JPS6058062B2 - 回転装置 - Google Patents

回転装置

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JPS6058062B2
JPS6058062B2 JP53045465A JP4546578A JPS6058062B2 JP S6058062 B2 JPS6058062 B2 JP S6058062B2 JP 53045465 A JP53045465 A JP 53045465A JP 4546578 A JP4546578 A JP 4546578A JP S6058062 B2 JPS6058062 B2 JP S6058062B2
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JP
Japan
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rotating device
tube
flexible tube
rotating
movable member
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JP53045465A
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JPS53133829A (en
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テイリヤツク・ジヤン−フランソワ
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NASHIONARU DE PUUDORE E EKUSUPUROSHIFU SOC
Original Assignee
NASHIONARU DE PUUDORE E EKUSUPUROSHIFU SOC
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Publication date
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Publication of JPS6058062B2 publication Critical patent/JPS6058062B2/ja
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/195Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type
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    • B60R22/1954Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type characterised by fluid actuators, e.g. pyrotechnic gas generators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/46Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
    • B60R22/4628Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by fluid actuators, e.g. pyrotechnic gas generators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両内において搭乗者を保護するための安全ベ
ルトのような移動要素に連結された可動部材を回転させ
るための回転装置に関する。
この回転装置は車両のシャーシに固定可能なフレームと
、安全ベルトを巻取るためのドラムと、ベルトの繰出し
作用を阻止するための装置であつて好ましくはベルトの
巻取り方向に巻取りドラムや回転せしめる装置と、可動
ピストンにより閉鎖された孔からなる加圧室内を圧力上
昇せしめると共に衝突検出装置に連結されたトリガ装置
とにより構成される。車両内において搭乗者を保護する
ための安全ベルト引込み装置は既に数年前から公知であ
る。
この引込み装置は車両か衝突したときのみ保護すべき搭
乗者を締付ける安全ベルトを更に締付け、通常運転時に
は安全ベルトに小なる戻り力を与えることにより搭乗者
がある程度自由に動き得るようにしている。これら引込
み装置の第1群に属するものは真直ぐに飛び出す爆発ガ
ス加圧ジャッキを有するが長さが長いために車両運転室
内における取付け位置が難かしく、しかも衝突していな
い通常運転時に不注意によりジャッキが伸長した場合に
は事故を生する危険性がある。
一方、これら引込み装置の第2群に属するものは回転装
置からなるが通常この回転装置はピストンを有し、ラッ
クピニオン機構成いはヘリカル状傾斜面を用いた作動機
構からなる伝達装置を作動するための制御部材がこのピ
ストンから突出している。
このようにこの回転装置ではピストンの延長上に設けら
れた伝達装置を使用する必要があるので装置自体が大き
な空間を占めてしまう。回転装置からなる上記第2群の
ベルト引込み装置についてはまず始めに仏国特許第21
36755号に開示されているタービンローラ装置があ
る。しかしながらこのタービンローラ装置は高いトルク
を得るのが不可能であるばかりでなく高温の燃焼ガスを
排出しなければならない。また、第2に巻取ドラム内部
に係合離脱可能な環状ピストンを有するローラ装置が仏
国特許第27942鰻に開示されており、この環状ピス
トンが駆動要素並びに回転発生要素の双方のローラ装置
では巻取ドラム内に設けられたヘリカル状ガイド要素の
ピッチが小さなために十分なエネルギ効率を得ることが
できない。安全ベルトの引込み作用は10rT1sec
のオーダで行なわれなければならないし、また引込み装
置の占有空間を小さくしなければならないので引込み装
置を作動するために引込み装置内に内蔵された爆発物質
を着火することにより得られる数百バールの圧力の作動
ガスが使用される。
しかしながらこのような高圧ガスを使用すると作動ガス
が引込み装置から噴出する際に極めて高い作動騒音を発
し、更に作動ガスが漏洩した場合にはたとえ引込み特性
が重大な影響がないとしても作動騒音が大巾に増大する
。本発明は上述の欠点を除去することのできる、占有空
間が小さく、高いエネルギ効率が得られ、燃焼ガスが排
出されることなく、しかも作動騒音の発することのない
回転装置を提供することにある。
更に、本発明によれば駆動装置と巻取りドラムの回転装
置とが精密な機械加工を必要とせすしかし完全に漏洩が
阻止されている同一部材から構成されているので回転装
置は極めて廉価となる。本発明の上述の目的はこのよう
な回転装置が加何なる用途に使用されたとしても駆動装
置が断面積を減少させるように巻かれると共に加圧流体
の作用下において広がることのできる少くとも1つの可
撓性チューブを有し、このチューブが少くとも異なる2
箇所において夫々フレームと可動部材に連結され、更に
該チューブが加圧装置に連結されることにより達成され
る。可動部材は移動要素が固定された駆動軸から構成す
ることができるが、本発明を安全ベルト引込み装置に適
用した場合にはこの可動部材は好ましくはベルト引込み
用の巻取りドラムからなる。
この好ましい実施例においては加圧流体はガスであり、
加圧装置は可撓性チューブ内に直接配置されると共に電
気的に点火されるガス発生装置、好ましくは爆発ガス発
生装置からなる。可撓性チューブは高圧作動を可能にす
るために少くとも1つの金属壁を有することが好ましい
この可撓性チューブはその全体を金属製にすることもで
きるし、また例えば互いに溶接接合した一対の金属帯片
から構成することができる。この場合には占有空間の小
さな回転装置が得られるが可撓性チューブの断面積の増
大量は金属のもつ機械的性質により制限される。可撓性
チューブの断面積の増大量を大きくするために可撓性チ
ューブは弾力性材料或いはプラスチックからなる少くと
も1つの壁を有し、特に可撓性チューブは弾力性材料或
いはプラスチックからなる壁により覆われた金網製壁を
有する。可撓性チューブの異なる連結箇所のうちの少く
とも一方はこの可撓性チューブの一端部に位置すること
が好ましく、更に駆動装置は1個の可撓性チューブから
なることが好ましい。
第1の可能な実施態様においては可撓性チューブがヘリ
カル状に巻かれ、第2の可能な実施態様においては可撓
性チューブが渦巻状に巻かれる。
これら2つの実施態様において軸周り或いは回転ドラム
内部において巻設された可撓性チューブを使用すること
ができるが可撓性チューブを渦巻状に巻設するときは軸
周りに巻設したほうがよい。特殊な形状として、可撓性
チューブはヘリカル状或いは渦巻状に巻かれる以前にそ
れ自体折曲げられて2本のチューブ部分が形成される。
可撓性チューブの異なる連結箇所の一方は該チューブの
折曲箇所であり、他方の2つの連結箇所は可撓性チュー
ブの両端部である。この場合、2本のチューブ部分は互
いに逆ピッチでヘリカル状に巻設される。本発明による
回転装置の第1の構成では、フレームは固定シャーシに
強固に固定されることにより回転か阻止され、本発明を
安全ベルト引込み装置に適用した場合にはこのシャーシ
は例えば車両のシャーシである。
この場合、回転装置はシャーシから独立して別体に設け
ることができて保護用安全ベルトの可動引込み装置を構
成する。更に、搭乗者を締付ける保護用安全ベルトに常
時締付け力を与えるようにした安全ベルトローラ装置に
適用することができる。この場合、安全ベルトは巻取り
ドラムに固定されるか或いは巻取りドラム内で係合され
るか、或いは可撓性チューブが加圧されたときのみ回転
するドラムに摺動可能に取付けられる。また、安全ベル
トは安全ベルトローラ装置に連結することができる。こ
の安全ベルトローラ装置はローラ型引込み装置を構成し
、可撓性チューブが加圧されない限りは両方向に回転可
能であり可撓性チューブが加圧されたときには安全ベル
トの引込み方向にのみ回転可能能な巻取りドラムに安全
ベルトが固定される。この場合、ベルト繰出し方向への
回転は巻取りドラムと駆動装置間に挿入されたクラッチ
を用いた一方向回転機構により阻止される。本発明によ
る回転装置の第2の構成ては、可撓性チューブが加圧流
体により加圧されてときにフレームが回転可能であつて
フレームが移動要素と協働する。
この場合、弱い力てもつて回転装置のフレームを固定シ
ャーシに最初に固定することがてきる。可撓性チューブ
内が高圧のまま保持される限りは回転装置は駆動装置に
よつて最大引込み位置に保持される。
しかしながら初期温度は高いが急速に温度降下するガス
を用いること、およびまたは回転装置が安全ベルトをそ
の最小引込み位置である初期位置に戻すことのできる極
めて高いトルクを受けることは駆動装置が完全に或いは
ある程度逆転不能である場合に有利となる。このように
駆動装置が完全に逆転不能の場合には可撓性チューブが
加圧流体により加圧されたときフレームと巻取りドラム
とを互に相対回せしめることのできる回転阻止用一方向
回転機構を駆動装置が具え、一方駆動装置がある程度逆
転不能の場合には可撓性チューブが加圧された後に可動
部材を可撓性チューブ加圧前の初期位置に戻すことので
きるエネルギ吸収用一方向回転機構を駆動装置が具える
。このような一方向回転機構はジャッキ型式或いは回転
型式のいずれのベルト引込み装置でも公知であり、例え
ばボールが使用されている。以下、添附図面を参照、し
て本発明の詳細な説明する。
第1図から第3図を参照すると、本発明に係る回転装置
はフレーム3に穿設されたねじ孔2により車両のシャー
シに固定されるベルト引込み装置を構成し、安全ベルト
1は上記回転装置によつて回転せしめられる。なお、フ
レーム3はU字形をなしており、そのU字形フレーム3
内に巻取りドラム4が挿入される。フレーム3の両側壁
は夫々側方支持部材5,6によつて補強され、これら側
方支持部材5,6によつて巻取りドラム4の軸方向位置
が心合せされる。巻取りドラム4は突出部7を有する中
空円筒体からなり、この突出部7の両側に形成された一
対の長手方向スリット内にベルト1を挿入して該突出部
部7周りに巻設することによりベルト1が固定され。側
方支持部材5は支持体8を有し、この支持体8に2本の
ボルト10を用いてクランプ10を締付けることにより
可撓性チューブ9の1端部が固定される。可撓性チュー
ブ9は耐圧性の編んだ金網からなる金属製帯片12を有
し、この金属製帯片12はその内外側を夫々ネオプレン
ゴム層13a,13bにより覆われる。なお、帯片12
の外側を覆うネオプレンゴム層13bは可撓性チューブ
9を容易に固定できるようにその両端部には形成されて
いない。可撓性チューブ9は巻取りドラム4の内部でヘ
リカル状に巻かれており、更に可撓性チューブ9は支持
体8に固定するための外部直真部から内部ヘリカル部へ
の移行部に相当する領域14を除いて断面が無負荷時に
高さ17mの平坦な長方形状を有するように平坦化され
る。チューブ断面が大きな領域14内にはニトロセルロ
ースを含有した2.5グラムの単一管状粉体とジルコニ
ウムを含有した1グラムの点火粉体とにより構成される
爆発ガス発生装置15が挿入され、これら管状粉体と点
火粉体はネオプレン層によつて被うことにより電気漏洩
を阻止するようにした2本の平坦な絶縁導線25により
車両衝突検出装置(図示せず)に連結された電気点火装
置に接続される。平坦化することにより変形された可撓
性チューブ9はヘリカル形状をなし、該チューブ9の外
周面と巻取りドラム4の内周面間には爆発ガス発生装置
15から高圧ガスがチューブ9に作用したときにチュー
ブ9の断面が円形断面に変形するのに十分な間隙が形成
される。可撓性チューブ9の内端部は支持体17、クラ
ンプ18並びに一対のボルト19により巻取りドラム4
上に固定され、更にこのチューブ9は巻取りドラム4を
1時的に側方支持部材6に取付けるための剪断ピン20
によつて初期応力を加えられた状態でヘリカル形状に保
持される。また回転装置は巻取りドラム4の端部に設け
られかつラチエツト22と常時噛合するリング状歯群2
1からなる一方向回転機構を有し、このラチエツト22
は軸23の回りを回転可能てあると共にラチエツト22
の後部とクランプ18間に張設されたスプリング24に
より付勢される。衝突検出装置から電気インパルスが導
線25に与えられたとき、内径13Tm1外径23Tm
In1全長300順であつて直径15Tr$Lの2巻き
の初期位置にある可撓性チューブ9内に500バールの
圧力を加えることのできる量の高温ガスが爆発ガス発生
装置15により発生せしめられる。
可撓性チューブ9内のガス圧力が増大すれはするほど金
属製帯体12が変形するのでチューブ9は始めの長円形
断面よりもいくらか大きな断面積を有する円形断面に戻
ろうとする。このようにチューブ9の容積が増大しかつ
チューブ9内の圧力が高くなることによつて大きな応力
がチューブ9に加わり、その結果可撓性チューブ巻設体
の平均直径が大きくなるので巻取りドラム4にはトルク
が加わることになる。このトルクによりピン20は剪断
破壊され、可撓性チューブ9がドラム4の内周面上に接
触するまで巻取りドラム4は回転せしめられる。このと
きの安全ベルト1に加わる引込み力は350デラニユー
トン程度であり、安全ベルト1の引込み長さは約100
Wr1nであり、更にベルト引込み作用時間は10悶S
ecより短かい。第2図において矢印26方向に巻取り
ドラム4が回転する間、ラチエツト22は歯群21が通
過する際に後退しているが、安全ベルト1が最大引込み
位置に達したときラチエツト22は歯群21の歯と噛合
し、それによつて回転装置はその最終位置に不動状態で
保持される。第4図から第10図は回転装置の第2実施
態様の2つの実施例を示し、これらの実施例は単に一方
向回転機構のみが異なつている。これらの実施例によれ
ばバックル31内を自由に摺動することのできる安全ベ
ルト30が回転せしめられる。このバックル31は主可
動要素を構成し2本のボルト33によつて中央管32に
固定される。第4図並びに第5図においてはわかりやす
くするためにバックル31を省略しており、このバック
ル31は第6図に詳細に示される。なお、このバックル
31によつて可撓性チューブ48の一対の端部34a,
34bが固定される。可撓性チューブ48は一本のチュ
ーブから構成され、中央管32の周りに巻かれる以前に
それ自体折曲げられて2本のチューブ部分が形成され、
これらチューブ部分が平坦化されてその断面が変形せし
められる。金属製芯を有するこのネオプレ製チューブ4
8はその両端部において外側ネオプレン層が剥ぎ取られ
、中央管32の中央部において可撓性チューブ48の一
端部がその他端部上に重ね合わされる。可撓性チューブ
48の2本のチューブ部分は中央管32の両側端部にお
いて互いに逆ピッチで巻設され、また中央管32の中央
部はU字形フレームの中央支持部35の溝と係合する(
第8図参照)。)U字形フレームは中央支持部35並び
に軸38により互いに連結された一対の側壁36,37
を有し、中央管32はこの軸38の回りを回動すること
がてきる。なおこれらの軸38と中央管32とは剪断ピ
ン(図示せず)により1時的に不動状態門に固定される
。爆発ガス発生装置39(第10図)は平坦化されて長
方形断面を有する可撓性チューブ48の内部に配置され
るがこのチューブ48は応力が加えられていないとき円
形断面形状を有する。爆発ガス発生装置39は一対の平
坦な導ノ線41に接続された超高速点火装置40を有し
、ジルコニウムを含有した点火粉末がこの点火装置40
の周りにおいて袋の中に配置され、この袋の中にはニト
ロセルロースを含む2グラムの単管状粉末44で充満さ
れた可撓性ホルダが配置される。第4図に示す実施例に
よれば、一方向回転機構は対称的な歯群を有する爪機構
からなり、この爪機構は側壁37に強固に固定されたリ
ング45と、端部に歯群を形成した中央管32とにより
形成される。
中央管32は歯群と反対側端部に孔を有し、この孔内に
この孔の底部と側壁36間で圧縮されたらせんばね46
が挿入される。第5図並びに第7図に示す実施例では一
方向回転機構は対称歯群47を有する一対の歯車からな
り、これら一対の歯車47はばね46により常時付勢さ
れた一対のラッチ49と係合する。第4図から第10図
に示す実施態様では第1図から第3図に示すように可撓
性チューブが1回巻きの場合に比べて同一長の可撓性チ
ューブを用いた場合安全ベルトを引込むのに2倍の力を
発生することができるという利点がある。しかしながら
作動ガスエネルギが同じなのでベルトの引込み長さが半
分になる。第8図並びに第9図に夫々可撓性チューブ4
8が加圧される前の始めの位置にある場合と、加圧され
た後の最終位置にある場合とを示す。ここに示されたベ
ルト引込み装置の作動はこれら図面から明らかであるが
安全ベルト30はバックル31内において摺動可能であ
り、更にベルト引込み装置は車両のシャーシに強固に取
付けられた可撓性プラスチック材からなるクリップ(第
7図において一点鎖線て示される)により所定位置に1
時的に保持される。車両が急激に減速せしめられたとき
衝突検出位置から電気インパルスが導線41に与えられ
、点火装置40が作動せしめられて点火一粉末42並び
にニトロセルロース44を含んだ粉末が着火する。爆発
ガス発生装置39において発生したガスにより可撓性チ
ューブ48内の圧力は増大し、可撓性チューブ48が円
形断面形状に戻るように広げられ、それによつて巻設さ
れたチユ,ーブ48に引込み力が惹起される。この引込
み力が十分に高くなると中央支持部35とバックル31
との相対位置関係ごを保持している剪断ピンが破壊し、
たとえベルト引込み装置のフレームが前述のプラスチッ
ク製クリップからはずれる以前で・あつても中央支持部
35とバックル31は相対回転し始める。ベルト引込み
装置のフレームがクリップからはずれた後ではフレーム
は自由に回転できるようになり、したがつてベルト引込
み装置は安全ベルトと整列する平衡位置に達するまて回
転する。加圧された可撓性チューブ48上に直接巻取ら
れたベルトによりバックル31は中央支持部35上にお
いて受取められるのて第9図に示すときが最大巻取り位
置となる。第11図から第15図は安全ベルトを巻取る
ためのドラムを回転することのできる回転装置の他の実
施例を示す。
これらの実施例においては回転装置は車両のシャーシに
強固に保持されたローラ・型ベルト引込み装置を形成す
るように安全ベルトローラ装置(図示せず)と連結され
ている。このローラ装置は公知のらせんばね形式であつ
て非対称形の切込みを有する歯車を有しており、この切
込み内に重錘(デツドウエイト)によつて制御されるラ
チエツトが係合する。巻取りドラムが回転している間、
上記歯車はばね力により戻し力を受ける巻取りドラムに
強固に固定され、巻取りドラムが予め定められた回転速
度を越えない限り或いは車両が急激に減速しないかぎり
巻取りドラムは自由に回転することができる。一方、重
錘によつてラチエツトが歯車の切込みと係合したときベ
ルトを送り出す方向の巻取りドラムの回転は阻止される
が切込みが非対称形に形成されているためにこれとは逆
向きに巻取りドラムは回転することができる。本発明に
おけるベルト引込み装置においても上述のローラ装置に
おいてもベルト巻取りドラムは共に使用されており、し
たがつてローラ装置の巻取りドラムを利用することによ
り本発明をローラ装置に適用することができる。第3の
実施態様を示す第11図並びに第12図を参照すると、
フレームは一対の横断部材57並びに穿孔された基板5
8により互いに連結された一対の側板55,56を有し
、この基板58によつてフレームは車両のシャーシに固
定される。
側板55はフランジ付プレート59により安全ベルトロ
ーラ装置を位置付けすると共に巻取りドラム60を心合
せする円形開口を有する。巻取りドラム60はまた側板
56内に嵌着されたリング61によつても心合せされ、
閉鎖板74がこの側板56にねじ止めされる。巻取りド
ラム60はこれと共軸的に配置Sれた軸62と、4個の
傾斜スリットを有するクラッチ板64と、耐圧可撓性チ
ューブ69と、可撓性チューブ69内に配置されかつ導
線71によつて衝突検出装置に連結された爆発ガス発生
装置70とを具備する。軸62は閉鎖板74により心合
せされると共に制御板63内に嵌着され、一方クラッチ
板64の傾斜スリット内には制御板63の突起65、ク
ラッチボール66並びに変形可能な楔67が配置され、
更にクラッチ板64は延長部68を有する。また、可撓
性チューブ69は全体的に平坦化された軸62回りにヘ
リカル状に巻設され、その各端部において一方ではクラ
ッチ板64の延長部68に、他方では閉鎖板74を貫通
して閉鎖板74に固定される。可撓性チューブ69は一
対の剪断ピン72,73により軸62上において巻き付
き位置に保持され、強度の弱いピン72は制御板63を
クラッチ64に連結すると共に強度の強いピン73は閉
鎖板74に対して軸62を不動状態に保持する。車両が
急激に減速した場合、重錘(デツトウエイト)並びに安
全ベルトローラ装置のラチエツトが一方向への巻取りド
ラムの回転を阻止し、一方上記と同じ重錘を使用するこ
とのできる衝突検出装置が電気インパルスを導線71に
与えて点火粉末を着火する。可撓性チューブ69に作用
するチューブ拡大力によりまず始めにピン72が剪断さ
れる。次いてクラッチ板64が回転を開始するが制御板
63は軸62に圧入されかつピン73によつて軸62が
閉鎖板63に固定されているのて固定状態に保持される
。その結果、クラッチボール66が変形可能な楔67を
押圧してクラッチ板64のスリットの傾斜面と係合する
。ボール66が係合するとクラッチ板64は巻取りドラ
ム60に保持されて一方向のみに回転できなくなる。安
全ヘルトローラ装置の非対称切込みを有する歯車によつ
て最終位置において不動状態に保持されている巻取りド
ラムが可撓性チューブに作用する加圧力によつて回転せ
しめられる。第13図並ひに第14図は前述した第3の
実施態様に製造方法が極めて類似した第4の実施態様を
示し、基本的な差異はクラッチ要素にある。
このクラッチ要素を使用した場合、巻取りドラム80の
内面には長手方向に延びる突条が形成され、更に拡大可
能な円筒81が巻取りドラム80内の中心軸82上に取
付けられる。変形可能な材料から形成されたこの円筒8
1は長手方向に延びる多数の溝83を有し、ボルト85
によつて中心軸82並びに可撓性チューブ84に強固に
固定される。中心軸82は閉鎖板87内に配置された剪
断ピン86によつてその回転が阻止されている。通常時
、巻取りドラム80は自由に回転することができるが急
激な減速時には爆発物質により発生する高圧ガスでもつ
て平坦化された可撓性チューブ84が拡大したとき円筒
81は外方に広がつて各溝83間の帯状円筒部分が巻取
りドラム80内面の突条と係合する。従がつてこの実施
例では可撓性チューブ86を巻取りドラム80に連結す
るための噛合クラッチが形成される。第15図に第5の
実施態様を示す。
この実施例では回転装置のフレームは一対の横断部材と
穿孔された基板90とにより互いに連結された一対の側
板95を有する。この基板90が延長支持板91を有す
るフレームに固定され、一方この支持板91はクランプ
と一対のボルトにより可撓性チューブ92の外側端を固
定する。可撓性チューブ92は平坦化され、外側ドラム
93に固定されると共にその周りに渦巻状に巻かれる。
外側ドラム93は軸94回りに挿入されると共に側板9
5上において摩擦リングを介して支承され、外側ドラム
93内に孔内において軸94に肩部とドラム93間にヘ
リカルスプリング96が挿入される。巻取りドラム97
は安全ベルトローラ装置の非対称切込みを有する歯車と
スパイラルばねとに強固に固定され、更にこの巻取りド
ラム97はフランジ付プレート98と心合せリング99
とにより案内されて回転する。また、この心合せリング
99は巻取りドラム97と外側ドラム93との互いに対
面する端部に形成された爪101を保護する役目を有す
る。通常時、巻取りドラム97の爪101と外側ドラム
93の爪は外側ドラム93を側板95上に固定する剪断
ボルト100により係合されていない。可撓性チューブ
92が加圧されたときチューブ92が円形断面に戻ろう
とする力によつて外側ドラム93は回転せしめられ、ボ
ルト100が剪断される。その結果ヘリカルスプリング
96のばね力により外側ドラム93は横方向に移動して
両ドラム93,97の爪101が係合し、可撓”性チュ
ーブ92の円形断面に戻ろうとする力によつて両ドラム
93,97は回転せしめられる。ここに一定長の可撓性
チューブを渦巻状に巻いた場合には該チューブをヘリカ
ル状に巻いた場合に比して巻取りドラムの回転角を大き
くできることに注意すべきである。これまで本発明を安
全シートベルトの引込み装置に関して説明してきたが本
発明に係る回転装置により安全ベルトとは全く関係のな
い可動要素を回転させるのに使用することができる。
例えば、可撓性チューブからなる駆動装置を用いて特に
回転角が小さく大きな駆動トルクを要する何らかの装置
を制御するための軸を回転させる場合には可撓性チュー
ブは外部の加圧ガス源或いは加圧流体源を用いて加圧せ
しめることができる。このような制御軸を回転させる場
合には第13図に示すように可撓性チューブ84を直接
軸82に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両シャーシに固定されるベルト引込み装置を
構成するようにした、本発明による回転装置の第1実施
例の斜射図、第2図は第3図の■一■線に沿つてみた第
1実施例の断面図、第3図は第2図の■一■線に沿つて
みた第1実施例の断面図、第4図は装置フレームが移動
要素と協働するベルト引込み装置を構成するようにした
、第2実施例の側面図、第5図は第4図と同様に示した
側面図、第6図は第4図並びに第5図に示されていない
可動部材を示す部分図、第7図は第5図の側面図、第8
図は可撓性チューブが加圧される以前であつて初期位置
にある回転装置を示す、第5図の■−■線に沿つてみた
一部断面図、第9図は可撓性チューブが加圧された以後
てあつて最終位置にある回転装置を第8図と同様の断面
で示す一部断面図、第10図は第5図のX−X線に沿つ
てみた部分断面図、第11図は車両シャーシに固定のロ
ーラ型引込み装置を形成するように安全ベルトローラ装
置と連結した第12図のX−X線に沿つてみた第3実施
例の断面側面図、第12図は第11図の■−■線に沿つ
てみた一部断面側面図、第13図は車両シャーシに固定
のローラ型引込み装置を形成するように安全ベルトロー
ラ装置と連結した第4実施例の側面断面図、第14図は
第13図の■■−■■線に沿つてみた、クラッチを有す
る巻取りドラムの断面側面図、第15図は車両シャーシ
に固定のローラ型引込み装置を形成するように安全ベル
トローラ装置と連結した第5実施例の一部断面側面図で
ある。 1・・・・・・安全ベルト、3・・・・・・フレーム、
4,60,80・・・・・巻取りドラム、9,48,6
9,84,92・・・・・・可撓性チューブ、12・・
・・・・金属製帯片、15,39,70・・・・・・爆
発ガス発生装置、20,86・・・・・・剪断ピン、3
1・・・・・・バックル、100・・・・・・剪断ボル
ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両内において搭乗者を保護するための安全ベルト
    のような移動要素に連結された可動部材を回転させるた
    めの回転装置であつて、フレームと、上記可動部材の回
    転を案内するガイドと、上記フレームに対して該可動部
    材を回転せしめる駆動装置から構成されるように回転装
    置において、上記駆動装置が減少させるように巻かれる
    と共に加圧流体の作用下において広がることのできる少
    くとも1つの可撓性チューブを有し、該チューブが少く
    も異なる2個所において夫々上記フレームと上記可動部
    材に連結され、該チューブが加圧装置に連結されている
    ことを特徴とする回転装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の回転装置において、上
    記加圧流体がガスであることを特徴とする回転装置。 3 特許請求の範囲第1項或いは第2項のいずれか1項
    に記載の回転装置において、上記加圧装置がガス発生装
    置であることを特徴とする回転装置。 4 特許請求の範囲第3項記載の回転装置において、上
    記ガス発生装置が爆発ガス発生装置であることを特徴と
    する回転装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の回転装置において、上
    記爆発ガス発生装置が可撓性チユーブ内に設けられ、該
    爆発ガス発生装置が電気的に点火されることを特徴とす
    る回転装置。 6 特許請求の範囲第1項記載の回転装置において、上
    記可撓性チューブが少くとも1つの金属壁を有すること
    を特徴とする回転装置。 7 特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか1項記
    載の回転装置において、上記可撓性チューブが弾力性材
    料或いはプラスチックからなる少くとも1つの壁を有す
    ることを特徴とする回転装置。 8 特許請求の範囲第1項、第2或いは第7項のいずれ
    か1項記載の回転装置において、上記可撓性チューブが
    編んだ金網からなる壁を有し、該壁が弾力性材料或いは
    プラスチックからなる壁により覆われていることを特徴
    とする回転装置。 9 特許請求の範囲第1項記載の回転装置において、上
    記可撓性チューブの異なる2つの連結箇所のうちの少く
    とも1つが該チューブの一端部に位置していることを特
    徴とする回転装置。 10 特許請求の範囲第1項記載の回転装置において、
    上記駆動装置が1個の可撓性チューブからなることを特
    徴とする回転装置。 11 特許請求の範囲第1項記載の回転装置において、
    上記可撓性チューブがヘリカル状に巻かれることを特徴
    とする回転装置。 12 特許請求の範囲第1項記載の回転装置において、
    上記可撓性チューブが渦巻状に巻かれることを特徴とす
    る回転装置。 13 特許請求の範囲第1項、第11或いは第12項の
    いずか1項記載の回転装置において、上記可撓性チュー
    ブが回転可能りなドラム内において巻かれていることを
    特徴とする回転装置。 14 特許請求の範囲第1、第11或いは第12項にい
    ずれか1項記載の回転装置において、上記可撓性チュー
    ブや軸の周りに巻設されていることを特徴とする回転装
    置。 15 特許請求の範囲第1項或いは第9項から第12項
    のいずれか1項記載の回転装置において、上記可撓性チ
    ューブが巻かれる以前にそれ自体折曲げられて2つのチ
    ューブ部分が形成され、該チューブの異なる連結箇所の
    うちの1つが上記の折曲げ領域に位置し、他の2つの連
    結箇所が該チューブの両端部に位置していることを特徴
    とする回転装置。 16 特許請求の範囲第15項記載の回転装置において
    、上記の2つのチューブ部分が互いに逆ピッチでヘリカ
    ル状に巻かれることを特徴とする回転装置。 17 特許請求の範囲第1項記載の回転装置において、
    上記フレームは固定シャーシに強固に取付けられること
    により回転が阻止されていることを特徴とする回転装置
    。 18 特許請求の範囲第1項記載の回転装置において、
    上記可撓性チューブが流体により加圧されたときフレー
    ムが回転可能であり、かつ上記移動要素と協働すること
    を特徴とする回転装置。 19 特許請求の範囲第1項記載の回転装置において、
    上記駆動装置が逆転不能であつて回転を阻止するための
    一方向回転機構を有し、上記可撓性チューブが加圧流体
    により加圧されたときに上記フレームと上記可動部材が
    互いに相対移動可能であることを特徴とする回転装置。 20 特許請求の範囲第1項記載の回転装置において、
    上記駆動装置がある程度逆転可能であつてエネルギを吸
    収するための一方向回転機構有し、上記可撓性チューブ
    が加圧流体により加圧された後に可動部材をチューブ加
    圧前の始めの位置に戻すことができることを特徴とする
    回転装置。21 特許請求の範囲第1、第19或いは第
    20項のいずれか1項記載の回転装置において、上記可
    動部材がベルト用バックルからなることを特徴とする回
    転装置。 22 特許請求の範囲第1、第19或いは第20項のい
    ずれか1項記載の回転装置において、上記可動部材が巻
    取りドラムであることを特徴とする回転装置。 23 特許請求の範囲第1項記載の回転装置において、
    上記駆動装置が該駆動装置と上記可動部材間に挿入され
    たクラッチ機構を有することを特徴とする回転装置。 24 特許請求の範囲第22或いは23項のいずれか1
    項記載の回転装置において、クラッチ機構が巻取りドラ
    ムの内面の一部により構成されることを特徴とする回転
    装置。 25 特許請求の範囲第22項或いは第23項のいずれ
    か1項記載の回転装置において、クラッチ機構が巻取り
    ドラムの両端部の一方より構成されること特徴とする回
    転装置。 26 特許請求の範囲第1項記載の回転装置において、
    上記可撓性チューブは巻かれたときチューブ断面積が減
    少した少くとも1巻きのヘリカル状チューブを形成し、
    該ヘリカル状チューブは広がることができると共に該チ
    ューブ断面積の増大によりヘリカル状チューブの直径を
    増大せしめて上記可動部材を回転せしめるようにした回
    転装置。
JP53045465A 1977-04-20 1978-04-19 回転装置 Expired JPS6058062B2 (ja)

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