JPH09142510A - 泡吐出容器 - Google Patents
泡吐出容器Info
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- JPH09142510A JPH09142510A JP7302717A JP30271795A JPH09142510A JP H09142510 A JPH09142510 A JP H09142510A JP 7302717 A JP7302717 A JP 7302717A JP 30271795 A JP30271795 A JP 30271795A JP H09142510 A JPH09142510 A JP H09142510A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/0018—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam
- B05B7/0025—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam with a compressed gas supply
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/04—Deformable containers producing the flow, e.g. squeeze bottles
- B05B11/042—Deformable containers producing the flow, e.g. squeeze bottles the spray being effected by a gas or vapour flow in the nozzle, spray head, outlet or dip tube
- B05B11/043—Deformable containers producing the flow, e.g. squeeze bottles the spray being effected by a gas or vapour flow in the nozzle, spray head, outlet or dip tube designed for spraying a liquid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 容器本体の容量が比較的大容量の場合にも所
望の泡状物を安定して吐出できる、新規な泡吐出容器を
提供すること。 【解決手段】 可撓性を有する容器本体2と、容器本体
2の口部20に装着された泡状物吐出装置3とからな
り、泡状物吐出装置3が、液導入路44、空気導入管4
5、気液混合室R1、及び吐出口50を備えており、容
器本体2の胴部をスクイズすることにより容器本体2内
の液状物及び空気を液導入路44及び空気導入管45を
通じて気液混合室R1に導いて、吐出口50より吐出す
る泡吐出容器であって、容器本体2内に、容器本体2内
が負圧になったときに吐出口50から導入される空気を
貯留する気液置換型空気貯留室R2を設け、気液置換型
空気貯留室R2内に空気導入管45を配設し、且つ気液
置換型空気貯留室R2に容器本体2を下方に向けたとき
に容器本体2内の液状物を液導入路44に導く通液孔4
7を設けてなる。
望の泡状物を安定して吐出できる、新規な泡吐出容器を
提供すること。 【解決手段】 可撓性を有する容器本体2と、容器本体
2の口部20に装着された泡状物吐出装置3とからな
り、泡状物吐出装置3が、液導入路44、空気導入管4
5、気液混合室R1、及び吐出口50を備えており、容
器本体2の胴部をスクイズすることにより容器本体2内
の液状物及び空気を液導入路44及び空気導入管45を
通じて気液混合室R1に導いて、吐出口50より吐出す
る泡吐出容器であって、容器本体2内に、容器本体2内
が負圧になったときに吐出口50から導入される空気を
貯留する気液置換型空気貯留室R2を設け、気液置換型
空気貯留室R2内に空気導入管45を配設し、且つ気液
置換型空気貯留室R2に容器本体2を下方に向けたとき
に容器本体2内の液状物を液導入路44に導く通液孔4
7を設けてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器本体をスクイ
ズすることにより、該容器本体内の液状物及び空気から
泡状物を形成して外部へ吐出させるスクイズ式の泡吐出
容器に関し、詳しくは、泡状物を瞬時に散布することが
できるスクイズ式の泡吐出容器に関する。
ズすることにより、該容器本体内の液状物及び空気から
泡状物を形成して外部へ吐出させるスクイズ式の泡吐出
容器に関し、詳しくは、泡状物を瞬時に散布することが
できるスクイズ式の泡吐出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】液状物を泡状物にして吐出する泡吐出容
器に関する従来技術として、図5に示したようなスクイ
ズ式の泡吐出容器10が知られている。この泡吐出容器
10は、可撓性を有する容器本体11と、該容器本体1
1の口部に装着された泡状物吐出装置12とからなり、
上記泡状物吐出装置12が、液導入路13、空気導入管
14、気液混合室15、及び吐出口16を備えた構成と
なしてある。
器に関する従来技術として、図5に示したようなスクイ
ズ式の泡吐出容器10が知られている。この泡吐出容器
10は、可撓性を有する容器本体11と、該容器本体1
1の口部に装着された泡状物吐出装置12とからなり、
上記泡状物吐出装置12が、液導入路13、空気導入管
14、気液混合室15、及び吐出口16を備えた構成と
なしてある。
【0003】そして、当該容器10を逆さまにした状態
で、上記容器本体11の胴部をスクイズすることによ
り、該容器本体11内の液状内容物と空気とを上記気液
混合室15内で混合し、混合物をメッシュ体17を通し
て泡状物にして上記吐出口16より吐出している。な
お、メッシュ体17は、吐出口16の近傍に併せて設け
られ、いわゆるダブルメッシュとなしてある場合もあ
る。吐出後は、当該容器本体11のスクイズを解放する
ことによって、容器本体の形状が復元し、当該容器本体
内が負圧になるため、上記液導入路13及び空気導入管
14、並びにエア置換用逆止弁を備えた吸気路18から
外気を吸入させている。
で、上記容器本体11の胴部をスクイズすることによ
り、該容器本体11内の液状内容物と空気とを上記気液
混合室15内で混合し、混合物をメッシュ体17を通し
て泡状物にして上記吐出口16より吐出している。な
お、メッシュ体17は、吐出口16の近傍に併せて設け
られ、いわゆるダブルメッシュとなしてある場合もあ
る。吐出後は、当該容器本体11のスクイズを解放する
ことによって、容器本体の形状が復元し、当該容器本体
内が負圧になるため、上記液導入路13及び空気導入管
14、並びにエア置換用逆止弁を備えた吸気路18から
外気を吸入させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の泡吐
出容器では、使いはじめの液量が充分な場合と、かなり
使用したあとで液量が少なくなった場合とにおいて、吐
出する泡状物の性状(泡質)が大きく異なってくるた
め、容器本体の容量が200ミリリットル程度の比較的
少量のものに制限されていた。
出容器では、使いはじめの液量が充分な場合と、かなり
使用したあとで液量が少なくなった場合とにおいて、吐
出する泡状物の性状(泡質)が大きく異なってくるた
め、容器本体の容量が200ミリリットル程度の比較的
少量のものに制限されていた。
【0005】従って、本発明の目的は、容器本体の容量
が比較的大容量の場合にも所望の泡状物を安定して吐出
できる、新規な泡吐出容器を提供することにある。
が比較的大容量の場合にも所望の泡状物を安定して吐出
できる、新規な泡吐出容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、可撓性を有す
る容器本体と、該容器本体の口部に装着された泡状物吐
出装置とからなり、上記泡状物吐出装置が、液導入路、
空気導入管、気液混合室、及び吐出口を備えており、上
記容器本体の胴部をスクイズすることにより該容器本体
内の液状物及び空気を上記液導入路及び空気導入管を通
じて上記気液混合室に導いて、上記吐出口より吐出する
泡吐出容器であって、上記容器本体内に、該容器本体内
が負圧になったときに上記吐出口から導入される空気に
より、液で満たされた部分を空気に置換し、この空気を
貯留する気液置換型空気貯留室を設け、該気液置換型空
気貯留室内に上記空気導入管を配設し、且つ上記気液置
換型空気貯留室に上記容器本体を下方に向けたときに該
容器本体内の液状物を上記液導入路に導く通液孔を設け
たことを特徴とする泡吐出容器を提供することにより、
上記目的を達成したものである。
る容器本体と、該容器本体の口部に装着された泡状物吐
出装置とからなり、上記泡状物吐出装置が、液導入路、
空気導入管、気液混合室、及び吐出口を備えており、上
記容器本体の胴部をスクイズすることにより該容器本体
内の液状物及び空気を上記液導入路及び空気導入管を通
じて上記気液混合室に導いて、上記吐出口より吐出する
泡吐出容器であって、上記容器本体内に、該容器本体内
が負圧になったときに上記吐出口から導入される空気に
より、液で満たされた部分を空気に置換し、この空気を
貯留する気液置換型空気貯留室を設け、該気液置換型空
気貯留室内に上記空気導入管を配設し、且つ上記気液置
換型空気貯留室に上記容器本体を下方に向けたときに該
容器本体内の液状物を上記液導入路に導く通液孔を設け
たことを特徴とする泡吐出容器を提供することにより、
上記目的を達成したものである。
【0007】本発明の泡吐出容器においては、上記容器
本体の胴部をスクイズすることにより、当該容器本体内
の液状物及び空気が、上記液導入路及び空気導入管を通
じて上記気液混合室に導かれ、上記吐出口より吐出され
る。このとき、当該容器本体のスクイズを解くと、容器
本体の形状が復元し、当該容器本体内が負圧になってい
るため、上記吐出口を通じて空気が流入し、流入した空
気は、泡状物吐出装置内の泡状物を更に泡立てた上で上
記液導入路及び空気導入管を通じて上記気液置換型空気
貯留室内に貯留される。また、上記液導入路を通じて気
液置換型空気貯留室内に流入する空気によって当該気液
置換型空気貯留室内の液状物も泡立たされて空気と置換
されるため、再度吐出する際にも良好な泡状物を吐出す
ることができる。また、気液置換型空気貯留室内は、容
器本体内の液状物の量に関わらず略定量の液状物及び空
気で満たされるため、容器本体の容量に関わらず所望の
泡状物を安定して吐出できる。
本体の胴部をスクイズすることにより、当該容器本体内
の液状物及び空気が、上記液導入路及び空気導入管を通
じて上記気液混合室に導かれ、上記吐出口より吐出され
る。このとき、当該容器本体のスクイズを解くと、容器
本体の形状が復元し、当該容器本体内が負圧になってい
るため、上記吐出口を通じて空気が流入し、流入した空
気は、泡状物吐出装置内の泡状物を更に泡立てた上で上
記液導入路及び空気導入管を通じて上記気液置換型空気
貯留室内に貯留される。また、上記液導入路を通じて気
液置換型空気貯留室内に流入する空気によって当該気液
置換型空気貯留室内の液状物も泡立たされて空気と置換
されるため、再度吐出する際にも良好な泡状物を吐出す
ることができる。また、気液置換型空気貯留室内は、容
器本体内の液状物の量に関わらず略定量の液状物及び空
気で満たされるため、容器本体の容量に関わらず所望の
泡状物を安定して吐出できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照しながら詳細に説明する。
面を参照しながら詳細に説明する。
【0009】図1〜図3は、本発明に係る泡吐出容器の
一実施形態を示したものである。図において、符号1は
泡吐出容器を示している。
一実施形態を示したものである。図において、符号1は
泡吐出容器を示している。
【0010】図1に示したように、上記泡吐出容器1
は、可撓性を有する有底筒状の容器本体2と、容器本体
2の口部20に螺着された泡状物吐出装置3とから構成
されている。
は、可撓性を有する有底筒状の容器本体2と、容器本体
2の口部20に螺着された泡状物吐出装置3とから構成
されている。
【0011】上記泡状物吐出装置3は、蓋本体4と、蓋
本体4に対し上下動自在に装着された可動蓋5とから構
成されている。
本体4に対し上下動自在に装着された可動蓋5とから構
成されている。
【0012】上記蓋本体4は、その内部が連通孔40を
有する仕切板部41で上下に仕切られた筒状部材を主体
として構成されており、上記仕切板部41には、上記連
通孔40を囲繞して上下に延びる筒状壁部42、43が
設けられている。上記筒状壁部42には、その側壁部に
連通孔42aが設けられていると共に、その上端部に栓
体42bが一体的に設けられている。本実施形態の泡吐
出容器1においては、この筒状壁部42内が気液混合室
R1となしてある。
有する仕切板部41で上下に仕切られた筒状部材を主体
として構成されており、上記仕切板部41には、上記連
通孔40を囲繞して上下に延びる筒状壁部42、43が
設けられている。上記筒状壁部42には、その側壁部に
連通孔42aが設けられていると共に、その上端部に栓
体42bが一体的に設けられている。本実施形態の泡吐
出容器1においては、この筒状壁部42内が気液混合室
R1となしてある。
【0013】上記連通孔40、上記筒状壁部42の基部
及び上記筒状壁部43の内面には、これらに連通する複
数の通液溝44(液導入路)が設けられており、この通
液溝44を通じて仕切板部41の上方に液状物を供給で
きるようになしてある。蓋本体4の下方部は拡径されて
おり、その拡径した部分の内面には、上記容器本体2口
部に設けられた雄ねじに対応した雌ねじが設けられてい
る。また、蓋本体4の上方部の外周には、雄ねじが形成
されており、この雄ねじに上記可動蓋5が螺着できるよ
うになしてある。
及び上記筒状壁部43の内面には、これらに連通する複
数の通液溝44(液導入路)が設けられており、この通
液溝44を通じて仕切板部41の上方に液状物を供給で
きるようになしてある。蓋本体4の下方部は拡径されて
おり、その拡径した部分の内面には、上記容器本体2口
部に設けられた雄ねじに対応した雌ねじが設けられてい
る。また、蓋本体4の上方部の外周には、雄ねじが形成
されており、この雄ねじに上記可動蓋5が螺着できるよ
うになしてある。
【0014】上記連通孔40及び上記筒状壁部42、4
3には、空気導入用のパイプ(空気導入管)45が嵌着
されている。また、蓋本体4には、有底の筒状体46が
上記パイプ45を内包するように嵌着されており、この
筒状体46内の空間が気液置換型空気貯留室R2となし
てある。そして、容器本体2内が負圧になったときに上
記吐出口50から導入される空気を貯留できるようにな
っている。この筒状体46の上方における周壁部には、
通液孔47が複数設けられており、容器本体2を下方に
向けたときに当該容器本体2内の液状物を上記通液溝4
4に導入できるようになしてある。
3には、空気導入用のパイプ(空気導入管)45が嵌着
されている。また、蓋本体4には、有底の筒状体46が
上記パイプ45を内包するように嵌着されており、この
筒状体46内の空間が気液置換型空気貯留室R2となし
てある。そして、容器本体2内が負圧になったときに上
記吐出口50から導入される空気を貯留できるようにな
っている。この筒状体46の上方における周壁部には、
通液孔47が複数設けられており、容器本体2を下方に
向けたときに当該容器本体2内の液状物を上記通液溝4
4に導入できるようになしてある。
【0015】上記可動蓋5は、釣り鐘状の部材から形成
されており、その天面部には、吐出口50が設けられて
いる。また、天面部には、上記吐出口50を囲繞して垂
下する筒状壁部51が設けられており、この筒状壁部5
1に上記栓体42bを液密嵌合させることによって、吐
出口50が閉栓できるようになしてある。さらに、天板
部には、上記筒状壁部51を囲繞して垂下する筒状壁部
52が設けられており、上記蓋本体4の上端部及びこの
筒状壁部52囲まれる空間を通じて泡状物が上記吐出口
50に導かれるようになしてある。なお、可動蓋5の下
方部内周面には、上記蓋本体4の雄ねじに螺着する雌ね
じが設けられており、可動蓋5を回転させることによっ
て、当該可動蓋5が蓋本体4に対して上下動できるよう
になっている。
されており、その天面部には、吐出口50が設けられて
いる。また、天面部には、上記吐出口50を囲繞して垂
下する筒状壁部51が設けられており、この筒状壁部5
1に上記栓体42bを液密嵌合させることによって、吐
出口50が閉栓できるようになしてある。さらに、天板
部には、上記筒状壁部51を囲繞して垂下する筒状壁部
52が設けられており、上記蓋本体4の上端部及びこの
筒状壁部52囲まれる空間を通じて泡状物が上記吐出口
50に導かれるようになしてある。なお、可動蓋5の下
方部内周面には、上記蓋本体4の雄ねじに螺着する雌ね
じが設けられており、可動蓋5を回転させることによっ
て、当該可動蓋5が蓋本体4に対して上下動できるよう
になっている。
【0016】上記泡吐出容器1において、容器本体2内
の液状物を吐出するには、まず、上記可動蓋5を回転さ
せて上記栓体42bによって閉栓された吐出口50を開
く。次いで、図2(a)及び(b)に示すように、当該
泡吐出容器1を逆さまにして吐出口50を下方に向ける
と、上記通液孔47を通じて気液置換型空気貯留室R2
内に一定量の液状物が流入する。このとき、気液置換型
貯留室R2内が空気で満たされているため、過剰な液は
流入できない。そして、この状態で容器本体2の胴部を
スクイズすると、当該気液置換型空気貯留室R2内の液
状物及び空気が、それぞれ上記通液溝44及び上記パイ
プ45を通じて気液混合室R1に導かれて泡状化し、上
記連通孔42a及び上記吐出口50を通じて外部に吐出
される。
の液状物を吐出するには、まず、上記可動蓋5を回転さ
せて上記栓体42bによって閉栓された吐出口50を開
く。次いで、図2(a)及び(b)に示すように、当該
泡吐出容器1を逆さまにして吐出口50を下方に向ける
と、上記通液孔47を通じて気液置換型空気貯留室R2
内に一定量の液状物が流入する。このとき、気液置換型
貯留室R2内が空気で満たされているため、過剰な液は
流入できない。そして、この状態で容器本体2の胴部を
スクイズすると、当該気液置換型空気貯留室R2内の液
状物及び空気が、それぞれ上記通液溝44及び上記パイ
プ45を通じて気液混合室R1に導かれて泡状化し、上
記連通孔42a及び上記吐出口50を通じて外部に吐出
される。
【0017】一定量の泡状物を吐出した後、上記容器本
体2のスクイズを解くと、容器本体の形状が復元し、当
該容器本体内が負圧になるため、図3(a)及び(b)
に示すように、上記蓋本体4と上記可動蓋5とで形成さ
れる空間S内に、上記吐出口50を通じて空気が流入
し、当該空間S内の泡状物を更に泡立てた上で上記通液
溝44及びパイプ45を通じて上記気液置換型空気貯留
室R2内にある泡状物と置換する。このとき、液状物
は、通液孔47から容器本体2内に戻り、気液置換型空
気貯留室R2内には空気が泡状物で貯留される。この
際、上記通液溝44を通じて気液置換型空気貯留室R2
内に流入する空気によって当該気液置換型空気貯留室R
2内の液状物も泡立たされるため、再度吐出する際にも
良好な泡状物を吐出することができる。
体2のスクイズを解くと、容器本体の形状が復元し、当
該容器本体内が負圧になるため、図3(a)及び(b)
に示すように、上記蓋本体4と上記可動蓋5とで形成さ
れる空間S内に、上記吐出口50を通じて空気が流入
し、当該空間S内の泡状物を更に泡立てた上で上記通液
溝44及びパイプ45を通じて上記気液置換型空気貯留
室R2内にある泡状物と置換する。このとき、液状物
は、通液孔47から容器本体2内に戻り、気液置換型空
気貯留室R2内には空気が泡状物で貯留される。この
際、上記通液溝44を通じて気液置換型空気貯留室R2
内に流入する空気によって当該気液置換型空気貯留室R
2内の液状物も泡立たされるため、再度吐出する際にも
良好な泡状物を吐出することができる。
【0018】また、気液置換型空気貯留室内R2は、容
器本体2内の液状物の量に関わらず略定量の液状物及び
空気で満たされるため、容器本体の容量に関わらず所望
の泡状物を安定して吐出できる。
器本体2内の液状物の量に関わらず略定量の液状物及び
空気で満たされるため、容器本体の容量に関わらず所望
の泡状物を安定して吐出できる。
【0019】以上説明したように、本実施形態に係る泡
吐出容器1によれば、容器本体2の容量に関わらず所望
の泡状物を安定して吐出できる。また、メッシュ体や多
孔性部材を必要としないので、空気置換機構も不要であ
り、低コストで製造することができる。
吐出容器1によれば、容器本体2の容量に関わらず所望
の泡状物を安定して吐出できる。また、メッシュ体や多
孔性部材を必要としないので、空気置換機構も不要であ
り、低コストで製造することができる。
【0020】また、パイプ45が気液置換型空気貯留室
R2内に配設されており、当該容器1を傾けてもパイプ
45の先端が液状物の中に浸漬されるおそれがほとんど
ない。従って、パイプ45の先端部から液状物が導入さ
れるおそれがなく、所望の泡状物を安定して吐出するこ
とができる。
R2内に配設されており、当該容器1を傾けてもパイプ
45の先端が液状物の中に浸漬されるおそれがほとんど
ない。従って、パイプ45の先端部から液状物が導入さ
れるおそれがなく、所望の泡状物を安定して吐出するこ
とができる。
【0021】本発明に係る泡吐出容器において吐出する
泡状物の気液混合容量比は、1〜30である。ここで、
本発明において、上記気液混合容量比とは、〔泡状物の
体積/(泡状物の重量/液状物の密度〕をいう。そし
て、気液混合容量比が上記範囲にある泡状物を吐出させ
るためには、液導入路における液状物通液用の断面積A
と、空気導入管における空気通気用の断面積Bの比が、
A/B=1/1〜1/20、好ましくはA/B=1/3
〜1/6となるように、液導入路及び空気導入管を形成
する。
泡状物の気液混合容量比は、1〜30である。ここで、
本発明において、上記気液混合容量比とは、〔泡状物の
体積/(泡状物の重量/液状物の密度〕をいう。そし
て、気液混合容量比が上記範囲にある泡状物を吐出させ
るためには、液導入路における液状物通液用の断面積A
と、空気導入管における空気通気用の断面積Bの比が、
A/B=1/1〜1/20、好ましくはA/B=1/3
〜1/6となるように、液導入路及び空気導入管を形成
する。
【0022】また、本発明に係る泡吐出容器において、
容器本体内に設ける気液置換型空気貯留室の容積V1
は、容器本体の容積(気液置換型空気貯留室の容積V1
を除く容積)V2に対して、V1/V2=1/50〜1
/1、好ましくはV1/V2=1/25〜1/5となる
ように設定する。また、本発明において、容器本体の容
積V2は、10〜1500、好ましくは200〜800
である。
容器本体内に設ける気液置換型空気貯留室の容積V1
は、容器本体の容積(気液置換型空気貯留室の容積V1
を除く容積)V2に対して、V1/V2=1/50〜1
/1、好ましくはV1/V2=1/25〜1/5となる
ように設定する。また、本発明において、容器本体の容
積V2は、10〜1500、好ましくは200〜800
である。
【0023】また、本発明に係る泡吐出容器において、
容器本体を逆さまにしたときに上記気液置換型空気貯留
室内に流入させる液状物の量(体積)V3は、当該気液
置換型空気貯留室V1に対して、V3/V1=1/50
〜1/2、好ましくは、V3/V1=1/20〜1/1
0となるように設定する。
容器本体を逆さまにしたときに上記気液置換型空気貯留
室内に流入させる液状物の量(体積)V3は、当該気液
置換型空気貯留室V1に対して、V3/V1=1/50
〜1/2、好ましくは、V3/V1=1/20〜1/1
0となるように設定する。
【0024】本発明に係る泡吐出容器において、容器本
体内に充填する液状物としては、浴槽用洗浄剤、トイレ
用洗浄剤、床用洗浄剤、車用洗浄剤等の通常の液状洗浄
剤が挙げられる。
体内に充填する液状物としては、浴槽用洗浄剤、トイレ
用洗浄剤、床用洗浄剤、車用洗浄剤等の通常の液状洗浄
剤が挙げられる。
【0025】本発明に係る泡吐出容器は、上記実施形態
の泡吐出容器1に限定されるものではなく、本発明の目
的を逸脱しない範囲において、その寸法、形状等を適宜
変更することができる。
の泡吐出容器1に限定されるものではなく、本発明の目
的を逸脱しない範囲において、その寸法、形状等を適宜
変更することができる。
【0026】例えば、上記実施形態の泡吐出容器1にお
いては、容器本体2内の液状物及び気液置換型空気貯留
室R1内の空気を、上記通液溝44及びパイプ45を通
じて直接気液混合室R2に導くようにしたが、従来の泡
吐出容器におけるように、上記筒状壁部42内にフィル
ター又は多孔性部材を配設するとともに、上記板状部4
1に空気置換用の逆止弁を配設し、上記フィルター又は
多孔性部材を通過させた後に気液混合室に導いても良
い。
いては、容器本体2内の液状物及び気液置換型空気貯留
室R1内の空気を、上記通液溝44及びパイプ45を通
じて直接気液混合室R2に導くようにしたが、従来の泡
吐出容器におけるように、上記筒状壁部42内にフィル
ター又は多孔性部材を配設するとともに、上記板状部4
1に空気置換用の逆止弁を配設し、上記フィルター又は
多孔性部材を通過させた後に気液混合室に導いても良
い。
【0027】また、上記実施形態の泡吐出容器1におい
ては、可動蓋5を回転させて当該可動蓋5を蓋本体4に
対して上下動させることにより、吐出口50を開閉させ
るようにしたが、蓋本体の外周部に係合突部を設けると
ともに、栓体が吐出口を開栓した状態で該係合突部に係
合する係合凹部を可動蓋の内周面に設け、可動蓋を上下
動させて吐出口を開閉させる、いわゆるプルプッシュ式
を採用しても良い。
ては、可動蓋5を回転させて当該可動蓋5を蓋本体4に
対して上下動させることにより、吐出口50を開閉させ
るようにしたが、蓋本体の外周部に係合突部を設けると
ともに、栓体が吐出口を開栓した状態で該係合突部に係
合する係合凹部を可動蓋の内周面に設け、可動蓋を上下
動させて吐出口を開閉させる、いわゆるプルプッシュ式
を採用しても良い。
【0028】また、上記実施形態の泡吐出容器1では、
蓋本体4に筒状体を嵌着させて気液置換型空気貯留室R
1を設けたが、上端部にフランジ部を有する筒状体を容
器本体の口部に嵌着させ、上記泡状物吐出装置を容器本
体の口部に装着する際に上記フランジ部を挟持すること
によって、気液置換型空気貯留室を設けても良い。
蓋本体4に筒状体を嵌着させて気液置換型空気貯留室R
1を設けたが、上端部にフランジ部を有する筒状体を容
器本体の口部に嵌着させ、上記泡状物吐出装置を容器本
体の口部に装着する際に上記フランジ部を挟持すること
によって、気液置換型空気貯留室を設けても良い。
【0029】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。なお、本発明は、本実施例に限定されるものではな
い。
る。なお、本発明は、本実施例に限定されるものではな
い。
【0030】本発明に係る泡吐出容器の吐出性能を評価
するために、気液置換型空気貯留室の容量V1を35ミ
リリットル、容器本体の容量V2を500ミリリット
ル、容器本体を逆まさにしたときに流入する液状物の量
V3を5ミリリットル、に設定し、さらに、液導入路の
断面積Aと空気導入管の断面積Bをそれぞれ2.1平方
mm、10.2平方mmに設定した泡吐出容器を作製
し、容器本体内に所定量の浴槽用洗浄剤を充填して吐出
し、吐出した泡状物の気液容量混合比〔泡状物100ミ
リリットル(泡状物100ミリリットルの重量(g)/
浴槽用洗浄剤の密度(g/ミリリットル))〕を測定し
た。結果を図4に黒丸で示す。なお、同図には、比較例
として、従来の泡吐出容器の結果を白丸で併せて示し
た。
するために、気液置換型空気貯留室の容量V1を35ミ
リリットル、容器本体の容量V2を500ミリリット
ル、容器本体を逆まさにしたときに流入する液状物の量
V3を5ミリリットル、に設定し、さらに、液導入路の
断面積Aと空気導入管の断面積Bをそれぞれ2.1平方
mm、10.2平方mmに設定した泡吐出容器を作製
し、容器本体内に所定量の浴槽用洗浄剤を充填して吐出
し、吐出した泡状物の気液容量混合比〔泡状物100ミ
リリットル(泡状物100ミリリットルの重量(g)/
浴槽用洗浄剤の密度(g/ミリリットル))〕を測定し
た。結果を図4に黒丸で示す。なお、同図には、比較例
として、従来の泡吐出容器の結果を白丸で併せて示し
た。
【0031】同図4に示したように、本発明の泡吐出容
器では、吐出前の容器本体内の浴槽用洗浄剤の量に関わ
らず、気液混合容量比が6〜7と略一定であるのに対し
て、従来の泡吐出容器では、容器本体内の液状物の量が
少なくなるにつれて、気液混合容量比が、5〜13と大
幅に変化することが確認された。
器では、吐出前の容器本体内の浴槽用洗浄剤の量に関わ
らず、気液混合容量比が6〜7と略一定であるのに対し
て、従来の泡吐出容器では、容器本体内の液状物の量が
少なくなるにつれて、気液混合容量比が、5〜13と大
幅に変化することが確認された。
【0032】このように、本発明の泡吐出容器によれ
ば、容器本体内の容量に関わらず、所望の泡状物を安定
して吐出することができる。従って、容器本体の容量が
比較的大容量の場合にも所望の泡状物を安定して吐出で
きる。
ば、容器本体内の容量に関わらず、所望の泡状物を安定
して吐出することができる。従って、容器本体の容量が
比較的大容量の場合にも所望の泡状物を安定して吐出で
きる。
【0033】
【発明の効果】本発明に係る泡吐出容器によれば、容器
本体の容量が比較的大容量の場合にも所望の泡状物を安
定して吐出できる。
本体の容量が比較的大容量の場合にも所望の泡状物を安
定して吐出できる。
【図1】本発明に係る泡吐出容器の一実施形態を示す要
部側断面図である。
部側断面図である。
【図2】同実施形態の泡吐出容器において泡を吐出して
いる状態を示す図であり、(a)は要部側断面図、(b)は
(a)の要部拡大図である。
いる状態を示す図であり、(a)は要部側断面図、(b)は
(a)の要部拡大図である。
【図3】同実施形態の泡吐出容器において、泡の吐出後
に空気を吸引している状態を示す図であり、(a)は要部
側断面図、(b)は(a)の要部拡大図である。
に空気を吸引している状態を示す図であり、(a)は要部
側断面図、(b)は(a)の要部拡大図である。
【図4】本発明に係る泡吐出容器の実施例における、吐
出した泡状物の気液混合容量比と容器本体内の液状物の
量(吐出前)との関係を示す図である。
出した泡状物の気液混合容量比と容器本体内の液状物の
量(吐出前)との関係を示す図である。
【図5】従来の泡吐出容器を示す要部側断面図である。
1 泡吐出容器 2 容器本体 3 泡状物吐出装置 44 通液溝(液導入路) 45 パイプ(空気導入管) 47 通液孔 50 吐出口 R1 気液混合室 R2 気液置換型空気貯留室
Claims (1)
- 【請求項1】 可撓性を有する容器本体2と、該容器本
体2の口部20に装着された泡状物吐出装置3とからな
り、上記泡状物吐出装置3が、液導入路44、空気導入
管45、気液混合室R1、及び吐出口50を備えてお
り、上記容器本体2の胴部をスクイズすることにより該
容器本体2内の液状物及び空気を上記液導入路44及び
空気導入管45を通じて上記気液混合室R1に導いて、
上記吐出口50より吐出する泡吐出容器であって、 上記容器本体2内に、該容器本体2内が負圧になったと
きに上記吐出口50から導入される空気により、液状物
で満たされた部分を空気に置換し、この空気を貯留する
気液置換型空気貯留室R2を設け、該気液置換型空気貯
留室R2内に上記空気導入管45を配設し、且つ上記気
液置換型空気貯留室R2に上記容器本体2を下方に向け
たときに該容器本体2内の液状物を上記液導入路44に
導く通液孔47を設けたことを特徴とする泡吐出容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302717A JPH09142510A (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 泡吐出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302717A JPH09142510A (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 泡吐出容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09142510A true JPH09142510A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17912332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7302717A Pending JPH09142510A (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 泡吐出容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09142510A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101226964B1 (ko) * | 2011-02-14 | 2013-01-28 | 이종순 | 크림 및 젤 타입 염모제 튜브 용기 |
JP2013177161A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | チューブ容器 |
JP2013177162A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | チューブ容器 |
WO2014119465A1 (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-07 | 日本クロージャー株式会社 | 泡出しキャップ |
JP2015129004A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | 日本クロージャー株式会社 | 泡出し複合キャップ |
JP2016124554A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 株式会社吉野工業所 | スクイズ式計量注出容器 |
JP2016222294A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 株式会社吉野工業所 | 泡吐出容器 |
CN112605060A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-04-06 | 武汉泛洲中越合金有限公司 | 手柄系统顶杆座产品内凹槽铜屑清除装置 |
-
1995
- 1995-11-21 JP JP7302717A patent/JPH09142510A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN104968576A (zh) * | 2013-01-31 | 2015-10-07 | 日本克乐嘉制盖株式会社 | 起泡盖 |
JP2014148327A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Nippon Closures Co Ltd | 泡出しキャップ |
WO2014119465A1 (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-07 | 日本クロージャー株式会社 | 泡出しキャップ |
KR20150115830A (ko) * | 2013-01-31 | 2015-10-14 | 니혼 클로져 가부시키가이샤 | 거품 생성 캡 |
EP2952446A4 (en) * | 2013-01-31 | 2016-10-05 | Nippon Closures Co Ltd | CAP FOAM DISPENSER |
US9731309B2 (en) | 2013-01-31 | 2017-08-15 | Nippon Closures Co., Ltd. | Foam dispensing cap |
JP2015129004A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | 日本クロージャー株式会社 | 泡出し複合キャップ |
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CN112605060A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-04-06 | 武汉泛洲中越合金有限公司 | 手柄系统顶杆座产品内凹槽铜屑清除装置 |
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