JPS6317118Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6317118Y2 JPS6317118Y2 JP1980122027U JP12202780U JPS6317118Y2 JP S6317118 Y2 JPS6317118 Y2 JP S6317118Y2 JP 1980122027 U JP1980122027 U JP 1980122027U JP 12202780 U JP12202780 U JP 12202780U JP S6317118 Y2 JPS6317118 Y2 JP S6317118Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust cover
- support
- support pin
- pin
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 52
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 13
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 13
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/027—Covers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、とくにコードプレヤーのダストカ
バーに用いて好適なダストカバー開閉装置に関す
る。
バーに用いて好適なダストカバー開閉装置に関す
る。
レコードプレヤーのダストカバーには、その重
量を余り感じさせることなく開蓋させると共に、
これを中間開蓋角度で安定保持させ、さらに、閉
蓋時に急激に閉じて針飛びの原因とならないよう
にするために、スプリングを弾装させたヒンジが
ダストカバー開閉装置として一般に用いられてい
る。
量を余り感じさせることなく開蓋させると共に、
これを中間開蓋角度で安定保持させ、さらに、閉
蓋時に急激に閉じて針飛びの原因とならないよう
にするために、スプリングを弾装させたヒンジが
ダストカバー開閉装置として一般に用いられてい
る。
この場合に、そのヒンジトルクはダストカバー
を、開蓋角度20゜位で自然落下させ、35゜前後で安
定保持させ、さらに50゜位でゆつくりと弾ね上げ
るように設定することが理想的であるとされてい
る。
を、開蓋角度20゜位で自然落下させ、35゜前後で安
定保持させ、さらに50゜位でゆつくりと弾ね上げ
るように設定することが理想的であるとされてい
る。
ところで、ダストカバーの開蓋角度と荷重との
関係は、第1図に実線で示したように開蓋される
ようにしたがつて荷重が減少するsinカーブを画
く。
関係は、第1図に実線で示したように開蓋される
ようにしたがつて荷重が減少するsinカーブを画
く。
そこで、ヒンジトルクの設定を理想的に行うた
めには、該ヒンジトルクが同じく第1図に点線で
示したようなsinカーブを描くようにダストカバ
ー開閉装置を構成することが必要となる。
めには、該ヒンジトルクが同じく第1図に点線で
示したようなsinカーブを描くようにダストカバ
ー開閉装置を構成することが必要となる。
この考案は、かかる技術的課題を解決するため
に考案されたもので、図面に依れば第2図乃至第
5図において、レコードプレヤー等のキヤビネツ
ト1の両側部には、上部後端にヒンジ取付部2,
2を突設させた鍔部3付きの上部を開放した筒状
の取付部材4が収装されており、この取付部材4
内には上下動自在にスライダー5が収挿されてい
る。このスライダー5は、中空のスプリングケー
ス部6と、このスプリングケース部6の上端部に
対置させた支持ピン取付部7,7と、この支持ピ
ン取付部7,7の間に軸架された支持ピン8とか
ら成り、このスライダー5と取付部材内底部との
間には、圧縮コイルスプリング9が弾設されてい
る。
に考案されたもので、図面に依れば第2図乃至第
5図において、レコードプレヤー等のキヤビネツ
ト1の両側部には、上部後端にヒンジ取付部2,
2を突設させた鍔部3付きの上部を開放した筒状
の取付部材4が収装されており、この取付部材4
内には上下動自在にスライダー5が収挿されてい
る。このスライダー5は、中空のスプリングケー
ス部6と、このスプリングケース部6の上端部に
対置させた支持ピン取付部7,7と、この支持ピ
ン取付部7,7の間に軸架された支持ピン8とか
ら成り、このスライダー5と取付部材内底部との
間には、圧縮コイルスプリング9が弾設されてい
る。
10は例えばアクリル等の合成樹脂製のダスト
カバーであり、その後部に形成させた取付穴10
aには、下端部にカム部11と取付部12を設け
たカム板から成る支持部材13が抜差自在に装着
されており、取付部12は取付部材4より突設さ
せたヒンジピン取付部2,2へヒンジピン14に
よつて軸着されている。したがつて、支持ピン8
は常にヒンジピン14よりも前方に位置し、支持
部材13のカム部11と当接してダストカバー1
0の後端部を支持するようになつている。
カバーであり、その後部に形成させた取付穴10
aには、下端部にカム部11と取付部12を設け
たカム板から成る支持部材13が抜差自在に装着
されており、取付部12は取付部材4より突設さ
せたヒンジピン取付部2,2へヒンジピン14に
よつて軸着されている。したがつて、支持ピン8
は常にヒンジピン14よりも前方に位置し、支持
部材13のカム部11と当接してダストカバー1
0の後端部を支持するようになつている。
今、圧縮コイルスプリング9に、ダストカバー
10を35゜前後開いた時そのトルクとほぼバラン
スする弾力を備えたものを用いると、該ダストカ
バー10を閉じた状態においては、その重量が圧
縮コイルスプリング9の反撥力よりも勝つている
ので、ダストカバー10は開蓋状態を安定的に維
持しており、スライダー5に設けた支持ピン8は
カム部11の凹型始端部11aへ落ち込んでい
る。この状態からダストカバー10を開くと、該
ダストカバー10は圧縮コイルスプリング9の反
撥力によりその本体の重量を余り感じさせること
なく開かれ、開かれるにつれてスライダー5に設
けた支持ピン8のカム部11に対する接触位置は
第6図に示したように除々にその移動ピツチを大
きくして変化する。そして、約20゜から45゜位の範
囲で第7図に示したように支持ピン8が受けるダ
ストカバー10の重量と、この支持ピン8を押し
上げる圧縮コイルスプリング9の反撥力とがバラ
ンスするので、ダストカバー10はこの開蓋角度
範囲で安定的に支持される。さらに、この位置か
らダストカバー10を開くと、支持ピン8のカム
部11に対する移動幅は第6図に示したように急
速に大きくなり、支持位置が前方へ移動し、さら
に支持ピン8へ与えられるダストカバー10の重
量も減少するので、第7図に示したように圧縮コ
イルスプリング9の反撥力が勝り始め、自動的に
ダストカバー10を上押し開くことになる。
10を35゜前後開いた時そのトルクとほぼバラン
スする弾力を備えたものを用いると、該ダストカ
バー10を閉じた状態においては、その重量が圧
縮コイルスプリング9の反撥力よりも勝つている
ので、ダストカバー10は開蓋状態を安定的に維
持しており、スライダー5に設けた支持ピン8は
カム部11の凹型始端部11aへ落ち込んでい
る。この状態からダストカバー10を開くと、該
ダストカバー10は圧縮コイルスプリング9の反
撥力によりその本体の重量を余り感じさせること
なく開かれ、開かれるにつれてスライダー5に設
けた支持ピン8のカム部11に対する接触位置は
第6図に示したように除々にその移動ピツチを大
きくして変化する。そして、約20゜から45゜位の範
囲で第7図に示したように支持ピン8が受けるダ
ストカバー10の重量と、この支持ピン8を押し
上げる圧縮コイルスプリング9の反撥力とがバラ
ンスするので、ダストカバー10はこの開蓋角度
範囲で安定的に支持される。さらに、この位置か
らダストカバー10を開くと、支持ピン8のカム
部11に対する移動幅は第6図に示したように急
速に大きくなり、支持位置が前方へ移動し、さら
に支持ピン8へ与えられるダストカバー10の重
量も減少するので、第7図に示したように圧縮コ
イルスプリング9の反撥力が勝り始め、自動的に
ダストカバー10を上押し開くことになる。
自動的に押し開かれたダストカバー10は、カ
ム板の取付部12に設けた突起12aが取付部材
4に設けたヒンジピン取付部2,2に当接するこ
とによつて停止する。この角度は実施例では約
60゜である。
ム板の取付部12に設けた突起12aが取付部材
4に設けたヒンジピン取付部2,2に当接するこ
とによつて停止する。この角度は実施例では約
60゜である。
次に、このようにして開かれたダストカバー1
0を閉じる際には、最初のうちは弾力において勝
つている圧縮コイルスプリング9の反撥力によ
り、それなりの押圧力を必要とするが、約45゜か
ら20゜の範囲ではほぼダストカバー10のトルク
と反撥力とがバランスし、20゜を越えた位置では、
支持ピン8がカム部11の凹型始端部11aへ落
ち込むことにより、ダストカバー10の支持ピン
8へ与える重量の増大に比して圧縮コイルスプリ
ング9の弾力減退が匹起されるので、第7図に示
したように、ダストカバー10の重量変化を示す
sinカーブの開きが急速に大きくなり、ダストカ
バー10は自動的に閉じられるものである。
0を閉じる際には、最初のうちは弾力において勝
つている圧縮コイルスプリング9の反撥力によ
り、それなりの押圧力を必要とするが、約45゜か
ら20゜の範囲ではほぼダストカバー10のトルク
と反撥力とがバランスし、20゜を越えた位置では、
支持ピン8がカム部11の凹型始端部11aへ落
ち込むことにより、ダストカバー10の支持ピン
8へ与える重量の増大に比して圧縮コイルスプリ
ング9の弾力減退が匹起されるので、第7図に示
したように、ダストカバー10の重量変化を示す
sinカーブの開きが急速に大きくなり、ダストカ
バー10は自動的に閉じられるものである。
第6図と第7図についてさらに詳しく説明する
と、とくに第6図から解るようにダストカバー1
0の開閉動作に伴い圧縮コイルスプリング9がス
ライダー5を介して支持ピン8に付与する弾力の
作用線と作用点は変化しないが支持ピン8とヒン
ジピン14との間の軸間距離は刻々と変化する。
と、とくに第6図から解るようにダストカバー1
0の開閉動作に伴い圧縮コイルスプリング9がス
ライダー5を介して支持ピン8に付与する弾力の
作用線と作用点は変化しないが支持ピン8とヒン
ジピン14との間の軸間距離は刻々と変化する。
したがつて、ダストカバー10が閉じられる際
には、圧縮コイルスプリング9は圧縮され、より
強くスライダー5を介して支持ピン8でダストカ
バー10を押し開こうとするが、支持ピン8のダ
ストカバー10に対する支持位置は、ヒンジピン
14側へ移動し、両者の軸間距離が縮まるので、
ダストカバー10が支持ピン8を介してスライダ
ー5へ与える押圧力は増大することになり、これ
が最初より圧縮コイルスプリング9の弾力がダス
トカバー10を中間開角度(約35゜)に開いた状
態と一致するように選択されていることと相埃つ
て第7図に点線で示したようなヒンジトルク曲線
を示すことになる。
には、圧縮コイルスプリング9は圧縮され、より
強くスライダー5を介して支持ピン8でダストカ
バー10を押し開こうとするが、支持ピン8のダ
ストカバー10に対する支持位置は、ヒンジピン
14側へ移動し、両者の軸間距離が縮まるので、
ダストカバー10が支持ピン8を介してスライダ
ー5へ与える押圧力は増大することになり、これ
が最初より圧縮コイルスプリング9の弾力がダス
トカバー10を中間開角度(約35゜)に開いた状
態と一致するように選択されていることと相埃つ
て第7図に点線で示したようなヒンジトルク曲線
を示すことになる。
他方、ダストカバー10が開かれる際には、圧
縮コイルスプリング9の弾力は減少するが、支持
ピン8のヒンジピン14に対する軸間距離が開
き、ダストカバー10に対する支持位置が前方へ
移動することと、該ダストカバー10自体の回転
トルクの減少が支持ピン8に対する押圧力を弱め
ることが相剰的に作用して第7図に点線で示した
ようなトルク曲線を示すことになる。
縮コイルスプリング9の弾力は減少するが、支持
ピン8のヒンジピン14に対する軸間距離が開
き、ダストカバー10に対する支持位置が前方へ
移動することと、該ダストカバー10自体の回転
トルクの減少が支持ピン8に対する押圧力を弱め
ることが相剰的に作用して第7図に点線で示した
ようなトルク曲線を示すことになる。
第7図に示したトルク曲線と、第1図に示した
ものと対比すると本願考案に係る装置が理想に極
めて近いトルク曲線を示すことが解る。
ものと対比すると本願考案に係る装置が理想に極
めて近いトルク曲線を示すことが解る。
第8図乃至第9図は、カム手段のカム部の形状
を変えて見た他の実施例を示し、カム部15の始
端部15aに凹部が設けられていず、かつ、その
中間部の形状も単なる平担部となつているので、
この実施例によつて示される圧縮コイルスプリン
グの弾力変化のsinカーブは第9図に示したよう
に、ダストカバー10のトルク変化を示すsinカ
ーブと狭い範囲でのみ近接することとなり、した
がつて、ダストカバー10を安定支持できる範囲
の小さな余裕のない装置となる。
を変えて見た他の実施例を示し、カム部15の始
端部15aに凹部が設けられていず、かつ、その
中間部の形状も単なる平担部となつているので、
この実施例によつて示される圧縮コイルスプリン
グの弾力変化のsinカーブは第9図に示したよう
に、ダストカバー10のトルク変化を示すsinカ
ーブと狭い範囲でのみ近接することとなり、した
がつて、ダストカバー10を安定支持できる範囲
の小さな余裕のない装置となる。
第10図は支持部材のカム部のさらに他の実施
例を示し、カム部16の中途に支持ピン8を落ち
込ませる凹部16aを設けると、この位置でダス
トカバー10は停止し、極めて安定的に支持され
るものである。
例を示し、カム部16の中途に支持ピン8を落ち
込ませる凹部16aを設けると、この位置でダス
トカバー10は停止し、極めて安定的に支持され
るものである。
さらに、その他の変形実施態様として、とくに
キヤビネツトが合成樹脂製の成型物である場合に
は、ホルダーを省略して、直接キヤビネツト内部
へ上下動自在にスライダーを収装させても良い。
この場合には、キヤビネツトより取付部を突設さ
せて、ダストカバーを蝶着させることが望まし
い。
キヤビネツトが合成樹脂製の成型物である場合に
は、ホルダーを省略して、直接キヤビネツト内部
へ上下動自在にスライダーを収装させても良い。
この場合には、キヤビネツトより取付部を突設さ
せて、ダストカバーを蝶着させることが望まし
い。
さらに、カム手段はダストカバーの側板を変型
させて上述したごときさまざまな形状のカム部を
設けることによつて変えても同様の作用効果を成
できるものである。
させて上述したごときさまざまな形状のカム部を
設けることによつて変えても同様の作用効果を成
できるものである。
以上詳細に説明したようにこの考案は、一定開
蓋角度以下においてのダストカバーの閉蓋動作を
容易かつスムーズになさしめ、中間開蓋角度にお
いての安定支持範囲を大きくし、かつ一定開蓋角
度以上において、ダストカバーのスムーズな弾ね
上げを可能ならしめるという作用効果を奏し得
る。
蓋角度以下においてのダストカバーの閉蓋動作を
容易かつスムーズになさしめ、中間開蓋角度にお
いての安定支持範囲を大きくし、かつ一定開蓋角
度以上において、ダストカバーのスムーズな弾ね
上げを可能ならしめるという作用効果を奏し得
る。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はダ
ストカバーの開蓋角度の変化にともなうトルク変
化し、これにともなう理想的なヒンジトルク曲線
との関係を示すグラフであり、第2図はこの考案
を実施したコードプレヤーの斜視図、第3図は同
拡大側断面図、第4図は同一部断面正面図、第5
図は同一部省略平面図、第6図は支持部材と支持
ピンとの関係を示す説明図、第7図はダストカバ
ーのトルク変化とスプリングの弾力変化との関係
を示すグラフであり、第8図はカム手段の他の実
施例を示す説明図、第9図は同グラフであり、第
10図はカム手段の他の実施例を示す説明図であ
る。 1……キヤビネツト、5……スライダー、8…
…支持ピン、9……圧縮コイルスプリング、10
……ダストカバー、11,15,16……カム
部、13……支持部材。
ストカバーの開蓋角度の変化にともなうトルク変
化し、これにともなう理想的なヒンジトルク曲線
との関係を示すグラフであり、第2図はこの考案
を実施したコードプレヤーの斜視図、第3図は同
拡大側断面図、第4図は同一部断面正面図、第5
図は同一部省略平面図、第6図は支持部材と支持
ピンとの関係を示す説明図、第7図はダストカバ
ーのトルク変化とスプリングの弾力変化との関係
を示すグラフであり、第8図はカム手段の他の実
施例を示す説明図、第9図は同グラフであり、第
10図はカム手段の他の実施例を示す説明図であ
る。 1……キヤビネツト、5……スライダー、8…
…支持ピン、9……圧縮コイルスプリング、10
……ダストカバー、11,15,16……カム
部、13……支持部材。
Claims (1)
- キヤビネツト側に取り付けられる取付部材と、
ダストカバー側に取り付けられる支持部材とを、
ヒンジピンで回動自在に連結させると共に、前記
取付部材側には前記ダストカバーを開成させる方
向に附勢させたスライダーを設け、このスライダ
ーに設けた支持ピンで前記取付部材またはダスト
カバーの前記ヒンジピンの前方に位置した部分を
支持させ、もつて前記ダストカバーの開閉動作に
伴い該ダストカバーが開かれるにつれて前記ヒン
ジピンと前記支持ピン間の軸間距離が開き、該ダ
ストカバーが閉じられるにつれて前記ヒンジピン
と前記支持ピン間の軸間距離が縮まるように構成
したことを特徴とする、ダストカバー開閉装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980122027U JPS6317118Y2 (ja) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | |
GB8125634A GB2076885B (en) | 1979-12-21 | 1980-12-22 | Hinge for opening and closing a dust cover |
DE19803050164 DE3050164A1 (de) | 1979-12-21 | 1980-12-22 | Hinge for opening and closing a dust cover |
PCT/JP1980/000319 WO1981001900A1 (en) | 1979-12-21 | 1980-12-22 | Hinge for opening and closing a dust cover |
KR2019800008395U KR830001272Y1 (ko) | 1980-08-28 | 1980-12-27 | 더스트 커버(dust cover)개폐장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980122027U JPS6317118Y2 (ja) | 1980-08-28 | 1980-08-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5745012U JPS5745012U (ja) | 1982-03-12 |
JPS6317118Y2 true JPS6317118Y2 (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=14825772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980122027U Expired JPS6317118Y2 (ja) | 1979-12-21 | 1980-08-28 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6317118Y2 (ja) |
KR (1) | KR830001272Y1 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3209392A (en) * | 1963-07-26 | 1965-10-05 | Babcock Davis Associates Inc | Spring hinge |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5579406U (ja) * | 1978-11-29 | 1980-05-31 |
-
1980
- 1980-08-28 JP JP1980122027U patent/JPS6317118Y2/ja not_active Expired
- 1980-12-27 KR KR2019800008395U patent/KR830001272Y1/ko active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3209392A (en) * | 1963-07-26 | 1965-10-05 | Babcock Davis Associates Inc | Spring hinge |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5745012U (ja) | 1982-03-12 |
KR830001272Y1 (ko) | 1983-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6317118Y2 (ja) | ||
JPH0132234Y2 (ja) | ||
JPS6319983Y2 (ja) | ||
JPS5939925Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
JPH0676950U (ja) | 原稿圧着板の開閉装置 | |
JPH0428094Y2 (ja) | ||
JPH0223748Y2 (ja) | ||
JPH0532003Y2 (ja) | ||
JPS6346004Y2 (ja) | ||
JPH0128704Y2 (ja) | ||
JPS5814209Y2 (ja) | 蓋体ロック部材 | |
JPH0535501Y2 (ja) | ||
JPH0245412Y2 (ja) | ||
JPH0725127Y2 (ja) | 容器の開閉機構 | |
JP3652441B2 (ja) | キャップ | |
JPS6349918Y2 (ja) | ||
JPS6055334A (ja) | 原稿圧着板の開閉装置 | |
JPH02104682U (ja) | ||
JPH0621882Y2 (ja) | 注出容器のキヤツプ | |
JPH0230860Y2 (ja) | ||
JP2544127B2 (ja) | 弾性反転する上板付き器具 | |
JPS5864207U (ja) | コンパクト容器 | |
JPS637654U (ja) | ||
JPH0532004Y2 (ja) | ||
JPH0443129Y2 (ja) |