JP5029400B2 - 管理プログラムおよび情報処理装置 - Google Patents
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Description
まず、本発明に係る管理プログラムを楽器の演奏のために使用する形態を説明する。図1は、本実施形態に係る管理プログラムを実行する情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。この装置1は、パーソナルコンピュータに代表される一般的なコンピュータと同様の構成を有する。すなわち、図1に示すCPU(Central Processing Unit)10は、この情報処理装置1の各部を中枢的に制御するためのマイクロプロセサであり、プログラムに従って演算処理や各部の制御を行なうことによって種々の機能を実現する。ROM(Read Only Memory)11、RAM(Random Access Memory)12、ハードディスク装置(HDD)13、ディスクドライブ14、ネットワークインタフェース15、表示装置16、入力装置17、サウンドカード18およびMIDI(Musical Instrument
Digital Interface)インタフェース19は、それぞれバス20を介してCPU10に接続されている。このうちROM11はCPU10によって実行されるプログラムを記憶するための記憶装置であり、RAM12はCPU10によって作業領域として使用される記憶装置である。
次に、本実施形態の動作を説明する。基本プログラム131の実行開始を指示するための操作が利用者によって入力装置17になされると、CPU10は、基本プログラム131の管理モジュールをハードディスク装置13からRAM12に読み込んだうえでこれを実行する。図5および図6は、管理モジュールに従った処理の流れを示すフローチャートである。このうち図5に示す処理は管理モジュールの実行を開始した直後に行なわれる処理である。図5に示す一連の処理が終了した後に、タイマ割込みの発生を契機として、図6に示す処理が一定時間ごとに実行されることとなる。
以上説明した本発明の実施の形態はあくまでも例示である。したがって、この形態に対しては本発明の趣旨から逸脱しない範囲で様々な変形を加えることができる。具体的な変形の態様としては、例えば以下のようなものが考えられる。
上記実施形態においては、利用者によって選択された楽器の種類に応じて演奏用画面40の態様を異ならせる構成としたが、この構成に代えて、またはこの構成とともに、機能モジュールの実行に際して使用されるコンテンツファイルの種類に応じて演奏用画面40の態様を変更するようにしてもよい。この構成は、例えば、図3に示した表示態様テーブルにおいてコンテンツファイルと部品画像ファイルとを対応付けることによって実現される。そして、図6に示したステップS26において機能モジュールを特定した後に、CPU10が、表示態様テーブルに基づいて、この機能モジュールの実行に際して使用されるコンテンツファイルに対応付けられた部品画像ファイルをハードディスク装置13から読み出して表示装置16に出力する構成とすればよい。この構成によれば、演奏用画面40の表示態様をより変化に富んだものとすることができる。
上記実施形態および変形例においては基本プログラム131の実行が開始された直後に初期画面40aが表示される構成を例示したが、利用者が楽器を選択したうえで基本プログラム131の実行を開始させることができるようにしてもよい。すなわち、例えば図5のステップS12に先立って利用者に楽器の選択を促し、ステップS12においては、ここで選択された楽器に対応するコンフィグレーションファイルを読み出す構成としてもよい。
演奏用画面40の変化の態様は上記実施形態に示したもの(図7から図9)に限られない。例えば、利用者によって選択された楽器の種類に応じて演奏用画面40の態様を異ならせる構成のもとでは、演奏用画面40の外形を、利用者によって選択された楽器の外形を模した形状としてもよい。
上記実施形態および各変形例においては、電子楽器21の演奏のために本発明を適用した場合を例示したが、本発明の適用範囲はこれに限られない。例えば、静止画を撮影するためのデジタルカメラや動画を撮影するためのビデオカメラといった各種の撮像装置を接続可能な情報処理装置1において、撮像装置から入力された画像データに対して処理を施すためのプログラムにも本発明を適用することができる。この場合、例えば利用者によって選択される撮像装置の種類に応じて、CPU10による実行の対象とされる機能モジュールを特定し、または表示装置16による表示の態様を異ならせればよい。
Claims (3)
- 画面に表示された操作子が操作されたときに実行される部分プログラムと当該操作子とを対応付けているモジュールテーブルと、
前記画面を構成する構成部分と当該構成部分を表す部品画像とを対応付けており、また、前記画面に表示される操作子と当該操作子を表す部品画像とを対応付けており、かつ、前記部分プログラムが実行されているときに表示されるコンテンツと前記部品画像とを対応付けている表示態様テーブルと、
を含んで複数の楽器の種類毎に用意されたコンフィグレーションファイルを記憶するコンピュータに前記部分プログラムの実行を管理させるための管理プログラムであって、
前記コンピュータに、
選択された前記楽器の種類に対して用意された前記コンフィグレーションファイルに含まれる前記表示態様テーブルにおける前記部品画像を前記画面に表示させ、前記画面に表示された操作子が操作された場合に、当該コンフィグレーションファイルに含まれる前記モジュールテーブルにおいて当該操作子に対応付けられている前記部分プログラムを実行させるとともに、当該コンフィグレーションファイルに含まれる前記表示態様テーブルにおいて当該部分プログラムが実行されているときに表示されるコンテンツと対応付けられている前記部品画像を表示させる実行機能
を実現させるためのものであり、
少なくとも一の部分プログラムは、2以上の前記楽器の種類に用意された前記コンフィグレーションファイルに含まれる前記モジュールテーブルにおいて前記操作子と対応付けられている
ことを特徴とする管理プログラム。 - 前記実行機能は、音出力装置から音を出力させる機能を提供する部分プログラムと表示装置に画像を表示させる機能を提供する部分プログラムとを実行するときに、音出力の進行と画像表示の進行とを同期させる機能をさらに含む
ことを特徴とする請求項1に記載の管理プログラム。 - 画面に表示された操作子が操作されたときに実行される部分プログラムと当該操作子とを対応付けているモジュールテーブルと、
前記画面を構成する構成部分と当該構成部分を表す部品画像とを対応付けており、また、前記画面に表示される操作子と当該操作子を表す部品画像とを対応付けており、かつ、前記部分プログラムが実行されているときに表示されるコンテンツと前記部品画像とを対応付けている表示態様テーブルと、
を含んで複数の楽器の種類毎に用意されたコンフィグレーションファイルを記憶する記憶手段と、
選択された前記楽器の種類に対して用意された前記コンフィグレーションファイルに含まれる前記表示態様テーブルにおける前記部品画像を前記画面に表示させ、前記画面に表示された操作子が操作された場合に、当該コンフィグレーションファイルに含まれる前記モジュールテーブルにおいて当該操作子に対応付けられている前記部分プログラムを実行するとともに、当該コンフィグレーションファイルに含まれる前記表示態様テーブルにおいて当該部分プログラムが実行されているときに表示されるコンテンツと対応付けられている前記部品画像を表示させる実行手段と
を備え、
少なくとも一の部分プログラムは、2以上の前記楽器の種類に用意された前記コンフィグレーションファイルに含まれる前記モジュールテーブルにおいて前記操作子と対応付けられている
ことを特徴とする情報処理装置。
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