JPS61111247A - プリント基板搬送装置 - Google Patents

プリント基板搬送装置

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JPS61111247A
JPS61111247A JP23285984A JP23285984A JPS61111247A JP S61111247 A JPS61111247 A JP S61111247A JP 23285984 A JP23285984 A JP 23285984A JP 23285984 A JP23285984 A JP 23285984A JP S61111247 A JPS61111247 A JP S61111247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
circuit board
section
substrate
suction
Prior art date
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Pending
Application number
JP23285984A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nishiuchi
章 西内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP23285984A priority Critical patent/JPS61111247A/ja
Publication of JPS61111247A publication Critical patent/JPS61111247A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/08Separating articles from piles using pneumatic force

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は、複数枚積み重ねられたプリント基板から一
枚ずつ確実に分離し、かつ搬送するためのプリント基板
搬送装置に関する。
〔発明の背景〕
プリント基板に対する需要が増加するに伴い、プリント
基板の検査装置も従来のように1手動で一枚一枚セッテ
ィングする方式から自動搬送による方式へ変わシつつあ
る。
I   従来の自動搬送装置としては、積層状のプリン
ト基板の最上部の一枚をエアーで吸着するかまたは一枚
分だけのプリント基板の両側端をつかむことにより、一
枚だけ持ち上げ、これを搬送するものが知られている。
エアーで吸着する方式の場合には、プリント基板には多
くの孔が小間隔で明いておシ、孔の数が少ないプリント
基板では孔の無い所を吸着することも可能であるが、孔
が基板全面にわたって多数あるような場合には、孔部を
も含めて吸着せざるを得なくなる。この場合、最上−位
のプリント基板の孔とその下方のプリント基板の孔との
位置がずれていることがあり、最上位のプリント基板の
孔を通じて、吸着力が二番目、三番目の基板に作用して
、二枚もしくはそれ以上−緒に吸着して持ち上げてしま
うことがある。この問題点を解決するために、特開昭5
7−145723号公報に開示された装置では、複数枚
吸着した状態から吸着力を部分的に解除することKより
、一枚ずつ落下させていき最後に一枚だけ吸着している
状態にしている。しかし、この装置では、最終的に一枚
だけ吸着しているのかどうかを確認する   さ必要が
あシ、これは目視によるしかなく自動化には適さない。
また、プリント基板の両側端部を一枚分だけつかむ方式
の場合は、プリント基板自体にそりやねじれがあるため
に搬送時に振動や衝撃等の外乱により、つかんでいた基
板を落としてしまう危険性がある。
また、積層状に積み重ね九基板の一番上又は一番下だけ
を位置をずらして一枚取り出す方法もちるが、プリント
基板の表面にはパターンかはしっているために、ずらす
際に、表面をとするごとはパターンを損傷したり、金や
銅メッキに傷を付けるおそれがある。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、複数枚積み重ねられた状態にある多
孔状のプリント基板の表面に傷をつけることなく、一枚
ずつ選択的に取り出し、その取シ出したプリント基板を
落下させることなく確実に搬送するだめのプリント基板
搬送装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明のプリント基板搬送装置は、積層状に積み重ね
られたプリント基板から、最上位の一枚を選択的に取り
出す分離機構部と分離したプリント基板を確実に保持し
ながら搬送するための、搬送機構部とから成シ、分離機
構部には、プリント基板の孔の明いてない個所、例えば
両側縁に当接するように、上下動自在の吸着部を設け、
搬送機構部には、分離された一枚のプリント基板を確実
に保持しながら搬送できる保持部を備えたことを特徴と
するものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の装置の全体図で、搬送プレー)10
対向する1対の側面には、弾性により吸着面の上下方向
の微調整をするためのスプリング2を付設したエアー吸
引式の吸着パッド3をその吸着面を下向きにして、複数
個取シ付けたエアー分岐管4を設ける。搬送グレート!
のエアー分岐管4が付いていない他の一対の側面には、
プリント基板を把持するための断面n字状のつめ5とつ
め5を90°回転させる回転用アクチュエータ6を取シ
付けである。搬送プレー)1はヘッドテーブル9に取シ
付けである昇降用シリンダ7により支持され、ヘッドテ
ーブル面の挿入孔を貫通するガイド棒8が搬送プレー)
1面に垂設され、搬送プレート1の昇降をガイドする。
この昇降シリンダ7は定められた距離だけ降下できるよ
うに設計されておシ、従って、吸着パッドは常に同一高
さ面まで降下するととKなる。
ヘッドテーブル9は、搬送装置本体に設けられた水平駆
動用シリンダ1Gとガイド棒111Cよって支持されて
おシ、水平方向に移動ができ、また、搬送プレート1が
後述するテーブル13の直上の予め定められた場所に位
置するようにセット可能となっている。
プリント基板12は搬送装置本体基部上に昇降自在に設
けられたテーブル13の上の予め定めら7′    れ
た位置に積層状に置かれて′J?シ、−運上のプリント
基板12が常に同じ高さにあるように、図示していない
高さ検出器及び制御装置によって、駆動機14を制御し
、テーブル13を昇降させる。
次に一2′この装置の動作を説明する。
プリント基板12を所定高さにセットすると、次KII
i送プレート1を昇降用シリンダ7で予め設定していた
高さまで降下させ、吸着パッド3を一番上のプリント基
板12の対向する両側縁部の孔のない個所に押し当てた
後にエアー分岐管4に接続されている図示していない真
空ポンプでエアーを吸引することによシブリント基板1
2を吸着パッド3で吸着する。プリント基板12の吸着
が完了すると昇降シリンダ7により搬送グレートlを上
昇させながら、回転アクチュエータ6によシ、予め水平
方向くつめ基部が向けられている断面り字状のつめ5を
90°回転させ1、つめ基部を垂直方向に向けることに
よシ、プリント基板12の側面をはさむだけでなく、下
からも支えることによシ、プリント基板の把持をより確
実なものとした。
搬送プレートlが所定位置まで上昇し終わると水  a
平部動用シリンダlOによシヘッドテーブル9を移動さ
せ、プリント基板12を前方へ搬送する。
所定の位置までプリント基板12を移動し終わるとつめ
5による把持釜解除し、搬送プレー)1を昇降用シリン
ダ7で下降させ吸着を解除し、プリント基板12を所定
の位置に搬送し終わる。搬送が終わると搬送プレー)1
は元の位置に戻り同じ動作を繰シ返す。
なお、プリント基板サイズの変更に対拠するため、対向
する一群の吸着パッドの巾の調節をすることもできる。
すなわち、エアー分岐管4と搬送プレートlとの間とを
水平方向に伸縮自在のアームで接続することによシ行う
もので、例えば第2図に示すようにエア、−分岐管4に
接続した連結アーム15に長孔16を設け、この長孔1
6を介して連結アーム固定用ボルト17により搬送プレ
ートlを連結し、プリント基板サイズに応じて、エアー
分岐管4の位置を調節固定するものである。
もちろん、上記連結アームは例示したものに限らず、シ
リンダアーム、たすき状アーム等でもよい。
第3図はプリント基板の孔と吸着パッドの位置関係を示
すもので、プリント基板120両側縁部の孔の無い個所
に超小型の吸着パッド3を複数個並べ、吸着力を増加さ
せ、確実に一枚ずつ持ち上げるものである。また、吸着
パッドによるプリント基板の吸着個所は、孔のない所で
あればよく、側縁部に必らず、それ以外の孔のない個所
に吸着パッドが尚接できる機構を採用して、その個所を
吸着することによシ、プリント基板を持ち上げてもよい
ことは明らかである。
また第4図のように基板を把持するのにつめの回転駆動
ではなく、下端部にテーパ状の突起をもつ、つめ3′を
搬送テーブル1に取り付けたシリンダ18を往復運動さ
せることによってもプリント基板を把持することができ
る。
上記実施例では吸着したまま把持することにょシ、プリ
ント基板を搬送する装置を説明したが、プリント基板の
吸着は、積層状のものから、一枚だけを分離することが
できればその役割は達成されるものであシ、分離された
プリント基板の搬送には特に必要ではない。従って、搬
送は吸着を解除して行ってもよい。
すなわち、第5図に示すように1テーブル13上に載置
された積層状のプリント基板12から、前記実施例に記
載した手順で吸着パッドにより一枚だけ分離して持ち上
げられたプリント基板の下方であって、かつ積層状プリ
ント基板の上方に移動テーブル19のような延出自在な
搬送装置を用いる。この搬送装置には保持部を設け、こ
れにより吸着解除されたプリント基板を保持し、必要場
所に搬送するものである。保持部は、上記実施例【記載
したつめをもつ把持装置でもよいし、あるいは、プリン
ト基板の下方から吸着を行う吸着装置であってもよい。
また、このように分離機構と搬送機構を別体にしておき
、搬送機構部を複数個設けることにより、複数の搬送先
に時間的ロスが一部く、プリント基板を搬送することが
できる。
〔発明の効果〕
l   (イ) この発明によれば、積み重ねられた、
多孔状のプリント基板の最上部の基板を一枚だけエアー
吸着によ〕確実に持ち上げ、分離できるので自動化が容
易である。
(ロ)分離した一枚のプリント基板だけを下方からも支
える機構で保持しながら搬送するため、プリント基板に
そ9やねじれがあっても、搬送時に撮動等があっても落
下させる危険性がない。
e→ 孔のない個所を吸着し、かつ側端部を把持するの
でプリント基板のパターンとかメッキを損傷することが
ない。
に)分離機構部に搬送機構部を一体的に組み込んだ場合
には、分離機構部の吸着部の吸着を解除しないでおけば
、その吸着力を搬送時の保持力の一部としても利用でき
、より確実に搬送ができる。
(ホ)分離機構部と搬送機構部を別体として設ける場合
には、一枚のプリント基板を搬送している間に、分離機
構部は、次のプリント基板の分離作業を行うことができ
、能率的な作業が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置の全体図、第2図はエアー分岐管の取シ付
けの一実施例を示す上面図、第3図はプリント基板の吸
着状態を示す側面図、第4図は把持部の一実施例を示す
斜視図、第5図は分離機構部と搬送機構部を別体にした
場合の装置全体の概念図を示す。 l・・・搬送プレート、  3・・・吸着パッド、4・
・・エアー分岐管、 5・・・つめ、7・・・昇降用シ
リンダ、 lO・・・水平駆動用シリンダ、 12・・・積層状プリント基板。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚積み重ねられた、多孔状のプリント基板の
    上から順次一枚ずつ分離して、搬送するプリント基板搬
    送装置において、プリント基板の孔のない個所に当接可
    能な上下動自在の吸着部を有する分離機構部と、分離さ
    れた一枚のプリント基板を保持する保持部を設けた搬送
    機構部とを有することを特徴とするプリント基板搬送装
    置。
  2. (2)吸着部はプリント基板の対向する両側縁部に当接
    可能な位置に取り付けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のプリント基板搬送装置。
  3. (3)吸着部は複数個の吸着パッド部から成る特許請求
    の範囲第1又は第2項記載のプリント基板搬送装置。
  4. (4)吸着部は水平方向に伸縮自在なアームにより分離
    機構部本体に連結されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1、2又は3項記載のプリント基板搬送装置。
  5. (5)保持部は、分離された一枚のプリント基板の対向
    する両側縁部を挾む、把持部から成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第1、2、3又は4項記載のプリント基
    板搬送装置。
  6. (6)把持部は、回動自在の断面L字状のつめから成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のプリント
    基板搬送装置。
  7. (7)把持部は、水平方向に伸縮自在で、下端部にテー
    パ状の突起をもつつめから成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載のプリント基板搬送装置。
  8. (8)保持部は、分離された一枚のプリント基板の下面
    部を吸着する吸着部から成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1、2、3又は4項記載のプリント基板搬送装
    置。
  9. (9)吸着部を有する分離機構部に、保持部を有する搬
    送機構部を一体的に組み込んだことを特徴とする特許請
    求の範囲第1〜8項のいずれかに記載されたプリント基
    板搬送装置。
  10. (10)搬送機構部は、分離され、持ち上げられた一枚
    のプリント基板の下方で、かつ、積み重ねられたプリン
    ト基板の上方に延出自在な保持部を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載された
    プリント基板搬送装置。
JP23285984A 1984-11-05 1984-11-05 プリント基板搬送装置 Pending JPS61111247A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07137844A (ja) * 1993-09-21 1995-05-30 Kanayama Kasei:Kk ポット詰替装置
KR100718705B1 (ko) 2005-07-25 2007-05-16 강삼태 평판 디스플레이용 이송로봇
CN105584670A (zh) * 2014-10-24 2016-05-18 天津市中环电子计算机有限公司 一种新型智能机器人装箱机
CN110834952A (zh) * 2019-10-25 2020-02-25 安徽磐彩装饰工程有限公司 一种保温板的自动上料装置

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