JPS6054664A - 天然香気成分含有炭酸水の製造方法 - Google Patents

天然香気成分含有炭酸水の製造方法

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JPS6054664A
JPS6054664A JP58161959A JP16195983A JPS6054664A JP S6054664 A JPS6054664 A JP S6054664A JP 58161959 A JP58161959 A JP 58161959A JP 16195983 A JP16195983 A JP 16195983A JP S6054664 A JPS6054664 A JP S6054664A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は天然香気成分含有炭酸水(以下、「着合炭酸水
」と記す)1、天然香気成分含有炭酸飲料(以下、「着
香炭酸飲料」と記す)及び耐圧性容器入り天然香気成分
含有炭酸飲料(以下、「耐圧性容器入り着合炭酸飲料」
と記す)の製造方法に関し、さらに詳述すると天然香気
成分含有物から液化炭酸で抽出した天然香気成分を炭酸
ガスと共に含有する着合炭酸水、該着合炭酸水を利用し
た着合炭酸飲料及び耐圧性容器入り岳香炭酸飲料の製造
方法に関するものである。
従来、炭酸飲料は炭酸ガスを含有しているために飲んだ
とき清涼感を感することから広く飲用されている。炭酸
飲料の一般的製法としては濃厚な糖液と水を混合して適
当な濃度に調整した後冷却し、それに炭酸ガスを吸収さ
せてピン詰又は缶詰等にする方法或いは糖液を適当な濃
度に調整して最初にビン、缶等に詰め、これに炭酸水を
充填する方法等が行われている。これ等の方法において
は砂糖、ブドウ糖、果糖、麦芽糖等の糖類、クエン酸、
酒石酸、乳酸、リン酸塩等の酸味料その他エツセンス、
果実又は植物の種実、葉、根等から得られる香料匈を糖
液に添加して各種の風味が付されている。
しかしながら、上記の方法は糖液への炭酸ガスの吸収が
充分に行われず、特に気体の炭酸ガスを糖液へ吸収せし
める場合には大量の炭酸ガスを必要とし、又糖液に対し
て正確な計算容量の炭酸ガスを吸収せしめることが困難
な欠点があった。
本発明者はこの様な従来の技術に鑑みて研究を行った結
果、液体炭酸はエステル類、アルデヒド類、ケトン類、
アルコール類等の天然香気成分の抽出にすぐれた性能を
有し、他方砂糖、塩類、酸類、アミノ酸類、ペグタイド
類等は液体炭酸に非溶解性であるので、天然香気成分含
有物から天然香気成分を抽出するのに有用な溶媒であり
、且つ安全、無害で公害を伴わないことから、該液化炭
酸を用いることにより天然香気成分含有物から容易に着
合炭酸水を得ることができると共に、該着合炭酸水を用
いて品質の良好な着合炭酸飲料及び耐圧性容器入り着合
炭酸飲料を容易に提供することができることを知見し本
発明の完成に至ったものである。
即ち、本発明は第1発明として 囚) 耐圧容器内で天然香気成分含有物と液化炭酸を接
触せしめ、天然香気成分を抽出して天然香気成分含有液
化炭酸(以下、「着合液化炭酸」と記す。)を得る第1
工程、 tBI 該天然香気成分含有液化炭酸(4許液化炭酸)
を水に溶解吸収せしめて炭酸水を得る第2工程、+CI
 該炭酸水を冷却して凍結せしめる第3工程の各工程か
らなることを特徴とする天然香気成分含有炭酸水(着合
炭酸水)の製造方法、第2発明として IAjiIllt圧容器内で天然圧気器内含有物と液化
炭酸を接触せしめ、天然香気成分を抽出して天然香気成
分含有液化炭酸(着合液化炭酸〕を得る第1工程 (Bl 該天然香気成分含有液化炭酸(着合液化炭酸)
を水に溶解吸収せしめて炭酸水を得る第2工程1(A 
該炭酸水を冷却して凍結せしめ小塊状の天然香気成分含
有炭酸水(着合炭酸水)を得る第3工程 tD+ 小塊状の該天然香気成分含有炭酸水(着合炭酸
水)と水又は糖液とを混合す2第4工程の各工程からな
ることを特徴とする天然香気成分含有炭酸飲料(着香炭
酸飲料)の製造方法、第3発明として (パノ 耐圧容器内で天然香気成分含有物と液化炭酸を
接触せしめ、天然香気成分を抽出して天然香気成分含有
液化炭酸(着合液化炭酸)を得る第1工程 iBノ 該天然香気成分含有液化炭酸(S合液化炭酸)
を水に溶解吸収せしめて炭酸水を得る第2工程(C) 
該炭酸水を冷却して凍結せしめ小塊状の天然香気成分含
有炭酸氷(S香炭酸水)を得る第3工程 (DI 小塊状の該天然香気成分含有炭酸水(看香炭酸
氷)と糖液とを耐圧性の容器内に収容し密封する第4工
程 の各工程からなることを特徴とする耐圧性容器入り天然
香気成分含有炭酸飲料(耐圧性容器入り猫舌炭酸飲料)
の製造方法から成るものである。
以下1本発明の詳細な説明する。
先ず、第1発明について説明する。第1工程において用
いられる天然香気成分含有物は動物性香料又は植物性香
料等の天然香料を採取するために使用される動物の分泌
物、副生物及び植物の根幹、枝葉、花、花つぼみ、果皮
、神子前てあり、特に炭酸飲料等の食品用としては果実
力′l、焙炒したコーヒー及びココア、ホップ、ジャス
ミン青の植物の花、ハープ植物の葉等が好適である。該
天然香気成分含有物に含有されている天然香気成分は土
としてエステル類、アルデヒド類、ケトン類、アルコー
ル類から構成されているために液化炭酸と接触せしめる
と容易に抽出され前書液化炭酸を得ることができる。抽
出する際の天然香気成分含有物の性状は固体又は液体の
いずれてもよく、特に固体の場合には表面積の大きい状
態で液化炭酸に接触せしめると抽出効率が良く好ましい
。例えば焙炒コーヒーからの香気成分の抽出時には生豆
を焙煎後30メツシュのJIS標準篩通過程度の細粒に
粉砕したのちに抽出を行う。又レモン等1.の果実は薄
く輪切りにしたのち抽出を行うとよい。
抽出溶媒として用いられる液化炭酸は炭酸ガスを液状に
保つために所定の温度及び圧力の条件下で液化したもの
ならば如何なるものでも使用することができる。
温度の影響による抽出効率に著しい差がないために抽出
温度は特に限定する必要がなく任意の温度でよいが、操
業上常温付近が好ましい。父、抽出時間は天然香気成分
含有物の種類により異るが、通常30分〜10時間を要
し、特に耐圧容器内で抽出時に攪拌を行うと天然香気成
分の抽出効率を高めることができる。
最終製品であるお香炭酸水に特に強い香気が必要な場合
には蒸発、濃縮等の閉鎖サイクルを使用して天然香気成
分の濃縮を行うとよい。
次に、第2工程において、上記の第1工程で得られた前
書液化炭酸を水に溶i!lIi’吸収せしめて炭酸水を
得る。具体的には第1工程において用いられる液化炭酸
による天然香気成分の抽出用の耐圧容器とは別の耐圧容
器内に水を収容し、宿合液化炭酸を水を撹拌しながら徐
々に添加し、炭酸ガ゛ヌと共に天然香気成分を水中に溶
解吸収せしめる。
る合液化炭酸の水への溶解吸収量は着古炭酸水の使用[
]的等により必要に応じて任意の量を選定することがで
き、その1例を示すと、水100重量部に対して4〜5
重量部程度が挙げられる。
着古液化炭酸を溶解吸収せしめる水は純水又はそれに色
素、甘味料等を14訳加したもの、或いは更に天然香気
成分の補強のための人工及び/又は天然の香料成分を添
加したものを使用する。
又、前書液化炭酸の溶解吸収条件としては水を低温に保
つことが望ましく、好ましくは0〜5℃であり、溶解吸
収時間は60〜90分間で完全に吸収される。尚、撹拌
することにより溶解吸収を促進することができる。
次に、第3工程において、第2工程で得られた炭酸水を
冷却して凍結せしめることにより着古炭酸水を得ること
ができる。
炭酸水は急速凍結することが好ましく、具体的には1〜
5時間で凍結、を終了することが好ましい。
急速凍結をすると、前書炭酸水中に含有される天然香気
成分の保存性が良好となり、又細かい小塊状の氷結晶を
得ることができる。
冷却方法は炭酸水を収納した耐圧型容器を例えば−40
゛C以丁のブライン槽に浸漬する方法、ドライアイス−
エタノール混液を収容した槽中に浸漬する方法等により
行う。
この様にして得られる前書炭酸水は各H!の形状のもの
を得ることができる。
次に図面に裁づいて本発明の猫舌炭酸氷の製造方法の1
例を具体的に説明する。
図面は本発明の製造方法に使用する装置の1例を示す説
明図である。耐圧型抽出容器Jと耐圧型凍結器6との間
は村山バルブ3を配設した配管2で直結し、炭酸ガス及
び天然香気成分の放散を防止する。
まず、耐圧型抽出容器1に原料の天然香気成分含有物を
詰め、供給パルプ4より計算量の液体炭酸を注入し、攪
拌機5で攪拌しながら天然香気成分を抽出し着古液化炭
酸を得る。
別途、予め耐圧型凍結器6に冷水を注入し、耐圧型抽出
容器1から計算量の上記着古液化炭酸を配管2の移送パ
ルプ9を経て耐圧型凍結器6に送入し、炭酸ガスを水に
溶解吸収させる。次いて耐圧型凍結器6をプライン槽7
に浸漬し、ブライン糟7中のプライン8によって急速凍
結し、凍結後に耐圧型凍結器6内を常圧に戻し前書炭酸
水を得る。
以上説明した様に本発明の妬遣方法により得られる前書
炭酸氷は冷却して生成した氷結晶内に炭酸ガスと共に天
然香気成分を封じ込めた状態にあるために、天然香気成
分のロスが少なく、又取出した香気に熱がかからないの
で良好な香気を保持することができる。例えば、−18
℃の凍結温度り、下で貯蔵した場合には香気成分及び炭
酸ガスの保存期間を1ケ月以上とすることができる。又
、着色炭酸水は普通の氷と同様に収扱いが容易であり、
簡便に炭酸飲料を提供でき、炭酸ガスと共に放散する香
気が非常に優れ、炭酸飲料及びアルコール炭酸飲料の素
材として優れている。
他方、本発明の別の実施態様として、製造時に炭酸ガス
圧を計算して封入し大きな氷柱状に成形すると常温での
溶融時にパテパテという音を立てて炭酸ガスと共に香気
成分が大気中に放散し新奇な優れたディスプレー媒体と
して利用することができる。
次に、第2発明について説明する。
第1発明と同様の方法で第1工程及び第2工程において
得た炭酸水を第3工程において冷却して凍結せしめて小
塊状の描書炭酸水を得た後、第4工程において小塊状の
該答香炭酸水と水又は糖液とを混合すると着合炭酸飲料
を得ることができる。
第2発明においては炭酸水を小塊状に凍結するか又は大
塊状に凍結した前書炭酸水をクラッシャー アイスビッ
ク等で小塊状に粉砕するか、さらに別の方法として市販
の製氷機の製氷部を耐圧密閉型に改造した定量製氷機を
使用して一定重量の小塊状に成形された前書炭酸水を一
定容量の水又は糖液に混合することにより非常に簡便に
香味の優れた炭酸飲料を調製することが丁きる。尚、お
香炭酸氷を小塊状に粉砕する方法では炭酸ガスの逸散が
あるので着古炭酸水を水又は糖液に予めキ゛1算量より
多めに加えるとよい。
次に第3発明について説明する。
第1発明と同様の方法で第1工程及び第2王、程に」6
いて得た炭酸水を第3工程において冷却して凍結せしめ
て小塊状の看香炭酸水を得た後、第4工程において小塊
状の該着古炭酸水の一足個数即ち一定重量を一定容量の
糖液と共に一定容量の耐JE性の缶、ビン等の容器内に
収容し密封することにより天然香気成分を含有するトッ
プフレーバーの優れた耐圧性容器入り看香炭酸飲料を得
ることができる。
小塊状の上沓炭酸水は第2発明乏同様の方法により製造
したものを用いる。
次に具体例を示すと、容量200ゴの耐圧缶を使用して
前書炭酸飲料を製造する場合、糖度が11°〜14°の
糖液170〜175 mlに香気成分を含有する重量2
59の着古炭酸水を1個添加し、蓋を゛して密封するこ
とにより炭酸ガス容量が該耐圧缶容量の20〜25倍(
液温5℃で絶対圧14〜1.8Ky/Cm)の香気が非
常に優れた市販品に劣らぬ美味な炭酸飲料を得ることが
できる。
更に、前記の第2発明又は第3発明により得られた着合
炭酸飲料に焼ちゅう等のアルコール類を添加すると、チ
ューレモン、チューライム等を簡単に作ることができる
以、−ドに本発明の実施例を示す。
実施例1 耐圧型抽出容器内にレモン2個(200g)を皮イマ1
きで薄く輪切りにして詰め、該耐圧型抽出容器の蓋を閉
じ密封後、サイフオン付ボンベより液化炭酸500yを
注入し温度20℃、絶対圧58.5Kp 71m2の条
件下で攪拌しながら30分間抽出した。
抽出終了後、得られた前書液化炭酸20ノを、予め水5
007を収容し5℃に保った別の耐圧型凍結器内に直結
で徐々に導き、温度5℃に保って、攪拌しながら60分
で吸収させ、該耐圧型凍結型全体をブラインを収容した
ブライン槽に浸漬し、−40’C思];に急速凍結しそ
の状態で5時間保った後に≠耐圧型凍結器内の圧力を常
圧に戻し、レモン香気成分を含有する炭酸水約5009
をイ坏だ。
実施例2 耐圧型抽出容器内にオレンジの花(乾物)207及びジ
ャスミンの花(乾物)10yを詰め蓋を閉じて密封後、
サイフオン付ボンベより液化炭酸5009を注入し温度
25℃、絶対圧656にり7cmの条件下で攪拌しなが
ら60分間抽出した。その後得られた前書液化炭酸25
2を別の耐圧型凍結器内に収容し4℃に保った水500
グの中に徐々に導き、温度を4℃に保って撹拌しながら
炭酸ガスを60分間吸収させた。
その後、該耐圧型凍結型全体をドライアイス−エタノー
ル混液を収容した槽内に浸漬し、90分間保った後−2
5゛Cの凍結側内に60分間収容した後、該耐圧型凍結
器内の圧力を常圧に戻し花香気成分含有炭酸水約500
9を得た。
実施例3 焙炒し30メツシユのJIS標準篩通過程度に粉砕した
コーヒー豆をガーゼ製の袋に詰めて耐圧型抽出容器内に
収容した。該耐圧型抽出容器の蓋を閉じて密閉したのち
サイフオシを装着した耐圧ボンベより液化炭酸500g
を注入して、温度 20℃、絶対圧59.5 K9 /
(:m2の条件下で撹拌しながら40分間抽出を行った
抽1イ」シた焙炒コーヒー香気成分を含有する前書液化
炭酸267を、水650GGを収容し、5−Cに保った
該耐圧型抽出容器直下に設置した他の耐圧型反応容器内
に直結配管のバルブを開いて徐々に流下させ温度5℃に
保って60分間攪拌し、炭酸ガスと香気成分とを水に溶
解吸収させ焙炒コーヒー香気成分含有炭酸水を調製した
。市販の製氷機〔ダイキン(株)製のアイスガイ(商品
名)〕の製氷部分を耐圧密閉型に改造した定量凍結製氷
機の製氷部分に上記炭酸水を徐々に供給し、2時間運転
しJ塊が25gの焙炒コーヒー香気成分含有炭酸水26
個を製造した。容量200 :nlの耐圧j行内に該炭
酸水1個とクエン酸02ノを溶解しである糖度12°の
糖液1702とを収容し直ちにシーマ−で密閉(ッ耐圧
缶入り炭酸コーヒー飲料を得た。この炭酸飲料はコーヒ
ーの焙炒香気成分及び耐圧缶の25倍容量の炭酸ガス(
液’jM 5℃で絶対圧1.8 Kq /Cn? )を
含有し、市販の類似製品に比し風味及び炭酸ガス内圧に
ついて、仏色のないすぐイ1゜た品質のものであった。
実施例4 耐圧型抽出容器内にライム3個(ii1’ 2509 
)を皮付きて薄く輸り、IJりにして詰め、該耐圧型抽
出容器の蓋を閉じ、密J・]後、サイフオン付ボンベよ
り液化炭酸500gを注入し、i’i17を度20 ’
C,絶幻圧58.5 K9/cn?の条件下で攪拌しな
がら60分間抽出した。抽出終了後、得られた布置液化
炭酸209を、予め水500pを収容し、5℃に保った
耐圧型凍結器内に直結で徐々に尋き、温度5cに保って
撹拌しながら60分で炭酸ガスと香気成分とを水に吸収
させた後、該耐圧型凍結型全体をブラインを収容したブ
ライン槽に浸漬シ、−40゛C以−ドに急速凍結し、そ
の状態で5時間保った後に該耐圧型凍結器内の圧力を常
圧に戻し、ライム香気成分を含有する炭酸水約、50.
09を得た。この炭酸水をアイスビックで小塊に粉砕し
てその70グを予め調製しジョツキ中に収容した糖度2
゜の糖iTi 350 +rt中に投入し、焼ちゅう+
、 o o meを加えて攪拌すると香味の優れたチュ
ーライムが得ら?tた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の製造方法に使用する装置の1例を示す説
明図である。 l・・・耐圧型抽出容器 2・・・配管 3・・・封止バルブ 4・・・供給バルブ 5・・・攪拌機 6・・・耐圧型凍結器 7・・・プライ/檜 8・・プライン 9・・移送パルプ 出 願 人 明治製菓株式会社 代理人 豊 … 善 賄 渡 辺 徳 麿 手 続 補 正 書 昭和59年8月10 日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭58−161959号 2、発明の名称 天然香気成分含有炭酸氷、天然香気成分含有炭酸飲料及
び耐圧性容器入り天然香気成分含有炭酸飲料の製造方法 3、補正をする者 事件との関係・特許出願人 東京都中央区京橋二丁目4番16号 (eo9)明治製菓株式会社 代表者 中 川 赳 4、代 理 人 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号 三信ビル204号室 電話501−21385、補正の
対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 1)明細書節9頁lO〜11行目 [その1例を示すと・・・・・・が挙げられる。」を「
その範囲を示すと水100重量部に対して前書液化炭酸
が最低0.3重量部であり、最高10重量部であり、好
適範囲は4〜5重量部である0前書液化炭酸が0.3重
量部未満の場合には、炭酸入り氷としての利用価値が低
く、10重量部を越える場合には、炭酸入り氷が小さく
破裂してしまうので好ましくない。」に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1人IAI 耐圧容器内で天然香気成分台イj物と液化
    炭酸を接触せしめ、天然香気成分を抽出して天然香気成
    分含有液化炭酸を得る第1]二程、 (Bl 該天然香気成分含有液化炭酸を水に溶解吸収せ
    しめて炭酸水を得る第2工程、 (C1該炭酸水を冷却して凍結せしめる第3工程 の各工程からなることを特徴とする天然香気成分含有炭
    酸水の製造方法。 2)、R+ 耐圧容器内で天然香気成分含有物と液化炭
    酸を接触せしめ、天然香気成分を抽出して天然香気成分
    含有液化炭酸を得る第1工(Bl 該天然香気成分含有
    液化炭酸を水に溶解吸収せしめて炭酸水を得る第2工程 [CI 該炭酸水を冷却して凍結せしめ小塊状の天然香
    気成分含有炭酸水を得る第3工程(DJ 小塊状の該天
    然香気成分含有炭酸水と水又は糖液とを混合する第4工
    程 の各工程からなることを特徴とする天然香気成分含有炭
    酸飲料の製造方法。 3人tAI 耐圧容器内で天然香気成分含有物と液化炭
    酸を接触せしめ、天然香気成分を抽出して天然香気成分
    含有液化炭酸を得る第1工程 IB+ 該天然香気成分含有液化炭酸を水に溶解吸収せ
    しめて炭酸水を得る第2工程 1(A 該炭酸水を冷却して凍結せしめ小塊状の天然香
    気成分含有炭酸水を得る第3工程(Dl 小塊状の該天
    然香気成分含有炭酸水と糖液とを耐圧性の容器内に収容
    し密封する第4工程 の各工程からなることを特徴とする耐圧性容器入り天然
    香気成分含有炭酸飲料の製造方法。
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