JPH10140926A - ダンパー機構 - Google Patents

ダンパー機構

Info

Publication number
JPH10140926A
JPH10140926A JP8295541A JP29554196A JPH10140926A JP H10140926 A JPH10140926 A JP H10140926A JP 8295541 A JP8295541 A JP 8295541A JP 29554196 A JP29554196 A JP 29554196A JP H10140926 A JPH10140926 A JP H10140926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
damper mechanism
flange
force
leaf spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8295541A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutomi Sakata
一臣 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nifco Inc filed Critical Nifco Inc
Priority to JP8295541A priority Critical patent/JPH10140926A/ja
Publication of JPH10140926A publication Critical patent/JPH10140926A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 押圧部材に対する作用力が次第に変化した場
合に抵抗力も次第に変化するダンパー機構を提供する。 【解決手段】 ダンパー機構Sは、一端が扉に固定され
たラック16と,パネル20に固定され雌ねじ部を備え
る固定部材22と,固定部材22に配置され略C字状に
折曲形成された板バネ24と,フランジ30を挟んでネ
ジ部とピニオン28とが形成された押圧部材26とで構
成されている。ネジ部が雌ねじ部に螺合されている。扉
を開放すると、その自重で回転しラック16が移動す
る。この移動により押圧部材26が軸方向へ移動し、板
バネ24が徐々に押圧され圧縮変形する。従って、フラ
ンジ30の押圧力に対する板バネ24の反力がフランジ
30に加わり、その押圧力(フランジ30の移動量)に
対する反力に応じた摩擦力が発生するので、扉の開放速
度が略一定となり、所望の制動が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両のグロ
ーブボックスの扉等に装備され扉の開閉時に生ずる衝撃
を緩衝するダンパー機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のダンパー機構としては、フエルト
を用いるものではその摩擦力が大きすぎるため制動に関
し微妙な調整ができない等を理由として、実公昭60−
41751又は実公平1−41940に記載されている
ものが提案されている。
【0003】図7(A)に示されるように、実公昭60
−41751では、扉60に弧状のギヤ片62の一端が
固定されており、このギヤ片62と噛み合うギヤ64を
備える回転子66が取付基体68の支軸68Bに回転可
能に軸支されている。取付基板68の取付片68Aが図
示しないベースにビス70で固定されている。
【0004】回転子66内には図7(B)に示す抵抗子
72が収納され、抵抗子72は支軸68Bに位置決めさ
れた状態(回転不能状態)で軸支されている。そして、
回転子66が回転する際に、抵抗子72の翼片74の先
端が回転子66の内周面に弾性的に摺接し、これにより
回転子66は摩擦力を受ける。この摩擦力によって回転
子66の回転力が制動され、扉60の急激な開閉が抑制
される。
【0005】なお、図7の例のダンパー機構は、ギヤ片
62と回転子66と取付基体68と抵抗子72との4個
の部品で構成されている。
【0006】図8に示されるように、実公平1−419
40では、ギヤ80の軸心から軸方向へ突設された支軸
82の角部82Aにディスク84が嵌め込まれ、ギヤ8
0が回転することによりディスク84が一体的に回転す
る。ケース86とキヤップ90との間には上記ディスク
84とバネ座金88が配置され、バネ座金88の略U字
状のバネ部88Aがディスク84の突条84Aに弾性的
に摺動することによりディスク84がキヤップ90の底
面に押付けられる。
【0007】また、ケース86には、円筒状の締付片9
2が形成されている。この締付片92は、支軸82の環
状溝82Bに嵌め込まれ、支軸82を回りから締付け
る。この締付片92の締付力と,バネ座金84によって
キャツプ90の底面に押付けられるディスク84の摩擦
力とによって支軸82に伝えられる回転力が制動され
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記各従来
例では回転子66の内周面に対する翼片74の弾性力又
はディスク84をキャツプ90の底面に押付けるバネ座
金84の弾性力が一定であるので、例えば自重で降下す
るタイプの扉においては、扉を若干開放させた後に扉か
ら手を離した場合、扉はその自重により回転し徐々に加
速する。即ち、実公昭60−41751又は実公平1−
41940では、上記扉の加速に対応する摩擦力を得る
ことができず、所望の制動が得られない。
【0009】そこで、本発明は上記事実を考慮し、押圧
部材に対する作用力が次第に変化した場合に抵抗力も次
第に変化させるダンパー機構を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ダンパー機構は、被取付部材に固定され、第1ネジ部を
備えた固定部材と、回転可能に支持され、前記第1ネジ
部に螺合する第2ネジ部を備えた押圧部材と、前記押圧
部材と前記固定部材とに挟持され、前記押圧部材の押圧
力に対する反力に応じた摩擦力を発生させるバネ部材
と、を有することを特徴とする。
【0011】請求項1に係るダンパー機構では、押圧部
材の回転により押圧部材とバネ部材との反力に応じた摩
擦力が発生する。即ち、押圧部材の回転により摩擦力が
徐々に変動するので、例えば自重で降下するタイプの扉
に請求項1に係るダンパー機構を適用すると、扉を若干
開放させた後に扉から手を離しても、扉の加速に対応し
た摩擦力によって扉の開放速度が略一定となり、所望の
制動が得られる。
【0012】本発明の請求項2に係るダンパー機構は、
請求項1に記載の発明において、前記バネ部材が板バネ
であることを特徴とする。
【0013】請求項2に係るダンパー機構では、バネ部
材を板バネとしたので、押圧部材の回転による押圧部材
に対する板バネの接触面積が大きくなり、作用する摩擦
力が安定する。
【0014】本発明の請求項3に係るダンパー機構は、
請求項1又は2に記載の発明において、前記押圧部材に
ピニオンが形成され、かつ前記ピニオンと噛合するラッ
クの一方の端部が扉に固定されたことを特徴とする。
【0015】請求項3に係るダンパー機構では、ラック
の一方の端部が扉に固定され、この扉を開閉することに
よりラックと噛合するピニオンが回転し、押圧部材とバ
ネ部材とに反力に応じた摩擦力が発生する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜図6には、本発明の一実施
形態に係るダンパー機構Sが示されている。図1はダン
パー機構を備えた車両のグローブボックスの扉の斜視
図、図2は図1の扉が開放された状態を示す斜視図、図
3はダンパー機構Sの要部を示す斜視図、図4は図3の
分解斜視図である。以下、各図面中、矢印REは右側、
矢印LEは左側、矢印FRは前側、矢印BRは後側、矢
印UDは上側、矢印DNは下側を示す。
【0017】図1に示すグローブボックス(本実施形態
ではインストルメントパネル10の助手席側に設けられ
た小物入れのこと)の扉14には、図2に示されるよう
に、その扉14の裏面左右両側に弧状の操作杆16,1
8の一端が図示しないビス等の締結部材により固定され
ている。操作杆16,18の他端は、グローブボックス
の収納部10を形成する左右両側のパネル10Aの外側
(収納部10の反対側)に配置された図示しないストッ
パ部と係合するストッパ17(図2では右側のみを示
す)が形成されている。
【0018】車両の運転者側(右側)に配置された操作
杆(以下、「ラック」という)16は、ダンパー機構S
の一部を構成する。図4に示されるように、ラック16
には、その内周側(扉14の図示しない支軸即ち軸心P
側)にギヤ16A(図2ではギヤ16Aを省略してい
る)が形成されている。
【0019】なお、図1及び図2に示されるように、扉
14には、その開放端(支軸側の端部と反対側の端部)
側に扉開閉用のノブ32が設けられて内部のラッチ機構
解除用となっている。
【0020】以下、図3及び図4に基づき、本実施形態
のダンパー機構Sについて詳述する。ダンパー機構S
は、被取付部材としてのパネル20に固定される板状の
ベース22Aを一部の構成とする樹脂製の固定部材22
と,バネ部材としての略C字状に折曲形成された金属製
の板バネ24と,フランジ30を挟んでネジ部26Aと
ピニオン28とが形成された樹脂製の押圧部材26と,
上述した樹脂製のラック16との4個の部品で構成され
ている。なお、固定部材22等は、例えば金属等で成形
してもよく、その材料は問わない。
【0021】図3及び図4に示されるように、パネル2
0は、図2に示すパネル10Aの右側面の収納部10を
形成する面と反対側の面側に配置されている。図4に示
されるように、パネル20には、四角形の係止孔20A
が形成されており、この係止孔20Aに対応するベース
22Aの部位には挿入片22Bが突設されている。この
挿入片22Bの前後面には一対のストッパ片22C(図
3及び図4では前側のみを示す)がそれぞれ形成されて
おり、これらのストッパ片22Cが係止孔20Aを形成
する周壁に係止されることより固定部材22がパネル2
0に係止される。
【0022】固定部材22には、挿入片22Bの反対側
の部位に円筒部22Dが収納部10側(左側)へ向かっ
て突出している。図5に示されるように、この円筒部2
2Dの内周面及びベース22Aには、第1ネジ部として
の雌ねじ部22Eが形成されている。
【0023】なお、挿入片22Bと円筒部22Dとの軸
心Xは同一線上に位置しており、挿入片22Bには雌ね
じ部22Eの直径よりも若干径大の逃げ孔22Fが形成
されている。従って、図5及び図6に示されるように、
押圧部材26のネジ部26Aが雌ねじ部22Eに螺合す
る場合には、ネジ部26Aの先端が挿入片22Bの逃げ
孔22F内に挿入され、逃げる。
【0024】また、図5に示されるように、ネジ部26
Aのネジ山の傾斜角θは、その軸心Xに対して大きい
(即ち、ネジ山が軸心Xに対して略直交している)。雌
ねじ部22Eの雌ネジ山の傾斜角も、ネジ部26Aのネ
ジ山の傾斜角θに対応している。
【0025】また、図4に示されるように、ベース22
Aには、円筒部22Dの軸心Xを挟んだ前後両側にフラ
ット状に凹設された四角形のストッパ部23Aが一対形
成されている。ストッパ部23Aにフラット状に折曲形
成された板バネ24の一対の端部24Bがそれぞれ嵌め
込まれ、板バネ24の端部24Bは位置決めされる。
【0026】板バネ24には、その中間の円筒部22D
に対応する中間部24Cに挿通孔24Aが形成されてい
る。この挿通孔24Aには、押圧部材26のネジ部26
Aよりも若干だけ径大となっている。そして、押圧部材
26のフランジ30が板バネ24の中間部24Cを押圧
し、この中間部24Cを圧縮する。即ち、本実施形態で
は、中間部24Cに生じるフランジ30と固定部材22
との反力による摩擦力によって押圧部材26の回転力が
制御される。
【0027】本実施形態ではバネ部材を板バネ24とし
たので、押圧部材26の回転によるフランジ30に対す
る(即ち、中間部24Cの圧縮に対する)中間部24C
の接触面積が大きくなり、作用する摩擦力が安定する。
なお、本発明のバネ部材は板バネ24の他に、例えばコ
イルバネの端部に断面弧状で弾性変形する皿部を一体的
に設けたもの,板状の環部に断面弧状で弾性変形するバ
ネ部を設けたもの等でも同様に適用できる。
【0028】さらに、ベース22Aの上部には円筒部2
2Dに対向する延設片23Bが形成されており、この延
設片23Bの先端にはガイド部23Cがピニオン28に
対向するように下方に向かって突設されている。図5に
示されるように、ガイド部23Cには断面がコ字状のガ
イド溝23Dが形成されており、このガイド溝23Dに
ラック16の外周側(図4に示す軸心Pに対する内周側
よりも外側)が嵌め込まれる。
【0029】そして、ラック16は、その左右方向の移
動がガイド溝23Dによって制限され位置決めされるの
で、図5及び図6に示されるように、押圧部材26が回
転する場合にはピニオン28の軸方向への移動に伴い、
ラック16のギヤ16Aとピニオン28との噛み合う軸
方向の位置が変わる。即ち、ピニオン28の軸方向の長
さは、押圧部材26の回転量による軸方向への移動する
長さよりも若干だけ長くなっている。
【0030】次に、本実施形態に係るダンパー機構Sの
作用を説明する。図1に示す閉止状態の扉14はノブ3
2を操作することでラッチを解除すると、扉14はその
自重又は図示しない弾性体の付勢力で図4に示す軸心P
を中心に回転する。この扉14の回転により、ラック1
6が移動し、ピニオン28が時計方向(図3では矢印C
W方向)に回転する。ピニオン28の軸方向への移動に
伴い、ラック16のギヤ16Aとピニオン28との噛み
合う軸方向の位置が図5に示す初期位置(左側)から図
6に示す位置(右側)へと移動する。ピニオン28が徐
々に右側へ移動すると、板バネ24の中間部24Cがフ
ランジ30により右側へ徐々に押圧され、板バネ24は
圧縮変形される。そのため、フランジ30の押圧力に対
する板バネ24の反力がフランジ30に加わり、フラン
ジ30と板バネ24とにフランジ30の押圧力(フラン
ジ30の移動量)に対する反力に応じた摩擦力が発生す
る。
【0031】即ち、回転する扉14は加速を生じるよう
に作用するが、本実施形態のダンパー機構Sでは実公昭
60−41751の部品点数(4個)を増やすことな
く、上記反力に応じた摩擦力によって扉14の開放速度
が略一定となる。従って、本実施形態によれば、所望の
制動が得られ、高級感(高級品と認識する感覚)を得る
ことができる。
【0032】扉14を閉止する場合には、扉14を反時
計方向(図2では矢印CCW方向)へ回転させる。する
と、ラック16のギヤ16Aとピニオン28との噛み合
う軸方向の位置が図5に示す初期位置に復帰し、板バネ
24も図5に示す状態に復帰する。
【0033】なお、本発明においては、図示しないが、
押圧部材26のネジ部26Aの軸心Xに対するネジ山の
傾斜角θを任意に変更してもよい。この傾斜角θを変更
することにより、ネジ部26Aの1回転に対する摩擦力
を任意に調整することができる。即ち、傾斜角θを小さ
く(雌ねじ部22E側も同様に対応させて形成する)す
る場合には、ネジ部の1回転当たりの軸方向の移動距離
を長くすることができるので、扉14の閉止状態から開
放状態に移動するラック16の移動量に対する押圧部材
26と板バネ24との摩擦力を多くすることができる。
【0034】また、本実施形態ではダンパー機構Sを右
側のみに取付けた構成を示したが、本発明のダンパー機
構を扉の左右両側に取付けるようにしてもよい。この場
合には、扉は、その両端に均等な摩擦力を受け、安定し
た状態で開放される。さらに、本発明の扉はグローブボ
ックスの扉に限定されるものではなく、例えば扉がその
自重により降下するタイプのもの等にも、同様に適用で
きる。
【0035】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、押圧部材
に対する作用力が次第に変化した場合に抵抗力も次第に
変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るダンパー機構を備え
た車両のグローブボックスの扉の斜視図である。
【図2】図1の扉が開放された状態を示す斜視図であ
る。
【図3】本実施形態に係るダンパー機構の要部を示す斜
視図である。
【図4】図3の分解斜視図である。
【図5】本実施形態に係るダンパー機構の押圧部材が初
期位置に位置する状態を示す断面図である。
【図6】図5の初期位置から押圧部材が回転した状態を
示す断面図である。
【図7】従来例を示す図であり、(A)は扉が開放され
た状態を示す断面図,(B)はダンパー機構の要部を示
す分解斜視図である。
【図8】別の従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
14 扉 16 ラック 20 パネル(被取付部材) 22 固定部材 22E 雌ねじ部(第1ネジ部) 24 板バネ(バネ部材) 26 押圧部材 26A ネジ部(第2ネジ部) 28 ピニオン 30 フランジ S ダンパー機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付部材に固定され、第1ネジ部を備
    えた固定部材と、 回転可能に支持され、前記第1ネジ部に螺合する第2ネ
    ジ部を備えた押圧部材と、 前記押圧部材と前記固定部材とに挟持され、前記押圧部
    材の押圧力に対する反力に応じた摩擦力を発生させるバ
    ネ部材と、 を有することを特徴とするダンパー機構。
  2. 【請求項2】 前記バネ部材が板バネであることを特徴
    とする請求項1に記載のダンパー機構。
  3. 【請求項3】 前記押圧部材にピニオンが形成され、か
    つ前記ピニオンと噛合するラックの一方の端部が扉に固
    定されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のダン
    パー機構。
JP8295541A 1996-11-07 1996-11-07 ダンパー機構 Pending JPH10140926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8295541A JPH10140926A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 ダンパー機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8295541A JPH10140926A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 ダンパー機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10140926A true JPH10140926A (ja) 1998-05-26

Family

ID=17821986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8295541A Pending JPH10140926A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 ダンパー機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10140926A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6581926B2 (en) * 2001-04-26 2003-06-24 Silitek Corporation Structure for fixing roller
KR100411424B1 (ko) * 2001-07-21 2003-12-18 현대자동차주식회사 자동차의 글로브 박스 힌지 결합구조
WO2005066523A1 (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Nifco Inc. 制御装置
JP2009280060A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Nifco Inc 収納装置
JP2017140956A (ja) * 2016-02-11 2017-08-17 株式会社ニフコ 車両用収納装置
WO2017138650A1 (ja) * 2016-02-11 2017-08-17 株式会社ニフコ 車両用収納装置
KR101877668B1 (ko) * 2017-03-16 2018-07-11 가부시키가이샤 니프코 차량용 수납장치
CN108533111A (zh) * 2018-06-06 2018-09-14 四川大学 关门阻尼器

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6581926B2 (en) * 2001-04-26 2003-06-24 Silitek Corporation Structure for fixing roller
KR100411424B1 (ko) * 2001-07-21 2003-12-18 현대자동차주식회사 자동차의 글로브 박스 힌지 결합구조
WO2005066523A1 (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Nifco Inc. 制御装置
JP2009280060A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Nifco Inc 収納装置
JP2017140956A (ja) * 2016-02-11 2017-08-17 株式会社ニフコ 車両用収納装置
WO2017138650A1 (ja) * 2016-02-11 2017-08-17 株式会社ニフコ 車両用収納装置
JP2017140957A (ja) * 2016-02-11 2017-08-17 株式会社ニフコ 車両用収納装置
KR101877668B1 (ko) * 2017-03-16 2018-07-11 가부시키가이샤 니프코 차량용 수납장치
CN108533111A (zh) * 2018-06-06 2018-09-14 四川大学 关门阻尼器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5775761A (en) Holder for small articles provided in a ceiling of an automobile
US5867872A (en) Tilt hinge
EP1503111B1 (en) Damper device
US7591395B2 (en) Acceleration/deceleration mechanism and vehicle small article compartment having acceleration/deceleration mechanism
US5690194A (en) One-way pivoting gear damper
WO2011024233A1 (ja) ヒンジ機構
US4828236A (en) Damper device for a door having dual-direction operating biasing spring means
JP2000240636A (ja) ヒンジ機構
JPH10140926A (ja) ダンパー機構
JP2006232262A (ja) コンソールリッドのヒンジ装置、及び、それを備えるコンソール
JPH08282385A (ja) 格納式コートフック装置
JP4559816B2 (ja) ディスプレイ装置
JP2001187934A (ja) 回転ダンパ
JP2602161Y2 (ja) チルトヒンジ
JP2000000186A (ja) 洋式便器の便座と便蓋の開閉用ヒンジ
JP3715860B2 (ja) リッドの開閉操作装置
JPH0810220Y2 (ja) 蓋体制動機構
JPH08307066A (ja) パネル開閉装置
JPH0650055A (ja) 車室内収納箱の開放速度の調速装置
JP2600508Y2 (ja) 自動車の物入れ装置
EP1113137A1 (en) Opening and closing mechanism for door
KR200146246Y1 (ko) 도어 댐퍼 장치
JP4034302B2 (ja) 車両用天井設置型収納装置
JPS6252323B2 (ja)
JPH0138938Y2 (ja)