JPS61108334A - バタ−様濃縮物およびこれらを含むベ−カリ製品 - Google Patents

バタ−様濃縮物およびこれらを含むベ−カリ製品

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JPS61108334A
JPS61108334A JP60185627A JP18562785A JPS61108334A JP S61108334 A JPS61108334 A JP S61108334A JP 60185627 A JP60185627 A JP 60185627A JP 18562785 A JP18562785 A JP 18562785A JP S61108334 A JPS61108334 A JP S61108334A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバター様濃縮物およびこれらの濃縮物を含むベ
ーカリ製品に関する。ベーカリ製品とはマーガリンおよ
びショートニングのようなベーキング用成分、およびペ
ーストリ、ビスケット、クロワツサン、ケーキなどのよ
うなベーキング製品と理解される。
通例肉様フレーバを有する種類の組成物は当業者に周知
である。主としてこれらは糖、1種のアミノ酸のシステ
ィンおよび/又はニュータレオチヅドを含む混合物を加
熱することにより製造される。
約21%の脱脂粉乳、30%の水、8%の脂肪および4
0%の蔗糖から成る混合物を約90℃に加熱することに
より甘味濃縮生成物を、特にベーカリ−目的に対し製造
することは米国特許第3.126.283号明細書(ペ
アトリス フーヅ社)から既知である。得た生成物は甘
味濃縮乳にフレーバおよび外観が相似し、高含量の水お
よび約40%(w/w)の炭水化物(蔗糖)を有する。
ざらに、開示生成物は約21%(w/w)の脱脂粉乳(
無脂肪乾燥乳固形)を含み、これは約7%のタン白およ
び10%の乳糖に相当する。
従ってタン白対炭水化物の比は約 7 : (40+10) 、すなわち約1=7である。
又脂肪含量は低い。生成物はクリーム又は乳の代りとし
て特にコーヒーに対し、幼児の給食に対し、ベーキング
に対し、そしてキャンディ製造に対し有用であると記載
される。
すぐれた甘味を有するバター様濃縮物は脂肪(好ましく
はバター脂肪を含む)、タン白(好ましくはホエイ タ
ン白)、炭水化物(好ましくは還元糖)および水のある
重量比およびある條件下の混合物を温和に加熱すること
により得られることがわかった。脂肪量は少なくとも2
5、むしろ少なくとも50%WWおよび水量は始めに1
〜20%、好ましくは3〜15%であることが望ましい
従って、バター様濃縮物は25〜85%VWの、バター
脂肪を含む脂肪、5〜37%WWのタン白、5〜37%
WWの炭水化物および0〜20%の通例の補助物質の加
熱混合物を含む。通例の補助物質は例えば水、乳化剤、
電解質、フレーバなどである。
ざらにタン白対炭水化物の重量比は2:1〜1:2であ
ることが好ましい。
0.5〜2%量のレシチンのような乳化剤の存在は望ま
しい。加熱前の混合物のpHは通常5.0〜8.0であ
る。加熱は温和な條件(代表的には30分、100℃)
で行なわれるが、70〜140℃の温度は10分〜数時
間使用することができる(時間が短かければ短かい程よ
り高温)。
この反応濃縮物を製造する場合、水は好ましくは残留さ
せるべきで、温度および反応時間の條件はベーキング 
バター用の代表的化合物の前駆物質が実質役得られるよ
うに選択され、その結果これらの前駆物質はさらに加熱
することにより、例えばベーキング條件下で真のベーキ
ング バター様フレーバ化合物に変換することができる
バター様濃縮物では、グリコジルアミンおよびアマトリ
転位生成物などのような中間化合物の濃度は相対的に高
いことが好ましく、マルトール、フラノンおよびフルフ
ラールのようなフレーバ化合物量は尚相対的に低いこと
が好ましい。さらに加熱することによりこれらの量は増
加する。特に(5−ヒドロキシメチル)−フルフラール
量は135℃に10分、バター様濃縮物を閉鎖系でその
後加熱することにより増加し、その後の加熱後少なくと
も6倍量が存在する程増加する。
好ましくは少なくとも100倍量(5−ヒドロキシメチ
ル)−フルフラールが形成される。5−ヒドロキシメチ
ル−フルフラールはヘキソースが出発物質として使用さ
れる場合特に形成され、一方フルフラールはペントース
が使用される場合優勢的に形成される。マルトール量は
5−ヒトOキシメチルーフルフラールより増加が遅いが
、しかしその後130℃、10分加熱後少なくとも2倍
I(しばしば少なくとも3倍員)が観察されている。
こうして得たバター様濃縮物は変温で黄〜褐色脂肪性ペ
ーストで保存に際し安定である。
ベーカリ製品にバター フレーバを添加する代りに本発
明によるバター様濃縮物を使用する利点は、バター様濃
縮物を添加する場合、ベーキング中一部失われる代りに
、フレーバが発現することである。このバター様濃縮物
の別の主な利点は、天然フレーバ付与物質に対する提案
されたEEC定義の範囲内にある方法を使用してベーカ
リ製品に通常使用される成分から製造されることである
従ってバター様濃縮物はベーカリ マーガリン、ベーカ
リ脂肪、ショートニング、改良穀粉、ケーキ ミックス
、ベーキング助剤およびプレミックス、ドウ(例えば深
部凍結)などのようなベーカリ製品に有利に使用され、
すぐれた甘味のバター様印象を実際のベーキングに際し
付与する。
従って本発明の一態様はバター様濃縮物およびその製造
であり、−力木発明の他の態様はベーカリ成分、および
実際のベーキング製品、他の菓子製品、のようなベーカ
リ製品およびこれらの製造である。ベーカリ製品に使用
するバター様濃縮物量に関しては、勿論ベーキング製品
又は菓子製品に計算されたバター様濃縮物量であり、こ
の量は50〜20.OOOppm (1: 106) 
、M*しくは500〜10,0OOEIDI(水を除く
)である。
マーガリン、特にベーカー マーガリンのようなベーカ
リ成分では、濃度は相当して高く、通例0.5〜100
部/1000部、好ましくは1〜50部/1000部で
ある。
バター様濃縮物の出発物質は油で、好ましくは少なくと
も25%、むしろ少なくとも50%のバター脂肪を含む
低融点脂肪が好ましい。大豆油、パーム油、パーム核油
、ココナツト油などのような水素添加油もバター脂肪に
添加することは特に適する。
タン白物質として、乳タン白、特にホエイタン白、脱脂
粉乳などは好ましい。カゼイン単独は劣る。タン白は噴
霧乾燥、ミネラル除去および未変性であることが好まし
い。使用炭水化物はモノサッカライド又はジサッカライ
ドである。例えばグルコース、ラークトース、マルトー
スおよびガラクトースは適する。モノサッカライド、特
にヘキソースおよびペントースは好ましい。これらの成
分はしばしば濃縮物を製造するための十分な水を含み、
従って水の添加は常に必要であるとは限らない。
乳化剤を使用することは好ましい。レシチン又はモノ/
ジグリセリドは本目的に適する通例の補助物質である。
1〜20%水を使用することは好ましい。在住電解質、
例えばリン酸塩を添加し、フレーバ前駆物質の形成を促
進することは有利である。
本発明によるバター様濃縮物は12〜20好ましくは1
5〜18のガードナー値(1963)を有する濃独ペー
ストである。色を特徴づける別の方法はハンターラブで
あり、これは次のパラメータを与える: L−50、a/b−0,4, (a+b)    −20゜ このペーストはマーガリン、ショートニングなどの脂肪
相に上記特定量で容易にワークされる。
ジアセチル、低級ラクトンなどのような既知フレーバ付
与成分も添加することができる。
時には生成物をコロイドミル又はナイフミルでワークす
ることが有利である。成る種の適用に対しては固体は例
えば濾過により除去することが推奨される。
標準処方を使用することにより、本発明によるバター様
濃縮物を使用する場合、改良されたバター様印象を有す
るベーキング製品を製造することができる。
例    1 142.4に!jのバター脂肪は反応容器内で溶融し、 1.6Kgのモノ/ジグリセリド、 27に3の未変性ホエイ タン白濃縮物(78%のタン
白、4%の乳糖および5.5%の水を含み、限外ン濾過
および噴霧乾燥により得た)−および 27Kgの無水グルコースを添加し、次いで10Kgの
ミネラル除去水を添加した。
次に温度は20分で98〜100℃に上げ、混合物はこ
の温度で30分保持した。揮発物は還流した。次に混合
物は50℃に冷却し、47℃でコロイドミルにかけ、そ
の後65〜70℃でナイフミルで粉砕した。得た生成物
は約70%の水を含む黄色/褐色ペーストであった。無
脂肪乾燥固形は約24%であった。残留遊離炭水化物量
は10%であった。ガードナー値は16、ハンターラブ
パラメータはし−47、a−9、b−201’あった。
こうして得たバター様濃縮物は甘味の、バターを僅かに
想起させるフレーバを有し、しかし、ざらにより高温、
すなわちベーキング温度に加熱すると明らかな甘味のベ
ーキングバター様フレーバを現した。この黄色/褐色ペ
ーストは認めうる量の甘味のバター様フレーバの前駆物
質を含み、このことは135℃で10分閉鎖システムで
さらに加熱することにより、特に5−ヒドロキシメチル
−フルフラール量がそれ以上形成される事実により実証
された。又マルトール量がそれ以上形成された。
濃縮物をそれだけで脱ガスすることにより、又上記のよ
うに加熱後に、ジャーナル オブ アメリカン ケミカ
ル ソサイアテイ (J、A、O,C,S、)38 (1961)、40〜
44に記載の技術を使用して、揮発物を集め、その後ガ
スクロマドグラフィおよびマス スペクトロメトリによ
り分析した。28.3倍量の5−ヒドロキシメチル−フ
ルフラール、3.1倍量のマルトールおよび3.3倍量
のヒドロキシマルトールが存在することが確定された。
例    2 200 Kgのバター脂肪を開放容器で加熱して溶融し
、 2.5幻のレシチンを溶解し、 50Ksの水 4°OKgの未変性ホエイ タン白(例1記載の通り)
、 40Kgの無水グルコースを添加し、そして混合物は1
30〜140℃の温度に加熱した。
揮発物はクラム様構造を有する生成物を得るまで(約3
0分)放散させた。この生成物は50℃に冷却後粉砕し
、攪拌しながらガードナー値18.9%より僅かに低い
水分含量を有する褐色ペースト様生成物にワークした。
残留遊離炭水化物量は9%であった。ざらに加熱するこ
とによりベークしたバター様フレーバを得た。5−ヒト
0キシメチル−フルフラール量は34.9倍量に増加し
た。
例    3 40句のバター脂肪および100に9部分水素添加ココ
ナツト油(tp、31℃)を混合し、反応容器で溶融し
、 1.65に#のモノ/ジグリセリド、 30 Kgの甘味バターミルク粉末(35%のタン白、
42%の乳糖、3%の水)および 5 Kgの7ラビノースを添加し、その後8 Kg水を
添加した。
次に温度は15分で88〜90℃に上げ、反応混合物は
15分この温度に保持した。揮発物を還流した。次に反
応混合物は50℃に冷却し、例1記載のようにワークし
た。
得た濃縮物は僅かにココナツト様印象の、かなり甘味の
フレーバを有し、しかしより高温で、すなわちベーキン
グ温度でさらに加熱することにより明白な、甘味の、ベ
ーキング バター様フレーバを現した。
フルフラール含量は追加の熱処理を135℃で10分閉
鎖系で行なう場合、10.2倍まで増加することがわか
った。
例    4 75幻のバター脂肪および70に9部分水素添加ココナ
ツト油(1,1)、31℃)を溶融し、反応容器で混合
し、 1.5Kyのモノ/ジグリセリド、 35に9のバター乳漿濃縮物(39%のタン白、13%
の乳糖および5%の水含有)(コルマンから、ベルギー
)および 20Kgの無水ガラクトースを添加し、その後6 Kg
の水を添加した。
次に温度は18分で98〜100℃に上げ、反応混合物
は25分この温度に保持した。揮発物は還流した。反応
混合物は50℃に冷却し、例1記載のようにワークした
得たバター様濃縮物は甘味の、酪農フレーバを有し、よ
り高温、すなわちベーキング温度でざらに加熱すること
により明白な、甘味の、バター様フレーバを現した。
5−ヒトOキシメチルーフルフラール含量は濃縮物をさ
らに135℃で10分閉鎖系で加熱処理する場合、19
.8倍に増加することがわかった。
甘味ビスケット用のベーカリ マーガリンは二93% 
ミネラル除去水 3% 化工でん粉 3.5% 蔗糖 0.25% クエン酸 0.25% ソルビン酸カリ から成る水性相17%(WW)および約:50% パー
ム核油 10% 硬化魚油(1,D、37℃) 10% ナタネ油(エルシン酸の少ない)30% 大豆
油 0.2% モノ/ジグリセリド 0.1% レシチン から成る脂肪相83%(’wvi)からボテーター(表
面かき取り熱交換器)上で製造した。
マーガリンに 81)Dll  ジアセチル 6000 DD−の例1のバター様濃縮物を添加した。
■−−j クロワツサン用ベーカリ マーガリン(又はいわゆるデ
ンマークペーストリ マーガリン)は:86% ミネラ
ル除去水 2.4% 化工でん粉 5.5%塩 5.5% 蔗糖 0.4% クエン酸 0.2% ソルビン酸カリ から成る水性相17%(WW)および 40% 硬化パーム油(1,1)、42℃)30% 硬
化ナタネ油(1,p、32℃)15% 大豆油 15% ラード から成る脂肪相83%(WW)からボテーター上で製造
した。
マーガリンに 81)l)1m  ジアセチル 6750 ppmの例2のバター様濃縮物を添加した。
拠−7 クロワツサンは次の組成: 1000g 穀粉 409  パン酵母 259、塩 1009 蔗糖 3009水 300g乳 のドウから製造した。
ドウは混在した。この後ブリキ缶に入れ、皮の生成を阻
止するために覆いをした。醗酵に対しては、ドウは1時
間室温に保持した。次にドウはガスを抜き、冷蔵庫に入
れ一夜保存した。次にドウはピースに切った。ドウの折
返しくturn)に対しては、ピースは長方形に伸ばし
、その半分は予めテンパーしたマーガリン(全体で50
0gの例6のベーストリ マーガリン)で被覆した。次
に伸ばしたドウは2つに重ね、マーガリンを被覆し、端
を接合した。次にドウは一度折返し、3つに重ね、その
後一度折返し、4つに重ねた(一度の折返しおよび二重
の折返しを意味する)。ドウは約3Mの厚さにロールで
平らにした。
成形に対しては、ドウは20ol中の長片に切り、40
〜50gのドウの三角形に分割した。クロワツサンは1
8〜20αの^さおよび9〜10cJRの底部を有する
非常に長い三角形に切った。次にこれらは数回まるめた
それ以上の醗酵に対しては、クロワツサンはドラフトの
遮へい下で、又は30〜35℃の試験器で膨張させた。
ベーキングは約12分加温せずに活発に(約250℃で
9行なった。クロワツサンは2回、1回は最後のsm前
に卵を薄く適用した。
同様にブランク、すなわ、ちバター様濃縮物を使用しな
いクロワツサンをベーキングし、この2つのタイプは1
05人の熟練者から成るパネルによりバター様臭いおよ
びバター様味について比較した。30人は選択を示さず
、15人はブランクを選択したが、60人はバター様濃
縮物を含む製品に対し一層バターに似たクロワツサンで
あることを示す結果を得た。これは統計的に有意の結果
である(α−0,01%)。
例    8 甘味ビスケットを500部のマーガリン、300部の蔗
糖、800部の穀粉、50部の卵、20部の脱脂粉乳、
10部のベーキング パウダーおよび5部の塩から成る
混合物から製造した。
マーガリンの1種は例5のバター様濃縮物を含み、他の
1種はこの濃縮物を含まない2種のマーガリンを使用し
た。ベーキング後(ベーキング温度170℃、ベーキン
グ時m20分)、得た2種の甘味ビスケットは74人の
パネルにより評価した。甘味ビスケットの臭いおよび味
は別別に判定した。結果は次のとおりである。
臭いについては、53%の人はバター様濃縮物を含む甘
味ビスケットを選択し、19%は濃縮物を含まない甘味
ビスケットを選択し、そして28%は選択を示さなかっ
た。味については、51%はバター様濃縮物を含む甘味
ビスケットを選択し、18%は他の製品を選択し、そし
て31%は選択を示さなかった。
九−−上 重い底を有する深なべで、360gの蔗糖、270gの
グルコース、560gの脱脂乳および1.5gの塩を十
分に混合するまで加熱しながら攪拌した。続いてなべお
よび内容物は沸騰するまで加熱し、その後160gの植
物脂肪(実質的にパーム核油)を添加し、約59混合し
た。次のなべの内容物は2つに分けた。各混合物は同じ
攪拌燦件で第19℃まで同じ時間で温度を上げた。1方
の加熱混合物に例1で製造した2、5gのバター様濃縮
物を添加し、他の混合物は対照試料とした。両温合物の
温度は2〜3分内に121℃まで上げた。両温合物は別
別にこの物質の冷却スラブに添加した。冷却後、タフィ
は等しいキューブに切り、蝋紙に包装した。バター様濃
縮物を含むタフィはすぐれたフレーバを有することがわ
かった。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バター様濃縮物であつて、 25〜85%(w/w)の好ましくはバター脂肪を含む
    油又は脂肪、 5〜37%(w/w)のタン白、 5〜37%(w/w)の炭水化物、および 0〜20%(w/w)の通例の補助物質 の温和に加熱した混合物を含むことを特徴とする、上記
    濃縮物。
  2. (2)存在する油又は脂肪は少なくとも25%のバター
    脂肪を含む、特許請求の範囲第1項記載の濃縮物。
  3. (3)タン白対炭水化物の重量比は2:1〜1:2であ
    る、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の濃縮物。
  4. (4)タン白は乳タン白を含む、特許請求の範囲第1項
    、第2項又は第3項記載の濃縮物。
  5. (5)炭水化物はモノサッカライドを含む、特許請求の
    範囲第1項から第4項のいずれか1項に記載の濃縮物。
  6. (6)成分を70〜140℃の温度に10分〜数時間加
    熱することにより濃縮物を得る、特許請求の範囲第1項
    から第5項のいずれか1項に記載の濃縮物。
  7. (7)固形(無脂)は除去する、特許請求の範囲第1項
    から第6項のいずれか1項に記載の濃縮物。
  8. (8)(5−ヒドロキシメチル)−フルフラールおよび
    その前駆物質を含む濃縮物を閉鎖系で135℃で10分
    その後加熱することにより少なくとも6倍量の(5−ヒ
    ドロキシメチル)−フルフラールを生成する、特許請求
    の範囲第1項から第7項のいずれか1項に記載の濃縮物
  9. (9)マルトールおよびその前駆物質を含む濃縮物を閉
    鎖系で135℃で10分その後加熱することにより少な
    くとも2倍量のマルトールを生成する、特許請求の範囲
    第1項から第8項のいずれか1項に記載の濃縮物。
  10. (10)ベーカリ製品であつて、この製品は特許請求の
    範囲第1項から第9項のいずれか1項に記載のバター様
    濃縮物を含むことを特徴とする、上記ベーカリ製品。
JP60185627A 1984-08-24 1985-08-23 バタ−様濃縮物およびこれらを含むベ−カリ製品 Granted JPS61108334A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8421535 1984-08-24
GB848421535A GB8421535D0 (en) 1984-08-24 1984-08-24 Flavour precursor mixture
NL8500336 1985-02-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61108334A true JPS61108334A (ja) 1986-05-27
JPH0434363B2 JPH0434363B2 (ja) 1992-06-05

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60185627A Granted JPS61108334A (ja) 1984-08-24 1985-08-23 バタ−様濃縮物およびこれらを含むベ−カリ製品

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