JP3305858B2 - 自動図形作成装置および自動図形作成方法 - Google Patents

自動図形作成装置および自動図形作成方法

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JP3305858B2 JP04823294A JP4823294A JP3305858B2 JP 3305858 B2 JP3305858 B2 JP 3305858B2 JP 04823294 A JP04823294 A JP 04823294A JP 4823294 A JP4823294 A JP 4823294A JP 3305858 B2 JP3305858 B2 JP 3305858B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力されたパラメータ
の値に応じて、例えばICなどの図形を自動的に作成す
る自動図形作成装置および自動図形作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、定型的な形状の図形、例えばIC
などを設計する上では、CAD機能を有する自動図形作
成装置が広く利用されている。
【0003】従来の自動図形作成装置は、表示装置、入
力装置、図形作成プログラムが格納され図形作成命令格
納部、図形作成プログラムを読み込み、入力されたパラ
メータの値に応じて図形作成を実行し表示画面に表示す
る図形作成実行部などから構成されている。
【0004】この自動図形作成装置の場合、設計者は、
図4に示すように、表示装置に表示されたICなどのパ
ラメータ入力画面41を見ながら、入力装置から、例え
ばピン数N、外形幅W、リード寸法H、T、端子ピッチ
Pなど、幾つかのパラメータを入力すれば、以降、その
値に応じて図形作成実行部が図形作成を実行し、この結
果、所望形状のICが作成されて表示画面上に展開され
る。
【0005】したがって、この装置はある程度、形の決
まった汎用ICなどを設計する上で大変便利なものであ
る。
【0006】ところで、図形作成プログラムに設定され
ているパラメータにない細かな部分を変更してカスタム
ICなどを設計する場合は、現状、設計者がそのCAD
機能を利用して、表示装置、入力装置および図形作成実
行部との対話形式でICを設計することになる。しか
し、この手法では、カスタムICを設計するたびに同じ
作業を繰り返すことになるため設計工数がかかり、設計
効率の点で良いとは言えない。
【0007】そこで、このような設計工数を低減するた
めに、新たに設計しようとするカスタムICに類似する
汎用ICの図形作成プログラムを部分修正して使用する
ことが考えられる。
【0008】しかしながら、この装置に使用されている
図形作成プログラムは、例えばFORTRAN などのプログラ
ム言語で記述されたものであるため、CAD機能のコマ
ンド知識程度しかもたない者にとっては、1つ1つのプ
ログラムを解読・修正する作業に膨大な工数がかかると
共に、プログラムの修正をミスして、元のプログラムま
で壊してしまうという危険性もある。また新たなICを
設計するたびに自動作成プログラムが増えてゆくことに
なるため、限られた記憶領域しか持たない図形作成装置
では使用頻度の少ないプログラムを保持しておくこと自
体、大きな無駄になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来の自動図形作成装置では、既存の図形を部分修正して
新たな図形を設計する場合、設計者がCAD機能を利用
して対話形式で設計するにしても図形作成命令自体を変
更するにしても個々の命令の解読・修正作業などで膨大
な工数がかかる。また図形作成命令の修正ミスや使用頻
度の少ない命令を限られた記憶領域に保持しておくよう
な無駄が発生するという問題があった。
【0010】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、図形設計を行う上で設計工数を低減す
ると共に、記憶領域の無駄を省くことのできる自動図形
作成装置および自動図形作成方法を提供することを目的
としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、この発明の自動図形作成装置は、表示画面を有
する表示手段と、図形名に対応させて図形作成命令が格
納された命令格納手段と、図形作成に関する部品情報が
登録された部品情報登録手段と、前記図形名での図形作
成要求、前記図形作成命令を実行するためのパラメータ
および前記図形作成命令を変更するための変更コマンド
を入力させる入力手段と、前記入力手段より図形作成要
求が入力されたとき、前記命令格納手段に格納された
応する図形作成命令を読み込み、パラメータの入力によ
りその値に応じて前記部品情報登録手段から部品情報を
読み出して図形を作成し前記表示画面上に表示する命令
実行手段と、前記入力手段により前記図形を変更するた
めの変更コマンドが入力されたとき、その変更コマンド
に対応する前記図形部分を変更し、それを新たな図形と
して前記部品情報登録手段に登録する図形変更手段と、
前記変更コマンドの入力毎に図形の変更箇所をカウント
する変更箇所カウント手段と、前記変更箇所カウント手
段によりカウントされた変更箇所の数に応じて前記変更
コマンドの履歴を残すか否かを判定する変更判定手段
と、前記変更判定手段により履歴を残すと判定されたと
き、その変更コマンドの履歴を記憶する変更コマンド記
憶手段と、前記入力手段により前記新たな図形名での図
形作成要求が入力されたとき、前記変更コマンド記憶手
段に記憶された変更コマンドを図形作成命令の言語形式
に変換して、前記命令格納手段に格納されている変更前
の図形作成命令と突き合わせて新たな図形作成命令を生
成する命令生成手段とを具備している。
【0012】
【作用】この発明の自動図形作成装置によれば、ある図
形を変更して新たな図形を作成するとき、設計者はCA
Dコマンドで図形を変更すれば、新たな図形を作成でき
る。このとき、CADコマンドは入力毎に変更コマンド
記憶手段に記憶される。そしてパラメータを入力して、
作成した図形を自動作成するとき、変更時に記憶された
CADコマンドが読み出されて図形作成命令の言語形式
に変換された後、元の図形作成命令と突き合わされて新
たな図形作成命令が作成されて、新たな図形が作成可能
となる。
【0013】この結果、設計者が図形設計を行う上で、
設計工数と修正ミスとを低減することができる。またあ
る図形を変更して作成される図形の図形作成命令を短く
でき、命令格納手段内に多くの図形の図形作成命令を記
憶できるようになる。
【0014】また、この発明の自動図形作成装置によれ
ば、変更箇所カウント手段により変更コマンドの入力毎
に図形の変更箇所がカウントされ、そのカウント数に応
じて、例えばカウント数が所定値を越えたときに、変更
コマンドの履歴が変更コマンド記憶手段に記憶されるの
で、使用頻度の多い図形作成命令のみをとっておくこと
ができ、限られた記憶領域の無駄な使用を防止すること
ができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0016】図1は本発明に係る一実施例の自動図形作
成装置の構成を示す図である。
【0017】同図において、1および2は対話形式でC
AD部品などの図形を作成するために必要な情報(パラ
メータなど)を表示および入力するための表示装置およ
び入力装置である。3はCAD部品ライブラリであり、
多くのCAD部品のデータが格納されている。CAD部
品が、例えばICなどの場合は、ICの名称、種別デー
タ、外形データおよび座標データなどがそれぞれ対応し
て格納されている。4は図形作成命令格納部であり、図
形を作成する命令群、例えばFORTRAN などのプログラム
言語で記述された図形作成プログラムが格納されてい
る。5は図形作成実行部であり、入力装置2により図形
名(セル名)が指定されると、そのセル名に対応する図
形作成プログラムを読み込み、さらに図形の形状を決め
る上で必要な幾つかのパラメータが入力されると、それ
ぞれの値に応じて図形を作成し表示装置1の表示画面上
に展開する。また他から入力された変更用プログラムと
図形作成プログラムとをマージして新たな図形の作成を
実行する。6は部品データ変更部であり、CADコマン
ドによる対話形式での図形作成機能を備えている。この
図形作成機能では新たに作成する図形の形状および構造
などが、例えば既存のパラメータでは変えられないよう
な細かな箇所の変更を要する場合、入力装置2との対話
入力によって類似図形からのCADコマンドによる変更
で新たな図形を作成できる。CADコマンドは種別+図
形要素で構成されている。CADコマンドの種別は“削
除”、“変更”および“追加”などに分類されている。
7は変更用CADコマンド記憶部であり、部品データ変
更部6により変更された図形の変更履歴としてそのとき
入力されたCADコマンドが記憶される。8は内容更新
部であり、入力装置2から変更した図形について作成要
求があったとき、変更用CADコマンド記憶部7から変
更用CADコマンドを読み出し、コマンド/関数対応テ
ーブル9を参照してそのCADコマンドを図形の変更プ
ログラムに変換して図形作成命令を作成し図形作成命令
格納部4に出力する。コマンド/関数対応テーブル9に
は、CADコマンドに部品作成プログラムの記述式が対
応して記憶されており、例えばCADコマンドの“削
除”が、部品作成プログラムにおける記述式(関数)
“DEL”などに対応している。
【0018】次に、図2を参照してこの自動図形作成装
置の動作を説明する。
【0019】図2はこの自動図形作成装置が図形を自動
作成する動作を示すフローチャートである。
【0020】この自動図形作成装置では、例えば汎用I
Cなどを設計する場合、入力装置2からそのICのセル
名を入力することにより、図形作成実行部5が対応する
図形作成プログラムを図形作成命令格納部4から読み込
み、そのプログラムの実行によって、図4に示したパラ
メータ入力画面41が表示される。
【0021】ここで、このパラメータ入力画面41の幾
つかのパラメータ、つまりピン数N、外形幅W、リード
寸法H、T、端子ピッチPなどに対して、入力装置2か
ら所望のICの図形を作成するための数値データが入力
されると、それに応じて図形作成実行部5が図形の作成
を実行し、表示画面上に所望のICの図形が展開され
る。このICの部品データはCAD部品ライブラリ3に
登録される。
【0022】ここで、設計者がこのIC図形の形状を変
更して新たにカスタムICの図形を作成することを望む
とき、しかもその変更部位が上記した既存のパラメータ
では変えられないような細かな箇所、例えばICの外形
の一部に凹みを加えるなどの場合、入力装置2から対話
形式でCADコマンドを入力することにより、部品デー
タ変更部6が対応する図形の部品データを変更する。こ
のとき入力されたCADコマンドは、都度、変更用CA
Dコマンド記憶部7に記憶される。
【0023】これにより新たなIC図形が作成され、こ
の図形の部品データはCAD部品ライブラリ3に登録さ
れる。
【0024】ここで、作成した新たなカスタムICを自
動作成する場合、上記同様に入力装置2により新たなセ
ル名が入力されると、図形作成実行部5はその新たなセ
ル名に基づき図形作成プログラムが変更ありと判断する
(ステップ201 )。今度は図形作成実行部5が、以前の
ICに対応する図形作成プログラムを図形作成命令格納
部4から読み込むと共に、内容更新部8に対して新たな
カスタムICの変更プログラムの入力を要求する。内容
更新部8は、この要求に対して変更用CADコマンド記
憶部7から新たなカスタムICのCADコマンドを取り
出し、コマンド/関数対応テーブル9を参照してそのC
ADコマンドを変更プログラムに変換し(ステップ202
)、それを図形作成命令格納部4に出力する。
【0025】図形作成実行部5は、その変更プログラム
を図形作成命令格納部4から読み込み、元の図形作成プ
ログラムとマージする(ステップ203 )。
【0026】そしてサンプル画面において、幾つかのパ
ラメータが入力されると、そのマージした図形作成プロ
グラムに基づき図形作成を実行し、これにより、表示画
面上にカスタムICの図形が展開される。
【0027】以降、設計者はパラメータの入力によって
カスタムICを自動的に設計することができるようにな
る。
【0028】このように本実施例の自動図形作成装置に
よれば、汎用のIC図形を変更してカスタムICの図形
を作成するとき、設計者はCADコマンドで元のICの
図形を変更すれば、図形作成プログラムを変更せずとも
新たなカスタムICの図形を作成できる。
【0029】そして、次から新たなカスタムICを自動
作成するとき、パラメータが入力されると、変更用コマ
ンド記憶部7に記憶されていたCADコマンドが読み出
されて変更プログラムへ変換された後、元の図形作成プ
ログラムと突き合わされ、その上で図形作成が実行され
るので、設計者がICの設計を行う上で、設計工数を低
減でき、しかも修正ミスをなくすことができる。
【0030】また新たなカスタムICの自動図形作成
は、元の図形の図形作成プログラムと変更プログラムと
を合体(マージ)させて行うので、新たなカスタムIC
のデータとしては変更用のCADコマンドのみを記憶し
ておけばよく、図形作成命令格納部の記憶領域を有効利
用できるようになる。
【0031】次に、図3を参照して上記実施例の応用例
について説明する。
【0032】図3はこの応用例の構成を示す図である。
なお図中、上記実施例と同じ構成には同一の符号を付し
その説明は省略する。
【0033】同図において、31は変更箇所カウント部
であり、コマンドが入力されるたびに図形の変更箇所に
ついてカウントする。32は変更判定部であり、変更箇
所カウント部31によりカウントされた変更箇所のカウ
ント数に応じて変更コマンドの履歴を残すか否かを判定
する。33は変更コマンド記憶部であり、変更判定部3
2により履歴を残すと判定された変更コマンドが記憶さ
れる。
【0034】この場合、予め自動作成された図形をCA
Dコマンドで変更すると、そのコマンドが入力されるた
びに、変更箇所カウント部31が元の図形からの変更箇
所をカウントし、そのカウント数が所定値、例えば10回
などを越えたときに、変更判定部32が使用頻度の多い
図形であると判定し、その図形について変更コマンドの
履歴を残すものと判定する。これにより変更箇所の多か
った図形の変更コマンドが変更コマンド記憶部33に記
憶される。したがって、新たにCADコマンドで作成し
た図形の中で、自動作成可能な図形は、比較的使用頻度
の多い図形のみに限定される。
【0035】このように本実施例の自動図形作成装置に
よれば、変更コマンドが入力されるたびに変更箇所カウ
ント部31が図形の変更箇所をカウントし、そのカウン
ト数が所定値を越えたときのみ、変更判定部32が変更
コマンドの履歴を残すと判定し、その図形を作成するた
めに入力された変更コマンドが変更コマンド記憶部33
に記憶されるので、使用頻度の多い図形についてのみ、
その変更用CADコマンドの入力履歴を残しておけるよ
うになり、限られた記憶領域の無駄を省くことができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の自動
図形作成装置によれば、ある図形をCADコマンドの入
力によって変更し新たな図形を作成した後は、入力毎に
記憶しておいた変更用CADコマンドを基に新たな図形
が自動的に作成されるので、設計者の設計工数を低減す
ることができる。
【0037】また図形作成命令そのものに手を加えずと
も新たな図形を作成できるので、設計者が図形設計を行
う上での修正ミスをなくすことができる。
【0038】さらに、ある図形を元にして作成する新た
な図形について、元の図形の図形作成命令を流用できる
ので、その分、命令格納手段を有効に活用できるように
なる。また、この発明によれば、変更コマンドの入力毎
に図形の変更箇所がカウントされ、そのカウント数に応
じて変更コマンドの履歴が記憶されるので、使用頻度の
多い図形作成命令を限定して保持しておくことができ、
限られた記憶領域の無駄を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の自動図形作成装置の構
成を示す図である。
【図2】この自動図形作成装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】この自動図形作成装置の応用例を示す図であ
る。
【図4】一般的なパラメータの入力画面を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…表示装置、2…入力装置、3…CAD部品ライブラ
リ、4…図形作成命令格納部、5…図形作成実行部、6
…部品データ変更部、7…変更用CADコマンド記憶
部、8…内容更新部、9…コマンド/関数対応テーブ
ル、31…変更箇所カウント部、32…変更判定部、3
3…変更コマンド記憶部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50 602 G06F 17/50 604

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面を有する表示手段と、 図形名に対応させて図形作成命令が格納された命令格納
    手段と、 図形作成に関する部品情報が登録された部品情報登録手
    段と、 前記図形名での図形作成要求、前記図形作成命令を実行
    するためのパラメータおよび前記図形作成命令を変更す
    るための変更コマンドを入力させる入力手段と、 前記入力手段より図形作成要求が入力されたとき、前記
    命令格納手段に格納された対応する図形作成命令を読み
    込み、パラメータの入力によりその値に応じて前記部品
    情報登録手段から部品情報を読み出して図形を作成し前
    記表示画面上に表示する命令実行手段と、 前記入力手段により前記図形を変更するための変更コマ
    ンドが入力されたとき、その変更コマンドに対応する前
    記図形部分を変更し、それを新たな図形として前記部品
    情報登録手段に登録する図形変更手段と、 前記変更コマンドの入力毎に図形の変更箇所をカウント
    する変更箇所カウント手段と、 前記変更箇所カウント手段によりカウントされた変更箇
    所の数に応じて前記変更コマンドの履歴を残すか否かを
    判定する変更判定手段と、 前記変更判定手段により履歴を残すと判定されたとき、
    その変更コマンドの履歴を記憶する変更コマンド記憶手
    段と、 前記入力手段により前記新たな図形名での図形作成要求
    が入力されたとき、前記変更コマンド記憶手段に記憶さ
    れた変更コマンドを図形作成命令の言語形式に変換し
    て、前記命令格納手段に格納されている変更前の図形作
    成命令と突き合わせて新たな図形作成命令を生成する命
    令生成手段とを具備したことを特徴とする自動図形作成
    装置。
  2. 【請求項2】 表示装置と、入力装置と、図形作成命令
    が格納された命令格納部と、図形作成に関する部品情報
    が登録された部品情報登録部とを備え、前記図形作成命
    令に従って前記部品情報を用いて図形の作成処理を行う
    装置の自動図形作成方法において、前記入力装置より図形作成要求とパラメータを入力させ
    るステップと、 前記入力された図形作成要求に応じて前記命令格納手段
    に格納された対応する前記図形作成命令を読み出し、
    記入力されたパラメータの値に応じて前記部品情報を
    記部品情報登録部から読み出して図形を作成するステッ
    プと、 前記入力装置より図形を変更するための変更コマンドを
    入力させるステップと、 前記変更コマンドの入力毎に図形の変更箇所をカウント
    するステップと、 このカウントされた変更箇所の数に応じて前記変更コマ
    ンドの履歴を残すか否かを判定し、履歴を残す場合に、
    その変更コマンドの履歴を記憶するステップと、前記入力装置より 新たな図形名での図形作成要求が入力
    された場合に、前記履歴として記憶された変更コマンド
    を読み出し、図形作成命令の言語形式に変換して、変更
    前の図形作成命令と突き合わせて新たな図形作成命令を
    生成するステップとを具備したことを特徴とする自動図
    形作成方法。
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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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堀内千尋ほか,部品管理システム −PartsMATE− の開発,情報処理学会全国大会講演論文集,日本,情報処理学会,第47回 第6分冊,269−270頁,平成5年後期

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