JPH0561971B2 - - Google Patents

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JPH0561971B2
JPH0561971B2 JP1086691A JP8669189A JPH0561971B2 JP H0561971 B2 JPH0561971 B2 JP H0561971B2 JP 1086691 A JP1086691 A JP 1086691A JP 8669189 A JP8669189 A JP 8669189A JP H0561971 B2 JPH0561971 B2 JP H0561971B2
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JP
Japan
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mixing
cap
container
opening
wall
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Toburaa Bikutaa
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SUUPAAMATEITSUKU KUNSUTOSUTOTS
SUUPAAMATEITSUKU KUNSUTOSUTOTSUFU AG
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SUUPAAMATEITSUKU KUNSUTOSUTOTS
SUUPAAMATEITSUKU KUNSUTOSUTOTSUFU AG
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Publication date
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Publication of JPH01299630A publication Critical patent/JPH01299630A/ja
Publication of JPH0561971B2 publication Critical patent/JPH0561971B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/0018Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam
    • B05B7/0025Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam with a compressed gas supply
    • B05B7/0031Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam with a compressed gas supply with disturbing means promoting mixing, e.g. balls, crowns
    • B05B7/0037Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam with a compressed gas supply with disturbing means promoting mixing, e.g. balls, crowns including sieves, porous members or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0059Components or details allowing operation in any orientation, e.g. for discharge in inverted position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/04Deformable containers producing the flow, e.g. squeeze bottles
    • B05B11/042Deformable containers producing the flow, e.g. squeeze bottles the spray being effected by a gas or vapour flow in the nozzle, spray head, outlet or dip tube
    • B05B11/043Deformable containers producing the flow, e.g. squeeze bottles the spray being effected by a gas or vapour flow in the nozzle, spray head, outlet or dip tube designed for spraying a liquid

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、発泡性液体用の容器に取付けられて
泡を発生して送り出す装置に関する。
(従来の技術) 上記形式の装置は、液体容器に入つている発泡
性の液体からやはり液体容器に入つている空気を
用いて発泡させるのに用いられる。発泡は、びん
などの液体容器を押圧して行なわれ、この工程中
に空気及び液体が容器から押し出されて別々の通
路を流れて混合部材内へ送られ、ここで混合され
て発泡し、外へ送り出されるのである。この形状
の発泡には環境に有害な促進ガスの使用を避ける
ようになつている。
市販の装置には、内部にらせん状の混合部が固
定されている、液体容器の首部に取付けられた取
付け部が設けられている。混合部には多孔質の混
合部材に導かれる空気及び液体用の実質的に同軸
的な通路が設けられているとともに、びんを押圧
する力を取り除いた時に空気を戻すための戻しチ
ヤネルがやはり前記通路と同軸的に設けられてい
る。混合部材は同軸的通路システム全体、すなわ
ち送りパイプ及び戻しチヤネルの両方を覆つてい
る。キヤツプ上にあつて、開位置から閉位置へ切
換えることができ、開位置の時に混合部材の上方
に設けられた泡出口と連通する送り出し開口を備
えているキヤツプ支持体がびんの首部に取付けら
れている。
(発明が解決しようとする課題) この従来の装置には様々な欠点がある。泡がキ
ヤツプ支持体とキヤツプとの間から漏れることが
あるので、びんの外側がよごれ、扱い難くなる。
びんの有効性が充てん後にしかチエツクできない
ので、この充てん後の段階にならなければびん又
は装置の欠陥を選別することができない。びんか
ら加圧を除いた時に戻る二次空気が液体を運ぶ
が、これが混合部材で再び泡に変えられ、混合部
材を介してびん内に戻る。このようにして戻つた
泡がびん内の空気空間の一部を満してしまうの
で、その有効性が損われる。また、従来装置で
は、倒立状態で取出しを行なうと不完全に発泡し
た泡を含むいわゆるウエツトシヨツトが取出し工
程の初めに必ず発生するので、そのような使い方
には適していない。
本発明は上記のような従来装置の欠点を解消す
るために、容器のキヤツプから泡が漏れることが
なく、また液体と空気の混合部で発生した泡が戻
つて容器内の空気空間を満たすことがないように
構成した、泡を発生して送り出す装置を提供する
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明は、発泡性液体
用の容器Fに取付けられ、該容器を押圧してこれ
を復帰させる動作により泡を発生して送り出す装
置10であつて、 容器の首部に連結されるとともに、開位置から
閉位置へ切換えられるキヤツプに係合しかつこの
キヤツプに覆われる取付け部と、 容器内に伸びて前記発泡性液体の流入通路とな
る管が嵌挿される開口と、該開口の壁部に設けら
れた空気の流入通路と、これら流入通路の下流側
に配置される多孔性混合部材とを有して、前記取
付け部に固定保持されるとともに、前記キヤツプ
に閉鎖される取付け部の開口部に連通する混合部
とを備え、 前記取付け部が、前記首部の端面と接触して容
器のシール部材を構成し、かつ前記首部の外壁に
取り外し可能に組み付けられており、しかも、前
記混合部と首部との間の取付け部には、前記キヤ
ツプの通路を介して容器の外から二次空気を取り
入れる開口を設け、容器の押圧後の復帰動作時に
は前記開口が開いていることを特徴としている。
また本発明の好適な実施例の構成が請求項2〜
18に特定されている。
本装置の好適な実施例においては、空気又は液
体用の第1の管状通路に加えて、液体又は空気用
の第2のらせん形送り通路が設けられている。空
気に対する液体の割合又は液体に対する空気の割
合を良好にするため、混合部の外壁らせん形の通
路を配設して取付け部の内壁に接するようにして
もよい。
混合部材を送り通路または予混合室の上だけに
設けるようにすることで、この比較的高価な素材
を節約することができる。同時に、戻つた液体が
再び発泡することも避けることができる。
容器を使用する時に容器のうまく押圧できない
こともあるが、それを避けるため、空気ベロー
ズ、又は空気用又は空気及び液体用ポンプを設け
てもよい。
(作用および効果) このような構成により、以下の作用・効果を奏
する。
キヤツプ19を開位置にすると、取付け部の開
口部34がキヤツプの泡放出用通路45と連通
し、容器を押圧すると、容器内の2つの異なる通
路を通つて発泡性液体と空気が混合部に送られて
混合し、さらに混合部材のフイルタを通過して均
一なきめ細かい泡がキヤツプから放出される。
そして、容器押圧後の復帰時には、開口49が
開くので、容器の外から二次空気が混合部を通過
しない通路46を通つて容器内の空間に満たされ
るために、液体と空気の混合部で発生した泡が戻
つて容器内の空気空間を満たすことがない。
したがつて、容器のキヤツプから泡が漏れるこ
とがなく、混合部で発生した泡を確実に外部に放
出しかつ不完全に発泡したウエツトシヨツトを発
生することもない。
また、本発明の泡を送り出す装置は、3つの構
成要素、すなわち、キヤツプ、取付け部、および
混合部からなり、これらは一体に組みつけられて
容器に取付ける前にその性能を確かめることがで
き、しかも、容器の首部の形状が同一であれば、
容器の大きさが異なつても使用することができ
る。
また、本発明による装置の特殊な構造のため、
1つの作業段階で組付けることができ、このこと
は経済的に有益であるとともに、技術的にも信頼
性が高くなる。
二次空気の通路が混合部材の外側を通つている
ために泡が液体容器内へ戻らないようにすること
ができることから、長期間連続使用しても装置の
作動は満足できるものである。
特に直立位置で使用する装置の場合に有益であ
るが、混合部材の上流側に1つ又は複数の混合室
を設けると、粗い泡が先に予混合室内で形成され
てから、混合部材内でさらに細かい泡になる。倒
置形式の場合には予混合室が設けられず、管状通
路の終端部が混合部材のすぐ近くに位置する。
(実施例) 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1及び第2図に示した装置10では、押圧可
能なプラスチツクびんFの首部又は連結部分11
のみが示されている。連結部分11の外壁には外
ねじが形成されているのに対して、連結部分11
の端面13は環状で平担になつている。取付け部
15の内ねじ14が外ねじ12と螺合している。
取付け部15については詳しく後述するが、取付
部をねじ付けた時に端面13と密封係合する環状
で平担なシール面16も取付け部に設けられてい
る。
一体形成された取付け部15の外側には外ねじ
17が大きいピツチで設けられており、これにや
はり一定形成されたキヤツプ19の対応内ねじ1
8が螺合している。キヤツプ19については詳細
に後述するが、第1及び第2図に示したキヤツプ
19は閉位置にあり、この位置では取付け部15
全体を覆つている。
取付け部15には、段差又は肩部21を設けた
軸方向開口20が形成されている。この開口内に
は混合部23がカラー及び環状溝式スナツプ接合
22によつて圧力ばめされている。
この混合部23には内側に長手方向のリブを設
けた開口24が形成されており、この開口内に管
25の端部が挿入され、開口24のリブの頂部で
固定保持されるようになつている。従つて、貫通
する管状通路27と同軸的であるリング形の通路
26が、ほぼびんの底まで延在している管25の
外側と開口24の内側との間に形成されている。
混合部23の、管25から離れている側の端面
に段差状凹部28が形成され、その中に透過性の
混合部材29が挿入されている。この混合部材2
9は、後述するように液体と空気とをよく混合さ
せて発泡させるためのものであり、サンドイツチ
状の構造になつている。それの中央部分は荒目の
網状部材からなり、その両側は細目の網状部材で
覆われている。そのため、発泡にとつて重要なパ
ラメータである混合部材29の透過性又は空間率
は正確に再現可能である。これが、一般的にプラ
スチツク材又はセラミツク材の開放孔形剛性発泡
体からなる従来技術による混合部材と異なる点で
ある。本装置の場合、混合部材29は取付け部の
肩部21によつて凹部内にしつかり固定されてい
る。
次に、第1図の実施例のみについて説明する。
混合部材29の管側の前方に混合室30が設けら
れており、開口24の端部に形成された予混合室
32から始まつているリング形の通路31がこの
混合室30に通じている。予混合室32の中心に
は円すい形の偏向体33が設けられており、これ
によつて供給空気/液体混合体の渦が形成され
る。混合部材29の、混合室30に面していない
側に取付け部15の出口34が設けられており、
この出口は取付け部の開口部としての円すい形の
シール面35に続いている。キヤツプ19が図示
の閉位置にある時、キヤツプの内側の中央に形成
されたプラグ36の対応円すい形外面がこのシー
ル面35と相互作用する。望ましくない液体の漏
出を避けるため、好ましくはシール位置が混合部
の次に位置するようにする。
キヤツプ19の内側にはほぼ中空円筒状の同軸
的な2つの延出部、すなわち内側延出部37及び
外側延出部38が形成されている。内側延出部3
7の内表面は平滑状であつて、取付け部15の開
口20を包囲している部分の外側面上に形成され
たカラー39に対して密着しているが長手方向に
摺動可能に接触している。外側延出部38の外側
面も平滑状であつて、取付け部15のねじ14,
17を設けた部分に連続している部分42に形成
された内向きのカラー41に対して密着している
が長手方向に摺動可能に接触している。
第1図に示すように、キヤツプ19に連結部分
43が設けられ、その内部が内側延出部37に形
成された隔壁44によつて2つのチヤネル(通
路)45,46に分割されている。キヤツプ19
が開位置にある時、チヤネル45はもつぱら出口
34に連通しているのに対して、チヤネル46は
内側延出部37と外側延出部38との間のジヤケ
ツト室47′に連通している。
内側延出部37の下端部の外側にはシール面4
7が形成されており、取付け部15の部分40に
連続した部分に形成された対応のシール面48と
相互作用するようになつている。好ましくはこの
シール面47を膜50のすぐ近くに設ける。この
部分にはリング形の通路(開口)49も設けられ
ているが、これについては後述する。
最後に、第1図に示したように、環状の可撓性
の膜50が混合部23の混合部材29に面してい
ない方の端部の外側に設けられている。この膜5
0は、びん内の圧力が過大になつた時に通路49
を閉鎖するチエツク弁の開閉部になつている。こ
れはヒンジによつて取付けられているので、傾斜
のために誤作動することはない。
キヤツプ19をねじつて開位置へ移動させる
と、プラグ36がシール面35から離れるととも
に、シール面47及び48が互いに離れる。その
結果、チヤネル45が出口34と連通する一方、
チヤネル46がジヤケツト室47′を介して通路
49と連通する。ここでびんFを押圧してその内
室に過大圧力を加えると、膜50が通路49を閉
鎖し、液体が管25内を上昇するとともに、びん
の液体水位の上方にある空気クツシヨンから空気
が通路26を通つて押し出される。液体流及び空
気流が偏向体33で支持されながら予混合室32
内でぶつかり合い、この時点ですでに混合され、
この混合体(粗い泡)が通路31を通つて混合室
30へ送られる。そこから混合体は混合部材内を
押し進められ、泡となつてそこから出て、出口3
4を介してチヤネル45から送り出される。
びんFは、押圧を解除すると最初の形状に戻
り、負圧が発生する。そのため、膜50が通路4
9を開くので、外気が比較的拘束されずにチヤネ
ル46ジヤケツト室47′及び通路49を通つて
逆流することができる。ここで注目すべきこと
に、チヤネル45の外端部にまだ残つていた少量
の泡がチヤネル46の外端部から吸い込まれて同
じ経路でびんF内へ逆流し、そこで液体と接触し
て短時間のうちに分解する。空気はチヤネル45
を通つても逆流するが、その空気は逆流経路中の
障害物(混合部材29、通路26)にぶつかり、
流れが止められるか絞られるため、チヤネル45
を通つて逆流する空気の量はチヤネル46からの
ものよりも相当に少ない。
びんFを急激に押圧すれば、流速が増し、液体
と空気とがよく混合するので、形成される泡がさ
らに細かく多孔性を有することにも注目する必要
がある。
前述したように、第2図の実施例は倒置状態で
泡を送り出して、すなわちびんFの連絡部分を下
向きにして使用するものである。
第2図の装置1の混合部23では、偏向体33
の代わりにニツプル51が用いられ、これに管2
5が嵌め付けられている。
従つて、予混合室32及び混合室30は無く、
使用時に発泡性液体が通路31内を流れるだけで
ある。
キヤツプ19が開位置の時、やはりプラグ36
がシール面35から離れるとともに、シール面4
7及び48が互いに離れる。従つて、この場合は
合体しているチヤネル45/46が出口34と連
通する一方で、通路49にも連通する。
ここで連結部分11を下向きにしたびんFを押
圧してその内室に過大圧力を加えると、膜50が
通路49を閉鎖し、空気が管25及びニツプルを
通つて、また液体が通路26及び31を通つて混
合部材29へ押し出され、そこで空気と液体が混
合した後、発生した泡が出口34を介してチヤネ
ル45/46から送り出される。
びんFは、押圧を解除すると最初の形状に戻
り、負圧が発生する。そのため、膜が通路49を
開くので、外気が比較的拘束されずにチヤネル4
5/46、隣接の環状に作られたジヤケツト室
(環状室)52及び通路49を通つて逆流するこ
とができる。開いた膜50を通つてびん内へ逆流
する空気は、管25を包囲している案内管59に
入り、それを通つてびんの空気空間(図示せず)
に入る。案内管59はそれに設けた内側リブによ
つて管25を中心にした位置に固定保持されるよ
うになつている。その他の点では、第1図に関連
して詳しく説明したものと同じである。
第3及び第4図に示した混合部は、直立位置の
びんから泡を発生して送り出すのに適している。
これの一部は詳細に説明した第1図のものと構造
が同じであるから、第1図ですでに説明した部分
については同じ参照番号を付けて示している。
下方の61まで内向き突設されたリブが設けら
れている以外は平滑な壁からなる開口24内に管
25が固定保持されており、開口24の段差状の
狭い延出部24′内へ開いている。この延出部2
4′は混合部材29側端部が半径方向に設けられ
た開口を介して混合室30と連通している。
通路26は61で終了している。通路26の領
域のこの位置で混合部23に1つ又は複数の半径
方向の孔63が形成されている。これに隣接した
混合部23の外壁にらせん形の送り通路64が設
けられており、半径方向の通路65となつて混合
室30に連通している。
らせん形の送り通路64を設けることによつて
混合過程が向上するとともに、混合比を一定に保
つことができる。
第5図に示した混合部23は、倒置位置で泡を
発生して送り出すのに適している。第1〜第3図
に関連して説明した部品には同じ参照番号が付け
られている。この場合、開口24の細くした段差
状の延出部24′が混合部材29のすぐ近くまで
延在している。らせん形の送り通路64は半径方
向の通路65を介して混合部材29の流れ方向手
前にある予混合部30′に連通している。このよ
うな構造であるから、この場合は最初の混合が混
合部材29内で行なわれる。この場合にも、1本
の送り通路がらせん形であることにより混合比を
改良することができる。
第6図に示した実施例は大体は第1図のものと
同じであるが、様々な点で簡略化されている。
図示のように、取付け部15は第1図のように
連結部分11の外ねじ12にねじ付けられている
のではなく、内向きに形成された環状の突起53
を外向きに突設した対応の突起54に係合させる
ようになつている。この取付け部のシール面16
は、連結部分の端面と完全に密着接触するシール
面であり、ここでは環状リツプ形状となつてい
る。
この場合、連結部分の外ねじ12にねじ付けら
れるのは、キヤツプ19の内ねじ18である。こ
の場合、取付け部15の出口34は、第1図のよ
うに軸方向に延出しておらず、半径方向に設けら
れているので、混合部材29から出た泡はまずジ
ヤケツト形の壁に突き当たつてから、プラグ36
を通過して送り出しチヤネル45へ進む。この場
合、出口34は取付け部15に形成された同軸カ
プラ56に設けられている。第6図からわかるよ
うに、閉位置の時、円すい形天井部56の横壁
と、その外側を取り巻く環状壁としてのジヤケツ
ト壁55との間のすき間57にプラグ36が嵌ま
つて、緊密な蓋となつている。
第6図の実施例の作動については、第1図に示
した実施例の作動の説明を参照されたい。第6図
の実施例で注目すべきことは、取付け部15とと
もにキヤツプ19も構造が簡単になつていること
である。このため、取付け部15に内ねじが設け
られておらず、このキヤツプ19の場合には延出
部38を設ける必要がない。
第1図及び第2図の実施例を互いに比較してみ
ると、これら2つの実施例では取付け部15の構
造が実質上同じであることがわかる。同じこと
が、第6図の実施例と比較した時に第7図の実施
例についていえる。
第7図の実施例では、混合部23及び連結部分
11の外ねじにねじ付けられたキヤツプ19の形
状が第6図のものと異なるだけである。
第7図からわかるように、混合部材29から出
た泡はやはり円すい形天井部56に形成した半径
方向出口34を通つて流れ、次にジヤケツト壁5
5に突き当たつてから中央出口チヤネル45を通
つてキヤツプ19から出る。この流出途中に泡の
圧縮及び拡散が数回繰り返され、これによつて泡
の質が向上する。びんFに最初に圧力を加えた時
には、混合部23内及び混合部材内での液体/空
気混合がまだ特別によく行なわれてはおらず、前
述したようにいわゆる「ウエツトシヨツト」すな
わちわずかな空気と混合しただけの液体ジエツト
が発生する。しかし、壁55のためにこの液体チ
ヤネル45からまつたく又はほとんど流出せず、
キヤツプ19に形成された延出部37の内壁とプ
ラグ36の外側との間の環状空間に集まる。その
後に初めて細かい気泡を含む泡がチヤネルから送
り出されるのである。
倒置状態で泡を出し終わると、びんFは直立状
態にされ、最初の形状に戻る、同時にびん内に負
圧が発生する。キヤツプがまだ開いていれば、外
気が出口チヤネル45の側部に貫設された開口4
6(第7図の右下)を通つて延出部37の周囲の
環状空間に流入した後、延出部37の外側と上昇
位置にあるシール面47との間のすき間(第7図
の左側)を通り、さらに平担膜50が開放してい
る通路49を通つて、圧力平衡が回復するまで、
びんF内へ逆流する。
第1及び第2図のように、押圧可能なプラスチ
ツクびんFの首部又は連結部分11が第8図の装
置に示されている。連結部分11は外壁に外ねじ
11が形成されている一方、連結部分の端面13
が環状かつ平担になつている。キヤツプ72の内
ねじ71がこの外ねじに係合している。キヤツプ
72は外ねじ12に当接しているとともに、取付
け部73にも当接している。取付け部73は公知
のスナツプ式蓋部75によつて連結部材11上に
固定保持されている。取付け部73には端面13
と密封接触する環状かつ平担なシール面74も設
けられている。この取付け部73は全体の高さが
小さいため、製造時の寸法精度を高めることがで
きる。
一体形成された取付け部73の上方円周上に肩
部76が設けられており、キヤツプ76が閉位置
にある時にこの肩部76は対応する凹部に嵌合す
る。キヤツプ72は左側に閉位置で、右側に開位
置で示されており、取付け部73を覆つている。
取付け部73のびん側には混合部79がスナツ
プ式蓋部81、取付け部73の外壁及び混合部の
内壁によつて同軸的に固定保持されており、これ
らの壁により同軸構造のシール面92,93が形
成され、これによりシール特性が向上している。
混合部79には内側に長手方向のリブを設けた
開口82が形成されており、その中に管83の端
部が挿入され、開口82内のリブ84で固定保持
されている。従つて、リング形の通路85がほぼ
びんの底まで延在している管83の外側と開口8
2の内側との間に形成される。
取付け部73は混合部の開口82と同軸的であ
つてそれに連通している開口86を有しており、
また混合部79に面する方の端面に段差状の凹部
88を備え、その中に混合部材87が挿入されて
混合部の固定リツプ89によつて固定保持されて
いる。
混合部材87は前述の図面に示したものと同じ
である。混合室30及び予混合室32についても
前述の図面に示されている。
前述の図面と異なる点として、本実施例では細
長の円すい形の偏向体91が管83内に突設され
ているため、管83の自由横断面が小さくなつて
いる。作動時には、このために空気と混合する前
の液体流が加速されるので、発泡性が向上する。
この利点は、すでに少し空になつているびんの場
合、特に大部分空になつているびんの場合に非常
に重要である。
キヤツプ72の構造及び機能は第1図のものと
実質的に同じである。本実施例では短かく簡略化
した取付け部の構造に合わせて必要となる違いが
あるだけである。
実質的には装置44の、閉位置にあるキヤツプ
だけが第9図に示されている。キヤツプ95の上
部96は、キヤツプ95の下部98に取付けられ
た2つのヒンジ(一方のみを図示)によりはね上
げ式に回動する。
2つのヒンジ間には、テーパ部分101,10
2により関節状にキヤツプの上部96及び下部9
8に結合されて蓋ばねとして作用するばね舌片9
9が設けられている。
キヤツプ外被103の、ヒンジ97及び舌片9
9に対向する側に凹部104が設けられている。
キヤツプ95を図示の閉位置から開位置へ移動
させるには、上向きにした指で凹部104の内側
を押し付けることにより上部96をロツカーアー
ム状に上方へ揺動させる。これにより、キヤツプ
外被103及びキヤツプの内側密封シリンダ10
5がそれぞれ円弧状の軌跡を描く。死点を通過
後、ばね舌片の作用によつて開放工程が終了す
る。
キヤツプ95が開位置にある時、(詳しくは図
示されていない取付け部107に形成された)横
向きの出口開口106が開いている。次に、上述
のようにして泡の形成及び送り出しが行なわれ
る。
キヤツプ95を開位置から閉位置へ移動させる
には、ヒンジ97を押し付けると、これが上部9
6を、ひじレバー型の動作で閉位置へ揺動させ
る。
容器の連結部分の外周に設ける突起を相当に大
きくするか、相当に小さくするかによつて、本発
明による装置を使い捨て形の泡形成送り出し装置
の一部にしたり、又は補充式装置の一部にするこ
とができる。
好ましくは、弾力性が高く、曲げれば弾性的に
変形するプラスチツク容器を発泡性液体の容器と
して使用する。特に、応力白化が顕われないポリ
プロピレン製のびんがこれに適している。容器を
押し付ける代わりに、空気ベローズ又は空気ポン
プでびん内に必要な過大圧力を発生させてもよ
い。また、液体を汲み上げるために液体ポンプを
容器に設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は直立位置で泡を送り出す形式の本発明
に係る第1実施例を示す概略縦断面図、第2図は
倒置位置で泡を送り出す形式の本発明に係る第2
実施例を示す概略縦断面図、第3図は直立位置で
泡を送り出す形式の本発明に係る第3実施例の混
合部の概略断面図、第4図は第3図の−線に
沿つた混合部の概略断面図、第5図は倒置状態で
泡を送り出す形式の混合部の他の実施例の概略断
面図、第6図は直立位置で泡を送り出す形式の他
の実施例において、左側は閉位置、右側は開位置
の状態を示す概略断面図、第7図は倒置状態で泡
を送り出す場合の実施例において、左側は開位
置、右側は閉位置の状態を示す概略断面図、第8
図は直立位置で泡を送り出す場合の実施例におい
て、左側は閉位置、右側は開位置の状態を示す概
略断面図、第9図は直立位置で泡を送り出す形式
の他の実施例を示す概略断面図である。 10……装置、11……連結部分、15……取
付け部、16……端面、19……キヤツプ、20
……開口、23……混合部、26……空気通路、
27……液体通路、29……混合部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発泡性液体用の容器Fに取付けられ、該容器
    を押圧してこれを復帰させる動作により泡を発生
    して送り出す装置10であつて、 容器Fの首部11に連結されるとともに、開位
    置から閉位置へ切換えられるキヤツプ19に係合
    しかつこのキヤツプに覆われる取付け部15と、 容器F内に伸びて前記発泡性液体の流入通路2
    7となる管25が挿入される開口24と、該開口
    の壁部に設けられた空気の流入通路26と、これ
    ら流入通路26,27の下流側に配置される多孔
    性混合部材29とを有して、前記取付け部15に
    固定保持されるとともに、前記キヤツプに閉鎖さ
    れる取付け部15の開口部35に連通する混合部
    23とを備え、 前記取付け部15が、前記首部11の端面16
    と接触して容器のシール部材を構成し、かつ前記
    首部の外壁に取り外し可能に組み付けられてお
    り、しかも、前記混合部23と首部11との間の
    取付け部15には、前記キヤツプの通路46を介
    して容器の外から二次空気を取り入れる開口49
    を設け、容器の押圧後の復帰動作時には、前記開
    口49が開いていることを特徴とする装置。 2 取付け部15及びキヤツプ19が、各々単一
    の構造体でなる請求項1に記載の装置。 3 取付け部15がさらに、開口した首部11の
    内壁と密封接触するようにした請求項1または2
    に記載の装置。 4 キヤツプ19が、取付け部15にねじ付けら
    れている請求項1ないし3のいずれかに記載の装
    置。 5 取付け部15が、首部11の外向き突起54
    に圧入して固定保持される内向き突起53を備
    え、キヤツプ19が、首部11の外側に設けた雄
    ねじ12に螺合している請求項1ないし3のいず
    れかに記載の装置。 6 取付け部15内の開口49と液体容器Fの内
    室との間にチエツク弁の膜50が設けられている
    請求項1に記載の装置。 7 チエツク弁の膜50は、混合部23と一体に
    形成されている請求項6に記載の装置。 8 混合部材29は、取付け部15と混合部23
    に挾持されている請求項1ないし7のいずれかに
    記載の装置。 9 混合部材29は、2枚の細目の網状部材の間
    に荒目の網状部材を挟んだ構造体である請求項8
    に記載の装置。 10 混合部23が、混合部材の上流側に断面積
    が異なる混合室30と予混合室32を備えている
    請求項1ないし9のいずれかに記載の装置。 11 混合部23の軸方向開口24に挿入した管
    25内の管状通路27と、混合部23の外壁に設
    けたらせん形の送り通路64とを有している請求
    項1ないし10のいずれかに記載の装置。 12 キヤツプ19の閉位置では、キヤツプのプ
    ラグ36が取付け部の開口部34に密接している
    請求項1ないし11のいずれかに記載の装置。 13 取付け部の開口部34が、取付け部の円す
    い天井部56の横壁に形成され、その外側の環状
    壁55に対向している請求項1ないし12のいず
    れかに記載の装置。 14 混合部の開口内に挿入される液体送り用の
    管83が、混合部内壁に形成したリブ84により
    絞られて固定保持されるとともに、前記管と混合
    部内壁との間にリング形通路85を形成している
    請求項1ないし13のいずれかに記載の装置。 15 キヤツプ95がロツカーアーム式の蓋96
    を有している請求項1ないし14のいずれかに記
    載の装置。 16 空気ベローズ、又は空気および液体用ポン
    プを備えている請求項1に記載の装置。
JP1086691A 1988-04-05 1989-04-05 泡を発生して送り出す装置 Granted JPH01299630A (ja)

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