JPH0588874A - ダイアグラム作成支援システム - Google Patents

ダイアグラム作成支援システム

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JPH0588874A
JPH0588874A JP24772591A JP24772591A JPH0588874A JP H0588874 A JPH0588874 A JP H0588874A JP 24772591 A JP24772591 A JP 24772591A JP 24772591 A JP24772591 A JP 24772591A JP H0588874 A JPH0588874 A JP H0588874A
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JP
Japan
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user
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Withdrawn
Application number
JP24772591A
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English (en)
Inventor
Yuki Yoshida
ゆき 吉田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザの要望に応じたダイアグラムの部分的
な強調表示および通常表示モードとの切り替えを行うこ
とのできるダイアグラム作成支援システムの提供を目的
とする。 【構成】 本発明は、ユーザからのデータ入力を通じて
ダイアグラム中の任意の設計情報に対して修飾情報を設
定するダイアグラム修飾処理部23と、修飾情報を保存
する修飾情報ファイル24と、修飾情報ファイル24に
保存された修飾情報を読込んで表示装置5に表示された
ダイアグラム中の対応する部分を修飾表示(強調表示)
する修飾表示処理部32と、ユーザからの指令に応じて
通常表示処理部31のみの起動による通常表示モードと
通常表示処理部31および修飾表示処理部32の各起動
による修飾表示モードとを切り替える表示モード切替部
33とを備えて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データフロー図やコン
トロールフロー図などに代表されるダイアグラム(図式
仕様)の作成を支援するダイアグラム作成支援システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】ここで言うダイアグラムとは、ソフトウ
ェア開発において開発者が考えをまとめるための道具で
あると共に、他の開発関係者の仕様認識を統一させる道
具としても用いられる。そして最近では、こうしたダイ
アグラムの作成を計算機支援の下で行っている。
【0003】ところで、一つのダイアグラム中に記述す
る図形や文字が多くなってダイアグラムが複雑化してく
ると、本来ダイアグラムがもつ視覚的歴然性や直感的理
解の容易性などの利点が大きく損なわれてしまう。そこ
で、ダイアグラムが複雑な場合は、注目したい図形部分
を太線などで修飾して(強調して)表示する方法が考え
られる。
【0004】しかしながら、従来から実施されているダ
イアグラムの修飾は固定的であり、様々な視点からのダ
イアグラムの見直しに対応すべく、ユーザの要望に応じ
た自在なダイアグラム修飾を行うことはできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、既成のダ
イアグラム作成支援システムでは、ダイアグラムのユー
ザ理解を助けるような機能に欠け、ダイアグラムが複雑
化してくるとダイアグラム本来の視覚的歴然性や直感的
理解の容易性などの利点が失われてしまうと言う難点が
あった。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、複雑なダイアグラムについてのユーザ理解を助
けることのできるダイアグラム作成支援システムの提供
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のダイアグラム作
成支援システムは上記した目的を達成するために、表示
画面上でのダイアグラムの作成を支援するダイアグラム
作成支援システムにおいて、ダイアグラムの設計情報を
格納する設計情報格納手段と、設計情報格納手段に格納
された任意の設計情報に対して修飾情報を設定する修飾
情報設定手段と、修飾情報設定手段により設定された修
飾情報を格納する修飾情報格納手段と、設計情報格納手
段に格納された設計情報に基づき、表示画面にダイアグ
ラムを表示する表示手段と、必要に応じて、修飾情報格
納手段に格納された修飾情報に基づき、表示画面に表示
されたダイアグラム中の対応する部分を強調表示する強
調表示手段とを具備している。
【0008】
【作用】本発明では、修飾情報設定手段にて、任意の設
計情報に対し修飾情報を設定してこれを修飾情報格納手
段に格納する。またダイアグラム表示の際、強調表示手
段は、ユーザからの修飾表示要求があると修飾情報格納
手段から修飾情報を読み込み、この修飾情報に基づき表
示画面に表示されたダイアグラム中の対応する部分を強
調表示する。
【0009】したがって、この発明によれば、ユーザの
希望する部分を修飾表示(強調表示)できると共に、修
飾表示と通常表示との切り替えもユーザが自在に行うこ
とができ、これにより複雑なダイアグラムについてもユ
ーザによる様々な視点からの見直しを効果的に支援する
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図1は本発明に係る一実施例のダイアグラ
ム作成支援システムの全体構成を示すブロック図であ
る。
【0012】同図に示すように、このダイアグラム作成
支援システムは、ユーザからのデータ入力を処理する入
力処理部1と、ダイアグラムの作成および修飾を行うダ
イアグラム作成部2と、ダイアグラムの表示処理を行う
表示処理部3とから主体部が構成されている。またこの
システムには、周辺機器としてキーボードなどの入力装
置4、CRTなどの表示装置5が接続されている。
【0013】ダイアグラム作成部2は、ユーザからのデ
ータ入力を通じてダイアグラムの編集処理を行うダイア
グラム編集処理部21と、このダイアグラム編集処理部
21で得たダイアグラムの設計情報を保存する設計情報
格納手段である設計情報ファイル22と、ユーザからの
データ入力を通じてダイアグラム中の任意の設計情報に
対して修飾情報を設定する修飾情報設定手段であるダイ
アグラム修飾処理部23と、ダイアグラム修飾処理部2
3で得た修飾情報を保存する修飾情報格納手段である修
飾情報ファイル24と、ダイアグラム編集処理部21に
て設計情報が変更されたときこれに対応する修飾情報を
自動的にファイル削除するなど、設計情報と修飾情報と
の整合性を確保する処理を行う整合処理部25とから構
成されている。
【0014】また表示処理部3は、設計情報ファイル2
2から設計情報を読込んで表示装置5にダイアグラムを
表示する処理を行う表示手段としての通常表示処理部3
1と、修飾情報ファイル24に保存された修飾情報を読
込み、表示装置5に表示されたダイアグラム中の対応す
る部分を修飾表示(強調表示)する強調表示手段として
の修飾表示処理部32と、ユーザからの指令に応じて通
常表示処理部31のみの起動による通常表示モードと、
通常表示処理部31および修飾表示処理部32の各起動
による修飾表示モードとを切り替える表示モード切替部
33と、修飾表示モード時に修飾パターンを選択する処
理を行う修飾データ選択部34とから構成されている。
【0015】次にこのダイアグラム作成支援システムの
動作を説明する。
【0016】この動作例では、図2に示すようなデータ
フローダイアグラムを作成の対象とする。図において、
P1〜P3はそれぞれプロセス、a〜hはデータを示し
ており、ダイアグラムの設計情報は個々のプロセス、デ
ータを最小単位として設計情報ファイル22にそれぞれ
番号を付して格納される。
【0017】次にダイアグラムの作成に伴う修飾情報の
設定動作の流れを図3のオペレーションフローを用いて
説明する。
【0018】まずダイアグラム作成部2のダイアグラム
編集処理部21にて、ユーザからの入力を通じてダイア
グラムの編集処理を行い(ステップ31)、そのダイア
グラムの設計情報を設計情報ファイル22に保存する。
【0019】ここで、ユーザからのダイアグラム修飾設
定要求があると(ステップ32)、ダイアグラム修飾処
理部23が起動される。これにより、ユーザによる任意
の設計情報に対する修飾情報の設定操作(設計情報の番
号指定など)が行われ(ステップ33)、次いで、予め
用意された修飾パターン候補群(太線、点線など)の中
から、ユーザによって任意の修飾パターン名が指定され
る(ステップ34)。なお、この修飾パターンはダイア
グラムごとに指定される。
【0020】こうして設定された修飾情報と修飾パター
ン名は修飾情報ファイル24に保存される(ステップ3
5)。
【0021】次にダイアグラムを表示する動作を図4の
オペレーションフローを用いて説明する。
【0022】ユーザの指示により表示モード切替部33
にて通常表示モードが選択されているときは、通常表示
処理部31および修飾表示処理部32のうち通常表示処
理部31のみが起動される。
【0023】すると通常表示処理部31は、設計情報フ
ァイル22内の設計情報を読込み、この設計情報に基づ
いてダイアグラムの通常の表示を行う(ステップ4
1)。
【0024】この後、ユーザからの表示切替要求がある
と(ステップ42)、表示モード切替部33によって修
飾データ選択部34および修飾表示処理部32がそれぞ
れ起動される。
【0025】修飾データ選択部34は、表示中のダイア
グラムについて修飾情報ファイル24の内容を検索し
(ステップ43)、当該ダイアグラムに対し指定された
修飾パターンが複数存在するか否かを調べる(ステップ
44)。複数の修飾パターンが存在する場合は、表示装
置5にこれらの選択肢を表示してユーザにその選択を促
す(ステップ45)。
【0026】こうして修飾パターンが決定すれば(ステ
ップ46)、次に修飾表示処理部32は修飾情報ファイ
ル24から当該ダイアグラムについての修飾情報を読込
み(ステップ47)、修飾設定された設計情報に対応す
る部分を前記修飾パターンで修飾表示(強調表示)す
る。
【0027】この結果、図5および図6に示すように、
ユーザが希望したプロセス、データを修飾表示(強調表
示)したダイアグラムが表示装置5に表示される。
【0028】なお、修飾情報の設定後に、修飾設定した
設計情報が修正された場合には、整合処理部25によっ
て修飾情報ファイル24内の該当する修飾情報は自動的
に消去される。
【0029】かくしてこの実施例のダイアグラム作成支
援システムによれば、ダイアグラム中で修飾表示(強調
表示)したい部分をユーザが任意に選択でき、しかもダ
イアグラムの通常表示モードと修飾表示モードとをユー
ザが自由に切り替えることができる。また様々な種類の
修飾パターンを設定することもできる。
【0030】したがって、複雑なダイアグラムについて
も、ユーザによる様々な視点からの見直し作業を有効に
支援することができる。
【0031】なお、この実施例では、ダイアグラムごと
に修飾パターンを設定したが、設計情報ごとに修飾パタ
ーンを設定するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明のダイアグラ
ム作成支援システムによれば、ユーザの要望に応じたダ
イアグラムの部分的な修飾表示(強調表示)を行うこと
ができると共に、通常表示との切り替えを自由に行うこ
とができ、これにより複雑なダイアグラムについても、
ユーザによる様々な視点からの見直し作業を有効に支援
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のダイアグラム作成支援
システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例システムの動作例において作成の対象
としているデータフローダイアグラムを示す図である。
【図3】本実施例システムでのダイアグラム作成に伴う
修飾情報の設定動作の流れを示すオペレーションフロー
図である。
【図4】本実施例システムでのダイアグラムの表示動作
の流れを示すオペレーションフロー図である。
【図5】強調表示したダイアグラムの例を示す図であ
る。
【図6】強調表示したダイアグラムの他の例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1……入力処理部 2……ダイアグラム作成部 3……表示処理部 4……入力装置 5……表示装置 21…ダイアグラム編集処理部 22…設計情報ファイル 23…ダイアグラム修飾処理部 24…修飾情報ファイル 25…整合処理部 31…通常表示処理部 32…修飾表示処理部 33…表示モード切替部 34…修飾データ選択部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面上でのダイアグラムの作成を支
    援するダイアグラム作成支援システムにおいて、 ダイアグラムの設計情報を格納する設計情報格納手段
    と、 前記設計情報格納手段に格納された任意の設計情報に対
    して修飾情報を設定する修飾情報設定手段と、 前記修飾情報設定手段により設定された修飾情報を格納
    する修飾情報格納手段と、 前記設計情報格納手段に格納された設計情報に基づき、
    前記表示画面にダイアグラムを表示する表示手段と、 必要に応じて、前記修飾情報格納手段に格納された修飾
    情報に基づき、前記表示画面に表示されたダイアグラム
    中の対応する部分を強調表示する強調表示手段と、 を具備することを特徴とするダイアグラム作成支援シス
    テム。
JP24772591A 1991-09-26 1991-09-26 ダイアグラム作成支援システム Withdrawn JPH0588874A (ja)

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JP24772591A JPH0588874A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 ダイアグラム作成支援システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24772591A JPH0588874A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 ダイアグラム作成支援システム

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JPH0588874A true JPH0588874A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17167746

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JP24772591A Withdrawn JPH0588874A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 ダイアグラム作成支援システム

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Effective date: 19981203