JPS6052050B2 - 気送管用ケ−スおよび気送管装置 - Google Patents

気送管用ケ−スおよび気送管装置

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JPS6052050B2
JPS6052050B2 JP57064081A JP6408182A JPS6052050B2 JP S6052050 B2 JPS6052050 B2 JP S6052050B2 JP 57064081 A JP57064081 A JP 57064081A JP 6408182 A JP6408182 A JP 6408182A JP S6052050 B2 JPS6052050 B2 JP S6052050B2
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case
belt
belt conveyor
conveyor
connecting member
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ヴエルネル・ヴユ−トリヒ
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Autelca AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G51/00Conveying articles through pipes or tubes by fluid flow or pressure; Conveying articles over a flat surface, e.g. the base of a trough, by jets located in the surface
    • B65G51/04Conveying the articles in carriers having a cross-section approximating that of the pipe or tube; Tube mail systems
    • B65G51/06Despatch carriers for tube mail

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、なるべく気送管設備において、しかしただ気
送管設備においてだけでなく、使用することができ、こ
の気送管設備が金融機関において一方では客が応待され
る窓口と他方では金庫室との間の金銭運搬のために使用
されるような気送管用ケースおよび気送管装置に関する
この使用目的には、安全上の理由から金銭を窓口室に保
管しノない必要性が基礎になつている。1981年発行
の雑誌゜゜金融機関゛第2号の49頁および50頁に、
気送管設備が記載されており、この気送管設備は、金融
機関において金庫室から客が応待される窓ロへの金銭運
搬に使用され、窓口か・ら受領された金銭は、窓口室に
おいてそれぞれの窓口のそばに設備されている金庫に収
納される。
金銭払出しのために、からの気送管用ケースがコンベヤ
で金庫室にある装置へ送られる。補助機器が、装置に・
おいてケースを中心に置きかつケース・の蓋を開いて金
銭受入れのための準備をする。注文を受けた窓口から制
御される自動紙弊払出機は、紙弊束の形で所望の紙弊金
額を準備する。液圧あるいは空気圧により駆動されるい
わゆるモジュールは紙弊束をつかみかつこの紙弊束を準
備された気送管用ケースに入れる。同様に注文を受けた
窓口から制御される自動硬貨払出機は、シュートにより
ケースに詰め込まれる所望の硬貨金額を供給する。コン
ベヤは、所望の金額を含むケースを、注文を受けた窓口
に通する気送管設備の気送管の出発装置へ渡す。硬貨を
含むケースは蓋の開放後開口が下方へくるように回転せ
しめられ、硬貨が外へ落ちる。
通常ケースは硬化の他にさらに紙弊も含む。この場合、
硬貨が運搬路において加速、減速の際および湾曲した管
路のところて紙弊の間にはまり込み、紙弊を数える際に
はじめて外へ落ち、そのことは紙弊を自動的に数える際
に障害となる。上述した気送管設備は、金庫室で自動的
に数えられた金銭を窓ロへ送る。
また金銭を窓口から金庫室へ送りかつそこで自動的に分
配するために、気送管用ケースを金庫室において自動的
にあけなければならない。これには、上述の困難の他に
さらに次のような困難が妨げとなる。すなわち、つかみ
装置により紙弊を自動的に取り出すことは、ともかく実
行できる限りは、面倒であり、適切な手段によりしつか
り保持されていないかあるいは充分しつかり保持されて
いない複数の紙弊が残らず捕捉される保証を与えない。
つかみ装置がケースへの次の装入の際に紙弊束を入れる
場合は、ケース内に残つている紙弊がさらにケースの中
へ詰め込まれ、その際硬貨が紙弊を長時間にわたつてケ
ース内に拘束し、結局充分長くかつ細い特殊ペンチを用
いなければ引き出すことができず、その際紙弊を引き裂
く恐れがある。それによつて引き起こされる金融機関の
金銭受納および払出作業の際の障害はかなり大きい。こ
こにおいて本発明は解決策を講する。
特許請求の範囲第1項に特徴を示されているような本発
明は、気送管装置において自動的に、簡単に、迅速にか
つ確実に扁平な運搬物品例えば紙弊あるいは紙弊束、有
価証券あるいは他の種類を詰め込まれるのみならす取り
出されるのに適した気送管用ケースを提供すべきという
課題を解決する。本願の種々の構成は特許請求の範囲第
2項ないし第7項の対象であり、これらの構成のうち特
許請求の範囲第5項による構成は、扁平な運搬物品およ
びばらばらの運搬物品例えば硬貨、あるいはこれら両方
の種類の一方の運搬物品のみを簡単に、迅速にかつ確実
にケースに自動的に詰め込みかつケースから取り出すこ
とを可能にする。この種の気送管用ケースには、特許請
求の範囲第8項に特徴を示されている気送管装置および
特許請求の範囲第9項および第10項による気送管装置
の構成において、物品を自動的に詰め込みかつ取り出す
ことができ、その際気送管設備においてケースには常に
近づけないままである。本発明により得られる利点は大
体において、紙弊束をつかみ装置によりつかみかつケー
スの中へ入れるのではなくてケースにより自動的に取り
入れかつ押し出すことができ、その際保持されていない
紙弊束の各紙弊がケースの運搬中およびケースの取出し
の際にもとのまま一緒になつているので、1枚あるいは
複数枚の紙弊がケースをあける際ケースに決して残るこ
とがないという点に見られる。
例えば硬貨の運搬にも適している特許請求の範囲第5項
ないし第7項による本発明の構成において、硬貨は紙弊
の間へ入り込むことがなく、かつケースに硬貨および紙
弊を同時に詰め込みかつ同時に取り出すことができる。
なぜならば紙弊が端面において、また硬貨がケース周囲
において供給されかつ取り出されるからである。さらに
硬貨を紙弊へ両替えするために紙弊をケースへ供給しか
つ硬貨を同時にケースから取り出し、また紙弊を硬貨に
替えるためにはその逆をやればよい。図面に示された実
施例について本発明を以下に説明する。特に紙弊および
硬貨の気送管運搬のための使用に関して以下に説明する
図示された気送管用ケースは、通常ケース外皮あるいは
ケース管1から成り、このケース管の両端の頭片2が組
み付けられており、これらの頭片の構成はさらに以下に
詳細に説明されている。
ケースは、通常のように、2つのパッキン輪3を備えて
おり、ケースは所望の進路の制御および監視のための図
示してない通常の検知、接触および計算環を備えること
ができる。(さらに以下に説明する実施例としてのケー
スの使用の場合は、ケースの進路の制御および監視は別
のやり方で行なわれる。)ケース内には、2つのコンベ
ヤベルト4および5を持つベルトコンベヤが設けられて
おり、これらのコンベヤベルトは、例えば商標゜“ハバ
ジートーベルドのもとに市場に出ている材料のように紙
弊に関して大きな静摩擦を持つ材料からできている。コ
ンベヤベルト4および5の動作ベルト辺6および7はケ
ース縦方向に延びている。両コンベヤベルト4および5
の転向円筒8および9は互いに上下に密接して延びてお
り、これらのコンベヤベルトは同じ速度で同一方向に、
さらに以下に説明するように、駆動可能であり、端面に
おいてケースへ供給される扁平な物品、例えば紙弊、紙
弊束、有価証券あるいは他の書類をケース内において動
作ベルト辺6および7の間へ引き込み、ベルトコンベヤ
の不動作の際にケース内においてこれらの動作ベルト辺
の間に保持し、ベルトコンベヤを適当に駆動することに
より再びケースから押し出し、その際動作ベルト辺6お
よび7は、ベルトコンベヤの両端にある転向円筒8およ
び9の間に直接あるいは中】間にある物品を介して互い
に係合せしめられている。両コンベヤベルト4および5
の転向円筒8および9はベルトコンベヤの各端部におい
て1対の円筒8,9を形成し、この円筒対は両方の頭片
2の一方に設けられているので、ベルトコンベヤは実際
上ケースの全長にわたつて延びている。各頭片2の端面
には、円筒対8,9の間隙へホッパ状に細くなるスリッ
ト状間口10が形成されている。両円筒8はそれぞれ揺
動片11に支持されており、この揺動片は(図示してな
い)ばねにより他方の円筒9の方向に荷重受けているの
で、円筒8および9の間の間隙は扁平な物品の厚さに自
動的に合う。他方の円筒9の軸12の両端は、それぞれ
、実施例ではかみ合い式の、解除可能な軸継手の連結部
材13を備えていて、ベルトコンベヤは、発送および受
領装置に設けられかつ適当な連結部材を備えた駆動装置
と連結され、一方の装置においては扁平な物品をケース
に引き入れるために駆動され、他方の装置においては物
品を押し出すために駆動される。連結部材13はケース
管1の凹所14に設けられているので、この連結部材は
気送管設備の気送管内におけるケースの進行を妨げずか
つ位置に関して影響を及ぼされることはない。ケース内
において両円筒8の間にばらばらの物品例えば硬貨用の
室15が構成されており、この室は開口16を持ち、こ
の開口は揺動蓋17により閉鎖可能であり、この揺動蓋
は(図示してない)解除可能な拘束装置により閉鎖位置
に保持され、この閉鎖位置において揺動蓋17はケース
管1の一部を形成する。
揺動蓋17は、ケース管母線に沿つて延びている軸線の
回りを揺動できかつカム18を備えている。ケースが気
送管設備の気送管網内を進行する場合は、カム18が管
壁の内面を摺動して、蓋17を拘束装置による拘束を加
一えて確実に閉鎖状態に保つ。室15の壁19は、ベル
トコンベヤにより占められる空間に対して室空間を区画
する。できるだけ大きい室空間15を形成するために、
室底20は動作ベルト辺6から少し離れており、コンベ
ヤベルト4の不動作ベル.卜辺21は迂回ローラ22に
より室を迂回する迂回路上において室底20と動作ベル
ト辺6との間を通されている。迂回ローラ22は可撓的
に支持されており、1つあるいは両方の揺動片が円筒8
,9の間の間隙を例えば紙弊束の厚さに合わせ−るため
に撓むと、迂回ローラ22はコンベヤベルト4を引つ張
つた状態に保ち、その際迂回長さは変わない。室空間1
5を一層大きくできるようにするために、動作ベルト辺
6および7は、ケース横断面の中心に延びずに、ケース
横断面の中心に関して室15から遠ざかる方向にずらさ
れて設けられている。コンベヤベルト4,5は、運搬面
Fすなわち動作ベルト辺6,7の面内においてこれらベ
ルト辺6,7の縦縁とケース管内面との間隔Aがコンベ
ヤベルト4,5の幅Bより少し大きいように、その幅を
比較的狭く定められており、外方へホッパ状に広げられ
たスリット状開口10は、コンベヤベルト幅の範囲にお
いてのみまつすぐに、この範囲を越えるとき室底の面へ
湾曲してるので、動作ベルト辺6および7の面内に存在
するケース管1の内側断面の弦より幅が大きい紙弊(あ
るいは他の書類)が、第2図における紙弊束23のよう
に、湾曲した状態でケースに導入されかつケース内に保
持され、この紙弊束の湾曲の外面が(図示してない)案
内面に支持されるのが有利であり、この案内面はケース
内に設けられかつスリット状開口の内側端部の適当な線
につながつている。ケースはケース管に(図示していな
い)標識を持つているのが有利であり、この標識は気送
管装置のケース保持装置において検知装置により検知さ
れ、この検知装置は、ケースをしてその縦軸線の回りを
回転せしめる回転駆動装置を制御して、ケースを、室開
口16が室へ詰め込むために上方にありまたは室をから
にするために下方にある位置へ回転させる。
図示したケースでは開口10が両端面のそれぞれに設け
られているので、各端面において例えば紙弊をケースに
詰め込みかつケースから取り出すことができる。
ケースが規定されている気送管設備およびこの気送管設
備の装置の構成に応じて、ケースは一端においてのみ開
口10を備えることもできる。同じようなことが両連結
部材13にも適用され、これらの連結部材のうち、気送
管装置に設けられたベルトコンベヤ用駆動装置の構成に
応じて1つの連結部材13だけしか必要とされなくても
よい。金融機関の金庫室から客が応待される窓ロへおよ
び逆に窓口から金庫室への紙弊および硬貨の気送管運搬
に使用される上述の気送管用ケースの実施例としての使
用の際には、各窓口に対し1つの気送管用ケースが用意
されている。金銭受納のために、窓口において、(既に
支払われた金銭を窓口へ送りあるいは金庫室への金銭運
搬後に自動的にあるいは窓口係の制御命令により戻つて
きている)からのケースは保持装置に保持されていて、
このケースの端面に自由に近づくことができる。このた
めに保持装置にケースの回転駆動装置が設けられており
、この回転駆動装置は検知装置を持ち、この検知装置は
ケース周囲に付けられた標識を検知し、ケースの開口1
6が上方にあると止まる。ケースのこの位置において、
保持装置に設けられたベルトコンベヤ用駆動装置が自動
的に両連結部材13の一方に連結され、ケース蓋17の
拘束装置が解除される。窓口係は受け取つた金銭を数え
てこの金額を付属の事項(貨弊単位、窓口番号、係員個
人の記号)と一緒にデータ処理置に与え、蓋17を手て
あるいは自動的に上方へ揺動させて、今や上方が開いて
いる室15の中へ客から受け取つた硬貨を入れかつ蓋1
7を再び閉じ、拘束装置は係止する。窓口係は紙弊を積
み重ねて束にして、自由に近づくこができるケースの端
面においてホッパ状開口10の中へ入れる。それによつ
て、開口10のすぐ前に延びている光電装置の光線がし
や断され、この光電装置は駆動装置を動かすので、ベル
トコンベヤは動作ベルト辺6および7に間において紙弊
束をケースの中へ引き入れる。紙弊束の後端が光電装置
を通過すると、光電装置はもはや光をしや断されないの
で、駆動装置は特定の時間遅れをもつて停止せしめられ
る。この時間遅れ、すなわち紙弊束の後端か光電装置を
通過する時点と駆動装置が停止せしめられる時点との間
の時間は、この時間中に紙弊束の後端が光電装置からケ
ースの導入側にある転向円筒8と9との間の間隙ませ送
られているように定められる。その後継手は自動的に解
除され、ケースは、運搬のために窓口に付属する金庫室
の金銭受領部へ送り出される。運搬中、硬貨は閉じられ
た室15内に保持され、紙弊束は動作ベルト辺6,7の
間に固定的に保持されている。金銭受領部においてケー
スは保持装置の中へ入り、この保持装置内においてケー
スは自動的に回転せしめられて開口16が下方にくる。
ケースのこの位置において蓋17の拘束装置が解除され
るので、蓋は自重により下方へ開かれ、硬貨が室15か
ら殻の中へ落下し、この殼からシュートが自動硬貨分類
兼計算機へ通じている。同時に、金銭受領部に設けられ
た駆動装置の連結部材は両連結部材13の一方に連結さ
れ、駆動装置は紙弊束の押出しのために駆動され、光線
がケースの押出し側に延びている光電装置は、紙弊束が
ケースを離れたことに応答する。押し出された紙弊は自
動機により分類されかつ数えられる。数えられた硬貨お
よび紙弊の金額はデータ処理装置に与えられるが有利で
ある。データ処理装置は、この金額が窓口係から通知さ
れた金額と一致しているかどうかを検査し、適当な信号
を窓ロへ送る。金銭払出しのために窓口係は所望の金額
、所望の貨弊単位および他の事項をデータ処理装置に与
える。
金庫室において、窓口に付属している自動金銭払出機が
データに応じて制御され、この自動金銭払出機は硬貨お
よび紙弊を同時にケースに詰める。ケースは運搬のため
に窓ロへ送り出される。窓口においてケースは、金庫室
においてからにされる場合と同時に、からにされるが、
小さい金額は窓口において通常手で数えられるという相
違がある。ケースが常に本設備内に留まつていることは
明らかであり、ケースを取り出す必要はなく、本設備は
、ケースをすぐには取り出すことができないように構成
することができる。
それによつて誤操作によるケースおよび装置の損傷を回
避することができる。(誤操作による障害を制御装置の
回路技術的な手段によつて防止することができる。)最
後に、各装置がこれらの各装置により金庫室において開
始できる過程を含めて不動作状態に拘束されかつ鍵を用
いてあるいは記号が各過程において記帳事項と一緒にデ
ータ処理装置に記録される窓口係の検知可能な身分証明
書を用いてはじめて拘束解除され得ることによつて、部
外者が手を出すことを防止することがてきる。窓口にお
いて受領された硬貨および紙弊を自動的に数えかつケー
スに入れることもでき、その際数えた後まず金額が表示
され、この金銭が確認一を操作してはじめて自動的にケ
ースの中へ入れられるのが好ましい。゛図面の簡単な説
明 第1図は、揺動蓋が閉じられた状態の気送管用ケースの
縦断面図、第2図は、揺動蓋が上方へ揺動せしめられた
状態における第1図の■一■線に沿う横断面図てある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケースが、2つのコンベヤベルト4,5を持つベル
    トコンベヤを含み、コンベヤベルト4,5の動作ベルト
    辺6,7が互いに上下に密接してケース縦方向に延びか
    つ同じ速度でその都度一致する方向に駆動可能であり、
    端面においてケースへ供給される扁平な物品を動作ベル
    ト辺6,7の間で静摩擦によりケースに引き入れあるい
    はケースから押し出し、かつ引き入れられた物品をベル
    トコンベヤの不動作の際動作ベルト辺6,7の間に保持
    し、ベルトコンベヤの少なくとも1つの駆動軸12が軸
    継手の連結部材13を備え、この連結部材13が、気送
    管装置にあつて駆動装置により駆動可能な連結部材に連
    結されるようになつていることを特徴とする気送管用ケ
    ース。 2 ケースの長さ方向に延びるベルトコンベヤの少なく
    とも1つの端部において、このベルトコンベヤの転向円
    筒8,9の一方8が、ばね荷重を受ける揺動片11に支
    持されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載のケース。 3 ベルトコンベヤの両端にある駆動軸12のうち少な
    くとも1つの駆動軸の少なくとも一方の端部が、ケース
    管1の凹所に設けられた連結部材13を備えていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のケース。 4 動作ベルト辺6,7の面内においてこれらベルト辺
    6,7の縦縁とケース管内面との間隔Aがコンベヤベル
    ト4,5の幅Bより大きく、ケースが少なくとも1つの
    端面においてコンベヤベルト幅の範囲外で湾曲した導入
    用スリット状開口10を持ち、このスリット開口に導入
    ホッパが付属していることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項に記載のケース。5 ケースが、2つのコンベ
    ヤベルト4,5を持つベルトコンベヤを含み、コンベヤ
    ベルト4,5の動作ベルト辺6,7が互いに上下に密接
    してケース縦方向に延びかつ同じ速度でその都度一致す
    る方向に駆動可能であり、端面においてケースへ供給さ
    れる扁平な物品を動作ベルト辺6,7の間で静摩擦によ
    りケースに引き入れあるいはケースから押し出し、かつ
    引き入れられた物品をベルトコンベヤの不動作の際動作
    ベルト辺6,7の間に保持し、ケースの一部が蓋17を
    形成し、この蓋が、ケース内に形成されてベルトコンベ
    ヤ4ないし9,10ないし13)の存在する空間から分
    離されたばらばらの物品用の室を閉鎖し、かつ解除可能
    な拘束装置により閉鎖位置に保持されていることを特徴
    とする、気送管用ケース。 6 蓋17が、ケース母線に沿つて延びている軸線の回
    りに揺動でき、かつその外側に摺動可能な材料から成る
    2つのカム18を持ち、これらのカムが気送管設備の気
    送管の内側に沿つて動くようになつていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第5項に記載のケース。7 ケー
    ス横断面の中央範囲まで延びている室15の室底20が
    ベルトコンベヤの運搬面に対して平行に延び、室底20
    に近い方の不動作ベルト辺21が、迂回ローラ22によ
    り室15を迂回する迂回路に案内され、動作ベルト辺6
    ,7がケース縦軸線から距離を置いて延びていることを
    特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載のケース。 8 ケースが、2つのコンベヤベルトを持つベルトコン
    ベヤを含み、コンベヤベルトの動作ベルト辺が互いに上
    下に密接してケース縦方向に延びかつ同じ速度でその都
    度一致する方向に駆動可能であり、端面においてケース
    へ供給される扁平な物品を動作ベルト辺の間で静摩擦に
    よりケースに引き入れあるいはケースから押し出しかつ
    引き入れられた物品をベルトコンベヤの不動作の際動作
    ベルト辺の間に保持し、ベルトコンベヤの少なくとも1
    つの駆動軸が軸継手の連結部材を備え、この連結部材が
    、気送管装置にあつて駆動装置により駆動可能な連結部
    材に連結されるようになつている気送管用ケースを使用
    する気送管装置において、ベルトコンベヤ用駆動装置が
    保持装置に設けられ、この保持装置が、扁平な物品の供
    給のためにケースの端面に近づくことができる位置で気
    送管からケスを取り出し、駆動装置により駆動可能な連
    結部材がベルトコンベヤの連結部材13と連結可能であ
    る位置へ、ケースが縦軸線の回りに回転可能であること
    を特徴とする、気送管用ケースを使用する気送管装置。 9 ケースの回転駆動装置が、ケース周囲の標識を検知
    する検知装置により制御可能であつて、駆動装置により
    駆動可能な連結部材がベルトコンベヤの連結部材13と
    連結可能である位置へケースを自動的に回転させ、光電
    装置がベルトコンベヤの駆動装置を制御し、この光電装
    置の光線が、保持装置に保持されたケースの近づくこと
    ができる端面の前に延びていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第8項に記載の気送管装置。10 駆動装置
    により駆動可能な連結部材がベルトコンベヤの連結部材
    13と連結可能であるケースの位置において拘束装置の
    解除および蓋の開放および連結部材の連結を行なう装置
    が設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    8項あるいは第9項に記載の気送管装置。
JP57064081A 1981-04-21 1982-04-19 気送管用ケ−スおよび気送管装置 Expired JPS6052050B2 (ja)

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CH2590/81-3 1981-04-21
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US (1) US4470730A (ja)
EP (1) EP0063691B1 (ja)
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