JP2000267842A - エディタ - Google Patents

エディタ

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JP2000267842A
JP2000267842A JP11075485A JP7548599A JP2000267842A JP 2000267842 A JP2000267842 A JP 2000267842A JP 11075485 A JP11075485 A JP 11075485A JP 7548599 A JP7548599 A JP 7548599A JP 2000267842 A JP2000267842 A JP 2000267842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
language type
keyword
language
editor
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP11075485A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Okada
直之 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JP2000267842A publication Critical patent/JP2000267842A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラムの入力作業を円滑に行えるように
してプログラム編集における作業性を向上させたエディ
タを提供すること。 【解決手段】 言語タイプ8が確定していない場合、言
語タイプによらず、入力された文字列7と先頭からの文
字の列が合致するキーワードが表示部21へ表示され
る。エディタ使用者が必要とするキーワードを選択する
と、そのキーワードを要素として持つ言語の言語タイプ
カウンタ12が増分され、その値が所定値に達すると言
語タイプ8が前記言語に確定される。言語タイプ8が確
定されると、入力された文字列7と先頭からの文字の列
が合致する、前記確定された言語タイプ8のキーワード
列11が表示部21へ表示され、言語タイプの指定なし
によるプログラム入力の促進が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラム編集に
おける作業性を向上させたエディタに関し、特に、プロ
グラム言語の入力中のキーワードを選別し、入力してい
るプログラム言語についてのキーワード表示を自動的に
実行することでプログラム編集における作業性を向上さ
せたエディタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエディタでは、あらかじめ設定さ
れたファイル拡張子(サフィックス)から判断してキー
ワードを表示していたため、使用者があらかじめ何のプ
ログラムを入力するかを事前に決定しなければならず、
その言語に対応したエディタでしかプログラム入力を行
うことができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のエディタは以上
のように構成されていたので、プログラムの編集に際し
て前もって言語タイプを指定する必要があり、プログラ
ム入力についての作業性が良くない課題があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであり、本発明の目的は、プログラムの入
力作業を円滑に行えるようにしてプログラム編集におけ
る作業性を向上させたエディタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエディタ
は、入力されているプログラム言語の言語タイプを確定
する言語タイプ確定手段と、入力中のプログラム言語に
ついてのキーワード表示を、前記言語タイプ確定手段に
よる前記言語タイプの確定が完了しているか否かの判定
結果をもとに自動的に実行し、プログラム編集を支援す
るプログラム編集支援手段とを備えるようにしたもので
ある。
【0006】本発明のエディタは、入力されているプロ
グラム言語の言語タイプを確定し、入力中のプログラム
言語についてのキーワード表示を、前記言語タイプの確
定が完了しているか否かの判定結果をもとに自動的に実
行し、プログラム編集に際して前もって行うプログラム
言語の言語タイプについての設定操作を不要にし、プロ
グラム編集を支援する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて説明する。図1は、本実施の形態のエディタの構成
を示すブロック図である。このエディタは、文字入力部
2、言語タイプ判定部(言語タイプ確定手段)3、キー
ワード表示部(プログラム編集支援手段)4、言語タイ
プ登録部(言語タイプ確定手段)5、キーワードファイ
ル(プログラム編集支援手段)9、および言語タイプカ
ウンタ(言語タイプ確定手段)12などを備えた入力処
理部1と、表示部21などを備えている。
【0008】文字入力部2は文字6を入力するものであ
り、先に入力された文字と結合した文字列7を出力す
る。
【0009】言語タイプ判定手段3は、言語タイプ8を
参照し、編集しているプログラムの言語が確定している
かどうかを判定するものである。
【0010】キーワード表示手段4は、キーワードファ
イル9からキーワードを入力し、キーワード列11とし
て表示部21へ表示するものである。
【0011】言語タイプ登録手段5は、編集しているプ
ログラムの言語が確定しているかどうかを言語タイプカ
ウンタ12により確認し、言語タイプ8を設定するもの
である。
【0012】キーワードファイル9は、言語タイプごと
のキーワードファイル10を備えたファイルである。
【0013】言語タイプカウンタ12は、キーワードを
要素として持つ言語ごとに設けられたカウンタであり、
エディタ使用者がキーワード列11から必要とするキー
ワードを選択すると、そのキーワードを要素として持つ
言語のカウンタが増分される。
【0014】次に、動作について説明する。先ず、エデ
ィタの文字入力部2で一文字の文字6が入力される。入
力された文字6は、先に入力された文字の列と結合され
文字列7となる。次に、言語タイプ判定手段3におい
て、言語タイプ8が確定しているかどうかを判定する。
【0015】言語タイプ8が確定している場合、キーワ
ード表示手段4は、キーワードファイル9中の言語タイ
プごとのキーワードファイル10から、言語タイプ8に
合致した文字列7と先頭からの文字の列が合致するキー
ワード列11を表示部21へ表示する。
【0016】また、言語タイプ8が確定していない場
合、キーワード表示手段4は、キーワードファイル9中
のキーワードを言語タイプ8によらず、文字列7と先頭
からの文字の列が合致するキーワード列11を表示部2
1へ表示する。
【0017】エディタ使用者は、表示部21へ表示され
たキーワード列11から必要とするキーワードを選択
し、または続けて文字の入力を続行する。エディタ使用
者によりキーワード列11から必要とするキーワードが
選択された場合には、そのキーワードを要素として持つ
言語の言語タイプカウンタ12を増分する。言語タイプ
カウンタ12の値が、編集しているプログラムの言語が
確定したと認識できる数に達した場合、言語タイプ登録
手段5において言語タイプ8を確定する。このとき、言
語タイプカウンタには“0”が設定される。
【0018】このようにして、あらかじめ言語タイプを
指定することなく、プログラムの入力を促進するキーワ
ード表示を可能にする。
【0019】次に、図2のフローチャートを参照してさ
らに動作について説明する。先ず、図2において、エデ
ィタの入力処理部1の文字入力部2により、一文字の文
字6を入力する(ステップS1)。入力された文字6
は、先に入力された文字の列と結合され文字列7となる
(ステップS2)。また、この場合、先に入力された文
字の列が存在しない場合には文字6と文字列7は同一内
容となる。
【0020】次に、言語タイプ判定手段3において、言
語タイプ8が確定しているかどうかを判定する(ステッ
プS3)。この結果、言語タイプが確定していない場
合、言語タイプ8には、初期値として空白が設定されて
いる(ステップS5)。一方、言語タイプ8が確定して
いる場合、キーワード表示手段4は、キーワードファイ
ル9中の言語タイプごとのキーワードファイル10か
ら、確定している言語タイプ8に合致する言語タイプご
とのキーワードを選別し、その中で文字列7と先頭から
の文字の列が合致する一連のキーワードの固まりである
キーワード列11を表示部21へ表示する(ステップS
4)。
【0021】言語タイプ8が確定していない場合、キー
ワード表示手段4は、キーワードファイル9中のキーワ
ードを、言語タイプ8によらずに文字列7と先頭からの
文字の列が合致する一連のキーワードの固まりであるキ
ーワード列11として表示部21へ表示する(ステップ
S6)。
【0022】エディタ使用者は、表示部21へ表示され
たキーワード列11内に必要なキーワードがあればその
キーワードを選択するが(ステップS7,ステップS
8)、必要なキーワードがなければ続けて文字6の入力
を続行する(ステップS7,ステップS1)。
【0023】エディタ使用者により、キーワード列11
から必要とするキーワードが選択された場合には、その
キーワードを要素として持つ言語の言語タイプカウンタ
12を増分する(ステップS9)。この結果、言語タイ
プカウンタ12の値が、あらかじめ決められている、編
集しているプログラムの言語が確定したと認識できる数
に達した場合(ステップS10)、言語タイプ登録手段
5において言語タイプ8を確定する(ステップS1
1)。このとき、すべての言語タイプカウンタには
“0”が再設定される。
【0024】このようにして、あらかじめ言語タイプを
指定することなく、プログラムの入力を促進するキーワ
ード表示が可能になる。
【0025】以上、説明したように、この実施の形態に
よれば、プログラムを編集する際に使用するプログラム
言語についての設定操作を前もって行うことなく、エデ
ィタ使用者は所望の言語タイプによるプログラム編集を
順次進めて行けばよく、この過程で自動的に前記エディ
タ使用者が編集しているプログラム言語のタイプが確定
されるため、プログラム編集作業が円滑化され、プログ
ラム編集についての作業性が向上するエディタを提供で
きる効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、前もって
言語タイプを指定することなく、プログラムの入力を促
進するキーワード表示が行われるため、プログラムの入
力作業を円滑に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のエディタの構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態のエディタにおける入力
処理部の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
3……言語タイプ判定手段(言語タイプ確定手段)、4
……キーワード表示手段(プログラム編集支援手段)、
5……言語タイプ登録手段(言語タイプ確定手段)、9
……キーワードファイル(プログラム編集支援手段)、
12……言語タイプカウンタ(言語タイプ確定手段)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されているプログラム言語の言語タ
    イプを確定する言語タイプ確定手段と、 入力中のプログラム言語についてのキーワード表示を、
    前記言語タイプ確定手段による前記言語タイプの確定が
    完了しているか否かの判定結果をもとに自動的に実行
    し、プログラム編集を支援するプログラム編集支援手段
    と、 を備えたことを特徴とするエディタ。
  2. 【請求項2】 前記プログラム編集支援手段は、言語タ
    イプが確定していると、言語タイプごとのキーワードフ
    ァイルから、前記確定している言語タイプに合致する言
    語タイプのキーワードを選別し、その中から文字列と先
    頭からの文字の列が合致する一連のキーワードを表示
    し、一方、言語タイプが確定していないと、前記キーワ
    ードファイルから、言語タイプに関わらずに文字列と先
    頭からの文字の列が合致する一連のキーワードを抽出し
    表示するキーワード表示手段を備えていることを特徴と
    する請求項1記載のエディタ。
  3. 【請求項3】 前記言語タイプ確定手段は、前記キーワ
    ード表示手段により表示されたキーワードからエディタ
    使用者が必要なキーワードを選択すると、当該キーワー
    ドの属する言語タイプごとの選択回数を判定し、前記選
    択回数が所定回数に達することで、確定する言語タイプ
    を登録する言語タイプ登録手段を備えていることを特徴
    とする請求項2記載のエディタ。
  4. 【請求項4】 各言語タイプごとのキーワード情報が格
    納されたキーワードファイルを備えていることを特徴と
    する請求項3記載のエディタ。
  5. 【請求項5】 エディタ使用者により選択されたキーワ
    ードの属する言語タイプごとの選択回数が設定される、
    前記言語タイプごとに設けられた言語タイプカウンタを
    備えていることを特徴とする請求項4記載のエディタ。
JP11075485A 1999-03-19 1999-03-19 エディタ Pending JP2000267842A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10710184B2 (en) 2011-01-24 2020-07-14 Atlas Copco Airpower, N.V. Method for manufacturing of a rotor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10710184B2 (en) 2011-01-24 2020-07-14 Atlas Copco Airpower, N.V. Method for manufacturing of a rotor

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