JPS6095625A - 熟練度機能付き計算機システム - Google Patents

熟練度機能付き計算機システム

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Publication number
JPS6095625A
JPS6095625A JP58202549A JP20254983A JPS6095625A JP S6095625 A JPS6095625 A JP S6095625A JP 58202549 A JP58202549 A JP 58202549A JP 20254983 A JP20254983 A JP 20254983A JP S6095625 A JPS6095625 A JP S6095625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
message
skillfulness
time
proficiency level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58202549A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoi Kurihara
栗原 基
Tsukasa Matoba
司 的場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58202549A priority Critical patent/JPS6095625A/ja
Publication of JPS6095625A publication Critical patent/JPS6095625A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は日本語ワードプロセッサ等の文書編集装置を利
用する人が、その編集機能にどの程度熟練しているかを
知る情報として、それらの各編集コマンドに対する使用
頻度、最終使用年月日時等の情報を利用者毎に保持し、
この値に応じてコマンドに対するメツセージの表示開始
時間を制御することを特徴とする計算機システムC二関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
日本語ワードプロセッサ等の文書編集装置は、初心者に
も熟練者にも、編集コマンドに対して、同じメツセージ
を出力し表示する。このメツセージは初心者にとっては
、有効であるが同一機能をすでに、何回も利用している
熟練者にとっては、かえって、わずられしいものである
。しかし従来の文書編集装置には、利用者に対する熟練
度を測る情報がなく、従って、初心者に合せて設計され
ている。このため熟練者にとっては、かえって操作性を
低下させている。又熟練度に応じたコマンドに対するメ
ツセージの表示が出来ない等の問題点があった。
一例として、日本語ワードプロセッサ等で文章の一部を
訂正する場合、次のような手順になる。
■ 先ず画面上で訂正すべき文章の先頭位置にカーソル
をセットし、ここで訂正キーを入力する。
■ この時画面上には、「どこまで?」と表示される。
■ 従って、オペレータはこのメツセージを見て、次に
訂正すべき文章の最終位置にカーソルをセットし、訂正
キーを入力する。
■ 画面上には「訂正文字を入力して下さい」と表示さ
れる。
■ オペレータはこのメツセージを見て、次に訂正すべ
き文字列を入力する。
以上のように従来の文書編集装置ではコマンドに応じて
次の操作をガイドするメツセージを表示している。この
メツセージ表示は、初心者にも熟練者にも、コマンドを
入力すれば直に表示される。
一方熟練者は、コマンドに対する次の操作等を充分知っ
ているためこのメツセージを見る必要もなく、かえって
表示されると、わずられしく、操作性を低下させる原因
になる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、熟練度に応じて、コマンドに対するメ
ツセージの表示開始時間を制御し、初心者には直に、熟
練者にはすこし遅らして表示させ、実車上熟練者にはメ
ツセージが表示されることなく、操作出来るような熟練
度に応じた操作性の良い計算機システムを提供すること
である。
〔発明の概要〕
本発明は、日本語ワードプロセッサ等の文書編集装置に
おいて、利用者の熟練度を測る情報として、コマンドに
対する使用頻度、最終使用年月日時からなる熟練度テー
ブルを持ちコマンドが入力された時、熟練度テーブルよ
り該当するコマンドの使用頻度、最終使用年月日時を抽
出し、これより、コマンドに対するメツセージの表示開
始時間を決め、使用頻度の低い初心者1ニジlIニメツ
セージを表示し、又、使用頻度の高く、最終使用年月日
時も最近である熟練者には、メツセージを遅らせて表示
させる。これにより熟練者程、メツセージを見ることな
く、順次操作出来、操作性カー向上する。
〔発明の効果〕
本発明の計算機システムでは、従来のシステムでは得ら
れない以下のような効果がある。
1)初心者から熟練者まで熟練度ζ二応じた操作性が得
られる。
2)熟練者はメツセージが表示される前:二、次の操作
に入れ操作時間が短縮される。
3)熟練度が増すにつれて、メツセージの表示が少なく
なりメツセージ表示にわずられされなくなる。
〔発明の実施例〕
本発明を具体的に日本語ワードプロセッサ等の文書編集
装置で説明する。
第1図は、本発明の構成ブロック囚である。文字やファ
ンクションコマンド等を入力子る入力装置1、入力され
た文字列等を表示する表示装置2、文書や熟練度テーブ
ル等の格納されている外部記憶装置3、外部記憶装置3
の内容を一時的に格納し、そこで編集するための内部記
憶装置4、更にこれらを制御する制御装置5で構成され
ている。
第2図は、熟練度テーブルの具体例である。このテーブ
ルは、利用者毎に管理されている。テーブル内の情報は
、各コマンドに対して、そのコマンドの使用頻度、及び
そのコマンドを使用した最終年月日時、更にそのコマン
ドの複雑度、例えば、コマンドの後に続く、操作の数が
多い程複雑度は増す、つまり利用者は、複雑である程、
憶えにくいと言えるからである。このような情報から、
コマンドに応じたメツセージの表示開始時間を計算する
第3図は、入力装置1より入力されたコマンドに応じて
熟練度テーブルを参照し、そのコマンドに対応する熟練
度情報(使用頻度、最終使用年月日時、複雑度)より、
メツセージの表示開始までの時間を計算し、その時間だ
け遅らせてメツセージを表示させる過程を示した流れ図
である。
以下では、この流れ図に従い、詳細に説明する。
■ 入力装置1より、利用者の名前又は利用者番号を入
力する。これにより、外部記憶装置3より、該当する利
用者の熟練度テーブル10が内部記憶装置4に読み込ま
れる。
■ 次に、入力装置1よりデータが入力されるのを待つ
、待ち状態になる。
■ 入力装置1よりデータが入力されたら、このデータ
を調べ、このデータの前にコマンドがあり、このデータ
はコマンドに続くデータかを調べる。もし、コマンドに
続くデータなら、コマンドによるメツセージの表示をク
リヤーすべき旨を表示装置2に送る。これにより表示装
置2上でメツセージがクリヤーされる。表示装置2では
表示すべきメツセージと、表示開始時間が与えられる。
この表示開始時間は、熟練度に応じて異なるため、初心
者ならば短く、熟練者ならば長くなっている。
従って、コマンドに続く、次のデータが入力されるまで
に初心者ならばメツセージが表示されるが熟練者では表
示される前にメツセージクリヤーが送られて来るため、
メツセージは表示されない。
■ 次に入力装置lより入力されたデータがコマンドか
調べる、コマンドならば、熟練度テーブル10より該当
するコマンドの熟練度情報を抽出する。
■ 熟練度情報の使用頻度、最終使用年月日時、複雑度
より表示開始までの遅延時間を計算する。
−例としては、使用頻度Pi、最終使用年月日時Te、
現在の利用年月日時Tc、複雑度Pc、遅延時間Trと
すると Tr=A)ePi(1+BXE(Tc Te)+C7N
1’c)となる。ここで、A、B、Cは実験を通して決
定される定数であり、(Tc−Te)は最終使用年月日
時より現在までの日数を時間で換算したものである。
■ 次に熟練度テーブル上の該当するコマンドの使用頻
度を+1し、更新する。
■ ■で計算された遅延時間と該当するコマンドに対応
するメツセージをセットと表示装置2にデータを転送す
る。表示装置2ではこのデータを受取り、遅延時間だけ
遅らした後に表示する。
[相] その後通常の編集処理を行なう。
■ ■で入力されたデータがコマンド以外ならば■■■
を飛ばして■に行さ、通常の編集処理が行なわれる。
(ゆ ■で入力データが終了コマンドの時、内部記憶装
置4上にある熟練度テーブルb 10を外部記憶装置3
の該当する利用者の熟練度テーブル10に格納する。
以上のように、文書編集を行なう毎に■〜[相]の処理
が行なわれる。従って熟練度テーブル10には、利用者
の使い始めから、現時点までの使用コマンドが集計され
ている。ことになり、このテーブルを参照することによ
り利用者の現時点での熟練度を知ることが出来、この情
報を、操作性向上(:利用出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の構成ブロック図、第2図は熟練度テ
ーブルの具体的説明図、第3図は、本発明を達成するた
めの処理の流れ図である。 (1)・・・入力装置 (2)・・・表示装置 (3)・・・外部記憶装置 (4)・・・内部記憶装置 (5)・・・制御装置 (tQl・・・熟練度テーブル 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示装置、入力装置、記憶装置、及びそれらを制
    御する制御装置よりなる計算機システムにおいて、記憶
    装置内に各個人毎のコマンドと使用頻度の対からなる熟
    練度テーブルを持ち入力装置より入力された情報により
    個人の熟練度テーブルを特定し、その後入力装置より入
    力される情報がコマンドの場合は、熟練度テーブル内の
    該当するコマンドの使用頻度を更新することを特徴とす
    る熟練度機能付き計算機システム。
  2. (2)前記熟練度テーブル内のコマンドに更に該コマン
    ドの最終使用年月日時を付加し、コマンド、使用頻度、
    最終使用年月日時からなる熟練度テーブルを持つことを
    特徴とする特許請碇範囲第1項記載の熟練度機能付き計
    算機Vステム。
  3. (3)前記熟練度の値に応じて、コマンドに対するメツ
    セージの表示開始時間を制御することを特徴とする特許
    端7囲第1項記載の熟練度機能付き計算機システム。
JP58202549A 1983-10-31 1983-10-31 熟練度機能付き計算機システム Pending JPS6095625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58202549A JPS6095625A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 熟練度機能付き計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP58202549A JPS6095625A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 熟練度機能付き計算機システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6095625A true JPS6095625A (ja) 1985-05-29

Family

ID=16459338

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58202549A Pending JPS6095625A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 熟練度機能付き計算機システム

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JP (1) JPS6095625A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62216020A (ja) * 1986-03-18 1987-09-22 Fujitsu Ltd メツセ−ジ出力制御方式
JPS62262120A (ja) * 1986-05-09 1987-11-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 操作ガイダンス学習装置
JPS6336437A (ja) * 1986-07-31 1988-02-17 Toshiba Corp コンピユ−タのメツセ−ジ出力方式
JPS63257026A (ja) * 1987-04-14 1988-10-24 Fanuc Ltd ウインドウ管理方式
JPS63291111A (ja) * 1987-05-25 1988-11-29 Fujitsu Ltd 操作ガイダンス出力制御方法

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JPH0550767B2 (ja) * 1987-05-25 1993-07-29 Fujitsu Ltd

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