JPS6055150B2 - 模様縫いミシン - Google Patents

模様縫いミシン

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JPS6055150B2
JPS6055150B2 JP56163887A JP16388781A JPS6055150B2 JP S6055150 B2 JPS6055150 B2 JP S6055150B2 JP 56163887 A JP56163887 A JP 56163887A JP 16388781 A JP16388781 A JP 16388781A JP S6055150 B2 JPS6055150 B2 JP S6055150B2
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JP
Japan
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sewing machine
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sewing
pulse
cloth
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JP56163887A
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JPS5865194A (ja
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耕一 大庭
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B27/00Work-feeding means
    • D05B27/22Work-feeding means with means for setting length of stitch
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • D05B69/22Devices for stopping drive when sewing tools have reached a predetermined position
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B73/00Casings
    • D05B73/04Lower casings
    • D05B73/12Slides; Needle plates
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2207/00Use of special elements
    • D05D2207/05Magnetic devices
    • D05D2207/06Permanent magnets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はパルスモートルにより布送り機構を駆動させ
る電子式の模様縫いミシンにおいて、その縫製中におけ
る途中停止装置に関するものである。
従来の電子式模様縫いミシンの制御構成図を第1図に示
す。
図において1はCPU)2は模様情報を記憶している記
憶素子と素子を保護するカセットケース(以下記憶カセ
ットという)、3はRAM)4はミシン全体の制御プロ
グラムが記憶されているROM)5は全部の入力情報を
読み込みCPUへ送る入力ポート、6はCPUからの出
力情報を出力する出力ポートで、以上1、2、3、4、
5、6がマイコン部を構成するものである。
21はパルス発振器で、ミシンが回転していない時、布
送り装置のみ駆動させるため、パルス発振器21のパル
スに同期して布送り装置を駆動する様にするものである
7は前記パルス発振器21のパルスを分周して再にパル
スを生成する回路で、ミシンが動いてない時の針下位置
信号の代りをさせるものである。
以下この回路7をマニアル下位置回路と呼ぶ。8、9、
10、22、23、24はゲート回路、11は模様縫い
スタートスイッチ、12はミシン機構を駆動する可変速
制御式の主モートルで、常に回転しているフライホイル
部(図示せず)と、このフライホイルの回転をミシンへ
伝達するクラッチブレーキ部(図示せず)とから成つて
いる。
13は前記主モートルのクラッチブレーキを制御して主
モートルの速度を一定に保ちながら回転させ、又は定位
置で主モートルを停止させる為の主モートル制御回路で
ある。
14はミシン、15はミシンの針位置を検出したり、又
ミシンの回転数を検出する為の検出器、16は糸切り装
置、18は布送り装置(図示せず)のx方向駆動用のパ
ルスモートル、19は同様のY方向駆動用パルスモート
ルで18と19により布送り装置を駆動し布を自在に移
動する事により摸様を縫製する様になつている。
20は布を布送り装置に挾持する為の布押え装置である
17はパルスモートル駆動回路であつて、出力ボート6
から出力されたパルスモートル駆動の並列情報を受け取
り、これをミシン回転信号と、あるいはパルス発振器2
1の信号と同期させた直列情報に変換してパルスモート
ルを駆動する回路である。
記憶カセット2に記憶されている摸様情報は第3図に示
す様にX方向駆動情報とY方向駆動情報の2通りあり、
各々8ビットで構成されている。
その構成は■〜X4,YO−Y4の各々5ビットが送り
量(回転量)の情報で、X5,lの2ビットがミシンの
制御情報、X7,Y7は送り方向(回転方向)の情報で
ある。ミシンの制御情報の中には縫製開始(モートル始
動)、糸切り、空送り、縫製終了の四つの情報がある。
第2図は制御の順序を示すフローチャートである。
次に従来装置の動作について第2図のフローチャートを
用いて説明する。
最初電源スイッチを入れると、CPUlが始動.し制御
用のプログラムが記憶されているBOM4の情報に従つ
て制御を実行し始める。
まず、CPUlは初期リセット動作を実行しマイコン部
の全てを初期状態にする。
次に、初期状態の情報が出力ボート6から出力され他の
制御部・も初期リセット状態にされる。次に入力情報(
スタート信号、針位置信号)を入力ボート5から読み込
む。ミシンが停止している時は、マニアル下位置回路7
の信号が入力ボートへ入力される様にAND回路9へは
出力ボート6から信号が出力される。第2図の6の所は
下位置信号(マニアル、オート共に)が発生した瞬間を
検出する為の制御を表わしている。
ミシンが回転している場合は前記下位置信号が発生した
瞬間は針が布から抜ける瞬間になる様に検出器15は調
整されており、これは、針が布を抜けてから布送り装置
を駆動し布送りをする為のものである。さて、スタート
スイッ)チ11を押すと、入力ボート5からスタート信
号が読み込まれマニアル下位置発生の瞬間にまず布押え
が下り布を挾持する。そして、今から縫製すべき摸様の
情報が記憶されている記憶カセット2の摸様情報先頭番
地が決定される。そしてAUTOFをセットする。
AU′IOFをセットすると、摸様情報先頭番地の決定
は、スタート信号が入力された時1回のみなされる様に
なる。次に制御は再度第2図フローチャートの初めに戻
り2回目のマニアル下位置信号が発生した瞬間に前記先
頭番地の情報を読み込む、この時の情報は第2図で表わ
してあるx情報である。記憶カセット2の次の番地はY
情報が記憶されている。後は番地が進むごとにXとYが
交互に記憶されている。さて、最初のx情報のX5とX
6の情報により縫い動作開始か、布送り装置のみ駆動す
る、空送りかを判別する。仮に縫い開始情報であると判
別したらモートル起動処理をしてクロックをミシン検出
器から発生する回転信号に切換える。次に情報番地を1
番地進めて次のY情報を読み込む。以上の情報は全てR
AMへ1時記憶させる。そして番地を次回の為に1番地
進めておく。次に前記RAMに記憶していたX情報、Y
情報を出力ボート6から出力しパルスモートル駆動回路
17へ伝達する。この回路17へは同時にミシン回転パ
ルスがN1回路23、0R回路24を通過して入力され
る。従つて回路17からはミシン回転に同期したパルス
モートル駆動パルスが発生され、摸様情報に基づきパル
スモートル18,19を回転させる。この様にして縫製
を開始し、最後に情報の中に終了情報及び糸切り情報が
あれば、ミシンは糸切りして針止停止し布押えが上昇し
て布をとり出す事ができる。
ミシンを停止させると検出器15からのミシン回転パル
スが無くなるので発振器21のパルスで、制御回路が動
作する様クロックをオートからマニアルへ切換える。従
来のミシンだと途中で糸切れ等が発生した場合は、ミシ
ンを停止させる事が出来ず、ミシンは摸様の最後まで駆
動されてしまう。
その為、糸切れ地点以降は縫い目が形成されぬまま被縫
製物に針穴が明き製品不良となつてしまう。この針穴の
上を再び縫製し直すのは困難である。この発明は上記従
来のものの欠点を除く為になされたもので、従来装置に
途中停止スイッチ、寸動スイッチを付加し、制御要素を
加える事により、糸切れ発生時に縫製途中で布押えを降
したままミシンを停止できる様にし、かつ布送り装置を
摸様情報にそつて寸動できる様にして、糸切れ地点への
位置調整を行つてから、再び縫製を開始できる様にして
、万一途中で糸切れが発生しても、途中停止させ、糸を
つぎ縫い足しを行える様にして製品を不良にする事なく
完成させる様にしたものである。
以下この発明の一実施例について説明する。
第4図において点線で囲んだ部分がこの発明による従来
装置への付加部分である。すなわち、25は途中停止ス
イッチ、26は正方向寸動スイッチ、27は負方向寸動
スイッチである。勿論マイコンの中にもこれらスイッチ
にともなう制御要素が付加されることは勿論である。他
の部分は従来と同一であるから説明を省略する。また、
この発明により付加された制御のフローチャートは第5
図の点線で囲んだ部分である。
この発明の動作を第5図のフローチャートに従.い説明
する。通常の動作は前述した様に従来と同一である。
今、縫製途中で糸切れが発生したとする。この時、途中
停止スイッチ25を押すと、途中停止情報は入力ボート
5から読み込まれ、STOPFがセ.ツトされる。ST
OPFのセットはAUTOFがセットされている時のみ
なされる。これは、もし縫製終了し、ミシンが休止して
いる状態では途中停止スイッチを押しても受付ける必要
がないので、この状態ではAUTOFがリセットされて
おり、途中一停止を受け付ける様にしてある。さて、S
TOPFがセットされると、ミシンを針上停止させる処
理がなされる。ミシン停止後はクロックをオートからマ
ニアルへ切換える。途中停止スイッチを押してミシンが
針上停止した時の布送り装置の位置は、糸切れ発生地点
より摸様情報にそつてオーバーランしている場合が多い
。この場合は負方向寸動スイッチ27を押すと、マニア
ル下位置信号がAND回路9から入力されるまでは何も
処理されず布送り装置は停止したままとなつているが、
マニアル下位置信号が発生した瞬間に布送り装置を摸様
情報にそつて後戻りさせる処理を始める。つまり、途中
停止した時の摸様情報の番地は通ノ常縫製時の処理です
でにl番地進めてある。従つて停止した地点では次の情
報のx情報の番地になつている。だからこの番地を1つ
戻して、停止する寸前に使用したY情報を読み出しRA
M3へ記憶させる。この時Y情報の中の送り方向の情報
を逆にする。次に番地を1つ戻して送り方向を逆にした
X情報をRAMへ記憶させる。次に上記RAMの内容を
出力する事により、出力ボート6からは途中停止寸前に
出力した摸様情報の逆の情報が出力される。するとこれ
により、布送り装置は停止地点から摸様情報にそつて後
戻りをする。この動作は負方向寸動スイッチ27を押し
つぱなしにしている間、パルス発振器21のパルスと同
期して動作し、27を離すと布送り装置は停止する。同
様に正方向寸動スイッチ26も布送り装置を摸様情報に
そつて摸様が進む方向へ寸動できる。以上の様に布送り
装置を寸動して糸切れ地点もしくは任意の地点へ布送り
装置を移動させた後、再びスタートスイッチ11を押す
と、STOPFがリセットされるので、制御は寸動ルー
チンには入らないで通常縫製のルーチンへ戻る。後は通
常縫製時と同一の制御であるから説明を省略する。上記
実施例では途中停止スイッチ25は手動操作スイッチで
あるが、これを自動糸切れ検知スイッチ等に置き換える
と、糸切れ時のミシン停止が即座に、自動的に行えるの
でさらに効果が大きくなる。
以上の様に、この発明によれば、縫製途中で糸切れした
時のミシン停止、布送り装置の寸動、そして再度の縫い
足しを可能にし、縫い摸様が複雑で針数の多いものであ
れば、従来行つていた再度始めからの縫い直しよりは、
はるかに労力が少くてすむし、又縫製品が皮、等の厚物
であれば、糸切れしたまま縫つてしまうと製品に針穴が
明いてしまい縫い直しができないが、この発明によれば
、上記の様な縫製品の不良率を低下できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子式摸様縫いミシンの制御構成を示す
図、第2図は従来のミシンの動作フローチャート図、第
3図は記憶カセットに記憶されている摸様情報の構成を
示す図、第4図はこの発明の一実施例の制御回路を示す
図、第5図はこの発明によるフローチャートを示す図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パルスモートルにより駆動され布を平面上で移動さ
    せる布送り機構、他のモートル、この他のモートルによ
    り駆動されるミシン機構、前記パルスモートルの回転方
    向と回転量を決定する情報とミシン機構の駆動情報との
    制御情報を記憶させておく記憶要素、前記制御情報を読
    み出し、前記布送り機構とミシン機構とを同期させて駆
    動し、摸様を縫製すると共に、その動作パルスが上記ミ
    シン機構の回転軸に装着された検出器のクロックパルス
    と、ミシン機構と独立した発振器からのクロックパルス
    とを切換手段を介して供給される制御回路と、縫製途中
    でミシンを停止させる非常停止スイッチと、布送り機構
    のみ移動させる寸動スイッチを備え、上記非常停止スイ
    ッチを操作した際、上記制御回路への動作パルスは検出
    器のクロックパルスから発振器のクロックパルスへ切換
    えられる様に構成し、上記制御回路には、縫製途中で前
    記非常停止スイッチによりミシンの針を上位置に停止さ
    せ、かつ布送り機構も停止させる制御要素と、前記寸動
    スイッチを操作する事により布送り機構を寸動させ、布
    送り機構が停止した位置から前記制御情報にそつて布送
    り機構を寸動させ、その後再びミシン機構と布送り機構
    とを前記制御情報にしたがつて駆動せしめて縫製を完成
    させる制御要素とを含むよう構成したことを特徴とする
    摸様縫いミシン。
JP56163887A 1981-10-14 1981-10-14 模様縫いミシン Expired JPS6055150B2 (ja)

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DE3238168A DE3238168C2 (de) 1981-10-14 1982-10-14 Nähautomat
US06/434,284 US4478160A (en) 1981-10-14 1982-10-14 Pattern sewing machine

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JPS5865194A JPS5865194A (ja) 1983-04-18
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