JPS61113624A - モ−ルの取付構造 - Google Patents
モ−ルの取付構造Info
- Publication number
- JPS61113624A JPS61113624A JP59235444A JP23544484A JPS61113624A JP S61113624 A JPS61113624 A JP S61113624A JP 59235444 A JP59235444 A JP 59235444A JP 23544484 A JP23544484 A JP 23544484A JP S61113624 A JPS61113624 A JP S61113624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- primer
- natural rubber
- double
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は自動車のボディ側面、バンパーまたは他のモ
ール表面等に取付けられるモールに係夛、詳しくは非極
性高分子材料に対するモールの取付構造に関するもので
ある。
ール表面等に取付けられるモールに係夛、詳しくは非極
性高分子材料に対するモールの取付構造に関するもので
ある。
(従来の技術)
自動車のサイドプロテクター七−ルやバンパーには、更
に装飾用又は保護用の小モールが取付けられることがあ
る。最近これらのサイドプロチク三元共重合物(EPD
M)、エチレン−プロピレン共重合物(EPM)等の非
極性高分子材料により形成されるものがふえてきている
。しかし、この非極性高分子材料は分子中にアクリロニ
トリル−1タジ工ンースチレン三元共重合物(A B
8 ) 。
に装飾用又は保護用の小モールが取付けられることがあ
る。最近これらのサイドプロチク三元共重合物(EPD
M)、エチレン−プロピレン共重合物(EPM)等の非
極性高分子材料により形成されるものがふえてきている
。しかし、この非極性高分子材料は分子中にアクリロニ
トリル−1タジ工ンースチレン三元共重合物(A B
8 ) 。
ニトリルブタジェンゴム(NBR)におけるような極性
基を持たないため、他物質との接着が非常に困難である
。そのため、従来非極性高分子材料よりなるサイドプロ
テクターモール等の被着体に装飾用その他のモー/L/
を取付ける場合には、両面粘着テープを介していた。し
かし、両面粘着テープと非極性高分子材料の被着体との
粘着力は低く、接着性に劣る、という問題があった。
基を持たないため、他物質との接着が非常に困難である
。そのため、従来非極性高分子材料よりなるサイドプロ
テクターモール等の被着体に装飾用その他のモー/L/
を取付ける場合には、両面粘着テープを介していた。し
かし、両面粘着テープと非極性高分子材料の被着体との
粘着力は低く、接着性に劣る、という問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
従って、この発明はPP、PE、EPDM、EPM等の
非極性高分子材料よりなる被着体にモールを取付ける場
合において、接着力に欠け、モールが被着体よシ剥離す
るという問題を解決しようとするものである。
非極性高分子材料よりなる被着体にモールを取付ける場
合において、接着力に欠け、モールが被着体よシ剥離す
るという問題を解決しようとするものである。
発明の構成
(問題を解決するための手段)
この発明は、上述した問題点を解決するために、被着体
1と両面粘着テープ8間に更にプフィマ−9を介在する
という手段をとつ九。
1と両面粘着テープ8間に更にプフィマ−9を介在する
という手段をとつ九。
(作用)
上記手段によル、非極性高分子材料よフなる被着体に対
するモールの接着性、特に両面粘着テープの粘着剤と被
着体との間の接着力が向上する。
するモールの接着性、特に両面粘着テープの粘着剤と被
着体との間の接着力が向上する。
実施例
以下、この発明を自動車のボディ側面に装着される非極
性高分子材料のサイドプロテクターモー/v(以下、単
にサイドモールという)を被着体1として、その上面に
光輝モー/v7を取付ける構造に具体化した実施例を図
面に従って説明する。
性高分子材料のサイドプロテクターモー/v(以下、単
にサイドモールという)を被着体1として、その上面に
光輝モー/v7を取付ける構造に具体化した実施例を図
面に従って説明する。
重量部率でPP77部、PE15部、EPMIs部の配
合で形成されている非極性高分子材料のサイドモー/v
1は、断面「<」の字状の長尺体として形成されており
、その略中央部裏面側には掛止め部1aが一体形成され
ている。同掛止部IILの前方には係止孔2が設けられ
ている。更に、サイドモーIL/1の上端には外側突部
3、下端には内側突部4が一体形成されている。サイド
モール1は掛止め部1aに係止されるネジ5によって自
動車ボディ8に締付固定されている。また、同サイドモ
ー/I/1の上端部の外側には、装飾用の光輝モー)v
7が両面粘着5−−7”llとサイドモール1の表面
に塗布されているブライマー9によって取付けられてい
る。同光輝モー/I/7は塩化ビニ/I/CPVC)よ
シなる基部10とクロム調テドラフィルムよりなる笛部
11とを同時押出しすることによって形成されている。
合で形成されている非極性高分子材料のサイドモー/v
1は、断面「<」の字状の長尺体として形成されており
、その略中央部裏面側には掛止め部1aが一体形成され
ている。同掛止部IILの前方には係止孔2が設けられ
ている。更に、サイドモーIL/1の上端には外側突部
3、下端には内側突部4が一体形成されている。サイド
モール1は掛止め部1aに係止されるネジ5によって自
動車ボディ8に締付固定されている。また、同サイドモ
ー/I/1の上端部の外側には、装飾用の光輝モー)v
7が両面粘着5−−7”llとサイドモール1の表面
に塗布されているブライマー9によって取付けられてい
る。同光輝モー/I/7は塩化ビニ/I/CPVC)よ
シなる基部10とクロム調テドラフィルムよりなる笛部
11とを同時押出しすることによって形成されている。
前記両面テープ8はアクリ〜。
ポリエチレン、クロロプレン等にて薄板状に形成された
スポンジ12とその両面に塗布されたブチレンアクリレ
ート、ブチルメタクリレート、2−エチルへキシルアク
リレート等のアクリル系粘着剤13とよりなっている。
スポンジ12とその両面に塗布されたブチレンアクリレ
ート、ブチルメタクリレート、2−エチルへキシルアク
リレート等のアクリル系粘着剤13とよりなっている。
同アクリル系粘着剤13は非極性高分子材料よ〕なるサ
イドモー/I/1に対し粘着力が高くない、従って、ア
クリル系粘着。
イドモー/I/1に対し粘着力が高くない、従って、ア
クリル系粘着。
剤13とサイドモール1との間に粘着力を向上させるた
めのプフィマー3が介在されている。同プライマー9は
アクリル誘導体と天然ゴムとからなる重合物に、末端に
OH基を有するウレタンを混合して形成されておシ、さ
らに溶剤で希釈してサイドモー/I/1に塗布し、溶剤
乾燥後、裏面に両面粘着テープ8を貼シ付けた光輝モー
ル7を貼力付ける。
めのプフィマー3が介在されている。同プライマー9は
アクリル誘導体と天然ゴムとからなる重合物に、末端に
OH基を有するウレタンを混合して形成されておシ、さ
らに溶剤で希釈してサイドモー/I/1に塗布し、溶剤
乾燥後、裏面に両面粘着テープ8を貼シ付けた光輝モー
ル7を貼力付ける。
以下、同プライマーの製造方法について詳述する。
アクリル誘導体と天然ゴム及びペンシイμパーオキサイ
ド(BPO)とを固形分が3%となるようにトルエンで
希釈し、80℃で8時間反応させ重合物を形成する。こ
のとき、BPOは天然ゴム10031!量部に対して0
.01重量部となるように加える。
ド(BPO)とを固形分が3%となるようにトルエンで
希釈し、80℃で8時間反応させ重合物を形成する。こ
のとき、BPOは天然ゴム10031!量部に対して0
.01重量部となるように加える。
表1
NR: 天然ゴム、mmA:エチルメタクリレート、E
Mム:エチルメタクリレート、BMム:プチ〃メタクリ
レート 前頁アクリル誘導体としてはメタクリル酸、メチルメタ
クリレート、エチルメタクリレート、プロピルメタクリ
レート、ブチルメタクリレート。
Mム:エチルメタクリレート、BMム:プチ〃メタクリ
レート 前頁アクリル誘導体としてはメタクリル酸、メチルメタ
クリレート、エチルメタクリレート、プロピルメタクリ
レート、ブチルメタクリレート。
ヘキシルメタクリレート・ヘプチルメタクリレート、オ
クチルメタクリレート、アクリル酸、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、プロピルアクリレート、ブチ
ルアクリレート、ヘキシルアクリレート、ヘプチルアク
リレート、オクチルアクリレート、ノニルアクリレート
、デシルアクリレート、ドデシルアクリレート等が例示
できる。
クチルメタクリレート、アクリル酸、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、プロピルアクリレート、ブチ
ルアクリレート、ヘキシルアクリレート、ヘプチルアク
リレート、オクチルアクリレート、ノニルアクリレート
、デシルアクリレート、ドデシルアクリレート等が例示
できる。
また、溶剤としてはトμエンの他ベンゼン・キシレン等
が用いられる。
が用いられる。
次に、末端にOH基を有するウレタンはポリオ−〃とポ
リイソシアネートとをモル比でポリオールが過剰となる
ようにし、乾燥N!ガス中で、80℃、8時間反応させ
て形成する。
リイソシアネートとをモル比でポリオールが過剰となる
ようにし、乾燥N!ガス中で、80℃、8時間反応させ
て形成する。
次頁ポリオールとしてはポリプロピレングリコ−A/・
ポリエチレングリコール・エチレングリコ−A/ 、プ
ロピレングリコ−!、ブタンジオール。
ポリエチレングリコール・エチレングリコ−A/ 、プ
ロピレングリコ−!、ブタンジオール。
ヘラ0タンジオール、ヘキサンジオール、オクタンPP
G :ポリエチレングリコー/L/(分子量約1.00
0)。
G :ポリエチレングリコー/L/(分子量約1.00
0)。
PEム:ポリエチレンアジベート(分子量約2.000
)・EG:エチレングリコール、MDI : 4,4
’−ジフェニルメタンジイソシアネートO ※実施例4ではPPG100部とML)N75部とを乾
燥N2ガス中で80℃、8時間反応させ、その後EGを
一1448部を加え再度乾燥N、ガス中で80°C,1
時間反応させた。
)・EG:エチレングリコール、MDI : 4,4
’−ジフェニルメタンジイソシアネートO ※実施例4ではPPG100部とML)N75部とを乾
燥N2ガス中で80℃、8時間反応させ、その後EGを
一1448部を加え再度乾燥N、ガス中で80°C,1
時間反応させた。
ジオール、グリセリン、トリメチロールプロノ(ン。
ポリテトラエチレングリコール等のエーテル系ボ、オー
8.および。工f、7アツ、−4,ボ、::。
8.および。工f、7アツ、−4,ボ、::。
プチレンアジベートポリエチレンープチレンアジベート
、ポリプロピレンアジペート等のエステ〃系ポリオール
・さらにスチレン、アクリル等を重合させたポリオール
等が例示テキル。
、ポリプロピレンアジペート等のエステ〃系ポリオール
・さらにスチレン、アクリル等を重合させたポリオール
等が例示テキル。
また、上記ポリイソシアネートとしては、1,5−ナフ
タレンジイソシアネー1−.4.4’−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、4.
4−ジフェニルエーテルジイソシアネート、キシレンジ
イソシアネート、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネ
ート等のジイソシアネートおよびこれらの誘導体、例え
ば4・4′−ジフェニルメタンジイソシアネートの誘導
体としては、 の混合物が例示でき、また4、 4’ 、 4’ −)
!Jフェニルトリイソシアネート、 4.4’−ジ
メチルジフェニルメタン−2,2’ 、 5.5’−テ
トフィソシアネートなどの多官能イソシアネート等が例
示できる。また、必要に応じて上記エステμ系ポリオー
ルとポリイソシアネートとのウレタン化反応中にエチレ
ングリコール、プロピレングリコ−〃。
タレンジイソシアネー1−.4.4’−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、4.
4−ジフェニルエーテルジイソシアネート、キシレンジ
イソシアネート、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネ
ート等のジイソシアネートおよびこれらの誘導体、例え
ば4・4′−ジフェニルメタンジイソシアネートの誘導
体としては、 の混合物が例示でき、また4、 4’ 、 4’ −)
!Jフェニルトリイソシアネート、 4.4’−ジ
メチルジフェニルメタン−2,2’ 、 5.5’−テ
トフィソシアネートなどの多官能イソシアネート等が例
示できる。また、必要に応じて上記エステμ系ポリオー
ルとポリイソシアネートとのウレタン化反応中にエチレ
ングリコール、プロピレングリコ−〃。
1.4−ブタンジオ−/I/、1.5−ペンタンジオ−
μ、1.6−ヘキサンジオール等の低分子ポリオ−yを
加えても良く、又上記低分子ジオールを鎖延長剤として
加えても良い・ 上記のようにして得られるプフィマーを混合する場合、
アクリル誘導体と天然ゴムとからなる重合物100重量
部に対し、末端OH基をもつウレタンは10〜300重
量部の範囲で混合することが望ましい。同つレタンlO
部以下または300部以上では接着力は低下する。また
、アクリル誘導体と天然ゴムとを反応させて重合物を形
成する場合、天然ゴム100部に対するアクjJ79誘
導体の割合は5〜500部の範囲であることが望ましい
。アクリμ誘導体5部以下では接着力が低下し、また5
00部以上加えても接着力向上の効果は望めない。
μ、1.6−ヘキサンジオール等の低分子ポリオ−yを
加えても良く、又上記低分子ジオールを鎖延長剤として
加えても良い・ 上記のようにして得られるプフィマーを混合する場合、
アクリル誘導体と天然ゴムとからなる重合物100重量
部に対し、末端OH基をもつウレタンは10〜300重
量部の範囲で混合することが望ましい。同つレタンlO
部以下または300部以上では接着力は低下する。また
、アクリル誘導体と天然ゴムとを反応させて重合物を形
成する場合、天然ゴム100部に対するアクjJ79誘
導体の割合は5〜500部の範囲であることが望ましい
。アクリμ誘導体5部以下では接着力が低下し、また5
00部以上加えても接着力向上の効果は望めない。
次に、本実施例の光輝モー1vfeサイドモー/I/に
取付ける方法について例示すると、非極性高分子材料か
らなる同サイドモールにアクリル誘導体と天然ゴムとか
らなる重合物に、末端にOH基を有するウレタンを混合
してなるプライマーを塗布し、室温で20分間風乾する
。このとき、プライマーの乾燥を促進するため強制乾燥
しても良いが、材料、プライマーの劣化を防ぐため、1
00°C以下で行なうことが好ましい。
取付ける方法について例示すると、非極性高分子材料か
らなる同サイドモールにアクリル誘導体と天然ゴムとか
らなる重合物に、末端にOH基を有するウレタンを混合
してなるプライマーを塗布し、室温で20分間風乾する
。このとき、プライマーの乾燥を促進するため強制乾燥
しても良いが、材料、プライマーの劣化を防ぐため、1
00°C以下で行なうことが好ましい。
プライマーの塗布方法としては、へヶ塗シ、ディップコ
ート、スプレーニート等いずれの方法で行ってもよい。
ート、スプレーニート等いずれの方法で行ってもよい。
プライマーの乾燥後、両面にアクυμ粘着剤を塗布した
両面粘着テープを光輝モールに貼力合せた後、上記プラ
イマーを塗布したサイドモールの上に貼シ付ける。
両面粘着テープを光輝モールに貼力合せた後、上記プラ
イマーを塗布したサイドモールの上に貼シ付ける。
さて、本実施例の効果を確認するため、次の表8に示す
具体例について18σビ一リング試験ヲ行なった結果か
ら判定した両面テープ破壊率を示す。さらに比較検討す
るため、表4に示すように前記プライマーに代え、ゴム
系接着剤を用いた比較例1〜5についても同様のビーリ
ング試験を行なった。なお、比較例1〜8における接着
剤はコ二シ■製の商品名であり、4.5における接着剤
はセメダイン■製の商品名である。
具体例について18σビ一リング試験ヲ行なった結果か
ら判定した両面テープ破壊率を示す。さらに比較検討す
るため、表4に示すように前記プライマーに代え、ゴム
系接着剤を用いた比較例1〜5についても同様のビーリ
ング試験を行なった。なお、比較例1〜8における接着
剤はコ二シ■製の商品名であり、4.5における接着剤
はセメダイン■製の商品名である。
具体例1は表1一実施例1のアクリル誘導体−天然ゴム
重合物と表2一実施例1のウレタンとの組合せ、具体例
2は表1一実施例2と表2一実施例2との組合せ、以下
同様。
重合物と表2一実施例1のウレタンとの組合せ、具体例
2は表1一実施例2と表2一実施例2との組合せ、以下
同様。
較例8.5の接着剤はニトリル−ブタジェンゴム系テす
る。
る。
180°ビーリング試験は上記具体例のプライマーをポ
リプロピレンからなる板(以下PP板という)に塗布し
、この上に更に両面粘着テープを有するモールを貼付け
てから、24時間後に室温で速度200M/分で引張っ
て行なつ喪、ま九、両面テープ7オーム破壊率は両面粘
着テープのスポンジ部が破壊して、PP板についた面積
の全面積に対する割合で表わした。
リプロピレンからなる板(以下PP板という)に塗布し
、この上に更に両面粘着テープを有するモールを貼付け
てから、24時間後に室温で速度200M/分で引張っ
て行なつ喪、ま九、両面テープ7オーム破壊率は両面粘
着テープのスポンジ部が破壊して、PP板についた面積
の全面積に対する割合で表わした。
両面テープフオーム破壊率は従来例及び比較例ではスポ
ンジ部が破壊せず、そのまま剥離したととを示す0%で
あるのに対し、本実施例の具体例は70%台を示してい
る。これは両面粘着テープのみや既存の接着剤に比較し
て、本実施例で使用したプライマーのPP板に対する接
着性の高さを表わしている・ 以上のような実施例では非極性高分子材料のサイドモー
ル1に光輝モール7を取付ける構造におゑ いて、両面粘着テープ8の外にプライマー9介在させて
いるので、具体例からも明らかなように接着力が著しく
向上した・ なお、本発明は以上の実施例に限定されるものではなく
、次のように具体化することもできる・(1) 光輝
モール以外に色彩モール等の装飾モールを用いてもよい
。
ンジ部が破壊せず、そのまま剥離したととを示す0%で
あるのに対し、本実施例の具体例は70%台を示してい
る。これは両面粘着テープのみや既存の接着剤に比較し
て、本実施例で使用したプライマーのPP板に対する接
着性の高さを表わしている・ 以上のような実施例では非極性高分子材料のサイドモー
ル1に光輝モール7を取付ける構造におゑ いて、両面粘着テープ8の外にプライマー9介在させて
いるので、具体例からも明らかなように接着力が著しく
向上した・ なお、本発明は以上の実施例に限定されるものではなく
、次のように具体化することもできる・(1) 光輝
モール以外に色彩モール等の装飾モールを用いてもよい
。
(21非極性高分子材料からなる自動車ポダイにサイド
モー〜を取付ける際にも本発明を具体化することができ
る。
モー〜を取付ける際にも本発明を具体化することができ
る。
(3)本発明のモールの取付構造は、非極性高分子材料
に他の部材を取付ける際にも具体化することができる。
に他の部材を取付ける際にも具体化することができる。
発明の効果
以上詳述したように、この発#Jは非極性高分子材料に
モールを取付ける場合において、接着力が十分に優れる
という効果を奏し、モールの取付構造として優れた発明
である。
モールを取付ける場合において、接着力が十分に優れる
という効果を奏し、モールの取付構造として優れた発明
である。
第1図は本発明を非極性高分子材料のモールに光輝屹−
μを取付ける構造に具体化した断面図、第2図は実施例
の取付部分拡大断面図である。 1:サイドモール、7:光輝モール、8:両面粘着テー
プ、9;ブライマー。
μを取付ける構造に具体化した断面図、第2図は実施例
の取付部分拡大断面図である。 1:サイドモール、7:光輝モール、8:両面粘着テー
プ、9;ブライマー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、非極性高分子材料からなる被着体(1)に対しモー
ル(7)が両面粘着テープ(8)を介して取付けられる
構造において、被着体(1)と両面粘着テープ(8)間
に、アクリル誘導体と天然ゴムとからなる重合物に、末
端にOH基を有するウレタンを混合してなるプライマー
(9)を介在したことを特徴とするモールの取付構造。 2、プライマー(9)はアクリル誘導体と天然ゴムから
なる重合物100重量部に対して、末端OH基を有する
ウレタン10〜300重量部を加えた混合物が使用され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のモ
ールの取付構造。 8、プライマー(9)は天然ゴム100重量部に対して
、アクリル誘導体5〜500重量部からなる重合体に末
端OH基を有するウレタンを加えた混合物が使用されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のモー
ルの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59235444A JPS61113624A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | モ−ルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59235444A JPS61113624A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | モ−ルの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61113624A true JPS61113624A (ja) | 1986-05-31 |
Family
ID=16986199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59235444A Pending JPS61113624A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | モ−ルの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61113624A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2757135A1 (en) * | 2013-01-18 | 2014-07-23 | 3M Innovative Properties Company | Method of bonding parts to a vehicle by an acrylic foam tape |
-
1984
- 1984-11-08 JP JP59235444A patent/JPS61113624A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2757135A1 (en) * | 2013-01-18 | 2014-07-23 | 3M Innovative Properties Company | Method of bonding parts to a vehicle by an acrylic foam tape |
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