JPS62262120A - 操作ガイダンス学習装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、日本語文書処理装置等の事務情報処理装置に
利用するための操作ガイダンス学習装置に、関するもの
である。

（従来の技術） 従来、事務情報処理装置には、操作者が習熟していなく
とも操作が簡便にできるように操作ガイ゛ダンスを表示
するようになっている。

（発明が解決しようとする問題点） 上記従来の操作ガイダンス表示では、操作者の習熟度と
は無関係に、操作ガイダンスを表示するために、初心者
にとっては不十分であり、また熟練者には煩雑となる欠
点があった。

本発明の目的は、従来の欠点を解消し、操作者の習熟度
に対応した適切な操作ガイダンスを表示できる優れた操
作ガイダンス学習装置を提供することである。

（問題点を解決するための手段） 本発明の操作ガイダンス学習装置は、事務情報処理装置
等において、操作者の習熟度を記憶する手段と、習熟度
に対応したガイダンスを表示する手段を設け、操作者の
習熟度に適切なガイダンスを表示することにより、操作
を簡便にするようにしたものである。

（作　用） 本発明によれば、操作者が操作を行っていく過程におい
て詳細な操作ガイダンスを表示するが、同一操作者、あ
るいは同一グループに属する操作者が一定回数操作を行
ったとき、あるいは操作者があるガイダンスを不要であ
ると指示したとき、次回の操作過程において、このガイ
ダンスの表示を禁止することにより、操作者の習熟度に
対応して適切かつ必要なガイダンスだけを表示すること
により処理速度を向上することができる。

（実施例） 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。

図は本発明の構成を示すものである。同図において、１
はキーボード、２は操作者記憶装置、３は操作ガイダン
ス習熟度記憶装置、４は操作ガイダンス記憶装置、５は
操作ガイダンス表示判別装置、６は情報処理プログラム
記憶装置、７は表示装置である。

上記実施例において、操作者は、キーボード１を操作し
、以降の操作者個人あるいはグループの情報を操作者記
憶装置２に記憶する。情報処理プログラム記憶装置６は
、操作過程において必要な操作がガイダンスを表示する
ことを操作ガイダンス表示判別装置５に指示する。操作
ガイダンス表示判別袋Ｍ５は、操作ガイダンス習熟度記
憶装置３にこの操作ガイダンスを表示することを通知し
、この操作ガイダンスの習熟度について操作ガイダンス
習熟度記憶装ｆｆ１３より応答を得て１表示すべき場合
には操作ガイダンス記憶表［４より、このガイダンスの
表示内容を取り出し１表示装置！７に表示する。

操作ガイダンス習熟度記憶装［！３は、このガイダンス
の使用頻度を記憶するとともに操作者が表示を必要とし
ない場合の情報も同時に記憶し、このガイダンスを表示
するかあるいは表示しないかの情報を振作ガイダンス表
示判別装ｖ１５に提供することにより、情報処理装置の
状態と操作者の習熟度に最適な操作ガイダンスを操作者
に表示できる利点を有する。また、操作者が要求すれば
、習熟度にかかわらず操作がガイダンスを表示すること
も可能にし、この場合は、習熟度を減することにより操
作ガイダンス習熟度記憶装置３の記憶内容を操作者の操
作内容と一致させることにより、一層効果を発揮するこ
とができる。

（発明の効果） 本発明によれば、操作者に対し詳細な操作ガイダンスを
表示するとともに習熟した操作者に対しては、煩雑とな
る操作ガイダンスの表示を禁止するようにしたものであ
り、操作者の情報処理装置の習熟度に対応した適切な操
作ガイダンスを表示するため操作速度の向上が図れる効
果がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例における操作ガイダンス学習装置
のブロック図である。 １　・・・キーボード、　２・・・操作者記憶装置、　
３　・・・操作ガイダンス習熟度記憶装置、　４　・・
・操作ガイダンス記憶装置。 ５　・・・操作ガイダンス表示判別装置、　６・・・情
報処理プログラム記憶装置、　７　・・・表示装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 事務処理装置において、操作者の習熟度を記憶する手段
   と、習熟度に対応したガイダンスを表示する手段とを設
   け、前記操作者の習熟度に適切なガイダンスを表示する
   ことにより、操作を簡便にするようにしたことを特徴と
   する操作ガイダンス学習装置。