JPH02289065A - 文書作成支援システム - Google Patents

文書作成支援システム

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JPH02289065A
JPH02289065A JP1076589A JP7658989A JPH02289065A JP H02289065 A JPH02289065 A JP H02289065A JP 1076589 A JP1076589 A JP 1076589A JP 7658989 A JP7658989 A JP 7658989A JP H02289065 A JPH02289065 A JP H02289065A
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JP1076589A
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Inventor
Tetsuo Kinoshita
哲男 木下
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は文書の編集・校正作業を支援するためのシステ
ムに関するものである。
(従来の技術) 従来、書類、書籍等の編集・校正作業は次のようにして
行なわれていた。すなわち、編集・校正作業の対象とな
る原文書(原稿)に対して、種々の編集記号を用いて校
正情報を手書きで直接記入し、そうして得られた校正済
みの原稿をもとに訂正原稿を作成していた。
一方、近年のワードプロセッサ等の発展により、原稿に
対して直接、編集・校正処理を施せる環境が提供され、
種々の文書作成作業の効率を向上させている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述の手書き又はワードブロセッサ等を
用いたマシンサポートによる文書編集・校正手法は、お
おむね1人の作業者(編集者あるいは校正者)を前提と
したものであり、同一文書の同一箇所に対して複数の作
業者が同時に種々の校正作業を実施するという作業形態
には、なじまないものであった。すなわち、従来の文書
作成手法においては、以下のような問題点があった。
(1)人間が手書きにより校正記号を書き込むという文
書編集・校正作業においては、この作業形態を支援する
環境(システム)は提供されていない。
(2)ワードプロセッサ等のシステムを用いた文書編集
・校正作業においては、修正される原稿と修正済みの原
稿が同一文書となっていて、作業結果が同一の文書に対
して行われるため、どの箇所でどのように編集・校正し
たかという履歴を明確にして残すことができなかった。
(3)上記(1)、(2)のいずれの方法においても、
原稿の編集・校正作業者は基本的に1人であることを前
提としており、複数人で当該作業を行う場合には、当該
編集・校正情報とともに逐次的に作業者間で受は渡す必
要が生じる。さらに、上記のような作業形態で、複数人
の編集・校正者が作業を行おうとする場合は、修正しよ
うとする原稿を各作業者が別個に有して、各人の作業後
これをまとめる作業が必要であり、複数人が同時に作業
を進めることは困難であると考えられる。
本発明は、従来の文書作成の編集・校正作業における課
題を解決するために、 (a)  従来の編集・校正記号を用いた編集・校正作
業の利点、すなわち編集・校正情報が明確に残せ、原稿
となる原文書を変形、破壊することな(編集ができると
いう特徴、 (b)  ワードプロセッサのように文書の編集・校正
作業のマシンサポートによって効率的な作業環境を実現
できるという特徴、 を有する文書作成支援システムを提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の文書作成支援シス
テムにおいては、編集・校正の対象となる原文書を表示
する原文書表示部と、当該原文書に対する編集・校正情
報を入力し、表示する編集・校正情報表示及び入力部と
を備えた複数の情報表示及び入力部と、前記複数の情報
表示及び入力部からの編集・校正情報を一括して蓄積管
理する編集・校正情報知識ベースと、前記編集・校正情
報知識ベースに蓄積された編集・校正情報に基づいて原
文書の編集・校正処理を行う編集・校正処理実行部と、
原文書及び編集・校正処理後の更新版の文書を格納する
原文書ファイルと、原文書ファイルの内容を各情報表示
及び入力部に送出するとともに、複数の情報表示及び入
力部のそれぞれから得られた編集・校正情報を前記編集
・校正情報知識ベースにより検索し各情報表示及び人力
部に送出する文書情報表示制御・管理部とを備えたこと
を特徴とするものである。
(作用) 上記のように構成された文書作成支援システムにおいて
、編集・校正される対象の文書が、文書情報表示制御・
管理部により文書ファイルから読み出され、複数の編集
・校正作業者が使用する複数の情報表示及び入力部に送
出され、その各原文書表示部に表示される。情報表示及
び入力部からは原文書に関する編集・校正情報が作業者
により入力され、その情報が編集・校正情報知識ベース
に送付され、蓄積管理され、原文書に対する矛盾した改
変要求があると、この様な情報の蓄積なせず、矛盾した
改変を回避することができる。上記作業者より編集・校
正情報が入力されると、これが文書情報表示制御・管理
部において編集・校正情報知識ベースから読み出されて
、複数の各編集・校正情報表示及び入力部に送出され、
表示される。このとき、原文書については未だ編集・校
正処理が施されていないので、原文書表示部の内容に変
化はない。このようにして、複数の編集・校正作業者に
より各情報表示及び入力部から人力された編集・校正情
報が、複数の各編集・校正情報表示及び入力部に同一内
容で表示できるようになり、同一文書に対して各作業者
が独自に編集・校正を実行することができる。各情報表
示及び入力部による編集・校正作業の終了により、編集
・校正情報知識ベースに蓄積された編集・校正情報が、
校正処理実行部で読み出される。校正処理実行部におい
ては、原文書にその情報に応じた編集・校正処理が施さ
れた後、原文書及び更新文書が原文書ファイルに送られ
、格納される。
(実施例) 本発明に係る文書作成支援システムの一実施例について
図面を参照して説明する。
第1図は実施例の構成を示すブロック図である。第1図
において、11は情報表示及び入力部であり、複数の作
業者が作業できるように複数備えられる。111は原文
書に対する編集・校正情報を人力し、表示する編集・校
正情報表示及び入力部、112は編集・校正の対象とな
る原文書の内容を表示する原文書表示部である。編集・
校正情報表示及び入力部111と、原文書表示部112
は、情報表示及び入力部ll内に設けられ、表示は例え
ばデイスプレィ装置で行い、入力は例えばキーボード装
置により行う。また、これら表示、入力の制御は情報表
示及び入力部ll内の図示しない制御装置により行なわ
れる。12は編集・校正情報収集部であり、編集・校正
情報表示及び入力部Illと接続して、編集、校正情報
を収集し、検査し、後記する登録処理をする。13は編
集・校正情報を、編集・校正情報収集部12での前記登
録処理を経て、蓄積する編集・校正情報知識ベースであ
り、すべての情報表示及び入力部11から一括して蓄積
管理する。14は編集・校正処理実行部であり、編集・
校正情報知識ベース13に蓄積された編集・校正情報に
基づいて原文書の編集・校正処理を行う。15は原文書
及び編集・校正処理実行部14により実行された編集・
校正処理後の更新版の文書を格納する原文書ファイル、
16は文書情報表示制御・管理部であり、原文書ファイ
ル15の内容を各情報表示及び入力部11の原文書表示
部112に送出するとともに、複数の編集・校正情報表
示及び入力部111のそれぞれからの編集・校正情報を
前記編集校正情報知識ベース13から検索し各編集・校
正情報表示及び入力部111に送出する。
情報表示及び入力部11についてさらに説明する。情報
表示入力部11は、2つのモジュール、すなわち編集・
校正情報表示及び入力部ill及び原文書表示部112
を備え、それらによって編集・校正情報と原文書がそれ
ぞれ独立に表示される。この2つのモジュールは、第2
図に示すようなウィンドウとして実現される。原文書は
原文書ウィンドウ22上に表示され、編集・校正情報は
編集・校正用ウィンドウ21に表示される。ここで、編
集・校正用ウィンドウ21は、原文書ウィンドウ22と
同じ大きさで、かつウィンドウの背景面が透明の属性を
持つウィンドウとして定義される。したがって、これら
2種類のウィンドウが重ね合わされて、第1図の情報表
示及び入力部llが構成される。双方のウィンドウ21
.22は、そのそれぞれの下部に文書作成用メニュー2
21、文書編集・校正用メニュー211を有し、それぞ
れ独立に使用できる。一般に、原文書ウィンドウ22は
、通常のコンピュータがサポートするエディタのウィン
ドウと同等のものとして実現される。一方、編集・校正
用ウィンドウ21は、文書編集・校正用メニュー221
から選択される文書編集・校正記号とそれに付随する編
集・校正情報のみを専用に入力、表示するためのウィン
ドウである。上記2種類のウィンドウ21.22は、そ
のウィンドウ21.22内の位置が1対lに対応付けら
れており、双方のウィンドウ21.22のスクロール、
ページ送り等は連動して行われる。原文書ウィンドウ2
2上の原文書の一部222の編集・校正は、編集・校正
用ウィンドウ21上の対応する位置212に編集・校正
記号を割り付けることで行なわれる。同様に原文書ウィ
ンドウ22の位置223に挿入追加する編集情報は、編
集・校正用ウィンドウ21の位置213に表示される。
なお、224は原文書の内容を表す文字、図形等である
。このようにした2枚のウィンドウを重ね合わせた表示
例を第3図に示しである。このように、2枚のウィンド
ウ21.22を使い分けることにより、原文書の構成、
内容を破壊することな(編集・校正処理が実行される。
次に、複数の編集・校正者から入力され情報表示及び入
力部11の編集・校正情報表示及び入力部111から送
出される編集・校正情報の統合と管理を行う編集・校正
情報収集部12について説明する。第4図は編集・校正
情報収集部12の概略処理フロ一部である。登録の処理
は、編集・校正情報知識ベース13を参照しながら、編
集・校正情報表示及び入力部111から到来する編集・
校正情報の正当性検査を行い、妥当なものを編集・校正
情報知識ベース13に格納、保存することにより行われ
る。また、校正情報収集部12は、任意の時点で情報表
示及び入力部11から与えられる編集・校正処理実行コ
マンドにしたがって処理を停止し、編集・校正処理実行
部14を起動することにより、原文書に対する編集・校
正処理を実行させる。ここで、編集・校正情報は、第5
図(a)に示すような形式のフレーム型知識表現を用い
て記述されている。これは、同図(b)のような一般的
なフレーム型知識表現形式に基づいて定義されている。
このような編集・校正情報は、フレーム型知識ベースに
よって実現される編集・校正情報知識ベース13(第1
図参照)に格納される。
次に、編集・校正処理実行部14の原文書に対する編集
・校正処理の実行について、第6図に示す処理フローに
したがって説明する。上述したように第4図のフロー図
で編集・校正処理実行コマンドにより起動されると、編
集・校正情報知識ベース13から逐次、編集・校正情報
を検索し、その中に含まれる編集・校正処理名(第5図
(a)参照)にしたがって、対応する処理ルーチンを呼
び出し、原文書に対する編集・校正処理を行う。その結
果が再び原文書ファイル15に書き込まれる。こうした
処理が行われた時点で、原文書ファイル15及び編集・
校正情報知識ベース13の論理的、物理的な改版が行わ
れ、新たに原文書ファイルが生成される。このとき、旧
版は保存される。
次に、文書情報表示制御・管理部16(第1図参照)の
制御を第7図の概略処理フローによって説明する。文書
情報表示制御・管理部16は、適宜、情報表示及び入力
部11から与えられる制御コマンド及び編集・校正処理
実行部14から与えられる制御コマンドにしたがって、
表示すべき原文書及び複数の編集・校正情報表示及び入
力部litから編集・校正情報の検索、成形を行い、当
該情報をすべての情報表示及び入力部11へ送出する。
その概略処理フローが第7図に示されている。本モジュ
ールは制御コマンドにしたがってインタラクティブに動
作し、その実行は”EXIT″コマンドにより終了する
上記の一連の処理の終了時点において、編集・校正済み
の原文書が、それらの処理が施される以前の旧原文書と
ともに原文書ファイル15中に保存されている。同時に
、当該原文書に対して行われた種々の編集・校正情報は
、編集・校正情報知識ベース13中に、その処理の実行
履歴とともに保存されている。
(発明の効果) 本発明の文書作成支援システムは以上説明したように構
成されているので、以下のような効果を有する。
(1)従来、人手で行われていた編集・校正作業と同様
な処理を機械化することができ、しかもコンピュータの
専門家でない編集・校正者でも使用可能となる。
(2)情報表示及び入力部に互いに独立な編集・校正情
報表示及び入力部と原文書表示部を設けているので、原
文書の形態を破壊することなく任意に編集・校正情報を
挿入することができ、どのような改変が施されたかを容
易に知ることができる。
(3)上記(2)により、編集・校正情報がすべての情
報表示及び入力部に表示されているので、その編集・校
正情報を作業者に同時に知らせることができ、各作業者
はこの編集・校正内容を知りながら、すなわち情報交換
をしながら作業を進めることができる。
(4)編集・校正情報を知識ベースによって管理するこ
とにより、原文書に対する矛盾した改変が回避できると
ともに、編集・校正処理を任意の時点で一括して行うこ
とにより、文書の改版作業の効率化が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は本発明の文書支援システムに係り、
第1図は一実施例のブロック図、第2図は文書作成及び
編集・校正ウィンドウを例示する図、第3図は文書作成
及び編集・校正用ウィンドウを重ね合わせた表示例の図
、第4図は編集・校正情報収集部の概略処理フロー図、
第5図は編集・校正情報知識ベースの知識表現形式を説
明する図、第6図は編集・校正処理実行部の概略処理フ
ロー図、第7図は文書情報表示制御・管理部の概略処理
フロー図である。 16・・・文書情報表示制御・管理部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 編集・校正の対象となる原文書を表示する原文書表示部
    と、当該原文書に対する編集・校正情報を入力し、表示
    する編集・校正情報表示及び入力部とを備えた複数の情
    報表示及び入力部と、前記複数の情報表示及び入力部か
    らの編集・校正情報を一括して蓄積管理する編集・校正
    情報知識ベースと、 前記編集・校正情報知識ベースに蓄積された編集・校正
    情報に基づいて原文書の編集・校正処理を行う編集・校
    正処理実行部と、 原文書及び編集・校正処理後の更新版の文書を格納する
    原文書ファイルと、 原文書ファイルの内容を各情報表示及び入力部に送出す
    るとともに、複数の情報表示及び入力部のそれぞれから
    得られた編集・校正情報を前記編集・校正情報知識ベー
    スにより検索し各情報表示及び入力部に送出する文書情
    報表示制御・管理部とを備えたことを特徴とする文書作
    成支援システム。
JP1076589A 1989-03-30 1989-03-30 文書作成支援システム Pending JPH02289065A (ja)

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JP1076589A JPH02289065A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 文書作成支援システム

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JP1076589A JPH02289065A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 文書作成支援システム

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JPH02289065A true JPH02289065A (ja) 1990-11-29

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ID=13609490

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JP1076589A Pending JPH02289065A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 文書作成支援システム

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JP (1) JPH02289065A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019080102A (ja) * 2017-10-20 2019-05-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019080102A (ja) * 2017-10-20 2019-05-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像処理装置

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