JPS61109064A - 電子写真感光体の製造方法 - Google Patents
電子写真感光体の製造方法Info
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- JPS61109064A JPS61109064A JP23038584A JP23038584A JPS61109064A JP S61109064 A JPS61109064 A JP S61109064A JP 23038584 A JP23038584 A JP 23038584A JP 23038584 A JP23038584 A JP 23038584A JP S61109064 A JPS61109064 A JP S61109064A
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- Japan
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- charge
- coupling agent
- silane coupling
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- layer
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/14—Inert intermediate or cover layers for charge-receiving layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真感光体の製造方法、詳しく言えば電
子写真感光体の電荷注入阻止層の形成法に関するもので
ある。
子写真感光体の電荷注入阻止層の形成法に関するもので
ある。
帯電、露光、現像、クリーニング等のプロセスを有する
電子写真方式において、材料選択の幅を広げられる事か
ら層ごとに機能をもたせ、それぞれの層を積層した積層
型の感光体が広（用いられる様になつてきた。しかしこ
れまでの積層型感光体にあっては、例えばマイナス帯電
の場合、コロナ放電により帯電を行なっている時、又帯
電を停止した時などをと基板側から正電荷が注入し暗減
衰が増加し、帯電電位の低下をまねく場合があった。こ
のような問題を防止する為、支持体と電荷発生層間に電
荷注入阻止層を設ける事、が広く行われている。支持体
として金属を用いる場合、接着性の良さからシランカッ
プリング剤が注入阻止層としてよ（用いられる。
電子写真方式において、材料選択の幅を広げられる事か
ら層ごとに機能をもたせ、それぞれの層を積層した積層
型の感光体が広（用いられる様になつてきた。しかしこ
れまでの積層型感光体にあっては、例えばマイナス帯電
の場合、コロナ放電により帯電を行なっている時、又帯
電を停止した時などをと基板側から正電荷が注入し暗減
衰が増加し、帯電電位の低下をまねく場合があった。こ
のような問題を防止する為、支持体と電荷発生層間に電
荷注入阻止層を設ける事、が広く行われている。支持体
として金属を用いる場合、接着性の良さからシランカッ
プリング剤が注入阻止層としてよ（用いられる。
しかしシランカップリング剤をロールコータ−等で塗布
する際、塗液が均一に広がらず塗膜の均一性が低下し、
塗膜の欠陥から電荷の注入をまねき、低帯電性又は、画
質上に注入に起因するスポットが発生するという問題が
あうた。
する際、塗液が均一に広がらず塗膜の均一性が低下し、
塗膜の欠陥から電荷の注入をまねき、低帯電性又は、画
質上に注入に起因するスポットが発生するという問題が
あうた。
本発明の目的は、帯電性の低下及び電荷注入に起因する
スポットの生じない、均一性の優れたシランカップリン
グ剤を含有する電荷注入阻止層を有する電子写真感光体
の製造方法を提供する事にある。
スポットの生じない、均一性の優れたシランカップリン
グ剤を含有する電荷注入阻止層を有する電子写真感光体
の製造方法を提供する事にある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕金属支持体上
にシランカップリング剤を含有する電荷注入阻止層を作
成する方法においては、従来シランカップリング剤を含
有する液を塗布する際の溶剤組成として、加水分解に必
要なエチルアルコール及び水をベースにし、場合によつ
てトルエン、メチルエチルケトン等の有機溶剤を添加し
たものが多く用いられている。このような溶剤組成の場
合、塗液が均一に広がらず塗膜の均一性が低下する事が
ある。本発明者等は種々の実験をした結果、エタノール
／水に炭素原子数４以上の脂肪族アルコールを加える事
により上記の問題を防止用きる事を見い出し、本発明を
完成した。
にシランカップリング剤を含有する電荷注入阻止層を作
成する方法においては、従来シランカップリング剤を含
有する液を塗布する際の溶剤組成として、加水分解に必
要なエチルアルコール及び水をベースにし、場合によつ
てトルエン、メチルエチルケトン等の有機溶剤を添加し
たものが多く用いられている。このような溶剤組成の場
合、塗液が均一に広がらず塗膜の均一性が低下する事が
ある。本発明者等は種々の実験をした結果、エタノール
／水に炭素原子数４以上の脂肪族アルコールを加える事
により上記の問題を防止用きる事を見い出し、本発明を
完成した。
すなわち、本発明は金属支持体上にシランカップリング
剤を含有する電荷注入阻止層、電荷発生層、電荷輸送１
、必要に応じて保護層を順次積層してなる電子写真感光
体の製造方法において、シランカップリング剤をエタノ
ール、水及び炭素原子数が４以上の脂肪族アルコールか
らなる混合溶剤に溶解した溶液を塗布、乾燥して電荷注
入阻止層を形成することを特徴とする。
剤を含有する電荷注入阻止層、電荷発生層、電荷輸送１
、必要に応じて保護層を順次積層してなる電子写真感光
体の製造方法において、シランカップリング剤をエタノ
ール、水及び炭素原子数が４以上の脂肪族アルコールか
らなる混合溶剤に溶解した溶液を塗布、乾燥して電荷注
入阻止層を形成することを特徴とする。
炭素原子数４以上の脂肪族アルコールとしてハ、具体的
にはＮ−ブチルアルコール、アミルアルコール、ネオペ
ンチルアルコール等カ挙ケられる。
にはＮ−ブチルアルコール、アミルアルコール、ネオペ
ンチルアルコール等カ挙ケられる。
本発明の電子写真感光体の製造方法で使用する金属支持
体としては、体積抵抗１００ｃｍ以下の導電性を有する
もの、例えばＡＩ、Ｃｕ、Ｎｉ等の金属板又は、プラス
チック表面に前記金属を蒸着又ニスバッタリングによっ
て被覆した材料が挙げられる。
体としては、体積抵抗１００ｃｍ以下の導電性を有する
もの、例えばＡＩ、Ｃｕ、Ｎｉ等の金属板又は、プラス
チック表面に前記金属を蒸着又ニスバッタリングによっ
て被覆した材料が挙げられる。
シランカップリング剤としては、一般に使用されている
ものが使用でき、具体的にはビニルトリクロルシラン、
ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス（β−メトキ
シエトキシ）シラン、ｒ−グリシドキシプロビルトリメ
トキシシラン、ｒ−メタアクリロキシプロピルトリメト
キシシラン、Ｎ−β−（アミノエチル）−ｒ−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン、Ｎ−β（アミノエチル）−
ｒ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、ｒ−クロ
ロプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロと
ルトリメトキシシラン、ｒ−アミノプロピルトリエトキ
シシラン等が挙げられる。注入阻止層の膜厚は５μ以下
、好ましくは１μ以下である。電荷発生層としては、光
を吸収し極めて高い効率で電荷担体を発生するセレン、
セレン−テルル、セレンーヒ素、硫化カドミウム、アモ
ルファスシリコンなどの無機物質、ビリリウム系染料、
チオピリリウム系染料、トリアリールメタン染料、チア
ジン染料、シアニン染料又は顔料、フタロシアニン系顔
料、ペリレン系顔料、インジゴ系顔料、チオインジゴ系
顔料、キナクリドン系顔料、アゾ系顔料、７−り環キノ
ン系顔料などの有機物質からなる種々の電荷発生材料か
ら選ばれる電荷発生材料とバインダー樹脂からなる層、
あるいは樹脂を含まない染料又は顔料からなる層などを
用いる事ができ、特定の材料との組み合せ番こ限定され
るものでない。電荷発生層の膜厚は５μ以下、好ましく
は、０．０１〜１μが望ましい。
ものが使用でき、具体的にはビニルトリクロルシラン、
ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス（β−メトキ
シエトキシ）シラン、ｒ−グリシドキシプロビルトリメ
トキシシラン、ｒ−メタアクリロキシプロピルトリメト
キシシラン、Ｎ−β−（アミノエチル）−ｒ−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン、Ｎ−β（アミノエチル）−
ｒ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、ｒ−クロ
ロプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロと
ルトリメトキシシラン、ｒ−アミノプロピルトリエトキ
シシラン等が挙げられる。注入阻止層の膜厚は５μ以下
、好ましくは１μ以下である。電荷発生層としては、光
を吸収し極めて高い効率で電荷担体を発生するセレン、
セレン−テルル、セレンーヒ素、硫化カドミウム、アモ
ルファスシリコンなどの無機物質、ビリリウム系染料、
チオピリリウム系染料、トリアリールメタン染料、チア
ジン染料、シアニン染料又は顔料、フタロシアニン系顔
料、ペリレン系顔料、インジゴ系顔料、チオインジゴ系
顔料、キナクリドン系顔料、アゾ系顔料、７−り環キノ
ン系顔料などの有機物質からなる種々の電荷発生材料か
ら選ばれる電荷発生材料とバインダー樹脂からなる層、
あるいは樹脂を含まない染料又は顔料からなる層などを
用いる事ができ、特定の材料との組み合せ番こ限定され
るものでない。電荷発生層の膜厚は５μ以下、好ましく
は、０．０１〜１μが望ましい。
使用される粘着樹脂としては、ポリビニルブチラール、
ポリ酢酸ビニル、ポリエステル、ポリカーボネート、フ
ェノキシ樹脂、アクリル系樹脂、ポリアクリルアミド、
ポリアミド、ポリビニルぎりジン樹脂、アルキッド樹脂
、ウレタン、工？キシ、セルローズ系、カゼイン、ポリ
ビニルアルコールなどの各種樹脂類が用いられる。又電
荷発生層で発生した正孔を輸送する層に用いる正孔輸送
性物質としては、ピレン、Ｎ−エチルカルバゾール、Ｎ
−イソプロピルカルバゾール、Ｆ−ジエチルアミノベン
ズアルデヒド−Ｎ、Ｎ−ジフェニルヒドラゾン、Ｎ、Ｎ
−ジフェニルヒドラジノ−３−メチリデン−９−エチル
カルバゾールなどのヒドラゾン類、２゜５−ビスにＰ−
ジエチルアミノフェニル）−１゜３．４−オキサジアゾ
ール、１−フェニル−３−（ｐ−ジエチルアミノフェニ
ル）−５−ＣＰ−ジエチルアミノフェニル）ピラゾリン
などのピラゾリン類、２−（Ｐ−ジエチルアミノスチリ
ル）−６−ジニチルアミノベンズオキサゾール、２−（
？−ジエチルアミノフェニル）−４−（Ｐ−ジメチルア
ミノフェニル） −５−（２−クロルフェニル）オキサ
ゾールなどのオキサゾール系化合物、２−（ｉ’−ジエ
チルアミノスチリル）−６−ジニチルアミノベンゾチア
ゾールなどのチアゾール系化合物、ビス（４−ジエチル
アミノ−２−メチルフェニル）−フェニルメタンなどの
トリアリールメタン系化合物、トリフェニルアミン、ポ
リ−Ｎ−ビニルカルバゾール、ハロゲン化ポ９−Ｎ−ビ
ニルカルバゾール、ポリビニルピレン、ポリビニルアン
スラセン、ポリビニルアクリジン、ポリ−９−ビニルフ
ェニルアンスラセン、ピレン−ホルムアルデヒド樹脂、
エチルカルバゾールホルムアルデヒド樹脂などが挙げら
れる。
ポリ酢酸ビニル、ポリエステル、ポリカーボネート、フ
ェノキシ樹脂、アクリル系樹脂、ポリアクリルアミド、
ポリアミド、ポリビニルぎりジン樹脂、アルキッド樹脂
、ウレタン、工？キシ、セルローズ系、カゼイン、ポリ
ビニルアルコールなどの各種樹脂類が用いられる。又電
荷発生層で発生した正孔を輸送する層に用いる正孔輸送
性物質としては、ピレン、Ｎ−エチルカルバゾール、Ｎ
−イソプロピルカルバゾール、Ｆ−ジエチルアミノベン
ズアルデヒド−Ｎ、Ｎ−ジフェニルヒドラゾン、Ｎ、Ｎ
−ジフェニルヒドラジノ−３−メチリデン−９−エチル
カルバゾールなどのヒドラゾン類、２゜５−ビスにＰ−
ジエチルアミノフェニル）−１゜３．４−オキサジアゾ
ール、１−フェニル−３−（ｐ−ジエチルアミノフェニ
ル）−５−ＣＰ−ジエチルアミノフェニル）ピラゾリン
などのピラゾリン類、２−（Ｐ−ジエチルアミノスチリ
ル）−６−ジニチルアミノベンズオキサゾール、２−（
？−ジエチルアミノフェニル）−４−（Ｐ−ジメチルア
ミノフェニル） −５−（２−クロルフェニル）オキサ
ゾールなどのオキサゾール系化合物、２−（ｉ’−ジエ
チルアミノスチリル）−６−ジニチルアミノベンゾチア
ゾールなどのチアゾール系化合物、ビス（４−ジエチル
アミノ−２−メチルフェニル）−フェニルメタンなどの
トリアリールメタン系化合物、トリフェニルアミン、ポ
リ−Ｎ−ビニルカルバゾール、ハロゲン化ポ９−Ｎ−ビ
ニルカルバゾール、ポリビニルピレン、ポリビニルアン
スラセン、ポリビニルアクリジン、ポリ−９−ビニルフ
ェニルアンスラセン、ピレン−ホルムアルデヒド樹脂、
エチルカルバゾールホルムアルデヒド樹脂などが挙げら
れる。
電荷移動層に使用される結着剤は、電荷発生層に使用さ
れるものが使用出来る。なおこの感光体には、耐摩耗性
、耐湿度性向上等の目的の為に電荷移動層にさらに保護
層を積層する事もできる。
れるものが使用出来る。なおこの感光体には、耐摩耗性
、耐湿度性向上等の目的の為に電荷移動層にさらに保護
層を積層する事もできる。
以下実施例および比較例を挙げて本発明の電子写真感光
体の製造方法を説明する。
体の製造方法を説明する。
実施例１
アミノプロピルトリエトキシシラン ＩＰエタノール
９０！ｉ水
５１Ｎ−ブタノール
５Ｉ上記処方の塗布液をマグネチツクスタ
ーラーで３０分撹拌し、アルミシート上ヘパ−コーター
を用い０．０１μの膜厚の塗膜を作成し、１２０°Ｃで
３分間熱風乾燥して、注入阻止層とした。上記注入阻止
層上へ下記のＡ液をバーコーターで２μの厚さに塗布し
１２０°Ｃテ５分間乾燥し電荷発生層とした。さらにそ
の上へ下記のＢ液を用いプレードツーターで２５μ厚の
塗膜を作成し１２０′ご て５分間乾燥し電荷移動層と
した。得られた感光体をマイナス８００■に帯電させ、
ベタ黒コピーを取り評価したところ注入による白点のな
い均一なコピーが得られた。
９０！ｉ水
５１Ｎ−ブタノール
５Ｉ上記処方の塗布液をマグネチツクスタ
ーラーで３０分撹拌し、アルミシート上ヘパ−コーター
を用い０．０１μの膜厚の塗膜を作成し、１２０°Ｃで
３分間熱風乾燥して、注入阻止層とした。上記注入阻止
層上へ下記のＡ液をバーコーターで２μの厚さに塗布し
１２０°Ｃテ５分間乾燥し電荷発生層とした。さらにそ
の上へ下記のＢ液を用いプレードツーターで２５μ厚の
塗膜を作成し１２０′ご て５分間乾燥し電荷移動層と
した。得られた感光体をマイナス８００■に帯電させ、
ベタ黒コピーを取り評価したところ注入による白点のな
い均一なコピーが得られた。
Ａ液：β型鋼７タロシアニン １０ＩＩ硬化型ア
ルキツド樹脂 ４０ＩｉトノＶエン
５０ｇ塩化メチレン ５
０ｇ 上記処方のものを、ボールミルを用い２時間分散しＡ液
とした。
ルキツド樹脂 ４０ＩｉトノＶエン
５０ｇ塩化メチレン ５
０ｇ 上記処方のものを、ボールミルを用い２時間分散しＡ液
とした。
Ｂ液：ポリビニールカルバゾール １００Ｉ！ポリカー
ボネート樹脂 ２０ｇ テトラヒドロフラン １００ｇ 比較例１ アミノプロピルトリエトキシシラン １ｇエタノール
８０Ｉ水
５ｇトルエン
１５ｇ上記処方の塗布液をマグネチックスターラー
で３０分撹拌しアルミシート上ヘパ−コーターを用い０
．０１μｍの塗膜を作成し、１４０°Ｃにて３分間熱風
乾燥して、注入阻止層とした。上記注入阻止層上へ実施
例１と同一の電荷発生層及び電荷移動層を積層し感光体
を作成した。得られた感光体をマイナス５ｏｏｖに帯電
させベタ黒コピーを取り評価した結果、注入ムラと見ら
れる白点が多数観察された。
ボネート樹脂 ２０ｇ テトラヒドロフラン １００ｇ 比較例１ アミノプロピルトリエトキシシラン １ｇエタノール
８０Ｉ水
５ｇトルエン
１５ｇ上記処方の塗布液をマグネチックスターラー
で３０分撹拌しアルミシート上ヘパ−コーターを用い０
．０１μｍの塗膜を作成し、１４０°Ｃにて３分間熱風
乾燥して、注入阻止層とした。上記注入阻止層上へ実施
例１と同一の電荷発生層及び電荷移動層を積層し感光体
を作成した。得られた感光体をマイナス５ｏｏｖに帯電
させベタ黒コピーを取り評価した結果、注入ムラと見ら
れる白点が多数観察された。
実施例２
ｒ−メタアクリロキシプロピルトリメトキシシラン５ｇ
エタノール ９０．９水
５１１ブタ
ノール ５ｆＩなる塗液をマ
グネチックスターラーで３０分撹拌し、ＡＩ蒸着ポリエ
チレンテレ７タし一トフイルム上へ０．３μｍの膜厚の
塗液をバーコーターで作成し、１２０°Ｃにて５分間熱
風乾燥して注入阻止層とした。得られた塗膜をルーバ（
×５０倍）で観察した結果塗布ムラのない均一な塗膜が
形成されていた。
エタノール ９０．９水
５１１ブタ
ノール ５ｆＩなる塗液をマ
グネチックスターラーで３０分撹拌し、ＡＩ蒸着ポリエ
チレンテレ７タし一トフイルム上へ０．３μｍの膜厚の
塗液をバーコーターで作成し、１２０°Ｃにて５分間熱
風乾燥して注入阻止層とした。得られた塗膜をルーバ（
×５０倍）で観察した結果塗布ムラのない均一な塗膜が
形成されていた。
比較例２
ｒ−メタアクリロキシプロピルトリメトキシシラン５ｇ
エタノール ９０．９水
１０ｇなる
塗液を用いて実施例２と同一の方法で０．３μｍのｍ膜
を作成、得られた塗膜をルーバ（×５０倍）で観察した
ところ塗液が均一に広がってなく、縞状に付着している
事が観察された。
エタノール ９０．９水
１０ｇなる
塗液を用いて実施例２と同一の方法で０．３μｍのｍ膜
を作成、得られた塗膜をルーバ（×５０倍）で観察した
ところ塗液が均一に広がってなく、縞状に付着している
事が観察された。
本発明によればシランカップリング剤を含有する電荷注
入阻止層を均一に塗布できるため、本発明で製造される
感光体は帯電性の低下がみられず、画質上に電荷注入番
ζ起因するスポットを生ずることがない。
入阻止層を均一に塗布できるため、本発明で製造される
感光体は帯電性の低下がみられず、画質上に電荷注入番
ζ起因するスポットを生ずることがない。
Claims (1)
- 金属支持体上にシランカップリング剤を含有する電荷注
入阻止層、電荷発生層、電荷輸送層、必要に応じて保護
層を順次積層してなる電子写真感光体の製造方法におい
て、シランカップリング剤をエタノール、水及び炭素原
子数が４以上の脂肪族アルコールからなる混合溶剤に溶
解した溶液を塗布、乾燥して電荷注入阻止層を形成する
ことを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23038584A JPS61109064A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 電子写真感光体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23038584A JPS61109064A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 電子写真感光体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61109064A true JPS61109064A (ja) | 1986-05-27 |
| JPH0481789B2 JPH0481789B2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=16907040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23038584A Granted JPS61109064A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 電子写真感光体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61109064A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01114852A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-08 | Showa Alum Corp | 電子写真用感光体 |
| JPH0414053A (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-20 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体及びその製造方法 |
| JPH04247461A (ja) * | 1991-02-01 | 1992-09-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真感光体の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5672448A (en) * | 1979-11-19 | 1981-06-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | Electrophotographic receptor |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP23038584A patent/JPS61109064A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5672448A (en) * | 1979-11-19 | 1981-06-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | Electrophotographic receptor |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01114852A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-08 | Showa Alum Corp | 電子写真用感光体 |
| JPH0414053A (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-20 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体及びその製造方法 |
| JPH04247461A (ja) * | 1991-02-01 | 1992-09-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真感光体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0481789B2 (ja) | 1992-12-24 |
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