JPS6052156A - 画像処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は原稿像を電気信号に変換する画像処理装置に関
し、特に原稿の処理能率の改善された画像処理装置に関
する。

［従来技術］ 原稿画像を電気信号にかえて読み取る装置では機械光学
式の複写機等と異なり原稿像が電気信号に変換されるか
ら、この信号に対し各種の論理的処理を行なうことによ
り原稿載置位置や原稿サイズの正確な自動認識等を行う
ことかできる。

例えば原稿の検出にあたってＪ９“稿カバーを黒色等の
原稿の地肌と異なる彩色とし、予備操作を行って原稿の
載置状態を検出し、この検出情報に基づき原稿像読取回
路が機能するタイミングを原稿領域内になるよう制御し
、隼駄な画像を除去した信号出力を行なう。一方、多量
の原稿を高速処理するためには原稿自動給紙機構を設け
るのが良い。しかし原稿が給紙される毎に前述した原稿
状態検出のための予備操作を行なっていたのでは、目的
とするところの高速化処理に支障をきたす。

［目的］ 、４：発明は上述従来技術の欠点に鑑みてなされたもの
であって、゛その目的とする所は、原稿台への原稿の積
載態様に応じて原稿の検出方式を異ならせることにより
、原稿画像の処理を能率的に行える画像処理装置を提供
することにある。

［実施例］ 以下図面を参照して本発明に好適なる一実施例を詳細に
説明する。第１図は原稿画像の複写システムを示す外観
図である。ここで、１は本発明に係る一実施例の画像読
取装置（以下リーグと呼、ミニ）でありその断面図を示
した。２はり−ダ１からの電気的画像読取信号に基づい
て画像をドツトの巣合としてプリントアウトするレーザ
ビームプリンタやイングジェットプリンタ等からなるプ
リンタ装置である。

リーグ１において、３は光学走査ユニット、４は原稿照
明ランプ、５〜７は反射ミラー、８はレンズ、９は原稿
画像１ライン毎に読取り走査するラインセンサ（ＣＣＤ
）、１０は原稿台である。

この構成で、原稿走五時に原稿を照射した光の反射光は
反射ミラー５〜７を介してレンズ８に導かれ、Ｃ０Ｄ９
に結像する。また、リーグ１の上側には原稿自動給紙装
置（以下ＡＤＦと呼ぶ）１１力魂受けられている。ＡＤ
ＦＩＩでは、ホッパ１２に搭載された原稿１３がフリク
ションローラ１４で１枚つつ分離、挿入され、給紙ロー
ラ１５で原稿台１０に送り込まれる。原稿台上では搬送
ベルト１６が矢印ａのむきに回転しており、送り込まれ
た原稿をさらに所定位置に押し進めて停止させる。所定
位置では光学走査ユニツｌ−３か原稿画像を読み取り走
査する。読み取りを終えた原稿は排紙ローラ１７を介し
てスタッカ１８に排出され、更に次の原稿がホッパ１２
から原稿台に送り込まれる。尚、搬送ベル）１６は原稿
の地肌と区別可能な色となっている。

ＡＤＦは不図示の蝶番によりオープン状態になる様に構
成されており、ＡＤＦの不使用時やＡＤＦ内での原稿ジ
ャム時にオープンされる。また、操作パネル１９が設け
られており、そこにはスタートキー２０とＡＤＦスター
トキー２１及び複写枚数や異常状態等を表示する表示器
等が設けられている。実施例のリーグは、スタートキー
２０が押されたときには予備走査を行なって毎回原稿載
置状態の検出を行うスタートモードで動作する。また、
ＡＤＦスタートキー２１が押されたときには予備走査を
行わずに原稿の連Ｗｔ的読取処理を行うＡＤＦスタート
モードで動作する。

第２図は実施例のリーグについて原稿の給紙経路に沿っ
た制御を説明するだめの４１！Ｉ合図である。

給紙ホッパ部を上から見ると３ケの給紙ローラ１５□〜
１５３が配置され、その先には簡単な発光部、受光部か
ら成る紙センサ２２，２３が設けられている。

これら紙センサ２２と２３は原稿の進行方向の紙山を検
出するように所定間隔をもって配置冷されている。つま
り、センサ２２のみか原稿を検出する場合と、センサ２
２と２３の双方か原稿を検出する場合とで原稿１１］を
識別している。このようなセンサの欲を増やせばいくら
でも精雀な用紙のｌ】の検出ができるか、規格中の原稿
を用いるときはセンサの数も少なくてすみ都合が良い。

また、原稿の長さは少なくとも１つのセンサか一定速度
で搬送される原稿を検出している時間を計＃ｌｌＩする
ことにより知られるようになっている。次に、原稿台１
０を上から見ると矢印すの位置に原稿載置基準が設けら
れており、ホッパから送り込すれた原稿はその先端をこ
の位置に合わせて停止させられ、ここで光学走査ユニッ
トとＣＯＤの系によって像が読み取られる。このとき、
ＣＣＤ９が原稿を電気的に走査する方向を主走査と呼び
、光学走査ユニット３が原稿を機械的に走査する方向を
副走査と呼ぶ。１３．は載置基準位ｌに停止させられた
状態の原稿である。

第３図は複写システムを構成する各制御部間の接続を示
すブロック図である。図において、２４は操作部、２５
はリーグ制御部、２６はプリンタ制御部である。−これ
らの間はケーブル２８　、２９で接続されている。更に
２７はＡＤＦ制御部であり、リーグ制御部２５との間に
信号線か設けられている。実施例のリーグは原稿の連続
的処理を可能とするためにＡＤＦ制御部２７との間で所
定の信号のやり取りをする。これを具体的に説明すると
、先ずリーグ本体にＡＤＦか装備されてｌ、％ることは
信号線３０．を介してＡ　Ｄ　Ｆ　ｆｌｉｌｌ　４ｆｕ
部からのＡＤＦ接続信号により常時知らされている。操
作部２４でＡＤＦスタートキー２１が押されると、リー
グ制御部２５はリーグとプリンタの状態を調べ、複写動
作できる状態であれば信号線３０３を介してＡＤＦ制御
部２７に原稿送り要求信号を出力する。ＡＤＦ制御部２
７はこれを受けてローラ１４を起動し、更にローラ１５
．〜１５３で原稿をリーグのＪｇ稿台に向かって送り込
み、原Ｋｒ４の先端が基準位１五すに達したら原稿の搬
送を止め、信号線３０４を介してリーグ制御部２５に複
写要求信号を送出する。また、このとき紙センサ２２゜
２３の出力に２．（づき得られた原稿サイズ情報を信号
線３０２を介して送出する。以下、リーグはプリンタを
制御しつつ複写動作に入る。

第４図はり−ダｌのさらに詳細な構成を示すブロック図
である。ここで、前述したものと同一の構成には同一番
号を付した。さて、リーグが所定位置の原稿Ｊを読み取
る際、原稿１３１の像はレンズ８を介してＣＣＤ９上に
結像し入射光レベルに応じた電気信号に変換される。該
電気信号はＡＭＰ３１で増幅された後Ａ／Ｄ変換器３２
で所定ビットのデジタル値に変換され、ピーク検知回路
３３とコンパレータ３４に入力される。ピーク検知回路
３３はＣ０Ｄ９の主走査１フレームにイー１１られる画
像信号の最大（ｉｌを検出して保持する回路である。原
稿読取りによって得た画像信号の最大値を正しく検出す
るためには原稿以外（Ｗ送ベルト等）の信号をピーク検
知回路３３に入力せしめない処理がなされなくてはなら
ない。このために、ピーク検知回路３３のもう一方の入
力には信号線３５を介してピーク検出をする時間幅の信
号が与えられる。この時間幅は原稿サイズに相当する主
走査ＴＩ］内のゲート時間幅として与えられ、第２１Ａ
で１えは、斜線で示した主走査中を与える時間ｌ］であ
る。実施例では第２図の基準位置すがら距囚α（１０ｍ
ｍ）離れた所でピーク検知回路を機能開始させるように
している。原稿は通常載置基準位置、ｂのある側に一辺
をそろえてホッパ１２１に搭載されるから、給紙、搬送
の後に、原稿１３．のような状ｊルでほぼ所定状態に停
止させることが可能である。しかし、特にＡＤＨモード
で原ＸｔＳを搬送したときは種々の原因でその停止状態
か必ずしも正確であるとは限らない。従って安全を見て
基準位置すよりαだけはなれた所からピーク検知を機能
させるようにしている。

又、ピーク検知動作をいつ終らせるかはＡＤＦ制御部２
７から送られる原稿サイズ情報に関係する。この場合も
前述と同様の理由で実際の原稿中の端に到達する前にピ
ーク検知回路の機能を停止させる。第２図においてこの
ピーク検知終了に相当する距離がβである。第４図に戻
り、このα。

βに相当するピーク検知回路のタイミングを生成してい
るのかカウンタ３６とカウンタ３７である。カウンタ３
６．３７はＣＣＤ９の駆動クロックを発生する主走査ク
ロック発生回路３８からのＣＣＤ駆動クロックＤＣに同
期したクロック信号Ｃ’ＬＫで計数される。カウンタ３
６は第２図の距離αに相当する時間を計数し、カウンタ
３７は距離βに相当する時間を計数するようになってい
る。そしてこれら計数値は、予めＣＰＵ３９がＩ１０八
ス４０を介してＡＤＦ制御部２７から受け取った原稿サ
イズの情報により決定され、ラッチ４１とラッチ４２に
セットされる。ランチ４１゜４２の内容は主走査同期信
号ＢＤに同期してカウンタ３Ｂ、３７にロードされる。

主走査クロック発生回路は信号ＢＤに同期しており、１
クロック周期はＣＣＤ　１画素の読み出しに対応する。

実施例は１６木／ｒｎｔｎの解像度を有する装置である
から、第２図（７）αは１０ｍｍテ、　Ａ　４　（２９
７＋＋＋ｍ）巾原稿であればβはそれより１０ｒｎｍ内
側までをピーク検知領域とすれば２８７ｍｍである。従
ってラッチ４１にセットする値は１０Ｘ１６＝１６０、
ラッチ４２にセットする値は２８７Ｘ１６＝４５９２で
ある。以後の動作は、まずｌフレームの読み出し毎に信
号ＢＤが来るとラッチ４１の内容１６０とラッチ４２の
内容４５９２がカウンタ３６゜３７に夫々ロードされる
。次にクロック信号ＣＬＫによってカウンタがデクリメ
ントされ、まず最初にカウンタ３６が０までカウントダ
ウンしてさらにボロウ１菖号ＲＰＣを発生し、フリップ
フロップ（Ｆ／Ｆ）４３をセットする。次にカウンタ３
７かＯまでカウントダウンしてさらにポロウ信号ＲＰＣ
を発生し、Ｆ／Ｆ　４３かりセットされる。

よってＦ／Ｆ４３には第２図の斜線で示す区間に相当す
る時間巾信号が発生し、ピーク検知回路３３の機能を有
効に制御する。以上のカウンタ３６．３７の動作タイミ
ングチャートを７ｉｆＪＳ図に示す。尚、Ｂ５　（２５
６ｍｍ）巾の原稿てあればラッチ４２にセットされる値
はやはり１０ｍｍの誤差を見込んで２４６Ｘ１６＝３９
３６となる。

以上により各主走査フレームに於ける画像データのピー
ク値はピーク検知回路３３に正確に検出、保持される。

ＣＰＵ３９は各主走査の終了時点で入力ポート４４を介
してそのピーク値を読みとり、これに基づいて次のライ
ンの画像信号の２値化の処理の為のスライス・レベルデ
ータを算出する。算出結果はラッチ４５に与え、コンパ
レータ３４はビデオデータをこのスライル・レベルに従
って２値化処理する。また、原稿画像の副走査にそって
読取の開始、終了は原稿サイズの長さに関する情報に従
って容易に制御される。つまり、ＣＰＵ３９か主走査の
フレーム数又はこのフレーム数に対応した信号の数をカ
ウントして、例えば第ｎフレームから第ｎ＋ｍフレーム
までを読み取る制御をすればよい。これ以外のフレーム
ではラッチ４１．４２に最大値をセットする等してボロ
ウ情号の発生をおさえ、原稿読取り時以外のピーク値検
出回路３３の動作を禁止する。このようにして複数の原
稿を高速に連続処理できるのである。

また、実施例のリーグは原稿読取り前に予備走査を伴な
う処理モードでも動作する。前述した如くスタートキー
２０を押すことによってこのモードになる。このモード
はＡ　Ｄ　Ｆ　Ｒ構、を利用しないときに用いられる。

また本実施例では更にＡＤＦ機構を利用するときでも原
稿停止状態を正確に掌握したいときや、定型サイズ以外
の原稿読取りな行ないたいときなどにも用いることがで
きる。つまり、原稿がＡ　Ｄ　Ｆ　ａ横着しくはマニュ
アリに所定の位置に載置（又は停止）された後にその載
置（停止）状態を調べるため先ず予備走査か行われる。

予備走査は原稿の地肌部と搬送ベルトとの識別が主目的
であるから、ラッチ４５に予め適当なスライス値を与え
、ビデオ信号を２値化することで達成できる。コンパレ
ーク３４で２値化された値は原稿座標検知回路４６で解
析、保持される。

次、に実際の読み取りが行われるときは予備操作によっ
て得た識別情報に基づき、原稿サイズ及び載置位置の情
報を算出して前記同様に原稿のピーク値検出にも基づく
スライスレベルを用いた原稿画像の読取を行うことかで
きる。尚、原稿サイズ及び載置位置の検出はＡＤＦをオ
ープン又ははずした状態でも可能である。

尚、４７はＣＰＵの処理プログラムを内蔵するＲＯＭ、
４８はＣＰＵがワークエリアとして使用するＲＡＭ、４
９はＣＰＵをＡ　Ｄ　Ｆ　ｆｌｉ制御部２７に接続する
インクフェース、５０はＣＰ　Ｕ　ヲ７’　ＩＪ　７タ
制御部に接続するインタフェースである。ＣＰＵ３９は
このような構成で複写システムの処理手順を進行させる
。

第６図はＣＰＵ３９の処理手順を示すフローチャートで
ある。システムに電源が投入されるとルーチンが起動さ
れる。ステップ６０ではリーグレディか否かの判別を行
う。リーグが原稿自動給、紙機構と連動する場合はホッ
パに原稿が搭載されていることもレディの条件に入る。

ステップ６゜の判別かＮＯであればリーグレディになる
まで待つ。また、判別がＹＥＳであればステップ６１で
プリンタレディか否かの判別を行う。プリンタに複写用
紙が装填されていることもレディの条件である。ステッ
プ６１の判別がＮＯであれば同様にしてプリンタレディ
になるのを待つ６判別がＹＥＳになるとステップ６２で
ＡＤＦスタートか否かの判別を行う。ＡＤＦスタートキ
ー２１が押された場合は他にスト＼ツブ条件がないかぎ
りホッパから原稿がなくなるまでこの判別はＹＥＳにな
る。

尚、ホッパ上の原稿有無は不図示のセンサによって検出
される。フローはステップ６３に進み原稿送りの要求信
号を送出する。ステップ６４では１枚の原稿か搬送され
て原稿台の所定位置に停止するのを待つ。この条件が満
足されるとステップ６４の判別はＹＥＳになりステップ
６５に進む。ステップ６５ではラッチ４１に所定（＋Ｏ
ｌ　６０をセットする。才な、原稿が給紙経路を搬送さ
れたときにＡＤＦ制御部は原稿サイズを検知する。ＣＰ
Ｕはインクフェース、４９を介してこの情報を受けとり
、以下ステップ６６〜６７で原稿サイズの判定を行う、
　Ｊ＊稿サイズがＢ５　、Ｂ４であればステップ６９に
進んで前述した如くラッチ４２に３９３６をセットする
。また、原稿サイズがＡ４がこれらの何れでもないとき
はステップ７ｏに進んでラッチ４２に４５９２をセット
する。これはＡ４（２９７＋ｎ＋ｎ）　１１］が実施例
のほぼ複ろ゛最大重に相当するからである。ステップ７
１では原稿像読取走査をする。副走査の読取中は前述し
た如＜ＣＰＵが主走査のフレーム数をカウントすること
により制御される。また同時にＶＩＤＥＯＯＵＴ信号は
プリンタに送られて複写が行われる。読取走査が終了す
るとステップ７２に進み原稿排紙制御を起動する。フロ
ーはステップ６０に戻るが、原稿自動給紙機構が連動し
ているときは排紙工程が所定の所まで進む間ステップ６
０で待たされるであろう。やがてステップ６０の判別を
満足するとステップ６１．６２を通りステップ６３に達
する。

ステップ６３では次の原稿送り要求信号を送出する。こ
のようにして複数の原稿が、予備走査なしで、連続して
処理されるのである６尚、ホッパから搬送される複数枚
の原稿のサイズは一定でなくても良い、原稿の一辺を載
置基準位置側の辺にあわせてホッパに搭載すれば良いこ
とは前にも述べた。搬送路は安定しており、搬送中に原
稿を前記−辺の側に押すよう構成されている。この効果
は搬送ローラをわずか搬送方向から前記−辺の側に傾け
ることによって得られる。従って原稿の先端はほぼ確実
に所定の基準位置で停止させられる。

従ってリーグは予備走査することなしに各得原稿のサイ
ズを正確に読取走査できる。

また、ステップ６２でＡＤＦスタートてないときはステ
ップ７３に進む。ステップ７３ではスター）・か否かの
判別を行う。スタートキー２０が押されれば該判別がＹ
ＥＳとなりステップ７４に進む。この場合２つの状態が
ある。その１は原稿自動給紙機構と連動している場合の
スター）・モードである。ステップ７４では原稿送り要
求信号を送出する。ステップ７５ては複写要求信号を待
つ。ステップ７６では原稿予備走査を行なう。これは規
格外のサイズの原稿を読み取る場合にも正確なエリアの
読取りができるという効果を発揮する。ステップ７７で
は予備走査で得られた原稿サイズ及び載置位置のデータ
に基づきラッチ４１と４２に夫々相当する値をセットす
る。次にステップ７１では実際の読取走査を行う。以下
同様である。

ぞの２ｔま原稿口！ａＮ合紙機構を用いない場合のスタ
ートモードである。この場合は操作者によりマニュアリ
に原稿台の上に原稿が置かれている。この置き方は多少
粗くても良い。このときステップ７４とステップ７５は
ともにジャンパされる。フローを破線で示した。ステッ
プ７６では原稿子（１ｉ＋走査を行う。ステップ７７て
はラッチ４１．４２のセットを行う。ステップ７１では
実際のｔンを取走査を行う。ステップ７２の原稿排紙制
御Ｊｌｌは同様にしてジャンパされる。その他について
は同様である。

尚１本実施例では原稿サイズ及び載置位置検出に従って
ピーク検知動作及び走介巾を制御したが、この検出結果
に基ついてプリンクの複写用紙の選択、或いは画像の変
倍制御等の他の画像処理を制御することが可能である。

［効果コ 以上述べた如く本発明によれば、ＡＤＦ機構を用いる場
合と用いない場合とで原稿の状態の検出方法を異ならせ
、高速な読取りを達成するためのＡＤＦ機構使用時には
、予備走査をすることなしに高速で原稿サイズに応じた
良好な原稿画像の読取処理を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は原稿画像の複写システムを示す外観図、 第２図は本発明に係る一実施例の画像読取装置について
その給紙経路にそった制御を説明するための概念図、 第３図は複写システムを構成する各制御部間の接続を示
すブロック図。 第４図は一実施例の画像読取装置のさらに詳細な構成を
示すブロック図、 第５図は第４図の構成の一部主要動作を示すタイミング
チャート、 第６図は一実施例の画像読取装置の主制御処理手順を示
すフローチャートである。 ここで、１・・・画像読取装置、２・・・ブリンク、３
・・・光学走査ユニット、４・・・ｊｇ稿照明ランプ、
５〜７・・・反射ミラー、８・・・レンズ、９・・・画
像センサ（ＣＣＤ）、１０・・・原稿台、１１・・・原
稿自動給紙装Ｐｉ：　（ＡＤ　Ｆ）　、１２・−＊ツバ
、１３，１３１・・・原Ｍ、１４・・・フリクションロ
ーラ、１５゜１５１　．１５２’、１５３・・・給紙ロ
ーラ、１６・・・搬送ヘルド、１７・・・排紙ローラ、
１８・・・スフツカ、１９・・・操作パネル、２０・・
・スタートキー、２１・・・ＡＤＦスタートキー、２２
．２３・・・紙センサである。 〕 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 原稿画像を光電的に読取る手段と、原稿を所定の読取り
   位置に搬送する搬送手段と、」二記読取り手段の出力に
   基ついて原稿の状態を検知する第１検知手段と、上記搬
   送手段に設けられ搬送される原稿の状態を検知する第２
   検知手段とを有し、上記搬送手段を用いる場合には」二
   記第２検知手段に基つき、又上記搬送手段を用いない場
   合には上記第１検知手段に基づき画像処理することを特
   徴とする画像処理装置。