JP3213249B2 - 泡噴出ポンプ容器 - Google Patents

泡噴出ポンプ容器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗剤やシャンプー
等の発泡性液体を空気と混合させ発泡させて噴出する泡
噴出ポンプ容器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種泡噴出ポンプ容器は従来から多数
提案されてよく知られており、比較的最近のものとして
特願平2-515082号(国際公開番号WO 92/08657 ) が
ある。
【0003】この従来例は、液を収容した容器体の口部
に取付ける泡噴出ポンプを、液体シリンダーと空気シリ
ンダーの2重形とし、これらシリンダーの一体化した液
用ピストン、空気用ピストンから液流路、空気流路を2
重管状に上方に立上げ、これら流路を合流させて泡を発
生させる混合室を形成し、この混合室を泡均一化用の多
孔シート状体を経て頂部の噴出ノズルに連通結合し、液
系には吸込み弁と吐出弁を、空気系には排気弁と吸気弁
を配し、そして液体シリンダーに可動部押上げの復帰ば
ねを内装し、泡噴出時には復帰ばねに抗し噴出ノズルを
介し液用ピストン、空気用ピストンを押下げて液、空気
を加圧し、これらを吐出弁、排気弁の開弁により混合室
に導入して泡状とし、この後多孔シート状体を通し泡を
均一化して噴出ノズルから外部に噴出させるものであ
る。
【0004】泡噴出後押下げを停止すると、液用ピスト
ン、空気用ピストンは復帰ばねにより上方の原位置に復
帰し、この復帰で液体シリンダー、空気シリンダーが負
圧化することから吸込み弁が開弁して液体シリンダーに
は容器体から液が吸上げられ、また吸気弁が開弁して空
気シリンダーには外気が導入され、次回の噴出に備え
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来例では、空
気系の空気弁として空気が所要の圧力となったことで昇
降して開閉する玉状弁を用いており、このため構造的に
面倒なばかりでなく、開閉弁動作に時間の遅れがあって
即応性、確実性に欠ける憾みがある。
【0006】また液体系でも吐出弁として玉状弁を用い
ており、従って、うっかり容器を横倒ししたりすると玉
状吐出弁が転動して開弁状態となるので、液体が外部に
洩れるおそれがある。
【0007】本発明は、空気弁の開閉が即動的でかつ確
実であり、また容器転倒などがあっても液洩れが確実に
防止できる信頼性の高い泡噴出ポンプ容器を得るにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の泡噴出ポンプ容
器は、容器体1と、頂壁中央部を開孔して前記容器体1
口頸部9に螺合されたねじキャップ2と、底部を塞いだ
大径の空気シリンダー10の軸芯部に、底部開口に吸込み
弁11を配すると共に下方に垂下する吸上げ管12を連通結
合した小径の液体シリンダー13を形成した2重形とさ
れ、前記ねじキャップ2で容器体1内上部に垂設された
シリンダー部材3と、上部を軸太にし斜め外下の係合斜
面14を形成して前記液体シリンダー13軸芯部に縦設固定
された棒体4と、下端を前記液体シリンダー13内面に摺
接するスカート状の弾性の液体ピストン15に、このピス
トン15直上部内面を前記係合斜面14に液密に接合できる
係合斜面16に形成して上方外部に立上がり、上部に吐出
弁17を内設し、また上部外面から液体シリンダー13外囲
に垂下する外部管18を分岐垂設し、この外部管18を介し
復帰ばね19で上方に押上げ付勢される液路管5と、前記
空気シリンダー10胴壁と液路管5の外部管18間のドーナ
ツ状の空気室に、内周縁上部を逆スカート状の弾性の空
気弁20に形成し、かつ外部管18との間に通気隙間を設け
てスライド可能に配された追随形の空気ピストン6と、
前記液路管5外面に、この外面との間に通気路21を形成
して外嵌され、かつ前記空気弁20に外接し、常時におい
て下端が前記空気ピストン6の少し上方に位置する下部
拡径部に吸気孔22を開孔し、さらに液路管5上方の上部
を泡均一化用ネット23を張った混合室24に形成した空気
路管7と、一側にノズル管25を突出して前記空気路管7
に連通嵌合された押下げヘッド8とで構成している。
【0009】上記で、液体ピストン15付きの液路管5、
空気ピストン6、空気路管7、押下げヘッド8の可動部
は、常時は復帰ばね19により図1に示すように上方限位
置まで押上げられ、この位置で吸気孔22は空気弁20から
外れ開通状態にあり、また空気ピストン6とその上方の
空気路管7下端との間には適宜の間隙イがあり、そして
空気シリンダー10の空気室には空気が、液体シリンダー
13には吸上げられた液体が充満している。
【0010】またこの常時位置で、液路管5下部の斜め
内上の係合斜面16が棒体4上部の斜め外下の係合斜面14
に接合して液体シリンダー13内を液密に閉封しているの
で、仮りに容器を転倒したりし玉状の吐出弁17が転動し
開弁状態になったとしても液が外部に流出したりするこ
とはない。
【0011】ここで、泡を噴出させるときは、図2のよ
うに、押下げヘッド8を介し可動部を復帰ばね19に抗し
下方に押下げすればよい。
【0012】すると、液体ピストン15が同体に押込まれ
て液体シリンダー13内液を加圧し、同時に空気路管7が
同体に間隙イ分フリーの空気ピストン6に対し先行下降
するので吸気孔22が空気弁20で閉弁され、この閉弁後空
気路管7下端が空気ピストン6に達し、爾後この空気ピ
ストン6が空気路管7で押下げられ空気室内の空気を加
圧する。即ち、空気弁20は押下げにより時間遅れなく即
作動し、しかも確実である。
【0013】従って、液体シリンダー13内の加圧液は液
路管5、押上げ開弁された吐出弁17を通り混合室24に、
また空気シリンダー10内の加圧空気は空気ピストン6内
周縁と外部管18間の隙間から通気路21を経て混合室24に
導入され、この混合室24で気液混合して泡状となり、泡
均一化用ネット23で均一化されてのちノズル管25から外
部に噴出される。
【0014】泡噴出が終り、押下げを停止すると、可動
部は復帰ばね19により押上げられ図1のように原状態に
戻る。これにより、液体シリンダー13は負圧化し、この
負圧化で吸込み弁11が開弁し吸上げ管12を介し容器体1
内液を吸上げる。
【0015】一方空気シリンダー10は、空気路管7が同
体に上昇移動し、これにより吸気弁22が空気弁20から離
れて空気弁が開弁し、この開弁状態で空気ピストン6は
液路管5に追随して上昇することから空気シリンダー10
が負圧化し、従ってねじキャップ2頂板の開口と押下げ
ヘッド8の下部結合管との隙間から開通した吸気孔22を
通り、空気ピストン6内周縁と外部管18間の隙間を経て
外気が空気シリンダー10の空気室に吸気されて原状態に
戻り、次の泡噴出に備える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して一実施例を説
明するに、本発明の泡噴出ポンプ容器は容器体1、ねじ
キャップ2、シリンダー部材3、棒体4、液路管5、空
気ピストン6、空気管路7及び押下げヘッド8の主部材
で構成している。
【0017】容器体1は適宜任意の形状でよいが、口頸
部9は大径に形成している。
【0018】ねじキャップ2は、前記口頸部9に螺合す
る取付け周壁26と頂壁27を別部材で形成しており、頂壁
27中央の開孔部からは螺筒28を垂設し、また外周縁とそ
の内側から2重周壁状に垂下した内外周壁29, 30でシリ
ンダー部材3の空気シリンダー10頂部を係嵌挾着してい
る。内部周壁29下端は空気ピストン6を係止し可動部の
上限位置を規定する役目を兼ねている。
【0019】シリンダー部材3は、下部を縮径し、かつ
底部を塞いだ大径の空気シリンダー10の底部から軸芯部
に、底部を開口した小径の液体シリンダー13を立設した
2重形のものであり、空気シリンダー10上部外面の外向
きフランジ31を容器体1口頂部に掛けてこの容器体1内
上部に垂設されている。
【0020】前記液体シリンダー13の縮径した底部開口
には玉状の吸込み弁11を内設し、またこの底部の結合筒
には容器体1内下方に垂下する吸上げ管12が連通結合し
てある。
【0021】棒体4は下部を筒状とし、この筒状部に周
方向とびとびに貫通孔32を開孔し、この筒状部下端外周
縁に突縁を設け、この突縁を液体シリンダー13下部内面
に内嵌固定してこのシリンダー13軸芯部を上方に立上げ
られ、また液体シリンダー13から首を出した上部を、中
間が大径になる筒状の軸太部とし、この軸太部の下半部
外面を斜め外下方向の係合斜面14としている。
【0022】液路管5は、下端を前記シリンダー13内周
面に摺接するスカート状の弾性の液体ピストン15に形成
し、このピストン15直上部をやや内方に絞ってこの部分
を前記係合斜面14に液密に接合する斜め内上の係合斜面
16に形成して上方外部に立上がり、上部に玉状の吐出弁
17を設けており、また上部外面から外向きフランジを介
し2重管状に外部筒18を液体シリンダー13上部外囲に届
くよう分岐垂設している。
【0023】前記外部管18下端を拡径して下向き段部を
設け、この下向き段部と空気シリンダー10下底間にコイ
ル状の復帰ばね19を介挿し、この復帰ばね19により常時
上方に押上げ付勢されている。なお、下端の下向き段部
の拡径部外周縁からは周方向とびとびに上向き突縁33を
設けている。この上向き突縁は復帰時空気ピストン6を
内周部を介し上方に押上げる役目をする。
【0024】空気ピストン6は、ドーナツ状基板の外周
縁には断面弧状の弾性周壁を、内周縁からは上方に逆ス
カート状の弾性の空気弁20を立設した形状のもので、空
気シリンダー10の胴壁内周面と液路管5の外部管18外面
間のドーナツ状の空気に上下スライド可能に内装されて
いる。内周縁と外部管18外面間には通気用隙間が設けて
あり、外周縁の弾性周壁が前記上限位置規定用の内部周
壁29に係止し、また内部周壁の下面部は前記上向き突縁
33に係止するようになっており、従ってこの空気ピスト
ン6は可動部の上限位置を規定し、また復帰時には外部
管18で上方に引き上げられる。
【0025】なお、内周縁の通気用隙間は組立て手段に
より形成されるようにしてもよく、また内周縁の内面周
方向とびとびに多数の溝を設けて形成してもよい。
【0026】空気路管7は、前記液路管5外形に対応し
た段形形状のもので、この液路管5外面に嵌合固定さ
れ、この液路管5上方につき出した上部を混合室24に形
成し、この混合室24直下部から液路管5上部に内嵌され
て吐出弁17を収納する弁筒34を内方に分岐垂設し、また
下部を前記空気弁20に外接するよう拡径し、この拡径下
部に数個の吸気孔22を開孔している。
【0027】この空気路管7は、内面周方向とびとびに
通気路21用の多数の溝を設けており、この通気路21によ
り空気シリンダー10の空気室を混合室24に連通させてあ
る。なお、混合室24の入口、出口には泡均一化用のネッ
ト23が張ってある。
【0028】押下げヘッド8は、一側からノズル管25を
突出し、また下面から内外2重に連通管35、結合管36を
垂設しており、連通管35は前記空気路管7上部の小径部
に外嵌し、結合管36はこの空気路管7の中径部に固く結
合している。
【0029】なお、結合筒36上部外面のねじ37は、流通
時可動部を下限位置まで押込んで前記螺筒28に螺合され
るもので、不用意な噴出を防止するものである。また38
は、頂部にパッキングを設けた筒状の弾性弁で、泡噴出
後液体が液体シリンダー13に吸上げられ容器体1内が負
圧化すると開弁し、吸気孔39から外気を容器体1内に吸
気して容器体1の負圧化を防止する。
【0030】上記実施例によれば、空気弁20は弾性弁な
ので構造が簡単なばかりでなく、開閉は空気の圧力に係
わることなく押下げの機械的操作で一義的に決まるの
で、動作は即動的であり、しかも確実である。
【0031】また常時において、液路管5下部内面を液
体シリンダー13軸芯部内設の棒体4上部の軸太部に液密
に接合させ、この部分で液体シリンダー13内を封止する
ようにしたので、容器を転倒させ既設の玉状の吐出弁17
が転動などで開弁するようなことがあっても液が外部に
洩れたりすることが防止できる。
【0032】
【発明の効果】上記したように、本発明の泡噴出ポンプ
容器では、押下げる当初また復帰当初可動部からワンテ
ンポ遅れて追随するフリーの空気ピストン6の内周縁か
ら逆スカート状に立設した弾性弁を空気弁20とし、この
空気弁20を可動部である空気路管7の吸気孔22を開孔し
た下部に内接させ、弁開閉を押下げ、復帰の一義的な機
械的動作で行なうようにしたので、開閉動作は即動的で
しかも確実である。
【0033】また上部に玉状の吐出弁17を内設した液路
管5の下部内面を、常時において液体シリンダー13軸芯
部に内設した棒体4上部の軸太部で形成した斜め外下の
係合斜面14に液密に接合させ液体シリンダー13内を封止
する構造を設けたので、容器が転倒し吐出弁17が転動し
たりしても確実に液洩れが防止でき、信頼性が向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の縦断面図である。
【図2】同実施例の押下げ操作時の縦断面図である。
【符号の説明】
1 容器体 2 ねじキャップ 3 シリンダー部材 4 棒部材 5 液路管 6 空気ピストン 7 空気路管 8 押下げヘッド
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−36377(JP,U) 実開 平3−15366(JP,U) 実開 平3−7963(JP,U) 特表 平9−501352(JP,A) 国際公開92/8657(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 47/34 - 47/36 B05B 11/00 - 11/06 B65D 47/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器体1と、頂壁中央部を開孔して前記
    容器体1口頸部9に螺合されたねじキャップ2と、底部
    を塞いだ大径の空気シリンダー10の軸芯部に、底部開口
    に吸込み弁11を配すると共に下方に垂下する吸上げ管12
    を連通結合した小径の液体シリンダー13を形成した2重
    形とされ、前記ねじキャップ2で容器体1内上部に垂設
    されたシリンダー部材3と、上部を軸太にし斜め外下の
    係合斜面14を形成して前記液体シリンダー13軸芯部に縦
    設固定された棒体4と、下端を前記液体シリンダー13内
    面に摺接するスカート状の弾性の液体ピストン15に、こ
    のピストン15直上部内面を前記係合斜面14に液密に接合
    できる係合斜面16に形成して上方外部に立上がり、上部
    に吐出弁17を内設し、また上部外面から液体シリンダー
    13外囲に垂下する外部管18を分岐垂設し、この外部管18
    を介し復帰ばね19で上方に押上げ付勢される液路管5
    と、前記空気シリンダー10胴壁と液路管5の外部管18間
    のドーナツ状の空気室に、内周縁上部を逆スカート状の
    弾性の空気弁20に形成し、かつ外部管18との間に通気隙
    間を設けてスライド可能に配された追随形の空気ピスト
    ン6と、前記液路管5外面に、この外面との間に通気路
    21を形成して外嵌され、かつ前記空気弁20に外接し、常
    時において下端が前記空気ピストン6の少し上方に位置
    する下部拡径部に吸気孔22を開孔し、さらに液路管5上
    方の上部を泡均一化用ネット23を張った混合室24に形成
    した空気路管7と、一側にノズル管25を突出して前記空
    気路管7に連通嵌合された押下げヘッド8とからなる泡
    噴出ポンプ容器。
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