JPS61112063A - 鎮痛薬,1,2−ベンゾイソチアゾ−ル−3−イルピペラジン誘導体 - Google Patents

鎮痛薬,1,2−ベンゾイソチアゾ−ル−3−イルピペラジン誘導体

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JPS61112063A
JPS61112063A JP60185015A JP18501585A JPS61112063A JP S61112063 A JPS61112063 A JP S61112063A JP 60185015 A JP60185015 A JP 60185015A JP 18501585 A JP18501585 A JP 18501585A JP S61112063 A JPS61112063 A JP S61112063A
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hydrogen
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benzisothiazole
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JP60185015A
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English (en)
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デイヴイツド ダブリユー スミス
ジヨゼフ ピー イーヴイツク
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Bristol Myers Co
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Bristol Myers Co
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    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関連技術は次の一般構造式1、 (式中、RおよびZは置換基であり、Xはへテロ環原子
または基である) とみなすことができる。最も密接に関連する技術はフ゛
リスドル・マイヤーズ・アンド・カンパニー(Bris
tol−Myers and [ompany)に譲渡
された2つの特許に含まれるものであると思われる。
テンプル他(Temple and Yevich)に
対する1983年10月25日に発行された米国特許第
4.411.901号には構造20) (式中、Zは水素またはハロゲンであり、Rは基:a 
             b           
     Cを表わし、nは3または4である) の一連の神経弛緩薬が開示される。知ることができるよ
うに、R−置換基a −dは複素環であるが、構造2中
へのeおよびfの組合せは抗精神病薬のブチロフェノン
誘導体を生ずる。合成中間体化合物3、 もまた開示され、1984年6月5日に発行された関連
分割米国特許第4.452,799号中に特許請求され
た。
1978年8月1日に発行された米国特許第4.104
,388号にウェイト他(Wade andに1sei
ck )により抗炎症薬として開示された一連の化合物
は構造式4、 (式中、YはCまたはNであることができ、Δは単結合
または炭素原子1〜4個のアルキレン鎖であり、Bは水
素、ヒドロキシル、または最適に置換されたフェニルで
ある) を有する。これらの化合物はそれらがペンツイソチアゾ
ールの1.1−ジオキシド環誘導体であるので容易に識
別される。
次の文献は関連するけれども本出願に開示される新規化
合物に対する関連が少ない。
1982年10月19日に発行された米国特許第4,3
55,037号にストラブクシ−スキー(strupc
zewski )他は鎮痛薬として記載された一連のベ
ンゾイソオキサシリルピペリジン誘導体5、を開示する
。構造5中、Rは水素、アルキル、アルケニル、シクロ
アルキルアルキル、フェナルキル、ヒドロキシ、アミノ
アルキル、シアノ、シアノアルキル、アルカノリル、ま
たはカルボン酸エステル成分であるこ上ができる。
1983年8月2日に発行された米国特許第4.396
,770号にデービス池(Oavis andKlei
n)により抗精神病薬および鎮痛薬として開示された構
造6、 として示された一連のベンゾイソオキサゾール−ピペリ
ジン化合物はさらに一層隔っている。
知ることができるように、本発明の化合物を示唆しまた
は自明にする関連技術に関するものは先行参照文献中に
存在しない。
発明の概要 式I、 ■ 〔式中、 R’ は水素、直鎖または技分かれした低級(C3〜6
)アルキル、低級アルケニル、低級シクロアルキル、低
級シクロアルキル−低級アルキレン、フェニル−低級ア
ルキレン、フェノキシ−低級アルキレン、フェニル−低
級シクロアルキル、またはペンツジオキサン−2−イル
ー低級アルキレンであり、R2は低級アルキルまたは水
素であり、R3およびR4は水素、低級アルキル、低級
アシルオキシ、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、ハ
ロゲン、またはヒドロキシルあるいはトリフルオロメチ
ルから独立に選ばれる〕 の一連の1−(1,2−ベンゾイソチアゾール−3−イ
ル)ピペラジン−4−イルまたはその製剤に許容される
酸付加塩が合成された。薬理試験はこれらの化合物が鎮
痛活性を仔することを示した。
さらに、オピオイド受容体に対して示された親和性の欠
如並びに生体外セロトニン作動性およびアドレナリン作
動性受容体型の両方に対する固有の親和性はこれらの化
合物が新規tヱ非ア・\ン剤鎮痛薬であることができる
ことを示唆する。
発明の詳細な説明 最も広い観点において本発明は式l、 1(′ ■ 〔式中、R’ は水素、直鎖または枝分かれした低級(
C3〜6)アルキル、低級アルケニル、低級シクロアル
キル、低級シクロアルキル−低級アルキレン、フェニル
−低級アルキレン、フェノキシ−低級アルキレン、フェ
ニル−低級シクロアルキル、またはベンゾジオキサン−
2−イルー低級アルキレンであり、]22 は低級アル
キルまたは水素であり、R3およびR4は水素、低級ア
ルキル、低級アシルオキシ、低級アルコキシ、1氏級ア
ルキルチオ、ハロゲン、ヒドロキシルまたはトリフルオ
ロメチルから独立に選ばれる〕の化合物またはその薬剤
に許容される酸付加塩により特性表示される鎮痛特性を
有する1、2−ベンゾイソチアゾール−3−イル−ピペ
ラジン誘導体に関する。R20)R3およびR4がすべ
て水素であるときR1は水素以外である。こ5に用いた
ハロゲンの語はフッ素、塩素、臭素またはヨウ素を示す
ことを理解すべきである。構造Iの好ましい化合物は4
個またはそれ以上の炭素原子をもつR1基を有し、最も
好ましい化合物はR1がシクロアルキルであるものであ
る。
本発明は化学当業者に明らかである構造不斉の結果生ず
ることができる任意かつすべての立体異性体を含むと考
えるべきであることもまた理解すべきである。個々の立
体異性体か存在すればそれらの分離は化学当業者によく
知られた種々の方法の適用により行なわれよう。
薬剤用途には製剤に許容される酸付加塩、アニオンが毒
性または有機陽イオンの薬理活性に有意に寄与しない塩
、が好ましいかもしれない。酸付加塩は構造Iの育成塩
基と有機または無機の酸との、好ましくは接触および溶
液による反応により、または当業者に利用できる文献に
詳記された任意の標準法により1号られる。有用な有機
酸の例はカルボン酸、例えばマレイン酸、酢酸、酒石酸
、プロピオン酸、フマル酸、イセチオン酸、コハク酸、
バム酸、シフラム酸、ピハル酸などであり、有用な有機
酸はハロゲン化水累酸列えばH[l!、l団「、旧;硫
酸;リン酸なとである。
本発明の化合物は図式1に示される方法の使用により便
宜に製造することができる。
この図式において、R1−R4は前に式■においてそれ
らに示したと同じ意味を有する、記号Aは水素またはt
−ブチルであることができ、Bは水素またはt−ブチル
オキシカルボニル成分であることができる。Aに対する
成分の選択は、それが■の■への転化中に失なわれるの
で工程において重要ではない。Bがt−ブチルオキシカ
ルボニル成分(保護基)であるとき、後の反応、例えば
R’  Xで生成物■を得る反応、の前に脱離してBが
Hである適当な■の化合物を与える。
本質的には、図式1に示される合成法には次の段階が含
まれる: 1)1.2−ベンゾイソチアゾール−3−(2H)−オ
ン■を強塩素他剤、例えばPOCf 3またはPCIl
l、と反応させると3−クロロ−1,2−ベンゾイソチ
アゾール■が(昇られる。種々のハロゲン化剤の使用に
よる■の■への転化が化学文献に適切に記載されている
、アトパンセス・イン・ヘテロシフリック・ケミストリ
ー(Advances  in  )Ieterocy
clic  Chemistry)  、Vol、14
、カトリッキーf也(八、R1にatritzkian
d A、 J、 Boulton ) 線中のデービス
(N、 0avis)、「ペンゾイソチアゾールズ」、
およびその中の種々の参照文献参照。
2)3−り四〇−1,2−ベンゾイソチアゾール■を適
当なピペラジン中間体■と反応させると3−(1−ピペ
ラジニル)−1,2−ベンゾイソチアゾール■が得られ
る。この段階に用いる反応条件は、この型の求核置換反
応に一般に用いられるものである。■が液体であればこ
れらの反応はしばしば溶媒なしで行なわれる。構造■の
一定の中間体化合物に対しては■のN−t−ブチルオキ
シカルボニルピペラジン中間体(式中Bがt−ブチルオ
キシカルボニルである)を使用することにより収率を最
適化し中間体■の単離を容易にすることができる。この
ような場合に、保護N−t−ブチルオキシカルボニル基
は■を次の段階に用いる前に酸加水分解によす■から除
去される。この保護基であるt−ブチルオキシカルボニ
ル基はエタノール性H(Jで処理すると容易に除去され
る。
3)3−(1−ピペラジニル)−1,2−ベンゾイソチ
アゾール■をR’  Xでアルキル化すると式■の所望
の生成物が得られる。この反応段階において中間体■は
不活性溶媒、好ましくはアセトニ) IJル、中に溶解
し、1当量の立体障害の大きい塩基、好ましくはN、N
−ジイソプロピルエチルアミン、で処理し、次いでR1
X(式中、Xは典型的な脱離基例えばハライド、トシラ
ート、メシラートなどである)で処理する。
二の反応は通常数時間加熱還流すると完了する。
簡単なアルキル化に加えて、実質的に■から■への同様
の構造転化を行なう他の合成法を使用できることを示さ
ねばならない。そのような方法の例は構造I〔(B=H
)の化合物をカルボニル化合物で還元的アミノ化して構
造■の生成物を得ることであろう。この別法の例は次に
示される。
容易に人手できないとき一定の式■の中間体1.2−ベ
ンゾイソチアゾロンの製造四腫々の合成法を用いること
ができる。これらの方法の若干が図式2に略示される。
多くの場合に、図式2に示した任意の方法を所望の中間
体化合物■の製造に用いることができる。
方法の採択は出発化合物の人手性および個々の方法に特
有の種々の中間体化合物の単離の容易さを基にする。方
法1は適当に置換されたジチオサリチル酸■を必要とし
、次いでそれを塩化チオニルで高収率で相当する酸塩化
物■に転化する。中間体■を塩素、次いでアンモニアと
、順次反応させると所望の中間体生成物■が得られる。
最も一般的であり、最も広く適用できる方法である方法
2は適当な置換安息香酸Xで始め、それを塩化チオニル
、次いでt−ブチルアミンで処理することによりt−ブ
チルベンズアミド■に転化させる。このベンズアミド■
をn−ブチルリチウムでオルト金属化し、次いでジメチ
ルジスルフィドでスルフィン化すると化合物■が得られ
る。S−メチル中間体■をメタクロロ過安息香酸または
過ヨウ素酸ナトリウムにより酸化すると相当するスルホ
キシドが1昇られ、それをクロロギ酸トリクロロメチル
で処理することにより所望の中間体生成物Xに転化する
方法3は方法2の変形であり、ベンズアミド中間体■が
所望のレジオ化学オルト指向金属化をうけない、例えば
5−メトキシ安息香酸のとき化合物■の製造に使用され
る。この例において、オルトブロモ安息香酸X■をt−
ブチルリチウムで処理すると金属−ハロゲン交換を経て
オルトアニオンX■が得られ、次いでそれをジメチルジ
スルフィドと反応させると中間体X■が得られる。この
オルト−メチルチオ安息香酸を次いでこの時点で中間体
化合物■に、次いで図式2に示すように最終中間体■に
転化させる。
方法1〜3の種々の変更および適合は化学当業者に明ら
かであろう。関連中間体の合成を含む方法1〜3の実施
例が後で例示される。
本発明の化合物は哺乳動物における鎮痛作用を示す有用
な薬理学的薬剤である。次の生体内試験(表1)をこの
一連の化合物の評価および分類に用いた。
表   1 式lの化合物の評価に用いた生体内試験(1)条件回避
反応(CΔR) 訓練した絶食ラットにおけるその電気ショックに対する
回避反応の抑制により測定した薬剤の精神安定化活性の
測定 (2)ノルエピネフリン致死率の抑制 ノルアドレナリン作動薬ノルエピネフリンの致死率の薬
剤抑制はアドレナリン作用遮断を示す。
(3)発声閾値 ラットにおける電気ショック誘発発声を防ぐ能力により
測定する薬剤の鎮痛活性の測定(4)フェニルキノン苦
悶 マウスにおけるフェニルキノンにより誘発した苦悶症候
群を防ぐ能力により決定する薬剤の鎮痛活性の測定 さらに次の生体外ラディオレセプター結合アッセイを用
いてこの一連の化合物の特定結合位置に対する固有の親
和力を測定した; (1)[3H]スピペロンに対する線条体組織中のドー
パミン結合、 (2)[3H] WB−4101に対するαj −アド
レナリン作動性結合、 (3) 〔38]スピペロンに対する皮質細胞中のセロ
トニン2型結合。
前記試験により確立された薬理学的プロフィルによれば
、この式Iの化合物はこの一連の化合物を非アヘン剤鎮
痛薬候補として期待させる十分な能力の鎮痛作用を有す
る。上記生体外結合研究の結果はアドレナリン作動およ
びセロトニン作動機構がこの系列に対する痛覚脱失の媒
介に含まれると思われることを示す。
生体内試験データに関しては、フェニルキノン苦悶およ
び発声闇値測定が鎮痛活性の予報として利用された主ス
クリーニング試験であった。本系列の化合物の大部分は
発声閾値試験において10mg以下毎kgおよびフェニ
ルキノン苦悶試験において100 mg未満毎kgの活
性を有した。条件回避反応およびノルエピネフリン致死
率抑制試験はそれぞれ抗精神病および鎮静作用を一層予
報する。これらの試験の結果は本化合物がこれらの試験
において1氏水準の活性を有することを示し、副作用の
1頃向が低いことを示すことができる。
要約すると本化合物は非アヘン剤鎮痛薬として使用に適
する薬理特性を有する。従って本発明の他の観点は式I
の化合物またはその製剤に許容される酸付加塩のを効鎮
痛用量の哺乳動物に対する全身性投与を含む治療の必要
な哺乳動物における痛覚脱失を誘発する方法に関する。
式Iの化合物の用量決定および投与計画は参照化合物ネ
ホパムに対すると同様に行なわれると思われる〔例えば
ヒール(1イe11)他、ドラグズ(Drugs) 、
l 9−1p、249〜.267 (1980)参照〕
。用量決定および投与計画は個個の場合に確実な専門家
の判断を用い、患者の年令、体重および容態、投与経路
、並びに病気の性質および程度を考慮して慎重にユVI
!l塔すべきであるけれど゛も、一般1ご1日量は1日
につき1〜3回投与される約30〜600mgであろう
。投薬量は非経口的に与えるときにはこの範囲の下方部
分で、経口的に与えるときにはその範囲の上縁であろう
。ある場合に十分な治療効果を低用量で得ることができ
るが、池の場合に大用量が必要であろう。
用いた全身性投与の語は経口、直腸および非経口(すな
わち、筋肉内、静脈内および皮下)経路を示す。一般に
は、本発明の化合物を好ましい経路である経口的に投与
するときには非経口的に投与される量と同様の効果を生
ずるのに活性薬剤を多量に要することが認められよう。
良好な臨床実験によれば、本化合物を有害または不適当
な副作用を起すことなく有効な鎮痛効果を生ずる濃度水
準で投与することが好ましい。本化合物は非アヘン剤鎮
痛薬であるので、典型的なアヘン剤副作用が回避される
だけでなく、これらの薬剤とアヘン剤鎮痛薬との随伴鎮
痛使用に対する可能性が存在する。
治療には本化合物は一般に式■の化合物またはその薬剤
に許容される酸付加塩の有効鎮痛量を製剤に許容される
キャリヤー中に含む薬剤組成物として与えられる。その
ような治療を行なう薬剤組成物は本発明の少なくとも1
種の化合物の多量または少量、95〜0.5%、を製剤
キャリヤーと組゛合せて含み、キャリヤーは1種または
それ以上の無毒性、不活性かつ製剤に許容される固体、
半固体または液体の希釈剤、充てん剤および配合補助剤
を含むであろう。そのような薬剤組成物は好ましくは投
薬単位形態;すなわち、所望の治療反応を生ずるように
計算された用量の分数または倍数に相当する予定量の薬
物を有する物理的に分離された単位、である。投薬単位
は1回またはより以上の用量あるいは1回量の各、1/
3またはそれ未満を含むことができる。1回量は好まし
くは予定投与計画に従って1単位またはより以上の投薬
単位の1回の適用における投与で所望の治療効果を生ず
るのに十分な量、通常1日に1〜3回投与する1日量の
全量、各またはl/3、を含む。他の治療剤もまた存在
することができる。単位量当り約30〜600mgの活
性成分を与える薬剤組成物が好ましく、通常、錠剤、ト
ローチ、カプセル、粉末、水性または油性懸濁液、シロ
ップ、エリキシルおよび水溶液として製造される。好ま
しい経口組成物は錠剤またはカプセルの形態であり、通
常の賦形剤例えば結合剤(例えばシロツプ、アラビアゴ
ム、ゼラチン、ソルビトール、トラガカントゴム、また
はポリビニルピロリドン)、充てん剤(例えばラクトー
ス、糖、トウモロコシデンプン、す/酸カルシウム、ソ
ルビトール、またはグリセリン)、潤滑剤(たとえばス
テアリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコ
ールまたはシリカ)、崩壊剤(例えばデンプン)および
湿潤剤(例えばラウリル硫酸ナトリウム)を含むことが
できる。式Iの化合物の普通の製剤ビヒクルとの溶液ま
たは懸濁液は非経口組成物、例えば静脈注射用水溶液、
または筋肉内注射用油性懸局液、に使用される。非経口
的に使用される所望の透明性、安定性および適合性を有
する組成物は活性化合物0.1〜10重量%を水中ある
いは多価脂肪族アルコール例エバクリセリン、プロピレ
ングリコールおよびポリエチレングリコールまたはそれ
らの混合物からなるビヒクル中に溶解することにより得
られる。ポリエチレングリコールは不揮発性の通常液体
のポリエチレングリコールの混合物からなり、それは水
および有機液体に可溶性であり、約200〜1500の
分子量を有する。
特定態様の説明 本発明を構成する化合物およびその製法は次の実施例の
考察から一層十分に明らかになろう。それらの実施例は
例示のみの目的に与えられ、本発明の領域または範囲の
限定と解すべきではない。
温度はすべて、明示しなければ℃であると解される。
核磁気共鳴(NMR)スペクトル特性は参照基準とした
テトラメチルシラン(TMS>に対する百方分率(pp
m )として表わした化学シフト(δ)を示す。プロト
ンNMRスペクトルデータ中の種々のシフトについて示
した相対面積は分子中の特定官能基の水素原子の数に相
当する。多重度に関するシフトの性質はブロード−重線
(bs)、−重線(s)、多重線(m)、二重線(d)
、二重線の二重線(dd)または四重線(q)として示
される。用いた略語はDMSO−d6 (、シュウテロ
ジメチルスルホキシド)、COC[、(シュウテロクロ
ロホルム)であり、他は常用のものである。赤外(IR
)スペクトルの記載には官能基固定値を有する吸収波数
(cm−’)のみが含まれる。
IR測測定希釈剤として臭化カリウム(KBr)を用い
た。元素分析は重量%として示される。
中間体の製造 A1式■の化合物 ■ 実施例1 1.2−ベンゾイソチアゾール−3(2H)−才ン(方
法1) 2.2′−ジチオサリチル酸(2,017g、6、58
4モル)、塩化チオニル(1,645g、13.826
モル)、トルエン(10j’)およびN、N−ジメチル
ホルムアミド(40ml)のスラリーを約75°で18
時間加熱した。この時点で固体はすべて溶解し、生じた
暗色溶液を8°に冷却した。反応生成物は結晶化し、濾
過により単離し、フィルター上冷スケリー(skell
y)  F約1!で洗浄した。乾燥すると2,2′−ジ
チオ−ビス−ベンゾイルクロリド1,619g(71%
)が得られた、融点154〜156° 〔文献値、融点
155〜156°;ダグラス他(1,R8Oougla
ssand B、S、Farrah) 、ジャーナル・
オブ・オルガニック・ケミストリー(J、 Grg、 
Chem、 )、26.351〜354 (1961)
参照〕。
2.2′−ジチオ−ビス−ベンゾイルクロリド(1,1
57g、3.37モル)と塩化メチレン(8,46j2
)とのかくはん懸濁液に塩素(239g、3.37モル
)を通した。生じた溶液を濃N11.DH(2,891
2)に激しくかくはんしながら加えた。添加が終った後
混合物を1時間かくはんした。濾過すると湿潤固体が得
られ、それを水層7β中に懸濁し、満水性HCI!を激
しくかくはんしながら添加することにより酸性にした。
固体を濾過により単離し、フィルター上で水層3βで洗
浄した。真空中30°で乾燥すると生成物902g(8
8,5%)が得られた、融点155.5〜157°。
実施例2 一般的製法(方法2) 適当な安息香酸をクロロホルム(酸1gにつきCHCj
231 mj7)およびDMF2滴中に懸濁させる。塩
化チオニル(4モル当量)を一度に室温で加え、生ずる
混合物をかくはんしながら徐々に加温して還流させる。
混合物は反応が進むにつれて透明になり、還流の時間は
典型的には2〜4時間である。反応が終ると室温に冷却
し、減圧で濃縮すると相当する粗安息香酸塩化物化合物
が約95%収量で得られる。中間体酸塩化物の塩化メチ
レン溶液(酸塩化物0.10モルにつきCH,C125
0m1l)をトリエチルアミンおよびt−ブチルアミン
の塩化メチレン中の溶液に0°で加える。反応混合物を
室温に温まらせ、約18時間放置する。
次に混合物を1.5N−HClで、次いで0.5N−N
alJHで、最後にブラインで洗浄する。洗浄後反応混
合物を乾燥(MgSOn ) シ、濾過し、減圧で濃縮
すると粗アミドが約95%の収率で得られる。アミド中
間体(IX)を再結晶またはクーゲルロール(にuge
lrohr)蒸留により精製すると精製生成物を71〜
76%収率で得ることができる。
ベンズアミド中間体(■、0.025〜0.40モル)
を無水THF (500mりに溶解し、窒素雰囲気下に
かくはんしながら氷/アセトン/塩浴中で一10°に冷
却する。この冷かくはん反応溶液にn−ブチルリチウム
(2,5モル当量)を約−10°に温度を保つ潤油速度
で加える。添加が終った後反応混合物を一78°(ドラ
イアイス/アセトン浴)に15〜30分間冷却する。新
たに蒸留したジメチルスルフィド(3モル当量)を、−
70°未満に温度を保つような速さで潤油する。
冷反応溶液を1時間かくはんし、次いでゆっくり温まら
せ、0°で反応を15%NH,Cn水溶液(2,75モ
ル当量)で消止する。この混合物を減圧で濃縮し、塩化
メチレノ−水間に分配させる。
水層をさらに塩化メチレンで抽出し、これらの有機部分
を合せて乾燥(MgSOl) L、濾過し、濃縮すると
粗チオメチルベンズアミド中間体(■)が得られる。約
90%の収率で得られる粗物質はさらに濃縮することな
く使用することができ、またはフラッシュクロマトグラ
フィー(ヘキサン/酢酸エチルまたはヘキサン/塩化メ
チレン)により精製することができる。
チオメチルベンズアミド(■; 0.02〜0.15モ
ル)をメタノール(200〜500m1)に溶解し、か
くはんしながら窒素雰囲気下に水性0.05N  Na
1O1(1,15モル当量)に加えた。
反応は20時間後に終り、メタノールを減圧で除去する
。生ずる水相を塩化メチレンで抽出し、有機抽出物を合
せて乾燥(MgSO,) L、濾過し、減圧で濃縮する
。生ずる固体をフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エ
チル)により精製し、次いでジクロロエタン(0,00
2モル毎8mN)中に溶解し、窒素下にかくはんしなか
らOoに冷却する。
クロロギ酸トリクロロメチル(1モル当量)を一度に加
え、溶液を室温で約1時間かくはんする。
10%水酸化す) IJウム溶液(5モル当量)を反応
混合物に激しくかくはんしながら加えてかくはんを2時
間まで続ける。次いで混合物を塩化メチレンで抽出し、
抽出物を合せて乾m (MgSO4) シ、濾過し、減
圧で濃縮すると粗■化合物が得られ、それは再結晶によ
り精製することができる。
実施例3 N−t−ブチル−4−メトキシ−1,2−ベンゾイソチ
アゾロン 0−アニス酸(0,38モル)を0ICL 60m1t
およびDMF3滴中に懸濁させた。5OC12(4モル
当量)を室温で激しくかくはんしながら一度に加え、次
いで反応混合物を還流させた。反応物進行は1740c
m”’におけるカルボン酸カルボニル伸縮の消失および
1.780 cm−’におけるアシルカルボニル伸縮の
出現についてIRにより判定した。反応は24時間後に
終ったと判断された。溶媒および過剰の試薬を減圧蒸留
(86mmHg)により除去すると粗O−アニソイルク
ロリドが油状物質として95%以上の収率で得られた。
酸塩化物を冷却し、CHCj!a  50 mj!で希
釈し、CHCn 3100 mβ中のTEAおよびt−
ブチルアミン(各1.2モル当量)の冷(氷/H20)
溶液に滴加した。添加が終ると冷却浴を除き、混合物を
室温で放置した。混合物を3X1.5N−11cβ、2
 X O,5N−NaO)1および1xブラインで洗浄
した。クロロホルムをMgSO4上で乾燥し、濾過し、
減圧で濃縮すると油状物質層93gが得られ、それを7
−ゲルロール蒸留(11O°/ 0.3 mmHg) 
した。N−t−ブチル−0−アニスアミドが黄色油状物
質として95%収率で得られた。
ベンズアミド(0,05モル)を無水THF500ml
中に溶解し、N2下に一10°(MeOH/氷)に冷却
した。n −BuLi (2,5モル当量)を、温度を
一10〜0°に保つ速さで滴加した。溶液を一10°で
30分かくはんし、次いで−75゜(CO□/アセトン
)に冷却し、蒸留したメチルジスルフィド(3,0モル
当量)を−75〜−70゜に温度を保つ速さで加えた。
冷反応混合物をゆっくり温たまらせ、−65°で15%
NH,(: Il水溶液(2,75モル当量)を加えた
。溶液を減圧で濃縮し、残留物をClI2〔 n 2 
と水との間で分配し、3×CIl□CLで抽出した。有
機部分を合せてMg5OA上で乾燥し、濾過し、減圧で
濃縮すると黄色固体が得られた。組物質はTLCにより
許容されると判断され、さらに精製することなく94%
粗収率で使用した。
チオメチルベンズアミド(0,14モル)をCH2CA
2200 m12に溶解し、N2下に−78゜(CO2
/アセトン)でかくはんした。mCPBA(1,2モル
当量)のCH2CJ2. 70 On+j!中の溶液を
速やかに滴加した。TLCにより1時間後に反応が終っ
たと判断され、室温に温まらせた。混合物を減圧で濃縮
し、次いでC)12c 1.と水との間に分配させた。
混合物を3XH20および3X10%水性に2CO3で
抽出した。有機層をに2〔03上で乾燥し、濾過し、減
圧で濃縮すると組物質が得られ、それをフラッシュクロ
マトグラフィー(〔H2Cf 2中の3%MeOH)に
かけた。固体を10%8tO八cヘキサン溶液から再結
晶し、結晶スルホキシドが74%収率で得られた。
スルホキシド(0,08モル)をジクロロエタン160
+nj!中に溶解し、N2下に40°に加温した。クロ
ロギ酸トリクロロメチル(1モル当量)を希釈しないで
滴加した。反応は激しく、残余のクロロギ酸エステルを
室温で加える間加熱を中小した。次いで混合物を再び7
0°に加温した。反応はTLCにより各時間後に終った
と判断された。
反応混合物を冷却し、10%NaOH(水溶液)170
mllに注油し、各時間激しくかくはんした。ジクロロ
エタン層を除去し、水相を抽出、3 xCl12CR2
0)した。有機相を合せてMg504上で乾燥し、濾過
し、減圧で濃縮した。組物質をフラッシュクロマトグラ
フィー(40%EtOAc / 60%へキサン)にか
けるとN−1−ブチル−4−メトキシ−1,2−ペンゾ
イソチアゾロンが80%収率で1等られた。
実施例4 5−メトキシ−N−t−ブチル−1,2−ペンゾイソチ
アゾール−3(2H)−オン(方法3)2−ブロモ−5
−メトキシ安息香酸(0,005モル)を無水テトラヒ
ドロフラン50mj2に溶解し、窒素下にかくはんしな
がら一78°に冷却した。n−ブチルリチウム(161
モル当量)を=70°以下に温度を保つ速さで潤油した
。黄色不溶性アニオンを次いで一115°(液体窒素−
エチルエーテル浴)に冷却し、t−ブチルリチウム(1
,4モル当M)を−85°未渦の温度を保つ速さで添加
した。添加が終ると不溶性ジアニオンを一75°に加温
し、その結果それは可溶性になった。蒸留したジメチル
ジスルフィドを一70’未満の反応温度を保つ速さで加
えた。明黄色溶液はほとんど無色に変った。反応混合物
を徐々に加温し、−40’で15%水性NH,C,I!
 (2,75モル当量)で反応を停止した。テトラヒド
ロフランを減圧で除去し、水相を3回塩化メチレンで洗
浄し、次いで6N−HC,12で酸性にし、次に塩化メ
チレンで3回抽出し、乾燥(MgSO,) L、濾過し
、減圧でa縮すると白色固体が得られた。NMRスペク
トルによれば白色固体は5−メトキシ−2−チオメチル
安息香酸とm−アニス酸、それぞれの65二35混合物
であった。
5−メトキシ−2−チオメチル安息香酸/m−アニス酸
混合物(s−メチル物質として計算して0.095モル
)をクロロホルム80+nI!およびDMF2i6に溶
解した。塩化チオニル(4モル当世)を一度に加え、溶
液を加熱還流した。3時間還流した後、反応混合物を室
温に冷却し、減圧で濃縮すると粗安息香酸塩化物混合物
が得られ、それを実施例2のようにt〜ブチルアミンで
処理するこ七によりベンズアミド混合物に転化させた。
この時点でNMRはS〜メチルアニスアミドとアニスア
ミドとの比が約9二2であることを示した。
N−t−ブチル−5〜メトキシ−2−3−メチルベンズ
アミド/N−t−ブチルアニスアミド混合物をさらに精
製することなく用い(s−メチル物質として計算して0
.04モル)、メタノール450mj2中に溶解し、窒
素下に0.05 M水性Na104420 mlと混合
した。反応は5時間で終り、メタノールを減圧下に除去
した。生じた水相を塩化メチレンで抽出し、この有機抽
出物を合せて乾燥(MgSD、 ) L、濾過し、減圧
濃縮した。生じた固体をフラッシュクロマトグラフィー
(酢酸エチル)により精製すると固体スルホキシド中間
体が約7696収率で僻られた。
N−t−ブチル−5−メトキシ−2−5−メチルスルホ
キシドベンズアミドを次いで実施例2に示した手順を用
いてクロロギ酸トリクロロメチルで処理すると5−メト
キシ−N−t−ブー7−ルー1゜2−ベンゾイソチアゾ
ール−3(2H)−オン、融点92〜94°、が得られ
た。
方法2の一般的製法により製造できる他の置換ベンゾイ
ソチアゾロンが表2に示される。
表  2 置換ベンゾイソチアゾロン 5   4−Men  H141−143”6    
H6−Men    60−63゜7    H7−M
eO118−120’8    H6−Cl1115−
123゜9   4−5CF3H 1086−3CF3 11    H7−5CF3 12   4−〔4)I   H I3  4−02C[l:H3H 14〔(6−0R 15H6−0,CCH0 16    4−CF3H 17H6−CF3 18     H7−CF5 B3式■の化合物 V 実施例19 3−クロロ−1,2−ベンゾイソチアゾール1.2−ベ
ンゾイソチアゾール−3(2H)−オン(実施例1.8
1.8 g、5.414モル)およびPOCl、(11
14g、7,26モル)の混合物を約2時間にわたり1
20°に加熱した。約70゜でHCIIの発生が始まっ
た。加熱を120°でさらに1.5時間続けた。熱溶液
を25°のH2O1!に注油した。温度は50°を超え
させなかった。
30分後混合物を25°に冷却しく水添加)、塩化メチ
レン(4j2)で抽出した。減圧で塩化メチレンを蒸発
させることにより暗色油状物質が得られた。この油状物
質をスケIJ−Bで抽出した(3X11および2X50
0mff)。濁った抽出物は濾過前にダル−1(Dar
co)G−60(30g)およびセライト(ITeli
te)  A −545、(20g >で処理した。濾
液を減圧で濃縮すると黄色油状物質743、9 g、8
1%、が得られ、それは容易に結晶化した。油状物質を
減圧で蒸留すると無色の留出物707g、77%、沸点
80〜85°(0,75トル)、がf%られ、それは容
易に結晶化した、融点39〜41”。
実施例20 置換3−クロロ−1,2−ベンゾイソチアゾール(−膜
性) ベンゾイソチアゾロンをジクロロエタン<0.04モル
フ100m1)に溶解し、PC!、を加えた。
混合物をTLCにより反応の進行を測定しながら還流し
た。反応が還流で1時間後に不完全と判断されたならば
さらにPCjl!、0.1〜0.5モル当量を加え、出
発物質が消費されるまで還流を続けた。
反応混合物を冷却し、溶媒および過剰の試薬を減圧下蒸
留により除去した。残留物をフラッシュクロマトグラフ
ィー(ヘキサン/塩化メチレン)にかけると生成物が固
体として得られた。
実施例21 3−クロロ−4−メトキシ−1,2−ベンゾイソチアゾ
ール 4−メトキシベンゾイソチアゾロン(0,065モル)
をジクロロエタン200m、&に溶解し、PCl5 (
1,05モル当量)を希釈しないで加えた。
反応物を還流しTLCにより測定した。さらにPi、0
.25モル当量および2×0.10モル当量を1時間、
2%時間および3時間後、TLCにより反応が終ったと
判断される前に加えた。反応混合物を冷却し、溶媒およ
び過剰の試薬をハウス減圧蒸留により除去した。残留物
を7ラツシユクロマトグラフイー(30%CH2Cn2
/ 70%へキサン)にかけ、3−クロロ−4−メトキ
シ−1,2−ベンゾイソチアゾールが60%収率で門ら
れた。
実施例20の一般法により製造できる置換3−クロロ−
1,2−ベンゾイソチアゾールの若干の池の実施例が表
3に示される。
表  3 置換3−タロロペンゾイソチアゾール 22  4−C117−MeO−− 2387−Men   −− 24H6−Men   94   80−8325  
 H6−〔A   95   99−10126  4
−Men  H98−2 7   5−Men   H−−2 85−OHH−− 295−Meo   6−C11−− 305−Men   6−Men     −−C1式
■の化合物 ■ 実施例31 t−ブチルオキシカルボニルピペラジンペンジルピペラ
ジン(0,15モル)および粉末に2C03(0,62
モル当量)をl:1ジオキサン/水200mβ中に混合
し、0°に冷却しながら機械的にかくはんした。ピロカ
ルボナート(1,12モル当量)を加え、反応混合物を
低温で1時間、次いで室温で18時間かくはんした。ジ
オキサンを減圧で除去し、水相を抽出(3×塩化メチレ
ン)し、乾燥(MgSL ) シ、濾過し、減圧で濃縮
すると油状物質が約95%粗収率で得られた。油状物質
を2つの等部分に分け、それぞれを温無水エタノール(
150mji)、氷酢酸(2,1モル当量)に溶解し、
パー(Parr)水素化装置中でパラジウム・オン・カ
ーボン触媒4.1 gと混合した。混合物を約55ps
iの初期R2圧で理論量の水素が消費されるまで水素化
した。混合物をセライトを通して濾過し、多量の無水エ
タノ、−ルで洗浄し、次いで濃縮すると固体生成物が8
4%収率で得られた。
ピペラジン環上を適当に置換したベンジルピペラジンを
用いてこの手順を使用するとR2が水素以外である所望
のt−ブチルオキシカルボニルピペラジンが得られる。
D1式IIの化合物 尺9 ■ 実施例32 1−(1,2−ベンゾイソチアゾール−3−イル)ピペ
ラジン 4、i2吸引フラスコに無水ピペラジン(1582g、
18.36モル)、次に融解3−クロロ−1゜2−ベン
ゾイソチアゾール(実施例8.622g、3、672モ
ル)を装入した。フラスコをゴム栓で栓をしてワイヤー
で止め、側管には短かい耐圧管をつけてワイヤーで固定
した。フラスコを脱気しくハウスバキューム)、側管上
の耐圧管をクランプ締めた。次いで装置を125°に炉
中で加熱し、融解が進むにつれてときどきふりまぜた。
この温度で24時間後橙色溶融物を砕氷および水4.8
1中に急冷した。50%NaOHl当!(293g。
3、672モル)を一度に加えた。混合物を塩化メチレ
ンで抽出し、これらの抽出物を水で洗浄した。
減圧で濃縮すると粗生成物734gが得られ、それを沸
騰酢酸エチル 1.800+nj!から再結晶すると5
48g、68%が得られた、融点88〜90°。
実施例33 置換3−(1−ピペラジニル)−1,2−ベンゾイソチ
アゾール この製造は3−(t−ブチルオキシカルボニルピペラジ
ン)−ベンゾイソチアゾール中間体を経て進み、次にt
−BOC保護基が除去される。
t−ブチルオキシカルボニルピペラジン(実施例31.
2.5モル当量)を無水テトラヒドロフラン(0,01
〜0.02モル/90n+1りに溶解し、かくはんしな
がら窒素下に一78°に冷却した。
n−ブチルリチウム(2,5モル当量)を−70゜未満
に温度を保つ速さで加えた。テトラヒドロフラン中の3
−クロロ−1,2−ペンゾイソチアゾ−ル(1モル当量
/ 60.ml1)を−70°未滴に温度を保つように
滴下した。添加が終ると溶液を0゛に加温し、次いで1
5%水性NLCj! (2,75モル当量)を加えて停
止した。減圧濃縮後残留物を塩化メチレンで抽出し、抽
出物を0.5N−HCAで洗浄し、乾燥(MgSO,)
 L、濾過し、減圧で濃縮すると半固体が得られ、それ
をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチ
ル)にかけた。
これらの3−(t−BOCピペラジン)ベンゾイソチア
ゾール中間体は一般に73〜90%収率で得られた。
t−BOC保護基を除去するため、適当な1−BOCピ
ペラジニルベンゾイソチアゾールを温無水エタノール最
小量に溶解し、5N工タノール性HCl5モル当量)で
酸性にし、次いで90°に%時間加熱した。冷却後溶媒
を減圧で除去し、粗生成物を無水エタノールから再結晶
すると40〜60%の範囲の収率で得られた。
実施例34 4−メトキシ−1,2−ベンゾイソチアゾール−3−イ
ルピペラジン塩酸塩 t−ブチルオキシカルボニルピペラジン(0,04モル
)を無水テトラヒドロ7ラン150+mfに溶解し、窒
素下に一78°に冷却した。n −BuLi(0,04
モル)を−65°未滴に温度を保つ速さで加えた。10
分後、テトラヒドロ7ラン60mβ中の4−メトキシ−
3−クロロ−1,2−ベンゾイソチアゾール(0,01
6モル)を−70°以下に保って滴下した。反応はTL
Cにより測定し、即時に終ったと判断された。水浴を除
き、15%水性NH,Cβ(0,044モル)を加えた
。混合物を減圧で濃縮し、残留物をCH2Cf 2中に
溶解し、洗浄、I XH2OおよびIX冷0.5N−H
Cj!、で洗浄した。塩化メチレンをMgS[ln上で
乾燥し、濾過し、減圧濃縮すると粗生成物が得られ、そ
れをフラッシュクロマトグラフィー(3:1ヘキサン/
EtOAc)にかけ、所望物質が73%収率で(尋られ
た。
プチルオキシ力ルポニルビベラジンベンゾイソチアゾー
ル(0,012モル)を温無水エタノール中に吸収させ
、エタノール性HC1(5モル当量)で酸性にした。溶
液を90°で30分間かくはんした。混合物を冷却し、
溶媒を減圧で除去した。
粗間体を無水EtOHから再結晶すると4−メトキシ−
1,2−ベンゾイソチアゾール−3−イル−ピペラジン
塩酸塩が62%収率で得られた。
実施例33の手順を用いて得ることができる追加の生成
物の実施例は表4に示される。
表  4 置換した式Iの3−(1−ピペラジニル)−ベンゾイソ
チアゾール(HCl塩として)35    H7−Me
o   40   286−29036   4 = 
Cl   7−Men    37   271−27
437    H6−Men    43   246
−25038   4−Me    H62240−2
47395−MeO6−Me0 40   5−Men   6−C11414−C’F
3  H 製品類の製造 実施例42 3−(4−エチル−1−ピペラジニル)−1,2−ベン
ゾイソチアゾール アセトニトリル25m1中の3−(1−ピペラジニル)
−1,2−ベンゾイソチアゾール(5,0g、0.02
3モル)にN、N−ジイソプロピルエチルアミン(3,
2g、0.025モル)およびブロモエタン(2,6g
、 0.024モル)を20°で加えた。混合物を約3
時間還流し、次いで減圧で濃縮し、5%水性に2C〔4
,に吸収させ、5%メタノール/塩化メチレンでフラッ
シコク口マトグラフィ−にかけた。フラクションを減圧
濃縮すると油状生成物4.6g(0,02モル、81%
)が得られた。
この生成物はエタノール性H[l!でエタノール溶液を
処理することにより固体塩酸塩に転化された。
エタノールから再結晶すると白色固体、融点230〜2
32°、が辱られた。
元素分析: 計算値: (C,3H,、N5S−Hll!・H2O)
:(: 51.90 ; H6,37、N 13.97
測定値:C51,65; H6,60; N 14.1
5実施例22の手順またはその適当な変法を用いると式
Iの個々の化合物を容易に製造することができる。これ
らの化合物の追加の実施例が表5に示される。
実施例      R’         R”   
  R358二 ’    HH 62′−ゝ3′−2−Me   5−Me0R′   
     式       融点(℃)HC2,N2.
N、0.S −HCl、    206−220HC,
、N2.N3S        98−100HC,l
l)125N3S −11Cβ    280−290
HC2,N2.N3S        139−141
HC2,N23N3S        114−118
−Cf

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 I 、 ▲数式、化学式、表等があります▼  I 〔式中、 R^1は水素、直鎖または枝分かれの低級 (C_1_〜_6)アルキル、低級アルケニル、低級シ
    クロアルキル、低級シクロアルキル−低級アルキレン、
    フェニル−低級アルキレン、フェノキシ−低級アルキレ
    ン、フェニル−低級シクロアルキル、またはベンゾジオ
    キサン−2R^3およびR^4がすべて水素であるとき
    R^1は水素ではない、 R^2は低級アルキルまたは水素であり、 R^3およびR^4は水素、低級アルキル、低級アシル
    オキシ、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、ハロゲン
    、ヒドロキシル、またはトリフルオロメチルから独立に
    選ばれる〕 の化合物またはその製薬上許容される酸付加塩。
  2. (2)たゞしがきにおいて、R^2およびR^3が水素
    であり、R^4が水素またはハロゲンであるとき、R^
    1は水素ではない、特許請求の範囲第(1)項記載の化
    合物。
  3. (3)R^1が4個またはそれ以上の炭素原子を含む、
    特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  4. (4)R^1の低級アルキル、低級アルケニル、低級シ
    クロアルキル、及び低級アルキレン類が4〜6個の炭素
    原子を含む、特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  5. (5)R^1がシクロアルキルである、特許請求の範囲
    第(1)項記載の化合物。
  6. (6)R^1が(C_3_〜_6)シクロアルキルであ
    る、特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  7. (7)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−(
    4−エチル−1−ピペラジニル)−1,2−ベンゾイソ
    チアゾール。
  8. (8)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−(
    4−メチル−1−ピペラジニル)−1,2−ベンゾイソ
    チアゾール。
  9. (9)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−(
    4−プロピル−1−ピペラジニル)−1,2−ベンゾイ
    ソチアゾール。
  10. (10)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    (4−ブチル−1−ピペラジニル)−1,2−ベンゾイ
    ソチアゾール。
  11. (11)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    (4−シクロペンチル−3−メチル−1−ピペラジニル
    )−1,2−ベンゾイソチアゾール。
  12. (12)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    (4−ペンチル−1−ピペラジニル)−1,2−ベンゾ
    イソチアゾール。
  13. (13)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    〔4−(1−メチルエチル)−1−ピペラジニル〕−1
    ,2−ベンゾイソチアゾール。
  14. (14)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    〔4−(3−メチルブチル)−1−ピペラジニル〕−1
    ,2−ベンゾイソチアゾール。
  15. (15)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    〔4−(2−プロペニル)−1−ピペラジニル〕−1,
    2−ベンゾイソチアゾール。
  16. (16)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    〔4−(シクロプロピルメチル)−1−ピペラジニル〕
    −1,2−ベンゾイソチアゾール。
  17. (17)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    (4−シクロペンチル−1−ピペラジニル)−1,2−
    ベンゾイソチアゾール。
  18. (18)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    〔4−(フェニルメチル)−1−ピペラジニル〕−1,
    2−ベンゾイソチアゾール。
  19. (19)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    〔4−(2−フェニルエチル)−1−ピペラジニル〕−
    1,2−ベンゾイソチアゾール。
  20. (20)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    〔4−(2−フェノキシエチル)−1−ピペラジニル〕
    −1,2−ベンゾイソチアゾール。
  21. (21)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    〔4−(4−フェノキシブチル)−1−ピペラジニル〕
    −1,2−ベンゾイソチアゾール。
  22. (22)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    〔4−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−イル)メチ
    ル〕−1−ピペラジニル〕−1,2−ベンゾイソチアゾ
    ール。
  23. (23)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    (4−シクロヘキシル−1−ピペラジニル)−1,2−
    ベンゾイソチアゾール。
  24. (24)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    〔4−(2−インダニル)−1−ピペラジニル〕−1,
    2−ベンゾイソチアゾール。
  25. (25)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    〔4−(1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフチル
    )−1−ピペラジニル〕−1,2−ベンゾイソチアゾー
    ル。
  26. (26)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物、3−
    〔4−(2−メチルシクロヘキシル)−1−ピペラジニ
    ル〕−1,2−ベンゾイソチアゾール。
  27. (27)式 I 、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R^1は水素、直鎖または枝分かれの低級 (C_1_〜_6)アルキル、低級アルケニル、低級シ
    クロアルキル、低級シクロアルキル−低級アルキレン、
    フェニル−低級アルキレン、フェノキシ−低級アルキレ
    ン、フェニル−低級シクロアルキル、またはベンゾジオ
    キサン−2−イル−低級アルキレンであり、 R^2は低級アルキルまたは水素であり、 R^3およびR^4は水素、低級アルキル、低級アシル
    オキシ、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、ハロゲン
    、ヒドロキシル、またはトリフルオロメチルから独立に
    選ばれる〕 の化合物またはその製薬上許容される酸付加塩の、有効
    鎮痛量であるが非毒な量を哺乳動物に全身的に投与する
    ことを含む痛覚脱失を必要とする哺乳動物に鎮痛効果を
    与える方法。
  28. (28)式 I の化合物においてR^1がシクロアルキ
    ルである、特許請求の範囲第(27)項記載の方法。
  29. (29)製剤キャリヤーおよび式 I 、 ▲数式、化学式、表等があります▼  I 〔式中、 R^1は水素、直鎖または枝分かれの低級 (C_1〜_6)アルキル、低級アルケニル、低級シク
    ロアルキル、低級シクロアルキル−低級アルキレン、フ
    ェニル−低級アルキレン、フェノキシ−低級アルキレン
    、フェニル−低級シクロアルキル、またはベンゾジオキ
    サン−2−イル−低級アルキレンであり、 R^2は低級アルキルまたは水素であり、 R^3およびR^4は水素、低級アルキル、低級アシル
    オキシ、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、ハロゲン
    、ヒドロキシル、またはトリフルオロメチルから独立に
    選ばれる〕 の化合物またはその製薬上許容される酸付加塩約30〜
    600mgを含む哺乳動物患者に全身的に投与するのに
    適した投薬単位形態の薬剤組成物。
  30. (30)(i)式V ▲数式、化学式、表等があります▼ V (式中、R^3およびR^4は水素、低級アルキル、低
    級アシルオキシ、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、
    ハロゲン、またはヒドロキシルあるいはトリフルオロメ
    チルから独立に選ばれ、かつAは例えば水素またはt−
    ブチルである。) の1,2−ベンゾイソチアゾール−3−(2H)−オン
    を、強塩素化剤、例えばPOCl_3またはPCl_5
    と反応させて、式IVの3−クロロ−1,2−ベンゾイソ
    チアゾールを得、 ▲数式、化学式、表等があります▼ IV (式中、R^3およびR^4は前記定義の通りである)
    、 (ii)該式IVの化合物を、式III ▲数式、化学式、表等があります▼ III (式中、R^2は低級アルキルまたは水素であり、かつ
    Bは水素またはt−ブチルオキシルカルボニル残基であ
    る) で示される適当な中間体化合物と反応させて、式II ▲数式、化学式、表等があります▼ II (式中、R^2、R^3、R^4およびBは前記定義の
    通りである) の3−(1−ピペラジニル)−1,2−ベンゾイソチア
    ゾール中間体化合物を得、ついで、 (iii)該式IIの化合物を、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼  I (式中、R^1は水素、直鎖または枝分かれした低級(
    C_1_〜_6)アルキル、低級アルケニル、低級シク
    ロアルキル、低級シクロアルキル −低級アルキレン、フェニル−低級アルキ レン、キシ−低級シクロアルキル、または ベンゾジオキサン−2−イル−低級アルキ レンであり、たゞし、R^2、R^3およびR^4の総
    べてが水素のときR^1は水素またはメチルではない) の化合物に変換することからなる式 I の化合物の製造
    法。
  31. (31)工程(iii)は、式 I の化合物をうるため
    に、R^1X(式中Xは典型的な脱離基、例えばハライ
    ド、トシラート、メシラートなどである)でもって式I
    Iの化合物をアルキル化することからなる、特許請求の
    範囲(30)項記載の製造法。
  32. (32)工程(iii)は、式 I の化合物をうるため
    に、式XX ▲数式、化学式、表等があります▼ (たゞし、R^5−CH−R^6の全部はR^1であり
    、R^5は水素、アルキル、アルアルキルまたはアリル
    オキシアルキルであり、かつR^6はアルキル、アルア
    ルキルまたはアリルオキシアルキルである) のカルボニル化合物でもって、式IIの化合物を、還元的
    アミノ化することからなる、特許請求の範囲第(30)
    項記載の製造法。
  33. (33)非アヘン剤鎮痛効果を必要としている患者に対
    する薬剤として使用する 式 I ▲数式、化学式、表等があります▼  I 〔式中、 R^1は水素、直鎖または枝分かれした低級(C_1_
    〜_6)アルキル、低級アルケニル、低級シクロアルキ
    ル、低級シクロアルキル−低級アルキレン、フェニル−
    低級アルキレン、フェノキシ−低級アルキレン、フェニ
    ル−低級シクロアルキル、またはベンゾジオキサン−2
    −イル−低級アルキレンであり、たゝ゛し、R^2、R
    ^3およびR^4のすべてが水素のときR^1は水素ま
    たはメチルではない、 R^2は低級アルキルまたは水素であり、かつ R^3およびR^4は水素、低級アルキル、低級アシル
    オキシ、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、ハロゲン
    、またはヒドロキシあるいはトリフルオロメチルから独
    立に選ばれる〕の製薬化合物またはその製薬上許容しう
    る酸付加塩。
  34. (34)下記化合物の何れか1つを得ることを特徴とす
    る方法; (a)3−(4−メチル−1−ピペラジニル)−1,2
    −ベンゾイソチアゾール、 (b)3−(4−プロピル−1−ピペラジニル)−1,
    2−ベンゾイソチアゾール、 (c)3−(4−ブチル−1−ピペラジニル)−1,2
    −ベンゾイソチアゾール、 (d)3−(4−シクロペンチル−3−メチル−1−ピ
    ペラジニル)−1,2−ベンゾイソチアゾール、 (e)3−(4−ペンチル−1−ピペラジニル)−1,
    2−ベンゾイソチアゾール、 (f)3−〔4−(1−メチルエチル)−1−ピペラジ
    ニル]−1,2−ベンゾイソチアゾール、 (g)3−〔4−(3−メチルブチル)−1−ピペラジ
    ニル〕−1,2−ベンゾイソチアゾール、 (h)3−〔4−(2−プロペニル)−1−ピペラジニ
    ル〕−1,2−ベンゾイソチアゾール、(i)3−〔4
    −(シクロプロピルメチル)−1−ピペラジニル〕−1
    ,2−ベンゾイソチアゾール、 (j)3−(4−シクロペンチル−1−ピペラジニル)
    −1,2−ベンゾイソチアゾール、 (k)3−〔4−(フェニルメチル)−1−ピペラジニ
    ル〕−1、2−ベンゾイソチアゾール、(l)3−〔4
    −(2−フェニルエチル)−1−ピペラジニル〕−1,
    2−ベンゾイソチアゾール、 (m)3−〔4−(2−フェノキシエチル)−1−ピペ
    ラジニル〕−1,2−ベンゾイソチアゾール、 (n)3−〔4−(4−フェノキシブチル)−1−ピペ
    ラジニル〕−1,2−ベンゾイソチアゾール、 (o)3−〔4−〔(1,4−ベンゾジオキサン−2−
    イル)メチル〕−1−ピペラジニル〕−1,2−ベンゾ
    イソチアゾール、 (p)3−(4−シクロヘキシル−1−ピペラジニル)
    −1,2−ベンゾイソチアゾール、 (q)3−〔4−(2−インダニル)−1−ピペラジニ
    ル〕−1,2−ベンゾイソチアゾール、(r)3−〔4
    −(1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフチル)−
    1−ピペラジニル〕−1,2−ベンゾイソチアゾール、
    又は (s)3−〔4−(2−メチルシクロヘキシル)−1−
    ピペラジニル〕−1,2−ベンゾイソチアゾール。
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