JPS6081222A - エポキシノボラツク樹脂の改良された製造方法 - Google Patents

エポキシノボラツク樹脂の改良された製造方法

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JPS6081222A
JPS6081222A JP59188757A JP18875784A JPS6081222A JP S6081222 A JPS6081222 A JP S6081222A JP 59188757 A JP59188757 A JP 59188757A JP 18875784 A JP18875784 A JP 18875784A JP S6081222 A JPS6081222 A JP S6081222A
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resin
epoxy
chlorohydrin
alkali metal
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JP59188757A
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ウルフ アー.クリユーガー
トーマス エム.メサコ
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/02Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule
    • C08G59/04Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof
    • C08G59/06Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof of polyhydric phenols
    • C08G59/08Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof of polyhydric phenols from phenol-aldehyde condensates

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 クレゾール及びフェノールノボランクのグリシジルエー
テル類を製造して高いエポキシ価を有するそのようなエ
ポキシクレゾールノボラック(ECN)−iたはエボキ
シンエノールノボラソク(EPN)を得るための改良方
法に関するものである。
エポキシクレゾールノボラック(BCN)樹脂は硬化後
非常に望ましい物理的特性に基づく無数の用途を有する
ので、商業上重要な品目となっている。各々の分子中に
多数のグリシジルエーテル類を有するこれらのECN樹
脂は高い架橋密度と強い剛性を有する硬化樹脂になる。
そのような特性は電子工業において回路板及び電子装置
の封入成形のために特に重要である。
水酸化ナトリウム水溶液(50%)が慣用ECN及びB
PN製造工程における伺加及び脱塩酸段階に使用される
。溶液により増大される水は低いエポキシ価を有して生
成する生成物に寄与する。慣用のECN樹脂は樹脂10
0f当り044ないし0.46当組の範囲のエポキシ何
分有し、そして慣用のEPN樹脂は樹脂1001当勺0
.55ないし057当愈の範囲のエポキシ価ケ有する。
そのような価は上記の優れた4j性を有する樹脂を特徴
ずけるものであるが、もっと高いエポキシ価を有する樹
脂はいっそう高い水準の性能を要求される適用のために
新しいマーケントを開拓するであろう。よシ小型でよシ
按雑な電子装置が開発されているので、それらの保護の
ために使用される樹脂の性能に対する要求はまず1す厳
格になり続けている。
ノボラックはフェノール例えばフェノール、0−クレゾ
ール、In−クレゾール、p−クレゾール切とホルムア
ルデヒドの饅触媒反応によって製造される。エポキシノ
ボラックは最初に相当するクロロヒドリンエーテル中間
体を形成するためにノボラックとエビクロロヒドリンを
反応させて、次に脱塩酸することによってエポキシノボ
ラック自体を形成する。
特W1°文献にクロロヒドリンエーテル生成のため触媒
を使用するグリンジルエーテルの製造方法が多数記載さ
れている。その方法は、ある場合には非常に複雑であり
、それらの生成物は望ましい低い塩素台足を有していな
い。さらに、樹脂中の残留する触媒または触媒副生物が
生成物の性能に不利な影響を与えるであろう。
米国特許第3,3 3 6,3 4 2号明細書に記載
された方法によると、多価フェノールはスルホニウム塩
の存在下でまたはエビクロロヒドリンと反応してスルホ
ニウム塩を与えることのできる硫黄を含有する化合物の
存在下にエピノ・ロゲノヒドリンと反応させて、過剰の
エビハロゲノヒドリンヲ除去した後に、所望のエポキシ
ド化合物に達するようにハロゲン化水素が分g(6され
る相当するハログノヒドリンを形成する。この方法は、
クロロヒドリンエーテルの生成が少なくとも40時間必
要なので、非常に時間がかかる。さらに、留去された再
生過剰のエビハロゲノヒドリンは再使用する前に別々に
処理しなければならないある種のジハロゲノヒドリンを
含んでいる。これらの理由によシ、その方法は非常に時
rtiJがかかり、複雑でありそして不経済である。
米国特許第3,3 7 2,1 4 2号明細書に記載
された方法によると、カルボン酸の与ならずフェノール
も過剰のエビクロロヒドリンにより、ペンジルトリメチ
ルアンモニウムクロライドまたは陰イオン交換樹脂の存
在下にクロロヒドリンに転化し、その後にアルカリ金属
カーボネートで飽和されたアルカリ金属水酸化物の水溶
液でエポキシド化合物に転化する。この方法においても
やはシ、さらに10ないし15時間を必要とするであろ
うエポキシド化合物ヲ得るためのクロロヒドリンニーデ
ルの処理を除いても、クロロヒドリンエーテルの生成1
d25時間を必要とするから、実用的な使用のためにば
あまシにも時間がかかυ過ぎ、重合かまでの占有時1f
4Jは実質上容認できないであろうことがわかった。
米国特許第2,943,096号明細書に記載された類
似の方法によると、やはり多価フェノールとエピクロロ
ヒドリンをテトラメチルアンモニウムクロライドまたは
ベンジルトリメチルアンモニウムクロライドの存在下に
、クロロヒドリンエーテルに転化する。この方法にやは
925時間を必要とする。次のバッチの準備は、蒸留に
よって再生した後に、過剰のエピクロロヒドリンを再使
用する前にそのジクロロヒドリン台風を減少する1ζめ
に水酸化ナトリウム溶液で処理しなければならないから
、非常に高価でるることがわかった。その単離されたク
ロロヒドリンエーテルはトルエン/エタノールの溶媒混
合物に溶解し、水酸化ナトリウム水溶液18重量%と反
応させることによってグリシジルエーテルに転化する。
この方法においてもやはり個々の工程が多くの時間を必
要とするのであまり経済的であると考えることができな
い。オランダ特許公報第69708790号明細書の情
報によると、過剰のエビクロロヒドリンを第1段階に触
媒例えば第四アンモニウム塩の存在下に多価フェノール
と、転化率がフェノール性水酸基に苅して少なくとも8
0%そして好ましくは少なくとも90%であるように反
応させてクロロヒドリンエーテルを得る。第2段階でフ
ェノール性水酸基当り0.80ないし09g当量の水酸
化ナトリウムを含んだ水酸化ナトリウム水溶液を、水を
共沸混合的に留去しながら、加える。そのグリシジルエ
ーテルをさらに後脱塩酸する。
オランダ特許公報第707OB2B7@明細書の開示に
よると、過剰のエビクロロヒドリンを、第1段階で触媒
例えば第四アンモニウム塩の存在下に多価フェノールと
、転化率がフェノール性ヒドロキシル価に対して少なく
とも5%であるが80%以下であるよりに反応させてク
ロロヒドリンエーテルを得る。第2段階では、脱水され
たエビクロロヒドリンを再生すると同時に、フェノール
性水酸基当9080ないし099、好ましくは092な
いし098当量の水酸化ナトリウムを含んだ水酸化ナト
リウム水溶液を、水を共沸混合的に留去しながら、加え
る。グリシジルエーテルをさらに後脱ハロゲンする。そ
の工程の生成した生成物における容易にクン化すること
のできる塩素の引用された含量は0075ないし0.2
0重量%である。
米国特許第2,848,435号明細書には液体苛性ア
ルカリまたは固体苛性アルカリベレットと一緒に、補助
溶剤としてイングロパノールを使用する多価フェノール
(ビスフェノールA)のグリシジルエーテルの製造方法
が開示されている。
固体の苛性アルカリは実質的に水を添加するととなしに
使用される。モル比9:1のエピクロロヒドリンとビス
フェノールAi使用したときでさえ、生成した液体樹脂
は低い仝ポキシ価を有した。
米国特許第2,995,583号明細書には、アルカリ
源としてアルカリ金属水酸化物の濃縮水溶液を使用する
ノボラック樹脂を含有する多価フェノールのグリシジル
エーテルの製造方法が開示されている。
米国特許第5,766,221号及び5,980,67
9号明細書にはエーテル化工程をまずクロロヒドリン中
間体の生成のための特定の触媒例えばコリン、コリン塩
または第四アンモニウム塩の存在下に、アルカIJ ’
に存在させずに行なって、次に固体アルカリ金属水酸化
物を添加して所望のエポキシ化合物に脱塩酸反応を行な
うグリシジルエーテルの製造方法が記載されている。
本発明方法はクロロヒドリン中間体の生成のための特定
の触媒を必要とせず、エーテル化及び脱塩酸が補助溶剤
としてのアルコールの存在下に1工程で行なわれ、そし
てその場合固体アルカリ金属水酸化物を小さなビーズの
形態で使用する、米国特許第3,766,221号及び
第3,980,679号明細書の方法の改良である。
本発明の目的はIDCN樹脂については0.48ないし
052当量/100グ樹脂の範囲及びEPN樹脂につい
ては0.60ないし0.64当i/100グ樹脂の範囲
で通常よシ高いエポキシ価を有するエポキシノボラック
樹脂、特にエホキシクレゾール(ECN)またはエポキ
シフェノールノボラソク(EPN)樹脂を製造する方法
または操作である。
本発明はノボラックを、温度40ないし100℃で、ク
ロロヒドリンエーテル中間体の生成のための特定の触媒
を存在させずに、低級アルカノールまたは低級アルコキ
シアルカノール補助溶剤を反応混合物に対して2ないし
25重量%存在させて、フェノール性ヒドロキシル価に
苅して過剰のエビクロロヒドリンど、反応混合物に対し
て0.5ないし8重量%の水を存在させて、反応させそ
してフェノール性ヒドロキシA4[p固体アルカリ金属
水酸化物Q、 99いし115当魚と反応させてエポキ
シノボラック樹脂を得る通常より高いエポキシ価を有す
るエポキシノボラック樹脂の製造方法であって、 反応混合物中に最初Q、 5ないし81ハ量%の水を有
し、 徐々に添加プログラムを段階的に増加する間に水酸化物
が反応混合物に少しつつまたは連続して入れられる直径
約1叫のピースの形態の固体アルカリ金属水酸化物を使
用して、そしてエポキシノボラック樹脂を単離するエポ
キシノボラック樹脂の改良された製造方法に関するもの
である。
不発Elljの改良された方法はノボラックに対して比
較的低い割合のエビクロロヒドリンで、通常上り尚いエ
ポキシ価を有するエポキシノボラック樹脂を製造する目
的を達成するために必要でるる6つの欠くことのできな
い要素を含んでいる。6つの要素は次のものである: (1)扱いやすく速く溶解する小きく分割された苛性ア
ルカリビーズの使用; (2) ノボラックフェノール性ヒドロキシル基と反応
できるエポキシ基を形成するため、従ってより高分子量
、より低いエポキシ価生成物全形成するだめの、クロロ
ヒドリンの生成に好都合であり、中間体クロロヒドリン
エーテルの脱ハロゲン化水素を最小にする苛性アルカリ
添加を徐々に増加する割合で使用;そして (3)補助溶剤としての低級アルコールまたはアルコキ
シアルコールの使用。このアルコールは3つの重要な機
能をになう。反応の初期の段階に、ノボラックのナトリ
ウム塩f:溶解し、従ってクロロヒドリン中間体の生成
を促進する。反応混合物の水含mf増すので、そのアル
コールは過剰のエビクロロヒドリンを加水分解するであ
ろう分離水層の生成を防止する。
最後に、水の中に溶解することによってまたは沈降及び
デカントによって塩の除宍を容易にする。
エポキシ化ノボラックの実用的な製造方法のもとである
のは、これらの6つの思想の適切な組み合せである。
図示例のようにO−クレゾールから製造されるノボラッ
クを使用するなら、nが大体07ないし10である本発
明の付加反応は下記に概略される。
H 少量(05ないし2,0%)の水の存在が、最初フェノ
ール性ヒドロキシル及ヒエビクロロヒドリンからのクロ
ロヒドリンエーテルの生成を容易にし、促進することは
公知である。
グリシジル化(glycidylation ) カフ
 /l/ カリ金属水酸化物の存在下に起こる前に遊離
のフェノール性ヒドロキシル基の反応混合物全消失する
ため、及びエポキシ化樹脂のエポキシ価を低下するであ
ろう副生成物のフェノキシエーテルの生成を防ぐために
、クロロヒドリンエーテルの生成ft急速に行なうこと
は確かに有利である。
このことは脱塩酸反応のために徐々に段階的に増加する
苛性アルカリ添加プログラムを利用して達成することが
できる。苛性アルカリ添加の割合を徐々に増加すること
を利用すると、全反応工程において中間体クロロヒドリ
ンエーテルの生成に好都合であシ、低いエポキシ価を有
する高分子量生成物を形成するだめのノボラックフェノ
ール性ヒドロキシル基と反応できるエポキシ基を形成す
るための脱塩酸が、最小になる。
反応混合物に苛性アルカリe添加するための徐々に段階
的に増加する添加プログラムは反応のよp早い段階にお
いてよりは反応のより舞い段階においてよシ多くの苛性
アルカリ金属加することをねらいとしている。このこと
は少しづつ添加する方法または連続的な添加方法の双方
の多くの方法で達成することができる。サイズを徐々に
増加した部分を同一の間隔で加えるか、または同一のサ
イズの部分を徐々に間隔をつめて加えるか、またはその
組み合せが考えられる。
さらに、同一の条件を達成するためのプログラムされた
連続的な添加もまた本発明の具体例として考慮されてい
る。
0−クレゾールノボラック樹脂での下記に概略されたグ
リシジル化または脱塩酸反応は、クレゾールノボラック
中間体をアルカリと反応させて、目的の@JIIi′i
1水及び塩化アルカリ金属塩を得たときに発生する。
+(n+2)I−120+(n+2) NaCt本発明
方法によって製造されるグリシジルエーテルは一般に0
.1重量%以下の容易に加水分解できる塩素を含有して
いる。しかし、所望により、加水分解できる塩素含垣は
次の脱塩酸工程によって減少することができる。従って
製造された改良グリシジルエーテルは圧縮成形相料の製
造のため及びよシ塩素含量の多い樹脂が特に同時に熱及
び水蒸気が存在する場合により不十分な安定性を示す電
場における包装及び注型封入のために豹に有利に使バ」
烙れる。
多価フェノールのグリシジルエーテルがそのフェノール
性ヒドロキシル基と過剰のエビクロロヒドリンとの、ア
ルカリの存在下Cj能な最短のサイクル時間での反応に
よって非常に純粋な形態で得られる改良芒れた方法を提
供づ−ることは、本発明の別の課題である。
さらに、この方法によると、縮合後に得られる留出物を
エビクロロヒドリ/の消費伝及び蒸留損失を補ったのち
、留出物を粘領することななく再使用することを全ての
場合において可能とする。
その新規な方法は収量がほとんど理論上製造されるべき
グリシジルエーテルに相当することを別の特徴とする。
さらに望ましくない副反応例えばアルカリの存在下にお
けるエビクロロヒドリンの重合またはエビクロロヒドリ
ンからのエーテルの生成による二次的なエビクロロヒド
リンの損失は、適用されるより低い反応湿度40ないし
100℃、好ましくは40ないし65℃によって、及び
アルコール補助溶剤を使用することによって減少される
本発明によって製造されたエポキシ化ノボラック樹脂は
通常より高いエポキシ価を示す。本発明方法によって製
造されたエポキシクレゾールノボラソク(ECN)樹脂
は、通常のBCN樹脂のエポキシ価が0,44ないし0
46当量7100r樹脂であるのに対して048ないし
052当量/100を樹脂の範囲のエポキシ価を有する
。同様に本発明方法によって製造されたエボキシフェノ
ールノポラソク(EPN)樹脂は通常のEPN樹脂の通
常のエポキシ価が055ないし0.57当撹/100グ
樹脂であるのに対して、0.60ないし0.64当m/
100グ樹脂の範囲のエポキシ価を有する0本発明の有
用な多価フェノールは一価フエノール例えばフェノール
、O−クレゾール、m−クレゾール、p−クレゾール及
びその他のアルキル化フェノールと、アルデヒド例えば
ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、クロトンアルデ
ヒド、イソブチルアルデヒド等との酸触媒縮合によって
得られるノボラック樹脂である。好ましいノボラック樹
脂はO−クレゾール、m−クレゾールマタはp−クレゾ
ールとホルムアルデヒドから製造されるタレゾールノボ
ラック、またはフェノールとホルムアルデヒドから製造
されるフェノールノボラックである。
本発明の意味におけるアルカリ金属水酸化物はまた5重
尺%までのアルカリ金属炭酸塩を含有するアルカリ金属
水酸化物またはアルカリ金属炭酸塩含量が最大限5重量
%であるアルカリ金属水酸化物とアルカリ金属炭酸塩の
混合物を、に)、味するものである。
使用することができるアルカリ金属水酸化物はグラニユ
ール、フレークまたは粉末の形態の固体化合物である。
水酸化物は公知の装置例えばメータリングスクリューま
たはパケットホイールロックによって少しづつ丑たは連
続して加えることができる。
好ましいアルカリ金属水酸化物は水酸化ナトリウムまた
は水酸化カリウム、最も好ましくは特に水酸化ナトリウ
ムである。
アルカリ金属水酸化物の粒径もまた本発明方法の実用的
操作にとって重要である。固体アルカリ金属水酸化物は
例えばグラニユール、ベレット、フレークまたは粉末の
ようなどのような形状または形態においても使用するこ
とができるが、粒子の現実のサイズは反応速度及び方法
の実施に大きな影響を有する。粉末形態の固体アルカリ
金属水酸化物は厳格な実用的取扱上の問題を引き起こす
が、−万雷用のベレット(直径約5叫)は反応が望まし
い速度で進行するほどに反応混合物に十分速くは溶解し
ない。
直径約1叫の小さなビーズ形態の固体水酸化ナトリウム
寸たは固体水酸化カリウムは反応混合物に素早く溶解し
て本発明方法のだめの容認できる反応速度を与えると共
に、容易な取扱ができるという良好なバランスを示す0 反応混合物に対して水05ないし8重量%及びアルコー
ル補助溶剤2ないし25重量%の双方が最初に及び反応
中に存在することは重要である。塩酸の脱離は40ない
し100℃、好ましくは40ないし65℃で30ないし
300分間に少しづつまたは連続して加えられるフェノ
ール性ヒドロキシル基の当量に苅して090ないし11
5当量の固体アルカリ金属水酸化物と反応させることに
よって行なわれる。もし高沸点アルコール補助溶剤例え
ばメチルセロソルブを使用したならば、共沸脱水全使用
して、系の水含量が8%量を越えないことを確保する0 反応はノボラック中に存在する各々のフェノール性ヒド
ロキシル基に対して過剰のエビクロロヒドリンを使用し
て行なう。本発明方法において使用されるノボラックに
対するエビクロロヒドリンの重量割合は6:1程度の低
い割合であることができる。
反応は反応混合物に対して、低級アルカノールまたは低
級アルコキシアルカノール補助溶剤例えばイソブタノー
ル、2−メトキシエタノール(メチルセロソルブ)、n
−ブタノール、イソブタノールまたは第ニブチルアルコ
ールの2ないし25重量%の存在下に行なう。イングロ
パノールまたは2−メトキシエタノール(メチルセロソ
ルブ)は補助溶剤として特にイj用である。アルコール
は6つの重要な機能を提供する。反応の早い段階におい
て、ノボラックのナトリウム塩を溶解し、そのためにク
ロロヒドリン中間体の生成を促進する。反応混合物の水
含坦ヲ増すので、アルコールは過剰のエビクロロヒドリ
ンを加水分解するであろう分離水層の生成を防ぐ。最後
に、水中での溶解または沈降及びデカンテーションによ
υ塩の除去を容易にする。
いったんノボラックが、ノボラックに対する過剰のエビ
クロロヒドリンのm px1割合が3:1程度の低い割
合で、全反応混合物に対して05ないし81Hi’t%
の水の存在下に、そし、てクロロヒドリン中間体の生成
のための訪定の触媒を存在させずに過剰のエビクロロヒ
ドリンに溶解したら、その後2つの独立した経路で望廿
し、いエボギンノボランク樹脂ヲ製造及び単にtl並び
に過剰のエビクロロヒドリン及びアルコール補助溶媒の
再生を行うことができる。
最初の具体例は、補助溶剤例えばイングロパノールのよ
うな低級アルカノール約1部を反応混合物中のノボラッ
ク樹脂各m VC対して使用する。固体アルカリ金属水
酸化物ビーズを40ないし100℃好ましくは40ない
し65℃で6時間にわたって徐々に段階的に増加する添
加プログラムに従って加える。形成された地化アルカリ
金属塩を反応の間に所望の生成物から分離するために、
十分な水を反応混合物に加えて、沈澱した塩を溶解する
。この方法にょシ2つの液層が生成する。補助溶剤の存
在は脱塩酸、及び有機層と水層との物理的分離を助け、
それによって有機層の生成物から塩化物塩の除去を容易
にする。その後その生成物を常法によシ単離する。
別の具体例においては、よシ少示の補助触媒例えば2−
メトキンエタノール(メチルセロソルブ)を反応混合物
中で過剰のエビクロロヒドリンと一緒に使用する。徐々
に段階的に増加する添加プログラムに従って行なわれる
固体アルカリ金属水酸化物ビーズの添加は苛性アルカリ
60ないし90%好ましくは70ないし80%の添加後
に中断する。この時点で、バッチ中の水含飢は減圧下の
共沸蒸留によ50.5ないし4重量%、好1しくは1な
いし2重量%に減少する。その後、残っている苛性アル
カIJ ’i 40ないし100℃、好ましくは40な
いし50℃で加える。反応中に形成された塩化アルカリ
金属塩は有機生成物層に沈澱する。その塩を固化させ、
生成物を含んでいる上部の有機層は大部分デカンテーシ
ョンによって分離される。次にエビクロロヒドリンに溶
解したいくらかの生成物を含有している下部の塩層を新
しいまたは再生されたエビクロロヒドリンの一部で完全
に抽出すん抽出物は分陰された有機生成物層と一緒にし
、その生成物は常法で単離する。
双方の具体例において、反応生成物は適当な溶媒例えば
アセトン、メチルイソブチルケトン、ベンゼン、トルエ
ンまたはキシレン中に取り出すことができ、その塩化ア
ルカリ金属塩は純粋な柿脂溶液が得られるまで洗うか、
または沖過によって除去することができる。樹脂が溶液
である間に、さらに脱塩酸を行なって、まだ、なお樹脂
中の加水分解できる塩素量を減少することができる。最
後に樹脂を常法により単離することができる。
以下の実施例は説明のためにのみ挙けるものであシ、本
発明の本質または範囲をいかなる方法においても限定す
るものと解してはならない。
実施例1 R’を拌機、還流冷却器及びスクリューフィーダー添加
ロートを備えた5tの4日しわつきフラノ=を中で、1
50℃で粘度約800 cP (mPas ) (7)
タレゾールノボラック6502をエビクロロヒドリン1
950rに溶解する。この混合物にイングロパノール6
501及び水267を加える。次にその溶液を60℃壕
で熱する。次にこの溶液を60ないし62℃に維持し十
分攪拌し乍ら1mmビーズの形態の固体水酸化ナトリウ
ム180f/l’2.5時間にわたって、その部分の大
きさを最初57ないし12グから増加して10ないし1
5分間隔で部分ごとに加える。塩化ナトリウム塩の生成
に、3番目の部分または4番目の部分を加えた後に、観
測される。この苛性アルカリの添加が完了したら、その
混合物を60分間60℃でスラリーとして攪拌し、次に
45℃に冷却する0 さらに、ここで1艶のビーズの形態の固体水酸化ナトリ
ウム45r’i40ないし45分間にわたって6部分に
わけてそのスラリーに加える。
次に水1160−を40℃で加えて、混合物中に存在す
る沈澱した水酸化ナトリウム塩を完全に溶解する前に、
その混合物を60分間45℃で攪拌する。
2FfI液系を分離させ、上部の有機層をス) IJソ
ビング装置に移す。過剰のエビクロロヒドリン及びイソ
プロパツール溶媒(zf&初に50℃/200 mmH
9で樹脂溶液が撹拌できるままであるように減圧を調節
して、160℃/25 mmHS”jで温度及び減圧を
徐々に増加して蒸留除去する。その樹油をストリッピン
グを完了するために160”C/25mmHrで2時間
維持する。次にその生成物を次のフレーキンクのため溶
融液として排出する。
生成したエポキシ化クレゾールノボラック(EC’N)
樹脂はそのままでエポキシ価:0.498当量/、10
0グ樹脂を有し、加水分解できる塩素0.06%を含む
ECN樹脂の単離の間に得られた留出物はエビクロロヒ
ドリン、イソグロパノール及び少量の水を含有している
。この混合物はこの方法においてはさらに精留すること
なしに及び次のノくツチにおいて製造されるECN樹脂
の質に不利な影響を与えることなく数回再使用できる。
実施例2 攪拌機、還流冷却器及びスクリューフィーダー添加ロー
If備えた5tの4日しわつきフラスコ中で、150℃
で粘度約800 cP (mPas )のタレゾールノ
ボラック1000f’tエビクロロヒドリン3500r
に溶解する。この混合物に2−メトキシエタノール(メ
チルセロンルブ)2102及び水52yを加える。次に
その溶液を60℃まで熱する。次にこの溶液を60ない
し62℃に維持し十分攪拌し乍ら1謔ビーズの形態の固
体水酸化す) IJウム2839を2.5時間にわたっ
て、その部分の大きさを最初10グないし25りから増
加して10ないし15分間隔で部分ごとに加える。塩化
ナトリウム塩の生成は、3釆日σ)怒許寸介は4丞目の
部分を11ゆ介箔に一観測される。この苛性アルカリの
添加が完了したら、その混合物を20分間60℃でスラ
リーとして攪拌し、次に50℃に冷却する。そのフラス
コヲ博圧: 100mグH1にして、除去したエビクロ
ロヒドリンを反応混合物に返しながら、共沸的に約10
0dの水を除去する。
さらに、ここで1咽のビーズの形態の固体水酸化ナトリ
ウム711を温度45℃で60分間にわたって12部分
にわけてその反応混合物に加える。次にその混合物を4
5ないし50℃で20分間でスラリーとし、別に水70
 rttl f 100mmHグの減圧下に共沸的に留
去する。
その後攪拌を止めて、その反応混合物を少なくとも15
分間沈降させると、層分離が起こる。
分離された塩を含んでいる下部の層をエピクロロヒドリ
ン1000p部で3回抽出し、一方、生成物を含んでい
る上部の有機層を別のフラスコにデカントする。これら
のエビクロロヒドリン抽出物を初期に分離された生成物
層と一緒にする0次にその一緒にした溶液を50 mm
Hfの減圧下に蒸留して温度を徐々に160℃に上げな
がら、2−メトキンエタノールとエビクロロヒドリン溶
媒を除去する。フラスコ内の樹脂ヲ160℃/25 m
mHグで2時間維持してストリッピングを完了する。次
に生成物を次のフレーキングのだめの溶融液とする。
そのようにして製造したエポキシ化クレゾールノボラッ
ク(BCN)樹脂はそのままで0.50当幇/1001
7’樹脂のエポキシ価を有し、加水分解できる塩素0.
12%を含有している。
実施例3 攪拌機、還流冷却器及びスクリューフィーダー添加ロー
トを備えた5tの40しわつきフラス=+中で、100
℃で粘度7900 cP(mPas )のフェノールノ
ボラック189tをエビクロロヒドリン664fに溶解
する。この溶液に2−メトキシエタノール(メチルセロ
ンルプ)25fIと水5fを加える。次にその溶液を6
0℃に加熱する。
次に1謳ビーズの形態の固体水酸化ナトリウム54fを
25時間にわたって24部分に分けて、最初10分から
3分まで部分間の時間間隔を徐々に減少させながら加え
る間、溶液を温度60ないし64℃で十分に撹拌しなが
ら維持する。
塩化ナトリウム塩の生成は苛性アルカリの4番目または
5番目の添加後に枦ン潤される。この苛性アルカリの添
加の完了した後に、その混合物を60℃で10分間攪拌
する。50 mmHPの減圧をフラスコに徐々に適用し
て、除去されたエビクロロヒドリンを反応混合物に返し
ながら共沸混合的に水約18罰を除去する。
すぐにさらに1叫ビーズの形態の固体水酸化ナトリウム
22グを温度45℃で50分間にわたって22部づつ、
その反応混合物に加える。
次にその混合物を45ないし50℃で20分間撹拌し、
さらに水を50mmHf’の減圧下に43℃1でで共沸
混合的に留去する。
次に攪拌を止め、その反応混合物を少なくとも15分間
沈降すると、J咎分離が起こる。分離された塩を含んで
いる下部の層をエビクロロヒドリン1502部で3回抽
出し、その間に、生成物を含んでいる上部の有機層を別
のフラスコにデカントする。これらのエビクロロヒドリ
ン抽出物を初期に分離された生成物層と一緒にする0次
にその一緒にした溶液2100 mmHf?の減圧下に
蒸留して温度を徐々に165℃に上げながら、2−メト
キンエタノールとエビクロロヒドリン溶媒全除去する。
次にフラスコ中の残留物をトルエン1601に溶鮨、シ
、圧力瀝過装置で約90℃で涙過する。次にその溶媒f
 80 mmH9の減圧下に155℃まで徐々に温度を
上げて、除去する。減圧下に、水50m1を少しづつ加
えて、揮発物の最後の痕跡をとばす。次に生成物を取り
だす。
製造されたエポキシ化フェノールノボラック(BPN)
は0.66当量/100f樹脂のエポキシ価を有し、加
水分解できる塩素o、02%を含有している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1ン ノボラックを、温度40ないし100℃で、ク
    ロロヒドリンエーテル中間体の生成のだめの特定の触媒
    を存在させずに、低級アルカノールまたは低級アルフキ
    /アルカノール補助溶剤を反応混合物に対して2ないし
    25重量%存在させて、フェノール性ヒドロキシル価に
    対して過剰のエビクロロヒドリンと、反応混合物に対し
    て05ないし8重量%の水を存在させて、反応させそし
    てフェノール性ヒドロキシル基当り固体アルカリ金属水
    酸化物0.9ないし115当量と反応させてエポキシノ
    ボラック樹脂を得る通常より高いエポキシ価を有するエ
    ポキシノボラック樹脂の製造方法であって、反応混合物
    中に最初0.5ないし811は目の水を有し、 直径約1謹′のピースの形態の固体アルカリ金属水酸化
    物を使用し、 徐々に添加プログラムを段階的に増加する間に水酸化物
    を反応混合物に少しづつまたは連続して添加し、そして エポキシノボランク樹脂を単離することを特徴とするエ
    ポキシノボラック樹脂の改良された製造方法。 (2) エポキシノボシックがエボキ7価二048ない
    し052当量/100jii’lJ脂を有するエポキシ
    タレゾールノボラック(ECN)樹脂でらる特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 (3) エポキシノボシックがエポキシ価:0.60な
    いし064当量/100f樹脂を有するエポキシフェノ
    ールノボランク(EPN)laJ詣である特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 (4) アルカリ金属水酸化物が水酸化ナトリウムであ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (5) 反応温度が40ないし65℃でろる特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 (6)補助溶剤がインプロパツールである勃許請求の範
    囲第1項記載の方法。 (7)補助溶剤が2−メトキシエタノール(メチルセロ
    ンルプ)である特許請求の範囲第1項記載の方法。 (8) 樹脂の単離が水中に溶解し次に相分離すること
    による副生成物塩の除去を包含する特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 (9)樹脂の単離が樹脂溶液を沈降された固体塩からデ
    カントすることにより副生成物塩を除去することを包含
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。
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