JP3039938B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

Info

Publication number
JP3039938B2
JP3039938B2 JP1262893A JP26289389A JP3039938B2 JP 3039938 B2 JP3039938 B2 JP 3039938B2 JP 1262893 A JP1262893 A JP 1262893A JP 26289389 A JP26289389 A JP 26289389A JP 3039938 B2 JP3039938 B2 JP 3039938B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
processing step
editing
screen
registration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1262893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03125259A (ja
Inventor
直子 田代
紳一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1262893A priority Critical patent/JP3039938B2/ja
Publication of JPH03125259A publication Critical patent/JPH03125259A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3039938B2 publication Critical patent/JP3039938B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文書作成装置に係り、特に、編集終了後の
次手順指定機能付き文書作成装置に関する。
〔従来の技術〕
文書を登録するものとして、編集終了キーを押すと、
0:登録しないで終了1,:登録して終了,2:登録のみの3つ
のメツセージが画面に表示され、この中からいずれかを
選択するというものがある。ここで、0を選択すると登
録しないで編集を終了し、作業メニユー画面に戻る。1
を選択すると、文書を登録して編集を終了し、作業メニ
ユー画面に戻る。2を選択すると、登録して再び編集の
画面に戻る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、文書の編集を終了し文書を登録する
場合(あるいは登録しない場合)、次の手続きとして文
書の新規作成や既作成文書の更新をする際、必ず作業メ
ニユーに戻る必要があつた。
本発明の目的は、このキー操作のわずらわしさを削減
し、より迅速な文書作成を可能とする文書作成装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は、文書を編集する文書作成装置におい
て、文書を登録する記憶装置と、作業メニユーを選択す
るよう表示する手段と、前記作業メニユーから選択した
機能に分岐する手段と、文書の編集を終了した際に、前
記編集の画面を維持したままその一部に登録の可否を選
択するための表示をすると共に登録後行う機能として前
記作業メニユーの一部の機能を表示する手段と、前記登
録が選択された場合に前記編集内容を前記記憶装置に記
憶させ、続いて、前記選択された機能に分岐する手段を
備えることにより、解決される。
〔作用〕
文書作成装置において、編集終了時の次手順指定手段
は、画面上に登録と次の操作の2つの選択肢を共に画面
に表示して処理メニューの一部、現在行おうとしている
手続きの次の操作まで一度に指定できるようになってい
る。このため、作業メニュー画面に戻る必要がなく、よ
り効率の良い文書作成が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の構成の一実施例を第1図〜第5図を用
いて説明する。
第1図は、本発明のワードプロセツサ装置(以下、ワ
ープロという)に組み入れたときの全体の状態遷移図を
示すものである。従来、可能であつた画面間移行を実線
の矢印で、本発明により新たに可能になつた移行を破線
で示す。従来は、編集校正画面4を終了後、一度作業メ
ニユー画面1に戻らなければ、新規作成2や文書名一覧
3に移行できなかつた。しかしながら、本発明によれ
ば、編集校正画面を終了後、作業メニユーに戻らなくて
も、文書新規作成や文書更新に移行することが可能とな
る。また、同様に、登録5から文書新規作成や文書名一
覧への移行が可能となる。
第2図、及び第3図で、第1図におけるワープロを制
御する方法をフローチヤートで示す。まず、処理ステツ
プ6で現在の作業状態を示す変数CURRの初期値をFFに設
定する。処理ステツプ7でCURRの値がFFと判定されたな
らば、処理ステツプ8に分岐し作業メニユーを表示す
る。作業メニユー画面を第4図(A)に示した。次に、
処理ステツプ9で、入力装置からキーを入力し、処理ス
テツプ10で、入力されたキーを判定する。文書新規作成
を意味するキーのコード1であると判定されたなら処理
ステツプ11に、既文書更新のための文書名一覧を意味す
るキーのコード2であると判定されたなら処理ステツプ
12に分既する。処理ステツプ11では、CURRに新規作成を
意味する値1を代入し、処理ステツプ7に戻る。処理ス
テツプ12では、CURRに文書名一覧を意味する値2を代入
し、処理ステツプ7に戻る。処理ステツプ7で、CURRの
値が文書の新規作成を意味する値1であると判定された
ならば、処理ステツプ15で、文書の新規作成をするため
の準備処理をし、処理ステツプ16に移行する。処理ステ
ツプ7で、CURRの値が、既文書更新のための文書名一覧
を意味する値であると判定されたならば、処理ステツプ
13で文書名一覧を表示し、更新する文書を選択させ、文
書更新の準備処理をし、処理ステツプ14に移行する。処
理ステツプ14及び処理ステツプ16では、CURRの値を編集
校正を意味する値0にし、処理ステツプ7に戻る。処理
ステツプ7で、CURRの値が、文書の編集校正を意味する
値0であると判定されたならば、処理ステツプ17で、編
集校正画面を表示する。編集校正画面については、第4
図(B)でも説明する。次に処理ステツプ18で、キーを
入力し、処理ステツプ19で、入力されたキーを判定す
る。処理ステツプ19で、編集終了を意味するキーである
と判定されたならば、処理ステツプ20に分既する。処理
ステツプ20では、編集終了メニユーを表示し、処理ステ
ツプ7に戻る。処理ステツプ20の詳細は第3図に示す。
また、編集終了メニユーについては第4図(C)でも説
明する。処理ステツプ19で、入力キーが編集終了を意味
するキー以外であると判定されたならば、処理ステツプ
21でキーに対応した編集校正処理をし、処理ステツプ17
に戻る。処理ステツプ7で、CURRの値が、文書の登録を
意味する値3であると判定されたならば、処理ステツプ
22で、登録処理を行う。次に、処理ステツプ23で、次に
行うべき作業状態を示す変数NEXTの値をCURRに代入し、
処理ステツプ7に戻る。NEXTの値は、処理ステツプ20の
中で更新され、その詳細は第3図で説明する。
第3図は、第2図の処理ステツプ20の処理の詳細をフ
ローチヤートで示すものである。処理ステツプ200で編
集終了メニユーを表示し、処理ステツプ201で、登録及
び次の操作のパラメタをセツトさせる。終了終了メニユ
ーについては、第4図(C)でも説明する。処理ステツ
プ202で次の操作が何かを判定し、それぞれ編集続行な
ら処理ステツプ203、文書更新なら204、新規作成なら20
5、終了なら206へ分岐する。そして、その処理ステツプ
203,処理ステツプ204,処理ステツプ205,処理ステツプ20
6で、それぞれ編集続行ならCURRの値を0、文書更新は
2、新規作成は1、終了はFFに設定する。その後、処理
ステツプ207で登録をするかしないかを判定し、登録す
ると判定したなら処理ステツプ208に分岐する。処理ス
テツプ208では、CURRの値をNEXTに退避し、処理ステツ
プ209でCURRの値を3に設定した後、復帰する。処理ス
テツプ207で、登録しないと判定されたならば、そのま
ま復帰する。
第4図(A),(B),(C)は、第2図及び第3図
の処理ステツプにおいて、出力装置に表示する画面の例
を示したものである。第4図(A)は、第2図の処理ス
テツプ8において表示する作業メニユー画面の一例であ
る。第1図において、電源投入後、すぐに表示される画
面でもある。ここで、キーから数字を入力し、作業を選
択する。第4図(B)は、第2図の処理ステツプ17にお
いて表示する編集校正画面の一例である。カーソルのあ
るところに文字が入力される。また、フアンクシヨンキ
ーを入力することにより、編集校正の各機能を指示す
る。第4図(C)は、第3図の処理ステツプ200におい
て表示する編集終了メニユー画面の一例である。入力す
る項目として、「登録」と「次の操作」の2つがある。
「登録」は、編集している文書を外部記憶装置に登録す
るかしないかを指定する。「次の操作」は、登録処理の
後に実行する手続きを指定するものであり、終了/新規
作成/文書更新/編集続行の4つがある。
以上、実施例について詳述した。
本実施例によれば、第1図に示したタイプのワープロ
において、編集校正や登録から、作業メニユーを経ない
で文書新規作成や文書名一覧に直接移行できるという効
果がある。
更に、第5図で示した作業メニユーのないタイプのワ
ープロにおいても、同様の次手順指定手段を組み入れる
ことが可能である。編集終了24から、それぞれ、文書新
規作成25,文書名一覧26,登録27へと独立して移行してい
たものを、登録27から、編集校正24を介さず、直接、文
書新規作成25や文書名一覧26へと移行できるようにする
ことで、キー操作の負担を軽減することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、編集終了時に実
行しようとしている手続きの次の手続きまで一度に指定
できるので、キー操作の負担を軽減し、効率のよい文書
作成を実施できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をワープロに組み入れたときの全体の状
態遷移図、第2図は第1図におけるワープロの制御方法
のフローチヤート、第3図は第2図の処理ステツプ20の
処理内容のフローチヤート、第4図(A),(B),
(C)は第2図及び第3図の処理ステツプにおいて表示
する画面の例、第5図は作業メニユーのないようなタイ
プのワープロ状態遷移図である。 1……作業メニユー画面、2……文書新規作成画面、3
……文書名一覧画面、4……編集校正画面、5……登録
画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 技術評論社編集部、「キーブックス9 らくらくワープロ操作法”JET" 編」、初版、株式会社技術評論社、1986 年4月30日、p.19 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/21

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書を編集する文書作成装置において、文
    書を登録する記憶装置と、作業メニューを選択するよう
    表示する手段と、前記作業メニューから選択した機能に
    分岐する手段と、文書の編集を終了した際に、前記編集
    の画面を維持したままその一部に登録の可否を選択する
    ための表示をすると共に登録後行う機能として前記作業
    メニューの一部の機能を表示する手段と、前記登録が選
    択された場合に前記編集内容を前記記憶装置に記憶さ
    せ、続いて、前記選択された機能に分岐する手段を備え
    たことを特徴とする文書作成装置。
JP1262893A 1989-10-11 1989-10-11 文書作成装置 Expired - Lifetime JP3039938B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1262893A JP3039938B2 (ja) 1989-10-11 1989-10-11 文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1262893A JP3039938B2 (ja) 1989-10-11 1989-10-11 文書作成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03125259A JPH03125259A (ja) 1991-05-28
JP3039938B2 true JP3039938B2 (ja) 2000-05-08

Family

ID=17382079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1262893A Expired - Lifetime JP3039938B2 (ja) 1989-10-11 1989-10-11 文書作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3039938B2 (ja)

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
技術評論社編集部、「キーブックス9らくらくワープロ操作法"JET"編」、初版、株式会社技術評論社、1986年4月30日、p.19

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03125259A (ja) 1991-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4905185A (en) Apparatus for transferring block data in original form and editing the block data
JPH08137804A (ja) 情報処理装置
JPS646497B2 (ja)
JP3039938B2 (ja) 文書作成装置
JPH0719249B2 (ja) 文章処理装置
JPS58163036A (ja) 文書作成装置
JPS6095625A (ja) 熟練度機能付き計算機システム
JPS61210415A (ja) Crtキ−入力操作装置
JPH0744343A (ja) 操作支援情報自動生成装置
JPH0221320A (ja) 編集機能付ヘルプ機能を有する情報処理装置
JPH05181921A (ja) 表示メニューの動的切換え方式
JP2941273B2 (ja) グラフ作成装置
JPS63288328A (ja) Jcl簡易作成装置
JPH0750480B2 (ja) 文章データ編集装置
JPH05181661A (ja) 利用者別汎用メニューシステム
JP2967276B2 (ja) 文書作成装置
JPS63148367A (ja) 文書書式の設定方法
JPH03246667A (ja) 文章入力方式
JPS60159967A (ja) 文書作成装置
JPH0922345A (ja) プログラム編集エディタ
JPH0588874A (ja) ダイアグラム作成支援システム
JP2000267842A (ja) エディタ
JPH0652495B2 (ja) メッセージテキスト編集制御方式
JPH06214986A (ja) 文書作成装置
JPH0512953U (ja) 小型電子式計算機