JPS6059587B2 - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPS6059587B2
JPS6059587B2 JP54034539A JP3453979A JPS6059587B2 JP S6059587 B2 JPS6059587 B2 JP S6059587B2 JP 54034539 A JP54034539 A JP 54034539A JP 3453979 A JP3453979 A JP 3453979A JP S6059587 B2 JPS6059587 B2 JP S6059587B2
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JP
Japan
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bis
carrier
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poly
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JP54034539A
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一郎 今保
良明 武居
聰 後藤
弘之 野守
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Publication date
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Publication of JPS6059587B2 publication Critical patent/JPS6059587B2/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/549Organic PV cells

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は導電性支持体上にキャリア発生層とキャリア輸
送層との積層体より成る感光層を設けた電子写真感光体
に関する。
一般に可視光を吸収してキャリアを発生する物質は、無
定形セレン等のごく一部のものを除いては、それ自体で
フィルムを形成せしめることが困難であり、しかもその
表面に与えられた電荷に対する保持力に乏しい欠点を有
している。
これと逆に、フィルム形成能に優れ、かつ10p程度の
厚さで500V以上の電荷を長時間に亘つて保持し得る
物質は、概して可視光の吸収により十分な光導電性を有
しない欠点を有している。このような理由から、最近、
可視光を吸収して荷電キャリアを発生する物質を含むキ
ャリア発生層と、このキャリア発生層で発生した荷電キ
ャリアの正負いずれか一方または両方の輸送を行なうキ
ャリア輸送層との積層体により感光層を構成せしめるこ
とが提案された。
このように、荷電キャリアの発生と輸送とを別個の物質
に分担させることによつて、材料の選択範囲が広くなり
、電子写真プロセスにおいて要求される諸特性、例えば
電荷保持力、表面強度、可視光に対する感度及び反復使
用時における安定性等を向上又は改善せしめることがで
きるようになつた。従来このような感光体としては、次
のようなものが知られている。
(1)キャリア発生層を無定形セレンにより構成し、キ
ャリア輸送層をポリーN−ビニルカルバゾール(以下「
PVK」と言う。
)により構成したもの(2)キャリア発生層を無定形セ
レンにより構成し、キャリア輸送層を2,4,7−トリ
ニトロ.−9−フルオレノン(以下[TNF」と言う。
)により構成したもの(3)キャリア発生層をペリレン
誘導体により構成し、キャリア輸送層をオキサジアゾー
ル、誘導体により構成したもの(米国特許第38718
82号!明細書参照)(4)キャリア発生層をクロルダ
イヤンブルー又はメチルスカリリウムにより構成し、キ
ャリア輸送層をピラゾリン誘導体により構成したもの(
特開昭51−90827号公報参照)その他、キャリア
発生層を無機物質により構成したものとして、前記(1
)、(2)における無定形セレンの代りに硫化カドミウ
ムを用いたものがある。
以上のように多くの二層構造を有する感光層を具えた電
子写真感光体が知られているが、製造から容易であり、
十分な電子写真特性を有し、しかも環境の変化に対して
安定性を有する優れた電子写真感光体は現在迄知られて
いない。例えば、キャリア発生層を無定形セレンにより
構成する場合、真空蒸発装置を使用し真空度並びに蒸発
源温度の制御を行ない製造される。
しかしながら、長さ数百mにおよぶ均一でしかも特性の
安定した蒸着膜を得ることは極めて困難である。)しか
も無定形セレンは熱的に不安定な為50℃以上の温度下
では結晶化が進行し、キャリア発生層として機能を有し
なくなる。従つて、特に導電性支持体上に無定形セレン
から成るキャリア発生層を設け、次いでキャリア輸・送
層を塗設して成る電子写真感光体においては、キャリア
輸送層を塗布後乾燥温度を50C以下に保たねばならず
経済的な生産が不可能に近い状態であり、しかも生産さ
れた電子写真感光体はその保存性に問題を有していた。
又、キャリア発生層をペリレン系顔料により構成する場
合、真空蒸着法をいるど無定形セレンの場合と同様に巾
方向および長さ方向に対して均一な蒸着膜を得るのが困
難となる他、得られた蒸着膜はスクラツチ性に劣る為、
キャリア輸送層塗布時の取扱いが難しいという欠点を有
している。
米国特許第3904407号明細書中にはペリレン系顔
料をバインダー樹脂中に分散せしめてキャリア発生層を
形性する記載はあるか、蒸着法に比べ感度等の電子写真
特性が著しく劣る為に実用化はされていない。本発明は
、以上の如き従来の感光体の欠点を有さず、可視光に対
する感度が高く、従つて鮮明な複写画像を常に形成する
ことができる電子写真感光体を提供することを目的とす
る。
本発明の他の目的は真空蒸着法では得られない長尺にわ
たつて均一で、安価で且つ安定に製造することができ、
スクラツチ性に優れたキャリア発生層を有する電子写真
感光体を提供することにある。
本発明者は鋭意研究努力の結果、前記した諸目的はキャ
リア発生層とキャリア輸送層との積層体より成る感光層
を導電性支持体上に設けて成る電子写真感光体において
、前記キャリア発生層を:下記一般式〔A〕で示される
アントアントロン顔料、下記一般式〔B〕で示されるシ
ベンズピレンキノン顔料及び下記一般式〔C〕で示され
るピラントロン顔料から成る群から選んだ少なくとも1
種の顔料をポリカーボネート樹脂中に分散させた分散層
とすることにより達成されることを見出した。
一般式〔A〕 一般式〔B〕 一般式〔C〕 υ (各式中、Xはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ア
シル基、又はカルボキシ基を表わし、nは0〜4の整数
を表わし、ならびにmは0〜6の整数を表わす。
)一般式〔A〕で示されるアントアントロン系顔料の具
体的化合物例を挙けると次の通りである。
一般式〔B〕で示されるシベンズピレンキノン系顔料の
具体的化合物例を挙げると次の通りであ一般式〔C〕で
示されるピラントロン系顔料の具体的化合物例を挙げる
と次の通りである。本発明に用いるポリカーボネート樹
脂としては下記一般式〔1〕て示されるくり返し単位を
有する線状ポリマーが包含される。一般式〔1〕 式中R″1およびR″2は各々水素原子、アルキル基例
えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
、t−ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチ
ル、ノニル、デシル等、またはアリール基、例えばフェ
ニル、ナフチル等を表わ−し、またR″1とR″2が共
同で炭化水素環(シクロヘキシル環の如きシクロアルカ
ン環、ノルボニル環の如きポリシクロアルカン環を含む
)を形成してもよい。又、R″3,R″4,R″5およ
びR″6は各々水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル
基又はハロゲン原子例えば塩素原子、臭素原子、ヨウ素
原子等を表わし、から選ばれる二価の基を表わす。
R″1およびR″2におけるアルキル基としては、好ま
しくは炭素原子数1〜22のものであり、炭化水素環と
しては、好ましくは5〜7員のものであり、炭化水素環
の炭素原子数の総和は5〜19の範囲が好ましい。
又、特に本発明に好ましく用いられるポリカーボネート
樹脂としては下記一般式〔■〕で示されるくり返し単位
を含む線状ポリマーが包含され一般式〔■〕絃にR″は
フェニレン基、ハロゲン置換フェニレン基、アルキル置
換フエニノン基(特に炭素原子数1〜20のアルキル置
換フェニレン基)を表わし、R″1とR″2は各々前記
ポリカーボネートの一般式〔1〕におけるR1およびR
″2と同じである。
一般式〔1〕および〔旧において、各基および各環は未
置換のものに限らず、例えばハロゲン原子(例えば塩素
原子、臭素原子、ヨウ素原子等)、アルキル基(例えば
炭素原子数1〜20のアルキル基)、アリール基等の置
換基を有するものも含まれる。かかるポリカーボネート
樹脂の代表的具体例を以下に示す。化合物陥 化合物
名 (1)ポリ(4,4″−イソプロピリデンジフエニルー
コー4,4″−イソプロピリデンジシクロヘキシルカー
ボネート)(2)ポリ〔4,4″−イソプロピリデンビ
ス(2,6−ジブ七モフエニル)カーボネート〕(3)
ポリ〔4,4″−イソプロピリデンビス(2,6−ジク
ロロフェニル)カーボネート〕(4)ポリ〔4,4″−
イソプロピリデンビス(2,6−ジメチルフェニル)カ
ーボネート〕(5)ポリ〔4,4″−イソプロピリデン
シフエニルーコー1,4−シクロヘキシルージメチルカ
ー.ボネート〕(6)ポリ(3,3″一エチレンジオキ
シフェニルチオカーボネート)(7) ポリ(4,4″
−イソプロピリデンジフエニルカーボネートーコーテレ
フタレート)(8)ポリ(4,4″−イソプロピリデン
ジフエニルカーボネート)(9)ポリ(4,4″−イソ
プロピリデンジフエニルチオカーボネート)(11ポリ
(2,2−ブタンビスー4−フエニルカ・−ボネート)
(11)ポリ(4,4″−イソプロピリデンジフエニル
カーボネートプロツクーエチレンオキサイト)(12)
ポリ(4,4″−イソプロピリデンジフエニルカーボネ
ートプロツクーテトラメチレンオキサイト)(13)ポ
リ〔4,4″−イソプロピリデンビス(2ーメチルフェ
ニル)カーボネート〕(14)ポリ〔4,4−イソプロ
ピリデンジフエニルーコー1,4−フェニレンカーボネ
ート〕(15)ポリ(4,4″−イソプロピリデンジフ
エニルーコー1,3−フェニレンカーボネート)(16
)ポリ(4,4″−イソプロピリデンジフエニノ ルー
コージフエニルカーボネート)(17)ポリ(4,4″
−イソプロピリデンジフエニルーコー4,4″−オキシ
シフエニルカーボネート)(18)ポリ(4,4″−イ
ソプロピリデンシフエニルーコー4,45−カルボニル
シフエニルカーボネート)(19)ポリ(4,4″−イ
ソプロピリデンジフエニルーコー4,4″一エチレンシ
フエニルカーボネート)(20)ポリ〔4,4″−メチ
レンビス(2−メチルフェニル)カーボネート〕(21
)ポリ〔1,1−(p−ブロモフェニルブタン)ビス(
4−フェニル)カーボネート〕(22)ポリ〔4,4″
−イソプロピリデンジフエニルーコースルホニルビス(
4−フェニル)カーボネート〕(23)ポリ〔1,1−
シクロヘキサンビス(4ーフェニル)カーボネート〕(
20ポリ〔4,4″−イソプロピリデンビス(2−クロ
ロフェニル)一カーボネート〕(25)ポリ〔α,α,
α″,α″−テトラメチルーp−キシレンビス(4−フ
ェニルカーボネート)〕(26)ポリ(ヘキサルフルオ
ロイソプロピリデンシー4−フェニルカーボネート)(
27)ポリ(シクロロテトラフルオロイソプロピリデン
ジー4−フェニルカーボネート)(28)ポリ(4,4
″−イソプロピリデンジー1−ナフチルカーボネート)
(29)ポリ(フエノールフタレンカーボネート)(3
0)ポリ(4−クロロー1,3−フェニレンカーボネー
ト)(31)ポリ(2−メチルー1,3−フェニレンカ
ーボネート)(32)ポリ(1,1−ビー2−ナフチル
カーボネート)(33)ポリ(シフエニルメタンビスー
4−フェニルカーボネート)(34)ポリ〔2,2−(
3−メチルブタン)ビスー4−フェニルカーボネート〕
(35)ポリ〔2,2−(3,3−ジメチルブタン)ビ
スー4−フェニルカーボネート〕(36)ポリ(1,1
−〔1−(1−ナフチル)〕ビスー4−フェニルカーボ
ネート)(37)ポリ〔2,2−(4−メチルペンタン
)ビスー4−フェニルカーボネート〕(38)ポリ〔4
,4″−(2−ノルボニリデン)ジフェニルカーボネー
ト〕(39)ポリ〔4,4″−(ヘキサヒドロー4,7
−メタノインタンー5−イリデン)ジフェニルカーボネ
ート〕(40)ポリ〔4,4″−イソプロピリデンジフ
エニルカーボネートープロツクーオキシテトラメチレン
〕ビスフェノールAを用いて作られたポリカーボネート
の如く循環単位にアルキリデンジアリーレン部をもつポ
リカーボネート、ジフェニルカーボネートと2,2−ビ
スー4−ヒドロキシフェニルプロパンのエステル交換で
作られるポリマーは本発明の実施に特に有用である。
本発明におけるこれらのポリカーボネート樹脂は、例え
ば米国第3028365号、同第3038874号、同
第3038879号、同第3038880号、同第31
06544号、同第3106545号、同第31065
46号、同第3317446号明細書およびオーストラ
リヤ特許公告第19575/56号に記載されている。
以下、図面によつて本発明について説明する。本発明に
おいては、第1図に示すように、導電性支持体1上に本
発明のキャリア発生物質を主成分として含有して成るキ
ャリア発生層2を形成せしめ、このキャリア発生層2上
に後述するキャリア輸送物質を主成分として含有して成
るキャリア輸送層3を積層して形成せしめ、前記キャリ
ア発生層2とキャリア輸送層3とにより感光層4を構成
せしめる。ここで前記導電性支持体1の材質としては、
例えばアルミニウム、ニッケル、銅、亜鉛、パラジウム
、銀、インジウム、錫、白金、金、ステンレス鋼、真鍮
等の金属のシートを用いることができるが、これらに限
定されるものではなく、例えば第2図に示すように絶縁
性基体1A上に導電層1Bを設けて導電性支持体1を構
成せしめることもできる。
この場合において、基体1Aとしては紙、プラスチック
シート等の可撓性を有し、しかも曲げ、引張り等の応力
に対しても十分な強度を有するものが適当である。又導
電層1Bは、金属シートをラミネートし、或いは金属を
真空蒸着せしめることにより、又はその他の方法によつ
て設けることができる。前記キャリア発生層2はポリカ
ーボネート樹脂を後述の有機溶媒に溶解した溶液に本発
明のキャリア発生物質を添加後、ボールミル、サンドミ
ル、アトライター、三本ロールミル、高速衝撃ミル、高
速インペラー分散機または超音波分散機等を用いて分散
せしめ、この分散液を塗設したものである。ポリカーボ
ネート樹脂を溶解する有機溶媒としては、例えばメチレ
ンクロライド、メチレンブロマイド、1,2ージクロル
エタン、Sym]−テトラクロロエタン、CiS−1,
2ージクロルエチレン、1,1,2−トリクロルエタン
、クロロホルム、ブロモホルム、ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン、ピリジン等の単独溶媒あるいはこれらを主
成分として含有する各種混合溶媒が挙げられる。
有機溶媒とポリカーボネート樹脂の割合は、有機溶媒1
0喧量部あたり、ポリカーボネート樹脂0.1〜40重
量部、好ましくは1〜20重量部である。またキャリア
発生物質の添加割合はポリカー゛ボネート樹脂100重
量部あたり10〜1000重量部であり、好ましくは2
0〜20唾量部である。キャリア発生層の乾燥膜厚は0
.05〜20p1好ましくは0.1〜10μであり、通
常のナイフ塗布、ロール塗布又はスプレー塗布等の塗布
法により塗布される。本発明においてキャリア輸送層3
に使用されるキャリア輸送物質としてはオキサゾール誘
導体、オキサシアゾール誘導体、チアゾール誘導体、チ
アジアゾール誘導体、トリアゾール誘導体、イミ・ダゾ
ール誘導体、イミダゾロン誘導体、イミダゾリジン誘導
体、ビスイミタゾリジン誘導体、ピラゾリン誘導体、オ
キサゾロン誘導体、ベンゾチアゾール誘導体、ベンズイ
ミダゾール誘導体、キナゾリン誘導体、ベンゾフラン誘
導体、アクリジン誘導体、フェナジン誘導体、アミノス
チルベン誘導体、ポリーN−ビニルカルバゾール、ポリ
ー1−ビニルピレン、ポリー9−ビニルアントラセン、
2,4,7−トリニトロフルオレノン、2,4,5,7
−テトラニトロフルオレノン、2,7−ジニトロフルオ
レノン等が挙げられるか、特に本発明においては下記一
般式〔P〕で示されるキャリア輸送物質をキャリア輸送
層中に含有せしめることにより、高域度が残留電位の低
い電子写真感光体が得られる。
一般式〔P〕 式中、Rl,R2,R3およびR4は、水素原子または
置換もしくは非置換のアルキル基、シクロアルキル基、
アルケニル基、アリール基もしくはアラルキル基を表わ
し、R7,R8,R9およびRlOは、水素原子、ハロ
ゲン原子、ヒドロキシル基または置換もしくは非置換の
アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリー
ル基、アラルキル基、アルコキシ基、アミノ基、アルキ
ルアミノ基もしくはアリールアミン基を表わし、R5お
よびR6は、水素原子または置換もしくは非置換の炭素
原子数1〜40のアルキル基、シクロアルキル基、アル
ケニル基、シクロアルケニル基、アリール基もしくはア
ラルキル基を表わし、またR5とR6とは.共同して炭
素原子数3〜10の飽和もしくは不飽和の炭化水素環を
形成してもよい。
一般式〔P〕における各基および各環の置換基は、例え
ばアルキル基(例えば炭素原子数1〜20のもの)、ア
ルコキシ基、アリール基、アラルキル基、アミノ基、.
ヒドロキシ基等の任意のものが挙げられる。この一般式
〔P〕で示される芳香族アミノ化合物の代表例を挙ける
と次の通りてある。(P1)1,1−ビス(4−N,N
−ジエチルア ミノー2−メチルフェニル)ヘプタン(
P2)1,1−ビス(4−N,N−ジメチルア ミノー
2−メトキシフェニル)−2−メチ ルプロパン(P3
)1,1−ビス〔4−N,N−ジ(P−ト リル)アミ
ノー2−メチルフェニル〕シク 口ヘキサン(P4)1
,1−ビス(4−N,N−ジエチルア ミンー2−メチ
ルフェニル)−1−フエニ ルメタン(P5)3,3−
ジフエニルアリリデンー4,4″−ビス(N,N−ジエ
チルーm−トルイ ジン)(P6) α,α,α゛,α
″−テトラキス(4−N,N−ジエチルアミノー2−メ
チルフエ ニル)−p−キシレン (P7)1,1−ビス(4−N,N−ジエチルア ミノ
ー2−エチルフェニル)−2−フエニ ルエタン(P8
)1,1,5,5−テトラキス(4−N,N−ジメチル
アミノー2−メチルフエニ ル)ペンタン (P9)1,1−ビス(4−N,N−ジエチルア ミノ
ー2−エチルフェニル)−4−メチル シクロヘキサン
(PlO)1,1−ビス(4−N,N−ジメチル アミ
ノー2−メチルフェニル)シクロヘキ サン(Pll)
1,1−ビス(4−N−エチルーN一 メチルアミノー
2−メチルフェニル)−3 −メチルシクロヘキサン(
Pl2)1,1,2,2−テトラキス(4一N,N−ジ
メチルアミノー2−メチルフエ ニル)エタン (Pl3)1,1−ビス(4−N,N−ジエチル アミ
ノー2−メチルフェニル)−3−フエ ニルプロパン(
Pl4)1,1−ビス(4−N,N−ジメチル アミノ
ー2−メチルフェニル)−1−(4 ーメトキシフェニ
ル)メタン(Pl5)1,1−ビス(4−N,N−ジメ
チル アミノー2−メチルフェニル)−1−(4 ーヒ
ドロキシフェニル)メタン(Pl6)1,1−ビス(4
−N,N−ジメチル アミノー2−メチルフエニノ(ハ
)−1一 (2,4ージメトキシフェニル)メタン(P
l7)1,1−ビス(4−N,N−ジメチル アミノー
2−エチルフェニル)−1一 (2,4−ジメチルフェ
ニル)メタン (Pl8)1,1−ビス(4−N,Nージベンジ ルア
ミノー2−メチルフェニル)ペンタン(Pl9)1,1
−ビス(4−N,Nージベンジ ルアミノー2−メトキ
シフェニル)−2一 メチルプロパン(P2O)1,1
−ビス(4−N,Nージベンジ ルアミノー2−メチル
フェニル)シクロへ キサン(P2l)1,1−ビス(
4−N,Nージベンジ ルアミノー2−メチルフェニル
)−1−フ エニルメタン(P22)1,1−ビス(4
−N,Nージベンジ ルアミノー2−メチルフェニル)
−1−シ クロヘキシルメタン(P23)1,1−ビス
(4−N,N−ジベンシ ルアミノー2−メトキシフェ
ニル)−1− シクロヘキシルメタン(P24)1,1
−ビス(4−N,N−ジベンシ ルアミノー2−メチル
フェニル)プロパン(P25) 1,1−ビス(4−N
,Nージベンジ ルアミノー2−メトキシフェニル)プ
ロパ ン(P26)1,1−ビス(4−N,N−ジベン
シ ルアミノー2−メチルフェニル)n−プタ ン(P
27)1,1−ビス(4−N,N−ジベンシ ルアミノ
ー2−メトキシフェニル)−n− ブタン(P28)1
,1−ビス(4−N,N−ジエチル アミノフェニル)
ヘプタン(P29) 1,1−ビス(4−N,N−ジメ
チル アミノフェニル)−2−メチルプロパン(P3O
)1,1−ビス〔4−N,N−ジ(P− トリル)アミ
ノフェノール〕シクロヘキサ ン(P3l)1,1−ビ
ス(4−N,N−ジエチル アミノフェニル)−1−フ
ェニルメタン(P32)1,1−ビス(4−N,Nージ
ベンジ ルアミノフエニル)ペンタン(P33)1,1
−ビス(4−N,N−ジベンシ ルアミノフエニル)−
2−メチルプロパン(P34)1,1−ビス(4−N,
N−ジベンシ ルアミノフエニル)シクロヘキサン(P
35)1,1−ビス(4−N,N−ジベンシ ルアミノ
フエニル)−1−フェニルメタン(P36)1,1−ビ
ス(4−N,N−ジベンシ ルアミノフエニル)−1−
シクロヘキシル メタン(P37)1,1−ビス(4−
,N,N−ジベンシ ルアミノフエニル)プロパン(P
38)1,1−ビス(4−N,N−ジベンシ ルアミノ
フエニル)−n−ブタン(P39)1,1−ビス(4−
N,N−ジエチル アミノー2,5−ジメチルフェニル
)ヘプ タン(P4O)1,1−ビス(4−N,N−ジ
エチルアミノー2,5ージメトキシフェニル)一1−フ
ェニルメタン (P4l)1,1−ビス(4−N,N−ジベンシ ルア
ミノ2,5−ジメチルフェニル)−1 ーシクロヘキシ
ルメタン(P42)1,1−ビス(4−N,N−ジベン
シ ルアミノー2,5−ジメチルフェニル)一n−ブタ
ン(P43)1,1−ビス(4−N,N−ジベンシ ル
アミノー2,5ージメトキシフェニル) −n−ブタン
これらのキャリア輸送物質はバインダー樹脂と共に有機
溶媒に溶解され、得られた溶液を塗布、乾燥せしめるこ
とによりキャリア輸送層3を形成する。
バインダー樹脂としては、例えばポリエチレン、ポリプ
ロピレン、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、塩化ビニル
樹脂、酢酸ビニル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂
、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、ポリカーボネート
樹脂並びにこれらの樹脂のくり返し単位のうち2つ以上
を含む共重合体樹脂を挙げることができるが、これらに
限定されるものではない。
バインダー樹脂を溶解する有機溶媒としては例えばベン
ゼン、モノクロルベンゼン、トルエン、キシレン等の芳
香族炭化水素;アセトン、メチルエチルケトン等のケト
ン類:ジオキサン、ピリジン、テトラヒドロフラン等の
異節環状化合物;シクロヘキサン等の環状化合物;ギ酸
、酢酸等の脂肪酸;またはそのアルキルエステルや無水
物等;石油エーテル、リグロイン等の脂肪族炭化水素:
メタノール、エタノール、アミミルアルコール、イソプ
ロピルアルコール等のアルコール類;メチレンクロライ
ド、1,2−シクロルエタン等のハロゲン化炭化水素、
またはこれら2種以上の混合溶媒を挙げることができる
バインダー樹脂とキャリア輸送物質との配合割合はバイ
ンダー樹脂10鍾量部当りキャリア輸送物質10〜50
鍾量部、好ましくは20〜10鍾量部である。
また、このキャリア輸送層3の厚さは2〜100P1好
ましくは5〜30pである。尚、このキャリア輸送層3
には、可撓性の向上、残留電位の低減、反復使用時の疲
労低減の目的て種々の添加剤を含有せしめることができ
る。
斯かる添加剤としては、ジフェニル、塩化ジフェニル、
0−ターフエニル、p−ターフエニル、ジブチルフタレ
ート、ジメチルグリコールフタレート、ジオクチルフタ
レート、トリフェニル燐酸、メチルナフタリン、ベンゾ
フェノン、塩素化パラフィン、ジラウリルチオプロピネ
ート、3,5ージニトロ安息香酸、各種フルオロカーボ
ン類等を挙げることができる。本発明においては、第3
図に示すように、導電性支持体1上に中間層5を設け、
これを介してキャリア発生層2を形成し、その上にキャ
リア輸送層3を形成してもよい。
この中間層5は、感光層4の帯電時において導電性支持
体1から感光層4へのフリーキャリアの注入を阻止する
と共に、感光層4を導電性支持体1に対して一体的に接
着保持せしめる接着層としての作用を果す。この中間層
5の材質としては、酸化アルミニウム、酸化インジウム
等の金属酸化物、ポリエチレン、ポリプロピレン、アク
リル樹脂、メタクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニ
ル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル
樹脂、アルキド樹脂、ポリカーボネート、ポリウレタン
、塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体、塩化ビニルー酢酸
ビニ.ルー無水マレイン酸共重合体等の高分子物質を用
いることができる。又第4図に示すように、導電性支持
体1上にキャリア輸送層3を形成して、その上にキャリ
ア発生層2を設けるようにしてもよい。
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1 厚さ100ミクロンのポリエチレンテレフタレート基体
上にアルミニウムを蒸着して導電層を形成せしめて成る
導電性支持体上に塩化ビニルー酢酸ビニルー無水マレイ
ン酸共重合体〔エスレツクMA積水化学(株)製〕をド
ライ膜厚0.5ミクロンになるように中間層を設け、該
中間層上にポリカーボネート樹脂〔パンライトL−12
5啼人化成(株)製〕4yを1,2ージクロルエタン1
00m1に溶解した溶液を得、この溶液に例示キャリア
発生物質A3(アントアントロン系顔料モノライトレッ
ド2Y.C.I.N0.59300)4yを加えて超音
波分散を行なつIた分散液を塗設し、ドライ膜厚2ミク
ロンのキャリア発生層を得た。
次に例示キャリア輸送物質P26の5fとポリカーホネ
ート樹脂σパンライトLl25O」)10yとを1,2
−ジクロロエタン100m1に溶解し、この溶液を前記
キャリア発生層上に塗設し、厚さ15ミクロンのキャリ
ア輸送層を形成せしめ、本発明による電子写真感光体を
作成した。
これを試料1とする。
この試料1をエレクトロメーターSP−428型団旧電
気機(株)製〕に装着し、帯電器放電極に対する印加電
圧を−6KVとして5秒間帯電操作を行ない、試料1の
感光層を帯電せしめ、帯電操作直後の帯電電位VO(V
)およびこの帯電電位VOを112に減衰せしめるため
に必要な照射光量Ell2(ルックス・秒)を測定した
その結果を第1表に示した。
実施例2〜9 この各実施例においては、キャリア発生物質として例示
物質A2(アントアントロン系顔料インダンスレンブリ
リアントオレンジGKC.I.NO,593O5)A6
、A9、B3(ジベンズピレンキノン系顔料インダンス
レンゴールデンイエローRKC.I.NO59lO5)
B4、C4(ピラントロン系顔料バリオケンレツド33
40)、C6およびC8を夫々例示物質A3の代りに用
いて実施例1におけると同様にして厚さ2ミクロンのキ
ャリア発生層を形成し、これら各キャリア発生層上に実
施例1と同じキャリア輸送層を塗設し、本発明による電
子写真感光体試料2〜9を作製し、実施例1と同様にし
てVOおよびEll2を測定した。
その結果を第1表に示した。
尚、表中「C.G.M」はキャリア発生物質を「C.T
.L」はキャリア輸送層を示す。
実施例10〜12 厚さ75ミクロンのポリエチレンテレフタレート基体上
にアルミニウムをラミネートした導電層を形成せしめて
成る導電性支持体に、実施例1のキャリア発生層のポリ
カーボネート樹脂の重量を2f18yおよび20yと変
化させて、実施例1と同様にして厚さ2ミクロンのキャ
リア発生層を形成し、これら各キャリア発生層上に例示
物質P4をキャリア輸送物質として用い、実施例1と同
様にして塗布し、本発明による電子写真感光試料10〜
12を作成し、実施例1と同様にしてVOおよびEll
2を測定した。
その結果を第2表に示した。
実施例13 厚さ100ミクロンのポリエチレンテレフタレート基体
上にニッケルを蒸着した導電層を有する巾加礪、全長1
007T1,の導電性支持体上に、ポリカーボネート樹
脂(パンライトL−1225)240yをテトラヒドロ
フラン6′に溶解し、この溶液に例示キャリア発生物質
A3、120yを加えてサンドミルにて6時間分散を行
つた分散液を塗布速度60m/分で塗設し、ドライ膜厚
3ミクロンのキャリア発生層を得た。
次に例示キャリア輸送物質P23の500yとポリカー
ボネート樹脂(パンライトL−1250)1000yと
を1,2−シクロルエタン10eに溶解し、この溶液を
前記キャリア発生層上に塗布速度307n/分で塗設し
、ドライ膜厚14ミクロンのキャリア輸送層を形成せし
め、本発明の電子写真感光体を作成した。
塗布開始地点から50W1.の地点においそ、塗布進行
方向に対して左端、左から7.5C71115cm12
2.50および石端をサンプリングし、それぞれを試料
A,B,C,DおよびEとした。
さらに塗布開始時、50m,塗布後および100rrL
塗布後の地点において、その中央部をサンプリング几、
それぞれを試料F,GおよびHとした。これらの試料A
−Hについて実施例−1と同じ方法でVOおよびEll
2を測定した。結果は第3表に示す通りである。比較例
1この比較例はポリカーボネート樹脂の代りにポリエス
テル樹脂を使用した例である。
実施例1のキャリア発生層のポリカーボネート樹脂の代
りにポリエステル樹脂であるアドヘツシブ49000〔
デュポン(株)製〕を用いてドライ膜厚2ミクロンのキ
ャリア発生層を得た。
次に実施例1と同様のキャリア輸送層用塗布液を前記キ
ャリア発生層上に塗設し、厚さ15ミクロンのキャリア
輸送層を形成せしめた比較用電子写真感光体の試料を作
成した。ノ この比較用試料を実施例1と同様にして■
OおよびEll2を測定したとこころ、VOは−950
VおよびEll2は401ux.secと極めて低域度
であつた。
比較例3この比較例は、本発明のキャリア発生物質の代
りにペリレン系顔料を使用した場合である。
実施例1のキャリア発生物質の代りに下記構造のペリレ
ン系顔料(ハリオケンマルーン3920C.I.N0.
71130)をキャリア発生物質として用いた以外は実
施例−1と同様にして厚さ2μのキャリア発生層および
厚さ14pのキャリア輸送層を有する比較用電子写真感
光体試料を作成した。この比較試料について実施例1と
同様に測定した結果VOは−980■およびEll2は
361ux.secと極めて低感度であつた。
比較例A 実施例1と同様にして設けた中間層上にポリカーボネー
ト樹脂5y及び3.75yの例示キャリア輸送物質P2
6を1,゛2ージクロルエタン100m1に溶解したの
ち、5yの例示キャリア発生物質A3を加えて超音波分
散した分散液を塗布し、厚さ15μの単層分散型感光体
(XerOxpatFIG2同等)比較試料Aを作成し
た。
比較例B 比較例Aに於いてキャリア輸送物質をN−エチゅ*ルカ
ルバゾールとした他は比較例Aと同様にして単層分散型
感光体比較試料Bを作成した。
比較例C 比較例Aに於いてキャリア輸送物質をポリビニルカルバ
ゾール(高分子系キャリア輸送物質)としかつ溶剤とし
てテトラヒドロフランを用いた他は比較例Aと同様にし
して単層分散型感光体比較試料Cを作成した。
比較例D 比較例Aに於いてキャリア輸送物質を2,4,7−トリ
ニトロー9−クルオレノン(n型)とした他は比較例A
と同様にして単層分散型感光体比較試料Dを作成した。
比較例E−1実施例1に於いてキャリア発生層を用いる
バインダー樹脂として本発明のポリカーボネートに替え
てポリエステル樹脂アドヘツシブ49000(デュポン
製)、シリコーン樹脂DC−801(ダウコーニング製
)、アクリル樹脂BR−80(三菱レーヨン製)、塩化
ビニルー酢酸ビニル共重合体エスレツクC(積水化学製
)、アルキッド樹脂ベツコゾールJ555(大日本イン
キ製)を用いた他は実施例1と同様にして二層構造感光
体比較試料E−1を作成した。
実施例1と同様にして電子写真特性を比較した結果を下
表に4に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キャリア発生層とキャリア輸送層との積層体より成
    る感光層を導電性支持体上に設けて成る電子写真感光体
    において、前記キャリア発生層が、下記一般式〔A〕で
    示されるアントアントロン顔料、下記一般式〔B〕で示
    されるシベンスピレンキノン顔料及び下記一般式〔C〕
    で示されるピラントロン顔料から成る群から選ばれた少
    なくとも1種の顔料をポリカーボネート樹脂中に分散さ
    せた分散層から成ることを特徴とする電子写真感光体。 一般式〔A〕:▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式〔B〕: ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式〔C〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (各式中、Xはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ア
    シル基、又はカルボキシ基を表わし、nは0〜4の整数
    を表わし、ならびにmは0〜6の整数を表わす。 )
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