JPH0523453B2 - - Google Patents

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JPH0523453B2
JPH0523453B2 JP61180510A JP18051086A JPH0523453B2 JP H0523453 B2 JPH0523453 B2 JP H0523453B2 JP 61180510 A JP61180510 A JP 61180510A JP 18051086 A JP18051086 A JP 18051086A JP H0523453 B2 JPH0523453 B2 JP H0523453B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
operator
tool
message
card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61180510A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6336437A (ja
Inventor
Junichiro Tsuda
Tatsuo Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP61180510A priority Critical patent/JPS6336437A/ja
Publication of JPS6336437A publication Critical patent/JPS6336437A/ja
Publication of JPH0523453B2 publication Critical patent/JPH0523453B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、オペレータがコンピユータの出力す
るメツセージに応じて入力処理を行なう際のコン
ピユータのメツセージ出力方式に関する。
(従来の技術) 従来からコンピユータのオペレーシヨンは、デ
イスプレイ上に表示された候補メツセージをオペ
レータが読取りこれに応じてオペレータがキーボ
ードにより応答していく方式が採られており、ま
た近年ではコンピユータが音声によりメツセージ
を出力したりオペレータが音声により応答してい
く方式も採れている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで上記したようにデイスプレイ上に表示
される候補メツセージは、通常一つのメツセージ
機会につき1種類のものである。このため、たと
えばその候補メツセージがベテランのオペレータ
にとつては最適であつても初心者のオペレータに
とつては難解で不適切であることもあり、また逆
の場合もある。また同一のオペレータである場合
においても、オペレータの学習や使用等により当
初初心者であつたものがベテランとなり、当初適
切な候補メツセージであつたものが不適切となる
こともある。
本発明は上記した事情に鑑みて創案されたもの
で、オペレータごとに最適な候補メツセージでオ
ペレーシヨンをすることができるコンピユータの
メツセージ出力方式を提供することを目的として
いる。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) すなわち本発明のコンピユータのメツセージ出
力方式は、オペレータがコンピユータの出力する
メツセージに応じて入力処理を行なうコンピユー
タのメツセージ出力方式において、前記各メツセ
ージごとに複数種類の候補メツセージを有するコ
ンピユータと、前記オペレータの個人情報を記憶
する前記コンピユータと独立した記憶担体とを有
し、前記コンピユータが、前記記憶担体に記憶さ
れた個人情報を読取り、この読取つた個人情報に
基づいて前記複数種類の候補メツセージから一つ
の候補メツセージを選択することを特徴としてい
る。
(作用) 本発明のコンピユータのメツセージ出力方式に
おいて、コンピユータが記憶担体に記憶された個
人情報を読取り、この個人情報に基づいて複数種
類の候補メツセージから一つの候補メツセージを
選択しているので、オペレータごとに最適な候補
メツセージでオペレーシヨンが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて
説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るワークステー
シヨンを示す図である。図中、符号1はワークス
テーシヨン(コンピユータ)であり、処理部2、
キー入力部3、表示部4、データ入出力部5を具
備している。上記処理部2は、キー入力部3、表
示部4、データ入出力部5の制御および各種処理
を行なうとともに、各ツール(プログラム)ごと
に初心者のオペレータ用からベテランのオペレー
タ用までの複数の候補メツセージを有するツール
が記憶されている。また上記キー入力部3はたと
えばキーボードであり、オペレータがこのワーク
ステーシヨン1のコマンドを入力するものであ
る。さらに上記表示部4はたとえばCRTデイス
プレイであり、上記したキー入力部3で入力され
たコマンドを表示するとともに、処理部2からの
候補メツセージを表示するものである。上記デー
タ入出力部5はたとえばICカードリーダ・ライ
タであり、後述するICカードの記憶内容を読取
り、その内容を処理部2へ伝えるとともに処理部
2からのデータをこのICカードへ書込む。
上記したICカードは、第1図中符号6で示さ
れるように、ワークステーシヨン1とは独立する
ものであり、複数のオペレータがそのオペレータ
ごとにそれぞれ携帯している。第2図はこのよう
なICカード6に記憶されるデータの内容を示す
図であり、同図に示すように、このICカード6
はD1〜Doの複数の記憶エリアを有している。そ
して、これら記憶エリアD1〜DoにはそれぞれIC
カード6を所有する各オペレータのワークステー
シヨン1の各ツールに対するキヤリア、習熟度合
等の情報すなわちオペレータの個人情報が記憶さ
れている。たとえば、記憶エリアD1〜DoがD1
D7までとされ、各記憶エリアD1〜D7には、それ
ぞれ D1…オペレータの名前 :AA D2…ソフト設計従事(経験)年数:2年 D3…得意とする言葉 :日本語 D4…ツールAの習熟度 :2時間 (累積使用時間) D5…ツールAの習熟度 :2回 (help参照回数) D6…ツールBの習熟度 :100時間 (累積使用時間) D7…ツールBの習熟度 :10回 (help参照回数) のように記憶されている。
このような記憶エリアD1〜D7に上記のような
内容が記憶されたICカード6を用いてワークス
テーシヨン1をオペレーシヨンする例を説明す
る。
まず処理部2の指令により表示部4に、オペレ
ータがデータ入出力部5にICカード6を挿入す
るべきことが表示されている。オペレータAA
(AAはオペレータの名前を表わす。)がICカード
6をデータ入出力部5に挿入すると、データ入出
力部5においてICカード6の記憶エリアD1,D3
に記憶された情報が読取られ、これらに基づいて
処理部2は表示部4に、この場合日本語で 「こんにちはAAさん。コマンドを入れて下さ
い。」 のメツセージを表示される。
次に、オペレータAAがキー入力部3にたとえ
ばツールAを使用するためのコマンドを入力する
と、データ入出力部5においてICカード6の記
憶エリアD4に記憶された情報が読取られ、これ
に基づいてすなわち累積使用時間が2時間である
ことに基づいて処理部2はこのオペレータがツー
ルAのオペレーシヨンに対し優れていないものと
判断し、このオペレータが使用することができそ
うな簡単な候補メツセージをこのツールAのこの
時に出力するメツセージ候補の中から抽出し、オ
ペレーシヨンさせる。たとえば表示部4には 「このツールではデータの追加、データの修
正、データの新規作成ができます。何をするか
選んで下さい?わからないときはhelpを選んで
下さい。」 の表示がなされる。
もし、ツールAのオペレーシヨンに優れている
と判断した場合には、単に「機能?」の候補メツ
セージが出力されることになる。
この場合において、このオペレータがたとえば
helpを選択したとき、データ入出力部5において
ICカード6の記憶エリアD5に記憶された情報が
読取られ、これに基づいてすなわちhelp参照回数
が2回であることに基づいて処理部2は表示部4
に懇切丁寧なhelpメツセージを表示させる。なお
この場合、同時にデータ入出力部5においてIC
カード6の記憶エリアD2に記憶された情報が読
取られており、これに基づいてすなわち経験年数
が2年であることに基づいて処理部2は表示部4
に一般的な計算機用語を用いて表示させることを
決定する。
しかして処理部2は表示部4に、たとえば 「データの追加は既にあるXフアイルに対して
キーボードよりデータを入力していくもので
す。データは英数字に限りますが、ツールAよ
り出すメツセージに従つてキーインして下さ
い。
データの修正は……」 を表示させる。
以下このようにして、このオペレータによりツ
ールAが使用される。
しかる後、このオペレータがツールAの使用を
終了し、キー入力部3に終了を入力すると、ツー
ルAの今回の使用時間を加算してICカード6の
記憶エリアD4,D5を更新したのち、上記と同様
に表示部4に、 「こんにちはAAさん。コマンドを入れて下さ
い。」 の応答メツセージが表示される。
次に、このオペレータAAがキー入力部3にツ
ールBを使用するためのコマンドを入力すると、
データ入出力部5においてICカード6の記憶エ
リアD6に記憶された情報が読取られ、これに基
づいてすなわち累積使用時間が100時間であるこ
とに基づいて処理部2はこのオペレータがツール
Bのオペレーシヨンに対し優れているものと判断
し、たとえばこのツールBが微分方程式を解くプ
ログラムである場合、処理部2は表示部3に単に 「a?」 を表示させ、上記微分方程式の定数aをオペレー
タに入力させることを促す。
すなわちこの場合このオペレータはツールBに
対してかなり習熟しているので上記した「a?」
の表示が何を意味するのか理解することができ、
すなわち微分方程式の定数aの値をキー入力部3
に入力することができる。そしてツールBはこの
入力されたaの値に基づいて演算したがこのaの
値が制限値を越えていた場合、処理部2は表示部
3に単にエラーメツセージとして 「制限値オーバー」 を表示させる。
以下このようにして、このオペレータによりツ
ールBが使用される。
しかして上記したようにオペレータが所定のツ
ールのオペレーシヨンをする場合、表示部4には
そのオペレータのこのツールに対するキヤリア、
習熟度合等の情報に応じた応答メツセージが表示
されるので、オペレータがこのツールに対し初心
者もしくはベテランであることを問わずオペレー
タのレベルに応じたオペレーシヨンが可能となり
オペレーシヨンが非常に容易になる。また上記し
た実施例は一人のオペレータについて述べたが、
複数のオペレータがそれぞれ同様のICカード6
を携帯しているので、各オペレータが上記と同様
に各ツールに対するオペレータのレベルに応じて
オペレーシヨンすることができる。さらにオペレ
ータのキヤリア、習熟度合等の情報はワークステ
ーシヨン1と独立したICカード6にそれぞれオ
ペレータごとに記憶されているので、ワークステ
ーシヨン1には膨大な量のデータベースは必要と
されない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のコンピユータのメ
ツセージ出力方式によれば、オペレータごとの最
適な候補メツセージでオペレーシヨンをすること
ができるようになる。またコンピユータがメツセ
ージ出力を行う際の候補メツセージを選択するた
めのオペレータの個人情報はコンピユータと独立
した記憶担体に記憶させているので、コンピユー
タにこれら個人情報を記憶させるための手段は不
要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るワークステー
シヨンの構成を示すブロツク図、第2図はこの実
施例のICカードの記憶エリアを示す図である。 1……ワークステーシヨン、2……処理部、3
……キー入力部、4……表示部、5……データ入
出力部、6……ICカード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 オペレータがコンピユータの出力するメツセ
    ージに応じて入力処理を行なう際のコンピユータ
    のメツセージ出力方式において、前記各メツセー
    ジごとに複数種類の候補メツセージを有するツー
    ルを記憶するコンピユータと、前記オペレータの
    前記ツールに対する個人情報を記憶する前記コン
    ピユータと独立したICカードとを有し、前記オ
    ペレータが前記コンピユータの所定のツールを使
    用する際、前記コンピユータが、前記ICカード
    に記憶された前記使用ツールに対応する個人情報
    を読取り、この読取つた個人情報に基づいて前記
    複数種類の候補メツセージから一つの候補メツセ
    ージを選択するとともに、前記コンピユータの所
    定のツールの使用を終了した際、前記コンピユー
    タが、前記ツールの使用内容に応じて前記ICカ
    ードに記憶された前記使用したツールに対応する
    個人情報を更新することを特徴とするコンピユー
    タのメツセージ出力方式。
JP61180510A 1986-07-31 1986-07-31 コンピユ−タのメツセ−ジ出力方式 Granted JPS6336437A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61180510A JPS6336437A (ja) 1986-07-31 1986-07-31 コンピユ−タのメツセ−ジ出力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61180510A JPS6336437A (ja) 1986-07-31 1986-07-31 コンピユ−タのメツセ−ジ出力方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6336437A JPS6336437A (ja) 1988-02-17
JPH0523453B2 true JPH0523453B2 (ja) 1993-04-02

Family

ID=16084508

Family Applications (1)

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JP61180510A Granted JPS6336437A (ja) 1986-07-31 1986-07-31 コンピユ−タのメツセ−ジ出力方式

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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0573456A (ja) * 1991-09-12 1993-03-26 Mitsubishi Electric Corp 計算機端末機能の実現方式
US5475756A (en) * 1994-02-17 1995-12-12 At&T Corp. Method of authenticating a terminal in a transaction execution system
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