞を活性化させるのに使用するための特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 5)癌細胞の生長を抑制するのに使用するための特許請
    求の範囲第1〜3項の各項に記載の組成物。 6)その際にグルカンが担体に共有結合されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。 7)その際に担体がグルカンの結合されるアミノ基を含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の組
    成物。 8)特にヒトおよび商業的に利用性のある動物をはじめ
    とする動物の身体防御を改善するのに使用するための特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。 9)その際に担体がプラスチック、アミノ化ゲルまたは
    蛋白質からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 10)不溶性β−1,3−結合グルカンを酸中で減成さ
    せて溶解しついでそれをO−(2,2′−ジメトキシエ
    チル)基と置換させるために2−クロルアセトアルデヒ
    ドジメチルアセタールで処理しそして置換されたグルカ
    ンを酸で処理してアルデヒド置換を得、ついでそのアル
    デヒド置換されたグルカンをシアノボロヒドリドの存在
    下でアミノ基含有担体と接触させて担体との共有結合を
    生成させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の組成物の製造方法。
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