JPH05506002A - 域値圧力弁を備えたスクィーズボトルフォームディスペンサ - Google Patents

域値圧力弁を備えたスクィーズボトルフォームディスペンサ

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JPH05506002A JP91507170A JP50717091A JPH05506002A JP H05506002 A JPH05506002 A JP H05506002A JP 91507170 A JP91507170 A JP 91507170A JP 50717091 A JP50717091 A JP 50717091A JP H05506002 A JPH05506002 A JP H05506002A
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コック,ロナルド ウエイン
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ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 域値圧力弁を備えたスクイーズボトル フォームディスベンサ 産業上の利用分野 本発明は、液体ディスペンサに関し、更に詳細には、空気及びディスペンサ内部 からの発泡性液体を混合してフオームをつくりだす発泡性液体ディスペンサに関 する。
更に詳細には、本発明は手持式のスクイーズボトル型のディスペンサに関する。
発明の背景 フオームは、技術的には、圧縮性流体と非圧縮性流体とを気泡が形成されるよう に混合した物理的な混合物と定義される。混合の程度及びシステムに加えられる 作用の程度が気泡の大きさ及び分散を決定する。洗剤の泡は、均等な小さな気泡 を持つフオームの特定の形態であり、固体表面に及ぼされるその浸透性及び洗浄 性が認諧されている。一般に、洗剤の泡をつくるには発泡性材料にかなりの機械 的作用を加えなければならない。例えば、固形石鹸又は液状石鹸を手で水と混ぜ て10秒程度作用を及ぼし、効果的な洗剤の泡をつくりだす。
固形石鹸又は液状石鹸に手で作用を及ぼす代わりに他の方法を用いることは、洗 剤の泡を作りだすのに必要な時間及びエネルギを減らす上で提供される便利さの ため、一般的になってきている。エアゾール式フオーム発生器は、例えば、噴射 剤を発泡性液体と混合して濃いフオームをつくりだす。しかしながら、エアゾー ルは、費用がかかり環境に望ましからぬ影響を及ぼすため、次第に使われなくな ってきている。
フオームをつくりだしてこれを分配するための、費用について更に効果的な別の 変形例は、手持式スクイーズボトルディスベンサを使用することである。安価な スクイーズボトルフォームディスベンサは多くの人が開発している。ベーム(B oehm)等に賦与された米国特許第3,422.993号、ライト(WrIg ht)に賦与された米国特許第3.937.384号、ライトに賦与された米国 特許第4.[1111,384号、及びライトに賦与された米国特許第4.53 1.659号に記載されているようなスクイーズボトル発泡器は、空気をボトル 内の発泡性液体と混合し、次いで混合物を多孔質のホモジナイザーに通して小さ な気泡をつくりだすのに手の絞り出し力及び変形自在のスクイーズボトルを使用 する。
残念なことに、現在存在するスクイーズボトルフォームディスベンサには幾つか の欠点がある。最も厄介な欠点はフオームの性質が一貫しないということである 。フオームの性質が一貫しない一つの理由は、人によってはフオームディスペン サを大きな力で絞るため絞り出し速度が速くなりボトル圧力が高くなるが、また 、人によっては更に勢いよく絞るため絞り出し速度が遅くなりボトル圧力が低く なるということである。絞り出し速度及びボトル内に生じる圧力のこの変化によ り、分配されるフオームの一貫性及び全体としての品質が変化してしまう。
その結果、所望の洗剤の泡でなく流動性に乏しいフオームがつくりだされしまう ことが多い。
更に、現在のスクイーズボトルフォームデイスベンサの直立した状態で貯蔵及び 作動を行う直接的な結果として、幾つかの欠点がある。直立した状態では、注ぎ 口は必然的に水平方向又は下方に延びている。これは、フオームが、通常は、上 を向いた掌に分配されるためである。
こうした注ぎ口は、特定の長さを存する。分配の後、大量のフオームが注ぎ口の 長さに亘って残り、そのうちに凝縮する。この凝縮物は注ぎ口から液体として滴 り落ちるか或いは注ぎ口を次第に塞ぐ残留物を形成する。直立した作動方向及び 貯蔵方向による他の問題点には、浸漬チューブが最早浸っていないようにボトル を傾けるとフオームを分配できないということ、及びボトルが空になるときに浸 漬チューブの下の発泡性液体を分配するのが困難であるということである。
発明の目的 従って、本発明の主な目的は、手で絞り出しを行う範囲に亘ってフオームの一貫 性が改善された手持式スクイ−ズボトル発泡器を提供することである。
本発明の他の目的は、濡れ性及び濃さが可能な限り洗剤の泡に近いフオームを作 りだすことである。
同様に、本発明の目的は、逆様になった状態で貯蔵され且つ使用されるディスペ ンサを提供することであり、逆様になった状態で貯蔵し使用することによって、 分配の後に注ぎ口に残るフオームと関連したメッシネスを最小にする注ぎ口の必 要をなくす。
本発明の別の目的は、逆様にした状態で使用されるディスペンサを提供すること であり、これによって、高品質のフオームとして取り出すことのできないボトル 内の液体の量を最小にする。
本発明の更に別の目的は、上述の目的を最小の費用で達成することである。
発明の概要 本発明の一つの特徴によれば、スクイーズボトルフォームディスベンサが提供さ れる。このディスペンサは、圧縮性流体を頭上空間内に及び非圧縮性発泡性流体 を収容するようになった手で変形できるボトルを含む。ボトルには開口部が配置 され、ボトルの開口部には、非圧縮性流体通路、圧縮性流体通路、及び分配通路 を有するハウジングが挿入される。ボトルを手で変形することによって所定の域 値圧力がボトル内に生じるまで非圧縮性流体通路及び圧縮性流体通路から分配通 路への流れを同時に制限するための手段が分配通路と非圧縮性流体通路と圧縮性 流体通路との間に介在されている。更に、ディスペンサは、流体の混合物を分配 通路内でハウジングの分配通路から出る前にフオームに変えるための手段を有す る。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明のスクイーズボトル発泡器の分解立面図であり、 第2図は、第1図のスクイーズボトル発泡器で使用するハウジング及びその関連 した構成要素の分解立面図であり、 第3図は、ハウジングの内端を示す第2図のハウジングの拡大端面図であり、 第4図は、第1図のスクイーズボトル発泡器の底面図であり、 第5図は、第1図のスクイーズボトル発泡器の第4図の5−5線での断面立面図 であり、 第6図は、閉鎖体が取り外され、スクイーズボトル発泡器が作動状態にある、第 5図と同様の断面図である。
実 施 例 第1図に示す特に好ましい実施例では、本発明は、圧縮性流体及び非圧縮性流体 を収容し、これらの流体の混合物を発泡体即ちフオームとして分配するための、 全体に参照番号15を附した、手持式スクイーズボトル発泡器である。好ましい 実施例の発泡器15は、本質的には、スクイーズボトル10、ハウジング20、 及び閉鎖体14から成る。
スクイーズボトル10は、好ましくは、丸味のある底及び変形自在の側壁を有す る楕円形のボトル10である。
ボトル10の中央には、円筒形の内面12を持つ外ねじを備えた口が設けられて いる。ボトル10の口の内面12は、フランジを備えたフオーム発生器ハウジン グ20を、好ましくは、液密締まり嵌めで受入れるようになっている。変形例で は、液体を再充填する目的でボトル10からハウジング20を取り外せるように するため、ボトル10の内面12へのハウジング20の取付けをねじ手段で行う 。いずれにしても、ボトル10の可撓性側壁を絞ってボトル10の内部に圧力を 加えるとき、フオーム発生器ハウジング20はボトル10に液密の状態で取付け られたままである。
本発明の好ましい実施例では、ボトル10にはねじ山を備えた閉鎖体14が嵌ま っている。ねじ山を備えた閉鎖体14は、好ましくは、その外端にフランジ16 を有する。このフランジ16は、好ましくは、ボトル10の口の軸線に垂直な平 らな面を備えた円形形状である。ボトル10の底に丸味が付けであるため、閉鎖 体14のフランジ16に載った、不使用時の、所定の逆様になった状態での発泡 器15の貯蔵量が増す。変形例では、ボトルの口の直径を大きくすると、これは 逆様配向支持体として役立つ。その結果、閉鎖体14は、例えば、輸送中にボト ル10をシールするためにだけ必要とされる。
第2図は、好ましい実施例のフオーム発生器ハウジング20の組立体を示す。
ハウジング20には、フオームホモジナイザー50、ダイヤフラム60、ピスト ン70、ばね80、プラグ90、浸漬チューブ100、及び逆止ボール110を 含む幾つかの構成要素が取付けられる。これらの構成要素は、好ましくは、ハウ ジング20内に配置された幾つかのボア内に受入れられる。ハウジングのフラン ジを備えた端部から、ハウジング20の中実軸線からずらされた比較的大きな段 付きボア22が延びている。ハウジング20のフランジを備えていない端部には 、ボア28が設けられ、このボアは、ボア28の中央線に対してほぼ垂直な好ま しくは平らな底面30を有する。平底ボア28は比較的小さな同心のボア40を 通して段付きボア22と連通している。段付きボア22及び比較的小さなボア4 0は協働して分配通路を形成する。
フオームを形成するための手段が段付きボア22内に受入れられ、この手段はボ ア22の肩部26によって支持される。この手段は、好ましい実施例ではホモジ ナイザー50であり、このホモジナイザーは、二つのスペーサリング54で間隔 が隔てられた三枚の多孔スクリーン52及び最終リング56を含む。各スペーサ 54は、スクリーン52の縁部を保持するようになった環状リングである。最終 リング56の内径は、好ましくは、スクリーン54の内径よりも小さい。スペー サ54及びスクリーン52は、最終リング56によって肩部26に対して所定位 置に固定される。最終リング56は、好ましくは締まり嵌めて段付きボア22に 連結される。かくして、ホモジナイザー50は肩部26と最終リング56との間 に保持される。変形例では、ホモジナイザー50は上述と同数のスクリーン52 を有してもよいし1枚のように上述よりも少数のスクリーンを有してもよい。ス ペーサを介在させないで面と面とを向き合わせた関係でこれらのスクリーン52 を配置してもよい。間隔を隔てられ且つ隣接した大きさの異なるスクリーンの組 合せでもよい。
平底ボア28はダイヤフラム60、ピストン70、ばね80、及びプラグ90を 受入れる。ダイヤフラム60は円形の薄い可撓性ダイヤフラム60である。ダイ ヤフラム60はフオーム発生器ハウジング20に組み込まれ、ボア28の平らな 底面30(第3図で最もよくわかる)に当たる。円筒形のピストン70は、平ら な表面72がダイヤフラム60に当たった状態で可撓性ダイヤフラム60の背後 に設置されている。このピストン70は、平らな表面72を備えた円形の水平壁 から垂下した環状壁74を有する。圧縮コイルばね80はピストン70の環状壁 74内に緩く嵌まっている。
円筒形プラグ90は、ピストンを押すようにばね80に予負荷を加えるように圧 縮コイルばね80の他端を支持し、従って、ダイヤフラム60は、平底ボア28 の平らな表面30に対して弁作用を行う。環状壁92の内径はピストン70の環 状壁74の外径よりも僅かに大きいけれども、プラグ90はピストン70の形状 と同様の形状を有する。従って、ピストン70はプラグ90の環状壁94内を自 由に摺動する。組み立てると、プラグ90の環状壁94がダイヤフラム60の周 縁部に押付けられ、ダイヤフラムを平らな表面30に固定する。プラグ90は平 底ボア28に、好ましくは、液密締まり嵌めで連結される。この形状は、ダイヤ フラム60を所定の位置に保持するのに加えてピストン70を発泡器15の中身 からシールする。ばね80の構成に対する変形態様は、ダイヤフラム60が平ら な表面30に亘って拡げられるようにダイヤフラム60の周囲を平らな表面30 の下にクランプし、ダイヤフラム60が平らな表面30に亘って拡げられるよう に表面30をドーム状にするか或いは、単に、表面30をダイヤフラムの剛性に よってシールするように厚いダイヤフラム60を使用する。
平底ボア28の隣には、45@で皿座ぐりを施したほぼ平行なボア42が設けら れている。皿座ぐりボア42は逆止ボール110及び浸漬チューブ100を受入 れる。
浸漬チューブ100は、皿座ぐりボア42に、好ましくは、液密締まり嵌めで固 定される。皿座ぐりボア42の45”のテーパは、逆止ボール110用の座とし て役立ち、これによって一方向弁が形成される。球形の逆止ボール110は、浸 漬チューブ100をフオーム発生器ハウジング20に挿入する前に皿座ぐりボア 42に配置される。浸漬チューブ100はその全長に亘って延びる通路102を 有する。皿座ぐりボア42に挿入された浸漬チューブ100の先端には切欠き1 04が設けられている。切欠き104は、逆止ボール110が浸漬チューブ10 0に載っているとき、空気が通気通路24から浸漬チューブ100の通路102 を通って通過できるようにする。浸漬チューブ100の切欠きが設けられた端部 の近くで浸漬チューブ100の一つの壁を孔106が貫通している。孔106は 、浸漬チューブ100を皿座ぐりボア42に所定の深さまで所定の方向で挿入し たとき、圧縮性流体通路32と整合する。圧縮性流体通路32の外部分は浸漬チ ューブ100によって塞がれる。
空気通気通路24は皿座ぐりボア42と同心であり、皿座ぐりボア42のテーパ 端部から延びてハウジング20のフランジの側部から出る。通気通路24の出口 は、好ましくは、フオーム分配通路の出口から十分に間隔を隔てて配置されてい る。閉鎖体14を設置したときに空気をボトル10に通気するため、第1図に示 す閉鎖体14の溝18が孔24を発泡器15の外側の周囲空気に連結する。
第2図及び第3図は、フオーム発生器ハウジング20の別の特徴を示す。ボア2 8の平らな底面30には、ボア32の垂直区分であり且つ圧縮性流体通路として 役立つボア32の終端でもある環状溝34が240”に亘って設けられている。
発泡器15が分配配向即ち分・配モードにあるとき、この圧縮性流体通路32は 発泡器15内の圧縮性流体領域を平底ボア28と連通ずる。別のボア38は、非 圧縮性流体通路として役立ち、発泡器15が分配配向即ち分配モードにあるとき 、この非圧縮性流体通路38は発泡器15内の非圧縮性流体領域を平底ボア28 と連通する。面30の圧縮性流体通路32の終端にある環状溝34(第3図参照 )及び非圧縮性流体通路38の終端は表面94の環状クランプ領域の内方に配置 され、そのため通路32及び38を通る流体圧力がダイヤフラム60を持ち上げ る。更に、流体通路32及び38の始端は、フオーム発生器ハウジング20を設 置したときにこれらの始端がボトル10の内側で口の内面12を越えるように、 フランジから軸線方向に所定の距離のところでハウジングを出る。この形体によ り、これらの通路に夫々の流体を発泡器15から分配通路を通して通すことがで きる。
次に第4図及び第5図を参照すると、発泡器15は、好ましくは発泡性の流体で ある非圧縮性流体140を収容し、好ましくは空気である圧縮性流体130がボ トル10の頭上空間に捕捉されている。発泡器15は、閉鎖体14の平らな表面 16で立った、逆様の、好ましい貯蔵位置で示されている。圧縮性流体130及 び非圧縮性流体140は、両方とも、ピストン70を押圧し従ってダイヤフラム 60を表面30に押付けるばね80によって発泡器15から排出されないように されている。作動前に、流体130及び140はダイヤフラム60で連通ずる。
非圧縮性流体140は、非圧縮性流体通路38を介して連通し、圧縮性流体は浸 漬チューブ100、浸漬チューブの孔106、及び圧縮性流体通路32を介して 連通している。
第6図を参照すると、発泡器は、閉鎖体14を外してボトル10の側壁を手で圧 縮することにより作動されている。この圧縮により、ボトル10内の圧力が増大 する。
逆止ボール110が重力によりその皿座ぐりボア42の45@でテーバした座に 保持されてシールを形成するため、圧力は、発泡器15内で域値圧力に到るまで 、ボトル10内で増大する。ダイヤフラム60を表面30から持ち上げて離すの に十分な圧力がスクイーズボトル10内に生じるまで圧縮性流体130も非圧縮 性流体140もボア40に通ることができない。ひとたび域値圧力に到達すると 、ダイヤフラム60が表面30から強制的に遠ざけられ、これによって、流体1 30及び140は分配通路を通って発泡器15を同時に出ることができる。
閉鎖体14を外したスクイーズボトル発泡器15を第6図にその絞り出し状態で 示す。この状態ではフオームが排出されている。ボトル10の内部につくりださ れる圧力は、域値圧力よりも大きい。従って、環状溝34内の圧縮性流体130 及び非圧縮性流体通路38内の非圧縮性流体140がばね80の予負荷に打ち勝 つのに十分な力を生じ、これによってダイヤフラム60を持ち上げて表面30か ら離す。非圧縮性流体通路38の断面積と環状溝34の断面積の和にボトル10 の内部につくりだされた圧力を乗じると持ち上げ力が得られる。好ましい実施例 では、環状溝34を介してダイヤフラム60を押圧する圧縮性流体130の断面 積は、ダイヤフラム60を押圧する非圧縮性流体140の断面積よりも大きい。
従って、圧縮性流体130は非圧縮性流体140よりも大きな力でダイヤフラム 60を押圧する。これは、得られるフオームでの圧縮性流体130の非圧縮性流 体140に対する適正な比を確保するのを助ける。種々の非圧縮性流体に適合す るように、又は種々の性質のフオームをつくりだすため、これらの断面積の比を 変化させることができる。
ばね80がダイヤフラム60に作用する好ましい総予負荷力は、4.54g乃至 45.4g (0,01ポンド乃至0.10ボンド)であるのがよく、更に好ま しくは、18.14g乃至27.22g (0,04ポンド乃至0.06ポンド )である。この力は、好ましくは、約18、 28g/cI112乃至約182 .78g/cd (0,26PSI乃至2.6PSI)の域値圧力を必要とし、 更に好ましくは、流体の分配前に約73. 11 g/cd乃至約109 、  67 g/cm2 (1、04PSI乃至1.56PSl)の圧力をボトル10 内につくりだすことを必要とする。
この域値条件は、はぼ一定の密度のフオームを絞り出し行程に亘って作りだすこ とができるという重要な利点をもたらす。域値圧力がない場合には、圧縮性流体 130及び非圧縮性流体140が低い初期絞り出し圧力でフオームホモジナイザ ー50を通って滴り落ち、重質で十分に泡の立っていない流れ易いフオームをつ くりだすことがあり、大きな絞り出し圧力が加わった行程の終わり近くでは軽質 でよく泡の立った好ましい密度のフオームがつくりだされる。この域値圧力は、 フオームがつくりだされる圧力の変化を抑え、従ってフオームの質の変化を少な くする。
発泡器15の絞り出しをもはや行わないと、ばね80がダイヤフラム60をボア 28の平らな表面30に当たった状態に戻し、フオームの発生が中断される。ボ トル10の可撓性側壁を解放すると、これらの側壁はその成形時の記憶により絞 り出しが行われていない状態に元の状態に戻される。戻しを行うため、フオーム として排出された流体を置換しなければならない。圧縮性流体130及び非圧縮 性流体140の両方が排出されるが、ただちに利用できるということが想定され るため、空気が好ましい置換流体である。従って、逆止ボール110及び皿座ぐ りボア42の45″テーパが提供する一方向弁を通して発泡器15を大気に通気 する。可撓性側壁の力によりボトル10の内部につくりだされた吸引力が逆止ボ ール110をその座から持ち上げて通気通路24及び圧縮性ボア42を介して空 気を発泡器15に入れる。
浸漬チューブ110の切欠き104により逆止ボール110が浸漬チューブ11 0を通る通路102を塞がないようにする。かくして、空気は逆止ボール110 を通過し、浸漬チューブの通路102を通過して頭上空間102に到り、これに よって、排出された流体を置換する。
本発明の好ましい実施例の使用後、分配通路を占有したフオームは徐々に凝縮し て液体を形成する。閉鎖体14は、こうした液体が分配作業間に滴り落ちないよ うに分配通路をシールする。ところで、空気は、閉鎖体14の溝18、ハウジン グ20の通気通路24、逆止ボール110、及び浸漬チューブ100を通って頭 上空間に入ることによって、発泡器15に進入して頭上空間を再び満たすことが できる。変形例では、側壁は、閉鎖体i 14を元に戻す前に頭上空間を再び満 たすのに十分な力をつくりだすのに十分な成形時の記憶を持ち、これによって、 閉鎖体]4に溝18を設ける必要をなくす。
1 発泡器15を逆様にしてフオームの分配を行う前に発泡器15を不時に傾け たり直立させて非圧縮性流体+ 140を浸漬チューブ100に進入させると、 フず−ムはただちには分配されない。最初に絞り出しを行うと、非圧縮性流体が 非圧縮性流体通路38及び圧縮性流体通路32の両方を通って流れる。その結果 、フオームが実質的に全くつくりだされない。しかしながら、浸漬チューブ10 0内の全ての非圧縮性流体140か排出され、そして圧縮性流体130を再びl l134で利用できるようになった後、更に絞り出しを行うことによってフオー ムが分配される。この問題点は、一方向弁を浸漬チューブ100の遠位端に設け 、これによって、発泡器15を傾けたり直立させたときに圧縮性流体30が通路 102から出ないようにするだけで解決できる。
直立した状態で発泡器15を絞ると、非圧縮性流体140が浸漬チューブ100 を通して持ち上げられると同時に、圧縮性流体130が非圧縮性流体通路38を 通って流れる。域値圧力を越えると、流体130及び140が分配通路に通過し 、フオームがつくりだされる。
しかしながら、このフオームは好ましい性質を持っていない。これらの通路の大 きさが圧縮性流体が浸漬チューブ100を通り、非圧縮性流体か通路38を通る ような大きさになっているため、このフオームは、逆様にした状態のボトル10 が作りだすフオームよりも泡立っていない。多くの市販の装置と同様に、これら の通路の大きさを逆にし、これによって発泡器が直立した状態で良好に作動する ようにしてもよいということは理解されよう。
本発明の好ましい実施例では、フオームホモジナイザー50は、好ましくは、テ トコ社(Tetko、 Inc、、)が製造した直径0.953cm(0,37 5インチ)の三つのフルオルテックス(Fluortex) # 90−70/ 22−879細メツシユスクリーン52の組立体である。
これらのスクリーン52は、共通の軸線に対して垂直方向に面と面とを向き合わ せて積み重ねられ、スペーサリング54で0.152c+a(0,06インチ) 間隔を隔てられている。スペーサリング54の内径は0.635cm(0,25 インチ)である。最終リング56は剛性であり、外径が0.955cm(0,3 76インチ)であり内径が0.318cm(0,125インチ)である。最終リ ング56は、スクリーン52と弾性スペーサ組立体をハウジング20の段付きボ ア22に締まり嵌めで固定する。変形例では、フオームホモジナイザー50は直 径が0.955cx(0,376インチ)で長さが1.27cm(0,50イン チ)の多孔性ポリマーの円筒体であり、ハウジング20の段付きボア22に組み 込まれて所定位置に締まり嵌めで保持される。
ホモジナイザー50がいずれの設計であっても、圧縮性流体130及び非圧縮性 流体140、好ましくは空気130と発泡性液体140はホモジナイザーの前で 通路40及びホモジナイザー50の直前にある室36内で混合される。この混合 物をホモジナイザー50の小さな孔に通すことによって多くの小さな気泡が非圧 縮性流体140から形成される。液中に非常に小さな気泡がほぼ均等に分布され た混合物がフオームを形成する。
多くのファクタが気泡の大きさ及びフオームの密度に影響を及ぼす。これらのフ ァクタのうち、表面張力及び粘性を含む非圧縮性流体140の性質が重要である 。更に、1つのファクタは非圧縮性流体140の容積に対する圧縮性流体130 の容積の比である。更にホモジナイザ−50を通る流量が気泡の大きさ及びフオ ームの密度に影響を及ぼす。好ましい実施例では、溶液の状態での非圧縮性流体 140の配合は、グルタミン酸ミリストイル5%、ラウラミドDEA5%、コカ ミドプロピルベタイン2.5%(30%)、ナトリウムn−ラウリルサルコシネ ート2.5%(30%)、クウォーテミウム−150,2%、トレイル0,05 %、及び水84.75%で(圧縮性流体130)のための頭上空間であるように 最初に満たされた、好ましくは、177.6cc(6オンス)の楕円形容器であ る。ハウジング20は、好ましくは、本体の直径が少なくとも1.524cm( 0,6インチ)のボトル10の口に締まり嵌めするような大きさになった射出成 形高密度ポリエチレン円筒体である。ハウジング20の本体の長さは、好ましく は、2.54cm(1インチ)の長さのボトルの口に対して少なくとも4.44 5cm(1,75インチ)である。ボトルの口は、好ましくは、0.318cm (0,125インチ)厚で、口の外面の基部の直径よりも0.152cm(0, 06インチ)小さい直径を有する。閉鎖体14は、軸線方向内溝18を有し、こ の溝は、好ましくは、0.254cm(0,1インチ)幅でねじ山を備えた基部 の深さよりも深さが0.076cm(0,03インチ)深い。
フランジを備えたハウジング20のボアの好ましい寸法は以下の通りである。
段付きボア22:外区分については直径0.953cm(0,375インチ)X 深さ1.27ci(0,5インチ)であり、内区分については直径0.635c m(0,25インチ)X深さ0.635cm(0,25インチ)である。
ボア40:直径0.229cm(0,09インチ)×長さ1.27cm(0,5 インチ)である。
平底ボア28:直径0.953c+a(0,375インチ)X深さ1.27cm (0,5インチ)である。
圧縮性流体通路32:直径O8152cm(0,06インチ)である。
非圧縮性流体通路38:水平区分については直径0.152c厘(0,06イン チ)であり、垂直区分については直径0.229cm(0,09インチ)×長さ 0゜478cm(0,188インチ)である。
通気通路24:直径0.229ci(0,09インチ)である。
皿座ぐりボア42:直径0.396cIl(0,156インチ)×深さ2.22 cm(0,875インチ)である。
環状溝34:幅0.152cm(0,06インチ)XRさ0.478cm(0, 188インチ)である。
ダイヤフラム60は、好ましくは、厚さ0.127c+g(0,005インチ) X直径0.953c■(0,375インチ)のラテックスゴムの円である。ピス トン70は、好ましくは、厚さ0.076c■(0,03インチ)×長さ0.4 78cm(0,188インチ)の環状壁74を有する長さ0.635c+s(0 ,25インチ)X外径0.686cm(0,2フインチ)の射出成形で形成した 低密度ポリエチレン製の円筒体である。ばね80は、好ましくは、センチユリ− ばね社のS−900型圧縮コイルばねである。このばねはステンレス鋼線を巻い たものであり、荷重が加わっていない状態での長さは1.50cm(0,59イ ンチ)であり、2.54cra(1インチ)当たり58゜97g (0,13ポ ンド)のばね定数を有する。プラグ90は、好ましくは、厚さ0.121cm( 0,0475インチ)×長さ0.953cm(0,375インチ)の環状壁を備 えた長さ1.l1cm(0,438インチ)×外径0.955c+a(0,37 6インチ)の射出成形で形成した高密度ポリエチレン製の円筒体である。浸漬チ ューブ100は、好ましくは、外径0.396c履(0,156インチ)X組立 てたときにボトル10の底から0. 635c+(0,25インチ)のところに くる長さを持つ低密度ポリエチレンを延伸したチューブである。浸漬チューブ1 00の孔106及び通路102の直径は、好ましくは、0.229co+(0, 09インチ)である。浸漬チューブ100の切欠き104は、好ましくは、幅0 .229cm(0,09インチ)×深さ0.229cm(0,09インチ)であ る。逆上ボール110は、好ましくは、直径0.318c厘(0,125インチ )のステンレス鋼製の球である。
本発明の逆様にしたスクイーズボトルフォームデイスベンサ15及びその多くの 利点は、以上の記載から理解されるであろう。本発明の精神及び範囲から逸脱す ることなく、そしてその材料の利点の全てを犠牲にすることなく、形態、構造、 及び構成に多くの変更を施すことができ、以上に記載した形態が本発明の好まし い又は例示の実施例に過ぎないということは理解されよう。従って、本発明は添 付の請求の範囲の範囲内の全ての実施例を含む。
要 約 書 本発明は、発泡性液体と空気とが混合される種類の発泡性液体ディスペンサに関 する。フオームディスペンサと関連した問題点は、手で絞り出す状態の範囲に亘 って分配するときにフオームの性質が一貫しないということである。発泡器は、 スクイーズボトル(10)と、ボトルを手で変形することによって所定の域値圧 力がボトル内につくりだされるまで圧縮性流体(130)及び非圧縮性流体(1 40)の流れを同時に制限するための装置(20,30)とを有する。かくして 、フオーム(170)は、所望のフオームをつくるのに十分な圧力がボトル内に つくりだされるまでボトルから分配されない。
国際調査報告 l−l−m−a□−C,A= 恒PCr/US9110148B

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.圧縮性流体を頭上空間に収容し、更に非圧縮性発泡性流体を収容するように なった手で変形できるボトルを有し、このボトルが開口部を有するフォームディ スペンサにおいて、 (a)非圧縮性流体通路、圧縮性流体通路、及び分配通路を有するハウジングが ボトルの開口部に挿入され、(b)ボトルを手で変形することによって所定の域 値圧力がボトル内に生じるまで非圧縮性流体通路及び圧縮性流体通路から分配通 路への流れを同時に制限するための手段が分配通路と非圧縮性流体通路と圧縮性 流体通路との間に介在され、 (c)流体の混合物を分配通路内でハウジングの分配通路から出る前にフォーム に変えるための手段が設けられている、 ことを特徴とするフォームディスペンサ。
  2. 2.ボトルを手で変形することによって所定の域値圧力がボトル内に生じるまで 非圧縮性流体通路及び圧縮性流体通路から分配通路への流れを同時に制限するた めの、分配通路と非圧縮性流体通路と圧縮性流体通路との間に介在された前記手 段は、非圧縮性流体通路及び圧縮性流体通路の各々の終端が配置され且つ分配通 路の始端が配置された表面に押圧されたダイヤフラムを有し、このダイヤフラム は、ボトル内に域値圧力が生じた後にのみ非圧縮性流体通路及び圧縮性流体通路 から分配通路への流れを選択的に許す弁として作動する、請求項1に記載のフォ ームディスペンサ。
  3. 3.ボトルを手で変形することによって所定の域値圧力がボトル内に生じるまで 非圧縮性流体通路及び圧縮性流体通路から分配通路への流れを同時に制限するた めの、分配通路と非圧縮性流体通路と圧縮性流体通路との間に介在された前記手 段は、ばねでダイヤフラムに押圧されたピストンを更に有する、請求項2に記載 のフォームディスペンサ。
  4. 4.非圧縮性流体通路の終端の断面積が圧縮性流体通路の終端よりも小さい、請 求項1乃至3のうちのいずれか一項に記載のフォーム発生ディスペンサ。
  5. 5.流体の混合物を分配通路内でハウジングの分配通路から出る前にフォームに 変えるための手段が、多数のスクリーンを有する、請求項1乃至4のうちのいず れか一項に記載のフォーム発生ディスペンサ。
  6. 6.流体の混合物を分配通路内でハウジングの分配通路から出る前にフォームに 変えるための手段が、スペーサリングで間隔を隔てられた多数のスクリーンを有 する、請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載のフォーム発生ディスペンサ 。
  7. 7.圧縮性流体を頭上空間に収容し、更に非圧縮性発泡性流体を収容するように なった手で変形できるボトルを存し、このボトルが開口部を有する、逆様になっ た状態で作動するようになったフォームディスペンサにおいて、(a)非圧縮性 流体通路、圧縮性流体通路、及び分配通路を有するハウジングがボトルの開口部 に挿入され、圧縮性流体通路はボトル内に延び、ボトルを逆様にした状態で頭上 空間内で終端し、 (b)ボトルを手で変形することによって所定の域値圧力がボトル内に生じるま で非圧縮性流体通路及び圧縮性流体通路から分配通路への流れを同時に制限する ための手段が分配通路と非圧縮性流体通路と圧縮性流体通路との間に介在され、 (c)流体の混合物を分配通路内でハウジングの分配通路から出る前にフォーム に変えるための手段が設けられている、 ことを特徴とするフォームディスペンサ。
  8. 8.ボトルを手で変形することによって所定の域値圧力がボトル内に生じるまで 非圧縮性流体通路及び圧縮性流体通路から分配通路への流れを同時に制限するた めの、分配通路と非圧縮性流体通路と圧縮性流体通路との間に介在された前記手 段は、非圧縮性流体通路及び圧縮性流体通路の各々の終端が配置され且つ分配通 路の始端が配置された表面に押圧されたダイヤフラムを有し、このダイヤフラム は、ボトル内に域値圧力が生じた後にのみ非圧縮性流体通路及び圧縮性流体通路 から分配通路への流れを選択的に許す弁として作動する、請求項7に記載のフォ ームディスペンサ。
  9. 9.ボトルを手で変形することによって所定の域値圧力がボトル内に生じるまで 非圧縮性流体通路及び圧縮性流体通路から分配通路への流れを同時に制限するた めの、分配通路と非圧縮性流体通路と圧縮性流体通路との間に介在された前記手 段は、ばねでダイヤフラムに押圧されたピストンを更に有する、請求項8に記載 のフォームディスペンサ。
  10. 10.流体の混合物を分配通路内でハウジングの分配通路から出る前にフォーム に変えるための手段が、多数のスクリーンを有する、請求項9に記載のフォーム ディスペンサ。
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