JPH04187640A - 経口・経皮免疫機能促進剤、動物用経口・経皮免疫機能促進剤 - Google Patents

経口・経皮免疫機能促進剤、動物用経口・経皮免疫機能促進剤

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JPH04187640A
JPH04187640A JP2315919A JP31591990A JPH04187640A JP H04187640 A JPH04187640 A JP H04187640A JP 2315919 A JP2315919 A JP 2315919A JP 31591990 A JP31591990 A JP 31591990A JP H04187640 A JPH04187640 A JP H04187640A
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immune function
molecular weight
oral
function promoter
ability
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Genichiro Soma
源一郎 杣
Atsushi Yoshimura
淳 吉村
Daisuke Tsukioka
大輔 月岡
Denichi Mizuno
水野 伝一
Haruyuki Oshima
大島 治之
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CHIBA SEIFUN KK
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CHIBA SEIFUN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、経口・経皮免疫機能促進剤、動物用経口・経
皮免疫機能促進剤に関する。
より詳細には、本発明は、百日咳菌LPSを含む、経口
・経皮免疫機能促進剤、動物用経口・経皮免疫機能促進
剤に関する。
[従来の技術] 生物には、生体の内部環境が外来性及び内因性の異物に
よって撹乱されるのを防ぎ、生体の恒常性を維持するた
めの免疫機能が備わっている。従って、免疫機能の低下
は健康の悪化、各種疾病の発病、老化促進の原因となり
、その活性化は健康向上、各種疾病の発病阻止、治癒、
老化防止乙こつながる。
このため、免疫機能を活性化させる物質の提供が要請さ
れており、現在、PS−K [別名クレスチン(呉羽化
学株式会社の登録商標)コ、レンチナン(味の素株式会
社の登録商標)、ヘスタチン(日本化薬株式会社の登録
商標)、ソニフイラン(科研製薬株式会社の登録商標)
 、0K−432[キャンサー ケモセラピー レボ−
トウ バー)つ1(CancerChemother−
apy  Reports  Partl)、vol。
58、N011.10頁(1972)、別名ビシバニー
ル(中外製薬株式会社の登録商標)コ、大腸菌LPS等
が知られている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の免疫機能活性化剤のうちで、PS−K、レンチナ
ン、ヘスタチン、ソニフイランにはTNF産生能がない
ので、それらの免疫機能活性化能は低い。
一方、0K−432にはTNF産生能があるが、大量投
与が必要であることから、発幼、悪寒、血圧低下、血小
板減少等の副作用の発生が避けられず、従って化学療法
係数が小さい。更に、簡便な経口投与や経皮投与では効
果がないので、投与上の便宜に欠ける。
又、大腸WLPS等の菌界源LPSの中には、マクロフ
ァージ活性化能を有するものがあることが知られている
が、いずれも静脈投与によるものであり、経口ないし経
皮投与によってもそれらがマクロファージ活性化能を発
揮するとの発表、或はその可能性を暗示する発表は未だ
ない。従来の菌界源LPSは静脈投与てないとマクロフ
ァージ活性化能を示さないというのが当業界での常識で
あると言える。
ここてrTNF」とは、マクロファージにより産生され
る腫瘍障害因子(T u m a rNecrosis
  Factor)の総称[ザジャーナル オブ バイ
オロジカル ケミストリー(The  Journal
  of  Biol。
C,hem、、260.2345−2354頁(198
5年)コてあり、マクロファージの活性が高まるにつれ
てその産生量は増していく。
「マクロファージ」は、免疫担当細胞の一種であり、動
物体内のほとんど全ての組織に分布し、粒子状の異物や
体内の老廃細胞などを捕食して消化する大型のアメーバ
状細胞の総称である。
本発明:、t、これら従来技術の欠点が解消された、高
い免疫機能活性化能を有す、化学療法係数が大きくかつ
生産コストの低い、経口あるいは経皮で投与可能な経口
・経皮免疫機能促進剤、動物用経口・経皮免疫機能促進
剤を提供するために創案されたものである。薬剤を注射
剤としててはなく、経口あるいは経皮で投与できること
による患者への利点は言うまでもない。注射に伴う苦痛
から解放されるにととまらず、自宅での投薬が可能にな
ることに伴う便利さは測り知れない。特に経口投与の場
合には副作用が事実上皆無になるという効果も極めて高
く評価されるものである。又、皮膚にはマクロファージ
が多いので、皮膚塗布剤とし・で投与するとより高い効
果が得られる。
更に、本発明の経口・経皮免疫機能促進剤、動物用経口
・経皮免疫機能促進剤の免疫機能促進能は、インドメタ
シン(1986年に廣用書店より発行された第11改訂
「日本薬局方解説書」のC−212〜217頁)、イブ
プロフェン(同C−184〜189頁)、フェニルブタ
シン(同C−13391343頁)、メフェナム酸(同
C−1594〜1597頁)等その他のプロスタグラン
ジン産生抑制剤の投与により更に高まることも確認され
た。
従って、本発明の目的は、高い免疫機能活性化能を持つ
、化学療法係数が大きくかつ生産コストの低い経口・経
皮免疫機能促進剤、動物用経口・経皮免疫機能促進剤を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の経口・経皮免疫機能促進剤、動物用経口・経皮
免疫機能促進剤に含まれる百日咳菌LPSは、例えば、
フナコシ薬品から市販されているものでも、或は、公知
の百日咳菌、例えば、東浜株I相菌の死菌体から、例え
ば、下記文献記載の公知方法によりFA製することもて
きる。
ウェブスター(Webster)等著の「ジエイ、イミ
ュノル(J、Immuno 1.) 、744 、55
  (1955)  ; ウエストファル(Westphal)等著の「ツェト、
ナツールフォルシュ(Z、Naturforsch)J
、76.1481952)。
調製された百日咳菌LPSはそのまま、或いは任意の程
度に濃縮した形で提供できる。又、保存性を高めるため
に、凍結乾燥や噴霧乾燥なとの任意の手段により乾燥粉
末として提供することもてきる。これらはいずれも常法
で生産できる。
免疫活性化能の測定 本発明の経口・経皮免疫機能促進剤、動物用経口・経皮
免疫機能促進剤の免疫活性化能は、マクロファージ活性
を通しての内因性TNF産生促進能により確認した。
内因性TNF産生促進能 動物体内にTNFを産生させるためには、産生前駆(ブ
ライミング)段階と産生開始(トリガリング)段階とが
必要であることは、カーズウエル(Carswell)
らにより、プロシーディング オブ ナショナル アカ
デミ−サイエンス オブ ニーニスニー (Proc、
Nat l。
Acad、Sc i、USA、)72.3666〜36
70頁(1975年)に報告されており、その後、各段
階で使用出来る薬剤の検討もすすめられている。ブライ
ミング段階開始のために投与される薬剤が「ブライマー
」 (内因性TNF産生促進剤)であり、トリガリング
段階開始のために投与される薬剤が「トリガー」 (内
因性TNF産生剤)である。
本発明の経口・経皮免疫機能促進剤、動物用経口・経皮
免疫機能促進剤はブライマーとして機能する。
TNF活性は、L−929細胞[プロシーディング オ
ブ ナショナル アカデミ−サイエンス オブ ニーニ
スニーニス、 3666〜3670頁コに対する細胞毒
性を基にして、次のようにして測定する。
L929細胞を、5%仔牛脂児血清を加えたイーグルミ
ニマムエツセンシャル培地(以下、M EM培地と表す
)で育成し、8X10’個の細胞が100μ良の同上培
地に含まれる様にし、96穴の平底プレートで育種する
。育種条件は37℃、2時間、5%CO2,100%H
20であり、通常の細胞培養に用いられる方法でよい。
その後、アクチノマイシンDを培地中に終濃度1μg 
/ m Qとなるように加え、培養液の液量を150μ
鼠とする。即座に、検体を適当にMEM培地で稀釈した
ものを50μ免加える(このwA稀釈率を適宜調製し、
ED511を求める事ができる)。更に、最終液量20
0μλとなったL929細胞を上記条件で18時間培養
する。
細胞障害活性を測定するには、まず全培地を除去し、つ
いて0.1%クリスタルバイオレットを含む1%メチル
アルコール溶液を加えて固定染色する。クリスタルバイ
オレットは全有核細胞を染色するが、死細胞は染色後に
プレート底面より水洗で除去されるので、生存細胞の結
果から細胞障害活性を直接測定できる。この染色度を0
D59θ。、ての吸光度を指標として測定し、対照群に
対する染色度と比較する事で細胞障害活性を測定する。
活性の定義は次の様に行う。
L929細胞が50%生存できる検体の稀釈率(N)を
求める。対照としてウサギTNS [腫瘍障害血清(T
umor  NecrosisSetum)コを使用し
、このウサギTNSの活性n(単位/m艷)を2.4X
106単位/ m g /mλのTNF−αを用いて決
定する。このウサギTNSのEDss  を与える稀釈
率(C)を求める。
検体活性(単位/ m Q、)は −Xn  で計算す
る。
提供できる剤の製造方法 本発明の免疫機能活性化剤、動物用免疫機能活性化剤は
医薬或は動物薬製造の常法に従って、経口薬或は経皮薬
として単独で、或いは仙薬との配合物として処方できる
例えば、常法の製剤技術により、散剤、顆粒剤、火剤、
錠剤、トローチ剤、カプセル剤、液剤、貼付則、軟膏剤
、リニメント剤、ローション剤、末剤等の形態て提供て
きる。又、動物用としては、更に、飼料添加剤、プレミ
ックス製剤、飲水添加剤として調製することもてきる。
飼料添加剤とする場合には、粉剤か顆粒剤とすることが
好ましい。
又、プレミックス製剤とは、飼料との混合を容易にする
ために澱粉なとの飼料成分て希釈されたものを指す。本
発明の経口・経皮免疫機能促進剤、動物用経口・経皮免
疫機能促進剤を飼料添加剤、プレミックス製剤として添
加できる飼料は市販されている飼料のいずれてもよい。
又、ミネラル、ビタミン、アミノ酸等の飼料添加物を含
む飼料であってもよい。
これら製剤には、所望ならば、保存性、均質性を保持す
るために、常法により、賦形剤、保存剤、緩衝剤等の添
加剤を加えることもてきる。更に、矯味剤、矯臭剤、着
色剤を含めることもてきる。
賦形剤としては、例えば、乳糖、デンプンを使用できる
。保存剤としては、例えば、バラオキシ安息香酸メチル
、バラオキシ安息香酸エチル、バラオキシ安息香酸プロ
ピル等のバラオキシ安息香酸エステル類、デヒドロ酢酸
ナトリウム、フェノール、メチルバラヘン、エチルバラ
ヘン、プロピルバラヘン等を使用できる。緩衝剤として
は、例えば、クエン酸塩、酢酸塩、リン酸塩等が使用で
きる。
以下、製造例、実施例、実験例により本発明を例示する
製造例】 (百日咳WLPSの製造) 千葉県血清研究所から入手した試験用百日咳菌液(2,
0X101”細胞/mλ)を死菌体として用いた。
上記死菌体を25mg (乾燥[[/mλとなるように
滅菌水に懸濁した。これに等量の90%熱フェノール液
(68〜70℃)を添加し、68℃で1時間振盪しなが
ら抽出した。8,000g、4℃で20分間遠心分離し
て水層を分取した。残りのフェノール層に、上記水層と
等量の滅菌水を加えて同様の抽出を行った。得られた水
層を先の水層と合わせて流水中で一晩透析後に、ロータ
リーエバポレータで1/1oに濃縮した。これを8゜0
00g、4℃で20分間遠心分離した。上清を分取し、
酢酸ナトリウムを少量加え、0〜4℃の冷エタノールを
6倍量加えて一20℃で一晩放置した。4.000g、
4℃で30分間遠心分離して回収した沈殿物をエタノー
ルで2回・次いてアセトンで1回遠心洗浄し、アスピレ
ータで乾燥させた。
残ざを、20mg/mlLとなるように蒸留水に懸濁し
、米国ブランソン(Branson)社製のソニファイ
ア185型で超音波処理(出力コン) r:l −ル5
.15分、室温)に付した。次いて2゜500g、4℃
で10分間遠心分離し、上清を分取した。
この上清を4℃で、米国シグマ(S j gmh)社製
の核酸分解酵素DNase  1.RnaseAて1δ
〜16時間処理した(I&終的には10μg/muのD
Nase   + と、204g/mlLのRnase
Aを使用した)。更に同し濃度の核酸分解酵素を加えて
37℃で2時間加温した。次いて2.500g、4℃で
10分間遠心分離し、上溝を分取した。
この上清を米国ゲルマン(Gelman)社のアクロデ
ィスク(Acrodisc)を使い、孔径0,2μmで
w1遇した。濾液を分子篩にかけ[樹脂:米国ファルマ
シア(Pharmac i a)社製セファロース(S
epharose)6B、カラムサイズ=内径5cmX
長さ100cm、緩衝液=10mMのトリス−HCtL
、10mMのNacQ(pH7,5)、流速=約3m&
/cm2/時)、生化学工業社製のLS−1キツトを用
いてリムラス活性陽性画分を調べて合わせ、上記ゲルマ
ン社のアクロディスクを使い、孔径0.2umで濾過し
た。濾液をイオン交換にかけ[装置:米国ファルマシア
(Pharmacia)社!!FPLC,樹脂:米国フ
ァルマシア社製モノQ  HRl 0/10、緩衝液=
10mMのトリス−HCA+10mMのNaC1(pH
7,5)で15分洗浄し、次いて、NaCIL量を16
5mMに増加して30分洗浄し、次いて、20分かけて
、NaCλ量が165mMからIMの濃度勾配になるよ
うにNaCIL量を増加させながら洗浄し、次いて、I
MのNaCa量で30洗浄する、流速= 2 m l/
分]、生化学工業社製のLS−1キツトを用いてリムラ
ス活性陽性画分を調べて合わせた。
合わせた画分をカラムて脱塩し[樹脂:米国ファルマシ
ア(Pharmacia)社製セファデックスG−25
フアイン(fine)、カラムサイズ=内径2 c m
 X長さ25cm、溶出液=蒸留水コ、次いて凍結乾燥
した。
この凍結乾燥標品(4,50mg)に混入している可能
性の最も高い物質は核酸である。そこで、紫外吸収曲線
(200〜400 n m )をとり、260nmての
吸光度を求めた。吸光度1のときの核r11濃度が50
μg / m ILであることを用いて上記吸光度から
核酸濃度を算出したら1%以下であった。又、SDS電
気泳動ては蛋白質は明確には検出されなかった。従って
、検出感度を考慮すると、上記凍結乾燥標品に混入して
いる蛋白質は高々0〜3%と推定される。従って、上記
凍結乾燥標品の純度は96%以上と推定された。
百日咳菌LPSの物性 分子量 上記凍結乾燥標品を蒸留水に溶解してImg/mQ、溶
液を調製し、その4μ9を1.5rrlLのトレフチュ
ーブに入れた。これに、別途、1 m MのEDTAに
2.5%SDS、5%メルカプトエタノール、10 m
 M トリス塩酸(pH8,0)を加えて調製したSD
S処理液1μ込を加え、二の混液を3分間沸騰水に浸し
た。ファルマシア社製のファストシステム(Phast
  System)を使用し、電極との間に5DS−バ
ッファー ストリップ(Buffer  5trip)
(ファルマシア社製)が介在せられた1μ艷の上記混液
をゲル[ファルマシア社製のファスト ゲル グラデイ
エンド (Phast  Gel  Gradient
  8−25)りこ塗付し、最大電圧250v、最大電
流10mAにセットして泳動を開始させた。
泳動終了後、クマシー染色と銀染色における挙動を観察
した。
クマシー染色では、染色液としてファルマシア製の0.
1%ファスト ゲル ブルー (Phast  Gel
  Blue)  Rを、脱色液として、メタノール:
酢酸:蒸留水(容量比3:1:6)混液を使用し、次の
順序で染色・脱色を行った。
1〕50℃で8分間染色 2)50℃で5分間膜色 3)50℃で8分間染色 4)50℃で10分分間膜 5〕50℃で5分間保!t(グリセロール、酢酸、蒸留
水の容量比5:10:85混液) 6)乾燥 銀染色は、次の順序で行った。
1〕50℃で2分間、洗浄液(エタノール、酢酸、蒸留
水の容量比5:1:4混液)で処理2)50℃で2分間
、洗浄液(エタノール、酢酸、蒸留水の容量比10:5
:85混液)で処理3)50℃で4分間、洗浄液(エタ
ノール、酢酸蒸留水の容量比10:5:85混液)で処
理4)50℃で6分間、増感液(83%グルタルジアル
デヒド)で処理 5)50℃で3分間、洗浄液(エタノール、酢酸蒸留水
の容量比10:5:85混液)で処理6)50℃で5分
間、洗/Il液(エタノール、酢酸蒸留水の容量比10
:5:85混液)で処理7〕50℃で2分間、洗浄液(
脱イオン水)で処理 8)50℃で2分間、洗浄液(脱イオン水)で処理 9)40℃で13分間、0.25w/v%硝酸銀で処理 10)30℃で30秒間、洗浄液(脱イオン水)で処理 11130℃で30秒間、洗浄液(脱イオン水)で処理 12130℃で30秒間、現像液(0,04v/v%ホ
ルムアルデヒド+2.5w/v%炭酸ナトリウム洗浄液
)て処理 13130℃で4分間、現像液(0,04v/v%ホル
ムアルデヒ)”+2.5w/v%炭酸ナトリウム洗浄渣
)で処理 14+50℃で2分間、反応停止液(5%v / v%
酢酸)で処理 15]50℃で3分間、保護液(酢酸、グリセロール、
蒸留水の容量比10:8:85混液)で処理 16)乾燥 LPSは銀染色に染まるが、クマシー染色には染まらな
い性質を刊用して染色帯を観察したら、複数H察された
クマシー染色帯のうち、分子量6.000±1.000
.9,000±1,000の位置に染色強度が最高の染
色帯が観察された。
リン含有量 チェンートリバラ(Cben−Tor 1bara)法
[チェン等著、「アナlノティカル ケミストリ(An
alyt、icalChemistry)、vol、2
8.1756〜1758頁(1956年)に準拠して次
の通りに行った。
前記凍結乾燥標品な蒸留水に溶解して、54又は100
μgのLPS (大腸菌LPS換算jl>を含む20μ
λの溶液を調製し、小試験管に入れた。
20μ艷の50 v / v%硫酸を添加し、160℃
で2時間加熱した。次いて、20μ化の10v/V%過
塩素酸を添加した後にガスバーナーで1分間加熱して灰
化させた。その後に0.5m1Lの蒸留水、次いて0.
5mQ、の反応試薬(1m艷の6NfR酸、2m−蒸留
水、2mft(D2.5v/w%モリブデン酸アンモニ
ウム及びI m 1(1) 10 v / w%のアス
コルビン酸を混合して調製し、その0゜5m1lJ使用
)を添加して室温で30分間放置した後に、820μm
ての吸光度(OD 11211n−)を測定した。なお
、検量線作製用の試料としては、リン酸二水素カリウム
(和光純薬社製)を蒸留水で希釈し、リン重量としてそ
れぞれ08g、0゜25μg、1.0μg、2.5μg
を含む0.5maの溶液を5llI製して使用した。な
お、リン1gはリン酸二水素カリウム4.39gに相当
する。
得られた結果を次表1に示す。
表   1 注:百日咳菌LPSのデータは、無機リンの混入(例え
ば、リン酸緩衝液に由来する)による誤差を避けるため
に、加熱処理をしていない対照のデータを減したIGで
ある。
分子量を8,000に仮定して、上表の結果に基づいて
1分子当たりのリン数を次式により計算すると約5にな
る。
エルソンーモルガン(Elson−Morgan)法(
東京化学同人出版「生化学実験講座」No、4の377
〜379頁)に準拠して次の通りに行った。
前記凍結乾燥標品を蒸留水に溶解して1mg/m−溶液
を5lIII!シ、その100μλをスクリューキャッ
プ付きスピッツ(イワキガラス社!りに入れ、これにI
 OOu琵の8NHC交を添加して110℃で166時
間加熱た。4NNaOHを約200μ気添加してpH7
とした。その100μλを分取し、別のスクリューキャ
ップ付きスピッツに入れ、200μ地の下記試薬Aを加
えた後に、105℃で1.5時間加熱し、次いで流水で
冷却した。次いて、100μ2を分取し、670μ免の
96%エタノールを加え、更に、67μiの下記試薬B
を加えた後に室温で1時間放置し、535nmで吸光度
を測定した。検量線作製用試料としては0.20〜20
0μg/m免のN−アセチルグルコサミン(和光純薬社
製)を使用した。
(試薬A)75μ覧のアセチルアセトンと2.5m艷の
1.25N炭酸ナトリウムを混合して調製。
(試薬B)1.6gのp−ジメチルヘンズアルデヒドと
30 m Qの濃塩酸と30m5Lの96%エタノール
を混合して調製。
結果、百日咳菌LPS (仮定分子量s、ooo)のへ
キソサミン数は16±2/分子だった。
脂肪酸含有量 90μ交の百日咳菌LPS蒸留水溶液(1mg/ m 
Q>に]0μ兄の内部標準(0,55mMのマルガリン
酸)を加えた。1.0mlの0,5Mナトリウムメチラ
ートを加えて脂肪酸エステルの加水分解とエステル化を
行った。室温で1時間放置後に960μ艷の0.5NH
CIlを加えて中相した。
これに2mlのヘキサンを加えて15分間激し、く攪拌
した。次いて、1,000gで5分間遠心分離を行いヘ
キサン層を分取した。窒素カスでヘキサンを蒸発させて
、約20μ鱈こなるまで濃縮した。
このサンプルをガスクロマトグラフィー[本体:呂律社
製のGC8APF、キャビラリー力ラム:スペルコ(S
pelco)社(カナダ)製FSCAP  5p233
0、キセリャーガス:窒素]に付して脂肪酸量を測定し
た。脂肪酸量測定の基準としてii、第一化学薬品社製
の合成リビl” Aである大tiim型LA−15−P
P(分子量2,000で、1分子中の脂肪酸数は6であ
ることが知られている)を用いた。
結果、百日咳菌LPS (仮定分子量8,000)の脂
肪酸数は約57分子だった。
上記ガスクロマトグラフィーで観察されたチャートを添
付図面第1図に示す。
第1図において、図示されている主要ピーク番号に対応
する保持時間(分)は次の通りであった。
第1図:ビーク番号  保持時間(分)1      
 2.433 2       3.028 KDO含有量 KDO(2−ケト−3−デオキシオクトネート)含有量
をジフェニルアミン法[シャビ アール(Shaby 
 R,)等著、アナリティ力ルバイオケム(Analy
tical  Bio−chem、)、5B(1)、1
23〜129頁(1974年)コに準拠して次の通りに
行った。
500mgのジフェニルアミン、5m交のエタノール、
45mλの氷酢酸、50mλの製塩W<全て和光純薬社
Iりを合わせてKDO検出試薬を調製した。その500
 ua+こ、1.05mg/m9.の百日咳菌LPSを
含む蒸留水250μ交を合わせ、100℃の沸騰水浴中
で30分間加熱後に冷水(23℃)中で30分間冷却し
、ついて日立分光光度計320を使って420.470
.630.650nmでの紫外部吸収を測定した(それ
ぞれA4211.A47L1.A6311.A6511
とする)。標準試料としては、127gg/m隻のKD
Oアンモニウム塩E米国シグマ(S i gma’)社
製フを含む蒸留水250μ9を使用した。
検体試料、標準試料それぞれについて、次式の値を求め
た。
S = A 4211  A a−te + A 63
e  A as11結果、百日咳菌LPSには2±1/
分子量8千のKDOが含まれると推定された。
以下は、本発明のLPSを含む製剤の処方例である。な
お、LPS量は、リムラステストによる大腸菌LPS換
算量である。
実施例1 (錠剤) 百日咳菌LPS      、0.04g6%RPC乳
糖       178gステアリン酸タルク    
    8gバレイショデンブン      14g以
上を混和し、打錠して、O,1mgの百日咳菌LPSを
含む0.5gの錠剤400個を調製した。
実施例2(内用液剤) 百日咳菌LPS         1mg精製水   
       100mfL実施例3(軟膏剤) 百日咳菌LPS        O,1g精製ラノリン
         80g000g 実験例1(内因性TNF産生促進能の測定)■各群3匹
のマウス(7週齢のメスC3H/He平均体重25g)
に、ブライマーとしての、製造例1て得られた百日咳L
PSを1mfL当たりそれぞれ0μg(A群)、1μg
(B群)、10μg(C群)含む蒸留水を3日間自由こ
こ摂取させた。
■3日目に各マウスに0μg(A−1群、8〜1群、C
−1群)か100μg(A−2群、B−2群、C−2群
)の前記百日咳!LPSを溶解した200μ免の蒸留水
をゾンデて強制投与した。
■その3時間後にトリガーとして0K−432をIKE
Eクリニッシュ アインハイト(Klinische 
 Einheit、)系単位であり、IKEはO,Im
gの乾燥細菌を含む製剤量にあたるコを溶解した生理的
含塩水0.2m交を尾静脈より投与した。トリガー投与
の2時間後に血清を採取し、L929細胞に対する毒性
に基づいてTNF活性を測定した。結果を、各群3匹の
平均として次表2に示す。
」ス 第2図は、表2の結果をグラフ化したものである。
表2及び第2図から次の点が明白である。
■A、BSCA群において、それぞれ1群と2群のデー
タを比較することにより、本発明の百日咳菌LPSは無
投与群に比較して、指数級数的にTNF産生能を高める
■飲料水に配合して摂取させる場合には、経口投与とい
うよりは、舌の皮膚を通しての経皮投与というべきもの
であるから、A−1群とB−1群あるいはC−1群との
比較により、本発明の百日咳菌LPSは経皮投与によっ
ても有音なTNF産生促進能を有する。
の測定) 上記実験例1において、飲料水摂取にかえて、0.5w
/v%のカルボキシメチルセルロース(CMC)とIw
/v%のツイーン20が溶解されている2 00 m 
Lの生理的食塩水にインドメタシン1.5mgを懸濁し
て足のつけねの皮下に投与した。その5時間後にゾンデ
て百日咳菌LPSを投与し、以下、実験例1と同様に処
理して、各群2匹の平均として、次表3に示す結果を得
た。
第3図は、表3の結果をグラフ化したものである。
表3及び第3図から、本発明の百日咳菌LPSのTNF
産生促進能が、インドメタシンの併用により飛躍的に向
上することが明白である。
投与量、投与間隔、毒性値 本発明の百日咳菌LPSを免疫機能活性化剤として、或
いは、動物用免疫機能活性化剤として投与するさいの量
、投与間隔は、免疫機能活性化剤の木質上、当然、担当
医師或いは獣医師により、患者の年齢、症状、産生TN
F量から推定できる投与効果を勘案して個別に決定され
るが、100%純度の精製標品の場合は人間の成人(6
0kg)で、経口投与で1μg〜100mg、経皮投与
て]00ng〜1 m gが1日1回の投与量の一応の
目安となる。なお、動物では、牛、馬等の大型動物は上
記の量の60分のIを体重1kg当たりの量の目安とし
、豚、大、猫等の中型、小型の動物ではその2倍量を体
重1kg当たりの量の目安とし、鶏等の鳥類では更にそ
の2倍量を体重1kg当たりの量の目安とし投与できる
百日咳mLps<製造例3)の毒性値LDss(1群2
匹の雄BALB/Cマウス、平均体重45g、における
平均値)は次の通りであった。
[発明の効果コ 本発明により、高い免疫機能活性化能を持つ、化学療法
係数が大きくかつ生産コストの低い、しかも経口ないし
経皮での投与が可能な免疫機能促進剤、動物用免疫機能
促進剤が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の百日咳菌LPSをガスクロマトグラ
フィーにかけて得られる、分子中における脂肪酸の存在
を示すピークを図示したチャートである。 第2図は、本発明の百日咳菌LPSの免疫機能促進能を
示すグラフである。 第3図は、本発明の百日咳菌LPSの免疫機能促進能が
、プロスタグランジン産生抑制剤の併用により向上する
ことを示すグラフである。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)百日咳菌LPSを含む経口免疫機能促進剤。
  2. (2)百日咳菌LPSが次の物性を有するものである、
    請求項1記載の経口免疫機能促進剤。 分子量=6,000±1,000 9,000±1,000 (SDS電気泳動法) リン数=5/分子量8千 ヘキソサミン数=16±2/分子量8千 脂肪酸数=5/分子量8千 KDO数=2±1/分子量8千
  3. (3)免疫機能がマクロファージ活性化能である、請求
    項1又は2記載の経口免疫機能促進剤。
  4. (4)マクロファージ活性化能が内因性TNF産生促進
    能である、請求項3記載の経口免疫機能促進剤。
  5. (5)プロスタグランジン産生抑制剤を含む、請求項1
    〜4のいずれかの項に記載の経口免疫機能促進剤。
  6. (6)プロスタグランジン産生抑制剤がインドメタシン
    である、請求項5記載の経口免疫機能促進剤。
  7. (7)百日咳菌LPSを含む経皮免疫機能促進剤。
  8. (8)百日咳菌LPSが次の物性を有するものである、
    請求項7記載の経皮免疫機能促進剤。 分子量=6,000±1,000 9,000±1,000 (SDS電気泳動法) リン数=5/分子量8千 ヘキソサミン数=16±2/分子量8千 脂肪酸数=5/分子量8千 KDO数=2±1/分子量8千
  9. (9)免疫機能がマクロファージ活性化能である、請求
    項7又は8記載の経皮免疫機能促進剤。
  10. (10)マクロファージ活性化能が内因性TNF産生促
    進能である、請求項9記載の経皮免疫機能促進剤。
  11. (11)プロスタグランジン産生抑制剤を含む、請求項
    7〜10のいずれかの項に記載の経皮免疫機能促進剤。
  12. (12)プロスタグランジン産生抑制剤がインドメタシ
    ンである、請求項11記載の経口免疫機能促進剤。
  13. (13)百日咳菌LPSを含む動物用経口免疫機能促進
    剤。
  14. (14)百日咳菌LPSが次の物性を有するものである
    、請求項13記載の動物用経口免疫機能促進剤。 分子量=6,000±1,000 9,000±1,000 (SDS電気泳動法) リン数=5/分子量8千 ヘキソサミン数=16±2/分子量8千 脂肪酸数=5/分子量8千 KDO数=2±1/分子量8千
  15. (15)免疫機能がマクロファージ活性化能である、請
    求項13又は14記載の動物用経口免疫機能促進剤。
  16. (16)マクロファージ活性化能が内因性TNF産生促
    進能である、請求項15記載の動物用経口免疫機能促進
    剤。
  17. (17)プロスタグランジン産生抑制剤を含む、請求項
    13〜16のいずれかの項に記載の動物用経口免疫機能
    促進剤。
  18. (18)プロスタグランジン産生抑制剤がインドメタシ
    ンである、請求項17記載の経口免疫機能促進剤。
  19. (19)百日咳菌LPSを含む動物用経皮免疫機能促進
    剤。
  20. (20)百日咳菌LPSが次の物性を有するものである
    、請求項19記載の動物用経皮免疫機能促進剤。 分子量=6,000±1,000 9,000±1,000 (SDS電気泳動法) リン数=5/分子量8千 ヘキソサミン数=16±2/分子量8千 脂肪酸数=5/分子量8千 KDO数=2±1/分子量8千
  21. (21)免疫機能がマクロファージ活性化能である、請
    求項19又は20記載の動物用経皮免疫機能促進剤。
  22. (22)マクロファージ活性化能が内因性TNF産生促
    進能である、請求項21記載の動物用経皮免疫機能促進
    剤。
  23. (23)プロスタグランジン産生抑制剤を含む、請求項
    17〜22のいずれかの項に記載の動物用経皮免疫機能
    促進剤。
  24. (24)プロスタグランジン産生抑制剤がインドメタシ
    ンである、請求項23記載の動物用経皮免疫機能促進剤
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