JPH087656B2 - メニユ−表示装置 - Google Patents

メニユ−表示装置

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JPH087656B2
JPH087656B2 JP61262810A JP26281086A JPH087656B2 JP H087656 B2 JPH087656 B2 JP H087656B2 JP 61262810 A JP61262810 A JP 61262810A JP 26281086 A JP26281086 A JP 26281086A JP H087656 B2 JPH087656 B2 JP H087656B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は処理項目を示すメニユーを使用して対話的に
処理を行う情報処理装置におけるメニユー表示装置に係
り、特に処理対象に応じて最適なメニユーを表示するに
好適なメニユー表示装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のメニユーを使用する情報処理装置では、一定の
限られた処理を行う1つの処理モードにおいては処理項
目を示すメニユーの項目が一定のものが多かつた。この
ため処理対象等により実行可能な処理が異なる場合には
全ての処理項目を表示していたので、処理対象の実行不
可能な処理を示すメニユーの項目を誤つて選択してしま
う場合があつた。
また例えば「スモールトーク−80、対話的プログラミ
ング環境」アデイソン・ウエスリー(1984年)(“Smal
ltalk−80,The Interactive Programing Environment"A
ddison−Wesley(1984))に記載されているように、表
示画面を複数の領域に分割し、各領域ごとに異なる処理
を行えるようにして、その領域ごとに異なる項目のメニ
ユーを定義することにより、最適なメニユーを表示する
方法があつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は表示画面の複数の領域ごとに異なる処
理を行えるようにした装置でも、各領域ごとに同時に異
なつた処理モードを設定しているにすぎず、同一領域内
に性質の異なる複数の表示物が混在している場合につい
ては考慮されていない。このため当該領域内では同一処
理モードとして全表示物について同一のメニユーを使用
せざるをえなかつた。このため依然として上記のメニユ
ーの項目の選択誤りをおかす問題があつた。
本発明の目的はワークステーシヨンやワードプロセツ
サやグラフイツクプロセツサ等のメニユーを使用して対
話的に処理をすすめる情報処理装置において、同一処理
モードであつても各表示物に応じて異なるメニユー項目
を定義して表示することの可能なメニユー表示方法を提
供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、処理項目を示すメニユーを使用して図
形、文字等のパターンの表示物に関連する処理を行う情
報処理装置において、上記処理に関連する表示物を指定
する表示物指定手段と、各表示物と該表示物に対応する
処理項目を示すメニユーとの対応関係を記憶する表示物
メニユー対応関係記憶手段と、上記表示物に対応するメ
ニユーを記憶するメニユー記憶手段と、上記メニユーを
表示するメニユー表示手段とを有し、上記手段により指
定された表示物に対応する処理項目を示すメニユーを表
示するようにしたメニユー表示装置により達成される。
〔作用〕
上記メニユー表示装置では、上記表示物指定手段によ
り当該処理に関連する表示物を指定すると、上記表示物
メニユー対応関係記憶手段により該表示物に対応して定
義された処理項目を示すメニユーを求め、その該当する
メニユーを上記メニユー記憶手段より読み出して上記メ
ニユー表示手段により表示することにより、同一処理モ
ード内においても指定された表示物ごとに対応する処理
項目を示すメニユーを表示可能とする。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を第1図ないし第9図により説
明する。
第1図は本発明によるメニユー表示装置の第1の実施
例を示すボタン付きマウスを使用して表示されている図
形(表示物)を編集する図形編集装置のブロツク図であ
る。本編集装置は単一処理モード下で動作する。図中の
1はボタン付きマウス(座標入力手段)、2は入力監視
部、3は図形指定部(表示物指定手段)、4はメニユー
表示部(メニユー表示手段)、5は図形データ記憶部
(表示物データおよび表示物メニユー対応関係記憶手
段)、6はメニユーデータ記憶部(表示物対応メニユー
記憶手段)、7はCRT、8は処理判定部、9は編集処理
部、10は図形表示部(表示物表示手段)である。
第2図は第1図のCRT7の表示画面を例示する説明図で
ある。図中の20は表示画面、21は図形を表示する図形領
域(表示物領域)、22はメニユーを表示するメニユー領
域(表示物対応メニユー表示領域)、25は処理項目を示
すメニユー、26はカーソルである。
第1図および第2図により第1の実施例の構成の概要
を説明する。本実施例ではボタン付きマウス1を使用し
て座標を指定しそのボタンをクリツク(ボタンを1回押
して離す動作)することにより、CRT7の表示画面20の図
形領域21に表示されている矩形23や円24などの図形の指
定やメニユー領域22に表示されたメニユー25の項目の選
択を行う。このさいマウス1により指定された座標はカ
ーソル26により画面上に示される。ここで編集作業はま
ず図形領域21内に表示されている図形たとえば円24にカ
ーソル26を近づけマウス1のボタンをクリツクすること
により編集対象図形を指定したのち、メニユー領域22内
に表示された編集対象図形対応のメニユー25の編集処理
を示す項目にカーソル26を移動してマウス1のボタンを
クリツクすることにより行う。
ついで第1の実施例の動作の概要を説明する。まずマ
ウス(座標入力手段)1により指定された座標およびマ
ウス1のボタンの状態を示すデータaは入力監視部2に
送られる。この入力監視部2はデータaによりマウス1
のボタンがクリツクされたかどうかを監視し、クリツク
されたときの座標が図形領域21内であればその座標デー
タbを図形指定部3に出力し、またメニユー領域22内で
あればその座標データgを処理判定部8に出力する。つ
ぎに図形指定部(表示物指定手段)3は入力した座標デ
ータbと図形データ記憶部(表示物データおよび表示物
メニユー対応関係記憶手段)5に記憶されている表示図
形データcを比較して、座標bに最も近い図形を指定図
形として決定したのち、表示図形データcは図形(表示
物)の座標情報等とともに該図形に対応するメニユーの
メニユー番号を表示物メニユー対応関係情報として含ん
でいるので、最後に図形指定部3は決定した指定図形に
対応するメニユー番号dをメニユー表示部(メニユー表
示手段)4に出力する。なお図形指定部3の動作の詳細
は後述する。メニユー表示部4はメニユー番号dを入力
すると、メニユーデータ記憶部(表示物対応メニユー記
憶手段)6に記憶されているメニユーデータのうちのメ
ニユー番号dに対応するメニユーデータeを読み出し、
メニユー表示データfに変換したのちCRT7に出力して表
示画面20のメニユー領域22にメニユー25などを表示す
る。このメニユーデータeは項目番号と項目名と項目選
択時に実行すべき手続き名を含んでいる(第5図参
照)。なおメニユー表示部4の動作の詳細は後述する。
上記の処理により指定図形(表示物)に対応するメニユ
ーを決定して表示することが可能となり、本発明による
メニユー表示方法の主要な処理内容をなす。
つぎにメニユー領域22内に表示された指定図形対応の
メニユー25などの編集処理を示す項目にカーソル26を移
動してマウス1のボタンをクリツクすることにより、指
定図形に対する編集処理を指定する。このときマウス1
のデータaにより入力監視部2からえられた座標データ
gは処理判定部8に出力される。すると座標データgを
入力した処理判定部8は座標データgからメニユー25な
どの該当項目番号を計算したのち、メニユーデータ記憶
部6から該当メニユーデータh(e)を読み出して項目
番号を比較することにより、該当項目番号と一致した項
目番号からどのメニユー項目(名)が選択されたかを判
定して、該メニユー項目に対応する処理を行う手続き名
iを編集処理部9に出力する。なお処理判定部8の動作
の詳細は後述する。つぎの編集処理部9に入力した手続
き名iの手続きを呼び出し、図形データ記憶部5に記憶
されている該当図形データjに対して実際に編集処理を
行い、編集処理結果kは図形表示部10に送られ、図形表
示データlに変換されたのちCRT7に送られ表示される。
第3図は第1図の図形データ記憶部5に記憶される図
形データ構造を例示する説明図である。図中の30は矩
形、31は矩形30のデータ、32は円、33は円32のデータで
ある。同図の矩形30のデータ31には矩形30の左上点
(X1,Y1)のX座標X1およびY座標Y1と右下点(X2,Y2
のX座標X2およびY座標Y2の値のほか、矩形30に対応す
るメニユーのメニユー番号(1)が格納されている。ま
た円32のデータ33には円32の中心(X,Y)のX座標Xお
よびY座標Yおよび半径Rの値の特徴情報のほか、円32
に対応するメニユーのメニユー番号(2)が格納されて
いる。このように図形データには図形の形状寸法(特徴
情報)を示すための座標データとともに該図形に対応す
るメニユーのメニユー番号も格納する。
第4図は第1図の図形指定部3の処理の流れを例示す
る流れ図である。つぎに第3図および第4図により図形
指定部3の動作の詳細を説明する。まずマウス1のボタ
ンによりクリツクされた座標bを入力監視部2から入力
し(処理401)、ついでクリツク座標bと指定図形の上
限距離を変数Lに代入する。ここで上限距離はクリツク
座標と図形との距離が大きすぎる時には該図形指定とみ
なさないための上限を示す(処理402)。そして変数I
を0とする(処理403)。つぎに変数Iの値に1を加え
(処理404)、I番目の図形データcを図形データ記憶
部5から読み込み(処理405)、図形データcの特徴点
座標や円の半径等の座標データの値とクリツク座標bか
らクリツク座標bと該図形Cとの最短距離を算出して変
数L1に代入する(処理407)。つぎに変数L1と変数Lの
値を比較し(処理407)、L1<Lが成立するならば改め
て変数Lの値を変数L1の値とし(処理408)、該図形デ
ータcのなかのメニユー番号の値を変数Mに代入する
(処理409)。またL1<Lが成立しない場合には処理40
8,409は行わない。ついで変数Iが全表示図形数と一致
するかどうかを調べ(処理410)、一致しなければ処理4
04に戻つて上記の処理を繰り返す。また変数Iが全表示
図形数と一致するならば上記の処理を全表示図形Cにつ
いて行つたことになり、最後に変数Mの値すなわちクリ
ツク座標bとの距離が最小の図形に対応する図形データ
のなかのメニユー番号dをメニユー表示部4に出力して
処理を終了する。
第5図は第1図のメニユーデータ記憶部6に記憶され
るメニユーデータ構造を例示する説明図である。図中の
51はメニユー番号1のメニユーデータ、52はメニユー番
号2のメニユーデータである。同図のメニユーデータ5
1,52は各項目番号に対応する項目名と手続き名を指定し
ていて、その項目名はメニユー表示のさいに表示する項
目名を示し、たとえばメニユーデータ52はメニユー25
(第2図)のような形式で表示される。また、手続き名
はメニユー項目が選択されたときにどの手続きを呼び出
して編集処理を行うかを示す。
第6図は第1図のメニユー表示部4の処理の流れを例
示する流れ図である。つぎに第5図および第6図により
メニユー表示部4の動作の詳細を説明する。まず図形指
定部3によりえられた指定図形対応のメニユー番号dを
入力し(処理601)、該メニユー番号dのメニユーデー
タeをメニユーデータ記憶部6から読み込み(処理60
2)、そのメニユーデータeのなかの表示すべき項目名
をうる(処理603)。ここで表示画面20上のメニユー領
域22には項目番号によつて項目名の表示位置が決められ
ていて、これに従つてメニユーの項目名を表示し、たと
えばメニユー番号2のメニユーデータ52はメニユー25
(第2図)のように表示される(処理604)。
第7図は第1図の処理判定部8の処理の流れを例示す
る流れ図である。つぎに第5図および第7図により処理
判定部8の動作の詳細を説明する。まずメニユー項目選
択のためのマウス1のクリツク座標gを入力監視部2か
ら入力し(処理701)、ここで上記のようにメニユー項
目の表示位置は項目番号ごとに決められていて、従つて
選択されたメニユーの項目番号はクリツク座標gから一
義的に算出される(処理702)。ついで表示されている
メニユーのメニユーデータh(e)をメニユーデータ記
憶部6から読み込み(処理703)、このメニユーデータ
hには項目番号に対応して実行すべき手続き名が格納さ
れているから(第5図)、このメニユーデータhから上
記選択されたメニユー項目に対応する手続き名iを求
め、たとえばメニユー番号2のメニユーにおいて項目番
号1が選択されたならば実行すべき手続き名はDELETEと
なる(処理704)。つぎに求められた手続き名iを編集
処理部9に出力する(処理705)。これに従つて編集処
理部9は編集処理を実行する。
本実施例によれば、従来の全図形(表示物)に対し同
一のメニユーを用いた図形編集装置のメニユー表示方法
と比較して、従来の同一メニユーでは全ての編集処理項
目名を表示しておくため図形によつては無意味あるいは
実行不可能な編集処理項目を誤つて選択し、たとえば円
に対して無意味な回転処理を誤つて選択することがあつ
たのに対し、本実施例のメニユー表示方法では指定図形
に対し最適の実行可能な処理項目のみを示すメニユーを
表示できるため、メニユー項目の選択誤りがなくなつて
編集作業効率が向上するなどの効果がある。
つぎに本発明によるメニユー表示装置の第2の実施例
について説明する。本実施例では、上記第1の実施例の
表示物(図形)メニユー対応関係記憶手段として図形デ
ータ記憶部5に記憶される図形データの属性として座標
情報等の特徴情報とともに該図形に対応するメニユーの
メニユー番号を格納しているのに対し、本実施例の表示
物(図形)メニユー対応関係記憶手段として表示物(図
形)の種類とそれに対応するメニユーとの対応表を記憶
しておく。これにより第1の実施例では図形データによ
り対応するメニユーを指定しているのに対し、本実施例
では指定図形に対応するメニユーは上記の図形の種類と
メニユーとの対応表を用いて、該対応表と指定図形の種
類から決めることができる。
本実施例によれば、図形データ生成時に図形データの
なかに第1の実施例のようにメニユー番号を格納する必
要がなく、図形の種類ごとにメニユーを対応させる対応
表を使用するので同一種類の複数の図形が対応表の1つ
のメニユーを用いるため記憶領域が小さくてよいうえ、
またメニユーを修正するさいにある図形の種類に属する
全ての図形に関して対応する1つのメニユーを書き換え
て修正すればよく、個々の図形ごとにメニユーを修正す
る必要もなくなるなどの効果がある。
第8図(a),(b)は本発明によるメニユー表示装
置の第3の実施例を示すそれぞれ通常時、メニユー表示
時の表示画面の説明図である。図中の80は表示画面、81
は矩形、82は円、83はカーソル、84はメニユーである。
本実施例では、上記第1の実施例の表示画面20が図形領
域21とメニユー領域22とに分割されていて図形領域21内
で図形を指定してメニユー領域22内に対応するメニユー
25などを表示するのに対し、本実施例の表示画面80は領
域分割をしないで通常には第8図(a)のように矩形81
および円82などの図形のみを表示しておき、図形指定時
にマウス1のクリツクによりカーソル83がたとえば円82
を指示すると、第8図(b)のように指定図形の円82の
近傍に対応するメニユー84を表示し、該メニユー項目の
選択後にメニユー84を消去する。
本実施例の動作の詳細について基本部分は第1の実施
例と同様であるから、異なる動作部分をつぎに説明す
る。まず通常には第8図(a)のように表示画面80に図
形が表示されていて、第1の実施例と同様に処理対象の
図形付近のカーソル83の位置でマウス1をクリツクして
図形指定部3の動作(第4図)により指定図形に対応す
るメニユー番号dが出力されると、メニユー表示部4の
動作(第6図)のメニユー表示処理(処理604)におい
て第8図(b)に示すようにカーソル83の位置がメニユ
ー84の右下端となるように項目番号に対する項目名の表
示位置を算出して表示画面80上にメニユー84を表示す
る。なお入力監視部2は上記第1の実施例ではマウス1
のクリツク座標が表示画面20の図形領域21内であれば図
形指定部3へ座標データbを出力してメニユー領域22内
であれば処理判定部8へ座標データgを出力するが、本
実施例で表示画面80に通常の図形のみが表示されている
場合には図形指定部3への座標データbを出力してメニ
ユー84が表示されている場合には処理判定部8へ座標デ
ータgを出力するように動作する。つぎに第1図の実施
例と同様にマウス1をクリツクすることによりメニユー
84の項目が選択されると、処理判定部8の動作(第7
図)の項目番号算出処理(処理702)においてクリツク
座標gがメニユー84の表示位置のどの項目内に含まれる
かにより項目番号を決定し、ついで手続き名iを求めた
のち(処理704)、第1の実施例と異なり表示されてい
るメニユー84を消去して第8図(a)の元の表示画面に
戻してから手続き名iを編集処理部9へ出力する(処理
705)。
本実施例によれば、表示画面にメニユー領域を設ける
ことなく動的にメニユーを表示することができるので、
表示画面を有効に使用できる効果がある。
第9図は本発明によるメニユー表示装置の第4の実施
例を示す画面上の表示物を使用して対話的に処理を行う
計算機の周辺機器制御装置の表示画面の説明図である。
図中の90は表示画面、91は表示物のCRT画面、92は磁気
記憶装置、93はプリンタ、94はネツトワーク、95はCRT
画面メニユー、96は磁気記憶装置メニユー、97はプリン
タメニユー、98はネツトワークメニユーである。
本実施例では、上記第1の実施例などが図形編集装置
のメニユー表示方法であつて表示物(図形)自体が処理
対象であるのに対し、処理対象が別にあつて表示物は処
理対象を暗示するものであつてもよく、その場合にメニ
ユーは表示物によつて変えるがメニユー選択により指定
された処理は表示物によつて暗示された処理対象に対し
て行なうことができる。いま表示画面90上には計算機の
周辺装置を暗示する表示物として、CRT画面を意味する
表示物のCRT画面91と、磁気記憶装置を意味する表示物
の磁気記憶装置92と、同様の表示物のプリンタ93と、ネ
ツトワーク94などが表示されている。ついでこれらの表
示物の1つを指定すると、上記第1の実施例などと同様
の方法により表示物に対応するメニユーが表示され、た
とえば表示物のCRT画面91を指定した場合には対応するC
RT画面メニユー95が表示され、磁気記憶装置92を指定し
た場合には磁気記憶装置メニユー96が表示され、同様に
プリンタ93を指定した場合にはプリンタメニユー97が表
示され、ネツトワーク94を指定した場合にはネツトワー
クメニユー98が表示される。つぎに表示物の指定後に実
行したい処理を示すメニユー項目を選択すると、メニユ
ーが消えて選択した項目の処理が実行される。
本実施例によれば、計算機の周辺装置を模した表示物
を指定したのち該周辺装置に関する処理を示すメニユー
項目を選択する手順で実行すべき処理を指定するので、
処理を実行させるコマンド名を憶える必要がないと同時
に誤つた操作を行わずに済むなどの効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、同一処理モード内においても表示物
を指定すると該表示物に関連する処理項目のみを示すメ
ニユーを表示できるので、実行不可能な処理を選択する
などのメニユーの選択誤りをおかすことなく処理が行え
るうえ、表示物に対応して表示されるメニユー項目が最
適なものとなるので、メニユー項目の選択時間が短縮さ
れて効率よく処理をすすめることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるメニユー表示装置の第1の実施例
を示すブロツク図、第2図は第1図の表示画面の説明
図、第3図は第1図の図形データ構造の説明図、第4図
は第1図の図形指定部の流れ図、第5図は第1図のメニ
ユーデータ構造の説明図、第6図は第1図のメニユー表
示部の流れ図、第7図は第1図の処理判定部の流れ図、
第8図(a),(b)は本発明によるメニユー表示装置
の第3の実施例を示す表示画面の説明図、第9図は本発
明によるメニユー表示装置の第4の実施例を示す表示画
面の説明図である。 1……マウス(座標入力手段)、2……入力監視部、3
……図形指定部(表示物指定手段)、4……メニユー表
示部(メニユー表示手段)、5……図形データ記憶部
(表示物データおよび表示物メニユー対応関係記憶手
段)、6……メニユーデータ記憶部(表示物対応メニユ
ー記憶手段)、7……CRT、8……処理判定部、9……
編集処理部、10……図形表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 邦夫 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 川端 敦 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 渡辺 範人 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−200421(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理項目を示すメニユーを使用して表示物
    に関連する処理を行う情報処理装置において、上記処理
    に関連する表示物を指定する表示物指定手段と、上記表
    示物と該表示物に対応する処理項目を示すメニユーとの
    対応関係を記憶する表示物メニユー対応関係記憶手段
    と、上記表示物に対応する処理項目を示すメニユーを記
    憶するメニユー記憶手段と、上記メニユーを表示するメ
    ニユー表示手段とを有し、上記表示物指定手段により指
    定された表示物に対応する処理項目を示すメニユーを上
    記表示物メニユー対応関係記憶手段により求め、その該
    当するメニユーを上記メニユー記憶手段から読み出して
    上記メニユー表示手段により表示することを特徴とする
    メニユー表示装置。
  2. 【請求項2】上記表示物は図形であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のメニユー表示装置。
  3. 【請求項3】上記表示物メニユー対応関係記憶手段は上
    記表示物の属性として座標情報等の特徴情報とともに該
    表示物に対応するメニユーのメニユー番号を記憶するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメニユー表
    示装置。
  4. 【請求項4】上記表示物メニユー対応関係記憶手段は上
    記表示物の種類と該表示物の種類に対応するメニユーと
    の対応表を記憶することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のメニユー表示装置。
JP61262810A 1986-11-06 1986-11-06 メニユ−表示装置 Expired - Lifetime JPH087656B2 (ja)

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