JP3510905B2 - ミシンの刺しゅう装置 - Google Patents

ミシンの刺しゅう装置

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宣佳 川手
文夫 和田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミシンの刺しゅう装
置、更に詳細には、刺しゅうデータに従って刺しゅう枠
を移動させることにより刺しゅう枠に保持された布に刺
しゅう模様を縫製するミシンの刺しゅう装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から刺しゅう機をミシン本体に取り
付け、布を保持した刺しゅう枠をセットして縫製を行な
う自動刺しゅうミシンが知られている。このような自動
刺しゅうミシンでは、予めメモリ(カード)に格納され
た刺しゅうデータを読みだし、刺しゅう枠をステッピン
グモータでX、Y方向に移動させて複雑な縫い線や刺し
ゅう等種々の模様の縫製を行なっている。その場合、メ
モリカードの交換により刺しゅうデータ(刺しゅうパタ
ーン)を任意に変えられることから、最近特に家庭用の
ミシンに普及を見ている。
【0003】上述のような刺しゅうミシンにおいて刺し
ゅうを行なう場合には、刺しゅうは一筆書きの原理によ
り行なわれることにより、模様がとぶときにはわたり糸
といわれる数10mmに及ぶ長距離移動が必要であり、
糸繰り出し量が自動糸調子の範囲外の量となるため、糸
量が不足して糸切れ等が頻繁に発生するという問題があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を解決するためになされたもので、刺しゅう模様
を縫製するときの糸切れを簡単な方法で防止することが
可能なミシンの刺しゅう装置を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するために、ベーステンションを備えた自動糸調子手
段と、刺しゅうデータに従って刺しゅう枠を移動させる
XY駆動手段とにより刺しゅう枠に保持された布に刺し
ゅう模様を縫製するミシンの刺しゅう装置において、前
記ベーステンションを解除するとともに、自動糸調子手
段を停止して糸道を解除し糸にかかるテンションを解く
手段具体的には、糸切り時ステッピングモータを第1
の位置から動メスを解除させる第2の位置へ駆動するこ
とにより糸切りを行なう糸切り装置の前記ステッピング
モータを第1の位置から第1と第2の位置間にある第3
の位置へ駆動することにより前記ベーステンションを解
除するとともに、自動糸調子手段を停止して糸道を解除
し糸にかかるテンションを解く手段)と、刺しゅう枠移
動量を読み出し、読み出された刺しゅう枠移動量が所定
値より大きいか否か判断する手段を備え、刺しゅう枠移
動量が所定値より大きいと判断されたときには、前記糸
にかかるテンションを解く手段を作動させた後、刺しゅ
う枠を移動させる構成を採用した。
【0006】
【作用】通常縫製時ミシンの布の縦送りは主軸モータに
より行なわれ、横送りは糸切り用ステッピングモータに
より行なわれているが、刺しゅう機をミシン本体に取り
付けたときには、布の送りは刺しゅう枠を送るX、Y方
向ステッピングモータにより行なわれる。従って、糸切
り用ステッピングモータは横送り機能が停止される停止
位置に移動され、糸切りが行なわれる場合には、この停
止位置から動メスを解除させる位置へ移動されている。
【0007】本発明は、このような糸切り用のステッピ
ングモータを用いて糸道を解除しようとするもので、通
常の糸繰り出し制御が可能な糸量以上の糸が必要となる
刺しゅう縫製時には、動メスを解除させる糸切り位置へ
ステッピングモータが駆動される前の所定位置におい
て、ベーステンションを解くと共に自動糸調子器を停止
することにより、刺しゅう枠の移動によって糸が抵抗な
く引き出されるようにしたものである。
【0008】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づき本発明を詳
細に説明する。
【0009】図1には、本発明の刺しゅう装置の構成が
概略図示されている。同図において、制御装置10は、
マイコン、ROM、RAM、I/Oポート等から構成さ
れ、全体の制御を司る。この制御装置10には、入力装
置(キーマトリックス)14、枠検知センサ15、外部
メモリ16、主軸センサ17からの信号が入力される。
入力装置14は、操作者が操作できるもので、模様を選
択するキー、スタートスイッチ等刺しゅうミシンを動作
させる入力装置である。枠検知センサ15は、刺しゅう
機に装着された刺しゅう枠を識別しその大きさを検知す
るセンサである。外部メモリ16は、例えばメモリカー
ドの形状をしておりミシン本体に装着することができ、
その内部には複数模様の縫いデータがそれぞれ格納され
ている。主軸センサ17は、メインモータ18に連動す
る主軸の回転位相を検出し針の高さを検出することがで
きる。
【0010】また、制御装置10には、メインモータ1
8、刺しゅう機19のX、Y方向の送り用ステッピング
モータ19a、19b、横送りと糸切り兼用ステッピン
グモータ20、自動糸調子装置21が接続されている。
ステッピングモータ19a、19bは、外部メモリ16
に格納されたデータの内選択された刺しゅう模様のデー
タに従いそれぞれ刺しゅう枠19cをX、Y方向に移動
させ、刺しゅう枠に保持された布に刺しゅう模様が縫製
される。
【0011】この縫製時の糸繰り出し量は自動糸調子装
置により制御される。この糸調子装置において、糸駒3
1から繰り出された糸37は、ベーステンション32で
テンションをかけられ第1ソレノイド33、エンコーダ
38、補助てんびん34、第2ソレノイド35を経て針
36に導かれる。糸繰り出し時、第1のソレノイドがオ
フに、また第2ソレノイド35がオンにされ、このとき
補助てんびん34が水平に移動することにより糸37は
糸駒31から所定量移動される。この糸繰り出し量は、
針振り量、布送り量、布厚等の縫製パラメータに従って
演算される。この演算された糸繰り出し量がベーステン
ション32によってエンコーダ38に糸37が密着する
ことにより正確に検出された後、今度は第1ソレノイド
がオンに、第2ソレノイドがオフにされて運針に従い計
量された糸繰り出し量で縫製が行なわれる。
【0012】糸切りステッピングモータ20は、通常縫
製時ミシンの布の横送り用にも用いられており、そのと
きの駆動位置が図2においてTで示されている。刺しゅ
う機をミシン本体に取り付けたときには、布の送りは
X、Y方向ステッピングモータ19a、19bにより行
なわれるので、糸切りステッピングモータ20は横送り
機能が停止される停止位置(第1位置)20aに移動さ
れる。一方糸切りが行なわれる場合には、メインモータ
が起動され、糸切りステッピングモータ20はこの停止
位置から位置20bに駆動され、そこでメインモータの
回転を利用しリンク機構22を介して動メス23を作動
させ糸切りを行なう。
【0013】一方、糸切りステッピングモータ20は、
動メスが作動される位置(第2位置)20bの手前の位
置(第3位置)20cに移動させることができ、この位
置に糸切りステッピングモータ20がくると、リンク機
構24を介してベーステンション32のテンション機構
が解除され、かつ前記両ソレノイド33、35がオフさ
れると、糸にかかるテンションが無くなって自由に糸を
引き出すことが可能になり、糸切りが可能となる。
【0014】このような構成において、ミシンのオぺレ
ータは、入力装置14を介して模様の種類や縫い目長
さ、針振り量、糸調子の強弱等を入力する。制御装置1
0はそれらの情報をパラメータとして内部の記憶装置に
記憶する。オペレータのスタートスイッチONにより、
制御装置10は、スタート指令を検知し、メインモータ
18を駆動してミシンは動き始める。
【0015】図3のステップS1に示したように、メモ
リから読み出した刺しゅうデータに従って刺しゅう枠
が、ステッピングモータ19a、19bにより駆動され
かつ自動糸調子装置を作動させて刺しゅう枠19cに保
持された布に刺しゅう模様が縫製されていく。ステップ
S2において次の枠移動量が読み出され、ステップS3
においてその移動量が所定の値Pより大きいかが判断さ
れる。所定値より小さい場合にはステップS4に進んで
読み出された移動量に従い刺しゅう枠19cが移動され
る。
【0016】一方、ステップS3において移動量がPよ
り大きいと判断された場合には、ステップS5において
糸切りステッピングモータ20が位置20cに移動され
る。このとき、リンク機構24を介してベーステンショ
ン32が解除されるとともに自動糸調子装置の両ソレノ
イド33、35がオフされ、それにより糸道が解除され
る。このように刺しゅう模様のわたり等においてステッ
ピングモータ19a、19bの移動量(パルス数)が大
きくなり、結果として繰り出される糸量が自動糸調子装
置21の制御限界量をオーバーするときには、制御装置
10は、糸道を解除して、糸が自由に供給されるように
なり、ステップS6において枠移動が行なわれても枠移
動に伴って糸が引き出されるから糸切れが防止される。
枠移動が終了すると、糸切りステッピングモータ20は
位置20aに復帰する(ステップS7)。
【0017】なお、ベーステンション解除と連動して停
止クラッチも作動するため、この操作を行えばミシンの
主軸は停止する。長距離移動時は枠移動時間が長くなる
ため主軸が回転したままだと、刺しゅう枠が移動しきれ
ないという問題があるが、この停止クラッチにより上停
止させ刺しゅう枠を移動させれば、移動距離が長くても
問題は発生することはない。またクラッチによる停止の
ためオーバーランも心配ない。
【0018】以上説明した実施例の他、ベーステンショ
ン32を解除することなく、自動糸調子装置の第1と第
2のソレノイド33、35を遮断(オフ)にすることの
みによって糸量を繰り出すようしても糸量は引出しは可
能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるミシ
ンの刺しゅう装置では、刺しゅう枠移動量を読み出し、
読み出された刺しゅう枠移動量が所定値より大きいと判
断されたときには、自動糸調子手段のベーステンション
を解除するとともに、自動糸調子手段を停止して糸道を
解除し糸にかかるテンションを解くこと、ないしは自動
糸調子手段の2個の糸調子ソレノイドをオフして糸にか
かるテンションを解除することを行なった後、刺しゅう
枠を移動させることにより、刺しゅう模様縫製時の糸切
れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ミシンの刺しゅう装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】糸切りステッピングモータによる糸切り並びに
糸道解除の動作を示す説明図である。
【図3】刺しゅう装置の動作を説明するフローチャート
図である。
【符号の説明】
10 制御装置 14 入力装置 15 枠検知センサ 16 外部メモリ 17 主軸センサ 18 メインモータ 19 刺しゅう機 20 糸切りステッピングモータ 21 自動糸調子装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D05B 1/00 - 97/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベーステンションを備えた自動糸調子手
    段と、刺しゅうデータに従って刺しゅう枠を移動させる
    XY駆動手段とにより刺しゅう枠に保持された布に刺し
    ゅう模様を縫製するミシンの刺しゅう装置において、 前記ベーステンションを解除するとともに、自動糸調子
    手段を停止して糸道を解除し糸にかかるテンションを解
    く手段と、 刺しゅう枠移動量を読み出し、読み出された刺しゅう枠
    移動量が所定値より大きいか否か判断する手段 を備え、 刺しゅう枠移動量が所定値より大きいと判断されたとき
    には、前記糸にかかるテンションを解く手段を作動させ
    た後、刺しゅう枠を移動させることを特徴とするミシン
    の刺しゅう装置。
  2. 【請求項2】 ベーステンションを備えた自動糸調子手
    段と、刺しゅうデータに従って刺しゅう枠を移動させる
    XY駆動手段とにより刺しゅう枠に保持された布に刺し
    ゅう模様を縫製するミシンの刺しゅう装置において、 糸切り時ステッピングモータを第1の位置から動メスを
    解除させる第2の位置へ駆動することにより糸切りを行
    なう糸切り装置と、 前記ステッピングモータを第1の位置から第1と第2の
    位置間にある第3の位置へ駆動することにより前記ベー
    ステンションを解除するとともに、自動糸調子手段を停
    止して糸道を解除し糸にかかるテンションを解く手段
    と、 刺しゅう枠移動量を読み出し、読み出された刺しゅう枠
    移動量が所定値より大きいか否か判断する手段 を備え、 刺しゅう枠移動量が所定値より大きいと判断されたとき
    には、前記糸にかかるテンションを解く手段を作動させ
    た後、刺しゅう枠を移動させることを特徴とするミシン
    の刺しゅう装置。
  3. 【請求項3】 2個の糸調子ソレノイドと糸繰り出し部
    を備えた自動糸調子手段と、 刺しゅうデータに従って刺しゅう枠を移動させるXY駆
    動手段とにより刺しゅう枠に保持された布に刺しゅう模
    様を縫製するミシンの刺しゅう装置において、刺しゅう枠移動量を読み出し、読み出された刺しゅう枠
    移動量が所定値より大きいか否か判断する手段を備え、 刺しゅう枠移動量が所定値より大きいと判断されたとき
    には、前記糸調子ソレノイドをオフすることにより糸に
    かかるテンションを解除した後、刺しゅう枠を移動させ
    ことを特徴とするミシンの刺しゅう装置。
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