JPS6081126A - 低酸素症改善剤 - Google Patents

低酸素症改善剤

Info

Publication number
JPS6081126A
JPS6081126A JP19026983A JP19026983A JPS6081126A JP S6081126 A JPS6081126 A JP S6081126A JP 19026983 A JP19026983 A JP 19026983A JP 19026983 A JP19026983 A JP 19026983A JP S6081126 A JPS6081126 A JP S6081126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
formula
acid
hypoxia
general formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19026983A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0447645B2 (ja
Inventor
Yasuo Oshiro
大城 靖男
Takashi Ueda
敬 上田
Kazuyuki Nakagawa
量之 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otsuka Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP19026983A priority Critical patent/JPS6081126A/ja
Priority to ES530269A priority patent/ES8602606A1/es
Priority to SE8401167A priority patent/SE464194B/sv
Priority to IT67205/84A priority patent/IT1178868B/it
Priority to CH1054/84A priority patent/CH664359A5/de
Priority to DE3407842A priority patent/DE3407842A1/de
Priority to CA000448797A priority patent/CA1245663A/en
Priority to KR1019840001068A priority patent/KR910003337B1/ko
Priority to NL8400711A priority patent/NL8400711A/nl
Priority to FR8403398A priority patent/FR2569183B1/fr
Priority to GB08405711A priority patent/GB2135999B/en
Publication of JPS6081126A publication Critical patent/JPS6081126A/ja
Priority to ES544290A priority patent/ES8604141A1/es
Priority to US07/039,779 priority patent/US4792628A/en
Publication of JPH0447645B2 publication Critical patent/JPH0447645B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、低酸素症改善剤に関する。更に詳しくは本発
明は、一般式 〔式中R1はアミノ基又はヒドロキシルイミノ基を、R
2及びR3は同−又は異って水素原子、低級アルキル基
又はハロゲン原子をそれぞれ示す。但しR1がヒドロキ
シルイミノ基である場合、R2及びR3は共に水素原子
であってはならない。〕 で表わされるインダン誘導体及びその塩を有効成分どし
て含有する低酸素症改善剤に係る。
上記一般式(1)で表わされるインダン誘導体及びその
塩は、文献未載の新規化合物である。該化合物は、酸素
不足状態やこれに伴う症状を改善する作用を有しており
、酸素不足状態やこれに伴う症状を改善する薬剤〔即ち
低酸素症(hVDOXia )改醤剤〕とし、で、より
具体的には例えば脳賦活薬、健忘症桑、老人性痴呆症薬
、青酸カリ中毒に伴う呼吸停止及び低酸素症改善薬、酸
素不足に起因する不整脈や心不全予防81!等として有
効に使用される。
本明細書において、R1、R2及びR3で示される各基
は、より具体的には夫々次のものを挙げることができる
低級アルキル基としては、メチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、tert−ブチル、ペンチル、
ヘキシル基等の炭素数1〜6の直鎖又は分校状のアルキ
ル基を例示できる。
ハロゲン原子としては、弗素原子、塩素原子、臭素原子
、沃素原子を例示できる。
一般式(1)の化合物は、例えば下記反応行程式−1に
示す方法によって@逸される。
(2) (la) HNH j C1b) 〔式中R2及びR3は前記に同じ。〕 公知の一般式(2)の化合物とヒドロキシルアミン(3
)との反応は、適当な不活性溶媒中、塩基性化合物の存
在下又は非存在下に行なうことができる。この際使用さ
れる塩基性化合物としては、例えば水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、vi酸カリウム等の
無機塩基性化合物、ピペリジン、ピリジン、トリエチル
アミン、1゜5−ジアザビシクロ(4,3,0)ノネン
−5(DBN)、1.5−ジアザビシクロ(5,4゜0
〕ウンデレン(DBU)、1.4−ジアザビシクロ(2
,2,2)オクタン(DへBCO)等の有機塩基を例示
できる。使用される不活性溶媒としては、反応に恩影9
を及ぼさないものであればいずれでもよいが、例えばメ
タノール、エタノール、イソプロパツール等の低級アル
コール類、ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジエチル
エーテル、エチレングリコールモノメチルI−チル等の
エーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族
炭化水素類、ジクロロメタン、ジクロロエタン、クロロ
ホルム、四塩化炭素等のハロゲン化水素類、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキザイド、ヘキサメチルリ
ン酸トリアミド等が挙げられる。ヒドロキシルアミン(
3)の使用(6)は、一般式(2)の化合物に対して通
常少なくども等モルm1好ましくは等モル−5倍モル量
使用するのがよい。反応温度は、通常室温〜200℃、
好ましくは50〜150℃とするのがよく、一般に−1
〜10時間程度で反応は終了する。
一般式(1a)の化合物の還元は、適当な溶媒中触媒の
存在下、接触水素添加づることにより行なうことができ
る。使用される溶媒としては、例えば水、酢酸、メタノ
ール、エタノール、イソプロパツール等のアルコール類
、ベキ1ナン、シクロヘキサン等の炭化水素類、ジエチ
レングリコールジメチルエーテル、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラン、ジエチルエーテル等のエーテル類、酢酸
エチル、酢酸メチル等のエステル類、ジメチルホルムア
ミド等の非プロトン性極性溶媒等が挙げられる。また使
用される溶媒としては、例えばパラジウム、パラジウム
−黒、パラジウム−炭素、白金、酸化白金、亜クロム酸
銅、ラネーニッケル等が用いられる。触媒の使用量とし
ては、一般式〈1a)の化合物に対して一般に0.02
〜1倍a程度用いるのがよい。反応温度は通常−20℃
〜室温付近、好ましくはO℃〜室温付近、水素圧は通常
1〜10気圧どするのがよく、該反応は一般に0.5〜
10時間程時間路了する。
また一般式(1)の化合物は、下記反応行程式−2に示
す方法によっても製造することができる。
〔反応行程式−2〕 011 R1CJ// R1 (i) CId) 〔式中R1は前記に同じ。R21及びR3+は同−又は
異って水素原子又は低級アルキル基を示づ。但しR2′
及びR3/ は其に低級アルキル基であることはない。
R2″及びR3″は同−又は異って水素原子、低級アル
キル基又はハロゲン原子を示す。但しR2″及びR3″
は共に低級アルキル基であってはならず、且つR2″及
びR3″のうち少なくども1方はハロゲン原子を示づも
のとする。〕一般式(1C)の化合物のハロゲン化反応
は、通常のハロゲン化剤の存在下に行なわれる。斯かる
反応に使用されるへmlゲン化剤どしては公知のものを
広く使用でき、例えば臭素、塩素等のハロゲン分子又は
−塩化ヨウ素、スルフリルクロライド、チオニルクロラ
イド、N−ブロムコハク酸イミド、N−クロルコハク酸
イミド簀のN−ハロゲノコハク酸イミド笠のハロゲン化
剤等を挙げることができる。ハロゲン化剤の使用日とし
ては、通常一般式(1C)の化合物に対して簀モル〜1
0倍モル程度、好ましくは笠モル〜5倍モルD用いるの
がよい。該反応に用いられる溶媒は、例えばジクロロメ
タン、ジクロロエタン、りUロホルム、四塩化炭素等の
ハ【]ゲン化炭化水素類、酢1iり、プロピオン酸、水
等が挙げられる。該反応において、反応温度は通常O℃
〜反応溶媒のvIl魚、好ましくは0〜40℃とするの
がよく、通常1〜10時間程度で反応は終了する。
斯くして(qられる各々の行程での目的物は、通常の分
阻手段により容易に単I11を精製することができる。
、該分離手段としては例えば溶媒抽出法、希釈法、再結
晶法、カラムクロマトグラフィー、プレパラテイブ薄層
クロマトグラフィー等を例示できる。
尚一般式(1)の化合物は、光学異性体も当然に包含す
るものである。
本発明の一般式(1)で表わされるインダン誘導体は、
医桑的に許容される酸を作用させることにより容易に酸
付加塩とすることができ、本発明はこの酸イ]加塩をら
包含りる。上記において、醒としては、例えば塩酸、硫
酸、リン酸、臭化水素酸笠の無機酸、酢酸、シュ’/ 
nM sコハク酸、マレイン酸、フマール酸、リンゴ酸
、酒石酸、クエン酸、マロン酸、メタンスルホン酸、安
n香酸等の有ti酸を使用できる。
一般式(1)の化合物は、通常一般的な医1剤の形態で
用いられる。、製剤は通常使用される充填剤、増仔剤、
結合剤、付湿剤、崩暇剤、表面活性剤、滑沢剤等の希釈
剤あるいは賦形剤を用いてwI製される。この医貼製剤
としては6秤の形態が治療目的に応じて選択でき、その
代表的なものとして錠剤、火剤、散剤、液剤、懸渇剤、
乳剤、顆粒剤、カプセル剤、坐剤、注射剤(′a剤、懸
渇剤等)、軟惰剤等が挙げられる。錠剤の形態に成形す
るに際しては、担体としてこの分野で公知のものを広く
使用でき、例えば乳糖、白糖、塩化ナトリウム、ブドウ
糖、尿素、デンプン、92 nQカルシウム、カオリン
、結晶セルロース、ケイ酸等の賦形剤、水、エタノール
、プロパツール、単シロップ、ブドウ糖液、デシ1ン液
、Uラチン溶液、カルボキシメチルセルロース、セラッ
ク、メチルセルロース、リン酸カリウム、ポリビニルピ
ロリドン等の結合剤、乾燥デンプン、アルギン酸ナトリ
ウム、カンテン末、ラミナラン末、炭酸水素ナトリウム
、131 酸カルシCシム、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル類、ラウリル硫酸ナトリウム、ステ
アリン酸モノグリレリド、デンプン、乳糖等の崩壊剤、
白糖、ステアリン、カカオバター、水素添加油等の崩壊
抑制剤、第4級アンモニウム塩暴、ラウリル硫酸ナトリ
ウム答の吸収促進剤、グリセリン、デンプン等の保湿剤
、デンプン、乳糖、カオリン、ベントナイト、コロイド
状ケイ酸等の吸着剤、1114タルク、ステアリン酸塩
、ホウ酸末、ポリエチレングリコール等の滑沢剤等が例
示できる。さらに錠剤は必要に応じ通常の剤皮を施した
錠剤、例えば糖衣錠、ゼラチン被包錠、腸溶被疑、フィ
ルムコーティング錠あるいは二重錠、多層錠とすること
ができる。乳剤の形態に成形するに際しては、担体どし
て従来公知のものを広く使用でき、例えばブドウ糖、乳
糖、デンプン、カカオ脂、硬化植物油、カオリン、タル
ク等の賦形剤、アラビアゴム末、1〜ラガント末、ゼラ
チン、エタノール等の結合剤、ラミナランカンテン笠の
崩壊剤等が例示できる。坐剤の形態に成形づるに際して
は、担体として従来公知のものを広く使用でき、例えば
ポリエチレングリコール、カカオ脂、高級アルコール、
高級アルコールのエステル類、ゼラチン、半合成グリセ
ライド等を挙げることかできる。注射剤どして調製され
る場合には、液剤及び懸濁剤は殺菌され、かつ血液と等
張であるのが好ましく、これら液剤、乳剤及びj51剤
の形態に成形するに際しては、希釈剤としてこの分野に
おいて慣用されているものをすべて使用でき、例えば水
、エチルアルコール、プロピレングリコール、エトキシ
化イソステアリルアル]−ル、ポリオキシ化イソステア
リルアルコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル類等を挙げることができる。なお、この揚合笠
張性の溶液を調1.2るに充分な吊の食塩、ブドウ糖あ
るいはグリセリンを医薬製剤中に含有せしめてもよく、
また通常の溶解補助剤、緩衝剤、無痛化剤等を添加して
もよい。更に必要に応じて着色剤、保存剤、香料、風味
剤、旧味剤等や他の医桑品を医薬製剤中に含有Vしめで
もよい。ペースト、クリーム及びゲルの形態に成形する
に際しては、希釈剤としてこの分野で従来公知のものを
広く使用でき、例えば白色ワレリン、パラフィン、グリ
セリン、セル[1−ス誘導体、ポリエチレングリコール
、シリコン、ベントノ−イ[・笠を例示できる。
本発明の医薬製剤中に含有されるべき一般式(1)の化
合物の同どしては、特に限定されず広範囲に適宜選択さ
れるが、通常医桑製剤中1〜70重R%である。
上記医塾製剤の投与方法は特に制限はなく、各種製剤形
態、患者の年齢、性別その他の条件、愚者の程度等に応
じた方法で投与される。例えば錠剤、乳剤、液剤、懸濁
剤、乳剤、顆粒剤及びカプセル剤の場合には経口投与さ
れる。また注射剤の場合には単独であるいはブドウ糖、
アミノ酸等の通常の補液と混合し゛(静脈内投与され、
更には必要に応じて単独で筋肉内、皮肉、皮下もしくは
腹腔内投与される。坐剤の@台には直股内投与される。
上記医薬製剤の投与量は用法、患者の年齢、性別その他
の条件、疾患の程度等により適宜選択されるが、通常有
効成分である一般式(1)の化合物の量が1日当り体重
1ko当り約0.2〜b程度とづるのがよく、該医薬製
剤は通常1〜4回に分けて投与されるのがよい。
尚上記一般式(1)の化合物は、過酸化脂質低下作用を
も有しており、過酸化脂質低下剤、更年期陣古−予防桑
等としても有用である。
以下に実施例、製剤例及び檗理試酷を(8げる。
実施例1 ヒトUキシルアミン温酸塩28(+及び炭酸カリウム5
6oをメタノール400mQに加え、30分加熱還流づ
る。放冷俊、上澄みを分取し、ヒドロキシルアミンメタ
ノール溶液を調整する。このヒドロキシルアミンメタノ
ール溶液に7−ヒドロキシ−4−メチル−1−インダノ
ン16.2gを加え、撹拌下に5時間加熱還流する。減
圧下、反応混合物を濃縮乾固する。残渣に酢Mエチル2
00mQを加え、不溶物をIP去づる。炉液を減圧下に
濃縮乾固し、残渣をメタノールから再結晶して無色組状
品の7−ヒドUキシ−4−メチル−1−インダノンオキ
シム17.6(lを得る。
ff11)、148〜149.5℃ 適当な出発原料を用い、実施例1と同径にして実施例2
の化合物を青る。
実施例2 4.6−シメチルー7−ヒドロキシー1−インダノンオ
キシム m9.155〜156℃ 無色針状晶。
実施例3 7−ヒドロキシ−4−メチル−1−インダノンオキシム
15.Oaを200鶴酢酸に溶解さゼ、酸化白金触媒1
.0gを加え、水素圧5気圧にて室温で8時間接触還元
する。触媒をiP別した後、炉液を減圧下に濃縮乾固す
る。残渣にエタノール200−を加え溶解し、塩酸ガス
を吹き込み飽和する。減圧下で溶媒を濃縮乾固し、残渣
をエタノールから再結晶して無色針状晶の1−アミノ−
7−ヒドロキシ−4−メチルインダン塩酸塩3.30g
を得る。
It)、221〜223℃ 適当な出発原料を用い、実施例3と同様にして下記第2
表記載の化合物を得る。
第2表 実施例8 1−アミノ−7−ヒドロキシ−4−メチルインダン塩酸
塩1gを水20mGに溶解させ、室温にて激しく撹拌し
ながら一塩化ヨウio、85gを含む3N塩酸溶液5鵬
を滴下する。2時間同温度で撹拌した後、氷冷づる。析
出結晶をIP取し、塩酸塩とし、その後エーテルで洗浄
し、乾燥づる。黄色組状品の1−アミノ−7−ヒトロキ
シー6−ヨードー4−メチルインダンm 60塩0.7
011を得る。
1L200℃以上で分解 実施例9 1−アミノ−7−ヒドUキシ1′ンダン塩酸塩1.0g
を酢rti60回に溶解させ、水冷撹拌下スルフリルク
ロライド1.53aを滴下づる。同温度で3時間撹拌し
た後、減圧上濃縮する。残渣を塩酸ガス飽和1タノール
50−に溶解した後、減圧下で乾固する。イソブUパノ
ールーエーテルから再結晶して無色プリズム晶の1−ア
ミノ−4゜6−ジクロロ−7−ヒドロキシインダン塩酸
塩0.43を得る。
1119.238〜239℃(分解) 製剤例1 実施例1の化合物 200m。
ブドウFJ 250111(1 注射用蒸溜水 適 吊 金 量 5IIIQ 注射用蒸溜水に実施例1の化合物及びブドウ糖を溶解さ
せた1115鶴のアンプルに注入し、窒素置換後121
℃で15分間加圧滅菌を行なって上記組成の注射剤を得
る。
製剤例2 実施例3の化合物 100Q アビセル(商標名、旭化成t’!IJ) 40111コ
ンスターチ 30g ステアリン酸マグネシウム 2g TC−510a (商品名、信越化学工業(41製、 ヒドロキシプロピルメチルセルロース)ポリエチレング
リコール−60003Qヒマシ油 40゜ メタノール 40(1 実施例3の化合物、アビセル、コンスターチ及びステア
リン酸マグネシウムを取り混合研磨後糖衣R10+nm
のキネで打錠する。得られた錠剤をTC−5、ポリエチ
レングリコール−6000゜ヒマシ油及びメタノール!
・臼−なるフィルムコーティング剤で被覆を行ない上記
組成のフィルム」−ティング錠を製造する。
製剤例3 実施例7の化合物 2g 粘製ラノリン 5g リラシミツロウ 5g 白色ワセリン 88゜ 全 量 100(1 ザラシミツロウを加温して液状となし、次いで実施例7
の化合物、tillラノリン及び白色ワセリンを加え、
液状となるまで加Wl、固化し始めるまで撹拌して、上
記組成の軟含剤を得る。
薬理試験 以下の薬理作用を、A rch、int、Pharma
codyn、。
233.137 (1978)に記載されている試験方
法と同様の方法で調べた。
抗酸素不足作用 I CR系雄性マウス(体重20〜30g)を用いた。
マウスを4匹づつガラス性デシケータ−に入れ内圧が2
10又は240mmHoになるまで真空ポンプで空気を
吸引しコックを閉じる。真空ポンプを作動さゼてから、
それぞれのマウスの呼吸停止までの時間を測定し、生存
時間とした。供試化合物は吸引開始15分前に皮下投与
した。吸引開始後30分(210mmHo )又は15
分(240mml−1g)以上生存した場合は、生存時
間をそれぞれ30分又は15分とした。
内圧21OmmHg下での試験結果を第1表に、また内
圧240mmH(l下での試験結果を第2表にそれぞれ
示す。
第 1 表 上記第1表及び第2表から明らかなように、本発明のイ
ンダン誘導体は、酸素不足状態における致死時間を有意
に延長し、M素不足状態にお(〕る改改善用が認められ
た。
(以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 %式% 〔式中R1はアミノ基又はヒドロキシルイミノ基を、R
    2及びR3は同−又は異って水素原子、低級アルキル基
    又はハロゲン原子をそれぞれ示す。但しR1がヒドロキ
    シルイミノ基である場合、R2及びR3は共に水素原子
    であってはならない。〕 で表やされるインダン誘導体及びその塩を有効成分とし
    て含有する低酸素症改善剤。
JP19026983A 1983-03-04 1983-10-11 低酸素症改善剤 Granted JPS6081126A (ja)

Priority Applications (13)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19026983A JPS6081126A (ja) 1983-10-11 1983-10-11 低酸素症改善剤
KR1019840001068A KR910003337B1 (ko) 1983-03-04 1984-03-02 인단 유도체 및 그 염의 제조방법
SE8401167A SE464194B (sv) 1983-03-04 1984-03-02 Indanderivat, foerfarande foer framstaellning daerav samt farmaceutiska kompositioner
IT67205/84A IT1178868B (it) 1983-03-04 1984-03-02 Derivati dell indano e loro sali procedimento per la loro preparazione e composizioni che li contengono
CH1054/84A CH664359A5 (de) 1983-03-04 1984-03-02 Indanderivate und deren salze.
DE3407842A DE3407842A1 (de) 1983-03-04 1984-03-02 Indanderivate und deren salze, verfahren zu deren herstellung und arzneimittel und antioxidationsmittel, welche diese enthalten
CA000448797A CA1245663A (en) 1983-03-04 1984-03-02 1-nitrogen containing-7-hydroxy-indone derivatives and salts thereof
ES530269A ES8602606A1 (es) 1983-03-04 1984-03-02 Derivados de indano y sus sales
NL8400711A NL8400711A (nl) 1983-03-04 1984-03-05 Indaanderivaten en zouten ervan.
FR8403398A FR2569183B1 (fr) 1983-03-04 1984-03-05 Derives d'indane et leurs sels, leur procede de preparation et leur application en therapeutique
GB08405711A GB2135999B (en) 1983-03-04 1984-03-05 Indane derivatives
ES544290A ES8604141A1 (es) 1983-03-04 1985-06-17 Un procedimiento para la preparacion de derivados del indano
US07/039,779 US4792628A (en) 1983-03-04 1987-04-16 Indane derivatives and salts thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19026983A JPS6081126A (ja) 1983-10-11 1983-10-11 低酸素症改善剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6081126A true JPS6081126A (ja) 1985-05-09
JPH0447645B2 JPH0447645B2 (ja) 1992-08-04

Family

ID=16255336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19026983A Granted JPS6081126A (ja) 1983-03-04 1983-10-11 低酸素症改善剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6081126A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6160610A (ja) * 1984-08-31 1986-03-28 Otsuka Pharmaceut Co Ltd 低酸素症改善剤
JPH09510188A (ja) * 1994-01-10 1997-10-14 テバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ・リミテッド 1−アミノインダン及びこれらの組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6160610A (ja) * 1984-08-31 1986-03-28 Otsuka Pharmaceut Co Ltd 低酸素症改善剤
JPH09510188A (ja) * 1994-01-10 1997-10-14 テバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ・リミテッド 1−アミノインダン及びこれらの組成物
JP4782252B2 (ja) * 1994-01-10 2011-09-28 テバ ファーマシューティカル インダストリーズ リミテッド 1−アミノインダン及びこれらの組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0447645B2 (ja) 1992-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1302461B1 (en) Tnf-alpha production inhibitors
JPS59137482A (ja) ピロロ〔3,2,1,−ij〕キノリン−5−カルボン酸誘導体
CA2107223C (en) Crystalline tiagabine hydrochloride monohydrate, its preparation and use
CH670636A5 (ja)
UA58589C2 (uk) Тієнілазолілалкоксіетанаміни, спосіб їх одержання, проміжні продукти для їх одержання та фармацевтична композиція
JPS6253504B2 (ja)
EP0243903B1 (de) Gegebenenfalls substituierte, 1-(w[bis-(Phenyl)-alkoxy]-alkyl)-4-(alkenyl)-piperazine und -4-(alkinyl)-piperazine, Verfahren zu ihrer Herstellung und diese enthaltende Arzneimittel
EP2253619B1 (en) Amine salt of carbostyril derivative
JP2688711B2 (ja) ベンゾヘテロ環化合物
JPS6232194B2 (ja)
JPS647996B2 (ja)
WO1997026242A1 (fr) Derives de 3-(bis-phenylmethylene substitue) oxindole
JPS6081126A (ja) 低酸素症改善剤
JPH0222074B2 (ja)
JPS61251667A (ja) ベンゾヘテロ環化合物
JPS6219577A (ja) 新規なベンジルピペラジン誘導体および該化合物を有効成分とする医薬組成物
JPH0662608B2 (ja) カルボスチリル誘導体
JPS62148484A (ja) キノリンカルボン酸誘導体
JPH02191257A (ja) ベンゾヘテロ環化合物
JPH0447646B2 (ja)
JPH02236A (ja) 選択的セロトニン摂取抑制剤
JPH0320259A (ja) 新規ピロリドン誘導体、その製造方法とこれを含む薬剤組成物
JPH0372056B2 (ja)
US4024259A (en) 3-Anilino-2,4-diazabicyclo[3.2.1]octenes
JPS5978189A (ja) ピロロ〔3,2,1−ij〕キノリン−5−カルボン酸誘導体