JPS61104960A - 気泡発生容器 - Google Patents

気泡発生容器

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JPS61104960A
JPS61104960A JP59224991A JP22499184A JPS61104960A JP S61104960 A JPS61104960 A JP S61104960A JP 59224991 A JP59224991 A JP 59224991A JP 22499184 A JP22499184 A JP 22499184A JP S61104960 A JPS61104960 A JP S61104960A
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JP
Japan
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liquid
bubble generating
container body
bubble
gas
Prior art date
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JP59224991A
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English (en)
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JPH052585B2 (ja
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岩崎 昌光
憲行 木村
飯島 智子
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Unicharm Corp
Original Assignee
Unicharm Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主として1人体の頭髪や肌に使用するシャン
プー、その他の液状せっけん類、薬液などの発泡性液体
を発泡吐出する容器の改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種の容器は幾つか提案され、かつ。
実用に供されているものもある。一般にその構造は変形
可能な可撓性容器本体と気泡発生装置とからなり、かつ
、該装置は、気液混合機構部と、該機構部の吐出側に配
置された多孔質物または網状物と、該機構部に一端が連
結され他端が発泡性液体中に臨ませられた液導入用パイ
プとからなる。
かかる容器は、その使用に際しては、容器本体をIJn
圧してその内部体積を小さくして発泡性液体を名状化し
て吐出口から吐出させるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来における前記容器においては、気泡の発生を良好に
するため、気液混合機構部分に種々の工夫を施している
が、王立または倒立状態で使用するもので、成る角度に
傾けて、とくに横倒状態で使用すると、気液混合機構部
に連通ずる空気導入通路が容器本体の内部の発泡性液体
で閉塞される構造になっている。したがって、その傾斜
状態での使用においては、吐出口からの発泡性液体には
ほとんど気泡が発生せず、これがそのま−吐出されるこ
とが多い。
(問題点を解決するための手段、実施態様)本発明は、
空気導入通路に創作を施すことにより、正立状態だけで
なく横倒状態での使用においても、空気が発泡性液体に
充分に混合して良好な気泡発生ができるものを提供する
ことを目的とする。
前記目的を達成するための本発明の要旨とするところは
、変形可能であって発泡性液体と空気とを収容する容器
本体と、吐出口と、該容器本体と該吐出口との間に配置
された気液混合機構部と。
これに連通ずる液導入用パイプとを含む気泡発生容器に
おいて、前記気液混合V&構部に空気導入通路が連設さ
れ、該空気導入通路の開口端が前記容器本体の内側壁近
くに臨ませられるとともに前記吐出口とは異なる方向に
向けられていることを特徴とする前記気泡発生容器に存
する。
さらに1本発明を図示例に基づいて説明すると。
以下のとおりである。
第1図において、容器本体1は上面に開口部2を有する
版状に合成樹脂などの可撓性材料で作られ1手で加圧変
形させて内部の体積を小さくすることにより内部に収容
された発泡性液体を開口部2の方向へ押し出すことがで
きる。開口部2の外周には、所要の硬度を有する合成樹
脂などの材料で作られた頭部要素3の下方環状壁4が螺
合されている。
頭部要素3の中央に位置する筒状部5の上端には枠部6
とその側方に吐出孔7とが設けられ、筒状部5の上方内
部にはドームまたは中空円錐状の泡均質化手段8が収設
され、かつ、その下方内部には筒状の気液混合手段9の
一部が収設されている。泡均質化手段8は1合成樹脂、
好ましくはポリプロピレン粒子を焼結成形してえられる
多孔質材料からなり、その孔径は25〜70μ、好まし
くは40〜60μであるが、これと同効を有するもので
あれば、その他の素材、たとえば、網状物であってもよ
い。気液混合手段9は、所要の硬度を有する合成樹脂な
どの材料で作られ、側面と上端近傍と上端とに連通ずる
通路10.11.12とが設けられ。
通路IOは条溝1通路11.12は透孔である。さらに
気液混合手段9は大径底部】3を有し、大径底部13の
一端には通路10と連通ずる空気導入通路を形成する1
合成樹脂などで作られたパイプ14が連結されている。
このパイプ14は大径底部13から垂下しE方斜めに屈
曲するV形状をなし、その開口端15が容器本体1の内
部壁近くに臨ませられ、かつ。
後記蓋体の吐出口と反対方向に向けられている。
かように臨ませられ、かつ、向けられている限り、その
形状は問われず、第5図に示すような■、形状やその他
の形状であってもよい。また、気液混合手段9の内部に
は液導入通路を形成する1合成樹脂などで作られたパイ
プ16の上端が大径底部13を貫通して挿着され、パイ
プ16の下端が第2図〜第5図に示すように容器本体l
の底面近くに臨ませられている。
筒状部5の側方には上下面が開口し容器本体lの外部と
内部とに連通ずる弁室17が設けられ、弁室17には球
状の逆止弁18が収設されている。逆止弁18は、弁室
17の開口部19に圧接したとき前記連通状態を遮断し
、かつ、開口部19から離れたとき前記連通状態をなす
ようにされている。
頭部要素3の外周には所要の硬度を有する合成樹脂など
で作られた蓋体20が上下摺動可能に嵌合されるととも
に1頭部要素3の上方環状壁21が蓋体20の環状溝2
2に−1−下槽動可能に係止することによって抜脱を阻
止されている。さらに、蓋体20には通路23が設けら
れ、該通路の内端の垂直部24は前記枠部6に嵌合して
該通路を閉塞するようにされている。通路23の外端で
ある吐出口25は、蓋体20が所定位置にある状態では
、前述したように前記空気導入路すなわちパイプ14の
開口端15とは反対方向に向くように位置決めされてい
る。
(作用、効果) 本発明容器を使用するに際しては、蓋体20を引き出し
て筒状部5の内部と蓋体20の通路23とを連通させた
状態で容器本体lを把持して加圧すると。
逆止弁18が弁室17の開口部19を閉塞し、容器本体
lの内部に収容された発泡性液体りがパイプ16゜気液
混合手段9の通路11.12を通って泡均質化手段8の
内部に導入される。同時に、容器本体1の内部に存在す
る空気がパイプ14.前記通路10.11゜12を通っ
て泡均質化手段8の内部に導入される。
この泡均質化手段8の内部で発泡性液体りと空気とが混
合されるとともに、該手段を通ることにより均質な気泡
となって吐出口25から吐出される。
前記加圧を解放すると、前記吐出が停止されるとともに
、逆止弁18が開口部19から離れ該開口部から容器本
体1の内部に空気が導入される。
正立状態での使用においては、第2図、第3図に示すよ
うに容器本体tの上方内部に発泡性液体し、が存在しな
い、すなわち、空気が存在する空間が生ずるので1発泡
性液体りが空気導入通路であるパイプ14を閉塞するこ
とがないのはもちろんであるが、蓋体20の吐出口25
を下方向に向けた横倒状態での使用にむいても、パイプ
14の開口端15が臨む部位に前記同様の空間が生ずる
ので、前記同様に発泡性液体【、がパイプ14を閉塞す
ることがない。したがって、1F立、横倒のいずれの状
態での使用においても、容器本体1の内部の空気がパイ
プ14を通って泡均質化手段8の内部に充分に導入され
て発泡性液体r、と混合され、そのため良好な気泡液体
として吐出される。ちなみに、かかる気泡液体は極めて
使用し易くそれによる効果も良いことはいうまでもない
【図面の簡単な説明】
図面は本発明容器の実施態様を示すもので、第1図は本
発明要部の縦断面図、第2図は同上容器全体の縦断面図
で蓋体を押し下げた正立状態を示し、第3図は同上容器
全体の縦断面図で蓋体を引き、ヒげた正立状態を示し、
第4図は同北容器の一部を切欠した縦断面図で蓋体を押
し下げた横倒状態を示し、同じく第5図は同上容器の一
部を切欠した縦断面図であるが、空気導入通路を形成す
るパイプ形状の別例を示し、かつ、蓋体を押し下げた横
倒状態を示す。 1・・・容器本体       3・・・頭部要素5・
・・筒状部        8・・・泡均質化手段9・
・気液混合手段     10.11.12・・・通路
14・・・空気導入通路(パイプ)15・・・開口端1
6・・・液導入通路(パイプ)17・・・弁 室18・
・・逆止弁 第1図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変形可能であって発泡性液体と空気とを収容する
    容器本体と、吐出口と、該容器本体と該吐出口との間に
    配置された気液混合機構部と、これに連通する液導入用
    パイプとを含む気泡発生容器において、前記気液混合機
    構部に空気導入通路が連設され、該空気導入通路の開口
    端が前記容器本体の内側壁近くに臨ませられるとともに
    前記吐出口とは異なる方向に向けられていることを特徴
    とする前記気泡発生容器。
  2. (2)前記空気導入通路はパイプにより形成されている
    特許請求の範囲第1項記載の気泡発生容器。
  3. (3)前記気液混合機構部は前記吐出口側に泡均質化手
    段が配置されている特許請求の範囲第1項記載の気泡発
    生容器。
  4. (4)前記気液混合機構部とは別個に弁室が配置され、
    該弁室には前記容器本体が変形したとき該弁室を閉塞す
    る逆止弁が収設されている特許請求の範囲第1項記載の
    気泡発生容器。
  5. (5)前記泡均質化手段は多孔性または網状物質からな
    る特許請求の範囲第1項記載の気泡発生容器。
JP59224991A 1984-10-25 1984-10-25 気泡発生容器 Granted JPS61104960A (ja)

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JPH01299630A (ja) * 1988-04-05 1989-12-04 Supermatic Kunststoff Ag 泡を発生して送り出す装置
JPH077752U (ja) * 1993-12-27 1995-02-03 ライオン株式会社 スクイズ容器
JP2020196475A (ja) * 2019-05-31 2020-12-10 株式会社吉野工業所 泡吐出容器

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