JPS6110217A - フライパツクトランス - Google Patents
フライパツクトランスInfo
- Publication number
- JPS6110217A JPS6110217A JP59131304A JP13130484A JPS6110217A JP S6110217 A JPS6110217 A JP S6110217A JP 59131304 A JP59131304 A JP 59131304A JP 13130484 A JP13130484 A JP 13130484A JP S6110217 A JPS6110217 A JP S6110217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil bobbin
- terminal
- terminals
- coil
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/42—Flyback transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は小形テレビジョン受像機やビデオカメラ用電子
ビューファインダー、撮像管用などに使用されるフライ
バックトランスに関するものである。
ビューファインダー、撮像管用などに使用されるフライ
バックトランスに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種のフライバックトランスは第１図。
第２図に示すよう忙構成されていた。すなわち、コイル
９を巻回したコイルボビン１にフェライトコアよシなる
磁心２を組み込んでトランス本体を構成し、コイルボビ
ン１の上端の鍔の側面に植設した端子３′にダイオード
４を接続し、このダイオードリード線４′をブリーダ抵
抗６の孔忙貫通させて半田付けし、ブリーダ抵抗５より
下方に突出した部分を外部基板への接続端子とする。前
記コイルボビン１の巻回したコイル９の引出線を配線す
るコイルボビン１の下端の鍔の下面に植設した端子３を
前記ブリーダ抵抗６の孔に貫通させ半田付し、ブリーダ
抵抗６よシ下方に突出した部分を同様に外部基板への接
続端子とし、さらに、ブリーダ抵抗５にコンデンサ６と
、リード線７を組み込み、これらを絶縁ケース８に収納
し、この絶縁ケース８に充填剤１０を充填して構成され
ている。
９を巻回したコイルボビン１にフェライトコアよシなる
磁心２を組み込んでトランス本体を構成し、コイルボビ
ン１の上端の鍔の側面に植設した端子３′にダイオード
４を接続し、このダイオードリード線４′をブリーダ抵
抗６の孔忙貫通させて半田付けし、ブリーダ抵抗５より
下方に突出した部分を外部基板への接続端子とする。前
記コイルボビン１の巻回したコイル９の引出線を配線す
るコイルボビン１の下端の鍔の下面に植設した端子３を
前記ブリーダ抵抗６の孔に貫通させ半田付し、ブリーダ
抵抗６よシ下方に突出した部分を同様に外部基板への接
続端子とし、さらに、ブリーダ抵抗５にコンデンサ６と
、リード線７を組み込み、これらを絶縁ケース８に収納
し、この絶縁ケース８に充填剤１０を充填して構成され
ている。
このような構成では、コイルボビン１にダイオード４を
取り付けた状態でブリーダ抵抗６の孔に数本のダイオー
ドリード線４′を貫通させる際、ダイオードリード線４
′は柔軟性が−あるため、端子ゲージにてリード線４′
の端子ピンチを強制する必要があり、非常に作業性が悪
く、且つ、組立後、寸法を合せ、リード線４′の余りの
部分を切断する必要もある。ゆえに、生産工数の増加及
びリード寸法のバラツキが大きくなるなどの問題があっ
た。
取り付けた状態でブリーダ抵抗６の孔に数本のダイオー
ドリード線４′を貫通させる際、ダイオードリード線４
′は柔軟性が−あるため、端子ゲージにてリード線４′
の端子ピンチを強制する必要があり、非常に作業性が悪
く、且つ、組立後、寸法を合せ、リード線４′の余りの
部分を切断する必要もある。ゆえに、生産工数の増加及
びリード寸法のバラツキが大きくなるなどの問題があっ
た。
発明の目的
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、リード寸法の安定化を図るとともに組立の作業性の向
上を図ることができるフライバックトランスを提供する
ことを目的とするものである。
、リード寸法の安定化を図るとともに組立の作業性の向
上を図ることができるフライバックトランスを提供する
ことを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明のフライバ、ツクト
ランスは、コイルを巻回したコイルボビンに磁心を組み
込んでトランス本体を構成し、このトランス本体のコイ
ルボビンの上端の鍔の一側面に端子、下端の鍔に一側面
および下面に突出するＬ字状の端子を植設するとともに
下端の鍔の下面にコイルの引出線を接続する端子を植設
し、上記コイルボビンの一側面の端子にダイオードを組
込んだプリント基板を接続結合し、コイルボビンの下面
にリード線やコンデンサを組み込んだブリーダ抵抗を組
み込んで構成されている。この構成にすることによりあ
らかじめ決められた寸法の端子が設けられるため、寸法
の安定化が図れ、又、コイルボビンの端子のみをブリー
ダ抵抗と接続させるため、作業性の向上を図ることがで
きる。
ランスは、コイルを巻回したコイルボビンに磁心を組み
込んでトランス本体を構成し、このトランス本体のコイ
ルボビンの上端の鍔の一側面に端子、下端の鍔に一側面
および下面に突出するＬ字状の端子を植設するとともに
下端の鍔の下面にコイルの引出線を接続する端子を植設
し、上記コイルボビンの一側面の端子にダイオードを組
込んだプリント基板を接続結合し、コイルボビンの下面
にリード線やコンデンサを組み込んだブリーダ抵抗を組
み込んで構成されている。この構成にすることによりあ
らかじめ決められた寸法の端子が設けられるため、寸法
の安定化が図れ、又、コイルボビンの端子のみをブリー
ダ抵抗と接続させるため、作業性の向上を図ることがで
きる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第３図、第４図により説明す
る。
る。
１１はコイル１９を分割巻きしたコイルボビンであり、
このコイルボビン１１には、ツユライトコアなどからな
る磁心１２が組み込まれてトランス本体２１を構成する
。このトランス本体２１のコイルボビン１１の上下端に
設けた鍔の一側面にはそれぞれ端子２２．２３が植設さ
れ、この端子２２．２３に、ダイオード１４を組み込ん
だプリント基板２４を組み込み、半田付けする。また、
コイルボビン１１の下端鍔の下面には端子１３が植設さ
れておシ、さらに上記端子２３はＬ字状となっており、
同様に下端鍔の下面に突出しているこのトランス本体２
′１を、ブリーダ抵抗１６と係合する。すなわち、ブリ
ーダ抵抗１６の孔に上記端子１３．２３を貫通させ、半
田付して接続するこのブリーダ抵抗１５にはコンデンサ
１６、及びリード線１７が組み込まれている。
このコイルボビン１１には、ツユライトコアなどからな
る磁心１２が組み込まれてトランス本体２１を構成する
。このトランス本体２１のコイルボビン１１の上下端に
設けた鍔の一側面にはそれぞれ端子２２．２３が植設さ
れ、この端子２２．２３に、ダイオード１４を組み込ん
だプリント基板２４を組み込み、半田付けする。また、
コイルボビン１１の下端鍔の下面には端子１３が植設さ
れておシ、さらに上記端子２３はＬ字状となっており、
同様に下端鍔の下面に突出しているこのトランス本体２
′１を、ブリーダ抵抗１６と係合する。すなわち、ブリ
ーダ抵抗１６の孔に上記端子１３．２３を貫通させ、半
田付して接続するこのブリーダ抵抗１５にはコンデンサ
１６、及びリード線１７が組み込まれている。
これらは絶縁ケース１８に収納され、充填物２を充填し
て構成される。
て構成される。
このように１本発明のフライバックトランスは構成され
るため、トランス本体２１へのブリーダ抵抗１６の組み
込み、絶縁ケース１８への組み込みも強度の大きい端子
１３．２３を利用して行えることになる。
るため、トランス本体２１へのブリーダ抵抗１６の組み
込み、絶縁ケース１８への組み込みも強度の大きい端子
１３．２３を利用して行えることになる。
発明の効果
以上のように本発明のフライバックトランスは外部基板
への接続端子をコイルボビンに設けて構１ 成するため
、ダイオードリードの切断、端子ピッチの修正を必要と
せず、安定した寸法を保持でき、作業性の向上を図るこ
とができ、量産化を図る上でも著しく有利になるなどの
利点をもち、工業的価値の大なるものである。
への接続端子をコイルボビンに設けて構１ 成するため
、ダイオードリードの切断、端子ピッチの修正を必要と
せず、安定した寸法を保持でき、作業性の向上を図るこ
とができ、量産化を図る上でも著しく有利になるなどの
利点をもち、工業的価値の大なるものである。
第１図は従来のフライバンクトランスを示す分解斜視図
、第２図は同断面図、第３図は本発明のフライバックト
ランスの一実施例を示す分解斜視図、第４図は本発明の
フライバックトランスの断面図である。 １１・−・・コイルボビン、１２・ ・磁心、１３・・
・端子ビン、１４・・・・ダイオード、１５−−ブリー
ダ抵抗、１６・・・・コンデンサ、１７・・・・リード
線、１８・−絶縁ケース、１９・・・−コイル、２゜、
・・充填剤、２１・ ・トランス本体、２２ 、２３・
・端子、２４・ ・プリント基板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第４図
、第２図は同断面図、第３図は本発明のフライバックト
ランスの一実施例を示す分解斜視図、第４図は本発明の
フライバックトランスの断面図である。 １１・−・・コイルボビン、１２・ ・磁心、１３・・
・端子ビン、１４・・・・ダイオード、１５−−ブリー
ダ抵抗、１６・・・・コンデンサ、１７・・・・リード
線、１８・−絶縁ケース、１９・・・−コイル、２゜、
・・充填剤、２１・ ・トランス本体、２２ 、２３・
・端子、２４・ ・プリント基板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第４図
Claims (1)
- コイルを巻回したコイルボビンに磁心を組み込んでトラ
ンス本体を構成し、このトランス本体のコイルボビンの
上端の鍔の一側面に端子、下端の鍔に一側面および下面
に突出するＬ字状の端子を植設するとともに下端の鍔の
下面にコイルの引出線を接続する端子を植設し、上記コ
イルボビンの一側面の端子にダイオードを組込んだプリ
ント基板を持続結合し、コイルボビンの下面にリード線
やコンデンサを組み込んだブリーダ抵抗を組み込んでな
るフライバックトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59131304A JPS6110217A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | フライパツクトランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59131304A JPS6110217A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | フライパツクトランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6110217A true JPS6110217A (ja) | 1986-01-17 |
Family
ID=15054826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59131304A Pending JPS6110217A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | フライパツクトランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110217A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01115214U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-03 | ||
| JPH04300049A (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-23 | Hitachi Zosen Corp | 移動鋳型壁を有する連続鋳造設備における湯面保護カバー |
| JPH05329600A (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-14 | Hitachi Cable Ltd | 脱酸銅等のガス被覆鋳造方法及び装置 |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP59131304A patent/JPS6110217A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01115214U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-03 | ||
| JPH04300049A (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-23 | Hitachi Zosen Corp | 移動鋳型壁を有する連続鋳造設備における湯面保護カバー |
| JPH05329600A (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-14 | Hitachi Cable Ltd | 脱酸銅等のガス被覆鋳造方法及び装置 |
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