JPH1196040A - プロセス実行システムおよび記録媒体 - Google Patents

プロセス実行システムおよび記録媒体

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JPH1196040A
JPH1196040A JP9258116A JP25811697A JPH1196040A JP H1196040 A JPH1196040 A JP H1196040A JP 9258116 A JP9258116 A JP 9258116A JP 25811697 A JP25811697 A JP 25811697A JP H1196040 A JPH1196040 A JP H1196040A
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JP
Japan
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processing
box
process flow
menu
macro
Prior art date
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Application number
JP9258116A
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English (en)
Inventor
Takao Miyoshi
隆生 三好
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Fujitsu FIP Corp
Original Assignee
Fujitsu FIP Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、プロセスを実行するプロセス実行
システムおよび記録媒体に関し、プロセスフロー対応メ
ニュー上の処理ボックスを処理マクロの起動ボタンと
し、判断ボックスで結果の判断を行って分岐することを
繰り返し、所望の処理を順次実行し、作業の進行状況を
把握しながら従来の運用マニュアルに頼ることなく、シ
ステム運用を実現することを目的とする。 【解決手段】 実行しようとする業務処理の処理機能を
分割して当該分割した処理機能と処理マクロとが対応づ
けられ当該処理マクロを起動するための処理ボックスを
画面上に配置する手段と、処理ボックスを選択して処理
マクロを起動して実行させたときの判断を行う判断ボッ
クスを画面上に配置する手段と、処理ボックスおよび判
断ボックスについて処理を行う順序で配置順番を決定
し、流れ線でつなぎ、プロセスフロー対応メニューを作
成する手段とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスを実行す
るプロセス実行システムおよび記録媒体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、業務処理の設計を行う場合、運用
マニュアルを見て、どの処理を行えば良いかを判断しな
がら該当処理マクロを順次実行させて処理が正常に実行
されて所望の結果が得られるか否かを判断しながら進め
るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、エラーが発
生した場合、エラー発生時のデータ内容、エラー個所お
よびエラーコードにより、プログラムの先頭からトレー
スを実施し、エラー原因を特定して不都合部分の修正な
どの対処した後、再実行するという手間が必要となって
しまう問題があった。この際、一連の作業で原因特定の
ために必要な処理回数などの情報が得られず、原因特定
に時間がかかり、不都合部分の修正などの対処した後、
再実行するまでの作業効率が低下するという問題もあっ
た。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
プロセスフロー対応メニュー上の処理ボックスを処理マ
クロの起動ボタンとし、判断ボックスで結果の判断を行
って分岐することを繰り返し、所望の処理を順次実行
し、作業の進行状況を把握しながら従来の運用マニュア
ルに頼ることなく、システム運用を実現することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、作成手段
4は、プログラムに従いプロセスフロー対応メニューを
作成するものである。
【0006】表示処理手段5は、プログラムに従いプロ
セスフロー対応メニューを画面上に表示して処理ボック
スが選択されたときに処理マクロを起動し実行させた
り、判断ボックスで判断が入力されたときに該当する分
岐先の処理を実行させたりなどするものである。
【0007】表示装置9は、画面上にプロセスフロー対
応メニューなどを表示するものである。次に、動作を説
明する。
【0008】作成手段4が処理機能を分割して当該分割
した処理機能と処理マクロとが対応づけられ処理マクロ
を起動するための処理ボックスを画面上に配置、処理ボ
ックスを選択して処理マクロを起動して実行させたとき
の判断を行う判断ボックスを画面上に配置、および処理
ボックスと判断ボックスについて処理を行う順序で配置
順番を決定して流れ線でつなぎ、プロセスフロー対応メ
ニューを作成するようにしている。
【0009】また、表示処理手段5が画面に表示したプ
ロセスフロー対応メニュー上で処理ボックスが選択され
て処理マクロを起動し実行したときに処理済フラグを済
と設定し、処理済フラグが済と設定されたプロセスフロ
ー対応メニュー中の該当する処理ボックスに処理済を表
す記号あるいは強調表示を行い、処理の進行状況の表示
を行うようにしている。
【0010】また、表示処理手段5が画面に表示された
プロセスフロー対応メニュー上で処理ボックスが選択さ
れて処理マクロを起動し実行したときに処理回数に処理
した回数を設定し、設定した処理回数についてプロセス
フロー対応メニュー中の該当する処理ボックスに対応づ
けて処理回数の表示を行うようにしている。
【0011】また、表示処理手段5は処理ボックスが選
択されたときに更に詳細な下位階層のプロセスフロー対
応メニューを表示するようにしている。従って、プロセ
スフロー対応メニュー上の処理ボックスを処理マクロの
起動ボタンとし、判断ボックスで結果の判断を行って分
岐することを繰り返し、所望の処理を順次実行すること
により、作業の進行状況を把握しながら従来の運用マニ
ュアルに頼ることなく、システム運用を実現することが
可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図1から図7を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。ここ
では、図示外の記録媒体(例えばCD−ROM、DVD
などの記録媒体)、ハードディスク装置あるいは回線を
介してセンタからプログラムを読み込んで図示のメモリ
3にローディングして起動し、以下に説明する各種処理
を行うようにしている。
【0013】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、入出力インタフェース1は、CPU2と
周辺機器であるハードディスク装置中に格納された処理
マクロ6、入出力データ7、プロセスフロー対応メニュ
ー8を入出力したり、表示装置9の画面上に表示した
り、ポインティングデバイス10からの信号を取り込ん
だりなどの各種入出力を行うものである。
【0014】CPU2は、メモリ3に格納されたプログ
ラムを読み込んで各種処理を行うものである。メモリ3
は、プログラムやデータなどを格納するものであって、
ここでは、作成手段4および表示処理手段5を実行させ
るプログラムを格納したものである。
【0015】作成手段4は、プログラムに従いプロセス
フロー対応メニューを作成するものである(図2を用い
て後述する)。表示処理手段5は、プログラムに従いプ
ロセスフロー対応メニューを画面上に表示して処理ボッ
クスが選択されたときに処理マクロを実行させたり、判
断ボックスで判断が入力されたときに該当する処理を実
行させたりなどするものである(図6を用いて後述す
る)。
【0016】処理マクロ6は、各種処理を行うマクロで
あって、例えばコマンドで起動される所定の処理を実行
する処理モジュールである。入出力データ7は、各種入
出力データである。
【0017】プロセスフロー対応メニュー8は、プロセ
スフローに対応したメニューであって、例えば後述する
図4および図5に示すようにデータ構造を持ち、画面上
に図3に示すように表示されるものである。
【0018】表示装置9は、プロセスフロー対応メニュ
ーなどを表示するものである。ポインティングデバイス
10は、表示装置9の画面上で処理ボックス、判断ボッ
クスの位置を指定したり、各種指示を入力したりなどす
るものであって、マウスなどである。
【0019】次に、図2のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成のもとでプロセスフロー対応メニュー
を作成するときの手順を詳細に説明する。図2は、本発
明のプロセスフロー対応メニューの作成フローチャート
を示す。
【0020】図2において、S1は、処理機能を分割す
る。これは、ある業務を実行する上で必要な処理機能を
分割、例えば後述する図4の処理ボック関連図中の処理
名に記載する“ワークシート変換”、“Aマスタおよび
Bマスタ復元”というように処理機能を分割する。
【0021】S2は、分割された機能と処理マクロとの
対応づけを行う。これは、S1で分割した処理機能と、
当該処理機能を実行する処理マクロとの対応づけを行
う。S3は、処理ボックスを画面上にプロットする。こ
れは、S1で分割した処理機能を画面に表示および処理
マクロを起動するための処理ボックスを画面上に配置、
例えば後述する図3のS11の“#100:ワークシー
ト変換”と表示するための処理ボックスを表示する。
【0022】S4は、判断ボックスを画面上にプロット
する。これは、S3でプロットした処理ボックスを選択
し処理マクロを起動させて実行した結果について、一時
的に処理を停止させて判断を行うための判断ボックスを
画面上に配置、例えば後述する図3のS12の“#1:
再処理するか?”を表示および処理結果に応じて分岐す
る判断ボックスを画面上に配置する。
【0023】S5は、処理ボックス関連図および判断ボ
ックス関連図を元に配置を決定する。これは、図4の処
理ボックス関連図および図5の判断ボックス関連図を元
に、S3、S4で画面上にそれぞれ配置した処理ボック
スおよび判断ボックスの配置を決定する。
【0024】S6は、流れ線でつなぐ。これらS5およ
びS6によって、図3に示すように、矩形の処理ボック
スおよび菱形の判断ボックスが所定の順番で図示のよう
に流れ線(矢印のついた線分)で接続されることとな
る。
【0025】S7は、プロセスフロー対応メニューを保
存する。これは、S1ないしS6で作成したプロセスフ
ロー対応メニュー、例えば後述する図3に示すプロセス
フロー対応メニューを保存する。
【0026】以上によって、ある業務に必要な処理機能
を分割し、分割した処理機能と当該処理機能を実行する
処理マクロとを対応付けた後、処理機能を表示する処理
ボックスを画面上に配置および処理ボックスを選択して
処理マクロを起動してその実行結果を判断する判断ボッ
クスを配置し、これらを関連づけて流れ線でつなぎプロ
セスフロー対応メニューとして図3の示すように作成す
ることが可能となる。
【0027】図3は、本発明のプロセスフロー対応メニ
ューの例を示す。これは、既述した図2のS1ないしS
6によって作成したプロセスフロー対応メニューの例で
あって、後述する図4の処理ボックス関連図および図5
の判断ボックス関連図を元に表示したものである。例え
ばS11の矩形の処理ボックス“#100:ワークシー
ト変換”(“#100”が処理ボックス番号を表し、
“ワークシート変換”が処理名を表す)は、図4のの
処理ボックス番号“#100”を表示したものであっ
て、矩形の内部に処理名“ワークシート変換”を表示し
たものである。S12の菱形の判断ボックスは、S11
の処理ボックスの図4の処理ボックス関連図ののエン
トリの次処理“#1”について、図5の判断ボックス関
連図中のの判断ボックス番号#1のエントリ中の条件
“再処理するか?”と先頭に判断ボックス番号“#1”
を付加して“#1:再処理するか?”を表示したもので
ある。以下同様に、図4の処理ボックス関連図および図
5の判断ボックス関連図を辿ると図3のプロセスフロー
対応メニューが表示されることとなる。
【0028】以上のように、業務を実行するために必要
な処理機能を分割し、矩形の処理ボックスの内部に処理
名を記載すると共に、処理ボックスを選択して処理マク
ロを実行させてその結果を判断するための菱形の判断ボ
ックスに条件等を表示して判断させることによって分岐
先を決めることを繰り返すことができ、プロセスフロー
対応メニューを見て処理の進行状況を一目で判断しつつ
次に行うべき処理を判断することが可能となる。
【0029】尚、図3中の#100、#200、#30
0、#400、#500、#600、#700、#80
0、#1、#2、#3、#4、#5は、図4あるいは図
5の対応する番号の処理ボックス番号あるいは判断ボッ
クス番号に対応する。
【0030】図4は、本発明の処理ボックス関連図を示
す。この処理ボックス関連図は、図示のように、処理ボ
ックス番号(処理マクロ番号)に対応づけて図示の下記
のように設定するものである。
【0031】 処理ボックス番号 処理名 前処理 次処理 処理済 (処理マクロ番号) フラグ #100 ワークシート変換 無し(開始) #1 OFF ここで、“処理ボックス番号”は、図3のS11の矩形
の処理ボックスの番号であり、かつ当該処理ボックスが
選択されたときに処理マクロを起動するときの処理マク
ロ番号でもある。“処理名”は、実行する処理の内容を
判りやすく表示するための処理名であって、ここでは、
“ワークシート変換”である。“前処理”は、当該処理
ボックスの前の処理の番号であって、ここでは、無しで
“開始”である。次処理は、当該判断ボックスを選択し
たときに次の実行する処理の番号であって、ここでは、
“#1”(図5の判断ボックスのの判断ボックス番号
“#1”に対応する。“処理済フラグ”は処理ボックス
を選択して処理済となったときにONと設定し、処理済
を記憶するものであり、処理の進行状態(処理済、処理
未を処理ボックスに表示して進行状態)を一目で判るよ
うにするためのものである。
【0032】以上のように、業務の処理機能を分割して
当該処理機能に処理ボックス番号を付与し、当該処理ボ
ックス番号(処理マクロ番号)に対応づけて処理名、前
処理、次処理、および処理済フラグを設定して処理ボッ
クス関連図を作成することが可能となる。そして、当該
処理ボックス関連図および次に説明する判断ボックス関
連図をもとに図3のプロセスフロー対応メニューを作成
(表示)することが可能となる。
【0033】図5は、本発明の判断ボックス関連図を示
す。この判断ボックス関連図は、図示のように、判断ボ
ックス番号に対応づけて図示の下記のように設定するも
のである。
【0034】 判断ボックス番号 条件 分岐元 肯定分岐先 否定分岐先 #1 再処理するか? #100 #200 #2 ここで、“判断ボックス番号”は、図3のS12の菱形
の判断ボックスの番号である。“条件”は、処理結果に
ついて判断する条件を表示したものであって、ここで
は、“再処理するか?”である。“分岐元”は、当該判
断ボックスの前の処理の番号であって、ここでは、“#
100”である。肯定分岐先は、肯定(YES)のとき
の分岐先の処理の番号であって、ここでは、“#20
0”である。否定分岐先は、否定(NO)のときの分岐
先の処理の番号であって、ここでは、“#2”である。
【0035】以上のように、処理の結果について判断を
行うための判断ボックスの処理ボックス番号に対応づけ
て条件、分岐元、肯定分岐先、および否定分岐先を設定
して判断ボックス関連図を作成することが可能となる。
そして、当該判断ボックス関連図および前に説明した処
理ボックス関連図をもとに図3のプロセスフロー対応メ
ニューを作成(表示)することが可能となる。
【0036】次に、図6のフローチャートに示す順番に
従い、プロセスフロー対応メニューを画面上に表示して
実行するときの動作手順を詳細に説明する。図6は、本
発明の動作手順フローチャートを示す。
【0037】図6において、S31は、プロセスフロー
対応メニューを画面に表示する。これは、例えば既述し
た図3のプロセスフロー対応メニューを表示装置9の画
面上に表示する。
【0038】S32は、処理ボックスの選択を行う。こ
れは、図3のプロセスフロー対応メニュー上でS11の
最初の処理ボックスをマウスで選択する。S33は、処
理マクロが起動し、処理済フラグをONにする。これ
は、S32で図3のプロセスフロー対応メニュー上でS
11の処理ボックスをマウスで選択したことに対応し
て、当該処理ボックスの図4ののエントリの処理済フ
ラグをOFFからONに設定し、当該処理ボックスの処
理マクロによる処理が済である旨を設定する。
【0039】S34は、処理画面の表示を行う。これ
は、S33で起動された処理マクロが処理画面の表示を
行う。S35は、入力/編集/表示/処理を行う。これ
は、S34で表示された処理画面上で入力、編集、表
示、処理などの必要な処理を実行する。
【0040】S36は、処理件数集計および表示する。
これは、S35で処理した処理件数を集計し、処理ボッ
クス、例えば図3のプロセスフロー対応メニュー上のS
11の処理ボックスに対応づけて処理件数を表示し、利
用者に現在の処理件数を知らせる。
【0041】S37は、処理メッセージの表示を行う。
これは、例えばS36で処理件数を表示すると共に、併
せて処理ボックスに対応づけて処理メッセージとして、
処理終了の旨などを表示する。
【0042】S38は、第1階層の処理ボックスの処理
終了か判別する。YESの場合には、第1階層の処理ボ
ックスの処理が終了したので、S39に進む。NOの場
合には、S32に戻り繰り返す。
【0043】S39は、メインメニュー復帰ボタンを選
択する。S40は、全処理ボックスの処理終了か判別す
る。YESの場合には、終了する。NOの場合には、S
31に戻り次の処理ボックスの処理を行う。
【0044】以上によって、図3のようなプロセスフロ
ー対応メニューを画面上に表示し、開始から順番に処理
ボックスを選択して処理マクロを起動して処理を実行
し、その処理件数を集計して当該処理ボックスに表示す
ると共に処理メッセージを併せて表示して利用者に知ら
せ、一方、判断ボックスが表示されたときはその処理結
果や表示された処理メッセージを見てYES/NOを入
力して判断し、判断に対応した分岐先の処理ボックス/
判断ボックスの処理を順次実行することにより、全体の
プロセスフローの流れ、および各処理ボックス/判断ボ
ックスの集計回数/処理メッセージを見ながら、順次選
択/入力して処理を進めることが可能となる。
【0045】図7は、本発明の階層化メニュー方式の例
を示す。ここでは、図示のように、第1階層、第2階
層、第3階層の3階層となっているプロセスフロー対応
メニューの例を示す。図中の第1階層の処理ボックス#
100は第2階層の処理ボックス#110ないし#19
0から構成され、更に第2階層の処理ボックス#110
は第3階層の処理ボックス#111ないし#119から
構成されている。この3階層から構成される階層化メニ
ュー方式では、処理ボックス#100で処理が判明すれ
ば、そのまま第1階層の処理ボックス#200に進むこ
とができる。一方、第1階層の処理ボックス#100で
処理が判明しなく、更に詳細な処理ボックスが存在する
ときは下位の第2階層の処理ボックス#110ないし#
190を表示して選択(既に表示されているときは選
択)して実行すればよい。更に、第2階層の処理ボック
ス#110で処理が判明しなく、更に詳細な処理ボック
スが存在するときには下位の第3階層の処理ボックス#
111ないし#119を表示して選択(既に表示されて
いるときは選択)して実行すればよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プロセスフロー対応メニュー上の処理ボックスを処理マ
クロの起動ボタンとし、判断ボックスで結果の判断を行
って分岐することを繰り返し、所望の処理を順次実行す
る構成を採用しているため、作業の進行状況を把握しな
がら従来の運用マニュアルに頼ることなく、システム運
用を実現できる。これらにより、プロセスフロー対応メ
ニュー上の判断ボックスに従って次に行うべき処理を判
断でき、しかも、処理の進行状況(ボックスに対応づけ
て表示した処理件数の集計、処理メッセージなどの進行
状況)が一目で分かり、更にエラー発生時にエラー発生
範囲(処理メッセージでエラー表示されたボックスの範
囲)の局所化を図ることができ、効率的なエラー対策作
業ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明のプロセスフロー対応メニューの作成フ
ローチャートである。
【図3】本発明のプロセスフロー対応メニューの例であ
る。
【図4】本発明の処理ボックス関連図である。
【図5】本発明の判断ボックス関連図である。
【図6】本発明の動作手順フローチャートである。
【図7】本発明の階層化メニュー方式の例である。
【符号の説明】
1:入出力インタフェース 2:CPU 3:メモリ 4:作成手段 5:表示処理手段 6:処理マクロ 7:入出力データ 8:プロセスフロー対応メニュー 9:表示装置 10:ポインティングデバイス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセスを実行するプロセス実行システム
    において、 実行しようとする業務処理の処理機能を分割して当該分
    割した処理機能と処理マクロとが対応づけられ当該処理
    マクロを起動するための処理ボックスを画面上に配置す
    る手段と、 上記処理ボックスを選択して処理マクロを起動して実行
    させたときの判断を行う判断ボックスを画面上に配置す
    る手段と、 上記処理ボックスおよび上記判断ボックスについて処理
    を行う順序で配置順番を決定し、流れ線でつなぎ、プロ
    セスフロー対応メニューを作成する手段とを備えたこと
    を特徴とするプロセス実行システム。
  2. 【請求項2】プロセスを実行するプロセス実行システム
    において、 プロセスフロー対応メニュー中の処理ボックスに対応づ
    けて設けた処理済フラグと、 画面に表示された上記プロセスフロー対応メニュー上で
    上記処理ボックスが選択されて処理マクロを起動し実行
    したときに上記処理済フラグを済と設定する手段と、 上記処理済フラグが済と設定された上記プロセスフロー
    対応メニュー中の該当する処理ボックスに処理済を表す
    記号あるいは強調表示を行い、処理の進行状況の表示を
    行う手段とを備えたことを特徴とするプロセス実行シス
    テム。
  3. 【請求項3】プロセスを実行するプロセス実行システム
    において、 プロセスフロー対応メニュー中の処理ボックスに対応づ
    けて設けた処理回数と、 画面に表示された上記プロセスフロー対応メニュー上で
    上記処理ボックスが選択されて処理マクロを起動し実行
    したときに上記処理回数に処理した回数を設定する手段
    と、 上記設定された処理回数について上記プロセスフロー対
    応メニュー中の該当する処理ボックスに対応づけて当該
    処理回数の表示を行う手段とを備えたことを特徴とする
    プロセス実行システム。
  4. 【請求項4】上記処理ボックスが選択されたときに更に
    下位階層の詳細なプロセスフロー対応メニューを表示す
    ることを特徴とする請求項2あるいは請求項3記載のプ
    ロセス実行システム。
  5. 【請求項5】コンピュータを動作させて、 実行しようとする業務処理の処理機能を分割して当該分
    割した処理機能と処理マクロとが対応づけられ当該処理
    マクロを起動するための処理ボックスを画面上に配置す
    る手段と、 上記処理ボックスを選択して処理マクロを起動して実行
    させたときの判断を行う判断ボックスを画面上に配置す
    る手段と、 上記処理ボックスおよび上記判断ボックスについて処理
    を行う順序で配置順番を決定し、流れ線でつなぎ、プロ
    セスフロー対応メニューを作成する手段として機能させ
    るプログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】コンピュータを動作させ、 プロセスフロー対応メニュー中の処理ボックスに対応づ
    けて設けた処理済フラグと、 画面に表示された上記プロセスフロー対応メニュー上で
    上記処理ボックスが選択されて処理マクロを起動し実行
    したときに上記処理済フラグを済と設定する手段と、 上記処理済フラグが済と設定された上記プロセスフロー
    対応メニュー中の該当する処理ボックスに処理済を表す
    記号あるいは強調表示を行い、処理の進行状況の表示を
    行う手段として機能させるプログラムを記録した記録媒
    体。
  7. 【請求項7】コンピュータを動作させて、 プロセスフロー対応メニュー中の処理ボックスに対応づ
    けて設けた処理回数と、 画面に表示された上記プロセスフロー対応メニュー上で
    上記処理ボックスが選択されて処理マクロを起動し実行
    したときに上記処理回数に処理した回数を設定する手段
    と、 上記設定された処理回数について上記プロセスフロー対
    応メニュー中の該当する処理ボックスに対応づけて当該
    処理回数の表示を行う手段として機能させるプログラム
    を記録した記録媒体。
JP9258116A 1997-09-24 1997-09-24 プロセス実行システムおよび記録媒体 Pending JPH1196040A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004510218A (ja) * 2000-06-16 2004-04-02 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ウェブ利用プロセスアドバイザアプリケーションを生成するシステム及び方法
US7873918B2 (en) 2005-07-07 2011-01-18 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Method and apparatus for displaying workflow

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