JPS6055334A - 原稿圧着板の開閉装置 - Google Patents

原稿圧着板の開閉装置

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JPS6055334A
JPS6055334A JP16387383A JP16387383A JPS6055334A JP S6055334 A JPS6055334 A JP S6055334A JP 16387383 A JP16387383 A JP 16387383A JP 16387383 A JP16387383 A JP 16387383A JP S6055334 A JPS6055334 A JP S6055334A
Authority
JP
Japan
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slider
opening
pressure plate
closing device
pin
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Pending
Application number
JP16387383A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Amano
天野 芳美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KATO DENKI KK
Original Assignee
KATO DENKI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KATO DENKI KK filed Critical KATO DENKI KK
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Publication of JPS6055334A publication Critical patent/JPS6055334A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/62Holders for the original
    • G03B27/6207Holders for the original in copying cameras
    • G03B27/6221Transparent copy platens
    • G03B27/6228Platen covers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は複写機の原稿圧着板に用いて好適な開閉装置
に関する。
この種の開閉装置は、原稿圧着板を中間開角度において
安定的に保持させる機能を持つことを要求されるために
、該原稿圧着板の回転トルクを相殺させるスプリングを
用いている。ところが、このスプリングが原稿圧着板の
最大開放角度まで作用するために、原稿圧着板の開放角
度が100度と広角度な場合には、急激に原稿圧着板を
弾ね上げるという欠点があった。
この発明はこの点を解決したもので、原稿圧着板の回転
トルクを相殺させるスプリングを用いても、広角度に開
かれる原稿圧着板を急激に弾ね上げることがないように
構成した開閉装置を提供せんとするにある。
以下にこの発明を図面に示した一実施例に基づいて詳細
に説明すると、複写機ケースの上部板1の後部上端には
スプリングケースを兼ねる取付部材2がその両側より突
設させた取付部2a、2aを固着させている。この取付
部材2の両側板2b、2bの間に両側板3a、3aをヒ
ンジビンを兼ねるかしめピン4で回動自在に連結させて
いるのが支持部材3であり、その基板部3bには原稿圧
着板5の後端部が取りつけられている。この支持部材3
の取付部材2に対する取付状態をさらに詳細に述べると
、支持部材3の両側板3a、3aには、鍔部6a、6a
付きの軸受部材6.6が取りつけられると共に、この鍔
部8a、’ 8aと取付部材2の両側板2b、2bとの
重合部分には、例えばファイバー等の摩擦部材7.7が
かしめビン4を貫通させつつ介在させられている。
さらに、かしめビン4の頭部4aと両側板2b、2bの
うちの一方のものとの間には、例えばスプリングワッシ
ャ等の弾性部材8がかしめピン4を貫通させつつ介在さ
せられている。このかしめビン4は尾部4bを一定のか
しめトルクでかしめることにより、摩擦部材7.7と鍔
部6a、8aとの間に摩擦力が生ずるようになっている
。支持部材3の両側板3a、3a間には、さらに制御ピ
ン9が取りつけられている。
他方、取付部材2の内部−側には、スライダー10が摺
動可能に収装されている。このスライダー10は先端部
にカム部10aを、両側部にガイド突起10b 、 1
0bを、さらに底部にスプリング収納凹部10cを各々
有し、ガイド突起10b 、 10bを増刊部材2の両
側板2b、2bに設けた俳聖のガイド溝2C12cと係
合させている。
尤も、ここのところは両側板2b、2bより内側へ凸条
或いは突起を突設させ、スライダーの両側部にガイド溝
を設け、両者を係合させても良いし、これらの凹凸係合
を省略しても、スライダーの摺動に支障はとくに生じな
い。尚、両側板2b、 2bに設けたカイト溝2C12
Cを取付部2a、2a側より設けたのは、両者の係合を
容易にするためである。このカイト溝20.2Cを上記
したように西条とした場合には、この西条の一方より平
行にスライダーを挿入させてやれば、該スライダーに設
けたガイド溝と西条とが係合するので、この方が両側板
にガイド溝を刻設する必要がなく、両者の係合手段とし
ては好ましいかも知れない。 そして、このスライダー
10と取付部材2の底板2dに設けた受座12との間に
は、該スライダー10の四部10c内に一端部を挿入さ
せて、圧縮コイルスプリング11が弾設されている。
したがって、第5図に示したように、原稿圧着板5を閉
じた状態において、支持部材3の制御ビン9がスライダ
ーlOのカム部10.1と当接し、これを右方向へ押圧
させているが、これによって圧縮される圧縮コイルスプ
リング11の弾発力よりも開閉装置の支持部材3に゛か
かっている回転トルクが勝るように構成されているので
、原稿圧着板5は自重で閉じ、図示してない原稿載置台
上に載せた原稿を押圧させている。尚、ここのところで
、制御ビン9の取付位置を、例えばかしめピン4の水平
軸線より下方に持って来たり、或いはカム部10aの形
状を変えたりすることにより、原稿圧着板5の原稿を押
圧させる力を変えることができることは言うまでもない
。カム部10aを=一方向傾斜面としたのはほんの一実
施例である。
次に、この状態より原稿圧着板5を開l/1て行くと、
該原稿圧着板5は、開閉装置の支持部材3に加わる回転
トルクと、圧縮コイルスプリングの弾力とがバランスす
るところで安定停止保持され、手を離しても自然に閉じ
てしまうことがない。したがって、両手を用いて原稿の
セット、取り替えを行うことができる。この原稿圧着板
5の安定保持領域は、摩擦部材を用いたことにより、広
がっており、これを用いない場合よりも広い範囲で安定
保持が可能である。原稿圧着板5をさらに聞いて行くと
、第6図に示したようにスライダー10のカム部10a
がかしめピン4の軸部4Cに邑接し、圧縮コイルスプリ
ング11の弾力は支持部材3に影響を及ぼさなくなる。
したがって、これ以上は圧縮コイルスプリング11の弾
力の影響を受けることがないので、さらに開かれる原稿
圧着板5は急激に弾ね上がることがない。尚、勢いよく
原稿圧着板5を開いた場合には、情勢によって該原稿圧
着板5が弾ね上がろうとするが、この場合には、yI!
擦部材7.7のブレーキ作用と、カム部10aとかしめ
ピン4の軸部4Cに対するブレーキ作用の相剰効果によ
って、この弾ね上がりは可及的に押さえられる。このよ
うにして、第7図に示したように、最大100度まで開
かれるが、80度を越えるあたりで、原稿圧着板5の回
転トルクは逆方向に働くことになるが、支持部材3に設
けたストッパ一部3゜が、取付部材2の突起2eに当接
することによりこの状態で安定停止する。
次に、このようにして最大に開いた原稿圧着板5を閉じ
る場合には、該原稿圧着板5は、制御ピン9がカム部1
0aに当接するまで、圧縮コイルスプリング11の弾力
の影響を受けることなく、閉じられ、制御ピン9がカム
部10aに当接することによって、その影響を受け、下
方に押圧させるとスライダー10は圧縮コイルスプリン
グ11の弾力に抗して右方向へ移動し、原稿圧着板5の
閉動作を許容する。そして、主として原稿圧着板5が支
持部材3へ与える回転トルクと、圧縮コイルスプリング
の弾力がバランスしたところで安定停止し、支持部材の
回転トルクが勝る位置より自然に落下し、原稿を原稿載
置台上へ圧着させるものである。
第8図は、この発明に係る開閉装置を実際に複写機に用
いた場合の一実施例のトルク曲線図を示し、曲線(イ)
は原稿圧着板の自重トルりを、tH+線(ロ)は摩擦部
材によるフリクショントルりを加えた場合の支持部材の
トルクを、曲!!()\)(マかしめピンによるかしめ
前において、圧縮コイルスプリングが支持部材へ与える
トルクを、曲線(ニ)はフリクショントルクが影響を及
ぼす範囲を各々示している。したがって、この実施側に
よれば、原稿圧着板はそのトルク曲1(イ)がソリクシ
ョントルク曲線(ロ)と(ニ)との間にある時には、手
を離してもフリーストップに安定停止するが、交点(A
)の約10度以下で自然落下する。尚、このフリクショ
ントルクのなり)特にL±交点(B)の約30度以下で
自然落下する。さらに、スプリングトルクは90度より
若干手前でOとなり、100度を最大開放角度とする。
したがって、この実施例によれば摩擦部材によるフリク
ショントルクが極めて有効に機能してし)るが、この発
明の目的はこのフリクショントルクがなくとも、一定量
角度以上から圧縮コイルスプリングが支持部材へ与える
回転トルクを0としたことをもって、達成できるもので
あり、この点はこの発明の主たる特徴を構成するもので
はない。
尚、その場合には、かしめピンは単なるヒンジピンでも
良い。
以上、詳細に説明したようにこの発明は、原稿圧着板を
その中間開角度で保持できるという機能を保有した上で
、ある一定の開角度以上で急激にこれを弾ね上げること
がないという作用効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はその平面図
、第2図はこれを複写機に用いて見た側、m、。 面図、第3図は支持部材部分の斜視図、第4yi士スラ
イダーの斜視図、第5図は原稿圧着板を閉じた状態にお
ける開閉装置の作用を説明するための説明図、第6図は
原稿圧着板が中間開角度に開かれた状態における開閉装
置の作用を説明するための説明図、第7図は原稿圧着板
を最大に開いた状態における開閉装置の作用を説明する
ための説明図、第8図はそのトルク曲線図である。 2・・・取付部材 3・・・支持部材 4・・拳かしめピン 5・・・原稿圧着板7・・・摩擦
部材 8・・・弾性部材 9 * 争Φ制御ピン 100拳・スライダー10a 
*・・カム部 11・・・圧縮コイルスプリング 1.] 図 第2図 2ビ 3 [・′1 第 41 +ob 3、; 5 図 年 61 第 7 図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複写機本体の上部板にスプリングケースを兼ねる取
    付部材を取りつけ、この取付部材の一端に原稿圧着板を
    保持する支持部材をヒンジピンで回動自在に取り゛つけ
    、前記取付部材内に先端部にカム部を設けたスライダー
    を収装して、このスライダーと前記数句部材の底板との
    間にスプリングを弾設させ、前記支持部材に制御ピンを
    取りつけ、この制御ピンと前記スライダーのカム部とが
    前記原稿圧着板の一定開角度範囲で当接するよう成すと
    共に、この一定量角度以上においてはスライダーの移動
    が制止されるように構成したことを特徴とする、原稿圧
    着板の開閉装置。 2、 スライダーの移動を原稿圧着板の一定開角度範囲
    で制止する手段が、前記ヒンジピンであることを特徴と
    する特許請求の範囲ff51項記載の原稿圧着板の開閉
    装置。 3、 前記ヒンジピンが一端部を一定のかしめトルクで
    かしめられたかしめピンであり、前記取付部材と支持部
    材の両側板の重合部にほこのかしめピンを貫通させて摩
    擦部材が介在させられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の原稿圧着板の開閉装置。 4、 前記摩擦部材の一方が例えばスプリングワッシャ
    のような弾性部材である、特許請求の範囲第3項記載の
    原稿圧着板の開閉装置。 5、前記ヒンジピン、或いはかしめピンの軸受部分には
    、軸受部材が装着されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1乃至3項記載の原稿圧着板の開閉装置。 6、 前記制御ピンと前記スライダーのカム部との接触
    位置が、前記原稿圧着板の閉蓋位置において、該原稿圧
    着板を閉し方向へ附勢させるべく前記ヒンジピンの軸線
    より内側に位置せしめたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の原稿圧着板の開閉装置。
JP16387383A 1983-09-06 1983-09-06 原稿圧着板の開閉装置 Pending JPS6055334A (ja)

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