JPS61108269A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

Info

Publication number
JPS61108269A
JPS61108269A JP59229717A JP22971784A JPS61108269A JP S61108269 A JPS61108269 A JP S61108269A JP 59229717 A JP59229717 A JP 59229717A JP 22971784 A JP22971784 A JP 22971784A JP S61108269 A JPS61108269 A JP S61108269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
signal
pal
head
reproducing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59229717A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Ishizuka
茂樹 石塚
Kazuo Yamagiwa
山極 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP59229717A priority Critical patent/JPS61108269A/ja
Publication of JPS61108269A publication Critical patent/JPS61108269A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−にの利用分野〕 本発明は、NTSC方式及びPAL方式のビデオ信号を
双方とも記録再生できる記録再生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、NTSC方式のビデオ信号(フィールド周波数6
0Hz、1フレーム525水平区間)を記録再生するビ
デオテープレコーダ(VTR)の回転ヘッド装置は、例
えば第3図に示すように構成されている。
同図において、(IA)及び(IB)は、夫々互いにギ
ャップの走査方向に対する傾き角、いわゆるアジマス角
の異なる記録再生用の回転磁気ヘッドであり、180°
の角間隔をもって配されている。これらヘッド(IA)
 、 (IB)は1フレームで1回転するようになされ
る。これらヘッド(IA) 、 (11’3)は、図示
せずも回転ドラムに取り付けられ、この回転ドラムとそ
の上下の固定ドラムとからなるドラム周面に磁気テープ
が180°より僅かに大、例えば184゜の巻付角でも
って斜めにめぐらされており、ヘッド(IA) 、 (
IB)は夫々略1フイールド毎に磁気テープ上を斜めに
走査するようになされている。
記録時、これらヘッド(IA) 、 (IB)には、記
録すべきビデオ信号、例えばFM変調された輝度信号Y
FMと低域変換されたクロマ信号CDとの合成信号が供
給され、例えば磁気テープが所定速度でもって走行して
いる状態で、磁気テープ上には、第4図に示すような記
録パターンが形成される。第4図において、TA、 ’
rBは夫々ヘッド(IA) 、 (IB)で形成された
記録トラックである。ここで、1゜2、・・・・・・、
525の数字は水平区間番号を示している。
また、再生時には、ヘッド(IA) 、 (IB)が夫
々記録トラックTA、 TBを走査するようになされ、
ヘッド(IA) 、 (IB)より交互に再生ビデオ信
号が得られる。
また、第3図において、(IC)は特殊再生、つまりス
チルあるいはスロー再生用の回転磁気ヘッドである。メ
チルあるいはスロー再生時には、ヘッド(1A)の他に
このヘッド(IC)が使用される。このヘッド(]C)
はヘッド(IA)と同一アジマス角とされ、再生画面の
ゆれが防止される。メチルあるいけスロー再生時、これ
らヘッド(IA) 、 (IC)は1フイールド毎に磁
気テープ上を交互に走査するようになされる。
このヘッド(IC)は、ヘッド(IA)と例えば18o
0+ 1.25 HN (HN Jd、 NTSC方式
の1水平期間に相当する角度)の角間隔をもって配され
ている。この理由は特開昭57−2177号公報に明記
されているように、ジャンピング補正のための回路構成
の簡略化を図るためである。即ち、第4図に示す記録/
fメタ−Tu、隣接するトラックの始端において、0.
75)1(Hはトラックにおける1水平期間に相当する
距離)のずれが存在し、いわゆるJ Hj並べがされて
いない。この配録ノ9ターンの磁気テープを停止させて
、スチル再生を行なう場合、ヘッド(IA) 、 (I
B)の走査軌跡は、例えば破線図示のようになる。ヘッ
ド(IC)が第3図に示す位置に配されるとすれば、ヘ
ッド(IA)がPlの位置にあるときヘッド(IC)は
P2の位置にあり、ヘッド(IA)から(IC)の切替
りにおける第263番目の水平同期信号と第264番目
の水平同期信号との間隔が2.5ThN(TbNはNT
SC方式の1水平期間)となり、0.5ThNのジャン
ピングが生じる。また、同様の考えからヘッド(IC)
から(IA)への切替りにおいてはジャンピングは生じ
ない。このように一方の切替りでのみ0.5 ThNの
ジャンピングが生じる場合には、0.5ThNの遅延回
路のみでジャンピング補正をなし得、補正回路の制御が
頗る簡単となるのである。
尚、第3図忙おいて、ヘッド(IA) 及ヒ(IC) 
H180°+1.25HNの角間隔とされているが、一
般的にけ180±(n−L7)HN(nは0又は正の整
数)であれ灯よい。
また、従来、このようなVTRにおいては、音声のハイ
ファイ化を目的として、ヘッド(IA) 、 (IB)
により音声信号の配録再生を同時に行なうことが提案さ
れている。即ち、第5図Aにその周波数スイクトラムを
示すように、音声信号をFM変調された輝度信号YFM
と低域変換されたクロマ信号CDとの間の帯域でFM変
調し、ビデオ信号(YFM 十C1))と周波数多重化
して傾斜l・ラックに記録し再生するものである。
また、従来PAL、方式のビデオ信号(フィールド周波
数59Hz、1フレーム625水千区間)を記録再生す
るVTRの回転ヘッド装置は、例えば第6図に示すよう
に構成されている。この第6図において、第3図と対応
する部分には同一符号を付し、その詳細曲間は省略する
同図において、ヘッド(IA)及び(IB)は180°
−0,51−jp (HpはPAL方式の1水平期間に
相当する角度)の角間隔をもって配される。
記録時、これらヘッド(IA)、(IB)には記録すべ
きビデオ信号CYFM 十Cn )が供給され、例えば
磁気テープが所定速度でもって走行している状態で、磁
気テープ上には、第7図に示すような記録・ぐターンが
形成される。第7図において、’rAI TBは夫々ヘ
ッド(IA) 、 (IB)で形成された記録トラック
であり、1,2.・・・・・・、625の数字は水平区
間番号を示している。
また、再生時には、ヘッド(IA) 、 (IB)が夫
々配録トラックTA a TBを走査するようになされ
、ヘッド(IA) 、 (IB)より交互に再生ビデオ
信号が得られる。
また、第6図において、ヘッド(IC)は、ヘッド(I
A)と、例えば180°+ o、s Hpの角間隔をも
って配されている。この理由は特開昭57−39677
号公報より明らかなように、例えばスチル再生時、ヘッ
ド(IA)から(IC)へ、あるいはこの逆に切替ると
きの水平同期信号のジャンピングを防止するためである
。即ち、第7図に示す記録ノJ?ターンの磁気テープを
停止させて、スチル再生を行なう場合、ヘッド(IA)
、 (IC)の走査軌跡は例えば破線図示のようになる
。ヘッド(IC)が第6図に示す位置に配されるとすれ
ば、ヘッド(IA)がQlの位置にあるときヘッド(I
C)はQ2の位置にあシ、ヘッド(IA)から(IC)
への切替りにおける第313番目の水平同期信号と第3
14番目の水平同期信号との期間が2’rhp (’r
hpはPAL方式の1水平期間)となシジャンビンダは
生じない。また、同様の考えから、ヘッド(IC) カ
ラ(IA)への切替りにおいてもジャンピングは生じな
い。
尚、第ら図において、ヘッド(IA)及び(IC)は、
180°+0.5l−1pとされているが、一般的には
180°士(n + 2 ) Flp(”は0又は正の
整数)であればよい。
また従来、このよう々VTRにおいては、音声のハイフ
ァイ化を目的として、音声信号の記録再生用の回転磁気
ヘッドが設けられ、音声信号は磁気テープの磁性層の深
層に記録し再生することが提案されている。即ち、第6
図において、(la) 、 (lb)け音声信号の記録
再生用の回転磁気ヘッドであり、180 の角間隔をも
って配されている。これらヘッド(la) 、 (lb
)は1フレームで1回転するようになされ、ヘッド(I
A) 、 (IB)よシ先行して磁気テープ上を走査す
るようになされている。また、これらのヘッド(la)
 、 (lb)のアジマス角はヘツ、ド(IA)。
(IB)のアジマス角と異なるようにされ、また、これ
らのヘッド(la) 、 (lb)のギャップ幅は、ヘ
ッド(IA) 、 (IB)のギャップ幅より広くされ
、磁気テープの磁性層の深層まで音声信号が記録し再生
できるようになされる。因みに、ヘッド(IA) 、 
(IB)によるビデオ信号は磁気テープの磁性層の表層
に記録し再生される。
この場合、まず、第5図Cにその周波数スペクトラムを
示すように、FM変調された音声信号が先行するヘッド
(la) 、 (lb)で磁気テープの磁性層の深層ま
で記録され、その後、第5図Bにその周波数スペクトラ
ムを示すようなビデオ信号(YFM+CD)がヘッド(
IA) 、 (IB)で磁気テープの磁性層の表層に記
録される。
尚、このPAL方式の場合においても、上述したNTS
C方式の場合と同様に、ヘッド(IA) 、 (IB)
を用いて音声信号の記録再生をすることが考えられるが
、このPAL方式の場合には、゛ヘッド(IA) 、 
(IB)が180°の角間隔で配されておらず、記録さ
れる音声が間断されてしまう。即ち、第8図Aが音声信
号を示すとすると、ヘッド(IA) 、 (IB)で記
録される音声信号は同図B及びCに示すようになり、音
声信号の全てを配録し再生することができないのである
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来NTSC方式及びPAL方式のビデオ
信号を記録再生する装置が夫々異なる構成で提案されて
いるが、このNTSC方式及びPAL方式のビデオ信号
を同一装置で記録再生することができれば、経済的であ
り、便利となる。
そこで、本発明においては、上述音声の・・イ多アイ化
のための記録再生が妨けられることなく、NTSC方式
及びPAL方式のビデオ信号が同一装置で記録再生でき
るようにするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、互いに異なるアジマス角を有する記録再生用
の第1及び第2の回転磁気ヘッドCIA)及び(IB)
が180°の角間隔をもって配されると共に、第1の回
転磁気へ、ラド(IA)と同一アジマス角を有する特稗
再生用の第3の!転磁気ヘッド(IC)は第1の回転磁
気ヘッド(IA)と1.86’ f (n + a )
 HN(ただし、nはO又は正の整数、HN Id N
Tsc方式の1水平期間に相当する角度)の角間隔をも
って配されて、NTSC方式のビデオ信号の記録再生状
態とされ、nThp及び(n + 2 ) Thp (
ただし、nはO又は正の整数、ThpはPAL方式の1
水平期間)の遅延時間を有する第1及び第2の遅延線(
5A)(14A)及び(5B) (14B)とが設けら
れ、PAL方式のビデオ信号の記録再生時、第1及び第
2の回転磁気ヘッド(IA)及び(IB)で記録再生さ
れる信号が、夫々第1及び第2の遅延線(5A) (1
4A)及び(5B)(14B)を介されるも、のである
。例えば、第1及び第3の回転磁気ヘッド(IA)及び
(IC)の角間隔は180°+1.258Nとされ、第
1及び第2の遅延線(5A)(14A)及び(5B) 
(14B)の遅延時間は、夫々1 ’rhp及び0・5
Thpとされる。
〔作用〕
以上の構成において、PAL方式のビデオ信号の記録再
生時、第1及び第2の回転磁気ヘッド(IA)及び(I
B)で記録再生される信号が、夫々nThp及び(n 
+ 2 ) Th pだけ遅延され、実質的にPAL方
式のビデオ信号の記録再生状態とされるので、IvI′
SC方式及びPAL方式のビデオ信号の双方の記録再生
が可能となる。尚、第1及び第2の回転磁気ヘッド(I
A)及び(IB)は1800の角間隔をもって配される
ので、NTSC方式のビデオ信号の記録再生の際、従来
同様に音声信号をこれらのヘッド(IA) 、 (IB
)を利用して間断なく記録し再生することができる。
また、PAL方式のビデオ信号の記録再生の際、従来同
様に専用の記録再生ヘッドを設けることにより、音声信
号を磁気テープの磁性層の深層に記録l−再生すること
ができる。
〔実施例〕
以下、第1図以降を参照しながら本発明の一実施例につ
いて説明しよう。
第1図は本例の回転ヘッド装置を示すものであり、第3
図及び第6図と対応する部分には同一符号を付して示し
、その詳細説明は省略する。
本例において、ヘッド(IA) 、 (IB) 、 (
IC)は、第3図例と同様の角間隔をもって配される。
この場合、これらヘッド(IA) 、 (I B) 、
 (IC)は1フレームで1回転するようになされる。
即ち、NTSC方式のビデオ信号の記録再生時には、−
面一秒で1回転するようになされ、一方PAL方式のビ
デオ信号の記録再生時には1秒で1回転するようになさ
れる。
また、本例においては、第6図例で説明したような音声
信号の記録再生用の回転磁気ヘッド(la)。
(1b)が、ヘッド(IA) 、 (IB)に先行する
ように、180°の角間隔をもって配される。
その他は、第3図及び第6図例と同様に構成される。
また、第2図は本例の記録及び再生回路を示している。
同図において、(1ooR)はビデオ信号の記録系を示
しており、端子(2)にはビデオ信号Svが供給される
。このビデオ信号Svは、切換スイッチ(3)のNTS
C側を介して記録信号処理回路(4)に供給される。ま
た、端子(2)に供給されるビデオ信号SvはFAI、
方式における1水平期間(1’rhp )及びl水平期
間(2Thp )の遅延時間を有する遅延線(5A)及
び(5B)を夫々介して切換スイッチ(6)のA側及び
B側の入力端子に供給される。この切換スイッチ(6)
の出力端子に得られる遅延されたビデオ信号は切換スイ
ッチ(3)のPAL側を介して信号処理回路(4)に供
給される。
信号処理回路(4)においては、ビデオ信号が輝度信号
Yとクロマ信号Cとに分離され、輝度信号YけFM変調
されて変調輝度信号YFMとされると共に、クロマ信号
Cはその搬送周波数が低域の周波数に変換された低域変
換クロマ信号CDとされ、この信号処理回路(4)から
は、これら信号YFMとCDとの合成されたビデオ信号
が得られる。例えば、NTSC方式のビデオ信号の場合
、搬送周波数が688KHzとなるように周波数変換さ
れて低域変換クロマ信号CDが得られると共に、ホワイ
トビークが5.3MHz、シンクチップが4MHzとな
るようにFM変調されて変調輝度信号YFMが得られる
(第5図A参照)。一方、PAL方式のビデオ信号の場
合、搬送周波数が1フイールド毎に685.5KHz及
び689.5KHzとなるように周波数変換されて低域
変換クロマ信号CDが得られると共に、ホワイトビーク
が5.2 MHz 、 シンクチップが3.8MHzと
なるようにFM変調されて変調輝度信号YFMが得られ
る(第5図B参照)。
このビデオ信号は、加算器(7A)に供給され、この加
算器(7A)の出力は配録アンプ(8A)及び録再切換
スイッチ(9A)の記録側Rを介してヘッド(IA)に
供給される。また、ビデオ信号は、加算器(7B)に供
給され、この加算器(7B)の出力は記録アンプ(8B
)及び録再切換スイッチ(9B)の記録側f(、を介し
てヘッド(IB)に供給され、切換スイッチ(6)は、
ヘッド(IA) 、 (IB)の回転位置に応じて得ら
れる切換スイッチング・ぐルスPSWにより制御され、
ヘッド(IA) 、 (IB)が夫々磁気テープ上を走
査しているとき、夫々A側及びB側に切換えられる。
以上のビデオ信号の記録系(100R)において、NT
SC方式のビデオ信号Svの記録時には、切換スイッチ
(3)はNTSC側に切換えられ、磁気テープ上には、
例えば上述第4図に示すような記録・母ターンでビデオ
信号(YFM + CD )の記録が行なわれる。
一方、PAL方式のビデオ信号Svの記録時には、切換
スイッチ(3)はPAL側に切換えられるので、ヘッド
(IA)が磁気テープ上を走査するとき、とのへラド(
IA)には] ’rhpだけ遅延された信号が供給され
ると共に、ヘッド(IB)が磁気テープ上を走査すると
き、このヘッド(IB)にはI T’hpだけ遅延され
ま た信号が供給される。このことは、ヘッド(IA) 。
(IB)が、第1図破線で示す位置関係で配されている
ことと実質的に等1〜いこトラ示しているO即ち、第6
図例のようにPAL方式の記録信号を記録再生する状態
となる。従って、磁気テープ上には、上述第7図に示す
ような記録パターンでビデオ信号(YFM+Cn)の記
録が行なわれる。
また、第2図において、(100P)はビデオ信号の再
生系を示しており、ヘッド(IA)が磁気テープを走査
することで再生されるビデオ信号は切換スイッチ(9A
)の再生側P及び再生アンプ(IOA)を介!7て再生
信号処理回路011に供給される。また、ヘッド(IB
)が磁気テープを走査することで再生されるビデオ信号
は切換スイッチ(9B)及び再生アンプ(IOB)を介
して信号処理回路(Illに供給される。さらに、特殊
再生用のヘッド(IC)が磁気テープを走査することで
再生されるビデオ信号は再生アンプ(ioc)を介して
信号処理回路01)に供給される。
この信号処理回路01)において通常再生時には、ヘッ
ド(IA) 、 (IB)で1フイールド毎に再生され
るビデオ信号が連続されると共に、スチルあるいはスロ
ー再生時には、ヘッド(IA) 、 (IC)で1フイ
ールド毎に再生されるビデオ信号が連続される。そして
、この連続されたビデオ信号は変調輝度信号YFMと低
域変換クロマ信号CDとに分離され、変調輝度信号YF
M は復調されて輝度信号Yとされると共に、低域変換
クロマ信号CDは周波数変換されてクロマ信号Cとされ
、この信号処理回路01)より輝度信号Yとクロマ信号
Cとの合成されたビデオ信号Sv*が得られる。
このビデオ信号対は切換スイッチa2のNTSC側を介
して出力端子0(に供給される。また、信号処理回路0
11より得られるビデオ信号Sv は、PAL方式にお
ける1水平期間(1/2)Thp)及び捧水平期間(t
、t、 Tbp )の遅延時間を有する遅延線(14A
)及び(14B)を夫々介して切換スイッチ051及び
(+61のA側の入力端子に供給されると共に、切換ス
イッチa61のB側の入力端子に直接供給される。そし
て、切換スイッチ(161の出力端子に得られるビデオ
信号は切換スイッチ(151のB側の入力端子に供給さ
れ、この切換スイッチ(+51の出力端子に得られるビ
デオ信号は切換スイッチ(121のPAL側を介して出
力端子(131に供給される。
また、切換スイッチ(151は切換スイッチングパルス
PSWにより制御され、ヘッド(IA)及び(IB)が
夫々磁気テープ上を走査しているとき、夫々A側及びB
側に切換えられる。また、切換スイッチG。
は、通常再生時及びスチル拳スロー再生時夫々へ側及び
B側に切換えられる。
以上のビデオ信号の再生系(100P)において、NT
SC方式のビデオ信号の再生時には、切換スイッチaz
はNTSC側に切換えられる。そして、通常再生時は、
ヘッド(IA) 、 (IB)で再生されたビデオ信号
に基づく連続したビデオ信号SVl′が信号処理回路0
1)よシ得られ、これが切換スイッチ(12+を介して
出力端子03に供給される。即ち、出力端子(131に
はNTSC方式の通常のビデオ信号が得られる。また、
スチルあるいはスロー再生時は、ヘッド(IA)。
(IC)で再生されたビデオ信号に基づく連続したビデ
オ信号sfが信号処理回路(Illより得られ、これが
切換スイッチazを介して出力端子(131に供給され
る。即ち、出力端子03にはNTSC方式のスチルある
いはスローのビデオ信号が得られる。
一方、PAL方式のビデオ信号の再生時には、切換スイ
ッチ(121はPAL側に切換えられる。そして、通常
再生時は、切換スイッチ(161iiA側に切換えられ
る。この場合、ヘッド(IA) 、 (IB)で再生さ
れたビデオ信号に基づく連続したビデオ信号Sv*が信
号処理回路aυより得られ、このビデオ信号S?のうち
、ヘッド(1A)で再生されたビデオ信号は、遅延@ 
(14A)で1 ’rhpだけ遅延され、一方ヘッド(
IB)で再生されたビデオ信号は遅延線(14B)で4
 Thpだけ遅延され、これら遅延された信号は切換ス
イッチ09で合成され、この合成されたビデオ信号は切
換スイッチ+13のPAL側を介して出力端子(131
に供給される。このように、ヘッド(IA)及び(IB
)で再生されるビデオ信号は、夫々1 ’rhp及びX
/12’rhpだけ遅延されて得られる。このことは、
ヘッド(IA) 、 (IB)が第1図破線で示す位置
関係で配されティることと実質的に等しいことを示して
いる。即チ、第6図例のようにPAL方式の記録信号を
記録再生する状態となる。従って、出力端子031には
、PAL方式の通常のビデオ信号が得られる。また、ス
チルあるいはスロー再生時は、切換スイッチL161は
B側に切換えられる。この場合、ヘッド(IA) 、 
(IC)で再生されたビデオ信号に基づく連続したビデ
オ信号Svが信号処理回路(Illより得られ、このビ
デオ信号sVのうち、ヘッド(IA)で再生されたビデ
オ信号は遅延線で1 ’rhpだけ遅延される。この遅
延された信号とヘッド(IC)で再生されたビデオ信号
は切換スイッチ051で合成され、この合成されたビデ
オ信号は切換スイッチ(121のPAL側を介して出力
端子031に供給される。このように、ヘッド(IA)
で再生されるビデオ信号は1 ’rhpだけ遅延されて
得られる。このことは、ヘッド(IA)が第1図破線で
示す位置関係で配されていることと実質的に等しいこと
を示している。また、NTSC方式における1、25H
N は、略PAL方式における1、5Hpに等しい。即
ち、ヘッド(IA) 、 (IC)は第6図例のように
PAL方式の記録信号を記録再生する状態となる。従っ
て、出力端子(131には、PAL方式のメチルあるい
はスローのビデオ信号が得られる。
また、第2図において、(20OR)はNTSC方式の
ビデオ信号を記録する際における音声信号の配録系を示
している。端子(17L) 、 (17R)には左音声
信号AL、右音声信号ARが夫々供給される。左音声信
号ALは切換スイッチ(18L)のNTSC側を介し、
てFM変調器(19LA) 、 (19LB)に供給さ
れ、夫々において中心周波数がfLA 、fLBでFM
変調され、FM変調された左音声信号ALA 、 AL
Bは夫々ローノクスフイルタ(20LA) 、 (20
L13)を介して加算器(21A)。
(21B)に供給される。一方布音声信号ARは切換ス
イッチ(18R)のNT SC側を介してFM変調器(
19RA) 、 (19RB)に供給され、夫々におい
て中心周波数がfRA 、 fRBでFM変調され、F
M変調された右音声信号ARA 、ARBは夫々ローノ
4スフイルタ(20RA) 、 (20Rn)を介して
加算器(21A) 、 (21B)に供給される0ここ
で−fLA 、 fLB 、 fRA 、 fRBは、
夫々例えは1.38MHz 、 1.53MHz 、 
1.68MHz 、 1.83MHzとされる(第5図
参照)。
加算器(21A)より得られる音声信号(ALA + 
ARA )は加算器(7A)に供給され、ヘッド(IA
)で記録されるビデオ信号(C1) + YFM )に
加算される。一方、加算器(21B)より得られる音声
信号(ALB + ARB )は加算器(7B)に供給
され、ヘッド(IB)で配録されるビデオ信号(01)
 + YFM )に加算される。
音声信号の記録系(200m()は以上のように構成さ
れ、NTSC方式のビデオ信号の記録時、音声信号(A
I、A + ARA )は、ビデオ信号(CD + Y
FM )と共にヘッド(IA)によって記録トラックT
Aに記録される。一方、音声信号(ALB + ARB
 )は、ビデオ信号(CD + YFM )゛と共にヘ
ッド(IB)によって記録トラックTBに記録される。
即ち、ヘッド(IA) 、 (IB)は180°の角間
隔をもって配されているので、これらヘッド(IA) 
、 (IB)により音声信号(ALA +ARA ) 
(ALB + ARB )が交互に連続して記録される
ことになる。
また、第2図において、(200P)はNTSC方式の
ビデオ信号を再生する際における音声信号の再生系を示
している。ヘッド(IA)でビデオ信号(C1)+YF
M )と共に再生される音声信号(ALA + ARA
 )は夫々中心周波数がfLA 、 fRAのバンドパ
スフィルタ(22LA) 、 (22RA)に供給され
、夫々より得られる音声信号ALA 、 ARAはFM
復調器(23LA) 、 (23RA)に供給されて復
調される。そして、FM復調器(23LA) 、 (2
3FLA)より得られる左音声信号AL、右音声信号A
Rは、夫々切換スイッチ(24L) 、 (24R,)
のA側の入力端子に供給される。また、ヘッド(IB)
でビデオ信号(CD + YFM )と共に再生される
音声信号(ALB + ARB )は夫々中心周波数が
’LB#’RBのバンド・母スフイルタに供給され、夫
々より得られる音声信号ALB 、 ARB は、FM
復調器(23LB) 、 (23RB)に供給されて復
調される。そして、FM復調器(23LB)。
(2311,B)より得られる左音声信号AL、右音声
信号ARは、夫々切換スイッチ(24L) 、 (24
R)のB側の入力端子に供給される。切換スイッチ(2
4L) 、 (24R)は、切換スイツチングノ4ルス
PAWによ多制御され、ヘッド(IA) 、 (IB)
が夫々磁気テープ上を走査しているとき、夫々A側及び
B側に切換えられる。切換スイッチ(24L) 、 (
24R)の出力端子に得られる左音声信号Al4、右音
声信号ARは、夫々切換スイッチ(25L)・(25I
t)のNTSC側を介して出力端子(26L) 。
(2611)に供給される。
音声信号の再生系(200P)は以上のように構成され
、NTSC方式のビデオ信号の再生時、ヘッド(IA)
(1川によって配録トラックTA、 TBより夫々音声
信号(AI、A + ARA ) 、 (At、B +
 ARB )が交互に連続して再生され、出力端子(2
6L) 、 (26R)には連続した左音声信号AL、
右音声信号ARが得られる。
また、第2図において、(300R)はPAL方式のビ
デオ信号を記録する際における音声信号の記録系を示し
ている。端子(17L)に供給される左音声信号ALは
切換スイッチ(18L)のPAL側を介してFM変調器
(27L)に供給され、中心周波数がfLでFM変調さ
れ、FM変調された左音声信号ALFは、ローノ?スフ
ィルタ(28L)を介して加算器@に供給される。一方
、端子(17R)に供給される右音声信号ARは切換ス
イッチ(18R)のPAL側を介してFM変調器(27
1()に供給され、中心周波数がfRでFM変調され、
FM変調された右音声信号ARPはロー・母スフイルタ
(28R)を介して加算器器に供給される。ここで、f
L、 fRは、夫々1.4MHz 、 2.14MHz
とされる(第5図C参照)。
加算器−より得られる音声信号(ALF + ARF 
) は記録アンプ(30a)、切換スイッチ(31a)
の記録側Rを介してヘッド(1a)に供給されると共に
1この音声信号(ALF + ARP )は記録アンプ
(30b)、切換スイッチ(31b)の記録側Rを介し
てヘッド(1b)に供給される。
音声信号の記録系(300R)は以上のように構成され
、PAL方式のビデオ信号の記録時、音声信号(ALF
 + ARP )がヘッド(IA) 、 (IB)に先
行するヘッド(la) 、 (lb)で磁気テープの磁
性層の深層まで記録され、その後、ヘッド(IA) 、
 (IB)によシピデオ信号(C1) + YFM )
が磁気テープの磁性層の表層に記録される。即ち、ヘッ
ド(la) 、 (lb)は1800の角゛間隔をもっ
て配されているので、これらヘッド(Ia)、 (lb
)により音声信号(ALF + ARP )が、磁気テ
ープの磁性層の深層に連続して記録される。
また、第2図において、(300P)はPAL方式のビ
デオ信号を再生する際における音声信号の再生系を示し
ている。ヘッド(1a)で磁気テープの磁性層の深層よ
り再生される音声信号(ALF + ARP )は、切
換スイッチ(31a)の再生側P、再生アンプ(32a
)を介して、夫々中心周波数がfl 、 fRのバンド
パスフィルタ (33La) 、 (33Ra)に供給
され、夫々より得られる音声信号ALF 、 ARPは
FM復調器(34La) 。
(341La)に供給されて復調される。そして、FM
復調器(34La) 、 (34Ra)より得られる左
音声信号AL、右音声信号ARは、夫々切換スイッチ(
35L) 、 (35R)のa側の入力端子に供給され
る。また、ヘッド(1b)で磁気テープの磁性層の深層
より再生される音声信号(ALF + ARP )は、
切換スイッチ(31b>の再生側P、再生アンプ(32
b)を介して、夫々中心周波数がrL、 fRのバンド
パスフィルタ(33Lb)、 (33R,b)に供給さ
れ、夫々より得られる音声信号ALF 、 ARPはF
M復調器(34Lb) 、 (341’Lb)に供給さ
れて復調される。そして、FM復調器(34Lb) 、
 (34Rb)より得られる左音声信号AL、右音声信
号ARは、夫々切換スイッチ(35L) 、 (35R
)のb側の入力端子に供給される。切換スイッチ(35
L) 、 (35R)はヘッド(la)。
(1b)の回転位相に応じた切換スイッチングパルスP
Swにより制御され、ヘッド(la) 、 (lb)が
夫々磁気テープ上を走査しているとき、夫々a側及びb
側に切換えられる。切換スイッチ(35L) 、 (3
5R)の出力端子に得られる左音声信号AL、右音声信
号ARけ、夫々切換スイッチ(25L) 、 (251
()のPAL側を介して出力端子(26L) 、 (2
6R)に供給される。
音声信号の再生系(300P)け以上のように構成され
、PAL方式のビデオ信号の再生時、ヘッド(la)。
(1b)によって磁気テープの磁性層の深層より音声信
号(AI、r + ARF )が連続して再生され、出
力端子(26L) 、 (26R)には連続した左音声
信号AL、右音声信号ARが得られる。
以上述べた本例によれば、ヘッド(IA) 、 (IB
) 。
(IC)の配置はNTSC方式のビデオ信号の記録再生
状態とされており、また、PAL方式のビデオ信号の記
録再生時には、ヘッド(IA)及び(IB)で記録再生
される信号が1 ’rhp及び’AThpだけ遅延され
実質的にPAL方式のビデオ信号の記録再生状態とされ
るので、NTSC方式及びPAL方式のビデオ信号の双
方の配録再生が可能であシ、経済的かつ便利どなる。
また、本例によれば、NTSC方式のビデオ信号の記録
再生の際、音声信号をヘッド(IA)、(IB)を利用
l〜て間断なく記録再生でき、音声のハイファイ化が可
能である。
また、本例によれば、PAL方式のビデオ信号の記録再
生の際、音声信号を専用の記録再生ヘッドを利用して記
録再生でき、音声のノ・イファイ化が可能である。
尚、上述実施例において、ヘッド(IA)及び(IB)
は180°+ 1.258Nの角間隔とされているが、
一般的に1800±(n 十a ) HN (”は0又
は正の整数)であればよい。また、遅延線(5A) 、
 (14A)及び(5B)。
(14B)の遅延時間は1 ’rt、p及び0.5 ’
rhpであるが、一般的にnThp及び(n+7)Th
p (nはO又は正の整数)であればよい。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明によれば、第1及び第2の回転磁気ヘ
ラP、特殊再生用の回転磁気ヘッドのヘッド配置は通常
NTSC方式のビデオ信号の記録再生状態とされており
、PAL方式のビデオ信号の記録再生時、第1及び第2
の回転磁気ヘッドで記録再生サレル信号が夫々nThp
及び(n+−H)Thp(nは0又は正の整数)だけ遅
延され、実質的にPAL方式のビデオ信号の記録再生状
態とされるので、NTSC方式及びPAL方式のビデオ
信号の双方の記′録再生が可能となり、経済的かつ便利
となる。
x−+AQ71/1n八Dila’1ff7→1=f−
FAXまた、第1及び第2の回転磁気ヘッドは180゜
の角間隔をもって配されるので、NTSC方式のビデオ
信号の記録再生の際、音声信号をこれらヘッドを利用し
て間断なく記録再生でき、音声のハイファイ化が可能で
ある〇 また、PAL方式のビデオ信号の記録再生の際、専用の
配録再生ヘッドを設けることによ漫、音声信号を磁気テ
ープの磁性層の深層に記録再生することができ、音声の
ハイファイ化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回転ヘッド装置の構成を示
す図、第2図は一実施例の回路構成図、第3図はNTS
C方式のVTRの回転ヘッド装置の一例を示す図、第4
図はその記録パターンを示す図、第5図は記録信号の周
波数スペクトラムを示す図、第6図はPAL方式のVT
Rの回転ヘッド装置の一例を示す図、第7図はその記録
i4ターンを示す図、第8図は第6図例の説明のための
図である。 (IA) 、 (IB)及び(IC)は夫々回転磁気ヘ
ッド、(5A)。 (5H) 、 (14A)及び(14B)は夫々遅延線
、(100FL)はHOWホ、 11すυ11 vよ↑
チェ小 (シ+d 6八にζへK (〔:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに異なるアジマス角を有する記録再生用の第1
    及び第2の回転磁気ヘッドが180°の角間隔をもつて
    配されると共に、上記第1の回転磁気ヘッドと同一アジ
    マス角を有する特殊再生用の第3の回転磁気ヘッドが上
    記第1の回転磁気ヘッドに対して180°±(n+1/
    4)H_Nただし、nは0又は正の整数、H_NはNT
    SC方式の1水平期間に相当する角度)の角間隔をもつ
    て配されてNTSC方式のビデオ信号の記録再生状態と
    され、nThp及び(n+1/2)Thp(ただし、n
    は0又は正の整数、ThpはPAL方式の1水平期間)
    の遅延時間を有する第1及び第2の遅延線が設けられ、
    PAL方式のビデオ信号の記録再生時、上記第1及び第
    2の回転磁気ヘッドで記録再生される信号が夫々上記第
    1及び第2の遅延線を介されるようにし、NTSC方式
    及びPAL方式のビデオ信号を双方とも記録再生できる
    ことを特徴とする記録再生装置。 2、互いに異なるアジマス角を有する記録再生用の第1
    及び第2の回転磁気ヘッドが180°の角間隔をもつて
    配されると共に上記第1の回転磁気ヘッドと同一アジマ
    ス角を有する特殊再生用の第3の回転磁気ヘッドが上記
    第1の回転磁気ヘッドに対して180°±(n+1/4
    )H_N(ただし、nは0又は正の整数、H_NはNT
    SC方式の1水平期間に相当する角度)の角間隔をもつ
    て配されてNTSC方式のビデオ信号の記録再生状態と
    され、nThp及び、(n+1/2)Thp(ただし、
    nは0又は正の整数、ThpはPAL方式の1水平期間
    )の遅延時間を有する第1及び第2の遅延線が設けられ
    、PAL方式のビデオ信号の記録再生時、上記第1及び
    第2の回転磁気ヘッドで記録再生される信号が夫々上記
    第1及び第2の遅延線を介されるようにし、NTSC方
    式及びPAL方式のビデオ信号を双方とも記録再生でき
    る記録再生装置において、NTSC方式のビデオ信号の
    記録再生時、音声信号のFM変調された信号が上記第1
    及び第2の回転磁気ヘッドに供給されて、上記NTSC
    方式のビデオ信号と周波数多重化されて磁気テープの磁
    性層に記録再生されることを特徴とする記録再生装置。 3、互いに異なるアジマス角を有する記録再生用の第1
    及び第2の回転磁気ヘッドが180°の角間隔をもつて
    配されると共に上記第1の回転磁気ヘッドと同一アジマ
    ス角を有する特殊再生用の第3の回転磁気ヘッドが上記
    第1の回転磁気ヘッドに対して180°±(n+1/4
    )H_N(ただし、nは0又は正の整数、H_NはNT
    SC方式の1水平期間に相当する角度)の角間隔をもつ
    て配されてNTSC方式のビデオ信号の記録再生状態と
    され、nThp及び(n+1/2)Thp(ただし、n
    は0又は正の整数、ThpはPAL方式の1水平期間)
    の遅延時間を有する第1及び第2の遅延線が設けられ、
    PAL方式のビデオ信号の記録再生時、上記第1及び第
    2の回転磁気ヘッドで記録再生される信号が夫々上記第
    1及び第2の遅延線を介されるようにし、NTSC方式
    及びPAL方式のビデオ信号を双方とも記録再生できる 記録再生装置において、互いに異なる アジマス角を有する第4及び第5の回転磁気ヘッドが1
    80°の角間隔をもつて配され、PAL方式のビデオ信
    号の記録再生時、音声信号のFM変調された信号が上記
    第4及び第5の回転磁気ヘッドに供給されて、磁気テー
    プの磁性層の深層に記録再生されることを特徴とする記
    録再生装置。
JP59229717A 1984-10-31 1984-10-31 記録再生装置 Pending JPS61108269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59229717A JPS61108269A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59229717A JPS61108269A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61108269A true JPS61108269A (ja) 1986-05-26

Family

ID=16896596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59229717A Pending JPS61108269A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61108269A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6368280U (ja) * 1986-10-20 1988-05-09
JPH0290880A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Fuji Photo Film Co Ltd Fm変調映像信号の再生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6368280U (ja) * 1986-10-20 1988-05-09
JPH0290880A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Fuji Photo Film Co Ltd Fm変調映像信号の再生装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58139575A (ja) 映像信号と音声信号の再生装置
JPS6253094A (ja) 磁気録画再生装置
JPS60117884A (ja) 磁気録画再生装置
JPS61108269A (ja) 記録再生装置
JPH059990B2 (ja)
JPS61227495A (ja) 磁気記録装置
JPH048708Y2 (ja)
JP3033129B2 (ja) Vtrの色信号処理回路
JP2734558B2 (ja) カラー映像信号の処理装置
JPH0457153B2 (ja)
JP2687353B2 (ja) 映像信号再生装置
JPH0345595B2 (ja)
JPH0427757B2 (ja)
JPS6313631B2 (ja)
JP2537216B2 (ja) ビデオ信号記録方法
JPS643116B2 (ja)
JPH0245398B2 (ja)
JPH056735B2 (ja)
JPH0557641B2 (ja)
JPS585633B2 (ja) キロクサレタカラ−ビデオシンゴウノ サイセイソウチ
JPH0343709B2 (ja)
JPS62245783A (ja) 映像信号の記録/再生方式
JPH0311024B2 (ja)
JPS59114987A (ja) カラ−映像信号記録装置及び記録再生装置
JPH03179887A (ja) 映像及び音声信号再生装置